カテゴリ:急性副鼻腔炎( 280 )

毎年の恒例です

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

80歳代前半の患者さん。
2016年7月8日に書き込みした患者さん。
毎年、急性副鼻腔炎を1~2回発症?増悪?されています。
今回も「鼻汁・鼻閉・不眠」の訴えで来院されました。
「杖」を突いていました。
変形性膝関節症の診断受けておられました。
右膝関節の腫脹を認めました。

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重症の急性副鼻腔炎です。
咽頭炎・扁桃炎のない急性副鼻腔炎は、ウイルス感染症です。
投薬は、モンテルカスト錠のみ。

2日後、
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左が重症です。

その2日後、
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改善していますが、まだまだ大量膿性鼻汁です。
両側前腕に皮下出血が・・・・・。
聞いてみますと「だいぶ前から」との事。
2016/07/08の当ブログ記事のように、多種のクスリを漫然と飲み続けておられます。

危険なのは「プラビックス」です。
皮下出血を来しているとすれば、他の場所でも同じことが起こっていますよ。
関節とか、脳とか。

今回も、クスリに頼るのでなく食事の改善をお願いしましたが、「チーズ嫌い肉嫌い・魚すかん」でした。
運転免許証更新時の「認知症検査」で92点との事。
しかし、食事の理屈は理解していない理解しようとしてくれません。

皆さん、
クスリは最小限度、
正しい食事がイチバンです。

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高血圧治療薬「ディオバン」論文、米科学誌掲載を撤回...名大申し入れ〔読売新聞〕
2018年08月24日 15:02

 製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究データ改ざん問題で、名古屋大の研究チームが「心不全の治療ではディオバンが他の薬よりも優れている」と結論づけた論文について、2012年に掲載した米科学誌が掲載を撤回したことがわかった。名大が今年5月、「研究は不適切だった」と同誌に伝えていた。
 撤回は今月8日付。名大によると、研究チームが大学側に提出した計画では、心不全による入院や通院治療を研究対象の症例に含めると説明していたが、心不全による入院とされたうち5例は実際に入院していなかったことが判明。
 さらに、症例を判定する委員会について、メンバーではないノ社の元社員が運営に関わっていたこともわかり、名大は昨年11月、「不適切な前提で研究が行われており、論文は妥当性を欠く」として、論文の撤回を研究チームの教授に勧告していた。教授側は論文撤回を拒否しているという。
(2018年8月24日 読売新聞)

効く効かないの判定は人間(通常は医師)です。

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by hanahanak2 | 2018-08-27 16:35 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

繰り返す急性副鼻腔炎をどうするか

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

3月24日に書き込みした患者さん。
4月10日は、「鼻水と咳」の症状でした。
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際立つのは、「左中鼻甲介のポリープ様腫脹」です。
左下鼻甲介と右中鼻甲介も腫れています。
ウイルス感染症ですので、モンテルカスト錠を続行してもらいます。

10年前からの経過から、
①アレルギー性鼻炎の繰り返し。
②繰り返す急性副鼻腔炎。
これを沈静化しないと何時までも続くと思われます。

それで、
まずは、両側下鼻甲介超音波凝固術を提案しました。
保険手術名は、内視鏡下鼻腔手術(下鼻甲介)です。

6月27日、局所麻酔下日帰り手術で行いました。
7月27日、
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中鼻甲介に軽度のポリープ様変化は認めますが、今までで最良の状態でした。
下鼻甲介手術で中鼻甲介の状態も改善いたします。

繰り返す急性副鼻腔炎の改善に、総鼻道の通気性を改善できる下鼻甲介手術が有効と思います。
鼻中隔彎曲が高度な場合には鼻中隔矯正術が必要です。

そして、糖質制限は欠かせません。

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食後高血糖については触れておられません。
脳卒中・心臓疾患・がん・認知症・寝たきり・精神疾患等の数々の重大疾患。
従来のありきたりの対策では制御不能です。
予防の最重点は、食後高血糖を来さない糖質制限の普及・実行です。
世の中、大転換が必要です。

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by hanahanak2 | 2018-07-28 22:30 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

繰り返す急性副鼻腔炎です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2017年4月16日に書き込みした患者さん。
その後も、繰り返し急性副鼻腔炎での来院が続いています。
職業は「保育師」です。
小さい子供さんもおられます。

10月24日、沈静化した状態、
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大量膿性鼻汁は消失しています。
最善の状態でのCT画像を近所の医療機関にお願いしました。
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副鼻腔炎の陰影は、無

しかし、その後も改善増悪を繰り返します。

今月、
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再発時は、いつも大量膿性鼻汁です。
末梢血液白血球数:6,500/μl
モンテルカスト錠を続けます。

重症だから治らないから抗微生物薬使用は正解ではありません。

内視鏡下副鼻腔手術はもっと経過をみてにします。
患者さんもご希望されておりません。

思うに、呼吸器感染症ウイルスの免疫不充分が考えられます。
折に触れて、糖質制限を要請していますが・・・・・・・・・・。

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私の便秘対策
①スーパー糖質制限
②起床時から朝食終了までに冷たい麦茶を約500ml
③努力して食物繊維を摂取。生おから約100g/日、その他。食物繊維20g/日を目標。

つまり、普通に糖質摂取で食物繊維を充分摂るとすると、タンパク質・脂肪不足に陥ります。

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by hanahanak2 | 2018-07-23 22:28 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

数週間続く粘い鼻汁

抗微生物薬適正使用に心掛けた診療を続けています。

20歳代の患者さん。
数週間続く大量粘性鼻汁で受診されました。
内服薬はありません。
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①中鼻道と嗅裂に「大量粘膿性鼻汁」
②咽頭後壁に白苔。
③部分的鼓室内貯留液(主として上鼓室)
つまり、急性副鼻腔炎・中耳炎・咽頭炎、です。

末梢血液白血球数:8,700/μl

以上により、
細菌感染症とは考えられません。
ウイルス性急性副鼻腔炎・中耳炎・咽頭炎、との診断になります。

投薬は、
モンテルカスト錠・麻黄附子細辛湯カプセル、です。

「白血球数とその分類」検査と組み合した診療は、
「抗微生物薬適正使用」に貢献出来ると考えます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
12時血糖値:100mg/dl。
昼食前です。

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5月11日に書き込み(コピー)した関連記事です。
都築毅准教授先生の到達した「理想の献立」を提示されております。
高度経済成長期は、炭水化物摂取量が減少し、たんぱく質・脂肪摂取量が増加した時期です。
先生の提示した献立では、4つの年代で最も多い炭水化物(糖質)摂取年代は、1975年ですよ。
食事毎に、摂取糖質量は90~100gに達しています。その上に間食(飲料も含みます)が加算されます。
思い起こせば、当時も、よく食べてよく加糖飲料飲んでいましたね。
「糖質制限」を否定して「バランス栄養食」を推進するのでしたら、
「糖質・たんぱく質・脂肪・カロリー」を数字で解説していただきたいです。

私は、
「スーパー糖質制限」を推奨します。
糖質摂取量は一日60g以下です。

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by hanahanak2 | 2018-05-14 12:20 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

重症ですが・・・・・

抗微生物薬適正使用に努めています。

30歳代の患者さん。
1週間前より、「膿性鼻汁・右頬部痛・鼻閉・少々の咳」が続くとの事で受診されました。
抗微生物薬の使用はありません。
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両側大量膿性鼻汁を認めます。
重症ですが、
末梢血液白血球数:4,700/μl
この数値、
明らかに、ウイルス性急性副鼻腔炎、です。
つまり、抗菌薬は使うべきではありません
使用したのは、
モンテルカスト錠とメプチンドライシロップ、でした。

当患者さん、
ヘモグロビン(Hgb):11.3g/dl。
朝食は?
「食パンと野菜ジュース」
「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食である、糖質制限を説明しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
22時半血糖値:106mg/dl。

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by hanahanak2 | 2018-05-01 22:31 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

受診理由は左頬部痛

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

20歳代の患者さん。
数日来の左頬部痛にて受診されました。
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予想通りに左大量膿性鼻汁です。
右にも少量の膿性鼻汁を認めます。
末梢血液白血球数:8,700/μl

ウイルス性急性副鼻腔炎との診断は容易です。
投薬は、
モンテルカスト錠+麻黄附子細辛湯カプセル
を、選択しました。

問題は食事です。
「昼の食事は?」
「お粥とみそ汁」
糖質制限指導は欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:86mg/dl。

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「小児肥満の要因」
「食べ過ぎ」
だって。
新しい展開が欲しいです。

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by hanahanak2 | 2018-02-17 22:30 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

1週間前にインフルエンザA罹患。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

30歳代の患者さん。
1週間前にインフルエンザAと診断されタミフルを5日分服用し解熱しましたが、
大量膿性鼻汁が出現し当院受診されました。

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大量膿性鼻汁です。
重症の急性副鼻腔炎です。
咽頭後壁・耳管扁桃に腫脹認めます。
気管粘膜の発赤も認めます。

インフルエンザはウイルス感染症です。
そのウイルス感染症に伴って出現した大量膿性鼻汁(急性副鼻腔炎)は、
ウイルス感染症です。
膿性鼻汁だからと細菌感染症に移行した分けではないと思います。

末梢血液白血球数:8,200/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎である動かぬ証拠です。

薬剤選択は、
モンテルカスト錠+麻黄附子細辛湯カプセル
と、しました。

今後は咳が次第に強くなる可能性があります。
その際には薬剤の入れ替えを予定しています。

最後に、
体調不良の時ほど糖質制限をとお勧めしました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:97mg/dl。

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先天性難聴の早期発見早期治療に重点を置いた記事です。
それ以上に重要なのは予防です。
風疹の予防接種は有名です。
その他遺伝子に傷を付ける多くの現象はまとめるのは無理でしょうね。
世代を超えて続く過剰糖質摂取も関係していると思います。

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by hanahanak2 | 2018-01-12 23:19 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

「白血球数とその分類」検査を省略。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は非常識なんです。

30歳代の患者さん。
1週間前より、「鼻閉・咳痰」が続くので受診されました。
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物凄い大量膿性鼻汁です。
鼻中隔は、左へ突出、右へ弯曲しています。
口蓋垂に肉芽を認めます。

通常は、「白血球数とその分類」検査を行うのですが、省略することもあります。
経験上、症状とファイバースコープ観察から、
ウイルス性急性副鼻腔炎は、ほぼ確実です。

よって、
モンテルカスト錠とフルティフォームエアゾール
を、選択しました。

それにしても、驚きの大量膿性鼻汁でした。
しかし、ウイルス感染症と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

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健康生活の基本は、
低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー、ですよ。

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by hanahanak2 | 2017-12-24 21:52 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

大量膿性鼻汁。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

40歳代の患者さん。
1週間前より、「右鼻閉・右鼻汁・鼻声」との事で受診されました。

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①右急性副鼻腔炎。重症。典型的です。
②口蓋垂の肥大あり。以前から「イビキが大きい」とご家族から指摘されています。
③外耳道皮膚炎。以前から泥状を呈すると受診されています。

末梢血液白血球数:11,000/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,800/μl H
       単核球数   1,000/μl H
       顆粒球数   4,200/μl
迷う事無く、ウイルス性急性副鼻腔炎と診断しました。
投薬は、モンテルカスト錠+麻黄附子細辛湯カプセル

9時半血糖値(朝食は欠食):79mg/dl。
FreeStyleLibreの経験から分かります。
食後高血糖+夜間低血糖+食後数時間後低血糖です。

過剰糖質摂取の是正が必要です。

外耳道皮膚炎は定期的なメンテナンスを要します。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:113mg/dl。

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技術革新は、物凄いスピードで進んでいるんですね。
皆が恩恵を受けられる値段が重要ポイントです。

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by hanahanak2 | 2017-11-08 22:34 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

RSウイルス感染症との診断を受けていました。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と思われます。
危険極まりない医療行為と言うても大袈裟ではないです。

1歳11か月の赤ちゃん。
2週間前小児科での迅速検査で「RSウイルス感染症」と診断され経過を見ていましたが、
咳痰・鼻汁が改善しないので当ブログを見て受診されました。
時に小児科・耳鼻咽喉科受診され投薬を受けますが、ほとんど服用させないとの事でした。
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立派な「重症急性中耳炎」。
ガイドラインでは、即刻に抗菌薬投与、なんなら鼓膜切開も推奨しています。

末梢血液白血球数:17,600/μl H
白血球3分類  リンパ球数 7,100/μl H
        単核球数  1,800/μl H
        顆粒球数  8,700/μl H
全項目で、2~3倍に増加しています。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎を来すRSウイルス感染症に頻繁に見られるパターンです。
顆粒球数、1万以下はウイルス感染症です。
また、リンパ球数3千以上はウイルス感染症です。
末梢血液白血球数は、ウイルス感染症か細菌感染症かの判別の参考になりません。

以上により投薬は、
モンテルカスト細粒のみ選択しました。
抗菌薬
抗ヒスタミン薬
痰切
咳止め
等は使いません。

そして、
ヘモグロビン(Hgb):11.9g/dl
貧血傾向です。
糖質に偏った食事になっている可能性が高いです。
それで、
糖質制限(低糖質・高蛋白質・高脂肪・高カロリー)を説明しました。
お母さんは動物性の蛋白質・脂肪の摂取に不安そうでした。
現在までの常識的な栄養指導を信じておられるようでした。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎だけでなく、健康を取り戻すためには、
①抗菌薬を使わない。つまり、クスリは最小限に留める。
②糖質制限の導入。

当院では、この2点を重点的に説明しております。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:99mg/dl。

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「FreeStyleリブレ」
本日届きました。
2週間にわたり血糖を測定してくれる器具です。
私が、トップバッターになるんでしょうね。

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by hanahanak2 | 2017-09-26 15:57 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)