急性副鼻腔炎
四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。
20歳代の急性副鼻腔炎の患者さん。
右大量膿性鼻汁(画像では確認やや困難ですが)
末梢血液白血球数:12,100/µl H
白血球3分類 リンパ球数 4,200/µl H
単核球数 700/µl
顆粒球数 7,200/µl H
ウイルス性急性副鼻腔炎は確定的です。
投薬は
モンテルカスト錠とアラミスト点鼻薬(手持ち薬剤)
を、選択しました。
保育所勤務で赤ちゃんとの濃厚な接触は日常的ですので、
糖質制限での身体作りをお願いしました。
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そして離乳食と移って行きます。
欧米では、補完食と言うそうです。
栄養不足の母乳・離乳食には改善が望まれます。
そんな記事と思います。
日浦恭一先生!
毎週の記事、ご苦労さまです。
今後ともよろしくお願いします。
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by hanahanak2 | 2018-10-16 22:31 | 白血球 | Comments(0)