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急性副鼻腔炎が引き金になります。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

小学生です。
右耳痛での受診です。
急性副鼻腔炎が引き金になります。_a0082724_18211136.jpg

①両側大量膿性鼻汁
②右鼓膜、中等度の膨隆
③左鼓室にも、部分的に貯留液。

末梢血液白血球数 7,400/μl

ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。
抗菌薬は、不要ですね。

こうした少しの努力で、「抗菌薬適正使用」は前進すると思うのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:117mg/dl。

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exite.ブログ から

2015年 11月 13日
あの医者クラリス出しよった
私はノドが弱くて、こう冷えてきたり、乾燥してきたりすると扁桃腺まで腫れてきたりする。

長い間、何かあれば通ってた掛かり付けの医者があって、そこではクラリスとゆうクスリを出してもらってた。それを飲むとだいたいすぐ治ってた。
ところが、数年前に御高齢の為、廃業してしまった。

それから医者を変えれど変えれど全然出してもらえない。

こっちからクラリス出してっていうと、それはこっちが決める事だからとちょっとキレ気味で返されたり。

最近の学会ではどーのとか。    しらんわ

それは強いからと少し弱いクラビットにされたり。
クラビットじゃ効かないのよ。って言ってもダメ。医者は一度言いだすと変えないから。

それが昨日行った医者があっさりクラリス出しよった。
いい医者だ。話も聞いてくれる。
ここをかかりつけ医にしよう。
人間不思議なもので願いを聞いてもらえると言いなりになってしまう。
Tags:#秋 #医者


小気味の良い文でした。
患者さんは、「風邪に抗菌薬」が、常識なんですね。
要らないクスリは止めましょう。
2013年6月9日・9月19日の当ブログの記事を参照下さい。

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by hanahanak2 | 2015-12-15 18:29 | 急性中耳炎 | Comments(0)