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RSウイルス陽性急性副鼻腔炎の患者さん、1ヶ月後

四国徳島からです。

なでしこジャパン、おめでとう。
日々の努力の結果と思います。
一歩一歩の精進、結果はどうであれ、痛感させてもらいました。

本日提示の患者さん。
6月28日書き込みした大学生。
RSウイルス陽性の急性副鼻腔炎と診断した患者さん。
初診から1ヶ月余り、抗菌薬(抗生物質)無しにて経過観察していました。
RSウイルス陽性急性副鼻腔炎の患者さん、1ヶ月後_a0082724_217595.jpg

①私が治した分けではありませんが、膿性鼻汁は消失
鼻中隔彎曲、これが今後にどう影響するかが問題。

思うに、
インフルエンザウイルス、RSウイルス等のウイルス感染症では途中で細菌感染の二次感染症が起こることは、ほとんど皆無と思うものです。
今後も、細菌の二次感染の証拠を発見出来ないか、「白血球数とその分類」を続けたいと思います。

by hanahanak2 | 2011-07-18 21:21 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)