第一選択は、アモキシシリンか第一世代セフェム系抗菌薬です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性咽頭炎では抗菌薬使用頻度は上昇いたします。
「白血球数とその分類」検査は非常に有用です。

20歳代の患者さん。
前日の39度超え発熱での受診でした。
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咽頭後壁には白苔がベッタリです。
ファイバースコープでは確認できますが、ヘッドライト下では明視出来ません。
末梢血液白血球数:13,900/μl H
白血球3分類 リンパ球数   2,300/μl
       単核球数     900/μl H
       顆粒球数    10,700/μl H
急性咽頭炎でこの数値は、ほぼ間違いなく細菌感染症です。
よって、投薬は、
①アモキシシリン250mgカプセル4カプセル/日+ビオフェルミンR4錠/日
②モンテルカスト10mg錠1錠/日
を、選択しました。

原則、解熱鎮痛剤は不使用です。

抗菌薬使用に際しては初回使用での治癒達成を目指します。
その為には、患者さんの感染症が細菌感染症か否かを明確にする必要があるのです。
耐性菌を撒き散らす医療行為は避けなければならないと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
21時半血糖値:113mg/dl。

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どうして肥満になるか、
過剰糖質摂取ですよね。
こういう紙上での情報は、糖質制限普及の妨げになります。
当院では全ての方々に糖質制限を要請しています。

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by hanahanak2 | 2018-03-11 22:08 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)