カテゴリ:ポリープ( 102 )

細菌性急性副鼻腔炎?

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性副鼻腔炎が強く疑われる患者さんが受診されました。

数日来の「右頬部痛・頭痛・大量膿性鼻汁」での受診です。
妊娠3か月です。
アトピー性皮膚炎での悩みもあります。
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下鼻甲介は蒼白浮腫状の肥大です。
右への鼻中隔弯曲、厳しいです。
右鼻腔は狭いに関わらず、ポリープ(鼻茸)を認めます。
従って、右鼻腔は完全閉塞に近い状態です。
右大量膿性鼻汁です。

末梢血液白血球数:19,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数   2,900/μl
       単核球数    1,200/μl H
       顆粒球数    15,100/μl H
上記の抗菌薬使用基準に該当します。

妊娠中という事もあり、薬剤選択は絞ります。
①アモキシシリン250mg4カプセル+ビオフェルミンR4錠
②スカイロン点鼻液
いつものモンテルカスト錠は止めました。

将来的にはポリープを含めた鼻内手術+内視鏡下副鼻腔手術をお願いしました。

あと、アトピー性皮膚炎は、
HP「新しい創傷治療」でお勧めの、
①湯洗
②スキンケアにはプロペト
③糖質制限
の徹底をお勧めしました。
それが産前産後の母体を強靭にしてくれ、子供さんの成長にも好影響になります。
是非とも努力していただきたいと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:95mg/dl。

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尿からも血液からも、がん特定が可能な時代に入ったのです。
低コストで、より効率的な予防法の開発に繋げて欲しいです。

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by hanahanak2 | 2018-02-01 23:11 | ポリープ | Comments(0)

手術は拒否、糖質制限も返事無し・・・・・

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

鼻茸(ポリープ)を見つけた時には手術を勧めるのですが、大抵、拒否にあってしまいます。

70歳前半で過体重なしの患者さん。
「粘性鼻汁・咽頭痛・咳」にて受診されました。
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右への鼻中隔弯曲。
右中鼻道に、はっきりと鼻茸。
両側大量膿性鼻汁を認めます。
日常的な「鼻閉・鼻汁・痰・イビキ」が想定されますの、
「ポリープは手術した方が良いと思います」
「しません」とキッパリ。
末梢血液白血球数:7,200/μl

ついでに、
もう一つ、
10時血糖値:214mg/dl。
HbA1c:5.5%。
朝食:ご飯・みそ汁・卵焼き・煮豆。
糖質制限を説明しましたが、反応・返事なしでした。

投薬は、
モンテルカスト錠+メプチンドライシロップ、でした。

ガマンガマンの診療です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:98mg/dl。

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あらゆる分野でAIが活躍する時代に突入しているようです。
早期に確かな診断をし最善の治療に導くようになるんでしょうね。
そして、人生100年時代です。

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by hanahanak2 | 2018-01-27 22:31 | ポリープ | Comments(0)

25年前に当院で鼻茸を取ったと、

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めしています。

25年前に当院で鼻茸切除術をやりましたという患者さん(59歳)が受診されました。
「右の鼻茸を輪っかで取ってくれた」との事。
私、全く覚えていませんが、カルテには記載ありました。
「右鼻茸切除術」と。
現在、東京で耳鼻咽喉科通院中で内視鏡下副鼻腔手術+鼻中隔矯正術を勧められているとの事。
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鼻中隔弯曲症のため、両側鼻腔は非常に狭いです。
今回、肉眼ではポリープを明視することは出来ません。
25年前は、これが見えたのですね。
ファイバースコープを挿入すると、両側中鼻道にポリープ、右嗅裂に後方へ伸びているポリープが確認できます。
その上、ノドも狭く、
睡眠時無呼吸症候群が疑われます。

この状態での80歳90歳は日常生活に負担が掛かり過ぎます。
元気なうちの手術を勧めました。

13時血糖値:124mg/dl。
ですが、過体重気味ですので、
糖質制限の指導も致しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:91mg/dl。

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OCT(光干渉断層計)angiographyで網膜の血管の状態が確実に判明するのです。
この技術を網膜疾患の検査だけに終わらせるは非常に残念です。
糖尿病、つまり、食後高血糖により網膜の血管が病的変化を起こすということは、
身体全体に同じ変化が起こっていますよという危険信号です。
初期の段階で網膜血管の変化を確認し、糖質制限に導けば、
「未病を治す」最大の効果が発揮できると思います。

病気を治す為に機器を活用するだけでなく。
病気の予防手段としての活用を進めていただきたいと思います。

耳鼻咽喉科での聴力検査も同様ですが。
内耳の毛細血管の消失を見てもらう事が出来ません。

過剰糖質摂取では、健康な血管を保持することは困難です。

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by hanahanak2 | 2018-01-05 22:53 | ポリープ | Comments(0)

ポリープの根こそぎ摘出が必要です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めしています。

鼻茸(ポリープ)を発見した場合には、兎に角、切除・摘出を勧めています。
大きくなる事はあっても、消失することはありません。

60歳代の患者さん。
20年前に両側ポリープを絞断器で切除しました。
しかし、内視鏡を使わない手技では不十分な結果になっていました。
その後受診途切れていましたが今月、
やはり「鼻が詰まる」との事で受診されました。

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左は主として中鼻道に、
右は主として嗅裂に、
大きなポリープを認めました。
大きくなると咽頭方面へ伸びて鼻道を塞いでしまいます。

手術の説明を行い、鼻腔・副鼻腔CT撮影を受けて頂き、了解を頂いた後に、
内視鏡下副鼻腔手術をとかんがています。
日帰り局所麻酔下手術になります。

60歳代と年齢のこともあり、現在、健康状態良好ですし、
手術を強くお勧めしています。

当患者さんは、自主的に糖質制限を実行されています。
主食を1/2~1/3にされているとの事です。

うれしいことを聞きました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:99mg/dl。

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30代の約8割は歯周病。
年齢を重ねるほど重症化。

深刻な現状ですね。
乳幼児からの食事の改善が必要ですね。

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by hanahanak2 | 2017-12-09 22:10 | ポリープ | Comments(0)

モンテルカスト錠とアドエアディスカス使用中でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限をお勧めします。

鼻腔・副鼻腔手術で気管支喘息が改善するであろう患者さんです。
50歳代の方です。
ノドの違和感で受診されました。
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①際立つのは、右下鼻甲介・中鼻甲介のポリープ様変化です。
②左への鼻中隔弯曲・突出も厳しいものです。
③今回のノドの違和感は、後鼻漏又は披裂軟骨隆起腫脹の為と思われます。

なんたって人生100年の時代です。
出来る事はやらないと、と思います。

気管支喘息の方は、鼻腔のファイバースコープ検査をお勧めします。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

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「良性発作性頭位めまい」「メニエール病」その他の「めまい」。
その原因は、それぞれの部位の「血液循環障害」「栄養不良」と思われます。
その原因は、「過剰糖質摂取」と思います。
食後の高血糖・神出鬼没の低血糖は心身のアンバランスを誘発していると思われます。
従って、「予防・治療・支持療法」としての「糖質制限」を、
当院では、全ての患者さんに要請しているのです。

最低限の投薬は行いますが、食事の改善が欠かせません。

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by hanahanak2 | 2017-12-04 12:09 | ポリープ | Comments(0)

ポリープが消えた。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めします。

鼻茸(ポリープ)は、発見すると切除を提案していますが、
小学生の場合には慎重にならざるを得ません。

今年1月21日に書き込みした小学生。
右上顎洞ポリープを発見しましたが、鼻の処置を非常に嫌がっていました。
それで、6年生以降にやりましょうとの事で経過観察してきました。
投薬は、モンテルカストチュアブル。

所が、本日、
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右上顎洞からのポリープが消失していました。
こんなこともあるんですねえ。
まあ、それだけの事です。

鼓膜の状態も良好です。
右鼓膜の内陥も改善しています。

当患者さん、
現在11歳ですが、当科では現在まで、抗菌薬使用機会はありませんでした。
それほど抗菌薬使用は無いという事です

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:94mg/dl。

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砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査
11/22(水) 19:05配信
 砂糖の取りすぎの有害性について指摘しようとした研究を、米国の砂糖業界が50年前に打ち切り、結果を公表しなかった――。こんな経緯を明かした論文が21日付の米科学誌「プロス・バイオロジー」(電子版)に掲載された。業界が利益を守るために否定的な研究を隠すことで、長期間にわたり消費者をだましてきたとしている。
 米カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者が、米イリノイ大などに保管されていた業界団体「糖類研究財団」(現・砂糖協会)の内部文書を調べ、明らかにした。
 論文によると、でんぷんの炭水化物に比べ、砂糖は心臓に有害だとする研究発表が1960年代に出始めた。懸念した財団幹部が68年、英バーミンガム大の研究者に資金提供して、ラットで影響を調べたところ、砂糖の主成分のショ糖を与えると、動脈硬化と膀胱(ぼうこう)がんにかかわる酵素が多く作られることが分かった。腸内細菌の代謝により、コレステロールや中性脂肪ができることも確認できそうだった。
 研究者は確証を得るため、研究の延長を求めたが、財団は資金を打ち切り、成果は公表されなかったという。70年の内部報告で、当時の幹部は「研究は業界にとって有益で意義のある情報を引き出すべきだ」と述べ、有害性を示唆した研究の価値は「無」だとしている。
 今回の論文について砂糖協会は「50年前の出来事について、推測と仮定をまとめたものだ」と批判。研究の存在は認めつつ、予算や期限が超過したため打ち切られたとしている。(ワシントン=香取啓介)
朝日新聞社

ひどい話ですね。

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by hanahanak2 | 2017-11-25 22:21 | ポリープ | Comments(0)

内視鏡下副鼻腔手術を提案します。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限をお勧めします。

改善しない、改善が望めそうでない鼻腔・副鼻腔疾患には、一応、手術をお勧めしています。
40歳代の患者さん。
数か月前よりの「咽頭痛・痰」にて受診されました。
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ファイバースコープ下で、複数のポリープを認めました。
大量の後鼻漏は見られませんが、後鼻漏は必発と思います。
内視鏡下副鼻腔手術をお勧めしますが、
病変の広がりと程度の把握の為にCT撮影を近所の医療機関へ紹介しました。

鼻茸(ポリープ)の存在下で無症状を継続出来る可能性は、非常に困難と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:99mg/dl。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」2007/10/21より。
【17/10/19 ゆきんこ
思春期の糖質制限
コメント失礼します。8月の大阪での講演会も参加させていただきました。参加のきっかけが、娘が中学から不登校になり色々な病院や相談できる機関には全て相談したのですが、ほぼ寝たきりになってしまいました。重度の起立性低血圧と診断はされましたが昼に起きても学校に行くどころか3時間もすればまた寝てる。たまに調子のいい日は夜に学校に行く。というのを繰り返してました。児童精神科にも有名な大学病院や思春期外来の有名な先生の所まで連れて行きましたが元気がないのと思春期の鬱は別です。お嬢さんは鬱ではなく起立性低血圧と何かなぁ!頭痛の時の薬がきつかったから脳にインパクトを与えてしまって、寝てばかりなんでしょう。や、理由のない不登校ですね。等よくわからない診断というか精神科にも通う理由がなくなり八方塞がりになっておりました。その後、神戸にある小児睡眠障害科の先生に診ていただく機会があり、生まれつきメラトニンの量が少ないようだからメラトニンをサプリメントとして飲み規則正しく寝る時間と起きる時間を一定にするよう指導を受け、朝はなんとか午前中に起きられるようになりました。寝たきりのときも夜は10時に就寝し朝は10000ルクスの光がでる機器を買い睡眠時計を出来るだけ作るようにしてたのですが、メラトニンを飲みだして本当によくなったのですが、やはり学校には行けず油断すると昼寝をしてしまい日中はほとんど学校には行けませんでした。メラトニンで朝はなんとか起きられるようになったのに何故こんなにしんどそうで寝てばかりなのか、毎日落ち込んでいました。本人がいちばん辛いのは分かってたのですが責めてばかりでした。高校は通信教育で行きましょうと学校には言われてましたので娘もこのまま朝に起きれるようにはなりそうにないから通信教育にしますと言っていたのですが、やはり友達はみんな高校に行くので(スマホの良いところで学校には行けませんでしたが友達と毎日ラインはしてました)全日制を受験すると急に言い出し糖質制限を今日からすると‼言い出しました。不登校の間、頭痛専門の整体や小児鍼などにも通っておりどの先生も糖質を控えるようにと再三言われておりました。精神科の先生はそんな食事のことには触れもされませんでしたかが東洋医学に携わってる方には糖質制限をすごく言われました!糖質制限を始めてなんと‼その日から昼間は寝なくなってなんとか午後から学校に行けるようになりました。ただ寝たきりだったので疲労感は残りましたが今までのように少し歩いただけで疲れた疲れたと言い出し座り込む。といったこともなくなり高校にも受かり、毎日学校に行けるようになりました。痩せ体質ですが1日3000キロカロリーで糖質を40グラム以内にしてます。長々と申し訳ありません。先生のブログを過去の分も読ませていただいて思うのですかウチの娘の場合は起立性低血圧と機能性低血糖を持っていて糖質制限で機能性低血糖が良くなり学校に通えるようになったのでしょうか。だとすれば思春期の不登校も糖質制限でかなり学校に行ける子どもが増えるのではないでしょうか。私の母方が糖尿家系で母も私も甲状腺機能亢進性で母は30代、私は中学の時に入院してます。糖尿病になりやすい素質を持っていると機能性低血糖にもなりやすいのでしょうか。娘は体調が良くなりずっと糖質制限を続けると言ってます。血糖値が安定してるからかとても朗らかな子になりました。お忙しいのに長文失礼致しました。お返事は結構ですので、ただウチの娘の様に理由のない不登校と言われ毎日ダルくて寝てばかりの若い子どもが先生のお近くにおられましたら是非とも糖質制限を進めていただきたいのと、思春期の精神科のお医者様に広まる事を願いメールさせていただきました。
因みに私の出生体重は4200グラムの巨大児でした。私も糖尿病になる可能性があると思い糖質制限しています。】

壮絶な戦いの総括です。
健康生活の基本は、糖質制限だと、つくづく思うものです。

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by hanahanak2 | 2017-10-22 21:58 | ポリープ | Comments(0)

お勧めは、内視鏡下副鼻腔手術ですが・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

75歳の元気な患者さん。
初診は30年前の耳鳴でした。
10年前に痰が掛かるとの事で受診2回あります。
今回は、半年前から痰がノドに掛かって治らないので受診されました。
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右鼻腔が狭いです。
狭いと鼻入口部はビラン・痂疲を作る傾向になるようです。
中鼻道には著変認めません。
左嗅裂に3個の小さいポリープを発見しました。
右蝶形洞自然口は小さく、鼻汁の湧出を認めます。
左右の嗅裂の病変が痰(後鼻漏)の原因と思われます。

左右外耳道に綿状の耳垢があります。
以前、抗真菌薬塗布しましたが治癒確認していないので今回は決着付けたい所です。

病歴としては、
20歳代に両副鼻腔根本術
30年以上前より、難聴・耳鳴。
高尿酸血症で内服治療中。

体調、
体格は、過体重なし、痩せもなし。
血圧:125/87mmHg。
9時半血糖値:129mg/dl。
朝食:食パン1枚+マーガリン・牛乳・プレーンヨーグルト+ジャム

基本は、内視鏡下副鼻腔手術。
嗅裂側から、上鼻道と蝶形洞を開放することを勧めたい所ではありますが・・・・・

近所の医療機関でCT撮影をお願いして再考したいと思います。

投薬は、モンテルカスト錠。

ポリープ・慢性副鼻腔炎も小さいころからの過剰糖質摂取が原因と思います。
乳幼児期の繰り返す居座る急性副鼻腔炎が食生活と関係すているはずです。

健康生活には糖質制限は欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:95mg/dl。

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昨日の続きです。
医師の責任は重大です。

【栄養士の誤解5】糖質だけ減らしてもあまり意味がない
栄養士のなかには、重大な誤解をしている人がいます。タンパク質や脂質でも、血糖値が上がるというものです。
しかし、血糖値を直接に上げるのは糖質だけです。タンパク質や脂質を食べても直接、血糖値は上がりません。
これは科学的に証明されている事実です。
この事実を知らないせいで、栄養士が糖質制限食の意義を誤解するケースが、ままあるのです。
かつて、栄養士が学校で教わった栄養学では、こうなっていました。
「タンパク質や脂質も、血糖値を少し上げる」
これは古い認識で、実は科学的な根拠のない主張でした。その後、欧米では生理学的な研究が進められて、食事のタンパク質や脂質は直接に血糖値を上げないことが確認され、常識となっているのです。アメリカの糖尿病学会(ADA)の患者教育用テキストブックにおいても、2004年からこのことが明記されています。
ところが、日本の栄養学の教育現場では、いまだにこの事実を教えず、古い認識をそのままにしているのです。
そんな間違った教育を受けた栄養士たちはこう思っています。
「糖質だけ減らしても、タンパク質や脂質だって血糖値を上げるんだから、あまり意味がないじゃないの」
こんな誤解をしてしまっては、糖質制限食の意義がわからないのも無理はありません。
科学的に証明されている事実はこうです。
「食事をとったとき、血糖値を直接に上げるのは糖質だけ。だから、食事の糖質を減らせば減らすほど、食後の血糖値は上がらなくなる。血糖値が上がらないから、インスリンもあまり必要なくなる。高血糖も高インスリンもないから、糖尿病にも肥満にも動脈硬化にもなりにくい」
つまり、よいことだらけの糖質制限食の意義は、最初の事実である「血糖値を直接に上げるのは糖質だけ」という点にかかっているわけです。
残念ながら、日本の栄養学の教育は遅れています。
栄養学の先生たちは、日本人の健康に深く関与する栄養士を育てるのですから、どうか、つねに最新の科学研究の成果を学んでほしいものです。
「タンパク質のとりすぎが腎臓に悪い」には根拠がない

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by hanahanak2 | 2017-09-11 21:39 | ポリープ | Comments(0)

次第に大きく

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

内視鏡下副鼻腔手術では、ポリープを含めて病的粘膜を切除するのですが、
再発することが度々あります。

現在76歳の患者さん。
1981年から、慢性副鼻腔炎・鼻茸(ポリープ)・気管支喘息にて通院されています。
高血圧治療中。
その他、眼底出血:治癒。大腸ポリープ:治癒。

2011年10月21日・2012年12月11日・2014年2月12日に書き込みしています。

投薬は
モンテルカスト錠
アドエア250ディスカス
ナゾネックス点鼻液
最近、コントロール不良気味です。

鼻腔の状態。
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良好だった左上顎洞から大量の粘性鼻汁が流出しポリープもあります。
右は中鼻道も嗅裂もポリープで満たされています。
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両側中鼻道前半部もポリープで塞がれています。
喘鳴も続いています。

少しずつでもポリープを削っていきませんかと提案するのですが・・・・・・・
ダラダラと月日が経過しています。

もう一点、
10時血糖値:120mg/dl
朝食:ご飯なし・卵1個・みそ汁・アーモンドチョコレート2個
HbA1c:7.0%
2015年9月は、5.8%、でしたよ。

「アーモンドチョコレート」はテレビで推奨していたからという理由で「毎食後2個」摂っているとの事でした。
主食を摂らなくてもその他で糖質をかなり摂っていることが想定されます。
「なになにが健康に良い」というテレビを始めマスコミの情報に流されるんでしょうね。
以前の私もそうでしたから。

たとえ後期高齢者であっても、情報を整理して出来る事はやっていけば、もっと快適な生活が得られると思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:94mg/dl。

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アマチュアのゴルフはコツがわかればスグに上達する!
「ゴルフはコツが9割」から。
2016.04.14
松山英樹のアメリカでの生活

松山はアメリカを主戦場にしてからはフロリダを拠点にしています。理由は、1年中温かいからだそうです。冬でもコートを着るような寒さにならない、というのがポイントみたいです。
食生活はアメリカ各州のおいしい日本料理店にいったり、ステーキハウスやマクドナルドを利用しています。外食派ですね。
ラウンド中のちょっとした栄養補給にはバナナやビーフジャーキー、それに自作したおにぎりを持っていくこともあるとか。
あまり食事にこだわりがなさそうな松山だが、遠征のときに必ず持っていくものがあります。それが『醤油(しょうゆ)』。しかも銘柄は地元・愛媛県で作っている閏木(うるき)醤油と決まっています。独特の甘みがあってステーキなどにも合うので愛用しているそうです。以外なこだわりのある一面ですね。
アメリカにいるからといって、何か特別な趣味をつくることはせず、ゴルフ以外は暇な生活をノンビリすごしている松山。
学生時代からゴルフ一筋で、あまり物事にこだわらない、いかにもおおらかな松山らしい生活スタイルだなぁ、なんてほほえましく思ってしまいます。

栄養面での専属のサポートは受けてないみたいですね。
たんぱく・脂肪は大量に摂っておられるはずですから、
糖質摂取をどうするかが、そのうち問題になると思います。

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by hanahanak2 | 2017-08-08 18:52 | ポリープ | Comments(0)

9年前に下鼻甲介超音波凝固術。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

小さい鼻茸(鼻ポリープ)の見逃しは、ファイバースコープ検査していても起こっております。
そんな患者さん。

30歳代の患者さん。
「いつも、鼻閉・後鼻漏ある」のですが、今回は咳が出て来たので来院されました。
カルテを探すと、2008年に両側下鼻甲介超音波凝固を当院で実施しておりました。

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下鼻甲介凝固は現在も効果が持続しておりました。
しかし、問題点が・・・・・。
①鼻中隔の左への弯曲が強く、左中鼻道・嗅裂が非常に狭くなっております。
②右中鼻道にはポリープで占拠されています。
③右大量の膿性後鼻漏が認められます。
④左後鼻漏も少量認めます。

2007年初診時は
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右中鼻甲介の腫れがひどく発見できておりません。
下鼻甲介だけでも手術したらということで下鼻甲介手術をしました。
その後、来院なしで今回3回目の受診でした。

末梢血液白血球数:7,100/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎の診断で、
モンテルカスト錠
フルタイドロタディスク
の、投薬しました。

鼻腔・副鼻腔症状を改善しようとすると、
内視鏡下副鼻腔手術
鼻中隔矯正術
を、お勧めすることになるのですが・・・・・・・・。

11時半血糖値:116mg/dl。
朝食:菓子パンだけ。

聞いてびっくり、急いで糖質制限を指導しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
ピザハット 「RIZAP3種ミートのイベリコデラックス」
1枚あたり糖質約28g
実験しました。
食前血糖値:102mg/dl。
食後60分血糖値:180mg/dl
機会があれば、次回は半枚で行います。

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「いびきは、就寝中に鼻や口から気管へとつながる上気道の一部が狭まることで発生します」
と、説明あります。
その後の説明は「口や鼻の気流を測定する」のみで、鼻腔の通気度の重要性を無視しております。
耳鼻咽喉科が関わることが必要です。
鼻腔通気度改善手術で大きな改善を達成できるのですがね。
そして、糖質制限実行での減量作戦です。

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by hanahanak2 | 2017-05-07 22:02 | ポリープ | Comments(0)