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カテゴリ:糖尿病( 95 )

乗車前の血糖検査が必要です。

神戸市バス暴走、乗客「運転手体調悪そうだった」 日曜午後の繁華街騒然
4/21(日) 23:53配信 産経新聞

 「助けて」「大丈夫か」-。大勢の買い物客らが行き交う日曜午後の神戸の繁華街に、悲鳴や怒号が響いた。神戸市中心部のJR三ノ宮駅北側の横断歩道で21日、神戸市営バスが歩行者をはね、男女8人を死傷させた事故。バスは人や自転車を車輪に巻き込みながら暴走した。直前にバスを降りた乗客の男性会社員(43)は、「(運転手は)体調が悪そうだった」と振り返る。バスに何が起こったのか。

 事故直後、道路上には複数の歩行者が倒れ、血を流した若い女性に駆け寄る別の歩行者の姿も。間もなく警察や消防の車両が到着し、人々の悲鳴や怒号はサイレン音にかき消された。

 現場近くの飲食店に勤務する40代男性は「右前輪の下に1人が引きずられ、左前輪には自転車が絡まっていた」と現場の凄惨(せいさん)さを証言。事故を直接目撃した同市の高校3年の男子生徒(17)は「バスは歩行者4~5人をはね、中央分離帯に衝突して止まった。悲鳴が聞こえ女性2人が倒れていた」と述べた。

 神戸市北区の男性会社員はこの日、事故を起こしたバスに乗車し地下鉄三宮駅前で下車。大勢の歩行者とともに、停留所南側の横断歩道を青信号で渡っていると、突然「バーン」という音とともに女性の悲鳴が聞こえ、片側4車線の中央分離帯に車体をこすりながら停車するバスが見えた。

 運転手の大野二巳雄(ふみお)容疑者(64)=自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で現行犯逮捕=とは、下車直前の精算の際に顔を合わせたといい、「体調が悪いのか、しんどそうな様子だった」と話した。

 また、市内の自宅前で取材に応じた妻(53)は大野容疑者について「10年ほど前から糖尿病を患い、毎日薬を使用しているが、何かしらの症状が突然現れたことはない」と説明。この日は普段通り、午前5時ごろに出勤したといい、被害者に対し「大変申し訳ない」と謝罪した。

 今回の事故現場から数十メートル北の歩道では3年前の平成28年5月、60代の男が意識を失った状態で乗用車を運転し、14~51歳の男女5人をはねて重軽傷を負わせる事故が発生。車はボンネットの上に歩行者2人を乗せたまま数十メートルにわたり暴走した。

 当時の事故を知る同市中央区の高校2年の男子生徒(16)は「現場付近は多くの車が行き交い、買い物客らの人通りも多い。現場を通るたびに危険な場所だと思っていた」。同市須磨区のトラック運転手の男性(50)は「人が集まるエリアで特に休日は人が密集する。『またここで事故が起きたか』と信じられない気持ち。改めて安全運転を心がけようと思った」と語った。

乗車前にアルコール検査だけでなく、血糖検査もする必要があると思います。
低血糖・高血糖を呈する職員の運転は危険です。

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by hanahanak2 | 2019-04-22 23:07 | 糖尿病 | Comments(0)

糖質制限から過剰糖質摂取に戻ると・・・・

11月30日、書き込みした患者さん。
1か月後の12月に受診されました。
特定健診結果を持参していただきました。

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昨年からの悪化は凄まじいものです。
今月、
血圧:161/117mmHg。
11時半血糖値:403mg/dl。
朝食:チャーハン


糖質制限再実行さえしていただければ、すべての数値は驚きの改善は保証出来るのですが・・・・
ホント、お願いしますよ。
祈るばかりです。

数字の良し悪しに係わらず、糖尿病治療薬を使う予定はありません。

お願いしたいのは、
糖質制限をやろうとしている人たちに対して、邪魔をしないで欲しいです。
逆に、サポートをお願いしたいのです。

社会全体で考えて欲しいのです。
直接血糖を上げるのは糖質だという事実を。

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人類本来の食事・人類の健康食:糖質制限食
高雄病院理事長 江部 康二

 糖質制限食は、1999年から京都・高雄病院で糖尿病治療食として始まり、合併症を予防できる唯一の食事療法として画期的な成果をあげてきました。
 この糖質制限食は、肥満のほか動脈硬化、老化、癌、アルツハイマー病、パーキンソン病をはじめ、様々な生活習慣病の予防にも効果があります。
 食後、直接血糖に影響を与えるのは糖質だけ。
 糖質制限食で食後血糖値の上昇とインスリンの過剰分泌を抑えると、活性酸素の発生が抑えられ、様々な病気の元凶となる酸化ストレスを減らすことができます。
 正しい糖質制限食の実践で、病気を予防しましょう。


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by hanahanak2 | 2018-12-28 22:09 | 糖尿病 | Comments(0)

追加の糖尿病合併症はなかったですが・・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2017/08/18に書き込みした患者さん。
現在、52歳。
2017/09/22
16時半血糖値:288mg/dl。昼食:おにぎり。
HbA1c:8.9%
血圧:156/110mmHg。アムロジピンとリシノプリルを続けています。
2017/11/21
16時半血糖値:104mg/dl。昼:欠食。過剰糖質摂取がなければ血糖値は良好です。
HbA1c:8.9%
血圧:182/121mmHg。

中断1年。
2018/11/28
15時半血糖値:158mg/dl。昼食:唐揚げ。
HbA1c:12.6%
血圧:182/115mmHg。
アムロジピン・リシノプリルを再開しました。
糖尿病治療薬は必要なし。

恐ろしい数字です。
糖質制限実行するにも、理解者は皆無です。
専門医ですら「ご飯」摂取を勧める社会です。

過剰糖質摂取による合併症は無数にあります。
その地雷を踏まない為には糖質制限は欠かせません。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食です。

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「これほどの保存状態、驚き」 縄文時代のクルミ詰まった籠出土
11/30(金) 12:54配信 福島民友新聞

 「これほど保存状態の良い物が出たことに驚きだ」。福島県南相馬市鹿島区寺内の「鷺内(さぎうち)遺跡」の発掘調査で出土した、クルミが大量に詰まった籠は非常に高い保存状態から、縄文人の食文化や編み物技術解明につながると期待されている。関係者は太古の歴史をひもとく発見に、胸を躍らせる。

 出土した籠は、縦33センチ、横20センチで底は長方形。タケやササ類の植物を切り裂いて編み込まれたとみられており、大きさがほぼそろった直径3.5センチのオニグルミ数百個が詰まった状態で見つかった。クルミは縄文人が日常的に食べていた食料の一つ。国内の遺跡でもクルミの入った籠の出土例はあるが、今回のように大量に詰まった状態で見つかるのは初めてだ。

 市教委によると、籠は直径1.5メートル、深さ約1メートルほどある土坑の深さ60センチの地点で見つかった。この土坑は水が湧き出る「低地性土坑」とみられ、現代まで状態が保たれた理由について市教委は「水に浸っていたため真空状態が保たれたからではないか」と分析する。縄文時代後期~晩期(約3500~2500年前)のものとされる同遺跡の土坑は、当時この地域に暮らした人々が木の実の貯蔵やあく抜き、殺虫、木材の水付けなどに利用していたと考えられるという。

 同遺跡は、2020年4月に同所で開設される県立特別支援学校の建設に伴い、市教委が17(平成29)年10月に発掘調査を開始。発見された低地性土坑は31基あり、このうち3基から計12点の籠やざるなどとみられる編み物が出土した。保存状態はいずれも良好で、複数の編み方や形も確認されているため、当時の編み物技術に関する研究が進む可能性もあるという。

クルミ。
現代のクルミ。
エネルギー比 蛋白質:15%、脂肪:80%、糖質:5%、のようです。
甘くないはずです。

縄文時代の食生活に関する記事に注目しています。

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by hanahanak2 | 2018-11-30 21:33 | 糖尿病 | Comments(0)

光干渉断層血管撮影(OCT-A)

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

納得の記事です。

目の検査でアルツハイマー病早期発見の可能性、米研究
2018年8月24日 15:56 発信地:タンパ/米国 [ 米国, 北米 ]

【8月24日 AFP】目の検査の技術向上により、アルツハイマー病の症状が現れるかなり前に医師らが患者に診断を下すことが可能になる日が来る可能性があるとの研究論文が23日、米国医師会(AMA)発行の医学誌「JAMA眼科学(JAMA Ophthalmology)」に発表された。

 論文によると、研究チームは大半の眼科医院ですでに利用されているのと同類の検査機器を用いて、調査参加者が30人の小規模なサンプル集団でアルツハイマー病の兆候を検出したという。

 研究では、年齢が70歳代半ばでアルツハイマー病の表だった症状がみられないこの30人に、PET検査や髄液抽出などの検査を受けさせた。

 検査の結果、アルツハイマー病に関連するタンパク質のアミロイドやタウの濃度上昇が、参加者全体の約半数で確認された。これは、このグループの人々がゆくゆくは認知症を発症すると考えられることを示唆している。

 さらに、研究チームはこのグループで網膜の薄化がみられることを発見した。この薄化は、専門家らが過去に実施した、アルツハイマー病で死亡した患者の病理解剖ですでに確認されていた。

 研究責任者の一人で、米ワシントン大学(Washington University)のラジェンドラ・アプテ(Rajendra Apte)教授(眼科学・視覚科学)は「アミロイドやタウの濃度上昇がみられる患者グループで、網膜の中心部に顕著な薄化を検出した」と説明する。

「人間は皆、血管のない小領域が網膜の中心部に存在する。この部位は最も正確な視覚に関与している。今回の研究では、前臨床期アルツハイマー病の人々でこの血管のない部位が有意に拡大していることを発見した」

 だが、網膜の薄化がみられる参加者がアルツハイマー病の発症へと進行したかどうかについては、今回の研究では明らかにされなかった。

 英研究機関「アルツハイマー・リサーチUK(Alzheimer's Research UK)」のサラ・イマリシオ(Sara Imarisio)氏は「今回の研究で用いられた目の検査法は、比較的手早く実行でき、安価で、体に負担がかからない」と指摘した。

■早期発見のメリットは?

 専門家らによると、アルツハイマー病による脳の損傷は、記憶障害の兆候が現れるより最長で20年も前から始まる可能性があるという。

 認知症の中でも最も症例が多いアルツハイマー病は、治療法が存在しない。だが、より早期に発見することで、薬剤やライフスタイル改善などの介入によって病気の進行を食い止められる可能性がある。

 医師らは現在、アルツハイマー病診断の助けとするためにPET検査や腰椎穿刺(せんし)などを利用しているが、これらはどちらも高額で体に負担がかかる検査技術だ。

 今回の研究で用いられた技術は「光干渉断層血管撮影(OCT-A)」と呼ばれる種類のもので、目の中を光で照らし、網膜や視神経の厚みを測定するのに広く使用されている。

 網膜と中枢神経系は相互に接続されているため、脳内の変化が網膜の細胞に反映されている可能性があると、研究チームは指摘している。

 論文の執筆者らは、この技術がより大きな母集団で正しく機能するかどうかを確認するためにさらに研究を重ねる必要があることは認めつつも、40歳代から50歳代の人々を対象としたスクリーニング検査の助けとなる日が来る可能性があると期待を寄せている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

網膜の毛細血管が消失すると、全身に同じことが起こっていると考えられます。
NHKスペシャルでの「ゴースト血管」のようです。
その放送で言うてました。
「ゴースト血管」の原因は「過剰糖質摂取」ですと。
しかし、解決策は、
「糖質制限」ではなく「運動」でした。
非常に不可解でした。

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by hanahanak2 | 2018-11-04 22:33 | 糖尿病 | Comments(0)

糖尿病は生活習慣病です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

日本医師会 日医ニュース 健康プラザ No.509

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当然といえば当然ですが、協賛企業、製薬メーカー、ありです。

「糖尿病は万病の元」「血糖コントロールで元気に長生き」「血糖自己測定機器で血糖を測る・・・・どうして高値が出たのか、どうして低値になったのか・・・・・検討することがもっとも大事です。」

解決策は、血糖を上げる食材を制限することです。
血糖を上昇させてクスリで調整しようとする現在の診療は、ほぼ破綻しています。

「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食で、つまり、糖質制限食で「元気で長生き」を目指しましょう。
「高糖質食・いろいろクスリ」では、「病弱で長生き」を目指していますよ。

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上段の記事の裏面です。
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白癬症。
製品名は出していませんが、宣伝です。

HP「新しい創傷治療」によると、皮膚を正常化させると、白癬菌は生活の足場を失って白癬症は治るとの報告があります。
動物でも同じことが言えるらしいです。
「プロペト」塗布のみですから安価で確実そうです。

私も、どなたかに試させてもらおうと思います。
爪白癬はハードルが高いので次の段階です。

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by hanahanak2 | 2018-10-25 12:52 | 糖尿病 | Comments(0)

突発性難聴?

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

60歳前半の突発性難聴と思われる患者さん。
受診1週間前より「左難聴・耳閉感」来たし改善しないので来院されました。
15年前までスギ花粉症で、その季節のみ父さんと共に受診されていました。
年月が経過し、父さんは脳梗塞で亡くなり、母さんは腎不全末期、
息子さん(受診された患者さん)が仕事を長期中断して看病に専念されています。
その上、自身も糖尿病・高血圧・脂質異常症にて内服とインスリン療法をされています。
誠に、悲惨な状態です。

外耳道・鼓膜には著変ありません。
まず聴力検査、
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左聴力低下が際立ちます。
血圧:129/82mmHg。
13時血糖値:215mg/dl。直前に菓子パン1個摂っていました。
HbA1c:9.3%。
通院医療機関での投薬。
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①ノボリン:即効型インスリンを朝食前と夕食前に10単位自己注射。昼食前はなし。指導されている糖質量を摂らないと低血糖を起こすクスリです。
②インスリングラルギン:持効型インスリンを就寝前に4単位。
③メトホルミン
④グラクティブ
⑤シュアポスト毎食前内服。指導されている糖質を摂らずに内服すると低血糖を来すクスリです。

ほとんど全ての病気は血糖の乱高下による、血流障害・栄養障害です。
今回の突発性難聴に対して、
①血糖値のコントロールが必要と思います。
「スーパー糖質制限」を要請しました。
同時に、インスリン投与量を半減とシュアポスト中止を要請。そうして翌日中止の予定を言いました。
今後の待ち構えている糖尿病合併症の回避が最大の目的ですが。
②イソバイド内服
③翌日受診
こんな指導をいたしました。

メトホルミンもグラクティブも高血圧治療剤も脂質異常治療剤も、要らんと思いますが・・・・

翌日の受診はありませんでした。
後日電話すると母さんの入院で受診出来なかったとの事でした。
耳症状は改善しているとの話でした。

その後の受診はありません。
多分、そのままのインスリンその他のクスリを続けられておられるでしょう。
可哀そうですが、重大な糖尿病合併症を待つ生活を選択したという事です。

健康生活の基本は糖質制限です。
食後高血糖を来さない食事です。
薬は必要最小限度に使いたいものです。

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「左右の足指に壊疽を起こしかけた」のですから、
血糖値のジェットコースター状態があるはずです。
糖尿病の重大合併症を感染症と考えるべきです。
それに伴う、循環障害・栄養障害の結果です。
高齢者の方々においても、
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食である「糖質制限食」の導入が必要です。

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by hanahanak2 | 2018-10-20 18:14 | 糖尿病 | Comments(0)

糖尿病診療ガイドライン2013と2016

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」にも記事がありましたが、確認してみました。

糖尿病診療ガイドライン2013.
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三大栄養素の配分:グレードAを刻んでいます。
「血糖コントロール状態が改善される」食事であると断定していました。

糖尿病診療ガイドライン2016では、
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「グレード」表示なし、「コンセンサス」表示なし。
ただ、「ステートメント」として表示。
「声明」!
言うただけ!

糖尿病学会、迷走!

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by hanahanak2 | 2018-10-09 22:14 | 糖尿病 | Comments(0)

最も重要な食事療法をどうするの?

またしても、ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」からです。

2018年09月17日 (月) ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」。

<従来の糖尿病食にはエビデンスがない>

「糖尿病診療ガイドライン2016」の食事療法の部分、 37ページに

Q3-1 糖尿病における食事療法の意義と最適な栄養素のバランスは
どのようなものか?

に対し、

「摂取エネルギーのうち、炭水化物を50-60%、たんぱく質20%以下
を目安とし、残りを脂質とする。」

と記載しています。
しかし、推奨グレードの表示はなしです

以前の、「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2010」の食事療法、
31ページでは、「炭水化物は指示エネルギー量の50~60%」と、
グレードAで推奨してありますが、根拠はなんとコンセンサスで、
科学的根拠に基づいていないことが明示されていました。

2010年に比べれば2016年は、エビデンスのないことを
グレードAで推奨するという暴挙がなくなった分よしとしましょう。
ちなみに「2型糖尿病患者に運動療法は有効か?」に対しては、
血糖コントロールに有効で、推奨グレードAです。

結局、糖尿病の食事療法に関しては、
日本糖尿病学会が推奨する糖尿病食(カロリー制限高糖質食)には
エビデンスはないのです。


<糖質制限食にはエビデンスがある>
一方、ひいき目と言われるかもしれませんが
糖質制限食においては、一定のエビデンスがあります。
以下に、EBMとして信頼度の高い長期の研究を列挙します。
いずれも、糖質制限食の『長期的有効性・安全性』を保証する論文です。
なおこれらの論文は、スーパー糖質制限食に関するものではありません。
普通に食事をしている集団(糖質も食べている)において、
糖質を多く食べている群と比較的少ない群を比較したものです。
この後、略。

<生理学的事実>
さらに、生理学的事実として、糖尿人が糖質を摂取した場合、
糖質制限食なら、食後高血糖は生じませんが、
従来の糖尿病食なら、食後高血糖が必ず生じるということは明白

迷走する学会です。
国民の健康を考えて下さい。

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by hanahanak2 | 2018-09-19 20:24 | 糖尿病 | Comments(0)

解決策は運動ってか!!!

8月4日「第24回口腔保健シンポジウム」主催 日本歯科医師会から。

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糖尿病の恐ろしさをこれでもかと煽りました。
→失明・腎不全・足切断
→心筋梗塞・脳梗塞
→がんリスク
→認知症
→転倒・骨折
→フレイル

最も重要な解決手段は「運動」との事。
何か風向きが変わったのか?????
今まで強調していた「カロリー制限」「食べ過ぎ」の言葉が完全に消えています。
「たんぱく質を十分に取って」とはありますが、「糖質」と「脂肪」には触れられておりません。

聴衆の方々は「糖質・たんぱく質・脂肪・カロリー」をどういう風に摂れば良いのかを聞きたいはずです。
糖尿病専門の大学教授から聞きたいのです。

肝心要の最重点項目をすっ飛ばした講演会って感じです。

ほとんどすべての心身の不具合は「食後高血糖」から始まっていると思います。
血糖を上げるのは「糖質」です。
私はそう考えます。
私はそれを実行して、悪夢のような生活から脱出しつつあります。
私はそれを皆さんにお勧めしています。

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by hanahanak2 | 2018-09-18 15:51 | 糖尿病 | Comments(0)

がんと血糖値

医療プレミア人類史からひもとく糖質制限食
「正常範囲内の高血糖」でも全がんリスクが高まる
2018年9月5日 江部康二 / 高雄病院理事長

 国立がん研究センターがん予防・健診研究センター・予防研究グループが2015年、興味深い論文を発表しました。翌年には英文医学雑誌にも掲載されました。ヘモグロビンA1c(糖化ヘモグロビン)とがん罹患(りかん)に関する多目的コホート(JPHC)研究の結果です。
 結論は、「正常範囲内の軽度の高血糖でも全がんリスクとなるので、油断は禁物」という衝撃的なものでした。

血糖値ごとに六つの群でがんリスクを分析

 JPHC研究は、さまざまな生活習慣と、がん、脳卒中、虚血性心疾患、糖尿病などの関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防や健康寿命延伸に役立てています。

 研究グループは1990年と93年の2回、全国9保健所管内(岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古)の住民14万人を対象にベースライン調査を実施しました。

 この人たちのうち、98~00年度と、03~05年度に実施された糖尿病調査のどちらかに参加し、ヘモグロビンA1cのデータがあって、かつ、ベースライン調査時までにがんになっていなかった2万9629人(男性1万1336人、女性1万8293人)を抽出して、ヘモグロビンA1cの値とがん罹患リスクとの関係を調べました。

 糖尿病調査で測定したヘモグロビンA1cの値が5%未満、5.0~5.4%、5.5~5.9%、6.0~6.4%、6.5%以上、既知の糖尿病--の六つの群に分け、その後の全がんリスク、臓器別リスクを分析しています。

 追跡期間中に1955件のがんが発生しました。そこで年齢、性別、居住地域、体格指数(BMI)、喫煙歴、飲酒歴、身体活動、野菜摂取、総エネルギー摂取、コーヒー摂取、心血管疾患歴を統計学的に調整し、がんリスクを計算しました。

 その結果、非糖尿病域(ヘモグロビンA1c値が6.4%以下)でも、糖尿病域( ヘモグロビンA1c値が6.5%以上)でも、ヘモグロビンA1c値が高い値であるほど全がんリスクが上昇していたのです。

平均血糖値の高さは全がんリスクに直結?

 がん種別に分析したところ、非糖尿病域と、糖尿病域の高ヘモグロビンA1c値の群で大腸がん(特に結腸がん)リスクが上昇していました。また肝がんや膵(すい)がんは、低ヘモグロビンA1c値群(5%未満)でもリスクが上昇していました。肝がんを除くと、ヘモグロビンA1c値は直線的に全がんリスク上昇と関連していました。

 これまでの研究で、糖尿病患者は大腸がん、膵がん、肝がん、子宮内膜がんなどのがん罹患リスクが非患者の1.5~4倍も高く、全がんも約1.2倍高いことが報告されています。

 今回、 非糖尿病域の高ヘモグロビンA1c値でも全がんリスクが高いことが分かりました。つまり、糖尿病を発症していなくとも、平均血糖値が高いほど全がんリスクが上昇するということです。げに高血糖恐るべしです。

 本研究は、非糖尿病域の高ヘモグロビンA1c値が全がんリスクと関連していることを報告した最初の論文です。おそらく世界初でしょう。今後、糖尿型、境界型、正常型を問わず、いかに血糖値を上昇させないかが、がん予防のカギと考えられる時代が来るでしょう。

 そして、私が提唱するスーパー糖質制限食なら、糖尿病はもちろん、非糖尿病領域の軽度の高血糖もたちどころに改善させるので、全がんリスクは低下すると考えられます。

慢性的高血糖値が「がん細胞増殖を助長」する可能性

 ヘモグロビンA1c値に基づいて六つの群のがんリスクを測ったところ、5~5.4%の群を1.0の基準とすると、残り五つの群のリスクはそれぞれ1.27 、1.01、1.28、1.43、1.23でした。

 非糖尿病域と糖尿病域の高ヘモグロビンA1c値の全群と、既知の糖尿病群で、全がんリスクが上昇していました。ヘモグロビンA1c は1~2カ月間の平均血糖値を反映する血液検査値なので、本研究は慢性的な高血糖が全がんリスクと関連することを強く示唆しています。

 なお、5%未満群でもリスクが上昇していますが、低ヘモグロビンA1c値群には、臨床的には診断されていない肝がんや膵がんを有する方が含まれていて、追跡期間中にがんと診断された可能性があります。

 国立がん研究センターの研究者はこう解説しています。

 「高血糖は、ミトコンドリア代謝などを介して酸化ストレスを亢進(こうしん)させるためDNAを損傷し、発がんにつながる可能性が想定されています。また,がん細胞の増殖には大量の糖が必要です。慢性的な高血糖状態が、がん細胞の増殖を助長する可能性も考えられます」

 正常範囲内の軽度の高血糖でも全がんリスク上昇があるとは、驚きです。通常の糖質ありの食事をしている限り、平均血糖値を下げることは難しいでしょう。「スーパー糖質制限食」が、がん予防で大きな役割を果たすことを期待しています。

 この論文は、国立がん研究センター・JPHC研究サイト(http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3753.html)で読むことができます。

「スーパー糖質制限」の普及に弾みがつけばうれしいです。

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by hanahanak2 | 2018-09-17 22:34 | 糖尿病 | Comments(0)