鼻閉・鼻水が、いつも。
四国徳島からです
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。
日常的に、アレルギー性鼻炎症状である、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりが続いている方々も非常に多いと思います。
非常に悩んでおられます。
50歳代の患者さん。
来院理由は、鼻水・鼻詰まり。
365日、休みなく続いているそうです。
鼻中隔弯曲症が目立ちます。
下鼻甲介腫脹は軽度でした。
1年前にも同じ訴えで受診されていました。
鼻中隔弯曲症と下鼻甲介腫脹で、鼻水・鼻詰まりは高度でした。
最も効果的な手段は、
鼻中隔矯正術+下鼻甲介超音波凝固切除と思われます。
今回もその旨を説明しました。
対症療法として、
ジルテックの後発品
フルナーゼ点鼻液の後発品
を、お勧めしました。
前向きのお返事はありませんでした。
残念な傾向です。
思うに、
手術を勧めると、再診率は大きく減少します。
抗菌薬を使わないと、再診率は大きく減少します。
糖質制限を勧めると、再診率は大きく減少します。
ほんの少数の方々には賛同していただいています。
間違った診療をやる分けにはまいりません。
辛抱強く続けるのみです。
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「スーパー糖質制限」実行中。
本日9時血糖値:104mg/dl。
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「コメをゲル化 変幻自在」
この技術を応用して、「大豆、おから、ふすま、米ぬか」等からの応用もできそうですね。
実現すれば、糖質制限は大きく前進するはずです。
農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所の次なる挑戦に期待します。
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by hanahanak2 | 2015-05-18 22:31 | アレルギー性鼻炎 | Comments(2)
無くても手術は出来ます。
左と同じ手術を予定しています。