再挑戦

四国徳島からです。

風邪、急性上気道炎(耳・鼻も含みます)、例外はありますが、ウイルス感染症です。
こじれても、ウイルス感染症を考慮した診療が望まれます。


60歳の患者さん。
昨年、10月23日に書き込みした外耳道皮膚炎の患者さん。
もう少しでゴールのはずでしたが、12月より来院されなくなっていました。
そして、
今年8月に「右耳痛と両耳漏」で来院。
他院での治療でも耳漏は治らなかったとのことでした。
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①右外耳道は腫れて痛々しい状態。
②左外耳道・鼓膜は分泌物でベッタリ状態。
今度は最後まで来て下さいと申し上げ、
フェノールとニゾラールとパルデスでの「いつもの治療」を再開。
外耳炎でも抗菌薬は使わないが原則です。
2ヶ月後、
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しっとりとした輝く皮膚がよみがえってきました
右に髪の毛1本見えますが、その後除去しました。

外耳道・鼓膜の皮膚欠損を来した場合には、治してあげないと治らないと思います。
小さい事ですが、生涯、耳漏が続くのは何とも不愉快と私は思います。

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by hanahanak2 | 2011-11-07 11:39 | 外耳道皮膚炎 | Comments(0)