20年間改善しない後鼻漏
EAT 2019.07.09 加藤智子
一部コピー
この糖質量をコントロールする「ファットアダプト食事法」は、長友さんと加藤シェフ、山田医師がタッグを組み、3年の月日をかけて完成させたものだそう。
「イタリアのインテルにいた頃は、筋肉系の怪我がすごく多く、悩んでいました。が、この4年ほどで怪我はまったくなくなり、回復力も高くなった。ピッチの中でも、試合が終わった後も、疲れが取れやすくなったんです。
僕はまず、血糖値の測定と、食べ物のアレルギーの検査を受け、自分の身体を知ることから始めました。
僕は食後の血糖値が上がりやすかったので、糖質の量を少しずつ減らし、かわりにタンパク質と脂質を意識的に摂るようにしました。魚や肉など、脂質、タンパク質が豊富な食材、オリーブオイルなどもよく摂ります。甘いものも好きだったのですが、できるだけ低糖質のものをとるようにしています」(長友さん)
糖質管理をしっかりすれば、カロリーを気にしすぎることなく、食事を楽しみながらダイエットができるともいいます。
by hanahanak2 | 2019-08-24 22:34 | 後鼻漏 | Comments(0)