メニエール病
四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。
糖質制限食は健康生活の基本です。
病気の予防・治療に絶大な威力を発揮してくれるのです。
30歳代の患者さん。
1週間前からの左難聴・耳閉感で受診されました。
聴力検査です、
黒が初診時。赤が翌日。
初診時、メニエール病と診断し、
イソバイド シロップを処方し、
糖質制限を説明し実行を強く要請しました。
翌日の聴力検査で、著明改善達成しておりました。
その記録が、
完璧な「スーパー糖質制限」でした。
アーモンドミルク?
私は知らないです。
コンビニで尋ねてみようと思います。
1週間改善しなかったのが、糖質制限で改善したと思います。
糖質制限の威力です。
こんな素晴らしい糖質制限を、どなたが危険と言うんですか。
ご自分の食事を公表してみて下さいよ。
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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:117mg/dl。
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>「糖質制限ダイエット」第一人者の死、20年前にも似たケースがあった! 医師の見解ははっきりと「悪」
デイリー新潮 3月2日(水)12時20分配信
2月6日に心不全でこの世を去った、作家の桐山秀樹さん(享年62)。米やパン、蕎麦やうどんなどの糖質の量を減らす「糖質制限ダイエット」について20冊以上の本を著し、自身もその実践者として知られた存在である。が、“糖質以外ならいくらでも摂取して良し”というのが売りのこのダイエット法には、不足したカロリーを補うべく、肉や揚げ物などを大量に食べる食生活を送ることになる可能性が。結果、悪玉コレステロールの増加や劣化した油が血管にたまることで、心不全や心筋梗塞、脳梗塞を招く恐れがあるという。
歴史は繰り返すとはよく言ったもので、実は20年前にも、今回と似たような議論を巻き起こす出来事が起こっていた。
1996年、作家の宮本美智子さんが脳出血で倒れ、1年1カ月後の翌年6月、多臓器不全で亡くなった。享年51。彼女は『世にも美しいダイエット』というベストセラー本の著者として知られていた。
彼女の説くダイエットルールによれば、糖分を徹底して摂らないことが重要だという。従って、砂糖、蜂蜜などはもちろん、体内で糖分に変わるものもダメ。米や蕎麦、玄米、イモ類も一切禁止である。野菜を主食とし、エネルギーは油脂類をたっぷり摂る。塩分も大量に摂取する──という食生活。その提唱者が脳出血が元で死亡したものだから、物議を醸したのは当然。
むろん、糖質制限ダイエットとは異なる部分もあるが、炭水化物の排除、そして意識的であれ、無意識であれ、油脂分の大量摂取の可能性という共通項もあるだけに、やはり気にかかる過去である。
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■腎機能の低下
愛知みずほ大学の佐藤祐造副学長(内科・糖尿病学)は言う。
「ご指摘の心筋梗塞や脳梗塞の恐れに加えて、過度な糖質制限には、他にも生命に危険を及ぼす可能性が考えられます。例えば、私が病院で診た45~46歳の男性は、糖質制限に興味を持ち、本を2冊買って勉強し、実践しているとのことでした。しかし、診察すると、腎機能が相当悪くなっていたのです。タンパク質の摂取が過剰になって障害を与えたか、あるいは、糖が足りず、タンパク質から糖質を作るために、アミノ酸を分解する過程で腎臓に負担がかかったせいか。いずれにせよ、このままだと人工透析を受けることになりますよ、と伝えました」
糖尿病に苦しむ患者、あるいは、痩せたい人が1~2カ月、炭水化物を減らすのなら問題はないのだが、やはり極端な制限を長期間に亘って行うことは、身体にとって「悪」とはっきり述べるのである。
「さらには、糖質の代わりに脂質が燃焼されていく過程で、ケトン体という物質が出来ます。これは酸性物質ですから、これが増え続けると、体内も酸性状態になり、感染症にかかりやすくなったり、場合によっては昏睡状態に陥ったりすることもあるのです」(同)
このため、日本糖尿病学会では2013年、
〈炭水化物のみを極端に制限して減量を図ることは、薦められない〉
との提言を出している。
■死亡率が上昇
また、同じ13年には、より衝撃的なデータも発表された。
国立国際医療研究センター病院の能登洋医長(当時)らが米科学誌に出した論文によれば、糖質の摂取量によって健康な男女を10のグループに分け、5~26年間の追跡調査をまとめたところ、摂取量の最も少ないグループの死亡率は、多いグループに比べて1・31倍に上ったというのだ。
「これは世界の492の論文を検証し、27万人を対象にした解析です。異論も出されていますが、一つの結果としては、真摯に受け止める必要がある。すなわち、過度な糖質制限には、健康を害する可能性が十分にあると思います」(医師でジャーナリストの森田豊氏)
「特集 糖質制限ダイエットに成功して急逝した『桐山秀樹さん』の教訓」より
「週刊新潮」2016年2月25日号 掲載
耳鼻咽喉科医の私でも分かります。
ひとつひとつのコメントが、恥ずかしい。
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by hanahanak2 | 2016-03-11 22:08 | 難聴 | Comments(4)
風邪であり花粉症であり、治りにくい、薬が効きにくいは鼻中隔弯曲症が関係している場合が多いです。
市販されているアーモンドミルクをインターネットで調べた所、実体はアーモンド風味飲料のようです。低糖質ではありますが、低たんぱく低脂肪です。アーモンドを数粒摂った方がずっとましと思います。
購入する気が失せた商品でした。
低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリーでの糖質制限を続けて下さい。
結果は必ず付いてきます。
神奈川の達人になって下さい。