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外耳道皮膚炎+外耳道真菌症

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

60歳代後半の患者さん。
左耳閉感にて受診されました。
鼻鏡検査で??でしたのでファイバースコープで観察しました。
a0082724_21411102.jpg

右中鼻道に小指大のポリープを認めました。
右上鼻甲介のポリープ様変化もありました。
左外耳道・鼓膜に真菌を認めました。
右も要注意です。

「ポリープ取りましょうか?」
無視されました。
左外耳道を吸引清拭後、抗真菌薬:ニゾラールローション+プロペト塗布しました。
右も同じ塗布をしました。

通院は、都合がつく日に来てくださいと言いました。
医者嫌いの感じの患者さんです。
明らかに高血圧ですが内科受診ありません。

老後に向けて、
外耳道皮膚炎を治癒状態にしておきたい。
鼻ポリープだけでも除去して鼻呼吸を確保しておきたい。
糖質制限実行で難聴の進行を弱めたい。
糖質制限実行で血圧を下げたい。

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有力とされた「アルツハイマー病治療薬」の失敗 苦戦が続く認知症薬の開発、今後の見通しは
市川衛 | 医療の「翻訳家」 3/24(日) 8:54
 3月21日、大手製薬企業「バイオジェン」と「エーザイ」は、開発中のアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」の臨床試験を中止すると発表しました。(プレスリリース)
 認知症の最大の原因となっているアルツハイマー病には、現在のところ、病気の進行そのものを抑える「根本治療薬」は開発されていません。

 アデュカヌマブは「こんどこそ第1号になる」と世界中で注目されていたものでした。
 というのも、世界で最も権威のある専門誌のひとつ「Nature」に、効果を期待できるデータが報告されていたからです。

 アルツハイマー病の原因として疑われているのがアミロイドベータ(Aβ)という物質です。この物質が脳にたまると、神経が傷つき、脳の働きを衰えさせるのではないか?と考えられています(アミロイドベータ仮説)。

 2016年にNatureに報告された研究では、アデュカヌマブを使うと、脳にたまったアミロイドベータが減り、しかも、薬の量を増やせば増やすほど減り方が大きいことが示されました。

 さらに投与を受けた人の中には、アルツハイマー病によるものと思われる症状(認知機能テストの点数の低下など)の進行が抑えられた人がいました。

 この結果を受けてバイオジェン社は、治療薬としての承認を目指し、多くの人に使って効果を検証する試験を行っていたのですが、そのデータは予想に反して「十分な効果は見込めそうにない」ことを示しており、試験の中止を決めたのです。

「アミロイドベータ仮説」は誤りなのか?深まる疑い

 実はここ5年ほど、アルツハイマー病治療薬の開発を目指した試みは「連戦連敗」を続けています。

 世界の大手製薬企業が巨額の予算をかけて薬剤を開発し、動物や少人数の試験で期待できるような結果が表れ、「こんどこそ」とチャレンジした臨床試験で「効果なし」という結果に終わる。そんなことが相次いでいるのです。

 今回のアデュカヌマブの試験中止は「もうひとつ敗戦が加わっただけ」ともいえるかもしれません。しかし、製薬業界に与えるショックは大きいものがあるだろうと想像できます。

 これまで繰り返された失敗に関しては、様々な理由が提唱されています。有力なものとして「薬は早めに投与しなければ効果が出ないのでは?」というものがあります。

 そこでアデュカヌマブの臨床試験は、早期の人や、まだアルツハイマー病とは診断されていないMCI(軽度認知障害)の人を対象として選んでおり、効果を示しやすいと考えられていました。

 さらに2017年には、日本に本社を置く製薬企業「エーザイ」が、開発費用をバイオジェン社と分担することを発表していました。エーザイといえば世界初の抗認知症薬「アリセプト」を開発し、現在もアルツハイマー病の根本治療薬の研究を積極的に進めていることで知られます。

 そのエーザイが、わざわざ開発費を分担するリスクをとったわけですから、これは成功を確信するようなデータをつかんだのではないか?と期待が高まっていました。実際、エーザイの内藤晴夫CEOは2017年のプレスリリースの中で「Aβ仮説に基づく創薬への確信を深めています」と自信を示していました。

 成功を期待できる状況が積み重なっていたなかでの「失敗」のニュース。驚きと失望の思いが広がり、開発を進めていたバイオジェンとエーザイの株価は大幅に下落しました。

認知症の根本治療薬 今後の開発の見込みは

 実はエーザイは、アデュカヌマブの試験中止の発表の翌日、「BAN2401」という別のアルツハイマー病薬の臨床試験の開始を発表しており、積極的な開発を続ける方針を明確にしています。アデュカヌマブの試験中止は、もっと有望な薬候補に予算を集中するためなのかもしれません。

 しかしここ5年ほどだけを見ても、ファイザーやメルク、イーライリリーなど世界の名だたる製薬企業が、根本治療薬の臨床試験に失敗しています。今度こそ、今度こそと繰り返される臨床試験が失敗するたびに、「有望株」の数が減ってきています。

 アミロイドベータがアルツハイマー病の原因であるとする「アミロイドベータ仮説」が提唱されたのは、2000年代初頭のことです。そこから20年近く、この仮説に基づいて根本治療薬を開発しようとする試みは世界各国で行われ、そして残念なことに、ことごとく失敗に終わってきました。

 いま世界中で、「アミロイドベータ仮説」が間違っていたのではないか?という疑いが広がりつつあります。そもそもアミロイドベータが「主要な原因ではなかった」とすれば、薬の失敗が相次ぐことの説明がつくからです。

 しかしアミロイドベータ仮説の否定は、長年の研究の蓄積を根底から覆すものになりかねず、簡単に議論できるものではありません。現在もアミロイドベータ仮説に基づく研究は世界中で行われ、多額の研究費が投じられています。

 いわば「なかなか先の見えない森の中を、もはや引き返すに引き返せず、ただ前に向かって進むしかない」状況といえるかもしれません。
「認知症」にどう向き合うか 変わり続けるパラダイム

 認知症を抱える人の増加が問題化して以来、世界中で「根本治療薬」を求める切実な声があげられ続けています。それに応えようと、多くの研究者たちがいまも真摯な努力を続けています。アミロイドベータ仮説以外のメカニズムをもつ薬の開発も始まっています。

 個人的には将来、そうした努力が実を結び、アルツハイマー病を中心とした認知症の人を減らせる治療法が出てくると考えています。

 ただ、近年報告される研究成果を見ると、もし薬の開発が成功したとしても、その効果には「限界」があると予測されます。根本治療薬と言った場合に通常イメージされる「すっかり治す」というようなものではなく、「病気の進行を、何割かゆるやかにできる」というものになりそうです。

 つまり、もし「根本治療薬」ができたとしても、それさえあれば認知症はすっかり解決!とはいかない状況が見えてきたということです。

 今回の開発中止のニュースを目にして、私は15年ほど前に、ある医療関係者と交わした会話を思い出しました。

 当時、アミロイドベータ仮説に基づく研究が進み、次々と根本治療薬の候補が開発され、いくつもの臨床試験が世界中で始められつつありました。


 「アミロイドベータ仮説が出てくるまで、老年期のアルツハイマー病は、病気というより『老化現象の一種』だと思っていた。治療するなんて『老化を食い止める』みたいな、ありえないことだという気持ちだったよ。

 でも、時代は変わった。認知症は老化現象ではなく病気、しかも『完治できる病気』になっていくんだ。」

 私は大きくうなずき、医学の進歩のすばらしさに胸を躍らせたのを覚えています。

 以前は「痴呆(ちほう)」とも呼ばれていた認知症。いちど発症すれば手立てはなく、絶望だけが待っていると恐れられていました。アミロイドベータ仮説の登場により、認知症のイメージは「撲滅しうる病」に変わり、希望が生まれたといえるかもしれません。

 しかしそれから15年、当時多くの関係者が夢見た未来予想図は、いまだに実現していません。

 その一方で認知症を抱える当事者からは、認知症を予防や治療によって「撲滅しうる病」とする考え方が強まりすぎると、当事者を社会から「見えない存在」として排除する空気が生まれかねない、という危惧が指摘されるようになっています。

 認知症は「病気」ではない 当事者から上げられた声

 では、どうしていけば良いのか。

 いま世界的に進んでいるのは、認知症の「撲滅」を目指すのではなく、どうしたら「認知症になってからも安心して暮らせる社会」を作れるのか?について考えようとする取り組みです。

 アルツハイマー病治療薬・フランスで医療保険から外れる 変わる認知症治療の潮流とは

 介護の方法や支援のやり方を工夫し、認知症によって起きる様々な状態の変化に対応できる環境を作ることで、本人や支える人の生活の質を維持しつつ、社会として持続可能な仕組みを整えようとする取り組みが国内海外を問わず進められつつあります。

 将来的に開発されるだろう「根本治療薬」も、「認知症に対応できる社会」を作るための手段のひとつとして、必要な人に必要なタイミングで使われる、というものになっていくのかもしれません。

 「対応不能な絶望」から「撲滅しうる病」へ、そして「対応可能な状態の変化」へと、認知症へのイメージは、この20年ほどでも目まぐるしく変わっています。

 それは、医療の進歩による「長命化」を達成した人類が、それゆえに直面することになった「認知症」という状態への本質的な理解を深め、受け入れようとする過程そのものなのかもしれません。

認知症は糖尿病と密接に関係していることは周知の事実です。
血糖コントロールをきちんと出来る食事療法は、医師の方々はご存知のはずですよ。
その他大多数の病気についても言えると思います。
あまりにも、予防をないがしろにしていると思います。

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by hanahanak2 | 2019-03-26 22:10 | ポリープ | Comments(0)

外耳道皮膚炎+外耳道真菌症

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

60歳代後半の患者さん。
左耳閉感にて受診されました。
鼻鏡検査で??でしたのでファイバースコープで観察しました。
a0082724_21411102.jpg

右中鼻道に小指大のポリープを認めました。
右上鼻甲介のポリープ様変化もありました。
左外耳道・鼓膜に真菌を認めました。
右も要注意です。

「ポリープ取りましょうか?」
無視されました。
左外耳道を吸引清拭後、抗真菌薬:ニゾラールローション+プロペト塗布しました。
右も同じ塗布をしました。

通院は、都合がつく日に来てくださいと言いました。
医者嫌いの感じの患者さんです。
明らかに高血圧ですが内科受診ありません。

老後に向けて、
外耳道皮膚炎を治癒状態にしておきたい。
鼻ポリープだけでも除去して鼻呼吸を確保しておきたい。
糖質制限実行で難聴の進行を弱めたい。
糖質制限実行で血圧を下げたい。

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有力とされた「アルツハイマー病治療薬」の失敗 苦戦が続く認知症薬の開発、今後の見通しは
市川衛 | 医療の「翻訳家」 3/24(日) 8:54
 3月21日、大手製薬企業「バイオジェン」と「エーザイ」は、開発中のアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」の臨床試験を中止すると発表しました。(プレスリリース)
 認知症の最大の原因となっているアルツハイマー病には、現在のところ、病気の進行そのものを抑える「根本治療薬」は開発されていません。

 アデュカヌマブは「こんどこそ第1号になる」と世界中で注目されていたものでした。
 というのも、世界で最も権威のある専門誌のひとつ「Nature」に、効果を期待できるデータが報告されていたからです。

 アルツハイマー病の原因として疑われているのがアミロイドベータ(Aβ)という物質です。この物質が脳にたまると、神経が傷つき、脳の働きを衰えさせるのではないか?と考えられています(アミロイドベータ仮説)。

 2016年にNatureに報告された研究では、アデュカヌマブを使うと、脳にたまったアミロイドベータが減り、しかも、薬の量を増やせば増やすほど減り方が大きいことが示されました。

 さらに投与を受けた人の中には、アルツハイマー病によるものと思われる症状(認知機能テストの点数の低下など)の進行が抑えられた人がいました。

 この結果を受けてバイオジェン社は、治療薬としての承認を目指し、多くの人に使って効果を検証する試験を行っていたのですが、そのデータは予想に反して「十分な効果は見込めそうにない」ことを示しており、試験の中止を決めたのです。

「アミロイドベータ仮説」は誤りなのか?深まる疑い

 実はここ5年ほど、アルツハイマー病治療薬の開発を目指した試みは「連戦連敗」を続けています。

 世界の大手製薬企業が巨額の予算をかけて薬剤を開発し、動物や少人数の試験で期待できるような結果が表れ、「こんどこそ」とチャレンジした臨床試験で「効果なし」という結果に終わる。そんなことが相次いでいるのです。

 今回のアデュカヌマブの試験中止は「もうひとつ敗戦が加わっただけ」ともいえるかもしれません。しかし、製薬業界に与えるショックは大きいものがあるだろうと想像できます。

 これまで繰り返された失敗に関しては、様々な理由が提唱されています。有力なものとして「薬は早めに投与しなければ効果が出ないのでは?」というものがあります。

 そこでアデュカヌマブの臨床試験は、早期の人や、まだアルツハイマー病とは診断されていないMCI(軽度認知障害)の人を対象として選んでおり、効果を示しやすいと考えられていました。

 さらに2017年には、日本に本社を置く製薬企業「エーザイ」が、開発費用をバイオジェン社と分担することを発表していました。エーザイといえば世界初の抗認知症薬「アリセプト」を開発し、現在もアルツハイマー病の根本治療薬の研究を積極的に進めていることで知られます。

 そのエーザイが、わざわざ開発費を分担するリスクをとったわけですから、これは成功を確信するようなデータをつかんだのではないか?と期待が高まっていました。実際、エーザイの内藤晴夫CEOは2017年のプレスリリースの中で「Aβ仮説に基づく創薬への確信を深めています」と自信を示していました。

 成功を期待できる状況が積み重なっていたなかでの「失敗」のニュース。驚きと失望の思いが広がり、開発を進めていたバイオジェンとエーザイの株価は大幅に下落しました。

認知症の根本治療薬 今後の開発の見込みは

 実はエーザイは、アデュカヌマブの試験中止の発表の翌日、「BAN2401」という別のアルツハイマー病薬の臨床試験の開始を発表しており、積極的な開発を続ける方針を明確にしています。アデュカヌマブの試験中止は、もっと有望な薬候補に予算を集中するためなのかもしれません。

 しかしここ5年ほどだけを見ても、ファイザーやメルク、イーライリリーなど世界の名だたる製薬企業が、根本治療薬の臨床試験に失敗しています。今度こそ、今度こそと繰り返される臨床試験が失敗するたびに、「有望株」の数が減ってきています。

 アミロイドベータがアルツハイマー病の原因であるとする「アミロイドベータ仮説」が提唱されたのは、2000年代初頭のことです。そこから20年近く、この仮説に基づいて根本治療薬を開発しようとする試みは世界各国で行われ、そして残念なことに、ことごとく失敗に終わってきました。

 いま世界中で、「アミロイドベータ仮説」が間違っていたのではないか?という疑いが広がりつつあります。そもそもアミロイドベータが「主要な原因ではなかった」とすれば、薬の失敗が相次ぐことの説明がつくからです。

 しかしアミロイドベータ仮説の否定は、長年の研究の蓄積を根底から覆すものになりかねず、簡単に議論できるものではありません。現在もアミロイドベータ仮説に基づく研究は世界中で行われ、多額の研究費が投じられています。

 いわば「なかなか先の見えない森の中を、もはや引き返すに引き返せず、ただ前に向かって進むしかない」状況といえるかもしれません。
「認知症」にどう向き合うか 変わり続けるパラダイム

 認知症を抱える人の増加が問題化して以来、世界中で「根本治療薬」を求める切実な声があげられ続けています。それに応えようと、多くの研究者たちがいまも真摯な努力を続けています。アミロイドベータ仮説以外のメカニズムをもつ薬の開発も始まっています。

 個人的には将来、そうした努力が実を結び、アルツハイマー病を中心とした認知症の人を減らせる治療法が出てくると考えています。

 ただ、近年報告される研究成果を見ると、もし薬の開発が成功したとしても、その効果には「限界」があると予測されます。根本治療薬と言った場合に通常イメージされる「すっかり治す」というようなものではなく、「病気の進行を、何割かゆるやかにできる」というものになりそうです。

 つまり、もし「根本治療薬」ができたとしても、それさえあれば認知症はすっかり解決!とはいかない状況が見えてきたということです。

 今回の開発中止のニュースを目にして、私は15年ほど前に、ある医療関係者と交わした会話を思い出しました。

 当時、アミロイドベータ仮説に基づく研究が進み、次々と根本治療薬の候補が開発され、いくつもの臨床試験が世界中で始められつつありました。


 「アミロイドベータ仮説が出てくるまで、老年期のアルツハイマー病は、病気というより『老化現象の一種』だと思っていた。治療するなんて『老化を食い止める』みたいな、ありえないことだという気持ちだったよ。

 でも、時代は変わった。認知症は老化現象ではなく病気、しかも『完治できる病気』になっていくんだ。」

 私は大きくうなずき、医学の進歩のすばらしさに胸を躍らせたのを覚えています。

 以前は「痴呆(ちほう)」とも呼ばれていた認知症。いちど発症すれば手立てはなく、絶望だけが待っていると恐れられていました。アミロイドベータ仮説の登場により、認知症のイメージは「撲滅しうる病」に変わり、希望が生まれたといえるかもしれません。

 しかしそれから15年、当時多くの関係者が夢見た未来予想図は、いまだに実現していません。

 その一方で認知症を抱える当事者からは、認知症を予防や治療によって「撲滅しうる病」とする考え方が強まりすぎると、当事者を社会から「見えない存在」として排除する空気が生まれかねない、という危惧が指摘されるようになっています。

 認知症は「病気」ではない 当事者から上げられた声

 では、どうしていけば良いのか。

 いま世界的に進んでいるのは、認知症の「撲滅」を目指すのではなく、どうしたら「認知症になってからも安心して暮らせる社会」を作れるのか?について考えようとする取り組みです。

 アルツハイマー病治療薬・フランスで医療保険から外れる 変わる認知症治療の潮流とは

 介護の方法や支援のやり方を工夫し、認知症によって起きる様々な状態の変化に対応できる環境を作ることで、本人や支える人の生活の質を維持しつつ、社会として持続可能な仕組みを整えようとする取り組みが国内海外を問わず進められつつあります。

 将来的に開発されるだろう「根本治療薬」も、「認知症に対応できる社会」を作るための手段のひとつとして、必要な人に必要なタイミングで使われる、というものになっていくのかもしれません。

 「対応不能な絶望」から「撲滅しうる病」へ、そして「対応可能な状態の変化」へと、認知症へのイメージは、この20年ほどでも目まぐるしく変わっています。

 それは、医療の進歩による「長命化」を達成した人類が、それゆえに直面することになった「認知症」という状態への本質的な理解を深め、受け入れようとする過程そのものなのかもしれません。

認知症は糖尿病と密接に関係していることは周知の事実です。
血糖コントロールをきちんと出来る食事療法は、医師の方々はご存知のはずですよ。
その他大多数の病気についても言えると思います。
あまりにも、予防をないがしろにしていると思います。

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by hanahanak2 | 2019-03-26 22:10 | ポリープ | Comments(0)

嗅裂からのポリープ

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

50歳代の患者さん。
2019/03/03、「しんどい、膿性鼻汁、咽頭痛」にて受診されました。
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大量膿性鼻汁。
右嗅裂にポリープ。
ノドが狭い。
末梢血液白血球数:13,800/µl H
白血球3分類 リンパ球数  3,200/µl 
       単核球数    900/µl H
       顆粒球数   9,700/µl H

ウイルス感染症パターンです。
薬剤は、
モンテルカスト錠+フルチカゾンプロピオン酸点鼻液。

2019/03/09
a0082724_22115725.jpg
依然、大量膿性鼻汁と総鼻道をも占拠しているポリープ。
末梢血液白血球数:7,200/µl。
白血球数の改善が著しいです。

2019/03/16
a0082724_22153412.jpg
左膿性鼻汁は収束?
右ポリープは上鼻甲介と鼻中隔の間から出ていますので蝶形洞からのポリープと断定。
右粘性鼻汁を認めます。
右総鼻道は開通しています。

本日、CT画像をお願いしました。
a0082724_22231950.jpg

ポリープは2個。
鈎状突起からのと、上鼻甲介からのものですね。

以上、患者さんに説明を致しました。
急性副鼻腔炎の度に鼻呼吸不可能でパニックはかなわないです。

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培養ステーキ肉実用化へ第一歩 日清食品と東大が共同研究
/22(金) 18:53配信 共同通信

 日清食品ホールディングスは22日、牛の筋細胞を人工的に培養し約1センチ角のサイコロ状の組織を作製することに成功したと発表した。東京大学生産技術研究所との共同研究。このサイズの立体筋組織は世界初という。日清の担当者は「培養ステーキ肉の実用化に向けた第一歩だ」としている。

 日清によると、牛から採取した筋細胞の集合体を重ね合わせ立体化した。筋細胞にビタミンCを与えるなどして培養することで、筋肉特有の構造を再現したという。

 これらの技術を発展させれば、さらに大きな筋組織を作れる可能性もある。実用化に向け肉の味やにおい、食感の再現などが課題となりそうだ。

「立体筋組織は世界初」
欧米で実用化が始まっている「培養肉」とは違うの?
抗微生物薬や成長ホルモンを使用していない安全な肉をお願いしたいです。
糖質制限は増々普及していくはずです。
大量のタンパク質・脂肪が必要になってきます。
昆虫とその幼虫と並んで期待されているのが培養肉と思います。

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by hanahanak2 | 2019-03-23 22:40 | ポリープ | Comments(0)

咽頭扁桃の白苔が参考になります。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

10歳代後半の患者さん。
「38度超えの発熱・咽頭痛」にて受診されました。
a0082724_22283449.jpg

咽頭後壁に厚い白苔。
末梢血液白血球数:12,800/µl H
白血球3分類 リンパ球数   1,200/µl
       単核球数     600/µl
       顆粒球数    11,000/µl H

極端に顆粒球数の割合が高くなっています。
細菌感染症パターンです。

よって、
アモキシシリン250mgカプセル4カプセル(4回/日・1カプセル/回)+ビオフェルミンR
②モンテルカスト錠
を、選択しました。

病巣の確認の上、「白血球数とその分類」検査と併せ検討すると、抗微生物薬適正使用が正確になると思います。

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日本高血圧学会が4月改訂予定「高血圧の降圧目標値」とは
3/18(月) 6:05配信 女性自身

「これまで『上(=収縮期血圧)140/下(=拡張期血圧)90』(単位=mmHg)といわれていた高血圧の基準が“見直されるのではないか”と注目されているのが、日本高血圧学会が4月に改訂する予定の『高血圧治療ガイドライン2019』。そこでは『上130/下80』未満まで、降圧目標値が引き下げられる方針なんです」(医療ジャーナリスト)

現在、日本には「上140/下90」以上の高血圧患者が推定4300万人いるとされている。もし、それが「上130/下80」に引き下げられると、日本は6300万人の高血圧患者であふれることに。すなわち“国民の2人に1人が高血圧”と認定されるが――。

新小山市民病院の理事長・病院長の島田和幸さんに、さっそく話を聞いた。日本高血圧学会の元理事長でもある人物だ。

「確かに勘違いしている方も多いのですが、高血圧の基準値は現状どおりの『上140/下90』で変わりません。今回、改訂される点は、それとは別に、“降圧目標値”という数字が新たに設定されるということなのです。この降圧目標とは、高血圧とは呼べないけれど、心臓血管病の発症するリスクが高まる領域にある人に対して、『生活習慣の改善が必要ですよ』と促すために設定されたものだと説明されています」

そうなると、血圧130という数値は、まだすぐに治療を始めるほどではないのだろうか?

「実はこの数字は、欧米で高血圧基準値の見直しが行われている、その“最近の流れ”を受けてのものといえます。アメリカでは、'17年にいちはやく『130/80』以上がすべて『高血圧症』と診断されるように基準が改訂されました。'18年には、欧州高血圧学会と欧州心臓病学会が、基準値を『140/90』で据え置いたまま、『降圧目標』を『130/80』未満に引き下げています。それらの大きな根拠となったのが、アメリカ国立心肺血液研究所が行った『SPRINT』という臨床試験の結果でした」

'15年に発表された「SPRINT」は、糖尿病のない高血圧患者9,361人を対象に実施され、投薬によって降圧目標を「上140未満」と「上120未満」の2クラスに設定してそれぞれの「心筋梗塞や脳卒中の発生率」と「全死亡率」を比較したもの。

上120未満の人は上140未満の人に比べて、心筋梗塞や脳卒中の発生率で約25%、全死亡率で約27%低いという結果が出た。

「この調査が、血圧は低ければ低いほど“健康で長生きできる”という理屈の裏付けになった。ただ、もし日本で『上130未満』と基準値を10も下げたら、大変な混乱が起きる可能性がある。だから今回は“目標値”として発表することになったのです」

この調査結果を知った人の中には、恐怖のあまり「すぐに降圧薬を処方して!」と病院に駆け込む“血圧130台”の人がいるかもしれない。そこで本誌は「高血圧の薬による家計の負担増」を試算してみることにした。

実務薬学総合研究所の薬剤師・水八寿裕さんが解説する。

「高血圧薬の処方として、通例では、まず安価なジェネリックも多いカルシウム拮抗薬が出されます。次に肥満傾向がある場合には利尿薬で体重増加を抑え、必要であれば、ACE阻害薬などが処方されます」

高血圧の薬はこの3分類の取り合わせが一般的だが、依然、血圧が高ければ、ほかの生活習慣病とひも付けて考えることが多い。

「それぞれ基準値を大きく外れるなどしていれば、抗コレステロールのHMG-CoA還元酵素阻害薬や糖尿病のビグアナイド製薬などが、追加されていくケースが考えられます。仮にこのような計5種類の処方ともなれば、病院での自己負担額と薬局での薬代を合わせて月3000円近い治療費がかかることになるでしょう」

水さんは「3割負担で月額1000円以上」になる場合、薬代の見直しが必要ではないかという。

「女性は更年期関連の薬、ご主人は肝臓や尿酸値の薬などが追加で処方されていけば、夫婦で月6000円を超えるかもしれない……。薬剤師に相談するなどして、作用の有無も考えながら“本当に必要なもの”を検討すべきです」

高血圧も糖尿病も生活習慣病です。
まず、生活習慣、特に食生活を改善するべきです。
過剰糖質摂取を改善して、
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食への変更をお願いしています。

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by hanahanak2 | 2019-03-22 22:57 | 抗微生物薬使用患者さん。 | Comments(0)

急性中耳炎・副鼻腔炎は、ウイルス感染症です。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

10歳代の患者さん。
前々日に左耳痛きたし近医で左急性中耳炎と診断され、
クラリス・抗ヒスタミン薬・カルボシステインの投薬を受けていました。
しかし、両耳痛を来し当院受診されました。
a0082724_22234861.jpg
両側急性中耳炎です。
鼓膜は風船状に膨隆していました。
急性副鼻腔炎は軽症でした。
ここ1週間は「鼻をかみ続けていました」
末梢血液白血球数:10,600/µl H
白血球3分類 リンパ球数  3,500/µl H
       単核球数    800/µl
       顆粒球数   6,300/µl

ウイルス感染症パターンです。
自信あります。

シングレア錠+ぺプチンドライシロップ
を、選択しました。

急性中耳炎・副鼻腔炎は、抗微生物薬不使用のウイルス感染症です。

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a0082724_22365269.jpg
聖教新聞。
一般の方が言うています。
「炭水化物を取る傾向が強くなる」と「糖尿病のリスクが高まる」
キッパリと言うています。
日本糖尿病学会はこんな発言は禁句です。
「糖尿病診療ガイドライン2016」⇒「食事療法」、参照して下さい。
過剰糖質摂取には触れていません。
「炭水化物制限」という言葉で、否定的に述べられています。

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by hanahanak2 | 2019-03-21 22:55 | 急性中耳炎 | Comments(0)

背景に過剰糖質摂取が・・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

中学生。
今年の花粉症がひどいとの事で来院。
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物凄い鼻中隔湾曲症です。
「上向きでは寝られない」
「座位でウトウトしてもイビキが」
「修学旅行で朝誰も部屋にいなかった」
との事でした。
歯列不正も激しいです。
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これは、指先からの採血で吸入アレルゲンが分かるキットです。
「イムノキャップラピッド」は画像の8種が判定できます。
当患者さんは、「スギ」「ダニ」で強陽性、「ネコ」「カモガヤ」「ブタクサ」で陽性でした。
色んなアレルゲンに感作されやす身体と言えると思います。
ちなみに、被験者第一号として私が受けましたが、全て陰性でした。
通年性アレルギー性鼻炎持ちです。
気温差に影響受けやすいです。
糖質制限を始めてから症状は軽減され服薬は中止する事ができました。

重症花粉症(通年性アレルギー性鼻炎)と歯列不正。
その原因をさかのぼると、乳幼児期からの過剰糖質摂取が考えられます。
タンパク質と脂肪摂取不足による顎の発達不良です。
それにより鼻中隔湾曲症と歯列不正を来したと思います。
時期を考えながら矯正が必要です。

糖質制限は欠かせないと思います。

睡眠時無呼吸症候群の検査も考えています。

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週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
3/18(月) 18:28配信 CNN.co.jp

(CNN) 1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い――。そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。

論文を執筆した米ノースウエスタン大学のビクター・ゾン氏によると、卵の黄身は特にコレステロール値が高く、卵1個には大きなもので約186ミリグラムのコレステロールが含まれる。

研究チームは、2万9000人あまりについて平均で17年半にわたって追跡調査した米国内の6研究グループのデータを詳しく調べた。

その結果、心血管系の疾患を発症していたのは計5400人で、うち1302人は脳卒中(死者を含む)、1897人は心不全(同)を発症し、113人はそのほかの心疾患のため死亡していた。それ以外の原因で死亡した患者は6132人だった。

今回の調査では、食事からのコレステロール摂取が1日当たり300ミリグラム増えると、心疾患に関連したリスクは3.2%高まり、早死にする可能性は4.4%増えるという結果が出た。

卵は1日当たりの消費量が半個増えるごとに、心血管系疾患のリスクは1.1%上昇し、早死にリスクは1.9%上昇するとしている。

この結果は、過去の研究と矛盾する部分もある。その理由として、過去の研究では、卵の消費と他の不健康な行動(運動不足や喫煙、不健康な食生活など)との関係を考慮していなかった可能性が考えられる。

加えて、コレステロールの多い食品は一般的に、飽和脂肪や動物性たんぱく質も多く含まれる。

一方、今回の研究では、そうした要因も包括的に評価したとゾン氏らは述べている。

今回の研究にはかかわっていないコロラド大学医学校のロバート・エッケル氏は、医師にとっても患者にとっても、このテーマは重要だと指摘する。

同氏によると、卵の消費や食事からのコレステロール摂取と、心血管系疾患との関係は長年の論議の的になっているが、最近の研究では重要性は薄いと考えられていた。

しかし今回の研究は従来の研究に比べてはるかに包括性が高いとエッケル氏は指摘、「心臓にいい食生活に対し、卵の消費やコレステロール摂取が及ぼす悪影響を考えると、コレステロールの多い食品の摂取を制限することの重要性を見過ごすことはできない」と解説している。


あり得ない発表です。
研究デザインに欠陥があるはずです。
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」で、本日、さっそく取り上げられていました。

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by hanahanak2 | 2019-03-19 23:13 | 花粉症 | Comments(0)

急性中耳炎・副鼻腔炎は、ウイルス感染症です。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

20歳代の患者さん。
「左耳痛・耳閉感」にて受診されました。
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左鼓膜膨隆は軽度ですが、貯留液は満杯です。
左中鼻道には大量膿性鼻汁です。
末梢血液白血球数:11,600/µl H
白血球3分類 リンパ球数  2,600/µl
       単核球数    800/µl
       顆粒球数   8,200/µl H

ウイルス感染症パターンです。
投薬は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ
です。

ウイルス感染症には、抗微生物薬は使いません。
感染症診療の基本です。

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縄文人は、畜産もしていたんですね。
食事は、どう考えても糖質制限食です。
たまにハチミツを発見するぐらいでしょう。

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by hanahanak2 | 2019-03-18 22:12 | 急性中耳炎 | Comments(0)

即日即刻手術

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

30歳代前半の患者さん。
前日より、右顎の下が食事の度に腫れてくるとの事で受診されました。
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右顎下腺の腫れが視診でも触診でも分かります。
顎下腺排出口に大きな硬い唾石を確認しました。
「今、取れるんなら取って欲しい」との事で、
キシロカイン浸潤麻酔下に長径約5mmの唾石を摘出しました。
眼科用剪刀を使用しました。
摘出した唾石の画像です。
一部欠けてしまいました。
顎下腺の腫れは消失しました。
手術の侵襲は極軽微ですので術後抗微生物薬は使用しませんでした。

こんな事もやっています。

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明日は、徳島マラソンです。
ニュースで「カーボローディング」を勧めておりました。
大量糖質摂取は、食後高血糖を来します。そして、血糖値は200mg/dlを越えるでしょう。
そしてその数時間後には低血糖状態に陥ります。
血糖値の乱高下を起こしてしまいます。
競技中のエネルギーは、脂肪から作られる「ケトン体」を上手く利用できるかどうかに掛かっていると思います。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食を日常的に取り入れた食生活をお勧めしています。

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by hanahanak2 | 2019-03-15 22:38 | 唾石 | Comments(0)

扁桃周囲炎

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

20歳代の患者さん。
前々日からの「右咽頭痛」で受診されました。
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鼻中隔湾曲症ありますが、急性副鼻腔炎はありません。
右扁桃周囲炎による「右咽頭痛」です。
末梢血液白血球数:13,800/µl H
白血球3分類 リンパ球数   2,800/µl
       単核球数     900/µl H
       顆粒球数    10,100/µl H

当院抗微生物薬使用基準に該当します。
細菌感染症と判定できます。
投薬は、
アモキシシリン250mg4カプセル4分割内服+ビオフェルミンR
②モンテルカスト錠
7日分。
7日分をきちんと服用するようにお願いしました。
扁桃周囲炎は再発しやすいので慎重に経過観察予定しました。

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by hanahanak2 | 2019-03-14 22:58 | 抗微生物薬使用患者さん。 | Comments(0)

急性副鼻腔炎を繰り返します。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

30歳代の患者さん。
2013/08/25に急性中耳炎・副鼻腔炎で書き込みした患者さん。
2019/03/12(昨日)、右耳痛と3日前よりの左耳閉感で受診されました。
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左上鼓室に少量の貯留液。
右は大量の鼓室内貯留液で鼓膜膨隆が激しいです。
両側の中鼻道と嗅裂には、大量膿性鼻汁です。
末梢血液白血球数:7,900/µl
以上により、
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎と判定し、
モンテルカスト錠+メプチンドライシロップを選択しました。
2成分のみの投薬です。

それにしても、成人の方で度々の急性中耳炎発症は、鼻腔・副鼻腔の不具合が考えられますよ・・・・。
今後の経過をじっくり追いたい所ではあります。

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糖質・脂肪を含めて考える必要があります。
ちなみに、ほとんど運動をしない私のタンパク質摂取量は一日約100gです。
糖質は約60g。
脂肪を含めて一日摂取エネルギーは約2000kcalです。
年齢は69歳です。

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by hanahanak2 | 2019-03-13 19:00 | 急性中耳炎 | Comments(0)