カテゴリ:急性副鼻腔炎( 284 )

毎年、急性蓄膿症を起こしています。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

30歳代の患者さん。
年末より「ひどい鼻風邪」に罹り「左耳が詰まった感じ」になり正月早々受診されました。
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左への鼻中隔湾曲は猛烈です。
大量膿性鼻汁は両側ともにひどいです。
ノドは狭いです。
左滲出性中耳炎へ移行しています。
末梢血液白血球数:14,800/µl H
白血球3分類 リンパ球数  4,900/µl H
       単核球数   1,200/µl H
       顆粒球数   8,700/µl H

典型的なウイルス感染症パターンです。
投薬は、
モンテルカスト錠+メプチンドライシロップを選択しました。

1週間後、
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鼻汁は改善傾向を示しています。
患者さんは、「鼻が臭い」と申しています。
左耳は、「治った」との事です。
末梢血液白血球数:13,200/µl H
白血球3分類 リンパ球数  6,100/µl H
       単核球数    900/µl H
       顆粒球数   6,200/µl

白血球数:減少。リンパ球数:増加。顆粒球数:減少
これは、ウイルス感染症が経過良好に推移しているという事です
咳も改善したので、モンテルカスト錠を続けてもらいました。

毎年の猛烈な急性副鼻腔炎は辛いものがあります。
解決には、鼻中隔手術+内視鏡下副鼻腔手術が最適とは思いますが・・・・・・・。
あと、
ノドが狭い、過体重気味もあります。
糖質制限は欠かせません。

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by hanahanak2 | 2019-01-15 22:41 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

急性中耳炎・副鼻腔炎は、ほとんどがウイルス感染症です。

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末梢血液白血球数:9,400/µl

確定的です。
ウイルス性急性副鼻腔炎です。

抗微生物薬は使いません。
モンテルカスト錠+麻黄附子細辛湯カプセル
を、選択しました。

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基幹病院からのおたよりです。
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過剰糖質摂取が続く限り低栄養は避けられません。
かけうどん1杯で、糖質:約55gですよ。
正しい糖質制限を行うと、蛋白質摂取量は、100g/日前後にアップします。
自動的に脂肪摂取量も増加しますから、低栄養からはオサラバになります。

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by hanahanak2 | 2018-11-05 22:04 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

2か月児

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

2か月児。
膿性鼻汁が続くと受診されました。
元気そうでニコニコです。

鼓膜・咽頭は著変ありません。
大量膿性鼻汁が際立ちます。
末梢血液白血球数:17,400/µl H
白血球3分類 リンパ球数   11,100/µl H
       単核球数    1,900/µl H
       顆粒球数    4,400/µl

ウイルス感染症は確定的ですが、リンパ球数の増加は半端でないです。

2か月児です。
1歳未満ではプランルカストを使う場合が多いですが、効果は、あんまりと思います。
投薬無し、という選択もありと思い。
投薬なしとしました。

ヘモグロビン(Hgb):11.3g/dl。
人工乳での対応との事。

離乳食は補完食の意味あいがあります。
それで、動物性のたんぱく・脂肪の摂取をお願いしました。
また、母さんは妊娠・出産を通じて35kgの体重増加との事。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」である糖質制限をおねがいしました。

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実験医学増刊 2012 年 7 月 「こころとからだのクロストーク 精神・神経疾患のメディカルサイエンス」
「マウスの養育(子育て)行動とその異常: スクリーニングのためのプロトコル」
理化学研究所 脳科学総合研究センター 黒田親和性社会行動研究ユニット 大西 竜子、恒岡 洋右、黒田 公美

出産時の行動
母親マウスは一腹 4~9 匹の仔を、約 10 分毎の間隔で 1 匹ずつ出産する。1 匹産むごとに、母親は 仔の身体をなめることで羊膜と羊水を取り除くと共に、臍帯と胎盤を食べる(胎盤食 Placentophagia)5。これ らの組織は粘着性があるため、胎盤食が不十分な場合、仔の皮膚に残った羊膜に床敷がくっついたり(図 2) 、 臍帯同士がからまって何匹もの仔がもつれあったままになる場合もある。出産時の仔なめ行動には仔の呼吸 を刺激する機能もある。

九州大学附属図書館
動物実験の基礎(マウス): マウスの生活環
産後直後
雌マウスは仔に付着した胎盤と羊膜をきれいに食べて産後処理を行う。

例外を除いて大多数の哺乳類は、出産後胎盤を食べるのは普通の事です。
大量の「ケトン体・たんぱく質・脂肪」かつ糖質はわずかです。

人類の食事を考える上で非常に参考になるのではないでしょうか。

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by hanahanak2 | 2018-11-01 22:14 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

急性副鼻腔炎も、その殆どはウイルス感染症です。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」と当ブログご訪問がきっかけで受診された40歳代の患者さん。
約1か月続く「大量膿性鼻汁・夜間の激しい咳」が訴えでした。
昨年からの糖質制限で、10Kg減量しHbA1cは6.1%が5.6%に改善したとのうれしいご報告。
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①大量膿性鼻汁の急性副鼻腔炎。
②総鼻道を狭くしている鼻中隔湾曲症。
③耳掃除過剰が引き起こした外耳道皮膚炎。

末梢血液白血球数:8,500/µl。

ウイルス性急性副鼻腔炎は確定的です。
モンテルカスト錠+フルティフォームエアゾールを選択しました。
モンテルカスト錠と糖質制限で、どこまで改善するかをまず見ていきたいと思います。

外耳道皮膚炎については、プロペト塗布をお願いしました。
耳かきは止めましょう。
綿棒ゴシゴシもやめましょう。
綿棒にプロペトを付けてさすりましょう。
難治性の外耳道皮膚炎は、年単位の地道な努力が改善の近道です。

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コオロギは食料問題の救世主となるか?
10/29(月) 10:03配信 ナショナル ジオグラフィック日本版

人口増加で食料の確保が心配される中、新しい食材に注目が集まる

 世界の人口は2050年までに90億人を超える。そのとき、必要となる食料は、現在の1.5倍。森林を伐採したり、工業型農業の用地を拡大したりせずに、食料需要を満たすにはどうすればよいのだろうか? また、作物を育むための豊かな土壌を維持していくには、どうすればよいのだろうか?

 食料問題を解決するための一つの課題が、タンパク質を作り出す新たな方法を見つけること。なぜなら、牛や豚を育てる大規模な工場式畜産が環境に与える負荷は非常に大きく、限界に近づきつつあるからだ。

 畜産は、人間活動による温室効果ガス排出量の約7分の1を占めている。集約的で大規模な畜産によって牛肉を生産する場合、カロリーベースで比較すると、必要な水は野菜や穀物を栽培する場合の8倍、必要となる土地の広さでは160倍に上る。国連が牛肉の消費を減らすように呼びかけているのも無理はない。そうした動きを受けて、新たな食品会社が誕生してきている。

 米国のビヨンド・ミートという企業もその一つで、えんどう豆のタンパク質とテーブルビートの赤い色素を使って、ハンバーガー用のパティなどを製造している。ほかにも「インポッシブル・バーガー」という商品を販売する会社もある。これは、植物を原料にして作られたパティで、赤い色素をもつ「ヘムタンパク質」を使うことで、肉汁さながらの赤い汁が滴っているように見える。いずれの商品も、米国や香港で販売されている。

実は高タンパクなコオロギ

 米国では、高タンパクの家畜飼料や加工食品の原料として、食用に適した昆虫が注目されている。昆虫、特にコオロギは環境面でも魅力が大きい。キロ当たりの含有量で比べた場合、コオロギのタンパク質と微量栄養素は牛肉を上回る。また、高密度かつ暗い飼育環境でもよく育つため、狭い面積で大量に養殖できる上、処分する排せつ物も比較的少なくて済む。

 テキサス州オースティンにあるアスパイヤ社は全米最大の食用コオロギ養殖場を運営していて、業績は順調に伸びている。主力製品であるコオロギをすり潰したパウダーは、焼き菓子やエネルギーバー(栄養補助食品)、スムージーなどに使われる。

 50年後に私たちの食べ物がどうなっているかはわからないが、気候変動に直面している現実を考えると、現在ある原料をより賢く活用する必要がある、と世界の食料問題を研究するラジ・パテルは語る。「21世紀は、かつて雑草や害虫としか思っていなかったものが、食べ物になる可能性があることに気づきつつあるのです」

※ナショナル ジオグラフィック11月号「未来の食べ物」では、食料問題を解決する方法として、昆虫などを新しい食材として活用する取り組みを紹介しています。
.
トレイシー・マクミラン/ジャーナリスト
:最終更新:10/29(月) 10:03
ナショナル ジオグラフィック日本版

食料輸入大国の日本の出遅れ感が際立ちます。
効率的なタンパク源がどうしても必要です。
糖質制限に関係なく。

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by hanahanak2 | 2018-10-29 18:13 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

毎年の恒例です

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

80歳代前半の患者さん。
2016年7月8日に書き込みした患者さん。
毎年、急性副鼻腔炎を1~2回発症?増悪?されています。
今回も「鼻汁・鼻閉・不眠」の訴えで来院されました。
「杖」を突いていました。
変形性膝関節症の診断受けておられました。
右膝関節の腫脹を認めました。

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重症の急性副鼻腔炎です。
咽頭炎・扁桃炎のない急性副鼻腔炎は、ウイルス感染症です。
投薬は、モンテルカスト錠のみ。

2日後、
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左が重症です。

その2日後、
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改善していますが、まだまだ大量膿性鼻汁です。
両側前腕に皮下出血が・・・・・。
聞いてみますと「だいぶ前から」との事。
2016/07/08の当ブログ記事のように、多種のクスリを漫然と飲み続けておられます。

危険なのは「プラビックス」です。
皮下出血を来しているとすれば、他の場所でも同じことが起こっていますよ。
関節とか、脳とか。

今回も、クスリに頼るのでなく食事の改善をお願いしましたが、「チーズ嫌い肉嫌い・魚すかん」でした。
運転免許証更新時の「認知症検査」で92点との事。
しかし、食事の理屈は理解していない理解しようとしてくれません。

皆さん、
クスリは最小限度、
正しい食事がイチバンです。

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高血圧治療薬「ディオバン」論文、米科学誌掲載を撤回...名大申し入れ〔読売新聞〕
2018年08月24日 15:02

 製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究データ改ざん問題で、名古屋大の研究チームが「心不全の治療ではディオバンが他の薬よりも優れている」と結論づけた論文について、2012年に掲載した米科学誌が掲載を撤回したことがわかった。名大が今年5月、「研究は不適切だった」と同誌に伝えていた。
 撤回は今月8日付。名大によると、研究チームが大学側に提出した計画では、心不全による入院や通院治療を研究対象の症例に含めると説明していたが、心不全による入院とされたうち5例は実際に入院していなかったことが判明。
 さらに、症例を判定する委員会について、メンバーではないノ社の元社員が運営に関わっていたこともわかり、名大は昨年11月、「不適切な前提で研究が行われており、論文は妥当性を欠く」として、論文の撤回を研究チームの教授に勧告していた。教授側は論文撤回を拒否しているという。
(2018年8月24日 読売新聞)

効く効かないの判定は人間(通常は医師)です。

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by hanahanak2 | 2018-08-27 16:35 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

繰り返す急性副鼻腔炎をどうするか

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

3月24日に書き込みした患者さん。
4月10日は、「鼻水と咳」の症状でした。
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際立つのは、「左中鼻甲介のポリープ様腫脹」です。
左下鼻甲介と右中鼻甲介も腫れています。
ウイルス感染症ですので、モンテルカスト錠を続行してもらいます。

10年前からの経過から、
①アレルギー性鼻炎の繰り返し。
②繰り返す急性副鼻腔炎。
これを沈静化しないと何時までも続くと思われます。

それで、
まずは、両側下鼻甲介超音波凝固術を提案しました。
保険手術名は、内視鏡下鼻腔手術(下鼻甲介)です。

6月27日、局所麻酔下日帰り手術で行いました。
7月27日、
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中鼻甲介に軽度のポリープ様変化は認めますが、今までで最良の状態でした。
下鼻甲介手術で中鼻甲介の状態も改善いたします。

繰り返す急性副鼻腔炎の改善に、総鼻道の通気性を改善できる下鼻甲介手術が有効と思います。
鼻中隔彎曲が高度な場合には鼻中隔矯正術が必要です。

そして、糖質制限は欠かせません。

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食後高血糖については触れておられません。
脳卒中・心臓疾患・がん・認知症・寝たきり・精神疾患等の数々の重大疾患。
従来のありきたりの対策では制御不能です。
予防の最重点は、食後高血糖を来さない糖質制限の普及・実行です。
世の中、大転換が必要です。

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by hanahanak2 | 2018-07-28 22:30 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

繰り返す急性副鼻腔炎です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2017年4月16日に書き込みした患者さん。
その後も、繰り返し急性副鼻腔炎での来院が続いています。
職業は「保育師」です。
小さい子供さんもおられます。

10月24日、沈静化した状態、
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大量膿性鼻汁は消失しています。
最善の状態でのCT画像を近所の医療機関にお願いしました。
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副鼻腔炎の陰影は、無

しかし、その後も改善増悪を繰り返します。

今月、
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再発時は、いつも大量膿性鼻汁です。
末梢血液白血球数:6,500/μl
モンテルカスト錠を続けます。

重症だから治らないから抗微生物薬使用は正解ではありません。

内視鏡下副鼻腔手術はもっと経過をみてにします。
患者さんもご希望されておりません。

思うに、呼吸器感染症ウイルスの免疫不充分が考えられます。
折に触れて、糖質制限を要請していますが・・・・・・・・・・。

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私の便秘対策
①スーパー糖質制限
②起床時から朝食終了までに冷たい麦茶を約500ml
③努力して食物繊維を摂取。生おから約100g/日、その他。食物繊維20g/日を目標。

つまり、普通に糖質摂取で食物繊維を充分摂るとすると、タンパク質・脂肪不足に陥ります。

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by hanahanak2 | 2018-07-23 22:28 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

数週間続く粘い鼻汁

抗微生物薬適正使用に心掛けた診療を続けています。

20歳代の患者さん。
数週間続く大量粘性鼻汁で受診されました。
内服薬はありません。
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①中鼻道と嗅裂に「大量粘膿性鼻汁」
②咽頭後壁に白苔。
③部分的鼓室内貯留液(主として上鼓室)
つまり、急性副鼻腔炎・中耳炎・咽頭炎、です。

末梢血液白血球数:8,700/μl

以上により、
細菌感染症とは考えられません。
ウイルス性急性副鼻腔炎・中耳炎・咽頭炎、との診断になります。

投薬は、
モンテルカスト錠・麻黄附子細辛湯カプセル、です。

「白血球数とその分類」検査と組み合した診療は、
「抗微生物薬適正使用」に貢献出来ると考えます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
12時血糖値:100mg/dl。
昼食前です。

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5月11日に書き込み(コピー)した関連記事です。
都築毅准教授先生の到達した「理想の献立」を提示されております。
高度経済成長期は、炭水化物摂取量が減少し、たんぱく質・脂肪摂取量が増加した時期です。
先生の提示した献立では、4つの年代で最も多い炭水化物(糖質)摂取年代は、1975年ですよ。
食事毎に、摂取糖質量は90~100gに達しています。その上に間食(飲料も含みます)が加算されます。
思い起こせば、当時も、よく食べてよく加糖飲料飲んでいましたね。
「糖質制限」を否定して「バランス栄養食」を推進するのでしたら、
「糖質・たんぱく質・脂肪・カロリー」を数字で解説していただきたいです。

私は、
「スーパー糖質制限」を推奨します。
糖質摂取量は一日60g以下です。

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by hanahanak2 | 2018-05-14 12:20 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

重症ですが・・・・・

抗微生物薬適正使用に努めています。

30歳代の患者さん。
1週間前より、「膿性鼻汁・右頬部痛・鼻閉・少々の咳」が続くとの事で受診されました。
抗微生物薬の使用はありません。
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両側大量膿性鼻汁を認めます。
重症ですが、
末梢血液白血球数:4,700/μl
この数値、
明らかに、ウイルス性急性副鼻腔炎、です。
つまり、抗菌薬は使うべきではありません
使用したのは、
モンテルカスト錠とメプチンドライシロップ、でした。

当患者さん、
ヘモグロビン(Hgb):11.3g/dl。
朝食は?
「食パンと野菜ジュース」
「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食である、糖質制限を説明しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
22時半血糖値:106mg/dl。

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by hanahanak2 | 2018-05-01 22:31 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

受診理由は左頬部痛

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

20歳代の患者さん。
数日来の左頬部痛にて受診されました。
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予想通りに左大量膿性鼻汁です。
右にも少量の膿性鼻汁を認めます。
末梢血液白血球数:8,700/μl

ウイルス性急性副鼻腔炎との診断は容易です。
投薬は、
モンテルカスト錠+麻黄附子細辛湯カプセル
を、選択しました。

問題は食事です。
「昼の食事は?」
「お粥とみそ汁」
糖質制限指導は欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:86mg/dl。

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「小児肥満の要因」
「食べ過ぎ」
だって。
新しい展開が欲しいです。

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by hanahanak2 | 2018-02-17 22:30 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)