カテゴリ:急性中耳炎( 647 )

1週間後

12月2日に書き込みしたウイルス性急性中耳炎の3歳児の患者さん。
1週間後、
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風船状の鼓膜膨隆は消失して鼓室内貯留液の一部が排出開始していました。
急速に治っていく患者さんもいますし、
何か月何年を要して治癒していく患者さんもおられます。
繰り返すウイルス性急性副鼻腔炎の鎮静化につれて中耳炎は治癒に向かいます。

その為にも、
不必要な抗微生物薬は使わない、
糖質制限での体力作り、
を、強くお願いするのです。

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ペットも、そのペット本来の食事を摂らせてあげることが重要です。
低タンパク・低脂肪食は、体力低下(老化)を進める食事ですよ。
ペットも過剰糖質摂取のストレスを受け続けています。

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by hanahanak2 | 2018-12-12 21:32 | 急性中耳炎 | Comments(0)

風邪症状で受診されます。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

いつも風邪症状で受診されます。
現在3歳6か月児です。

8月、
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治癒状態の急性中耳炎を認めました。
末梢血液白血球数:6,300/µl

ヘモグロビン(Hgb):12.8g/dl。
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを投薬しました。

11月上旬、
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急性中耳炎は、より改善しています。

今日、
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風邪症状で受診されています。
急性中耳炎の再発です。
末梢血液白血球数:18,200/µl H
白血球3分類 リンパ球数   6,000/µl H
       単核球数    1,500/µl H
       顆粒球数    10,700/µl H

ヘモグロビン(Hgb):13.3g/dl。
リンパ球数、6000/μl。
ウイルス感染症です、。
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを続けます。

このように、改善増悪を繰り返しながら治癒に向かうのです。

抗微生物薬不使用で治るのを待つのです。
糖質制限食の指導を続けます。

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赤ちゃんが花粉症やアトピーならない? 妊娠中に予防で
2018/11/26(月) 19:15配信 朝日新聞デジタル

 妊娠中に「予防接種」を受けることで赤ちゃんがアレルギー体質にならないようにするしくみを、国立成育医療研究センターなどの研究チームがマウスの実験で見つけ、26日に発表した。花粉症や食物アレルギー、ぜんそく、アトピー性皮膚炎などを防げる可能性がある。今後、人での効果を確かめて数年以内の実用化を目指す。

 アレルギー体質になるかどうかは、生後3カ月までに免疫グロブリンE(IgE)と呼ばれる物質をたくさんつくる体質になるかどうかで決まる。IgEが花粉や食物、ダニなどと反応し、花粉症や食物アレルギー、ぜんそくを発症する。

 研究チームは、胎児や乳児期にのみ現れる「mIgE陽性B細胞」に注目。この細胞の表面にあるIgEに、花粉や食べ物などの原因物質(アレルゲン)が結びつくと、IgEを大量に作り始める。一方、このIgEに特殊な薬を結合させると、細胞を自殺させるスイッチが入り、生涯にわたってIgEが作られなくなる。

 妊娠中の母親マウスに薬を注射すると、胎児マウスの体内では、ほとんどIgEが増えないことを実験で確かめた。母体からへその緒を通じて赤ちゃんに送られ、mIgE陽性B細胞が死滅した可能性が高いとみている。効果はマウスが生まれた後大人になっても続き、アレルギー体質にはならなかった。悪影響がないことも確認した。

 日本人の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を抱えている。だが、これまで治療の多くは対症療法だった。この技術を人に使えれば、将来にわたってアレルギーのリスクを下げられる。この薬はすでにアレルギー患者の症状を和らげるために使われている

 IgEは今年7月に亡くなった石坂公成博士らが1966年に発見し、アレルギー検査などに広く使われている。今回の研究は石坂博士が着想し、国立成育医療研究センターを中心に進めてきた。今後、アレルギー体質の妊婦らに協力してもらい効果を検証する。

 同センターの森田英明・アレルギー研究室長は「人での安全性を確認し、数年以内に臨床での実用化につなげたい」と話した。(小坪遊)
.
朝日新聞社

驚きの情報です。
薬品名が分かりません。

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by hanahanak2 | 2018-11-27 22:22 | 急性中耳炎 | Comments(0)

大量膿性鼻汁が問題です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

初診は5月、7歳0か月。
風邪症状で受診、中耳炎なしを確認。
「白血球数とその分類」検査でウイルス感染症を確認。
8月、左耳痛にて受診。
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軽症のウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎と診断、
モンテルカストチュアブル錠を処方。
10月には、
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鼻汁の多さは気掛かりですが、中耳炎は順調に経過していました。

11月、
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最悪。
左鼓室内貯留液は満杯状態、
鼻腔は、大量膿性鼻汁。

こんな状態も、繰り返す・居座るウイルス感染症と思います。
抗微生物薬不使用を続けることが重要です。
鼓膜切開もしませんよ。

待機作戦で必ず治っていくのです。
例外はありますが。
逆に、鼓膜切開・チューブ留置で必ず治るという確率は非常に低いと思います。

抗微生物薬不使用
糖質制限、出来る範囲での実行
で、治るのを待ちましょう。

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歯周病は、歯茎の毛細血管が消えてゴースト化する現象ですよね。
写真の患者さんの体型、肥満です。
最近は、歯科の先生方も糖質制限を勧める時代です。
その効果もあったはずです。
兎に角、
歯科医師と医師の協力で患者さんは救われると思います。
私も、最近、歯科治療で、「歯痛・しみる」の不快症状から解放され食事が楽しくなっています。

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by hanahanak2 | 2018-11-13 18:03 | 急性中耳炎 | Comments(0)

病原微生物を考慮した薬剤選択をお願いしたいです。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

9月8日書き込みした2歳児の患者さん。
11月、
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改善傾向です。
改善増悪を繰り返すウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎ですから、抗微生物薬は不要です。

重要なのは、
不要な抗微生物薬を使わない。
糖質制限で体力増強を図ること。

人類本来の食事をお願いしたいです。


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読売新聞「医療ルネサンス」で糖質制限が取り上げられていました。
極めて稀な出来事です。
「緩やかな糖質制限」です。
糖尿病学会に配慮した記事になっています。
「それなりの効果」は有ると思います。
「スーパー糖質制限」を提唱されている江部康二先生は、1食10g前後の糖質制限を実行されています。
山田悟先生も、ご自分では1食10g前後を実行されているはずと思います。
私も、その線で努力しています。
でないと食後高血糖の制圧が無理なんです。

事実を把握するためには、食後60分血糖を測ることです。

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by hanahanak2 | 2018-11-09 17:44 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗微生物薬は要らんと思うんです。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。

「鼻汁が続く」「時々中耳炎が起こる」との事で受診された3歳児。
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繰り返す急性中耳炎・副鼻腔炎と思われます。
末梢血液白血球数:9,400/µl
白血球3分類 リンパ球数  4,800/µl H
       単核球数   1,000/µl H
       顆粒球数   3,600/µl

ヘモグロビン(Hgb):12.0g/dl。

ウイルス感染症は明らかです。

お薬手帳には、次々と抗微生物薬の投薬が見られました。
当院の選択は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ、でした。

急性中耳炎は必ず治ります。
気長に治るのを待ちましょうと説明しました。
最も強調したのは、貧血傾向もあり、「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食である糖質制限を要請しました。
自然治癒力を増強するのは、正しい食事が重要です。

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血糖値を採血不要センサーで測定、初の非侵襲式
ライトタッチテクノロジーが商品化へ
 ライトタッチテクノロジー(京都府木津川市)は、採血不要の自己測定式血糖値センサーを2021年をめどに商品化する。年内に開発品の臨床試験を開始し、20年にも医療機器として申請する。認可されれば国際標準化機構(ISO)規格の測定精度を満たす、業界初の非侵襲式血糖値センサーになるという。商品化後の初年度に1万台の契約を目指す。

 血糖値の測定は、機器に組み込んだセンサーに指先を5秒間触れるだけで行える。近距離無線通信規格「ブルートゥース」対応で、測定直後にスマートフォンへ結果を送信。検査結果がすぐ分かり、血糖値を管理しやすく、何度も再測定できる。保守を含め月額約1万2000円(消費税込み)で貸し出す方式で提供する。

 血糖値センサーは、可視光など従来光源の約10億倍の明るさを持つ高輝度「中赤外レーザー」を採用。中赤外レーザーは特定物質の波長に合わせ光を吸収する。6マイクロ―9マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の波長帯を使い、血液中の血糖値を正確に測定できるという。

 通常の糖尿病患者は血糖値測定のため、1日4、5回の採血が必要で、消耗品交換も月約2万円の費用がかかっていた。同社の血糖値センサーは採血不要のため痛みがなく、消耗品も不要。山川社長は「糖尿病患者の生活の質向上につながり、糖尿病予備群の早期発見にも役立つ技術だ」と展開に意欲を示す。

 同社は非侵襲血糖値センサーの開発を手がけ、高輝度のレーザー技術に強みを持つ。今回の製品は、山川社長がグループリーダーを務める量子科学技術研究開発機構の研究から生まれた。
日刊工業新聞2018年10月25日


採血なしで血糖測定が可能な機器の開発が急ピッチです。
「フリースタイルLible」に取って代わるんでしょうね。
つまり、
「何を食べたら血糖が上がるか」を確実に把握できる時代はすぐソコです。
「糖尿病治療薬」では血糖コントロールできないのも明らかになります。

糖質制限が当たり前の時代になって欲しいです。

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by hanahanak2 | 2018-10-27 18:11 | 急性中耳炎 | Comments(0)

治るのを待ちます。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

7月29日に書き込みした現在5歳2か月の患者さん。
9月16日、
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左は急性中耳炎、右は滲出性中耳炎という状態で増悪でした。
投薬はモンテルカスト細粒を続行します。

10月21日、
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再び、治癒状態に至りました。
鼓膜全体の内陥と弛緩部の内陥が気がかりではありますが、中耳炎の回復力は十分です。

抗微生物薬が必要な感染症と不必要な感染症を可能な限り区別して抗微生物薬を使う訓練を私たちはしなければならないと思います。

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なんて便利……と喜んではいられない 「抗生物質天国」ベトナムで生まれている深刻な問題
10/1(月) 12:00配信 GLOBE+

出張中に家族全員がインフルに

鈴木です。6歳の長男(ポコ)と夫(おとっつあん)と一緒にベトナム北部ハノイで暮らしながら新聞記者をしています。きょうはベトナムの薬局で見た、驚きの光景の話です。(鈴木暁子)

「おかあさんはカンボジアに行ってくるからね」。出張の前日、そう伝えるとポコは一瞬だまり、「何回寝たらかえってくるの」と聞く。「3回」。「ながいなー」。ひょんなことで出張が長引けば、「ポコがおかあさんは帰るのが遅いといっている」と、おとっつあん経由で苦情がくる。

そんな日々も2年近く過ぎ、少しずつ慣れてきた。心配なのは、出張中に家族の具合が悪くなったときだ。

出張に出た2時間後、「ポコが吐いちゃった」と携帯にメールがきた。前日に連れていったビアホイで食べたものに当たったようだという。落ち着いたかと思うと、また激しく吐いた。

ビアホイとは、1杯50円ほどの安いビールが飲めるハノイの居酒屋で、焼きそばや野菜炒めを食べに、家族でしょっちゅう行く。特に危険なわけではないのだけれど、運が悪かったのかもしれない。

飲食店の衛生上の問題については、新聞やテレビでよく報じられている。お客が使ったお皿やお箸を、店のおばさんが同じたらいの水の中でじゃぶじゃぶ洗っているのは日常的な光景だ。ぐったりしたポコの写真が携帯に届く。

出張中に、おとっつあんとポコが同時にインフルエンザで倒れたこともあった。「痛いよーと泣いている」とメッセージが来ても、何もできない。

こんな時、安心なのは自宅の近くにクリニックがあることだ。インフルエンザのとき、ポコたちを診てくれたのは日本人の医師だった。ハノイには日本人が常駐していたり、日本語が通じたりするクリニックや病院が少なくとも5カ所ある。「熱を下げ、体力をつけるしかありません。お風呂に入っても何を食べてもいいですよ」。こう説明してもらい、日本でよく聞くタミフルでもリレンザでもなく、熱冷ましが処方された。

数日後に私が出張から帰ると、2人のインフルエンザはほぼ完治していた。「大変だったよ」。そう言う、やつれた様子のおとっつあんをねぎらった。

「キャンディーより簡単に買える」

インフルエンザの時にポコと夫を診てくれたのは、ラッフルズメディカルの医師、野田一成さん(46)だ。ベトナムでの薬の処方の仕方について、お話しを聞きに訪ねた。

実は野田さん、元NHKの報道記者で、裁判取材を通じて医療問題に関心を持ち、20代後半で医学部に入り直して医師になったという人だ。大気汚染がひどいため呼吸器疾患などの診察をする医師が求められていたベトナムに、知人の誘いを受けて渡り、4年前から複数の病院で診察にあたってきた。

野田さんによると、特に日本人と韓国人の患者さんに特徴的なのが、風邪を引いたときに抗生物質をほしがることだ。「ウイルスには効きません」と野田さん。それでも薬をほしがる日本人は、同僚のフランスやフィリピン出身の医師にもあきれられるほどだという。

インフルエンザの場合、日本ではタミフルなどが処方されることがあるが、高熱のない状態が飲まない場合と比べて12時間ほど早く来る程度。高齢者やぜんそくなど他の疾患がある人は別として、国際基準ではどうしても処方が必要なものではないとされている。だが、どうしてもタミフルをほしがる患者もいる。「水分をとって、よく眠れば治ってしまうものですよと話しているのですが…」。中には、タミフルを出してもらうよう会社の産業医に指示され、別のクリニックまでもらいに行った人もいたという。

野田さんの元には、水いぼになった子どもの親が、幼稚園に提出するための「治療証明書」をもらいにやってくることもある。これも、日本人が通う幼稚園以外ではない習慣だそうだ。「ラッシュガードを着て、なるべくうつさないように心がければプールにだって入れる。小児科学会も避ける必要はないとの見解を出しています。他の国の人は、水いぼは幼稚園に通っていれば普通にできるものだと理解しているようです」。

どこに住んでいても、私たちは自国の習慣を持ち込んでしまうものだ。ハノイで暮らすサービスアパートで眺めていると、仕事のおつきあいなのだろう、休日も休まずにゴルフバッグを持って出かけていく日本人男性の姿を見かける。女性たちは平日の早朝から子どものお弁当作りや、習い事の送り迎えに走りまわっている。どちらも日本にいるときと同じように、本当に忙しそうだ。

では、ベトナムの人は具合が悪くなるとどうしているのか。そう思って調べると、さらに手っ取り早い話だった。ベトナムでは「抗生物質がキャンディーよりも簡単に買える」といわれている。ベトナムネットの報道によると、国内で処方される抗生物質のうち、都市部88%、地方で91%が、医師が出す処方せんなしで売られていたという。まさに「抗生物質天国」。ハノイには24時間営業の看板を掲げる小さな薬局があちこちにあり、夜も客が集まっている。病気は薬局で治すのだ。

試しに薬局で、「薬が欲しいのですが、処方せん持ってないんです」と聞いてみた。薬剤師とみられる女性から返ってきたのは「融通は利きます」の一言。つまり、なくても買えるのだ。別の薬局に来た男性客は「だいぶ前に医者にもらった処方せんをもってきた」という。なんて便利なの、と一瞬思ってしまった私も、相当いかれている。

抗生物質天国の弊害はもちろんある。必要な細菌が死んでしまい、代わりに、薬が効きにくい細菌が生まれてしまうのだ。この薬剤耐性菌の問題について米疾病対策センター(CDC)は、アジアでも最も深刻な国の一つがベトナムで、結核、マラリア、院内感染などで年間数千人が死亡していると報告している。風邪を診てくれたベトナム人医師に私も言われたことがある。「日本人はすぐ忙しいから薬を出してっていうでしょう。抗生物質に体が慣れると恐ろしいことになりますよ」。やはり抗生物質はキャンディーとは違う。お守りのように財布に入れていた抗生物質を取り出して、家の引き出しにしまった。
.
朝日新聞社

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by hanahanak2 | 2018-10-23 17:20 | 急性中耳炎 | Comments(0)

確定的なウイルス感染症には抗微生物薬を使わない。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

左耳痛にて受診された9歳児。
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左急性中耳炎です。
急性副鼻腔炎もあります。
末梢血液白血球数:11.300/µl H。
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎の診断は確定的。
投薬は、モンテルカストチュアブル錠+メプチンドライシロップを選択。

所が、1週間後に右耳痛。
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右急性中耳炎です。
左は改善方向で経過しています。
投薬は続行。

その1週間後、
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左に一部貯留液の残留あるのみに、
治癒状態に至りました。

9歳になると急性中耳炎の発症は激減し、改善も速い傾向です。
急性副鼻腔炎の発症も減少してきます。

急性中耳炎・副鼻腔炎に抗微生物薬診療は推奨出来ないと思います。

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肩こり。
先ずは、糖質制限ですよ。
血流障害・栄養不足の解消が確実に図れます。
腰痛は、徐々に改善します。

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by hanahanak2 | 2018-10-22 18:32 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗微生物薬アモキシシリン内服中でした。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

前日からの「右耳痛・鼻汁・咳・微熱」で受診された4歳児。
数日来かかりつけ医にてアモキシシリン等の内服を続けていました。
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右急性中耳炎です。
左は凝固血液です。中耳炎はありません。
末梢血液白血球数:8,500/µl。
ヘモグロビン(Hgb):12,9g/dl。
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎の診断は確定的です。
抗微生物薬は要らないです。
投薬は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択しました。

問診と局所所見と「白血球数とその分類」検査を組合す事で、より精度の高い診療につながると思います。
それが、「抗微生物薬適正使用」に寄与するのです。
患者さんの健康の為です。

もちろん、糖質制限も説明しました。

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人生を狂わせられた典型的な患者さんです。
今でこそ、糖質制限を知り実践して食後高血糖の重大さを身をもって理解できましたが、
それまでは、病気というのは薬で対処するものだと「思い込んでいました」。
それが現在も世間では脈々と続いているのです。

例えば、糖尿病です。
2型糖尿病では、使用糖尿病治療薬(インスリンも含めて)を半分にして「スーパー糖質制限」実行すれば確実に血糖値は改善します。
そして、
翌日には糖尿病治療薬を停止出来ます。
2型糖尿病の場合です。
これは事実です。
この事実を厚労省・学会・医師会は把握しているはずです。

被害を受けるのは患者さん国民の皆さんです。

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by hanahanak2 | 2018-10-19 22:20 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗生物質は必要ですか?

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

聖教新聞、横田小児科医院 横田俊一郎先生のご寄稿です。
9月12日と9月27日にもコピーさせていただきました。
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要点は、子供さんの中耳炎は、「治っていく病気」という事です。
「これでもか抗微生物薬診療」ではないのです。
「高タンパク・高脂肪・高カロリー」で体力増強に努めましょう。

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1歳4か月児。
セフカペンピボキシル(フロモックス)を6日間服用しているも「鼻汁・咳」の改善がないとの事で受診されました。
急性中耳炎と急性副鼻腔炎と診断。
末梢血液白血球数:14,700/µl H
白血球3分類 リンパ球数  7,700/µl H
       単核球数   1,400/µl H
       顆粒球数   5,600/µl

ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎の診断は、確定的です。
投薬は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ
と、なりました。

なお、
ヘモグロビン(Hgb):9.6g/dl
栄養不足です。
糖質制限を要請しました。

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by hanahanak2 | 2018-10-17 18:58 | 急性中耳炎 | Comments(0)

将来の歯列不正が心配です。


四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

現在、3歳5か月児。
6月1日に書き込みした、急性中耳炎で抗微生物薬を使用した患者さん。
治癒状態は達成していましたが、
7月10日、
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右急性中耳炎、再発していました。
耳漏も認められます。
採血は猛烈な拒否の訴えあり、また全身状態が良好でしたのでウイルス感染症と診断し
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ
を選択しました。
8月には治癒状態。
10月12日、
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右上鼓室にわずかの貯留液を残すのみでした。
内陥も依然と続いています。
投薬は中止します。
糖質制限は毎回強調しています。

①ファイバースコープでの観察で、右への鼻中隔湾曲があります。
②歯列。乳歯での歯列は不正なし。しかし、永久歯は乳歯より大きいのでスペースが不足する心配があります。
鼻中隔にしろ歯列にしろ、上顎骨下顎骨の成長を最大限発揮させないとと思います。

つまり、
急性中耳炎・副鼻腔炎の治癒を目指す為にも
歯列の不正を予防する為にも
その他、心身の健康的な成長の為にも、
糖質制限は欠かせないと考えるものです。

正しい食事が如何に重要かを日増しに痛感しています。

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久しぶりで血糖測定しました。
8時半血糖値:91mg/dl。
予想以上に良い数値でした。
自信を持って「スーパー糖質制限」を続けたいと思います。
今月から、糖質制限7年目に突入しました。

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by hanahanak2 | 2018-10-12 22:15 | 急性中耳炎 | Comments(0)