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カテゴリ:急性中耳炎( 678 )

急性中耳炎はウイルス感染症として診療して欲しいです。

四国徳島からです。
「抗菌薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

2019/08/16、2歳9か月児の患者さんが右耳痛にて受診されました。
中耳炎を繰り返し、その度に抗菌薬を服用していて、投薬に疑問を持ち来院されました。

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両側の急性中耳炎でした。
末梢血液白血球数:5,400/µl
ウイルス感染症パターンです。
抗菌薬は使うべきでないです。
投薬は、モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ、としました。
また、
赤血球数:439万/µl。充分です。
ヘモグロビン:11.2g/dl。もう一歩です。
朝食:ご飯+味噌汁+トマト。残念ながら過剰糖質摂取でした。
糖質制限風でもお願いしました。

2019/08/25、
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もう、鼓室内貯留液の排出が始まっていました。
透明性が出現しています。
上鼓室へのポケットが気掛かりではあります。
モンテルカスト細粒の続行をお願いしました。

ポイントとして
①抗菌薬・抗ヒスタミン薬・咳止めを使わない、
②糖質制限への努力、
2点を強調しました。

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がん、早期発見すれば治る病気になるんでしょうね。
しかし、
基本は、予防と思います。
儲からないですが、それが基本と思います。

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by hanahanak2 | 2019-09-17 22:40 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗菌薬服用中でした。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

2歳6か月児。
「左耳痛・38度超えの発熱・咳痰・鼻汁」にて受診されました。
時々、急性中耳炎と診断されておるそうです。
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鼓膜膨隆がピークに達すると耳痛は和らぎます。
末梢血液白血球数:6,300/µl。
赤血球数:415万/µl。
ヘモグロビン:12.0g/dl。
ウイルス性急性中耳炎と診断します。
投薬は、モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ、です。

通常、急性中耳炎・副鼻腔炎はウイルス感染症ですから、抗菌薬は不要です。
赤血球数・ヘモグロビンは低値です。
早急な食生活の改善が必要です。
過剰糖質摂取の改善です。
それが、心身を作り、体力を作ってくれるはずです。
それがウイルス感染症の克服に繋がると思います。

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死亡リスク高める糖質制限 「炭水化物が3割以下」は危険
2019/09/01 07:00
 根強く今も流行り続けているのが「糖質制限ダイエット」。手っ取り早くやせられるので実践する人が多いが、リバウンドもしやすいため、“万年ダイエッター”を増加させる要因にもなっている。
 長期間、糖質を制限することのデメリットはあまりに大きい。
 国立国際医療研究センターによると、心疾患や腎臓病を含む総死亡率は、高糖質の人と比べて低糖質の人の方が31%高かった。米ハーバード大学が25年間にわたり行った調査でも、最も死亡率が高いのは、食事に占める炭水化物の割合が3割以下の人だったという。工藤内科ダイエット外来の医師・工藤孝文さんが話す。
「通常、成人は1日に必要なカロリーの6割を炭水化物から得ます。そのため、主食を絶ったりするとカロリーが減りすぎてエネルギー不足に陥ります。
 ふらつきやめまいなど日常生活に影響が出るだけなく、筋肉が落ちて、気がつけば見た目はスレンダーでも筋肉はスカスカ、代謝も落ちて悪循環、という状況に陥る。これは“隠れメタボ”の状態で、中性脂肪が体内にたまり、心臓病や脳卒中を招いてしまうのです」
 肥満指数のBMI値で見た研究でも、BMIが高い人より低い人の方が死亡リスクが高いという研究結果がある。女性の場合、BMI19以下になると死亡リスクが61%も上昇するという。
 健康寿命を延ばそうと糖質制限をしているのに、かえって寿命を縮めてしまうのでは本末転倒だ。
※女性セブン2019年9月12日号

ハーバード大学は糖質制限批判の牙城?
ハーバード在籍の、方も糖質制限を批判しておられます。
研究デザインがおかしいと思います。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食は、血糖値の乱高下が最小限度になり、代謝は向上し筋肉も増強いたします。
事実、なんです。

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by hanahanak2 | 2019-09-01 22:42 | 急性中耳炎 | Comments(0)

救急外来でオゼックスが、

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

2019/07/14、10か月児。
左耳漏・咳・大量鼻汁等の症状で来院されました。
当日早朝に基幹病院救急外来を受診し急性中耳炎ですので耳鼻咽喉科受診を勧められました。
投薬はオゼックスその他。
左耳漏は大量、膿性鼻汁も大量。
右上鼓室の貯留液は認めました。
末梢血液白血球数:10,300/µl H
白血球3分類 リンパ球数 5,300/µl H
       単核球数   900/µl H
       顆粒球数  4,100/µl
ウイルス感染症パターンです。抗菌薬は不要です。
赤血球数:423万/µl。
ヘモグロビン:11.2g/dl。
赤血球数400万超えは好ましい数字です。
糖質制限を取り入れた食事を提案しました。
薬剤の組み替えをしました。
プランルカスト細粒+メプチンドライシロップへ。

2019/07/20、
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通常、耳漏は数日で停止することが多いですが、そのうち止まるはずです。
体調不良もないですので投薬続行です。

2019/08/03、
38度超えの発熱。
末梢血液白血球数:11,400/µl H
ウイルス感染症パターンです。
投薬の変更なし。
赤血球数:449万/µl。
ヘモグロビン:11.7/g/dl
誤差が10%ぐらいであるように思います。

2019/08/18、
1週間前に39度超えの発熱あったが他院受診せず様子を見たとの事。
翌日には解熱したとの事。
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左耳漏は停止、一部に鼓室内貯留液の排出が認められます。

こんな感じで増悪改善を繰り返しながら治癒へと進んでいきます。
抗菌薬で治って行く分けではありません

①不要なクスリは使わない。
②食事を見直して体力(免疫)の向上に努めましょう。
生活習慣病の管理と同じですね。

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身近な薬剤で劇的効果が!がん放射線の新治療法コータックとは
女性自身 記事投稿日:2019/06/09 11:00 最終更新日:2019/06/09 11:00
「卵巣がんを発症し、転移と再発を繰り返してきた私は、’15年2月に鼠径部のリンパ節にがんが見つかり『ステージ4=末期がん』と診断されました。放射線治療をしたものの腫瘍が残ってしまい、名古屋市立大学病院に転院。そこで『コータック』をしてもらった後、2度目の放射線治療をしたら、3カ月の治療でなんと3センチ以上だったがんが小さくなり、『眠っている状態』になったんです。以来2年半再発はなく、’18年には結婚もできました!」

こう話すのは、名古屋市在住のAさん(55歳・主婦)だ。ステージ4で末期がんというと、余命宣告されることもある深刻な事態だがAさんは、みごと生還。結婚という新生活に踏み出すこともできた。

その奇跡を実現した「コータック」という治療法を開発したのは、高知大学名誉教授で、高知総合リハビリテーション病院院長小川恭弘医師。放射線科医で、日本における乳がんの乳房温存療法の第一人者でもある小川医師は次のように話す。

「放射線治療の効き目を高める療法の研究を続けるうちに発明した方法を、増感放射線療法『コータック』と名付けました。数千万円もする効果ながん治療薬があるなか、1回わずか500円です。コータックは消毒液でもあるオキシドールと、健康食品や美容液にも使われるヒアルロン酸をがんに注入するだけで、ほとんど副作用なく、がん細胞だけを弱らせる画期的な治療法なんです」

訥々とした口調で目を輝かせて情熱的に語る小川医師は、自分が20年近く心血を注いできた研究のすべてを『免疫療法を超えるがん治療革命』(光文社)という1冊の本にまとめた。

「’06年にコータックを開発して以来、この治療法を行った症例は、全国各地で個々に手掛けている医師と私の担当分の合計で1,000例を超えています。直径15センチの乳がんを消失させた例や、末期の直腸がんを治した例もある。しかしいま現在、日本では保険適用がされていないので、全国に広く普及しているとは言えないのが現状です。私は一刻も早く、より多くのがんに苦しんでいる患者さん、ご家族を救いたい。そのためにこの治療法を広めたいんです」

オキシドールとヒアルロン酸がなぜ、がんを消すのだろうか?

「がんが大きくなると、細胞中の酸素が減り、抗酸化酵素が増えて、放射線の効き目が3分の1に低下します。その抗酸化酵素をオキシドールが失活させられることを発見した私は、注射時にオキシドールが体内に入るときの痛みを半減させるためにヒアルロン酸を混ぜました。つまり『オキシドール+ヒアルロン酸』が放射線治療の増感剤になり、効き目を3倍に飛躍させるんです」(小川医師)

新しい薬を国が許可し、保険診療が実現するためには、何年にもわたって臨床治験を積み重ねて、安全性などを証明する必要がある。前出の主婦・Aさんを治療した名古屋市立大学病院医学研究科の芝本雄太教授は、コータックの早期認可を希望する医師の1人だ。

「コータックは現在までの本学の臨床試験で問題はなく、安全性は保たれていますが、保険適用されていません。そのため高額な薬や治療を選択せざるをえない人が多いんです。公的保険で負担する分が膨れ上がると日本の国民皆保険制度が崩壊すると危惧されています。コータックはその救世主となりうる療法なんです」

芝本医師のいる名古屋市立大学をはじめ、コータックが受けられる医療機関は、札幌禎心会病院(北海道)、会津中央病院(福島県)、東京放射線クリニック(東京都)、相模原協同病院(神奈川県)、大船中央病院(神奈川県)、大阪医科大学附属病院(大阪府)、長崎県島原病院(長崎県)と全国にある。’18年施行の臨床研究法により各医療機関で対応が変わる可能性があるため、個別に問い合わせが必要になる。

一刻も早い保険適用が期待されるコータックだが、開発者の小川医師は、最後に力強く宣言する。

「日本では、コータックが安すぎて製薬会社にメリットがないため、なかなか臨床治験ができませんでした。先にイギリスのロイヤル・マーズデン病院で、’17年から臨床治験が始まっていて、本年中にフェーズ2に入る予定です。そして3年後の’22年には、日本で新薬コータックとして認可されると予測しています。苦しむ患者さんや家族を減らすのが、私とコータックに課せられた使命ですから、全国の病院でコータックが受けられる体制を作りたいと考えています」

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by hanahanak2 | 2019-08-20 22:27 | 急性中耳炎 | Comments(0)

3歳3か月、夏。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

現在、3歳3か月、急性中耳炎・副鼻腔炎を繰り返す患者さん。
2018/09/27書き込みした治癒状態達成患者さん。
その後も改善増悪を繰り返していました。

今月、数か月ぶりで「発熱・鼻汁・咳」にて来院されました。
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上鼓室を含めて鼓室内貯留液は無くなっています。

末梢血液白血球数:15,800/µl H
白血球3分類 リンパ球数  5,900/µl H
       単核球数   1,400/µl H
       顆粒球数   8,500/µl H
明らかな、ウイルス感染症パターンです。
投薬は、モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ+プロペト(アトピー性皮膚炎対策)。

それと、
赤血球数:472万/µl
ヘモグロビン:13.4g/dl。

2017/05/13は、
赤血球数:519万/µl
ヘモグロビン:10.1g/dl。
当患者さんは離乳期より赤血球数は十分でした。
ヘモグロビンは徐々に改善しています。

生下時⇒哺乳期⇒離乳食期⇒貧血からの脱出が何時になる、を観察しています。
なにせ、生下時には急性中耳炎・副鼻腔炎は無しです。
それが6か月前後より発症、たいてい繰り返します。
しかし、年齢と共に次第に治癒していきます。
アトピー性皮膚炎も、生下時には発症してないと思います。

栄養状態が関与していると思います。

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健康志向には衝撃 「全粒粉」入り食パンは残留農薬まみれ 2019/08/13
日刊ゲンダイ 公開日:2019/08/10 06:00 更新日:2019/08/10 06:00
 食欲不振の時期にさらなるバッドニュースだ。
 山田正彦元農相が共同代表を務める「デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)」が8日、衆院議員会館で緊急の記者会見を開いた。
 テーマは、世界トップシェアを誇る除草剤「ラウンドアップ」の規制だ。
 旧米モンサント社製のラウンドアップに含まれる「グリホサート」は、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関が「おそらく発がん性がある」と指摘している化学物質。日刊ゲンダイ(5月23日付)は、DPJが国会議員23人を含む計28人の毛髪を検査したところ、全体の7割にあたる計19人からグリホサート関連の残留農薬が検出されたと報じたが、問題はこれだけではない。ナント、普段何げなく食べている市販の食パンからも次々に検出されたのだ。
 会見に同席した一般社団法人「農民連食品分析センター」の八田純人所長によると、検査した食パン15商品のうちグリホサートが検出されたのは10商品。小麦製品からグリホサートが高頻度で検出される理由は、日本が小麦を輸入する外国において、収穫直前に除草剤を散布する「プレハーベスト処理」が行われているからだ。小麦を乾燥させたり、収穫時期を調整したりする目的があるという。
 とりわけ、グリホサートの残留値が高い傾向にあるのが、小麦の表皮や胚芽が含まれる「全粒粉」入りの食パン(4商品)だ。
 八田所長は、全粒粉でのグリホサートの検出が目立つ理由について「プレハーベスト処理をした小麦の外皮を多く含んでいるから」と説明。全粒粉は食物繊維やビタミン、ミネラル類が豊富で「健康にいい」と言われているだけに、健康に気を使っている消費者にとっては衝撃の結果だろう。会見後、八田所長に改めて聞いた。
「専門家の間では最近、グリホサート関連物質の残留濃度の評価の仕方について、これまで日本や世界が行ってきた方法だけでは測り切れないとの考えが増えています。残留濃度の数字に関して、どのように評価し、分析するかがこれからの課題です。9月から国内向けの検査の窓口を設置し、希望する人の毛髪を検査して残留濃度のデータを集めたいと思います」
 DPJは、カップ麺やハンバーガー、ビールなどについても残留農薬の調査を進めているという。安心して小麦製品を口にできる日は来るのか。

ミツバチ減少の犯人とも言われているグリホサート(ラウンドアップ)の記事です。
大豆・卵・乳製品・肉・魚介類等の糖質制限食材はどんなんでしょう。
不安になります。

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by hanahanak2 | 2019-08-13 18:39 | 急性中耳炎 | Comments(0)

1年間、抗微生物薬の使用はなしです。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2歳1か月児。
2018/07/30、書き込みした患者さん。
1歳2か月児での当院受診以来、ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎を繰り返しています。

2018/09/21、
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両鼓室内貯留液の排出開始。

その後、再発改善を繰り返し、
2019/05/21、
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治癒状態達成しました。
画像が不鮮明はお許しください。

投薬は、終始、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ(軽度の咳では使いません)。
抗ヒスタミン薬・咳止め・痰切りも一切使っていません。

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2016/01/25に書き込みしたシモナ・ハレプ。

2019.7.14 05:02
S・ウィリアムズに圧勝したハレプは、笑顔でトロフィーを掲げた(共同)

 テニス・ウィンブルドン選手権第12日(13日、英国・ウィンブルドン)女子シングルス決勝は第7シードのシモナ・ハレプ(27)=ルーマニア=が、第11シードのセリーナ・ウィリアムズ(37)=米国=を6-2、6-2で下し、初優勝を果たした。ウィンブルドンでルーマニア勢のシングルス制覇は男女を通じて初めて。ハレプは四大大会で昨年の全仏オープンに続く2勝目で、優勝賞金235万ポンド(約3億2000万円)を獲得した。

 ルーマニア勢初制覇を果たすとコートに膝をついて喜んだ。27歳にしてようやく「芝を愛している」と言えたハレプは、最初から最後まで走り回った。ウィンブルドン7度優勝のS・ウィリアムズをわずか56分で圧倒した。

 「最高のプレーだった。この瞬間のために努力してきた」

 第1セット、強打に食らいつき続ける粘り強さで強敵を根負けさせて冒頭から4ゲームを連取。主導権を握ってこのセットを奪うと、第2セットも勢いは衰えなかった。2-2の第5ゲームで相手サーブの15-40の場面はバック側に大きく振られたが、走りながら体を伸ばして返球。ミスを誘ってブレークにつなげ、勝利へ突き進んだ。

 昨年には赤土の全仏オープンで悲願の四大大会初優勝を達成した。今年は「ゆったりする年」と位置づけ、肩の力を抜いて伸び伸びとプレー。「芝でのプレーの感覚をつかめた」とこの日はミスを3本のみに抑える完成度の高いテニスで、新女王の座に就いた。

真の復活となるかは不透明ですが、兎に角、おめでとう!
快適な鼻呼吸が大きく影響したのではと思います。
大坂なおみ選手の復活も待っています。
食事がメンタル面に影響します。
過剰糖質摂取にはくれぐれもご注意下さい。

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by hanahanak2 | 2019-07-15 22:33 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗微生物薬は使いません。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

2019/02/06書き込みした急性中耳炎の患者さん。
03/16
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右中耳炎は治癒状態に達しました。
モンテルカスト細粒の内服は風邪症状出現時のみでお願いしていました。

07/06
右耳漏にて受診されました。
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右鼓膜が自壊。
末梢血液白血球数:10,100/µl H
繰り返すウイルス性急性中耳炎ですから、抗微生物薬は要りません。
最も必要なのは、「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食です。

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by hanahanak2 | 2019-07-08 22:29 | 急性中耳炎 | Comments(0)

通常、急性中耳炎・副鼻腔炎には抗微生物薬は要らないです。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

4歳児です。
1週間前より風邪症状で掛かりつけ医、受診されました。
モンテルカスト細粒
カルボシステイン
メプチンドライシロップ
アルピニー坐剤
ナウゼリン坐剤
上記の投薬を受けて内服・外用していましたが、受診前日右耳痛を来し来院されました。
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右鼓膜は自壊して大量耳漏を呈していました。
左鼓膜の膨隆は認めませんが急性中耳炎ではあります。
乳児期からの繰り返す急性中耳炎・副鼻腔炎ではと思われます。
大量膿性鼻汁が溢れています。
末梢血液白血球数:9,500/µl
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎と診断。
選択は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ、です。
薬剤使用は単純にしましょう。
地元での処方ですが、特筆すべきは、抗微生物薬の使用がなかったことです。
抗微生物薬使用頻度の減少が感じられ好感を持ちました。

それと、
赤血球数:398万/µl。
ヘモグロビン:11.9g/dl。

もっともっと増やさないと!
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食をお願いしました。

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「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食、です。

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長友佑都の肉体改造支えた「究極食事法」の秘密
体脂肪を燃えやすくする「ファットアダプト」
長友 佑都 : サッカー日本代表 2019/06/28 16:00
サッカー日本代表、不動の左サイドバックである長友佑都選手が6月20日、『長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える28日間プログラム』を上梓した。

「ファットアダプト食事法」とは、端的に言うと、糖質の代わりに積極的に脂質を摂ることで、自分の体を「脂質適応状態」にし、体脂肪を燃えやすくする食事法。

過去に徹底した糖質制限やグルテンフリーの食事も試してきたが、なかなか思ったように結果に結びつかなかったという長友選手は、2017年よりこの食事法に取り組み始めたという。

その結果、細胞レベルからの肉体改造に成功、32歳で迎えた2018年のロシアワールドカップでは、圧倒的なパフォーマンスを発揮した。今では「プロ1年目からこの食事法を取り入れていたら、レアル・マドリードに入れたかもしれない」とまで語るほどだ。またこの食事法を始めてから、背中の大きなニキビなど、長年悩んできた肌のトラブルもウソのようになくなったという。

これまでに「体幹」「ヨガ」など、パフォーマンス向上のためにストイックに取り組んできた長友選手が、紆余曲折を経て最終的にたどり着いた「ファットアダプト食事法」とは何なのか。

ベルギー戦の後に思わず出た本心

ちょうど1年前の2018FIFAワールドカップ・ロシア大会。日本代表は予選グループHを1勝1敗1分で勝ち抜いて決勝トーナメントに進出。初めてのベスト8入りをかけてベルギーと対戦して、惜しくも2対3で逆転負けを喫した。

このゲームが終わった後、僕はメディアのインタビューに対して次のように答えた。

「また4年後のワールドカップを目指します」

これは前もって用意していたコメントではなく、ベルギー戦を終えてとっさに出た本心。いわば本能から飛び出した言葉だ。

最後の最後での逆転負けのショックで茫然自失としている選手もいたし、涙に暮れる選手もいた。それでも僕が前を向いてポジティブな発言ができたのはなぜか。

それは僕自身が肉体的にも精神的にも絶好調であり、ロシアでワールドカップに改めて魅了されたからだ。だからこそ、またこの舞台に戻りたいと素直に思えた。


一般的にアスリートは加齢とともにパフォーマンスが落ちるとされている。それなのに、32歳の年で迎えたロシア大会で僕が絶好調だったのはなぜか。

その秘密は食事にある。食生活を変えてから僕はフィジカル的にも、メンタル的にも、自分史上最高に仕上がっている。現在プレーしているトルコ・スュペル・リグのガラタサライSKでも、満足できるパフォーマンスができている。

その食事こそ、本書のテーマである「ファットアダプト食事法」だ。

ファットアダプト食事法(以下、ファットアダプト)とは何か。

それは簡単に言うと、エネルギー源として脂質(ファット)を上手に使えるファット・アダプテーション(脂質適応状態)になるための食事法。糖質の摂取をコントロールして血糖値の乱高下を抑えて、良質のたんぱく質と脂質を積極的に摂るのだ。

カラダのエネルギー源になるのは、糖質、脂質、たんぱく質の3大栄養素。

このうちたんぱく質は筋肉などのカラダを作る役割のほうが優先なので通常はエネルギーとして用いられない。スポーツ時などは、筋肉を作っているたんぱく質がアミノ酸に分解されてエネルギー源となるが、その割合は決して高くない。だから、シンプルに言うとエネルギー源は糖質と脂質だ。

主要なエネルギー源は脂質

糖質と脂質は体内ではつねに一緒に使われている。その利用率は、どのくらいの強度で活動しているか、つまり活動強度で変わる。

日常生活のように、活動強度が低いときは、脂質がメインに使われている。

ビジネスパーソンが朝起きてバスや地下鉄でオフィスまで行き、デスクワークをこなして帰宅する。あるいはお母さんが朝子どもを保育園まで送り、パートタイムで働いてから、夕飯の買い物をして子どもを迎えに行く。こうした日常生活では、基本的に脂質がメインのエネルギー源になっている。

スポーツ時のエネルギー源も、大半は脂質で賄われている。マラソンやトライアスロンのようなスポーツでも、そしてサッカーでも、主要なエネルギー源は脂質だ。

糖質が盛んに使われるのは、活動強度が跳ね上がったときだ。筋トレで重たいウェイトを急に挙げたり、全力で短距離ダッシュをしたりする瞬間である。サッカーでも、僕が全力ダッシュで左サイドを駆け上がるときは糖質の利用率が上がる。
つまり、ごく一部の例外を除くと日常生活でもスポーツでも脂質がメインのエネルギー源。脂質をいかに効率的に使うかがポイントである。

日常生活で脂質を上手に使えないと、余った分は体脂肪として蓄積される。それが日々積み重なると肥満を招いてしまう。スポーツ選手は脂質をうまく使えないとパフォーマンスが落ちる。持久力がなくなり、スタミナ切れを起こすのだ。

糖質を減らして、脂質の摂取量を増やすと、活動強度が低いときには脂質がよりエネルギー源になりやすい。ファット・アダプテーションが起こりやすいのだ。逆に糖質を摂りすぎると、活動強度が低いときでも、脂質がエネルギー源になりにくくなる。

メカニズムは次の通りだ。

脂質は、体内では脂肪細胞に中性脂肪として収められている。これがいわゆる体脂肪の正体だ。皮下に集まった脂肪細胞に貯められているのが、皮下脂肪。内臓のまわりに集まった脂肪細胞に貯められているのが、内臓脂肪である。

皮下脂肪も内臓脂肪もつねに分解されており、それが筋肉などのエネルギー源として利用されている。

食事から糖質をたくさん摂ると、この体脂肪の分解がストップする。糖質を大量に摂ると血糖値が上がり、すい臓からインスリンがどっと出てくる。インスリンは筋肉や肝臓などに血糖を取り込ませて血糖値を下げると同時に、脂肪細胞で続いている体脂肪の分解をストップさせる。そればかりか、インスリンは血糖値を下げるために、血糖を脂肪細胞に取り込ませて中性脂肪に変えてしまうのだ。

糖質の摂りすぎは体脂肪の蓄積を促進させる

ちなみに食べた油がそのまま体脂肪になることはない。

体脂肪は、脂肪細胞に中性脂肪として貯められている。中性脂肪も、食べる油と同じく3個の脂肪酸と1個のグリセロールからなる。そうなると食べた油⇒中性脂肪という直通ルートがあるように思える。でも、違うのだ。

食べた油は脂肪酸とグリセロールに分解されて吸収される。このうち、脂肪細胞に入れるのは脂肪酸だけ。中性脂肪=脂肪酸+グリセロールだから、片割れのグリセロールがないと、いつまで経っても中性脂肪は合成されない。

このグリセロールを作るのが、実は糖質=血糖。

食後に血糖値が上がるとインスリンによって血糖は中性脂肪に取り込まれた後、グリセロールに変化する。食べた油からの脂肪酸と、血糖からのグリセロールが出合い、中性脂肪が体脂肪として脂肪細胞に蓄積される。体脂肪は脂質と糖質の合作。だから、糖質の摂りすぎは体脂肪の蓄積を促進させてしまうのだ。

僕は、ファットアダプトを始めて1カ月もしないうちに、脳も筋肉も思いどおりに働くようになってきた。集中力も途切れないし、カラダのキレもスピードも増した。
いまは20代のときよりもコンディションがよく、試合でも90分を通して高いパフォーマンスを発揮できている。糖質と脂質を適材適所で偏りなく使えるようになったのだ。

まるで燃費が悪くて足回りもイマイチだった古めかしいセダンが、ガソリンでも電気でも走れるハイブリッドのスポーツカーに一気に進化したような感じ。僕にとってのブルーオーシャン(未開拓の市場)は食事だったのである。

ファットアダプトの威力を知っていたら、僕はプロになった瞬間から実行していただろう。

もしもプロ1年目からファットアダプトを実践していたら、いったいどうなっていただろう。そんな想像をすることもある。それ以前の食事法でもインテルで普通にやれていたわけだから、スペインのリーガ・エスパニョーラの強豪レアル・マドリードに入って世界を驚かせるような活躍ができたかもしれない。真剣にそう思うときもある。

自らの歩んできた道に一片の後悔もない。ただ、思わずそういう想像をしたくなるほど、ファットアダプトの効果はすばらしい。

運動する人、しない人にも有効な食事法

僕はファットアダプトを2年近く続けてきた。その経験で本当にいいものだと実感したからこそ、今回ファットアダプトの本を出そうと決意した。


『長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

誤解しないでほしい。ファットアダプトは僕のようなサッカー選手、あるいはアスリートだけに適した食事法ではない。

子どもにも大人にも、男性にも女性にも、そして運動をする人にも、しない人にも有効だ。フィジカルもメンタルも最高のコンディションに整えてくれる。

僕ら一人ひとりは遺伝子レベルで体質が異なる。だから僕のやり方が、万人に100%無条件にマッチするわけではない。ただこれまで2年近くの経験、ドクターが示してくれる数々のエビデンス(科学的根拠)から、ファットアダプトのベースとなる発想に間違いはないという自信がある。あとはそれぞれの体質や生活習慣に応じ、柔軟にアレンジしながら食生活に取り入れてほしい。うまく行けば1カ月で変化が自覚できるだろう。

僕が身をもって経験したように、食事が与える影響は想像以上に大きい。

食事で心身が整えば、一人ひとりがそれぞれの夢により近づけるに違いない。夢が現実的な目標になり、目標を一つひとつクリアしていくうちに、人生はいま以上に豊かになる。ファットアダプトでそのお手伝いができるとしたら、著者としてそれ以上の喜びはない。

2冊目の食事本です。
今回の内容も糖質制限になっておりますが、
江部康二先生のおっしゃられている「動物性たんぱく質・脂肪」摂取の重要性を指摘しているものと思います。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食の推進です。

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by hanahanak2 | 2019-07-02 22:14 | 急性中耳炎 | Comments(0)

末梢血液白血球数:9,600/µl。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

5か月児。
数日前、右急性中耳炎の診断で、即、鼓膜切開を受けたそうです。
鼓膜切開の説明がなかったので、お姉ちゃんが通院していた当院へ受診されました。
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右耳漏を呈していました。
左の鼓室内にも貯留液を認めます。
末梢血液白血球数:9,600/µl
ウイルス感染症パターンです。
抗微生物薬は不要です。

赤血球数:418万/µl。
ヘモグロビン:11.3g/dl。

離乳食が始まっています。
「おかゆ・ジャガイモ・野菜」とかで頑張っているそうです。
皆さん、こういう感じになりますね。
「蛋白質・脂肪」の極端な不足です。
蛋白質・脂肪を十分に摂ると成長の目安ににもなる「赤血球数・ヘモグロビン量」の増加が得られ、より元気な子供さんへと変貌すると思います。
風邪症状の雨嵐からの脱却が、ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎の鎮静化へと導いてくれるのです。

よって、
プランルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択しました。

赤ちゃんから始まる、
過剰糖質摂取、
不要と思われる抗微生物薬投与、
可哀そうでなりません。

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by hanahanak2 | 2019-06-22 22:27 | 急性中耳炎 | Comments(0)

繰り返します。


四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

現在、1歳8か月の患者さん。
当院初診は、2018/07/24、9か月児でした。
受診理由は、「発熱・鼻汁」。
視診で、右急性中耳炎・急性副鼻腔炎でした。
末梢血液白血球数:11,600/µl H
赤血球数:440万/µl
ヘモグロビン:11.9/g/dl
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎と診断、
プランルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択しました。
体力増強・免疫アップの為には、動物性食品摂取が必要ですので糖質制限をお願いしました。

8月にも、「発熱・鼻汁」
末梢血液白血球数:11,700/µl H
赤血球数・ヘモグロビン、変化なし。

12月には両側急性中耳炎。

2019/04/13、「発熱・鼻汁・咳」
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両側急性中耳炎。
末梢血液白血球数:11,100/µl H
赤血球数・ヘモグロビン、変化なし。
投薬は、モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択。

今月、
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改善の兆しが・・・・・
末梢血液白血球数:10,200/µl。
赤血球数:435万/µl。
ヘモグロビン:11,8g/dl。

抗微生物薬、ウイルス感染症には不要です。
糖質制限、体力増強に必要です。
食事で治すという考えが必要です。

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「カロリー制限」の犠牲者です。

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by hanahanak2 | 2019-06-15 22:21 | 急性中耳炎 | Comments(0)

白血球数:10,500/µl。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

2歳8か月児。
「左耳漏」にて受診されました。
過去、左右合計3回の鼓膜切開を受けておられます。
投薬も、オゼックスを始め、クラリスロマイシン、第3世代セフェム等、繰り返し繰り返し受けておられます。
外来で使える抗微生物薬はほとんど使い尽くされています。
それでも繰り返し急性中耳炎・副鼻腔炎が起こっています。
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左耳漏を呈している急性中耳炎。
右、一部排液が始まっている急性中耳炎。
末梢血液白血球数:10,500/µl H
白血球3分類 リンパ球数  4,400/µl H
       単核球数   1,000/µl H
       顆粒球数   5,100/µl

ウイルス感染症パターンです。
抗微生物薬は、使ってはならないのです。
抗微生物薬は消化器に負荷を掛け免疫を落とす可能性があると思います。

従って、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択。
貧血傾向もあります。

①「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食に心掛け、
②抗微生物薬・抗ヒスタミン薬・咳止め・痰切等を使わず、
③何時かは治って行きますので注意深く観察しながら治りを待つのです。

心身ともに普通に成長出来ると思います。

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「21世紀にがんは克服できる可能性があり、不治の病ではなくなると思う」
との発言。
超高額医療費を誰が支払うのですかという事になりますね。
21世紀中にがんの予防策を確立して欲しいです。
そのひとつが安全な食材による糖質制限食と思います。

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by hanahanak2 | 2019-05-21 21:46 | 急性中耳炎 | Comments(0)