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カテゴリ:外耳道真菌症( 45 )

耳かき、したらあかん。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

20歳代の患者さん。
左耳痛にて受診されました。
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左外耳道真菌症です。
吸引・清拭すると外耳道中央部に肉芽を伴うキズを認めました。
抗真菌薬塗布→プロペト塗布→アルゴダーム糸くくり留置、しました。
両外耳道入口部周辺・右外耳道・右鼓膜にもプロペト塗布、です。

外耳道真菌症は間もなく消えるでしょうが、
長年にわたる「耳かき」による皮膚炎(傷)は相当な年月を要すると思いますが、
地道に、吸引・清拭・プロペト塗布を続けると改善すると思います。

難治性皮膚炎(アトピー性皮膚炎含む)に。
花粉症・食物アレルギー発症予防に。
美しいお肌を目指して、維持するために、
スキンケア3原則
①ワセリン(プロペト)塗布
②湯シャン、または添加物なしの石鹸・シャンプー使用。
③糖質制限

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チーズは乳製品です。
添加物の少ないのを選びましょう。

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by hanahanak2 | 2018-12-23 22:21 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

鼓膜・外耳道・その入口部のキズが問題でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

60歳代前半の患者さん。
当院初診は、1996年。
右外耳道真菌症+両外耳道皮膚炎(入口部周辺含む)でした。
その後、真菌症・皮膚炎は右も左もでした。
当時、真菌症にはエンぺシド液点耳し皮膚炎にはステロイド軟膏・液・ローションを使っていました。
改善増悪を繰り返し、通院も再三中断、そんな事を繰り返して今年1月、右が痒いと受診されました。
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右の白い真菌塊付着部ほ鼓膜皮膚層が欠損している(キズがある)という事です。
キズが治れば真菌は発生しないという事です。
HP「新しい創傷治療」と同じ事を言うています。
右は、真菌が消失するまでニゾラールローション塗布+ロコイド軟膏塗布
左は、プロペト塗布
安定した所で、両側プロペト塗布のみを続けました。
外耳道は、良し悪しに係わらずプロペト塗布を続けました。

今月、
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極上の美しさが戻って来ました。
最近は、ご自分で綿棒で塗布を続けておりました。
これだけ長期に鼓膜炎・真菌症の発症がないという事は初めてです。

まだ、外耳道入口部・周辺部の皮膚炎は、改善の兆しあるかなという程度です。
プロペト塗布の継続をお願いしています。
全身のスキンケアとしてお使い下さい。
そして、
糖質制限
湯シャン、または添加物なしの石鹸・シャンプーの使用
をも、お願いしています。

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「長く歩く人、認知症になりにくい」東北大の研究グループが発表
12/10(月) 10:16配信 読売新聞(ヨミドクター)

 1日に歩く時間が長い人ほど、認知症になりにくいとの研究結果を、東北大の研究グループが発表した。

 調査は、宮城県大崎市の65歳以上の住民1万3990人が対象。1日の歩行時間で「30分未満」「30分~1時間」「1時間以上」の3グループに分け、2007年から約6年間にわたって、認知症になった人がいるかどうかを調べた。

 その結果、「1時間以上」のグループで認知症になった人の割合は、「30分未満」のグループと比べて28%少なかった。「30分~1時間」も「30分未満」より19%少なく、歩行時間が長いと認知症になりにくい傾向がみられた。

 これらを踏まえ、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」のデータも活用し、歩く時間の長さと認知症のなりやすさの関係を試算。仮に「30分未満」「30分~1時間」のグループが歩行時間を延ばし、それぞれ1段階上のグループに移行すると、認知症になる割合を14%抑えられるとした。

 65歳以上のすべての人が1日1時間以上歩けば、日本全体で認知症になる割合を18%抑えられる計算になるという。

 研究をとりまとめた同大講師の遠又靖丈さんは「認知症を予防するため、高齢者に歩く時間を増やすように呼びかける意義は大きい」と話している。

食事でも同様の研究をすればと思うのですが。
①江部康二先生の提唱されている「スーパー糖質制限」
②山田悟先生の提唱されている「緩やかな糖質制限」
③糖尿病学会の声明されている「バランス栄養食」
数年間なら厳格に管理された研究が出来ると思うものです。

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by hanahanak2 | 2018-12-10 22:38 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

真菌消失、鼓膜炎も改善してきました。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めします。

外耳道真菌症・鼓膜炎は、治療がかみ合えば急速に改善していきます。

10月23日書き込みした患者さん。
抗真菌薬ニゾラールローション使用は4回で終了。
以後、
吸引清拭→リンデロンVローション塗布→アルゴダーム糸くくり留置
を、2回。
本日、
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左鼓膜炎治癒状態。真菌もありません。
小穿孔からの拍動性耳漏は続いています。
吸引清拭→リンデロンVローション塗布→アルゴダーム糸くくり留置
を、続けます。
右外耳道の一部ビランも消失?
右鼓膜は、乳幼児期の繰り返す急性中耳炎との戦いの跡を呈しています。

中鼻道については、後鼻漏の訴え無ければ不問です。

なお、当患者さんの聴力レベルは、
1年前、両側約40dB、でした。
聴き取りがかなり悪くなっています。
長年の過剰糖質摂取の影響と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:98mg/dl。

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「BHB(βヒドロキシ酪酸)は空腹時や運動時など、体内で糖分が不足したときに代替えのエネルギー源として生成される物質」との記載。
違和感を覚えます。

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by hanahanak2 | 2017-10-30 18:36 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

鼓膜炎・鼓膜穿孔が原因でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めします。

外耳道に真菌が発育する患者さんは、現在も時々受診されます。
70歳代の患者さん。
左耳が痒いと来院されました。
19日です。
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左外耳道真菌症です。
吸引清拭して真菌塊を除去し、抗真菌薬ニゾラールローション塗布→アルゴダーム糸くくり留置 しました。
台風21号の為受診できず、
本日、
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清拭すると、
視診では真菌は消失しているように観察されます。
右鼓膜の半分の範囲でビランを認めます。
しばらく観察していると耳漏を呈する箇所があります。
吸引すると小さな鼓膜穿孔が現れてきました。
まずは真菌対策ですので、ニゾラールローション塗布・アルゴダーム糸くくり留置を続けます。
右外耳道の一部ビランはキンダベート軟膏塗布を続けます。

確実な診断と、試行錯誤しながらの適切な処置が肝要と思います。

昨年3月内科での血液検査で、HDL-コレステロール:40mg/dl
昨年5月当院での検査、
9時半血糖値:104mg/dl。朝食:ご飯・みそ汁。
HbA1c:5.7%。
血圧:126/67mmHg。内科で降圧剤内服中。

必要なのは、
「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食です。
クスリは、??

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:90mg/dl。

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2017/10/23「新しい創傷治療」から。
 「糖質が人類を滅ぼす」徴候は、小児科開業医の仕事を通じ、実感としてあることを報告しておきます。
 こどもは未来の象徴です。
 こどもが健康でなければ健全な未来はないと言わざるを得ません。
 今のこどもたちは、母体が摂取した過剰糖質により、胎児期からたびたび高血糖にさらされ続けています。
 これにより、胎児インスリンは否応なしに刺激を受け、脳にとって良質なエネルギー源であるケトン体はむしろ不足するはずです。
 現代の赤ちゃんの脳は、初期人類の脳の段階に相当すると仮定するならば、ケトン体不足は赤ちゃん脳の発育に何らかの障害を生じても何ら不思議はありません。
 事実、乳児健診をしていて、寝返りをしない、ハイハイをしない、名前の呼び掛けに反応しない、ことばがでない、あまり笑わない、などなど定型的発達からずれた発達パターンの赤ちゃんが多いので、本当に困惑しています。
 「何か大変なことが現在進行形で起こっている」
 漠然とはですが、巨大な力が作用している実感があります。
 これが糖質のせいだとしたら、いや、きっと糖質のせいではないか…
 早く手を討たないと大変な事態が待っている、そんな感覚がありながら、何もできない苛立ちがあります。
 せいぜいできるのは、健診の離乳食指導で肉食をすすめることです。ただし、これがなかなかお母様がたに伝わらないのです。
 少し大袈裟かもしれませんが、先生の著書がきっかけで人類救済につながればと切に思います。

当院でも、では、中耳炎で受診される際の「白血球数とその分類」検査でヘモグロビン(Hgb)値が出ますので、
その値の残酷さに驚いています。
食事に介入せざるを得ないのです。
中耳炎・副鼻腔炎の治りにも関係しますし。

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by hanahanak2 | 2017-10-23 17:05 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

中断は再発しやすいです。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

外耳道真菌症は抗真菌薬の塗布で治るのですが、治療中断で再発を繰り返す場合があります。

20歳代の患者さん。
左耳閉感の訴えで来院されました。

8月28日(初診)
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左外耳道・鼓膜に真菌の塊。
右鼓膜も疑われます。
抗真菌薬:ニゾラールローションを塗布しました。
都合のつく日に受診して続けました。

9月10日
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左、消失したかに見えますが、白い粒状の小さい塊が無数にあります。。
右、まだ消えていません。

10月8日
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左、点状物がそのまま。
右、はっきりと大きい真菌塊に成長しています。

11月12日。
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2週間、来院が途絶えると、元の木阿弥。

本日、
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大きな塊は消失していますが、点状の真菌塊が残っています。

非常に手強い真菌症の患者さんです。
再発がなくなるのを確認出来るまで抗真菌薬塗布が必要と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:92mg/dl。

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医療ニュース
眼底の病気、AI画像診断 成功率8割超、早期発見へ光
大学 2016年11月15日 (火)配信朝日新聞

 目の底の病気を早期発見するために、名古屋市立大と情報システム会社「クレスコ」(東京都)が人工知能(AI)を使った画像診断システムを開発した。80%以上の確率で診断に成功し、人間ドックなどの健診での利用をめざしているという。

 AIが診断するのは「光干渉断層計(OCT)」と呼ばれる網膜の中心を撮影した画像。機器の前に座るだけで、数マイクロメートルの解像度で目の底の様子を撮影できる。必要な時間は数秒。自覚症状が無くても、老廃物がたまっていたり、異常な血管が生えていたりしないかなど病気の初期段階がわかるという。

 研究には、健康な目も含めた300人の両目のCT画像1200枚を使用。そのうち1100枚には、20年以上の臨床経験を持つ医師の診断をつけ、AIに学習させた。残り100枚の画像をAIに診断させ、1枚につき可能性の高い診断名を五つ挙げさせた。1番目に挙げた診断名が医師の診断と合致したのは83%、2番目までに合致したものを加えると90%だった。残り10%は症例数が少ない病気だったという。

 OCTはすでに普及しているものの、一つの病気でも多くの異常があり、複数の病気を併発していることも多いため、画像の診断には専門的な知識と経験が必要だ。研究チームの名市大大学院医学研究科、安川力(つとむ)准教授(視覚科学)は「すでにスクリーニングに使えるレベルは突破できている。人間ドックにOCT検査とAIによる診断を導入すれば早期発見、早期治療につながる」と期待する。検査機器を開発する企業と共同で、AIの診断システムを組み込んだOCT検査機器を開発中だという。(月舘彩子)

眼底の疾患も、早期発見早期治療は大切です。
しかし、予防が最も大切です。
糖質制限をおいて外にないと思います。

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by hanahanak2 | 2016-11-17 21:32 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

来院理由は、右耳閉感

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

右耳閉感の症状で来院された50歳代後半の患者さん。
メニエール病?と思いながら鼓膜の観察をしました。

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右外耳道は、白い真菌塊と黒い真菌塊で充満されていました。
外耳道壁にかみついているので鉗除と吸引を繰り返し真菌塊を除去。
そして、外耳道と鼓膜に抗真菌薬を入念に塗布しました。

診察も処置も、処置用顕微鏡下に行います。

額帯鏡下またはヘッドライト下の視診・処置は不適当と思います。

外耳炎とか中耳炎とか診断して抗菌薬を使うと、火に油を注ぐ事になります。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:88mg/dl。

低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリーが、正しい糖質制限です。

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by hanahanak2 | 2016-07-24 21:32 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

耳鼻科病歴が色々と。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

またも外耳道真菌症の患者さんに遭遇しました。

60歳代前半の患者さんです。
3日前より、右拍動性耳漏を自覚し来院されました。
問診で、過去両側内視鏡下副鼻腔手術・鼻中隔矯正術・下鼻甲介手術を受けておられました。
左突発性難聴の経験もあり、治らなかったそうです。

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右外耳道には真菌塊。
左鼓膜には擦過傷。綿棒の使い過ぎです。
左中鼻甲介は癒着強く、ポリープを認めました。残ったのか再発生したのかは不明です。
鼻中隔・下鼻甲介には問題ありません。

まずは真菌症治療です。
吸引清拭しては抗真菌薬の塗布を続けたいと思います。
左外耳道鼓膜皮膚炎は、清拭しステロイド剤塗布です。
鼓膜外耳道はこの治療を繰り返し、治癒状態達成を目指します。

中鼻甲介癒着と鼻茸は追加手術をと説明はいたしました。
この状態では後鼻漏が続くはずです。
内視鏡下副鼻腔手術では、術中の痛みで中断してもらった経緯があります。
前向きな反応はありませんでした。

突発性難聴と関係ありと思っている、
血糖値(10時半):101mg/dl。朝食はパンでした。
血圧:138/80mmHg。内服中との事。

60歳からが本当の人生と思います。
地雷を踏まないように、
健康生活を送る為には、
糖質制限生活を是非とも実行して欲しいのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
21時半血糖値:104mg/dl。

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納得の記事でした。
病的皮膚の修復には、毛細血管の正常化が欠かせないと思います。
それには、糖質制限の実行は欠かせないと思います。

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by hanahanak2 | 2015-08-23 21:42 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

指示通りの受診をお願いしました。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

外耳道真菌症も時々遭遇する疾患です。
皮膚炎と診断してステロイド剤を塗布しても治りません。
抗菌薬を使っても治りません。
抗真菌薬をきちんと塗布すれば治癒いたします。

30歳代の患者さん。
何故か25年ぶりに受診されました。

1年前より外耳道真菌症の診断で通院していたが治らないとの事で受診されました。

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拡大すれば診断は容易です。
カビ(真菌)です。
鼻中隔、左への突出中等度認めました。

真菌塊を除去しては抗真菌薬を塗布するを、くり返すと治るはずです。
最低1週間に1回は処置に来て下さいとお願いしました。
10回~15回繰り返します。

そして、
体型は、一瞥で過体重。
9時血糖値:107mg/dl。
食後としては高値ではありません。
「朝何食べたん」
「食パンとブラックコーヒー」
鼻中隔弯曲症と合わせ考えると、イビキ必発です。
「イビキかいてないで」
「自分では分からない」

糖質制限を勧めました。
糖質ばっかりの食事、糖質に偏った食事は、全ての人達に是正して欲しいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日21時半血糖値:96mg/dl。

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昨日の当ブログ記事で、
「日本人の肉、油の消費量はこの40~50年で3、4倍に増え、高脂肪・高カロリーの食生活に変わった。草食のウサギが肉ばかり食べたら、病気になってしまうのではないでしょうか」
という小泉武夫先生の発言がありました。

この記事で思い出しました。

HP「ローカーボ・プラスワン」 から。
いわゆる「コレステロール悪玉説」は、1960年頃に広まったとされています。しかし、その源流となる実験は、100年も前に行われたものでした。
 1913年、ロシアの研究者がコレステロールの豊富な脂肪食をウサギに大量に与えるという実験を行いました。すると、ウサギの血管に動脈硬化が見られたため、両者には相関関係があると考えたのです。
 動脈硬化とは、血液の中にある老廃物(プラーク)などが血管内壁に張りついて、その部分の血流を遮ること。最悪の場合は、血流が完全にゼロになってしまいます。
 しかし、このロシアの実験はとても無茶なものでした。草食動物であるウサギに大量の脂肪分を与えても、体が受け入れられるはずがありません。しかも、このときウサギにできた動脈硬化は血管の外側で、内側にできる人間のそれとはまったく違う疾患といっていいものでした。
 それなのに、この実験の広報効果は絶大で、今でも「コレステロール=悪」という教育が医学・栄養学の現場でなされているほど。ところが数々の研究により、コレステロール値が高い人のほうが長生きするというデータが世界中にあるのです。

 国内での研究結果を見てみましょう。
 神奈川県の約2万6000人を調査したデータでは、LDL-Cの値が100~120mg/dlを境に、数値の低い人たちのほうが死亡率が高い結果になりました。茨城県の約9万1000人を対象にしても行われ、こちらでも神奈川県と同様の結果が出ています。
 LDL-Cだけでなく、総コレステロール値や中性脂肪値においても結果は同様で、がん・脳卒中・心筋梗塞を発症するリスクについても、数値が高い群のほうが低い結果になりました。

 つまり、コレステロールは重篤な病気を引き起こす原因だとは考えにくいのです。

 何より、ホルモンや細胞膜や脳や神経の材料として、人体には不可欠な物質です。「体に悪い」などといって避けるのはまったく無意味であり、もっともっと積極的に摂取するべきなのです。



無茶苦茶な実験結果が脈々と生きているんです。
最近まで信じ切っていたんです。

実験するなら雑食性の動物を選択して欲しいです。

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by hanahanak2 | 2015-07-12 21:46 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

耳痛・耳漏・耳閉感・難聴

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

またしても、外耳道真菌症の患者さん。
60歳代でした。

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真菌塊が外耳道に寄生しているかのように観察できます。
除去すると出血ありビラン面が現れてきます。
吸引・清拭・抗真菌薬塗布を続けます。
右も乾燥していますが、真菌有りとし抗真菌薬を塗布しました。

真菌症で間違いないか、処置の度に確認する事が大切です。

耳痛・耳漏でも、真菌症を念頭に置いて観察する習慣が必要と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:112。

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私でも分かります。
魚介類中心のたんぱく質・脂質摂取は危険です。
水銀等の重金属摂取への配慮が必要です。
おせち料理?
砂糖みりん日本酒での味付けです。
お雑煮は?
基礎インスリンは必要です。
追加インスリンが肥満ホルモンとして働くと思います。
「どのようなメカニズムが働いているか」を考えるようにしましょう。

活字になれば、正しいという分けではないのです。

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by hanahanak2 | 2014-11-27 22:13 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

耳痛・耳閉感・難聴

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

外耳道真菌症では、症状として、耳痛・耳閉感・難聴等の外耳炎や中耳炎と同じ訴えになる事が多いと思います。
それに、抗菌薬を続けてしまうと真菌症は、なお増悪傾向になります。

そんな、20歳代の患者さん。

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左外耳道は、多数の傷状態。
右は真菌塊が外耳道を塞いでいました。
診断が付けば、真菌塊を吸引除去、清拭除去し、抗真菌薬を塗布です。
通院可能な日に受診し、吸引清拭抗真菌薬塗布をくり返すことになります。

観察と処置は、処置用顕微鏡下に行います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:116。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。

糖質制限の受け止め方
初めまして、糖質制限半年目のたまごと申します。
「主食を抜けば糖尿病は良くなる」とブログをいつも参考にさせて頂いています。
身近に糖質を我慢するのが難しい、辛いという方がいます。私もふと炭水化物を食べたくなるときもあるのですが、ある日思ったんです。
健康を考えて、私はこの半生、ずっと脂質制限で生きてきたじゃないかと。焼き肉やバターやチーズやナッツなんてたまに(か、少しの)お楽しみでしたし、カロリーもほどほどに気をつけて、卵なんてあまり買わなかったし、「脂肪ゼロ」と書かれた食べ物なら糖質なんか見もせず安心して食べてました。
スーパー糖質制限で以前より脂質を増やし、今まで避けていた美味しいものが食べられるようになって、なんか制限というより『解禁』という方が合ってるような感覚です。バターを使ったプレーンオムレツの美味しさ、糖質制限しなかったら味わえない幸せでした(笑)
制限というと我慢と同じように感じる方もおられるかも知れませんが、『解禁』と思えば楽しい気持ちで続けられるんじゃないかなーなんて思いました。受け止め方次第で辛さは変わるんじゃないかなと。
その上健康になりますしね!私は食生活を変えて、貧血が劇的に改善されました。
これからも勉強させて頂きます。
そして、エリスリトールチョコレートは常備させて頂きます!
2014/11/21(Fri) 14:08 | URL | たまご | 【編集】


 本日の記事を見て本当に驚きました、拙い文章のコメントを取り上げて頂いてありがとうございます!恐縮の極みです!
実は母(64歳)が糖尿病で江部先生の御著書で糖質制限を知り、付箋をつけたり文章にラインを引いたりとしっかり読み込んで実践した結果、8ヶ月で11㎏減量し、血液データも改善して減薬もでき、膝と足首の痛みもなくなって大変喜んでおります。
母に代わってお礼申し上げます。ありがとうございました。
京都の冬は底冷えがきついと聞いたことがあります。お忙しいと思いますが、風邪など引かれないよう、御自愛くださいね。
2014/11/24(Mon) 15:02 | URL | たまご | 【編集】


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by hanahanak2 | 2014-11-26 21:25 | 外耳道真菌症 | Comments(0)