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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」より。

四国徳島からです。

私が、現在、元気で診療に携わっておられるのは、
「ドクター江部の糖尿病徒然日記」に出会えたおかげです。
「カロリー制限」+「薬物治療」を約10年続けました。
馬鹿みたいな10年でした。

今日の「ドクター江部の糖尿病徒然日記」を丸写ししますので、ゆっくりとお読み下さい。

2013年10月07日 (月)
こんばんは

一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会 博多講演会
「糖質制限食の有効性と安全性―そして可能性」

が2013年10月6日(日)博多で開催されました。
会場は110名(103名+スタッフ7名)の参加者で、満員御礼となりました。
医師、栄養士、看護師、糖尿人と糖尿人のご家族、一般人・・・
様々なかたが参集されて熱気あふれる会となりました。

私が60分間基調講演をして、10分間休憩です。
最新の糖質制限情報を、凝縮して判りやすくお話ししました。

そのあと、
三島 学氏    (「糖質セイゲニストin北九州」世話人/三島塾代表)
薮田 亜矢子氏 (「糖質セイゲニストin北九州」メンバー)
山口 雅美氏   (「ホテルニューオータニ博多」シェフ)
がそれぞれ、体験談、苦労話などを10分間くらいずつ話されました。

三島さんは、ご自身が糖尿病腎症第3期Aの段階から
内服薬なしで、糖質制限食で生還されたことと
学習塾で自ら糖質制限食を実践した生徒達の偏差値が上昇して
受験が上手くいったことなどを話されました。
兎に角、子供達が授業中に寝なくなって、学力おおいに向上だそうです。
「糖質セイゲニストin北九州」の会の活動、
年越し蕎麦の大成功と餃子の失敗など裏話もご披露いただきました。

藪田さんは、糖尿病発症時はHbA1c:9.6%、
糖質制限食開始までのHbA1cは8.4~7.1%をいったりきたり。
日本糖尿病学会推奨のカロリー制限食をずっと実践しておられましたが、
血糖コントロール、体重コントロール共に上手くいきませんでした。
糖尿病歴9年目、2011年9月にはとうとう眼底出血でレーザー治療。
HbA1c:6.9%
2011年9月から、私の本を読まれて、スーパー糖質制限食開始。
10月HbA1c:5.4% まで改善
以後HbA1cは同様を維持。
視力も幸い0.9まで回復されました。
体重はピーク時からは、40kg減って2012年5月には60kgとなり維持しておられます。
藪田さん、とても美しくダイエット成功しておられます。

山口シェフは、糖質制限食で23kgのダイエットに成功されました。
菜食で徹底して頑張っても3kgしか痩せなかったので驚きの減量効果だったそうです。
「ホテルニューオータニ博多」では、糖質制限食OKのフルコースを提供しておられ、
パンは販売もしておられます。
地元の医師から紹介されて、糖尿人やご家族がこられることも多いそうです。
糖質制限OKのスイーツやステーキを食べて、「今までの医師はカロリー制限推奨なので
こんな美味しいものを食べたのは10年ぶりです。」など涙ながらに語られることもあるそうで、料理人冥利につきることだそうです。
私も、講演開始前に、山口シェフ渾身の糖質制限食ランチのフルコースを堪能しました。
山口シェフ、ありがとうございました。

その後、フロアからの質問も相次ぎました。
糖質制限食OKの医師を紹介して欲しい。
糖質制限食OKのレストランは他にないか?
高雄病院に入院されていた糖尿病患者さんも、退院後の経過が良好であると報告していただき嬉しいことでした。

糖質制限食が、博多、北九州を始め九州の地に
確実に拡がり根付いて行きつつある状況が実感できる実りの多い会でした。



江部康二


医療界は、革命前夜ですよ。

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「スーパー糖質制限」続行中。
本日朝食開始90分後血糖値:97mg/dl。

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by hanahanak2 | 2013-10-07 22:42 | 糖尿病 | Comments(0)