25年前に当院で鼻茸を取ったと、

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めしています。

25年前に当院で鼻茸切除術をやりましたという患者さん(59歳)が受診されました。
「右の鼻茸を輪っかで取ってくれた」との事。
私、全く覚えていませんが、カルテには記載ありました。
「右鼻茸切除術」と。
現在、東京で耳鼻咽喉科通院中で内視鏡下副鼻腔手術+鼻中隔矯正術を勧められているとの事。
a0082724_22080302.jpg
鼻中隔弯曲症のため、両側鼻腔は非常に狭いです。
今回、肉眼ではポリープを明視することは出来ません。
25年前は、これが見えたのですね。
ファイバースコープを挿入すると、両側中鼻道にポリープ、右嗅裂に後方へ伸びているポリープが確認できます。
その上、ノドも狭く、
睡眠時無呼吸症候群が疑われます。

この状態での80歳90歳は日常生活に負担が掛かり過ぎます。
元気なうちの手術を勧めました。

13時血糖値:124mg/dl。
ですが、過体重気味ですので、
糖質制限の指導も致しました。

==============================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:91mg/dl。

============================================

a0082724_22265935.jpg
OCT(光干渉断層計)angiographyで網膜の血管の状態が確実に判明するのです。
この技術を網膜疾患の検査だけに終わらせるは非常に残念です。
糖尿病、つまり、食後高血糖により網膜の血管が病的変化を起こすということは、
身体全体に同じ変化が起こっていますよという危険信号です。
初期の段階で網膜血管の変化を確認し、糖質制限に導けば、
「未病を治す」最大の効果が発揮できると思います。

病気を治す為に機器を活用するだけでなく。
病気の予防手段としての活用を進めていただきたいと思います。

耳鼻咽喉科での聴力検査も同様ですが。
内耳の毛細血管の消失を見てもらう事が出来ません。

過剰糖質摂取では、健康な血管を保持することは困難です。

============================================




[PR]

# by hanahanak2 | 2018-01-05 22:53 | ポリープ | Comments(0)

うじ虫


うじ虫は食品廃棄物問題の救世主? 中国各地に専用農場

2017年6月25日 10:00 発信地:彭山/中国
【6月25日 AFP】旺盛(おうせい)な食欲で肉や野菜、果物の残飯をくねくねと身をよじらせながら食べ尽くしていく無数のうじ虫──ここは中国南西部にある一風変わった農場だ。見ていて気持ちの良い光景ではないかもしれないが、この大飯食らいのうじ虫こそが、中国が抱える厄介な問題、食品廃棄物の山を減らしてくれる救世主になるかもしれない。
 専門家によると、このアメリカミズアブの幼虫は米大陸原産で、どの個体も1日に体重の2倍の残飯を食べることができる。四川(Sichuan)省彭山(Pengshan)にあるこの農場では、この幼虫を高タンパクの飼料として家畜に与え、その排せつ物を有機肥料としている。
 この農場の責任者を務めるフー・ロン(Hu Rong)さんは「この虫たちは気持ち悪くないよ! 生ごみを処理してくれるんだから。そのことを別の観点から見ないと」と語る。
 幼虫たちの餌に困ることはない。人口14億人の中国では、国民1人当たり年30キロ近い食料が廃棄されているからだ。
 フーさんは「平均すると、1キロ分のうじ虫は4時間で2キロのごみを消費できる」と語る。
 フーさんは、成都(Chengdu)で2000軒の飲食店から廃棄物を収集する業者の「チェンウェイ・エンバイロメント(Chengwei Environment)」から廃棄された食品を購入している。同社のワン・ジンファ(Wang Jinhua)代表によれば、「(アメリカミズアブの幼虫の群れの中に)魚を入れると白い骨しか残らない」。
 国連(UN)の食糧農業機関(FAO)によると、世界では毎年、約13億トンの食料が人の食用に生産されているが、その3分の1が廃棄される一方で、約8億7000万人が飢えている。
 食品廃棄物は環境汚染問題をも深刻化させている。FAOが2011年に発表した報告書によると、食品廃棄物を国になぞらえた場合、米国、中国に次ぐ世界3位の温室効果ガス排出国になる。中国は毎年、計4000万トンの食品廃棄物を出しているが、重さで計算すると、米ニューヨーク(New York)のエンパイアステートビル(Empire State Building)110棟分に相当する。
■食物連鎖でいずれ人の栄養分にも
 だが、この体の細長いアメリカミズアブの幼虫たちは、生ごみを処理する以外でも役に立ってくれる。
 丸々と太った幼虫は、ニワトリ、魚、カメなどの生き餌、あるいは乾燥飼料として販売される。栄養成分の最大63%がたんぱく質、36%が脂質だ。幼虫は、生ごみからたんぱく質と脂質を摂取し、やがて飼料として食べられる家畜を通して人間の食物連鎖に組み込まれ、栄養分を還元してくれる。また、幼虫の排せつ物は有機肥料にもなる。
 中国、カナダ、オーストラリア、南アフリカをはじめとする国々では、家禽(かきん)や養殖魚に虫を飼料として与えることが法律で認められている。
 欧州の昆虫産業を代表する非政府組織(NGO)「食料・飼料用昆虫の国際プラットフォーム(IPIFF)」のクリストフ・デリアン(Christophe Derrien)事務局長は、「米国や欧州連合(EU)では、(虫を飼料とすることは)もっと厳しく制限されている」と指摘する。だが、EUでも今年7月から魚の養殖場で昆虫由来のたんぱく質を飼料として与えることができるようになった。
 食品廃棄物のリサイクルは、環境面だけでなく経済面でも利益をもたらし得る。フーさんはアメリカミズアブの生きた幼虫と有機肥料を販売して十分な収入を得ており、電気代、人件費、運送費、食品廃棄物の仕入れ代といった費用を差し引いても、フーさんの年収20万~30万人民元(約330万~490万円)は中国ではかなりの高所得だ。
 アメリカミズアブ農場が中国に誕生したのは3年前。以来、今では全国各地で目にするようになったのも不思議ではない。
 ワンさんは、「今年、成都周辺でも新たにアメリカミズアブ農場が3~4か所、開設されることになっている」と語った。「その狙いは、廃棄物を有用なものに変えることだ」(c)AFP/Ludovic EHRET

日本はどうなってるのです?
将来の蛋白源を確保する必要がありますよ。

============================================


[PR]

# by hanahanak2 | 2018-01-03 22:06 | 糖質制限 | Comments(0)

やはり、ウイルス感染です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

50歳代の患者さん。
「左難聴・耳閉感」にて来院されました。
a0082724_21130757.jpg
左鼓膜は自壊し、耳漏状態です。重症急性中耳炎です。
右も、部分的な急性中耳炎です。
両側急性副鼻腔炎は重症です。
ノドが狭いです。

末梢血液白血球数:10,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数  3,300/μl H
       単核球数    900/μl H
       顆粒球数   6,000/μl
この数値で急性中耳炎・急性副鼻腔炎。
判定は容易です。
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。

投薬は、
モンテルカスト錠とフルティフォームエアゾール
を、選択しました。

当患者さんの問題点として、
肥満体型とノドの狭さによる「イビキ・睡眠時無呼吸」が高い確率で想定されます。
10時血糖値:105mg/dlですが、朝食:カップラーメン、でした。

健康食である、糖質制限食を説明いたしました。

============================================

「スーパー糖質制限」実行中。
21時半血糖値:123mg/dl。

==========================================

日本医師会雑誌2018年1月号の記事
a0082724_21551403.jpg
OCT(optical coherence tomography;光干渉断層計)angiography
と言う最新技術です。
網膜の血管がきめ細かく描出できる時代に突入したのです。
「多くの網膜疾患の標準検査になっていくものと思われる」
と結ばれています。

つまり、
この検査で、毛細血管の消失とか毛細血管瘤が検出されると、
全身の血行障害を疑うとは記述されていませんが、
この検査を切っ掛けとして、血行障害予防策の実行を行って欲しいです。

当検査で異常を発見しては、糖質制限を勧める、
FreeStyleリブレで食後高血糖を見つけては、糖質制限を勧める、
そんな時代が来ることを望むものです。

過剰糖質摂取は血管を詰まらせます。

========================================


[PR]

# by hanahanak2 | 2018-01-02 22:16 | 急性中耳炎 | Comments(0)

FreeStyleリブレ

明けましておめでとうございます。
今年も、コツコツと書き込みを続けるつもりです。
健康生活の基本との思いを込めています。
ご参考にしていただければ幸いです。

今年最初の書き込みは、
FreeStyleリブレです。
a0082724_21023403.jpg
外来で血糖についての話をするのですが、食後高血糖について余りにも無頓着な傾向に驚きます。
上記記事のように、「血糖見える化作戦」としてFreeStyleリブレ装着をお願いしています。
そうすると、
インスリン等の糖尿病治療薬では、血糖コントロール不可能なことが白日の下に晒されます。
インスリン使用では、「血糖値ジェットコースター」状態です。

ちょっと考えて下さい。
低血糖の回復に、ブドウ糖(糖質)摂取するんでしょう。
なら、
高血糖になるのを防ぐ為に、なぜ、糖質制限をしないんでしょう?

過剰糖質摂取して、インスリン等のクスリを使って、低血糖のトラブルを起こし、そんなもんだと納得してクスリを続けるのですか?

「FreeStyleリブレ」装着で血糖値が見えます。
高血糖を起こした犯人は確実に把握出来ます。
その犯人を摂取しなければよいだけです。
高血糖を制御できれば低血糖は起こりません。

つまり、
「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食をお勧めします。
健康生活の基本の基本です。

クスリはリスクです。

==========================================


a0082724_21244061.jpg
私の「FreeStyleリブレ」です。
高血糖も低血糖も、見えません。
クスリではコントロール不能だった食後高血糖は、
見事、
解消しています。

当院では、
「FreeStyleリブレ」で、血糖値を見ていただき、食生活の改善をお願いしています。

=============================================


[PR]

# by hanahanak2 | 2018-01-01 21:33 | 糖尿病 | Comments(0)

重症ですが、

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って。抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

右耳痛にて来院された7歳の患者さん。
a0082724_22062723.jpg
右は重症急性中耳炎です。
左には軽症急性中耳炎を認めます。
急性副鼻腔炎も当然合併しています。
末梢血液白血球数:9,200/μl

以上、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、の判定になります。
投薬は、
モンテルカストチュアブル錠+メプチンドライシロップ、を選択しました。

感染症の基本は、
起炎微生物を考慮した診療をすべきです。

耳鼻咽喉科感染症において、
検出菌・分離菌を起炎菌と即断するのは危険極まりないです。

===========================================

「スーパー糖質制限」実行中。
22時血糖値:109mg/dl。

==========================================

2017年も終わろうとしています。
当ブログをご訪問いただき誠にありがとうございました。
来年も、私なりに勉強しブログに反映出来たらと思っています。

=========================================



[PR]

# by hanahanak2 | 2017-12-31 22:23 | 急性中耳炎 | Comments(0)

腹腔鏡下スリーブ状胃切除術

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めしています。

読売新聞「医療ルネサンス」からです。
生活習慣病のうちの糖尿病を取り上げています。

a0082724_21112394.jpg
残念な記事でした。
減量手術を勧めているような記事です。
糖質制限の情報は巷にも洪水の如く流れているはずですよ。
糖質制限を考慮せずに手術に走る記述には大きな疑問を覚えます。
胃の容量を2割にしてしまうと、栄養障害に陥る心配が出てきます。

「糖尿病治癒率は66%」とのことですが、治癒とはHbA1c:6%未満です。
減量手術をやるやらないに関わらず、スーパー糖質制限の実行無しには糖尿病治癒は不可能です。

「糖尿病治療のいま」という記事に「糖質制限」言葉さえありません。
「いま」でなく「かこ」に訂正が必要と思います。

===========================================

「スーパー糖質制限」実行中。
ですが、
昼食時に90gの餅を試しましたところ、
60分後血糖値:201mg/dl。
糖質は約45gでした。
2時間ぐらい朦朧感が続きました。

==============================================




[PR]

# by hanahanak2 | 2017-12-30 21:34 | 糖尿病 | Comments(0)

糖尿病性大血管障害

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めしています。

読売新聞、医療ルネサンス、「糖尿病治療のいま」3.
a0082724_21583987.jpg
今回も糖尿病の合併症の話です。
糖尿病性大血管障害です。
太い血管の循環障害です。
糖尿病(食後高血糖)での特徴的な疾患です。
血糖値のコントロールが絶対に必要です。
最先端の血糖管理は、
「スーパー糖質制限」です。
たとえHbA1c:13.2%であっても、クスリは原則不要です。
スーパー糖質制限では血糖が上がらないですから、一日一日と血糖は下がって来ます。
医療を提供する側からの提案・サポートが全くないのが悲しいです。
HbA1c:6%未満達成は容易です。

正しい血糖管理を望まれておられる方、
是非、
糖質制限の指導を行っている医療機関を探して下さい。
又は、
「江部康二」先生、「夏目睦」先生の本を購入して下さい。

==========================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:81mg/dl。

===========================================


[PR]

# by hanahanak2 | 2017-12-29 22:15 | 糖尿病 | Comments(0)

ウイルス感染症です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
ウイルス感染症では抗菌薬診療は非常識です。

10歳の患者さん。
左耳痛にて受診されました。
a0082724_22090282.jpg
左急性中耳炎は重症ではありません。
左急性副鼻腔炎は大量膿性鼻汁で重症です。
右急性副鼻腔炎は軽症です。
末梢血液白血球数:15,000/μl H
白血球3分類 リンパ球数 6,100/μl H
       単核球数  1,300/μl H
       顆粒球数  7,600/μl H
判定は容易です。
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断できます。
よって、薬剤選択は、
モンテルカストチュアブル錠とメプチンドライシロップ、とします。

1週間後、
a0082724_22154962.jpg
急性中耳炎は、あっけなく、治癒状態になりました。
左重症急性副鼻腔炎も治癒状態に。
右急性副鼻腔炎は膠着状態でした。
投薬は、
モンテルカストチュアブル錠のみ続行してもらいました。

小学生になりますと、
急性中耳炎は、発症しにくく治りやすくなります。
急性副鼻腔炎も、改善しやすくなります。
しかし、治癒状態まで改善するのは年単位を要することは頻繁です。

難治性の副鼻腔炎でも、糖質制限をお勧めしています。

======================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:81mg/dl。

========================================

a0082724_22311863.jpg
ひどい話です。
いくら多職種の連携治療を行っても、糖尿病の原因の「過剰糖質摂取」にメスを入れないとダメと思います。
「隔靴搔痒」
現代医療を信じて通院されている患者さんが可哀そうでなりません。

スーパー糖質制限で糖尿病は治ります。
大血管障害も細小血管障害も、非常に高い確率で防げます。

============================================



=========================================


[PR]

# by hanahanak2 | 2017-12-28 22:39 | 急性中耳炎 | Comments(0)

確実な細菌感染症です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

ウイルス感染症には抗菌薬は使わない。
抗菌薬は細菌感染症に使います。
当たり前の話です。

30歳代の患者さん。
「38度の発熱と咽頭痛」で来院されました。
a0082724_21515506.jpg
咽頭後壁(咽頭扁桃)に厚い白苔を認めます。
舌根扁桃・口蓋扁桃・耳管扁桃・咽頭側索にも白苔を認めます。
喉頭蓋と披裂軟骨隆起の腫れもあります。
末梢血液白血球数:15,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数  1,900/μl
       単核球数    700/μl
       顆粒球数   12,600/μl H
この数値とノドの白苔から、
細菌感染症は確実になります。

薬剤選択は、
①L-ケフレックス顆粒+ビオフェルミンR
②モンテルカスト錠
ケフレックスは、狭域の第1世代セフェム系抗菌薬で組織移行性の高い抗菌薬です
当院での第1選択の抗菌薬です。
耐性菌を作りにくい抗菌薬と思います。

ウイルス感染症は、細菌感染症と合併しやすいと思うので、モンテルカスト錠は使います。
モンテルカストで耐性菌は作らないのも使用理由です。

抗菌薬使用の際には、1週間、きちんと服用してもらっています。
確実に効かせて再発を防ぐ為です。

==========================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:91mg/dl。

===========================================

a0082724_22455800.jpg
現在の日本糖尿病学会の指導指針ではインスリン等の薬剤に重点を置いた血糖管理になります。
低栄養への配慮でたんぱく質の摂取量が増えると糖質摂取がその分減りますので血糖値は改善します。
即効型インスリン使用すると、必ず、使用に関係なく高血糖・低血糖をきたし、HbA1cは7%台を良しとせざるを得ないのです。5%台なんて無理無理です。
また、高齢者のインスリン自己注射は危険です
誤使用発生が年々増加するはずです。

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」での糖尿病治療を1ページでも読んで下さい。
糖質制限をすれば、
2型糖尿病でクスリなんて要らないです。
HbA1cは6%未満、当たり前です。
何より、元気になります。
お金は、食費に使うのです。

===========================================


[PR]

# by hanahanak2 | 2017-12-27 22:59 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

「鼻はごっつい調子ええわ」

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めしています。

2015年4月16日書き込みした患者さん。
2015年3月に、
両側内視鏡下副鼻腔手術+鼻中隔矯正術を、日帰り局所麻酔下にて行いました。

今回は、子どもさんが今日当院でインフルエンザの診断をした事でやはり心配になった為です。
症状は、「咽頭痛と少々の咳」でした。
a0082724_22132910.jpg
副鼻腔・鼻中隔手術は、本当、順調に経過していました。
「ごっつい調子ええわ」と言うのも納得です。
しかし、
①このノドの狭さは尋常ではありません。
「睡眠時無呼吸ありますよ」
「そうです」との事。
②両側声帯後端に喉頭肉芽腫あり、
「逆流性食道炎ありますよ」
「先生、何で分かるん?」
③喉頭全体の腫れを認めます。咽頭喉頭に白苔はありません。

末梢血液白血球数:11,000/μl H
白血球3分類 リンパ球数 2,400/μl
       単核球数   600/μl
       顆粒球数  8,000/μl H
ウイルス感染症パターンです。
そして、白血球数の増加がありますので通常インフルエンザではありません。
インフルエンザであれば白血球数は1万以下です。
ちなみに、息子さんは、末梢血液白血球数:5,500/μlでした。

インフルエンザ抗原迅速検査をやりましたが、陰性でした。

投薬選択は、
モンテルカスト錠と麻黄附子細辛湯カプセル、でした。

最後に、
糖質制限指導です。
術後に実行していたのですが、何時の間にか元の木阿弥になっておりますので再出発です。
血糖値は予備軍ではありませんが、
肥満
睡眠時無呼吸
逆流性食道炎
等の克服の為にも糖質制限が必要です。

FreeStyleリブレ」装着での指導を予定しました。
応えていただけることを期待しています。
血糖値が連続で見える」ので糖質制限を能率よく体得できるのです。

=========================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:91mg/dl。

==========================================

a0082724_22392971.jpg
人生の節目節目で、困難を克服しなければなりません。
医療に携わる人達には正しい食生活を指導する責務があるのです。
人々が心身共に健康生活を続けるには糖質制限は欠かせないと思います。

===========================================



[PR]

# by hanahanak2 | 2017-12-26 22:45 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)