繰り返します。
四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。
1月10日に書き込みした患者さん。
その後、
1月下旬。
右鼓室内貯留液の排液が始まっています。
鼓膜にポケット形成を認めるのは、治癒が長引く場合に多いです。
2月上旬には、
また、右鼓室内に白っぽい貯留液が出現しました。
改善したり増悪したり、ウイルス性急性中耳炎の特徴です。
抗菌薬でないと治らないという根拠は疑わしいと思います。
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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:111mg/dl。
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2月7日 「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。
選択肢の一つとして
現在の日本の糖尿病の食事療法は、従来の低カロリー高糖質食しか指導されず、その他の選択肢が全くないのが問題ですよね。
私も先日、糖尿病性ケトアシドーシスでの入院中、栄養士からその指導をされました。
(もっとも、その場ではハイハイと素直に聞きながら、退院後は糖質制限食にすると決めていましたけどね)
すでに糖尿病歴が長く、合併症も出ている患者にとって、長期の安全性のエビデンスだの待っている猶予はないんですよね。
いますぐ何とかしないと、結果を待っている間に重大な合併症で命を落としてしまいます。 私が糖尿病のブログ(この投稿にURL貼ってあります)を作ってから、主治医の若い先生がブログを読んでくださり、主治医が紹介してくれて他の先生たちや看護師さんたちが多数読んでくださるようになって自分でもびっくりしています。
地道に「結果」を出して発表していくことで、糖質制限をひとつの選択肢として認めてくれる医師が増えていくことを願っています。
2015/02/08(Sun) 07:41 | URL | みさこ | 【編集】
http://ameblo.jp/misakodiabetes/
患者さんの方が、先生ですよ。
こんな恥ずかしい光景は、早期に終わって欲しいです。
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by hanahanak2 | 2015-02-11 18:56 | 急性中耳炎 | Comments(6)
来月にはそちらに伺いたいと思っているのですが、
ご都合がよろしい時間帯などはありますか。
限度額適用認定証を持参下さい。
江部先生のブログにその投稿をしたみさこです…何気なく「みさこ」で検索してみたら、こちらのブログにたどり着きまして…紹介していただいてうれしいやら恥ずかしいやら。
さきほど記事にしたのですが、日本のドクターの過半数が実は「糖質制限肯定派」だそうですが、大っぴらにはそう言えない事情があったりするんでしょうね。。
どちらの医療機関でも糖質制限の指導が受けられる時代が来る事を願い、来院患者さんに推奨しています。
糖質制限食、当たり前の食事です。
時々、ブログを訪問させてもらっています。
投薬ゼロを目指して自然体で進みましょう。