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<   2018年 11月 ( 17 )   > この月の画像一覧

追加の糖尿病合併症はなかったですが・・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2017/08/18に書き込みした患者さん。
現在、52歳。
2017/09/22
16時半血糖値:288mg/dl。昼食:おにぎり。
HbA1c:8.9%
血圧:156/110mmHg。アムロジピンとリシノプリルを続けています。
2017/11/21
16時半血糖値:104mg/dl。昼:欠食。過剰糖質摂取がなければ血糖値は良好です。
HbA1c:8.9%
血圧:182/121mmHg。

中断1年。
2018/11/28
15時半血糖値:158mg/dl。昼食:唐揚げ。
HbA1c:12.6%
血圧:182/115mmHg。
アムロジピン・リシノプリルを再開しました。
糖尿病治療薬は必要なし。

恐ろしい数字です。
糖質制限実行するにも、理解者は皆無です。
専門医ですら「ご飯」摂取を勧める社会です。

過剰糖質摂取による合併症は無数にあります。
その地雷を踏まない為には糖質制限は欠かせません。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食です。

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「これほどの保存状態、驚き」 縄文時代のクルミ詰まった籠出土
11/30(金) 12:54配信 福島民友新聞

 「これほど保存状態の良い物が出たことに驚きだ」。福島県南相馬市鹿島区寺内の「鷺内(さぎうち)遺跡」の発掘調査で出土した、クルミが大量に詰まった籠は非常に高い保存状態から、縄文人の食文化や編み物技術解明につながると期待されている。関係者は太古の歴史をひもとく発見に、胸を躍らせる。

 出土した籠は、縦33センチ、横20センチで底は長方形。タケやササ類の植物を切り裂いて編み込まれたとみられており、大きさがほぼそろった直径3.5センチのオニグルミ数百個が詰まった状態で見つかった。クルミは縄文人が日常的に食べていた食料の一つ。国内の遺跡でもクルミの入った籠の出土例はあるが、今回のように大量に詰まった状態で見つかるのは初めてだ。

 市教委によると、籠は直径1.5メートル、深さ約1メートルほどある土坑の深さ60センチの地点で見つかった。この土坑は水が湧き出る「低地性土坑」とみられ、現代まで状態が保たれた理由について市教委は「水に浸っていたため真空状態が保たれたからではないか」と分析する。縄文時代後期~晩期(約3500~2500年前)のものとされる同遺跡の土坑は、当時この地域に暮らした人々が木の実の貯蔵やあく抜き、殺虫、木材の水付けなどに利用していたと考えられるという。

 同遺跡は、2020年4月に同所で開設される県立特別支援学校の建設に伴い、市教委が17(平成29)年10月に発掘調査を開始。発見された低地性土坑は31基あり、このうち3基から計12点の籠やざるなどとみられる編み物が出土した。保存状態はいずれも良好で、複数の編み方や形も確認されているため、当時の編み物技術に関する研究が進む可能性もあるという。

クルミ。
現代のクルミ。
エネルギー比 蛋白質:15%、脂肪:80%、糖質:5%、のようです。
甘くないはずです。

縄文時代の食生活に関する記事に注目しています。

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by hanahanak2 | 2018-11-30 21:33 | 糖尿病 | Comments(0)

物つくりの危機。困難性?

埋め込み医療機器に「緩い」規制 治験せずに安全認定も 
11/28(水) 2:00配信 朝日新聞デジタル

 体内に入れる医療機器の販売に必要な手続きのハードルが、日米欧で異なる実態が国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の調査でわかった。欧州連合(EU)が先行して承認した機器はリコール率が高かった。国境を越えた汚職の実態も明らかになり、各国政府の連携した取り組みが求められている。(飯島健太、軽部理人)

 EUは体に入れる医療機器のうち、不具合があった場合に影響が大きい心臓ペースメーカーや人工股関節など高度な機器の承認が、他の先進国よりも「緩い」と指摘されてきた。

 ICIJの調査によると、日本や米国は公的機関が機器の販売や使用の承認を最終決定するのに対し、EUでは民間の第三者認証機関が同じ役割を担う。認証機関は民間のみで、ICIJは、メーカーからの審査依頼の「受注」で運営費が賄われていると批判。メーカーと認証機関のなれ合い体質は否定できないとし、公正性に疑義を呈した。

 ICIJの調査によると、EUで認証が得られた機器は、サウジアラビアのほか、インド、フィリピン、ほとんどの南米諸国など多くの発展途上国で簡単に販売できる。このうち、独自の認証制度がある国も、EUで安全性が証明された以上、より厳しい検査は課されないとされる。

 米国での医療機器などの承認を行う食品医薬品局は12年5月、EUで安全性が認められながら、米国が未承認とした機器を報告書にまとめた。同局はこの報告書で「EUでは利益重視の民間認証機関により、科学的な証拠がほぼなかったり、治験を経ていなかったりするのに『安全』と認められたケースがある」などと指摘した。

 英医学誌BMJは16年6月、米とEUの双方で承認された医療機器206種の安全性を比べた結果を公表。EUが米に先行して承認した機器が6割超を占めた。リコールの割合もEUが先行して承認した機器の方が高かったという。

 こうした承認制度の違いなどを巡る議論について、欧州委員会はICIJの取材に「法的な枠組みの違いはさらに詳しい議論が必要だ」と回答した。ただ、危機感もあるとみられ、機器の認証過程で専門家の意見を求めることを定めた新しい規制を20年に施行する。

 英オックスフォード大学のカール・ヘネガン教授は「今回のように規制を少し変えるだけでは安全性の向上を意味しない。単なる煙幕だ。施行後の機器はより安全ですよ、という印象を与えるだけだ」と述べ、実効性に疑問を投げかける。


■股関節埋め、骨が変色「穴だらけチーズ」

 ドイツ南西部フライブルクの近郊。ワイナリー(醸造所)で働くユルゲン・トーマさん(61)は2005年6月、米ジンマーバイオメット(当時ジンマーホールディングス)社製の金属製人工股関節を入れる手術をした。医者から「革新的だ」「他のどんな商品よりも素晴らしい」と薦められたためだった。

 だが、術後すぐに、体中に痛みを感じるようになった。

 診察を受けると、機器の金属がはがれ、破片が骨に食い込んで感染症を引き起こしていた。09年にこの機器を除去する手術を受けた。周辺の骨は変色し、「まるで穴だらけのチーズだった」という。

 ICIJの調査によると、トーマさんが装着した人工股関節は、03年にEUで承認された。一方、米国では安全基準を満たしていないとして未承認だった。
.
朝日新聞社


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by hanahanak2 | 2018-11-28 22:10 | Comments(0)

風邪症状で受診されます。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

いつも風邪症状で受診されます。
現在3歳6か月児です。

8月、
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治癒状態の急性中耳炎を認めました。
末梢血液白血球数:6,300/µl

ヘモグロビン(Hgb):12.8g/dl。
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを投薬しました。

11月上旬、
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急性中耳炎は、より改善しています。

今日、
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風邪症状で受診されています。
急性中耳炎の再発です。
末梢血液白血球数:18,200/µl H
白血球3分類 リンパ球数   6,000/µl H
       単核球数    1,500/µl H
       顆粒球数    10,700/µl H

ヘモグロビン(Hgb):13.3g/dl。
リンパ球数、6000/μl。
ウイルス感染症です、。
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを続けます。

このように、改善増悪を繰り返しながら治癒に向かうのです。

抗微生物薬不使用で治るのを待つのです。
糖質制限食の指導を続けます。

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赤ちゃんが花粉症やアトピーならない? 妊娠中に予防で
2018/11/26(月) 19:15配信 朝日新聞デジタル

 妊娠中に「予防接種」を受けることで赤ちゃんがアレルギー体質にならないようにするしくみを、国立成育医療研究センターなどの研究チームがマウスの実験で見つけ、26日に発表した。花粉症や食物アレルギー、ぜんそく、アトピー性皮膚炎などを防げる可能性がある。今後、人での効果を確かめて数年以内の実用化を目指す。

 アレルギー体質になるかどうかは、生後3カ月までに免疫グロブリンE(IgE)と呼ばれる物質をたくさんつくる体質になるかどうかで決まる。IgEが花粉や食物、ダニなどと反応し、花粉症や食物アレルギー、ぜんそくを発症する。

 研究チームは、胎児や乳児期にのみ現れる「mIgE陽性B細胞」に注目。この細胞の表面にあるIgEに、花粉や食べ物などの原因物質(アレルゲン)が結びつくと、IgEを大量に作り始める。一方、このIgEに特殊な薬を結合させると、細胞を自殺させるスイッチが入り、生涯にわたってIgEが作られなくなる。

 妊娠中の母親マウスに薬を注射すると、胎児マウスの体内では、ほとんどIgEが増えないことを実験で確かめた。母体からへその緒を通じて赤ちゃんに送られ、mIgE陽性B細胞が死滅した可能性が高いとみている。効果はマウスが生まれた後大人になっても続き、アレルギー体質にはならなかった。悪影響がないことも確認した。

 日本人の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を抱えている。だが、これまで治療の多くは対症療法だった。この技術を人に使えれば、将来にわたってアレルギーのリスクを下げられる。この薬はすでにアレルギー患者の症状を和らげるために使われている

 IgEは今年7月に亡くなった石坂公成博士らが1966年に発見し、アレルギー検査などに広く使われている。今回の研究は石坂博士が着想し、国立成育医療研究センターを中心に進めてきた。今後、アレルギー体質の妊婦らに協力してもらい効果を検証する。

 同センターの森田英明・アレルギー研究室長は「人での安全性を確認し、数年以内に臨床での実用化につなげたい」と話した。(小坪遊)
.
朝日新聞社

驚きの情報です。
薬品名が分かりません。

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by hanahanak2 | 2018-11-27 22:22 | 急性中耳炎 | Comments(0)

術後10日目

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

11月19日書き込みした患者さん。
16日に左内視鏡下副鼻腔手術を実施。
日帰り局所麻酔下手術です。
奥様が付添運転手として同伴されていました。
お住まいは、当院から車で約1時間の距離です。
お仕事は18日から出ておられます。
22日に最後のタンポンを除去。

本日(26日)の状態。
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まずは、中鼻甲介の癒着、なし。
左上顎洞開窓、良し。
左前頭洞自然口開放、凝血塊で確認できません。

経過観察を続けます。
投薬は、モンテルカスト錠、のみです。

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by hanahanak2 | 2018-11-26 20:12 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

勤務先が保育園

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

11月11日に書き込みした患者さん。
細菌感染症と診断してアモキシシリンの投薬だった患者さん。

今回は、「鼻閉・鼻汁・両頬部不快感」で受診されました。
勤務先は保育所です。
保育師さんです。
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毎度毎度ですが右への鼻中隔湾曲が大変目立ちます。
手術を持ち掛けるのですが乗ってきてくれません。
鼻汁は少ないです。
咽頭後壁、その他の扁桃組織にも著変ありません。

末梢血液白血球数:13,800/µl H
白血球3分類 リンパ球数  3,400/µl H
       単核球数    700/µl
       顆粒球数   9,700/µl H

今回はウイルス感染症パターンは確定的です。
投薬は、モンテルカスト錠+麻黄附子細辛湯カプセルとしました。

頬部不快感は、感染症による副鼻腔、特に上顎洞自然口での換気不良によるものと思います。
だから、糖質制限による身体作りです。
それと並行して鼻中隔手術をお勧めしています。

人間の身体、クスリで解決できるものではないようです。

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by hanahanak2 | 2018-11-22 18:59 | 白血球 | Comments(0)

アトピー性皮膚炎、重症です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

10歳代後半の患者さん。
右耳漏にて受診されました。
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アトピー性皮膚炎治療中との事。
しかし、まったくコントロール出来ておりません。
アトピー性皮膚炎は、同時に、アレルギー性鼻炎とか外耳道皮膚炎を合併します。
お薬手帳では、
①タリオン後発品 内服。
②エクラー軟膏後発品 顔に塗布の指示 強いのランク
③マイザー軟膏後発品 これも顔に塗布の指示 非常に強いのランク
④ヒルドイドクリーム後発品 身体に塗布の指示 いわゆる保湿剤
⑤アンテベート軟膏後発品 身体に塗布の指示 非常に強いのランク
⑥酢酸プレドニゾロン眼軟膏 眼に塗布の指示 弱いのランク
⑦ゼビアックローション キノロン系合成抗菌薬 にきび(顔)に塗布の指示
煩雑!
効果出ているの?
崩壊の顔面皮膚の様相でした。

アレルギー性鼻炎は、高度な左への鼻中隔湾曲により、重症化しています。
その為もあり、大量粘膿性鼻汁も認めます。
鼻道が極端に狭く、ノドの狭小化もあり満足な睡眠が得られているとは到底考えられません。

まずは、
①糖質制限
②プロペトによる保湿(外耳道・顔面・その他全身)
③湯シャン
④アレルギー性鼻炎の対症療法

軌道に乗った段階で鼻内手術。

こんな説明をしましたが、患者さんの反応は、なし?
質問しても返事が返ってこない???
終始、硬い表情。

再診が重なってくれば意思の疎通が図れるのではないかと思っています。

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by hanahanak2 | 2018-11-20 22:17 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(0)

副鼻腔の自然口(換気口)確保がポイントです。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2012/02/13・2014/04/24に書き込みした患者さん。
その後も時々に繰り返していました。

今回、激しい左急性副鼻腔炎に襲われ、
左頬部痛・眉間部痛の訴えで受診されました。
「手術希望」の申し出を受けました。

10/01、
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左に注目。
左中鼻道前半部は閉鎖状態で粘性鼻汁の湧出が見られます。
後方中鼻甲介寄りに帯オレンジ色の鼻汁を認めます。
症状からすると前頭洞からの出血性鼻汁を想定します。
末梢血液白血球数:8,900/µl
ウイルス性急性副鼻腔炎と診断、モンテルカスト錠の投薬です。

10/26、CT撮影を近所の医療機関に依頼しました。
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左上顎洞・前頭洞が今回の病巣と診断されます。

10/29、
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左中鼻道には大量膿性鼻汁が停滞しています。
11/13、
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大量膿性鼻汁は、ほぼ消退してきました。
自覚症状も、ほとんどなくなりました。
度々の急性副鼻腔炎繰り返しは、副鼻腔の自然口の閉鎖ないしは狭小化がその原因ですので、
原因を解除するために、
左内視鏡下副鼻腔手術をという運びになりました。
日帰り局所麻酔下手術です。

11/16、実施。
現在、止血タンポンのアルゴダーム糸くくり1個留置しています。
本日、快調快調の電話がありました。

経過は、近日中に書き込み致します。

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流れは「糖質制限」です。
目指せ、「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」

ご飯は止めて下さいよ。
1膳で糖質:約55g、ですよ。
主食は、極めて危険な食材ですよ。

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by hanahanak2 | 2018-11-19 16:11 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

10年来の糖尿病治療

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

50歳代後半男性です。
「前日からの激しい咽頭痛・38度超えの発熱」にて来院されました。
約20年前に当院の近所に住んでおられて頻繁に急性扁桃炎(口蓋扁桃に白苔)で受診されていました。
その都度、毎回、抗微生物薬を使っていました。
「白血球数とその分類」検査の重要性については露知らず漫然と・・・・。
セフゾン:経口第3世代セフェム系
オーグメンチン:アモキシシリン ペニシリン系
ユナシン:スルタミシリン ペニシリン系
ドイル静注用:ペニシリン系
です。

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①咽頭後壁・咽頭側索・口蓋扁桃に、白苔を認めます。
②口蓋扁桃の腫れ・肥大あり、ノドが狭いです。
③右外耳道は「耳かき」の、やり過ぎで凹凸不正です。

末梢血液白血球数:20,500/µl H
白血球3分類 リンパ球数   3,400/µl H
       単核球数    1,300/µl H
       顆粒球数    15,800/µl H
細菌感染症+ウイルス感染症と判定します。
投薬は、
アモキシシリン250mg4カプセル+ビオフェルミンR+モンテルカスト錠。
アセトアミノフェン錠 頓服。

当患者さんにも種々の問題点があります。
⑴喫煙
⑵肥満・糖尿病
MBI:約30。9時血糖値:198mg/dl。朝食:菓子パン。
内科投薬:ジャヌビア・ベイスン・即効型インスリン分泌促進薬等。10年以上飲んでいるとの事でした。
糖尿病治療していますが改善しないのでどうしたものか悩んでおられます。
そこで、
「糖質制限」を説明いたしました。
「過剰糖質摂取」では高血糖を必ず来します。
その高血糖をクスリで制御することは無理です。
今日までの経過が物語っています。

「スーパー糖質制限」を軌道に乗せることで、「禁煙行動」「耳かき制御」になり、減量実現し、免疫力向上も図られ、
将来への明るい見通しが開かれると思います。

健康生活の為、
漫然と続けておられるおクスリを見直してみてはどうでしょう。
漫然と続けておられる「過剰糖質摂取」も見直して下さい。

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本日のHP「新しい創傷治療」からです。

人は肉だけで生きられるのか?イヌイットの食事を参考に全肉食を試みたカナダ人探検家「ヴィルヤルマー・ステファンソン」
2018年11月12日
 カナダ人探検家、ヴィルヤルマー・ステファンソン(1879年11月3日- 1962年8月26日)は、アラスカや、カナダの北極圏などを踏査し、数々の発見を行った探検家であり民族学者である。
 カナダの北極諸島の北部、ラフヒード島も彼が発見した島だ。彼の大冒険は人々の興味を北極圏へともたらした。
 だが、ステファンソンは、別の側面でメディアの注目を集めることとなる。数年間、肉しか口にしなかったのだ。
 極限の世界で生き抜くイヌイットの食生活こそが、人が生き抜くための原点であると信じたのである。

 さてその結果、彼はどうなったのだろう?
肉食中心のイヌイットの食生活
 今日、こうした習慣はケトジェニックダイエット、あるいは脱炭水化物ダイエットとして知られているが、ステファンソンの場合は、脂肪を燃やそうとしていたわけではない。イヌイットの肉食中心の食習慣に生命力があることを証明しようとしたのだ。
 北極圏に住む人々は、おもに魚やアザラシ、クジラ、カリブー、水鳥の肉を食べ、植物性のものは夏場のクラウドベリー(野生のキイチゴ)やヤナギランなどに限られている。
 肉は冷凍したり、アクタックという脂肪とベリーのアイスクリームのような食べ物に加工して食べる

当時から野菜中心の食生活が推奨されていた
 だが、当時の西洋の医師たちも、肉だけの食事などとんでもないと考えていた。
 1920年代でさえ、肉は軽めで、野菜を多めにという考えが最善だとされていた。生野菜、とくにセロリは大人気だった。
 この頃は、ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ(有名なシリアル食品、ケロッグ社の共同創始者)の時代で、あのシリアルだけでなく、肉を一切メニューに入れない健康リゾートホテルを作ったことでも有名だった。

北極で地元の食文化に触れたステファンソン
 だが、当時は、医師も栄養士も、北極圏の人々の肉に偏った食餌は、粗末だし、とんでもないことと考えているのが一般的だった。
 ステファンソンが肉食生活を行っていいた時代は、それが間違っていることを証明できるという理由から脚光を浴びていた。
 ステファンソン自身は特別なことをしている意識はなかった。1906年に北極の西にあるマッケンジーデルタでの滞在が長期になった、地元の人々の食に頼ったのだ。
 食糧品などを物資を運ぶ船が予定通り現われなかったとき、彼は地元の家族の厚意に頼った。最初は、遠くまであちこちうろついて、空腹になると、ただ焼いただけの魚を手に入れた。
 これまでの食事の代わりに、カナダのノースウエスト準州地域のイヌイット「Inuvialuit」の女性たちが用意する、茹でたり、凍らしたり、発酵させたりした魚を次第に楽しむようになった。
 当時、腐らせた(発酵させた)魚を食べるという"行為は西洋ではありえないとされていた。だがステファンソンは、「わたしはある日、腐った魚を食べてみた。記憶の限りでは、初めてカマンベールチーズを食べたときよりもおいしいと思った」と語っている。

 イヌイットの食生活には別の利点もあることに気がついた。
 「魚のおかげでわたしは壊血病にもならなかったし、魚を食べた仲間たちも病気にならなかったことがわかっている」彼は1935年のHarper's Monthy Magazineに書いている。

イヌイットの食生活が体に良いことに確信を持つ
 ステファンソンは、イヌイットスタイルの食習慣にはまるようになった。
 アメリカやヨーロッパの遠征隊は、フルーツケーキやウィスキーなどの食糧はだいたい自分たちで持参するが、伝記作家のトム・ヘニガンによると、ステファンソンは、イヌイットが食べているものを食することに興味をもち、自分のための肉はほとんど自分で狩ったという。
 これにはダブルの魅力があった。

 まず、自分でわざわざ重たい食糧を本国から持っていく必要はないし、時間がたつにつれ、病気に悩まされることもほとんどなくなった。スフェファンソンは、イヌイットになにかがあると確信するようになった。
 「ステファンソンは、最善の食生活は極めて雑多な大量の生野菜だという、これまでの医学的信念に異議を唱えた。こうした考えは栄養士の単なる迷信だとして、彼は1918年に北極遠征から帰国してからおよそ5年間、完全に肉と水だけで生活した」ヘニガンはそうつづっている。
 ステファンソンは、健康的な食餌に野菜は必ずしも必要ではないという自説を主張した。
 1924年、マスコミが注目して大騒ぎになる中、「ステファンソン、ベジタリアンの怒りをものともせず」という見出しの記事が発表された。
 「一般的な推測では、肉食はリウマチや通風、老化の加速につながる」匿名の人物がコメントした。
 この人物は、極寒の北極での厳しい生活では、肉食だけの食事は可能かもしれないが、温暖もしくは熱帯地域に住んでいる者にとっては必ずしも適切とはいえないと考えた。
完全肉食生活の結果は?

 1928年、ステファンソンともうひとりの仲間は、食事の実験を始めた。
 ふたりはニューヨークのベルヴュー病院に入院し、医師の監督の元、数週間を過ごして、血液検査や栄養失調の兆候を観察した。
 ふたりは短期間、多様な食餌をした後で、ステーキやローストビーフなど、肉しか食べない日々を送った。
 ニューヨークでこの実験を行ったときは、ステファンソンが肉食や北極に長いこと抱いていた関心のピークでもあった。
 彼はずっと、トナカイやジャコウウシの巨大な群れが生息する、潜在的な肉生産の楽園として北極を奨励していた。
 北極での彼の生計スタンスのせいで、ほかの探検家たちが彼の自給自足理論を打ち破ろうとするようになった。
 1921年、ロアール・アムンゼンは、北極探検のためにあの有名なモード号で7年分の食糧を運ぶつもりだと、ニューヨークタイムズに語っている。
 さらに、ステファンソンが組織したある遠征で、メンバーのほとんどが餓死したことを指摘したのだ。
 医師が肉食だけでは危険だと非難しても、ステファンソンは耳をかさず、自分の活力や気力が増しているのは、オール肉食のおかげだと言ってはばからなかった。

 全国の新聞や雑誌は、ステファンソンの実験について報道し、ほとんどの医師が勧める野菜中心の食事と比べた。
 やがて、ステファンソンは数ポンド減量して病院を退院し、ニューヨークのアパートに戻ってもそのまま肉食中心の生活を続けた。
 その後1年間、ステファンソンともうひとりの経過検査を続けた医師は、血圧の上昇や腎障害もみられず、肉食生活の予想どおりの結果だったと報告した。
 こうした食事で不足したのは、カルシウムだったことにステファンソンは注目した。

タンパク質よりも脂肪の方が重要だった
 ステファンソンがたどり着いたもうひとつの結論は、彼が食べていたタンパク質は脂肪ほど重要ではないということだった。
 彼は一時的に"ウサギ飢餓"を体験していた。
 ウサギ飢餓とは、狩りの対象となるウサギなどがやせ細る晩冬や早春に、脂肪分の少ないその赤身肉を摂取し過ぎると、脂肪とタンパク質のバランスが崩れてタンパク質中毒を起こすという事実からこの名がつけられている。
 人間の肝臓は、吐き気、消耗、死などのタンパク質中毒症状を伴うことなく、脂肪のないタンパク質をかなり処理することができるが、脂肪は肉食にとって不可欠な栄養素で、海洋哺乳類は特に豊富だ。
 最近の研究では、脂肪たっぷりの肉食に適応する役目を担う遺伝子的なものがイヌイットにあることが指摘されているが、ステファンソンの時代も今日も、健康にまつわる脂肪との相関関係については疑問が残る。

肉食中心が良いのかどうかは体質によるという結論
 ステファンソンにとって幸運だったのは、脂肪が彼の体質に合っていたということだ。
 晩年、彼は喜んで肉と脂肪の食生活に戻り、ディナーパーティのときには、バターをスプーンで食べるだけのときもあったという。亡くなったのは82歳だった。
 ステファンソンは自分は肉食を極めたが、すべての人に肉食生活をと思っていたわけではなかった。
 なにより費用がかかるし、すべての人が肉食に移行するほど十分な肉はまかなえないことはわかっていた。だが、肉は潜在能力の高いヘルシー食材だとあくまでも主張していた。
 今日、ステファンソンはその輝かしい冒険で名を知られているが、その地域の食習慣の可能性に光を当てたことを評価する学者もいる。
 ステファンソンは、北極の食習慣を記録するつもりはなかった、と北極食の歴史家ゾナ・スプレイ・スパークスは書いている。「でも、彼は北極圏に住む女性たちの料理の知識を評価した最初の探検家のひとりだったのです」
 いつの時代にも言えることだが、その状況が許すのであれば、まんべんなく様々な食品を食べることが一番よさそうだ。
References:Vilhjalmur Stefansson / atlasobscura/ written by konohazuku / edited by parumo

クスリを使わない体験談は無視される傾向が続いています。
「低糖質・高タンパク・高脂肪」食と「高糖質・低タンパク・低脂肪」食。
どちらが私たちの最適な食事かと追及していく必要があります。
事実を積み重ねていけば簡単に分かるはずです。

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by hanahanak2 | 2018-11-14 22:23 | 抗微生物薬使用患者さん。 | Comments(0)

大量膿性鼻汁が問題です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

初診は5月、7歳0か月。
風邪症状で受診、中耳炎なしを確認。
「白血球数とその分類」検査でウイルス感染症を確認。
8月、左耳痛にて受診。
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軽症のウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎と診断、
モンテルカストチュアブル錠を処方。
10月には、
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鼻汁の多さは気掛かりですが、中耳炎は順調に経過していました。

11月、
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最悪。
左鼓室内貯留液は満杯状態、
鼻腔は、大量膿性鼻汁。

こんな状態も、繰り返す・居座るウイルス感染症と思います。
抗微生物薬不使用を続けることが重要です。
鼓膜切開もしませんよ。

待機作戦で必ず治っていくのです。
例外はありますが。
逆に、鼓膜切開・チューブ留置で必ず治るという確率は非常に低いと思います。

抗微生物薬不使用
糖質制限、出来る範囲での実行
で、治るのを待ちましょう。

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歯周病は、歯茎の毛細血管が消えてゴースト化する現象ですよね。
写真の患者さんの体型、肥満です。
最近は、歯科の先生方も糖質制限を勧める時代です。
その効果もあったはずです。
兎に角、
歯科医師と医師の協力で患者さんは救われると思います。
私も、最近、歯科治療で、「歯痛・しみる」の不快症状から解放され食事が楽しくなっています。

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by hanahanak2 | 2018-11-13 18:03 | 急性中耳炎 | Comments(0)

半年前から、

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

20歳代前半の患者さん。
半年前、後鼻漏に気づき、2回ほど耳鼻咽喉科受診し、抗微生物薬・痰切・抗ヒスタミン薬内服するも治らないとの事で受診されました。
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一番の問題点は、中鼻道前半部が狭い事です。
それにより、前頭洞と篩骨胞の自然口が狭くなってしまいます。
換気不良になります。
また、膜様部に副口がないようですので、上顎洞の換気も良くないです。

最もお勧めは自然口へのルートを確保して、自然口を拡大する手術ですが、受け入れていただく確率は皆無に近いのが最近の現状です。
①モンテルカスト錠内服を続けていただく。
②糖質制限実行で人間本来の身体を作っていただく。

兎に角、短期間の薬物療法で治せる事は不可能です。

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今日の「新しい創傷治療」からです。

 さて、善意に基づき懸命に治そうとしている多くの医師、そのことを疑うのではないのですが、例えば糖尿病を治そうとそれまで教わった方法で長年患者と関わっていても合併症で失明したり手足を切断しなければならないことに何度も出会っているはずのその医師は、なぜそれまでのやり方を疑わないのかと疑問に思います。

そういうこともあり自分の医療行為に対して、もしや死角はないのかとの思いを繰り返す努力をしているつもりです。

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by hanahanak2 | 2018-11-12 18:06 | 後鼻漏 | Comments(0)