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カテゴリ:鼻出血( 29 )

翌日

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

昨日、書き込みした患者さん。
翌日(今日)、アルゴダーム糸くくりの抜去に来られました。
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見事、血管の突出は消失していました。
モンテルカスト錠内服をお願いしました。
血圧:143/78mmHg。
10時血糖値:222mg/dl。朝食:ご飯+豚汁

過剰糖質摂取のまま。
次のイベントが待っていると思うのですが。

内服薬判明。
①ジャヌビア
②メトホルミン
③バイアスピリン
④ファモチジン
⑤アトルバスタチン
⑥アムロジピン
⑦テオフィリン
⑧カルボシステイン
バイアスピリンは必要です。
その他は要らんと思うのですが・・・・

自分だったら、
必要な薬のみ服用する。
治療・予防・支持療法として「スーパー糖質制限」実行する。

人生、明るい方向へ進むと思いますよ。

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by hanahanak2 | 2019-01-12 17:01 | 鼻出血 | Comments(0)

血糖コントロール、まるでダメ。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2016年12月5日に書き込みした鼻出血の患者さん。
再び、左鼻出血にて来院されました。
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左鼻中隔前部に血管の突出を認めました。
中鼻道・嗅裂に血液の流れはありません。
治療は、
局所麻酔下、超音波凝固装置(ソノサージ)で突出部をすくうように凝固しました。
通常は、それでタンポンなしで帰ってもらうのですが、バイアスピリン内服中でしたので、アルゴダーム糸くくりを留置しました。

血圧:146/81mmHg。
17時血糖値:254mg/dl。
HbA1c:7.1%

末梢血液白血球数:11,800/µl H
白血球3分類 リンパ球数  3,600/µl H
       単核球数    900/µl H
       顆粒球数   7,300/µl H

訴えは有りませんがウイルス感染症パターンでした。

掛かりつけ医より、
メトホルミン・ジャヌビアの投薬あるも、ほぼ効いておりません。
受診の度に、糖質制限を説明指導しているのですが、実行できておりません。
70歳代前半で、お仕事もされており、通院も内服もきちんとされております。
クスリに頼り切っているのでしょうね。

当院の投薬は、モンテルカスト錠を選択しました。

近いうちに地雷を踏んでしまいそうな患者さんでした。

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by hanahanak2 | 2019-01-11 22:18 | 鼻出血 | Comments(0)

血糖値:222mg/dl、でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

60歳代の患者さん。
受診前日から繰り返す左鼻出血を主訴として受診されました。
糖尿病・脂質異常症・骨粗しょう症にて薬物治療受けておられます。
ジャヌビア
クレストール
ボンビバ
エディロール
そして、最近まで副鼻腔炎でマクロライド(クラリスロマイシン)少量長期療法を受け治癒したとの事でした。

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左中鼻道に血液の付着を認めます。
膜様部上顎洞副孔からの疑いが高いです。
末梢血液白血球数:10,100/µl H。
ヘモグロビン(Hgb):14.9g/dl。
白血球3分類 リンパ球数  3,400/µl H
       単核球数    500/µl
       顆粒球数   6,200/µl
何処かにウイルス感染症がという疑いはあります。
血圧:183/106mmHg。
9時半血糖値:222mg/dl
HbA1c:7.1%
立派なコントロール不良な糖尿病です。
朝食:サンドイッチ・コーンスープ・野菜サラダ、でした。過剰糖質摂取です。

兎に角、副鼻腔からの出血です。
血管の破綻です。
つまり、高血糖がその犯人と考えるのが妥当です。

当院の投薬は、モンテルカスト錠です。
中鼻道前端に粘性鼻汁を認めることから、副鼻腔炎の存在は否定できません。

最大の問題は血糖コントロールです。
糖質制限を、具体的なメニューを提示しながら説明しました。
繰り返しの食事指導が必要です。

患者さんは、クスリで治したい。
クスリでちょっとでも改善すれば続けようとします。
また、次第に悪化しても続けようとします。
不思議です。
食事で改善しますというても、ほとんどだめです。
患者さんは、クスリで治して欲しいのです。
このあたりの説明の技術不足ですかねえ・・・・・・・

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てんかんの治療として、厳しい糖質制限であるケトン食療法があります。
過剰糖質摂取は、認知症を起こし、てんかんをも起こすということのようです。

当院では、乳幼児から高齢者まで、糖質制限食をお勧めしています。

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by hanahanak2 | 2018-12-17 18:28 | 鼻出血 | Comments(0)

原因は副鼻腔炎と思います。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

本日の話題は鼻出血です。
予告なしのポタリは気分の良いものではありません。

小学生の患者さん。
1か月前より毎日のように右鼻出血が続いています。
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右鼻中隔前半部(キーゼルバッハ部)からの出血を認めます。
両側総鼻道に半乾き大量粘膿性鼻汁を認めます。
副鼻腔炎の検索を要します。
中鼻甲介付近では、中鼻道・嗅裂は閉鎖状態で、大量の粘性鼻汁が湧出しています。
慢性?急性?副鼻腔炎が鼻出血の引き金になったと思います。

投薬は、モンテルカストチュアブル錠を続けてもらうのですが、
クスリで簡単に過剰な鼻汁が改善するとは思えません。

繰り返すウイルス性急性副鼻腔炎を阻止する必要があります。
従って、
糖質制限との2本立ての対応が望まれます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:111mg/dl。

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お元気であれば、「60歳は鼻たれ小僧」とか?
過剰糖質摂取の生活は、高齢になるにつれ自由を奪われていく歩みになりますよ。
馬鹿な食生活は即刻止めましょうよ!

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by hanahanak2 | 2017-09-19 21:51 | 鼻出血 | Comments(0)

後部副鼻腔出血と診断しましたが・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及

糖質制限をやらないと人生狂ってしまいますよ!

70歳代の患者さん。
8時間前よりの「右鼻出血」にて来院されました。

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受診時には止血していました。
出血部位を探すのです。
嗅裂からだと診断、綿花を留置して休憩。
所が、
出血!!!!
キーゼルバッハ部位(鼻中隔前部)から溢れるような出血を確認しました。
大綿球を挿入して即座に止血しました。
これで止血は完了。

当患者さんは脳梗塞(麻痺なし)の再発予防でバイアスピリン服用中でした。
高血圧薬・糖尿病薬・脂質異常薬も。
14時半血糖値:269mg/dl。朝昼食は欠食。血液は大量に飲んでいます。
HbA1c:7.4%
血圧:156/90mg/dl。興奮状態ですから致し方ないです。

バイアスピリン中止
糖質制限の実行での血糖管理

鼻からの出血で命拾いですよね

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:99mg/dl。

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臨床ニュース
日本人もTV視聴2時間ごとにPE死4割増【米国心臓学会】
従来予想より高リスク

米国学会短信2016年8月10日 (水)配信 一般内科疾患循環器疾患救急

 40-79歳の日本人8万6024人のテレビ視聴時間と肺塞栓による死亡リスクの関連を検討した研究成果が明らかになった。1日のテレビ視聴時間が2時間増えるごとに肺塞栓による死亡リスクが40%上昇していたなどのデータが示されている。報告を行った大阪大学公衆衛生学教室のグループは「日本人の肺塞栓リスクは欧米諸国に比べ低いと考えられてきたが、上昇傾向にあるのかもしれない」との見解を示している。米国心臓学会(AHA)が7月25日、Circulation誌の掲載論文を紹介した。

 研究グループは、1988-1990年に40-79歳の患者8万6024人の1日のテレビ視聴時間を調査。調査開始から19年間に59人が肺塞栓症により死亡した。

 解析の結果、テレビ視聴時間が2.5時間/日未満の群に比べ、2.5-4.9時間の群の肺塞栓症による死亡リスクは70%上昇していた他、1日のテレビ視聴時間が2時間増えるごとに同リスクが40%上昇、5時間以上/日の群の同リスクは2.5倍上昇していた。

 研究グループは、肺塞栓症の診断が難しいことなどから、今回の調査が示すデータよりも肺塞栓症による死亡リスクはより高いだろうとの見方を示している。さらに最近ではビデオストリーミングの普及により、好きな時間に好きなだけ番組を視聴できるため“binge-watching”なる造語も登場していると紹介。長時間のテレビ視聴を避け、肺塞栓の発症を予防するための体操や水分摂取などを励行している。
関連リンク
EXCESSIVE DAILY TV WATCHING MAY INCREASE RISK OF DEATH


糖質制限も忘れずに。

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by hanahanak2 | 2016-12-05 22:35 | 鼻出血 | Comments(0)

バファリン服用中でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼻出血は、大変ありふれた病気ですが、
最近は、薬との関係が疑われる場合がしばしばです。

50歳代の患者さん。
前日、37.5度超え発熱あり夜間急に右鼻出血出現、多く止まらないので救急外来受診、担当医は耳鼻咽喉科医ではありませんがガーゼタンポンで出血量は減少したのでその状態で帰宅しました。翌日耳鼻咽喉へ受診するようにと指示され。

当院受診。
一瞥で、肥満
血圧:210/110mmHg
9時血糖値:116mg/dl
朝は欠食。血液はたくさん飲んだようです。
内服中薬
バファリン 抗血小板薬
アムロジピン 高血圧薬
ファモチジン 胃潰瘍薬
マグミット 便秘薬

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中鼻道に糊状の血液を認めました。
上顎洞からと思われます。
鼻中隔前部(キーゼルバッハ部位)からではありません。
末梢血液白血球数 12,900/μl H
白血球3分類 リンパ球数 1,800/μl H
       単核球数   800/μl 
       顆粒球数  10,300/μl H
細菌感染症を疑うパターンですが、細菌感染を疑う病巣・訴えがない、白血球数がイマイチ少ない、ので、
やはり、ウイルス感染症を優先しました。
投薬は、
ロイコトリエン受容体拮抗薬
糖質制限も説明しました。

翌日、
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やはり、上顎洞からの血液の流れです。
血圧:170/90mg/dl
低下傾向。
12時血糖値:120mg/dl
ブランチを摂っていました。ローソンのブランパン(最小糖質量の)と水炊き。
空腹時血糖が高値の疑いありです。
末梢血液白血球数 8,300/μl。
ウイルス性感染症だったのでしょう。

まとめ
糖質制限。病気の予防・治療・支持療法に不可欠です。
軌道に乗った段階で、内服薬の減薬を画策したいです。
バファリンの中止。偏頭痛予防で内服しているとの事だったので。抗血小板剤の副作用を考えると飲みたくないですよね。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:104mg/dl。

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耐性菌に4人感染・1人死亡…久留米大病院が一部閉鎖、院内感染か
読売新聞(ヨミドクター) 11/22(火) 12:42配信

 久留米大病院(福岡県久留米市)は22日、10月から11月にかけて同病院の高度救命救急センターなどに入院した患者4人に、抗菌薬の切り札とされる「カルバペネム」が効かない耐性菌「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)」の感染・発症が見つかり、うち1人が死亡したと発表した。

 センターでの院内感染の可能性があるとみられ、同病院はセンターの一部を閉鎖、患者を隔離した。

 同病院によると、4人のうち3人が同センターの患者で、1人は別の診療科の患者。4人ともCREの感染による発熱などの症状がみられ、久留米市保健所に届け出た。死亡した1人は元々重症患者だったが、病院は感染と死亡の関連はあるとみている。1人は回復して転院し、残り2人も回復に向かっているという。

 8月頃から院内でCREの保菌者が増え始め、最も多かった10月には18件の検出があり、予防策を強化していたという。感染・発症患者の年齢や性別、病名などについて、病院は「患者や遺族の希望、院内基準にのっとって公表しない」としている。

 病院は同センター43床のうち10床をCRE治療の区画として閉鎖、隔離し、患者の受け入れ数を通常より抑制しているという。記者会見を開いた志波直人・病院長は「死亡された方のご冥福をお祈りし、関係者におわびしたい」と陳謝した。

耳鼻咽喉科でも、急性中耳炎・急性副鼻腔炎に「オラペネム」という「カルバペネム」系統の抗菌薬が多く使用されております。
問題なのは、急性中耳炎・急性副鼻腔炎は基本、ウイルス感染症なんです。
細菌感染症で、救命しなければという場合にのみ使用すべきです。
特に、「カルバペネム」は。

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by hanahanak2 | 2016-11-25 18:17 | 鼻出血 | Comments(0)

出血部位を探します。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

80歳代前半の患者さん。
前日と受診日に右鼻出血。ポタポタと10分くらい出血するも自然に止まっていたとの事。
数年前より、後鼻漏の訴えでロイコトリエン受容体拮抗薬を断続的に服用してもらっていました。
手術は拒否されていました。
病歴に、
脊柱管狭窄症手術、
黄斑変性症手術、
等有り、食事も極端に糖質に偏っていたので、糖質制限を勧めた所、大変なご立腹状態で糖質制限はうやむやに。

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出血部位の確認をします。
右鼻中隔前半部(キーゼルバッハ部)に血液の付着がありましたので綿棒で触診しましたが、特に問題は無し。
右中鼻道に糊状の血液の流れを認めました。
たどって行くと、前頭洞?鼻堤蜂巣?。
膿性鼻汁はありません。
急性炎症に伴う出血ではなさそうです。
その他の原因の血管破綻です。
ですから、結局、大量糖質摂取によって動脈硬化が進んでいると思います。

毎日1時間の散歩は非常に良いのですが、
ご飯・味噌汁・漬け物」では、
極端に多い糖質摂取、
極端に少ないタンパク・脂肪摂取、
は、明かです。
骨がもろくなり、眼底の血管も破綻します。

10時血糖値:150mg/dl。
スパイクを起こしております。
顔色をうかがっている場合ではないと判断、
糖質制限を強く勧めました。
返事はありませんでした。
鼻出血に対しては、
①糊状の血液になっていたので止血処置は行わず、出血の具合により創傷被覆材を中鼻道に留置予定としました。
②投薬はロイコトリエン受容体拮抗薬。
③糖質制限、お願いします。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:112mg/dl。

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サーチュインを活性化する働きを持つ「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」。
NMNを投与するとサーチュインと呼ばれる遺伝子の老化を抑制する。
マウスでの実験では、若返りが見られ、糖尿病が大幅に改善したとの報告ある
臨床研究が始まると。

NMNで遺伝子が良い方向に改変出来るのであれば、
糖質制限でも遺伝子の改良は可能ではと思ったりもします

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by hanahanak2 | 2016-11-05 21:25 | 鼻出血 | Comments(0)

アスピリンとプラビックス内服中

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

医学の進歩に伴って、抗血小板薬・抗凝固薬を内服する患者さんが増加しています。
そんな70歳代の患者さん。

前夜、左鼻出血で基幹病院救急外来受診し、止血処置をしていただき翌日当院来院されました。

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左鼻中隔前部(キーゼルバッハ部)に突出膨隆しているのを認めました。
一応止血しておりました。
しかし、綿棒でこすると出血します。
病歴を教えてもらいますと、
大腸がん手術
冠動脈バイパス手術
冠動脈ステント挿入手術
投薬は、
プラビックス 抗血小板薬
タケルダ配合錠 
       アスピリン 抗血小板薬
       タケプロン PPI 胃潰瘍薬
アーチスト 高血圧薬 狭心症薬
ニコランジル 狭心症薬
オルメテック 高血圧薬
クレストール 脂質異常薬
タムスロシン 前立腺肥大症薬
ベリチーム 消化薬
ビオフェルミン 乳酸菌製剤
10時血糖値:126mg/dl。朝食:パン・コーヒー・卵・果物。
血圧:156/75mg/dl。初診での緊張状態ではやむなし。
体格:過体重なし、痩せもなし。

超音波凝固、実施しました。
瞬間、湧出様の出血を呈しましたが、傷創被覆材アルゴダームでの圧迫で難なく止血し、アルゴダームを除去して帰られました。

翌日、
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止血状態は続いていました。
14時血糖値:143mg/dl。昼食:ご飯・焼そば。
血圧:107/50mmHg。

耳鼻科医としての仕事は、これで終わりです。
しかし、糖質制限を実践している医師として言うのです。

何で、血管が詰まるのか、破綻するのか。
糖質の過剰摂取です。
糖質制限を勧めました。

返事は、「出来ません」

投薬が多すぎます。
ほとんど要らんのでないで。
抗血小板薬は1種類が原則と思います。

返事は、「出来ません」

以上、2回の通院で中断しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:91mg/dl。

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どんな抗生物質も効かないスーパー耐性菌、米で2人目の感染者
2016年06月28日 13:33 発信地:ワシントンD.C./米国

【6月28日 AFP】「最後の切り札」となるはずの抗生物質に対し、高い耐性を持つスーパー耐性菌への2人目の感染者が米国内で確認された。研究者らが27日、発表した。

 専門誌「抗菌薬と化学療法(Antimicrobial Agents and Chemotherapy)」に掲載された論文によると、抗生物質への耐性を引き起こす特異な遺伝子「MCR-1」が、米ニューヨーク(New York)の患者の大腸菌株から発見されたという。

 米ジョージ・ワシントン大学(George Washington University)のランス・プライス(Lance Price)教授は「われわれは抗生物質による治療が効かない腸内細菌の出現を目にしようとしている」と述べた。

 MCR-1遺伝子を含む大腸菌感染が米国内で初めて確認されたのは今年5月で、尿路感染症で入院したペンシルベニア(Pennsylvania)州の女性患者(49)だったが、現在回復中だという。

 MCR-1遺伝子は、こうした感染症治療における最終選択薬とされている抗生物質「コリスチン」に対する耐性を細菌に獲得させるため、特に恐れられている。

 米疾病対策センター(CDC)は先月、国内でスーパー耐性菌に迅速に対応するための医療機関ネットワークを構築する計画を発表した。同ネットワークは今秋、始動する見込み。(c)AFP


6月5日、当ブログで記事にしました。
その続報です。
極めて危険です。
「抗菌薬適正使用」の確立が望まれます。

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by hanahanak2 | 2016-06-29 20:58 | 鼻出血 | Comments(0)

バイアスピリン内服中

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼻出血の診療では、一番に、出血部位を探す事です。
まず、鼻中隔前半部(キーゼルバッハ部位)を、入念に観察します。

60歳代の患者さん。
10年前に狭心症で冠動脈にステントを留置し、バイアスピリン内服中との事でした。

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右への鼻中隔弯曲、中等度。
キーゼルバッハ部位に小さな突出部を認めました。
当患者さんは、抗血小板薬バイアスピリン服用し、
高血圧(当院測定:144/95mmHg)治療中でもあり、
悪条件が重なっておりました。

突出部を解消しないと、帰宅後再出血は必発です。
それで、
局所麻酔下に超音波凝固にて突出部を処理し、タンポン無しで帰院していただきました。

最も強調したのは、糖質制限でした。
16時半血糖値:86mg/dl。
昼食は、サバ味噌煮定食でした。
食事には、それはそれは気を付けていると話されていました。
朝食は、ご飯と味噌汁。
出来る限り、和食を心掛けているそうです。
「高糖質・低タンパク・低脂肪・低カロリー」でした。

低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食を説明したのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:102mg/dl。

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2015-10-27 16:24
鎧塚氏、妻の病で“低糖質”の重要性実感「糖質制限は一番の課題」
糖質制限について熱弁した鎧塚俊彦氏 (C)ORICON NewS inc.

 先月24日に胆管がんのため亡くなった女優・川島なお美さん(享年54)の夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(49)が27日、都内で行われた不二製油『おいしい健康 共創フォーラム』に出席した。

 「妻が病になって、改めて健康の大事さ、維持することの大事さを感じた」と切り出した鎧塚氏は「糖質はがんにとってエサです。糖質制限は今の一番の課題。昔は脂質を摂り過ぎるといけないと言われていたが、今のアメリカの主流だと、糖質を減らした方がいいという風になっている」と熱弁した。

 イベントでは、低糖質スイーツを公開調理した鎧塚氏。「糖質制限」をテーマに掲げたが「瞬間的にダイエット、肉体改造など、極端なものはよくないと思ってる。半年後、1年後、2年後どうなっているかが大事。人生とはおいしいものを食べて、健康に生きていくとが幸せだと思う」と“過剰”な制限には警鐘を鳴らしていた。

 妻の川島さんは、最期まで女優業を貫き、その生涯を全うした。鎧塚氏も「人生の質というものが大事になってくる」と、妻の生き様に共感するかのように、切々と話していた。




少々消化不良気味ですが、糖質制限の真実も言っておられます。
後半は、他社への配慮とも思えます。

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by hanahanak2 | 2015-10-29 22:38 | 鼻出血 | Comments(0)

湧出する鼻出血でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼻中隔前半部(キーゼルバッハ部)からの出血患者さんが続いています。
8月7日、10日に書き込みしましたが、本日もそんな患者さん。
50代後半の患者さん。

1週間前より、右鼻出血が断続的に続いているので受診されました。

受診時の状態。
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右キーゼルバッハ部位に血管の突出を発見しました。
肉眼では?程度にしか見えません。
超音波凝固を予定し、全身状態把握をするのですが。
血圧:107/63mmHg。
ヘモグロビン:10.9g/dl。貧血傾向。
食後3時間血糖値:131mg/dl。
「昼何食べたん?」
「サバ寿司と刺身」

表面麻酔としてキシロカインを浸した綿球を挿入した所、
湧いてくるような出血となりました。
出血は止めずに、キシロカインの浸潤麻酔を追加、超音波凝固を実施しました。
それで、予定通り止血完了した次第でした。

当手法は、出血場所が確認できる鼻腔内の超音波凝固ブレードが届く部位には有効です。
しかし、副鼻腔からの出血には対処出来ません。

副鼻腔からの出血時には、安静で自然に止血するのを待つ。
または、出血している副鼻腔自然口付近にタンポンを挿入してみる事もやります。

血管が破綻する、狭くなる、詰まるのは、血糖コントロールの問題と思います。
いつものように、糖質制限の説明に大きな時間を消費しました。


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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:95mg/dl。

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 次に、薬剤の分類別に処方患者数の推移を見てみよう(図2)。1位のジペプチジルペプチダーゼ(DPP)-4阻害薬は、調査開始時は約3万9000人であったが、最終的には約4万9000万人と約1万人、約25%の伸びとなった。2位のビグアナイド薬は微増、3位のSU薬は約2万7000人から約5000人減少し、約20%減となっている。今回注目したSGLT2阻害薬については、14年4月から処方が始まっているが、調査終了時の15年3月も患者数は約1100人にとどまっており、処方は伸びていない。

DI OLINE からです。
鳴り物入りでのSGLT2阻害薬発売でしたが、日本の医師達は処方を怖がっています。
高齢者・腎機能低下者には使わないようにと勧告されましたので、若い間だけの使用って?

当ブログ8月9日記事のように、学会はその使用頻度を上げようと新聞を使ってもでも勧めております。
その上に、糖質制限を中止してでもSGLT2阻害薬を使うようにと言うのです。
おかしな話です。

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by hanahanak2 | 2015-08-15 22:00 | 鼻出血 | Comments(0)