使った内服薬は、モンテルカストチュアブル錠、だけ。
当院は、急性中耳炎・副鼻腔炎に抗微生物薬は使いません。
原則。ウイルス感染症には、抗微生物薬は使いません。
02/13に鼓膜炎で書き込みした中学生。
〇の部位に小さい穿孔を確認しました。
いくらでも耳漏は続きますので、綿花での清拭にとどめ大きなアルゴダーム糸くくりを留置し、就寝時に外してもらうようにしました。
吸引をしない処置を不定期に続けると、
イムファストチェックで、スギとダニに反応ありました。
当検査は、指尖よりの採血ですので非常に手軽に出来ます。
スギ花粉症は重症でした。
05/07、
以後も経過観察したかったのですが通院中断になっております。
「調子が良い」ことは分かるんですね。
結局、私がやった事は、清拭、プロペト塗布、アルゴダーム留置、だけ。
それと、鼓膜の観察。
====================================-
2025年で700万人(65歳以上に占める有病率は20%)
年齢別の有病率は、
80歳代後半で40%
90歳代前半で60%
95歳以上では80%
しかるに、予備軍はこの数字の2倍から3倍とみるのが妥当ですね。
現時点での解決策は、糖質制限が最も有効と思われますが如何でしょうか?
血糖を上げない食事がイチバンです。
===================================
by hanahanak2 | 2019-06-24 19:07 | 鼓膜炎 | Comments(0)