術後1週間
四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。
改善しない鼻腔症状で受診された患者さん。
9月22日に書き込みした患者さん。
程なく、右下鼻甲介超音波凝固切除術をやりました。
日帰り局所麻酔下内視鏡下手術です。
1週間後、
「調子、ええわ」
右総鼻道の通気度は、格段に改善していました。
左の通気度も改善していました。
両側下鼻甲介に沿って粘膿性鼻汁、中等量の流れが認められました。
本人さんは、全く気にしていませんでした。
ウイルス性急性副鼻腔炎と判断し、追加投薬は無し。
現在の投薬は、
フルナーゼ点鼻液の後発品のみです。
左下鼻甲介超音波凝固切除術は、近いうちにという事にしました。
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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:97mg/dl。
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日本医師会会員に送付されるものです。
協賛 大日本住友製薬 です。
指導 福岡大学医学部内分泌・糖尿病内科 准教授 野見山 崇 先生 です。
食事と運動が奏でる、糖尿病治療のためのハーモニー
「食事療法」と「運動療法」を適切に行えば、クスリは不要のようなニュアンスです。
しかし、適切に行えなければ、クスリでは難しいとも述べておられます。
糖尿病の真実を私達に伝えて欲しいのです。
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by hanahanak2 | 2014-10-03 21:34 | 超音波凝固切除 | Comments(0)