カテゴリ:お薬手帳( 38 )

なんでこうなるんでしょう?

細菌感染症で抗菌薬が効かない時代に突入しています。。
耐性菌化防止のために耳鼻咽喉科外来では、でも、
①カルバペネム系抗菌薬 オラペネム 等
②フルオロキノロン系抗菌薬 トスフロキサシン(オゼックス)・レボフロキサシン(クラビット) 等
③経口第3世代セフェム系抗菌薬 セフカペン(フロモックス)・セフジトレン(メイアクト)・セフジニル(セフゾン)・セフテラム(トミロン) 等
を第1選択・第2選択にしない。
④マクロライド系抗菌薬 クラリスロマイシン 等
も、既に耐性化していますので、極力、使わない。
細菌感染症が強く疑われる場合は、
①ペニシリン系抗菌薬
②経口第1世代セフェム系抗菌薬
等の、狭域抗菌薬かつ組織移行性良好な抗菌薬を使っていただきたいと思います。
ウイルス感染症には抗菌薬は不要です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
30歳代の患者さん。
数年来、後鼻漏で悩んでおられ耳鼻咽喉科受診を断続的に続けてます。
今月、徳島に転居されました。

お薬手帳拝見しました。
2014年
ジェニナック 7日分 フルオロキノロン系抗菌薬
セフジトレンピボキシル 14日分
2016年
クラリスロマイシン 14日分
フロモックス 4日分
クラリス 21日分
クラリスロマイシン 14日分
セフジトレンピボキシル 4日分
セフジトレンピボキシル 4日分
セフカペンピボキシル 4日分
セフカペンピボキシル 4日分
クラリスロマイシン 21日分
クラリスロマイシン 21日分
クラリスロマイシン 21日分
クラリスロマイシン 21日分
クラリスロマイシン 28日分
2017年
クラリスロマイシン 28日分
クラリスロマイシン 28日分
クラリスロマイシン 28日分
クラリスロマイシン 28日分
クラリスロマイシン 28日分
クラリスロマイシン 28日分
クラリスロマイシン 28日分
クラリスロマイシン 28日分
2018年
クラリシッド 5日分
クラリシッド 5日分
ダラシン 7日分

抗菌薬使用は、
①細菌感染症が強く疑われる場合に、
②短期間に限って
③狭域抗菌薬を選択すべきと思います。

当院での診察ですが、
ファイバースコープでの観察。
a0082724_21573556.jpg
後鼻漏は、認めません。
後鼻漏の症状はあります。
それと、
耳掃除のやり過ぎがあります。
多数のひっかき傷を認めます。
ワセリン塗布をお勧めしました。
末梢血液白血球数:4,400/μl。

重要なことは、
抗菌薬内服を止める事だと思います。

いつものように、
モンテルカスト錠を処方しました。

なお、
10時血糖値:119mg/dl。
朝食:ラーメン鍋。
当然、糖質制限を説明しました。
食事も、治療です。

============================================-

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:110mg/dl。

======================================
a0082724_22120783.jpg
「がん光免疫療法」
刻々、紙上で報告されています。
それだけ注目されているんでしょうね。

=============================================




[PR]

by hanahanak2 | 2018-04-10 22:17 | お薬手帳 | Comments(0)

抗菌薬がズラリ!

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

4歳9カ月児。
2月4日、右耳痛にて来院されました。
a0082724_22130406.jpg
右急性中耳炎です。
両側急性副鼻腔炎も。
末梢血液白血球数:11,600/μl H
白血球3分類 リンパ球数  4,200/μl H
       単核球数   1.100/μl H
       顆粒球数   6,300/μl

疑いようのない、ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。

投薬は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップとしました。

お薬手帳、拝見しました。
a0082724_22182035.jpg
①メイアクト・フロモックスは「経口第3世代セフェム系抗菌薬」です。
「経口三世代セフェム系抗菌薬への決別」検索してください。
②オゼックスの一般名がトスフロキサシンです。
中耳炎・副鼻腔炎等の外来診療では使うべきではありません。
重篤な細菌感染症で感受性が期待できる場合に使用するべきと思います。
しかも、ウイルス性感染症が強く疑われる診療には使って欲しくないのです。

限りある抗菌薬の無駄使いは、いい加減に止めていただきたいと思います。

==========================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:107mg/dl。

=========================================

a0082724_22374988.jpg
糖尿病(食後高血糖)の合併症。
それは、ほとんど全ての病気とも言えます。
太い血管・細い血管・毛細血管は身体の隅々まで巡ってます。
その部位部位で、白内障だったり黄斑浮腫だったり緑内障だったりするのです。

だから、
糖質制限である、
「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食で予防できる確率が非常に高くなるのです。

============================================





[PR]

by hanahanak2 | 2018-02-06 22:46 | お薬手帳 | Comments(0)

抗菌薬がズラリ。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。
世界中で日常的に行われている診療ですが・・・・・・

1歳11か月児。
右耳痛にて受診されました。
a0082724_21233707.jpg
両側急性中耳炎です。
耳痛は軽減していました。
末梢血液白血球数:7,600/μl。
ヘモグロビン(Hgb):12.1g/dl。貧血傾向です。

ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎の診断は確定的です。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ。

咳が春頃より続いているとの事でした。
お薬手帳では、
a0082724_21292718.jpg
①赤枠:経口第3世代セフェム系抗菌薬広域抗菌薬
「経口三世代セフェムへの決別」検索してください。
②オゼックス:フルオロキノロン系抗菌薬。広域抗菌薬
③オラペネム:カルバペネム系抗菌薬 広域抗菌薬
日本ではこの3つの系統の抗菌薬使用が諸外国に比べて多いのです。
結果的に耐性菌を多くまき散らしています。
クラリスロマイシン(マクロライド系抗菌薬)も耐性菌を作ってしまい効果は期待出来なくなっています。

はっきりとウイルス感染症と分かる感染症には、抗菌薬は使わないように、
患者さんも医師も努力しないと将来は暗いものになります。

===================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

======================================
a0082724_21545914.jpg
受診率の向上は重要です。
その上で、「医師からのコメント」「保健師からの保健指導」の改善が必要です。
「バランス栄養食」では、生活習慣病の予防克服には寄与出来ないと思います。

===================================






[PR]

by hanahanak2 | 2017-08-06 22:00 | お薬手帳 | Comments(0)

抗菌薬がズラリ

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

7月12日、1歳3か月児が受診されました。
「中耳炎で1か月前から抗生物質を飲み続けているが治らない」との事でした。
食欲 普通
発熱 なし。
機嫌 良し。
大量膿性鼻汁 あり。

お薬手帳
6月6日
オゼックス 7日分
6月13日
オゼックス 7日分
クラリス 7日分
6月19日
オラペネム 5日分
6月23日
クラリス 4日分
6月30日
クラリス 5日分
7月4日
オゼックス 4日分

恐ろしい抗菌薬の連続投与。
個人的に社会的に耐性菌をまき散らしておりますよ。

a0082724_12124026.jpg
鼓膜膨隆ありますが疼痛はありません。
機嫌は良好です。

末梢血液白血球数:16,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数 8,900/μl H
       単核球数  2,400/μl H
       顆粒球数  4,900/μl
判定で迷うことのないウイルス感染症です。
居座っている・繰り返すウイルス感染症です。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、です。

1週間後
鼓膜の状態は同じ。
大量膿性鼻汁も続いていました。
咳が多くなっていました。
末梢血液白血球数:22,600/μl H
白血球3分類 リンパ球数  13,300/μl H
       単核球数    2,200/μl H
       顆粒球数    7,100/μl H
ウイルス感染症の増悪です。
投薬に変更なし。

7月26日
a0082724_12260887.jpg
鼓膜膨隆が改善しました。
「白血球数とその分類」検査は止めました。
ウイルス感染症のパターンが続いているはずです。
投薬、変更なし。
機嫌良好、「バイバイ」にニコニコ顔で応えてくれました。

体力温存・体力増強の為に、糖質制限を強調しています。

ヘモグロビン(Hgb)測定
12日:10.9g/dl。
19日:11.6g/dl。
ヘモグロビン値からも食事の改善が必要です。

治癒までに長い経過が必要です。
長期の待機作戦が最良の戦略です。

==============================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

=============================================

2017.7.26 10:09
英国も2040年から脱燃料車、メーカーに電動化促す
 26日付の英紙ガーディアンは、英国政府が2040年から石油を燃料とするガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針だと伝えた。ロンドンを中心に大気汚染が深刻化しており、メーカー各社に電気自動車(EV)などの開発を促す狙いがある。
 フランス政府は今月、40年までに燃料車の販売終了を目指すと表明。英政府としても環境を重視する姿勢を示す思惑がある。ディーゼル車の排ガス規制逃れの疑惑が欧州で拡大していることも背景にあるとみられる。英国では、環境リスクによる健康被害が最大で年間27億ポンド(約3900億円)の生産性の損失をもたらしているという。
 ドイツ自動車大手BMWが25日、全てのブランドとモデルに電動車を用意すると発表した。フランスや英国の政策を受け、他社のEV販売が加速する可能性がある。(共同)

各国国民の健康のための対策ですよね。
食品についても砂糖税が浮上しています。
世界の人口の3人に1人が、糖尿病またはその予備軍です。
高いハードルの施策が必要です。

=============================================


[PR]

by hanahanak2 | 2017-07-27 12:49 | お薬手帳 | Comments(0)

抗菌薬がズラリ!

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性呼吸器感染症では、ほとんどがウイルス感染症です。
抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

本日受診された2歳10か月児。
症状は、「38度超え発熱・喘鳴・大量膿性鼻汁」。

末梢血液白血球数:13,700/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,400/μl H
       単核球数    800/μl
       顆粒球数   7,500/μl H
ウイルス感染症は確定的です。
病巣は、副鼻腔と気管支です。

投薬は、モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、です。

おくすり手帳拝見。
a0082724_22063481.jpg
ビックリの抗菌薬の数々でした。
5つの医療機関で出されております。
リンデロンとかセレスタミンとかのステロイド薬の内服もあります。

風邪症状でしたら大抵ウイルス感染症です。
抗菌薬は不要です。
抗菌薬使用は虐待を受けている気がします。
もし抗菌薬を使う場合には、「白血球数とその分類」検査を行うべきです。

もし抗菌薬の投薬あれば、「白血球数とその分類」検査をお願いしてみて下さい。
その結果を、当院抗菌薬使用基準で確認してみて下さい。

============================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

===========================================

HP「新しい創傷治療」---糖質制限アンケート結果第1回---
糖尿病歴15年 合併症 白内障、網膜症、硝子体出血、人工透析、腎臓移植(両親二回移植7年、4年目継続) インスリン注射(2003~12 ノボラピッド朝、昼、夕各14単位 ランタス朝、就寝前10単位)2012年7月糖質制限開始とともに低血糖の為中止 以後、a1c5.8を維持。 糖質制限の為、タンパク質の高摂取を危惧するが、クレアチニンが2.5平均だったのが、1.9まで下がる。 2月にひと月以上、下痢が続き脱水症状のため、胃腸炎、急性腎不全で10日間入院。8.1まで上がったクレアチニンが2.5まで回復する。 2012年7月83kgが2014年3月時点で58kgになる。身長166.5cm。 高血圧も正常値になり、現在飲んでいる薬は免疫抑制剤と整腸剤、ビタミン剤である。 いかに糖質摂取のコントロールが糖尿病に効果があるのかを身をもって感じました。 本当に糖質制限に出会えて良かったです。ありがとうございます。

もし、糖質制限をしていれば、全ての糖尿病合併症は予防出来た可能性が高いです。
糖質制限は、みんながやるべき健康食です。
逆に言えば、病気になりたかったら学会が推奨している大量糖質摂取を続けて下さい。

==========================================


[PR]

by hanahanak2 | 2017-07-23 22:27 | お薬手帳 | Comments(8)

これでもか抗菌薬

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
ウイルス感染症には抗菌薬診療は避けなければと思います。

2歳8ヶ月児、左耳漏にて受診されました。

a0082724_21361755.jpg
左鼓膜にチューブが挿入されていました。
その隙間から耳漏を認めました。
右鼓膜には、チューブ挿入の為の鼓膜穿孔を認めました。
一生懸命に学会のガイドラインに忠実に診療したに関わらず・・・・・・。

末梢血液白血球数 7,500/μl。
ウイルス感染症です。
当時、服用中の薬剤は、
フロモックス 三世代セフェム抗菌薬
ビオフェルミンR
シプロヘプタジン 抗ヒスタミン薬
カルボシステイン
アスベリン

私の選択は、
ロイコトリエン受容体拮抗薬。
メプチンドライシロップ。 気管支拡張剤。

お薬手帳には、
オゼックス
フロモックス
オラペネム
クラリスロマイシン
メイアクト
が、10ヶ月の間に74日分でした。

これでもか抗菌薬診療と鼓膜チューブ挿入術を推奨しているガイドラインは不適切と思います。

抗菌薬不使用診療で経過観察を続けるべきです。
ウイルスに対する免疫が出来てくると治るものです。
その為にも、
抗菌薬適正使用と糖質制限が必要です。

なお、こういう事を説明致しましたが、再診は無かったです。
ご家族も、抗菌薬神話を信用しておられるんでしょうね。

==============================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:96mg/dl。

===============================================

a0082724_22161059.jpg
日常生活では、サプリメントは要らないと思います。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食を、お勧めします。
健康生活の基本は食生活です。
クスリとかサプリメントではないのです。

================================================


[PR]

by hanahanak2 | 2016-12-26 22:08 | お薬手帳 | Comments(0)

繰り返す急性中耳炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬は不要です。

2歳の患者さん。
約1年前より中耳炎で通院していました。
右耳を触る仕草があるとの事で受診されました。
お薬手帳をお持ちでしたので拝見させてもらいました。

a0082724_22203712.jpg

生後数ヶ月からの抗菌薬診療の始まりです。
抗菌薬を使っても使っても、不機嫌・発熱・鼻汁・鼻閉・咳等の症状が、改善増悪を繰り返していたのでしょう。
耳鼻咽喉科受診すると、急性中耳炎、又は滲出性中耳炎の診断だったと思います。

そして今回、
a0082724_22205412.jpg

「小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年度版」によると「重症」の急性中耳炎です。
しかし、
抗菌薬を使うのを止めなければと思います。

末梢血液白血球数 7,400/μl

決め手は、「白血球数とその分類」検査です。
ガイドラインを信用しての診療をする限り、的外れ診療の連続になってしまいます。

診断:ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。

投薬:ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス、です。

================================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:126mg/dl。

================================================

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。

糖質と運動について

お疲れ様です!スーパー糖質制限を開始して半年、減量も成功してフルマラソンも自己ベスト更新と凄く嬉しいことばかりなのですが疑問がありましてコメントさせていただきます。
まず、スーパー糖質制限開始してから3か月で10Kmのマラソン大会に出ました。この時は糖質ゼロ状態で挑んだのですが身体に力が入らず自己最悪のタイムでした。そしてスーパー糖質制限開始から5ヶ月の時に練習でいつもより長い距離を走るため30Km走を行いました。この時は前日に糖質解除しパンやアイスを食べました。翌朝の30Kmは翼がはえたようにビンビン走れました。なので先日のフルマラソンの大会では前日と当時に糖質制限解除しレースに挑みました。やはり羽がはえたように走れました。ただ20Km過ぎたあたりからも別に糖質を補給したい気持ちにはならずむしろ走る事のみに集中できるほどで空腹感はありませんでした。なんとなくですが残りの10Kmなんかは体の中でエネルギーサイクルが出来てる感じがありました。でもだからと言って糖質ゼロで挑んだらレース開始時はパワーでない気がします。私的な解釈としては私自身の身体がまだまだ糖質制限してから半年だから糖新生がうまくできていないので、いわゆるハイブリッド状態で最初は糖質使って後半戦は身体が糖新生サイクルでばて無かったのかなぁ〜と思っているのですが先生はどのように思われますか?また、これから糖質制限を1年2年と続けると糖質ゼロのほうがパフォーマンス発揮できるのでしょうか?あとハッキリ分かった事は糖質は嗜好品だって思いました。よくケーキなどを少しではなく食べ放題などで大量に食べると、あ〜もう当分ケーキはいらないなぁ〜なんて思った事があるのですが…今回も前回も糖質を大量に摂ったあとも常習性はなくて糖質は当分いらないなぁ〜と思います。うまく言えませんがたまの糖質も常習性はなくむしろまた何ヶ月か後で良いと思えたので参考で報告させていただきましたm(_ _)m
2015/03/05(Thu) 23:47 | URL | オサム | 【編集】

Re: 糖質と運動について

オサム さん
貴重な体験報告をありがとうございます。
オサム さんの場合は、前日に糖質を摂取したほうが記録が良かったのですね。
一方、個人差はあるのでしょうが、多くの人がマラソンやトレイルランなら、
スーパー糖質制限食のままで、前日に糖質を摂取しなくても、タイムが伸びています。
2015年01月25日 (日)の本ブログ記事
「アスリートと糖質制限食」
をご参照いただけば、幸いです。
2015/03/06(Fri) 18:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】


================================================
[PR]

by hanahanak2 | 2015-03-08 22:36 | お薬手帳 | Comments(0)

ビックリの多種投薬

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬使用でも、何となく改善し再発を繰り返しています。
ウイルス感染症だからです。

昨日の続きです。
当院受診直前、掛かり付け医療機関受診されていました。
気管支喘息を指摘され投薬を受けていました。

お薬手帳
①オゼックス 抗菌薬
②メプチン 気管支拡張剤
③ムコダイン 痰切り
④キプレス ロイコトリエン受容体拮抗剤
⑤インタール吸入液 抗アレルギー剤
⑥パルミコート吸入液 ステロイド
⑦メプチン吸入液 気管支拡張剤
「白血球数とその分類」検査未実施での投薬でした。

7種類もは要らんと思うのですが。
多くなると当然手間が掛かるようになります。
①②③は朝夕食後に内服
④は寝る前に内服
⑤⑦を朝に吸入、
⑥⑦は寝る前に吸入
こんな複雑なことは出来ないと思います。

喘息発作に⑤⑥を一日一回やっても意味無いと思います。
⑦も②での内服すれば要らないと思います。
①もウイルス感染ですので不要です。
③は、効くの?メプチン単独分包処理では少量過ぎるので増量目的に使った?

そんな分けで、私は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス
メプチン
2種類に至ったのです。

子供さんが「ゼイゼイ」言うておりますと可哀想ではありますが、要らんクスリは要らんと思います。

================================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:88mg/dl。

================================================

a0082724_1652783.jpg


================================================
[PR]

by hanahanak2 | 2014-12-16 16:52 | お薬手帳 | Comments(0)

繰り返す急性中耳炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で、ほぼ推定出来ます。
重症度を考慮した抗菌薬診療には、疑問を呈さざるをえません。

4歳の患者さん。
左耳痛にて受診されました。
繰り返す急性中耳炎で通院中との事でした。

a0082724_21345668.jpg

左鼓膜は、中等度膨隆。拍動もありました。
右鼓膜も軽度の膨隆を認めました。
「白血球数とその分類」検査にて確認をします。
末梢血液白血球数 9,000/μl
白血球3分類  リンパ球数  3,100/μl
         単核球数   700/μl
         顆粒球数   5,200/μl

ウイルス性急性中耳炎、です。
何の疑問もありません。

お薬手帳拝見しました。
今年の抗菌薬・漢方薬処方のみ書きます。
2月
トミロン 4日分
4月
クラリスの後発品 4日分
5月
オラペネム 4日分+3日分
オゼックス 4日分
十全大補湯 7日分
6月
十全大補湯 7日分+14日分+14日分
7月
クラバモックス 3日分
十全大補湯 7日分+7日分
8月分
十全大補湯 14日分
クラリスの後発品 3日分

抗菌薬使用に関係なく改善増悪を繰り返すのは、ウイルス感染症です。
もし、細菌感染症だったとして、これらの抗菌薬が無効となれば、生命に危険を及ぼす状況が発生するはずです。
当患者さん、ニコニコで診察を終えましたよ。

私の選択は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス、のみでした。

漢方薬もひとつの選択ですが、子供さんには無理でしょう。
美味しくない多量の薬剤を1日3回飲むのは、私は嫌です。

ウイルスに対する免疫が積み上がって来ると、急性中耳炎は治るんです。
小学生で、繰り返す中耳炎で通院中の生徒さんは、極めて少数と思います。

===========================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:100mg/dl。

===========================================

a0082724_21375436.jpg


ホント、クスリはリスク、です。
糖質制限に励み、血糖値を上げないようにすれば、認知症を防げるんです。

===========================================
[PR]

by hanahanak2 | 2014-09-14 21:39 | お薬手帳 | Comments(0)

慢性副鼻腔炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

3月18日に書き込みした患者さん。
改善しない鼻腔・副鼻腔症状の場合には手術を勧めるのが自然と思います。
20歳頃に副鼻腔手術を受けて、悪い印象を持っている事も関係している?

お薬手帳拝見。
a0082724_21471018.jpg

こんだけ抗菌薬を服用して、改善していないのは、
抗菌薬を使うべきでない病変である証明になると思います。

降圧剤:オルメテックは、毎日服用しています。

糖質制限すれば、降圧剤不要になります。

鼻中隔矯正術+右内視鏡下副鼻腔手術で、右上顎洞の換気が十分に付けば、
長年に亘る、鼻腔・副鼻腔症状は解決致します。

幸い、患者さんは、糖質制限も手術も前向きな姿勢です。

何処までも、薬薬の診療には大きな疑問を禁じ得ません。

================================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:100mg/dl。

================================================

a0082724_2274971.jpg

徳島からも、糖質制限本が出版されました。
どうしても、先行する江部康二先生の後塵を配することになるのは致し方ないようです。
痩せていても、全ての人達に勧めたい食事です。
全ての年齢層の方々に勧めたい食事です。
健康な方も体調不良な方も実践していただきたい基本的な食事です。

================================================
[PR]

by hanahanak2 | 2014-03-25 22:15 | お薬手帳 | Comments(0)