カテゴリ:急性中耳炎( 659 )

急性中耳炎・副鼻腔炎は、ほとんどの場合、ウイルス感染症です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

現在3歳9か月児。
2018/11/27、急性中耳炎で書き込みした患者さん。
改善増悪を繰り返しております。

2019/01/06
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治癒状態達成しました。
投薬は、モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ(咳症状がある間)。

2019/02/11、左耳痛にて来院。
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左鼓膜は白色帯びた色調で膨隆しています。
右は、もう一息。

「白血球数とその分類」検査はせずに、ウイルス感染症と判断し、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを続けてもらいます。
ウイルス性急性副鼻腔炎の安定化により急性中耳炎は治癒に至るのです。

それには、「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」への努力をお願いしています。

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<アピタル:患者を生きる・食べる>
(聞き手・水野梓)
料理研究家が1型糖尿病に 血糖値の試行錯誤の日々
水野梓 2019年2月10日06時00分

 激しいのどの渇きとだるさが続いた、仙台市の料理研究家・相田幸二(あいたこうじ)さん(43)は、受診先から「危険な状態です。今すぐ大きな病院に行ってください」と告げられました。1型糖尿病でした。インスリンを補い、食事を変えたり血糖コントロールを学んだり。試行錯誤が続いています。
検査したら「危険な状態」

 「血液検査の結果、危険な状態です。至急お電話ください」。昨年の正月明け、仙台市の料理研究家・相田幸二さん(43)は、新幹線の車中で留守番電話に残されていたメッセージを聞いた。東京都内のクリニックに電話すると、スタッフが「すぐ大きな病院に行ってください」と告げた。わけが分からなかった。

 2017年12月はじめごろから体調がすぐれなかった。「風邪かな」と軽く考えていたが、年末になると、倦怠(けんたい)感とのどの渇きが激しくなってきた。体重も3キロ減った。年末年始は家族と都内で過ごしたが、ぐったりしていて、東京駅のそばのクリニックで尿検査と血液検査を受けていた。

 仙台のかかりつけの医師に相談すると、仙台駅に着いたらすぐにタクシーで東北大病院に向かうことになった。糖尿病代謝科の医師・児玉慎二郎(こだましんじろう)さん(39)から「詳しく検査しますが、1型糖尿病が疑われます」と告げられた。

 1型糖尿病は、異物から体を守る免疫が何らかのきっかけで自分の膵臓(すいぞう)の細胞を壊してしまう病気だ。糖を吸収するのに必要なインスリンが出なくなり、血液の中の糖が高くなる。原因は分かっておらず予防もできない。

 体は脂肪を分解した時の副産物「ケトン体」が増えた「ケトーシス」という状態だった。インスリンが不足し糖が使えないとエネルギーとして脂肪を使うからだ。悪化して血液が酸性になる「ケトアシドーシス」という状態になると意識障害を起こすこともある。その一歩手前だった。

 小さな頃から料理が好きだった…

以下有料記事

1型糖尿病も自己免疫疾患と言われるのですね。
免疫の暴走を防いでくれるのが「ケトン体」という指摘がみられるようになっています。
身体は「ケトン体」を総動員して自分を守ろうとしてくれているとも考えられます。
日常的に、
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食である、「糖質制限」食を続けていれば、
いつも、緊急出動可能な「ケトン体」を備蓄していることになりますね。

「スーパー糖質制限食」を続ける大きなメリットです。

ちなみに、私の「総ケトン体」は、264μM/L(基準値26~122)
江部康二先生の1/3です。
まだまだ、修行が足りません。

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by hanahanak2 | 2019-02-11 22:39 | 急性中耳炎 | Comments(0)

急性中耳炎・副鼻腔炎は、そのほとんどがウイルス感染症です。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

5歳10か月児。
右耳痛にて受診されました。
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右鼓膜は中等度の膨隆を呈しています。
緊張状態です。
大量の鼻汁が中鼻道・嗅裂を塞いでいます。

末梢血液白血球数:11,300/µl 
白血球3分類  リンパ球数  4,700/µl H
        単核球数   1,000/µl H
        顆粒球数   5,600/µl

迷うことなく、ウイルス感染症パターンです。

よって薬剤は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ
を選択しました。

急性中耳炎・副鼻腔炎は、ほぼ100%ウイルス感染症と思います。

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患者を生きる シリーズ:食べる
インスリン量の調節、カギは糖質量 一喜一憂しすぎず
聞き手・水野梓 2019年2月9日06時00分
【アピタル+】患者を生きる・食べる「1型糖尿病」(食事の考え方)

 インスリンを出す膵臓(すいぞう)の細胞が壊れ、血中の糖分が吸収できなくなる1型糖尿病は、注射でインスリンを補って血糖をコントロールするとともに、食後の血糖を調整しやすいよう3食で一定量の炭水化物(糖質)をとります。東北大学病院糖尿病代謝科の医師・児玉慎二郎さん(39)に、1型糖尿病の食事の考え方のコツを聞きました

――1型糖尿病はどんな病気ですか。
 インスリンを出す膵臓の細胞が壊れ、だんだん自分でインスリンが作れなくなってしまいます。倦怠(けんたい)感・のどが渇くといった症状が現れます。高血糖になると、糖分は浸透圧があるので水分を尿に引っ張ってしまい、脱水が進みます。

 ――どんな風に気づく方が多いのでしょうか。
 血中の糖分をエネルギーとして使えないので、体は代謝を落として対応しようとします。体は機能を維持するためのエネルギー源として脂肪を使います。脂肪の分解には「ケトン体」という副産物が出るのですが、これは酸性です。ケトン体が増えた「ケトーシス」から、血液が酸性になる「ケトアシドーシス」まで進むと、命の危険もあります。病気に気づかないままケトン体が増え続け、意識を失い救急車で運ばれる患者さんも少なくありません。

 筋肉の細胞を壊してエネルギー源としようともするので、筋肉量が減って、数週間単位で数キロ体重が減ってしまう人もいます。

 自分の抗体の検査や急激な高血糖症状、インスリンを出す能力などの検査で、1型糖尿病かどうか診断します。

 ――どんな治療をしますか。
 食前と、寝る前などにインスリンペンと呼ばれる注射でインスリンを補います。インスリン量が多すぎれば低血糖に、少なすぎれば高血糖になるので、食事や体調にあわせて調整します。

 膵臓や膵島(すいとう)移植といった方法もありますが、免疫抑制剤をのみ続けないといけないといった別の影響もあり、インスリン療法がメインです。

 ――高血糖を放っておくとどんな問題があるのでしょうか。
 血中の糖分が血管を傷つけ、さまざまな合併症を引き起こします。合併症を防ぐためには血糖コントロールが大切です。

 「太りたくないから」と、インスリンを打たずに高血糖のまま過ごしてしまう若い女性もいます。また、血糖値のことを考えすぎて食事をすることに悩み、摂食障害になる人も、インスリン療法をしているうち1割ほどいるという報告もあります。

 ――糖尿病は「生活習慣病」と呼ばれる2型糖尿病のイメージが根強くあります。
 どうしても「食生活の乱れ」のイメージが付きまといますが、1型は「自己免疫疾患」と呼ばれ、生活習慣は無関係で予防もできません。

 インスリンを打って食事療法を守れば、患者でない人と同じ生活ができると説明しています。1型糖尿病のレーサーやサッカー、野球選手もいますし、仕事も通常どおりできます。

 2型糖尿病も、運動不足や暴飲暴食だけでなく、規則正しい生活を送っていても遺伝的な要因で発症してしまう方もいます。

 ――1型糖尿病患者が食事で最も気をつけることは何ですか。
 食品に含まれるおよその糖質(炭水化物から食物繊維を除いたもの)の量を把握し、食事療法に役立てる「カーボカウント」で、注射するインスリンの量を決める考え方を紹介しています。一般的には10グラムの糖質で血糖値が50上がるというのが目安です。糖質は多くが主食由来なので、白米、ソバ、パスタなどよく食べる主食の糖質量を覚えておき、インスリン量を決めていきます。

 ただ、1型糖尿病の患者でもある医師に話を聞いても、外食で初めて挑戦するメニューだと、「ぴったりインスリン量の調整がうまくいくことはほとんどない」そうです。大体、3回ほど試さないと分からないと聞きました。

 ――糖質の多い甘い物は制限した方がいいのでしょうか。
 1型糖尿病の子どもたちが参加するサマーキャンプでは、カーボカウントについてレクチャーしたあと、「好きなものを食べていいよ」と言うと、子どもたちは「デザート」のところに直行します。普段から甘い物を我慢しているんだと思いました。

 確かに、アイスクリームや、ジュースといった液体は吸収が早く、打ったインスリンの効果が間に合わないこともあり、高血糖になってしまう可能性はあります。

 ただ、血糖値に影響する因子は食事だけではありません。睡眠の浅さやストレス、胃腸の働きも影響します。

 たとえば二日酔いで胃もたれしている時は、食べ物の吸収がうまくいかないので4~5時間後に血糖値が上がってきます。血糖値が上がってくるタイミングでインスリンを投与したいけれど、胃腸の動きは自律神経で制御されているので、ちょうどいい時間が分からないということもあります。また、運動後かどうか、暑さや寒さ、お風呂の前後などによってもインスリンの効きは変わります。

――あまりにコントロールしようとすると疲れてしまいますね。
 特に1型糖尿病の血糖値のコントロールは、頑張っても思うようにいかないことがあります。血糖値をコントロールする理由は、糖尿病の合併症を起こさず、健康な生活を送るためです。一喜一憂しすぎると、「血糖値をよくする」ということが目標になってしまい、本来の合併症予防という目的を見失ってしまうと思います。

 普段から血糖値を100~200ぐらいでコントロールできていれば、たまに好物のアイスクリームを食べて250になったとしても、ストレス解消になるのではないでしょうか。

<アピタル:患者を生きる・食べる>

日本の良識、朝日新聞の記事。
糖質制限の情報は既にご存知のはず。
読者の皆さんを不幸な方へ導くのはお止めにしていただきたいです。

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by hanahanak2 | 2019-02-10 23:14 | 急性中耳炎 | Comments(0)

急性中耳炎・副鼻腔炎は、そのほとんどがウイルス感染症です。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

3歳8か月児。
2歳頃から、急性中耳炎を繰り返しています。
その度に、オゼックス等の抗微生物薬の服用をしてきました。
今回も耳痛(右)と咳を来したので受診されました。

2019/01/27
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滲出性中耳炎まで治ってきていた所に急性炎症を起こしたと思われます。
右鼓膜は白っぽく軽度膨隆しています。
鼻汁も多いと思われます。
末梢血液白血球数:6,000/µl
赤血球数:462万/µl。
ヘモグロビン(Hgb):12.9g/dl。
MCV:82.1μ㎥
よって、ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎ですよね。
薬剤は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップの選択になります。

2019/02/02、
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鼓室内貯留液の排出は順調に進んでいます。
投薬は続行します。
抗微生物薬の必要性は皆無です。

過剰糖質摂取の影響が離乳食からずっと続いています。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食への転換が望まれます。

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キャンプ目前ダルビッシュ 聖子夫人お手製アスリート飯を公開「食事は仕事の一部」
2/6(水) 14:08配信 デイリースポーツ

 米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が6日、自身のインスタグラムで春季キャンプを前にした食生活を公開した。

 「晩御飯」として写真をアップした献立は、鶏胸肉、温玉蕎麦、ホンビノス貝、牡蠣、鰻、さつまいも、豆腐、キムチ、サラダ、味噌汁、スイカ、パイナップル、胡麻麦茶。

 ハッシュタグで#聖子飯と説明し、元レスリング世界王者の聖子夫人が作ったことを明かした。

 その日の「お昼ご飯」の写真もアップし、「鶏胸肉、蕎麦1.5束、豆腐、納豆、サラダ、胡麻麦茶」と説明。

 前夜には「今日の晩ご飯」として、「アリゾナ入りしたら生活の全てをただすと決めていたので食事もしっかり!鶏モモ入りのクリームシチュー、茹で鶏むね(ママと半分ずつ)、発芽玄米、ハマグリみたいなやつ、さつまいも(写真にはない)、温泉卵、胡麻麦茶」と“アスリート食”を披露した。

 聖子夫人もツイッターを更新し、食事に関するダルビッシュとのエピソードを披露。実は直近の「晩ご飯」に関しては白米を炊いた上で、さらにもう一品つくったものの、「いらないと言われました」と明かした。

 「主婦だったら怒るやつ」という指摘されたが、「大丈夫です。何故なら、主人からのオーダーにないものですので笑 ちなみに、オーダーになかった海老フライも揚げましたが断られました」と振り返った。もっとも自身もアスリートであるだけに「食事は仕事の一部なのです」とも書き加えていた。

体脂肪をある程度維持するために糖質を摂っているのかな?
動物性脂肪を、もっともっと摂って欲しいです。

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by hanahanak2 | 2019-02-06 19:29 | 急性中耳炎 | Comments(0)

急性中耳炎・副鼻腔炎は例外を除いてウイルス感染症です。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

11歳の患者さん。
右耳痛にて来院されました。
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右鼓膜は風船状に膨隆していました。
左中鼻道・右中鼻道・右嗅裂に大量膿性鼻汁。
右への鼻中隔湾曲症も。
急性中耳炎・副鼻腔炎です。
末梢血液白血球数:7,600/µl
従って、ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎との診断に至ります。
薬剤は、
モンテルカストチュアブル錠+メプチンドライシロップ
を選択しました。

分かって欲しいのです。
抗微生物薬の使用は、ウイルス感染症では避ける事。
ウイルスに抗微生物薬を浴びせて何の益もありません。

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非接触での血糖測定に挑戦しているんですね。
何年後かに実用化されることを祈っています。
測定回数が増える程、血糖値は変動幅が小さくなります。

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by hanahanak2 | 2019-02-04 21:55 | 急性中耳炎 | Comments(0)

モンテルカスト細粒を続けています。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

現在、1歳10か月児。
2018/09/22に書き込みした急性中耳炎の患者さん。
モンテルカスト細粒をを続けています。
急性中耳炎・副鼻腔炎はウイルス感染症だからです。

2018/11/17
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上旬に急性中耳炎が再発して回復過程です。

2018/12/01
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かなり回復してきました。

2018/12/22、
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治癒状態、達成しました。

2019/01/26、
同様の状態が続いています。

受診の度に
①急性中耳炎・副鼻腔炎には、抗微生物薬の使用は止めましょう。
②食事は「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」
をとお願いしています。

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「髪の毛レベルの細やかな調整」で「顎関節症」その他の症状が劇的に治る。
信じられないです。
今後、「かみ合わせ」についての医療情報に注意したいと思います。

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by hanahanak2 | 2019-02-02 22:12 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗微生物薬の使用は中止しています。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2019/01/08に書き込みした鼓膜切開を受け、抗微生物薬の断続的服用していた赤ちゃん。
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ(ひどい咳時)を続けていただき、
2019/01/28、
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切開口からの排液は止まり、鼓膜膨隆もわずかになり、鼓膜透明度も極軽度出現してきました。
治癒状態が見えては来ました。

治癒には、まだまだ月日はかかりますが、
①ウイルス感染症には抗微生物薬は使わない、
②「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食への努力で、
治癒の日を待てば良いと思います。

これが、身体の発達・こころの発達を支えることになるはずです。

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by hanahanak2 | 2019-01-28 19:11 | 急性中耳炎 | Comments(0)

クラリスロマイシン服用していました。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

現在、4歳6か月児。
2019/01/02、左耳痛にて受診されました。
12月中旬に、両鼓膜切開術受け、
受診当日はクラリスロマイシンを含めて5種類服用中でした。
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両側急性中耳炎です。
鼻汁は溢れる程ではないようです?
末梢血液白血球数:11,900/µl H
白血球3分類  リンパ球数  4,700/µl H
        単核球数    800/µl
        顆粒球数   6,400/µl

典型的なウイルス感染症パターンです。
よって、抗微生物薬の使用は避けなければならないです。
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップへと変更しました。

当患者さん、
赤血球数:514万/µl 良好
ヘモグロビン:13.4g/dl まあまあ。
MCV:78.4μ㎥ 赤血球容積が小さいです。
こんな所も過剰糖質摂取の影響と思います。

2019/01/09、
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改善傾向がみられます。

2019/01/25、
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鼓膜の膨隆は消失しています。
ただ、鼻汁の多さが気掛かりです。

咳が減少すれば、モンテルカスト細粒のみを続けてもらいます。

注意深く治るのを待つのです。
その過程で、過剰糖質摂取を改め、「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」への移行を要請し続けます。

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大坂なおみ選手、
全豪オープンテニス優勝おめでとう!!
本人及び周囲の方々のサポートの賜物です。
酷暑の中、食事サポートが奏功したのではと思います。

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by hanahanak2 | 2019-01-26 20:53 | 急性中耳炎 | Comments(0)

改善増悪を繰り返します。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

2018/10/12に書き込みした繰り返す急性中耳炎の患者さん。
現在、3歳9か月児。

2018/12/01
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ゆっくりと鼓室内貯留液が満杯に。
耳痛の訴えはありません。
モンテルカスト細粒を続けます。

2018/12/20
右耳痛、激しく訴え来院されました。
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右鼓膜は急激に膨隆した模様。
左鼓室内には、泡状の貯留液を認めます。
末梢血液白血球数:16,900/µl H
白血球3分類 リンパ球数  7,000/µl H
       単核球数   1,500/µl H
       顆粒球数   8,400/µl H

典型的なウイルス感染症パターンです。

翌日、右耳痛を訴え来院されました。
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左鼓膜の膨隆を認めます。
右の膨隆は軽減しています。

2019/01/04
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一気に治癒状態に至りました。

終始、モンテルカスト細粒を続けています。

2018/06/01の書き込みのような判断の難しい中耳炎に遭遇しないことを祈るばかりです。

糖質制限、応援しています。

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食道がん患者13人中8人の腫瘍消える ウイルス製剤と放射線治療を併用した臨床研究の結果を発表 岡山大学 1/17(木) 18:36配信 KSB瀬戸内海放送

岡山大学が、食道がん患者に対するウイルス製剤と放射線治療を併用した臨床研究の結果を発表しました。対象の13人中8人で腫瘍が完全に消えたということです。

 岡山大学は、2013年から食道がん患者を対象に、岡山大学が開発したウイルス製剤、「テロメライシン」と放射線治療を併用した臨床研究を行ってきました。
(岡山大学大学院(消化器外科)/藤原俊義 教授)
「放射線で傷ついたDNAをがん細胞は治そうとするが、我々のテロメライシンはその治そうとする機能をブロックする」

 岡山大学によると50代から90代の食道がん患者13人を対象に臨床研究を行った結果、11人で腫瘍が縮小し、このうち8人はがんが完全に消えました。

 手術や抗がん剤治療が難しい高齢患者に対しても、負担が少ない治療法として期待できるとしていて、今後も実用化に向けた試験を続けるとしています

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by hanahanak2 | 2019-01-22 22:23 | 急性中耳炎 | Comments(0)

クラバモックスを5日間服用していました。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

3歳児。
左耳痛にて受診されました。
1週間前に左急性中耳炎と診断され、抗微生物薬:クラバモックスを5日間服用していました。
それで通院終わっていました。
何か????

そして本日、再び、左耳痛来し当院受診されました。
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左急性中耳炎の診断は容易です。

それで、抗微生物薬の使用をどうするかは、「白血球数とその分類」検査で判定します。
急性中耳炎・副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症であることを念頭に実施します。
末梢血液白血球数:11,200/µl H
白血球3分類 リンパ球数  5,500/µl H
       単核球数    800/µl
       顆粒球数   4,900/µl

予定通り、ウイルス感染症パターンです。

薬剤選択は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップ。

そして、ヘモグロビン(Hgb):11.8g/dl。
貧血傾向を示しています。

アドバイス
①ウイルス感染症に抗微生物薬は使わない。
②栄養状態の改善に、糖質制限実行を要請しました。

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NHK NEWS WEB
製薬会社から医師への資金提供を透明化 データベース公開
2019年1月15日 15時30分

製薬会社から医師に講演料や原稿執筆料として資金提供されることが多くありますが、医師が受け取った金額を検索できるデータベースが15日、公開されました。アメリカやドイツでも同様の取り組みが行われていて、作成したNGOは「情報を透明化することで、医師が金銭の提供を受けた製薬会社を優遇することはないかチェックできるようにしたい」と話しています。

ウェブ上で公開されたのは「マネーデータベース『製薬会社と医師』」です。

医師が参加するNPO法人「医療ガバナンス研究所」と調査報道を行っているNGOの「ワセダクロニクル」が作成しました。

医師の名前を入力すると、製薬会社から講演料や原稿執筆料などとして資金提供を受けた金額を確認できます。

大手の製薬会社などでは、こうした資金提供をした場合、ホームページに掲載していますが、全体像を把握できるようにと平成28年度の情報を取りまとめ、データベース化したということです。

データベースづくりの過程でNGOが確認したところ、講演料や原稿執筆料など医師個人に支払われた総額は平成28年度の1年間で266億円に上り、1000万円以上受け取った医師は96人いて、多くが大学教授だったということです。

製薬会社が医師にこうした資金提供を行うことは法律的には問題はありませんが、アメリカやドイツでも資金の流れを透明化するデータベースが公開されています。

このデータベースでは、その後の資金の流れについても更新していく予定で、作成に当たった『ワセダクロニクル』では「医療機関で処方される薬は本当に最良なのか、情報を透明化することで、医師が金銭の提供を受けた製薬会社を優遇することがないかチェックできるようにしたい」としています。


例え資金提供受けても、
最終的には患者さんの為の行動をしてもらいたいです。

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by hanahanak2 | 2019-01-20 22:02 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗微生物薬服用・鼓膜切開・チューブ留置術を繰り返しても治らない。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

1歳4か月児。
母さんが当ブログ記事を読まれて受診されました。
半年前に急性中耳炎と診断され、
抗微生物薬の服用を繰り返すも治らない。
鼓膜切開しても治らない。
チューブ留置術を受けても治らない。
どうしたものかとのご相談です。
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前日に鼓膜切開受けていますので、大量耳漏を認めます。
末梢血液白血球数:13,600/µl H
白血球3分類 リンパ球数  6,400/µl H
       単核球数   1,900/µl H
       顆粒球数   5,300/µl

白血球数が増加するウイルス感染症パターンです。
ウイルス感染症ですよ。
抗微生物薬は使わないのが正解ですよ。
使用薬剤は、
モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択しました。
ウイルス感染症を抗微生物薬で治そうとしても無理です。
治るのを待つ姿勢が必要です。

ヘモグロビン(HGB):10.4g/dl。
鉄不足です。
栄養状態の改善が必要です。
繰り返しの抗微生物薬投与も関係していると思います。

健康生活には、
①不要なクスリは飲まない。この場合は抗微生物薬です。抗ヒスタミン薬も遠慮願いたいです。
②過剰糖質摂取の是正です。正しい糖質制限をお願いしたいです。
体力増強が図られると、徐々に身体の歯車は噛み合うようになると思います。

最後に抗微生物薬の使用状況。
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オゼックス:フルオロキノロン系の使用が目立ちます。
抗微生物薬の使用は、細菌感染症が強く疑わる場合に使うべきだと思います。
使うのなら、1週間使うべきと思います。

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インディー・メディカル、皮膚再生の医療キット「Recell」を独占販売
2016年1月18日 13:35  財経新聞に「いいね!」

 再生医療ベンチャーのインディー・メディカルは15日、再生医療製品の開発を手掛ける豪アビータ・メディカル(Avita Medical Ltd)の医療機器「ReCell自家表皮細胞懸濁液移植キット」を独占開発・販売する契約を締結したと発表した。患者本人から採取した皮膚を移植することで、やけどや傷痕、色素異常、美容形成などの治療を行なえるという。

 同社によると、ReCellはアビータ社の創設者である、西オーストラリア大学のFiona Wood教授が開発した。患者本人の皮膚を採取して懸濁液を作成し、創床部に移植することで皮膚の損傷などを治療する。皮膚片の採取から移植までは1時間で終了し、キットは2年間の保管が可能なため、緊急医療にも適しているという。

 豪州、欧州、中国などで既に承認されており、バリ島や台北の爆破事件でも多数の被害者の緊急救命治療に使用された実績を持つ。米国では臨床開発の最終段階だが、米保健福祉省傘下の公的機関から、テロ等の危機管理対策用品として大量の予約注文を受注しているという。

 インディー・メディカルの嶋内明彦社長兼最高経営責任者(CEO)は、「キットの大量生産による価格低減に加え、治療期間の短縮化による治療費削減、患者のQOL(生活の質)の向上が期待される」とコメントしている。


実際の効果を見たいのですが。
基本は、湿潤療法と思いますが・・・・
湿潤療法で瘢痕が残ることが想定される場合に、このキットを使用してどうなるかが問題です。

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by hanahanak2 | 2019-01-08 17:45 | 急性中耳炎 | Comments(0)