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治ってきました!

当院では、急性中耳炎・副鼻腔炎には、原則、抗微生物薬不使用の診療を続けています。
ウイルス感染症には、抗微生物薬は不要と考えるからです。

01/29、書き込みした鼓膜炎の患者さん。
吸引・清拭してはアルゴダーム小片留置を続けていました。
03/07
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肉芽減少がはっきりと分かります。
黒味を帯びた色調の鼓室内貯留液を認めましたので難治性の滲出性中耳炎を疑いましたが・・・・・
プロペト塗布+アルゴダーム小片留置を続けました。
鼓膜切開は、やりません。
治るのを待ちます。

05/15
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なんと、
鼓膜炎、治っていました。
鼓室内貯留液も、激減して上鼓室のみになっていました。

投薬はモンテルカストチュアブル錠のみ。
糖質制限勧めるも馬耳東風。

以後、アレルギー性鼻炎+副鼻腔炎も併せて経過観察を予定するも自主的通院中断に至りました。

診察の度に画像で説明しますので状態把握は可能です。
勇気ある行動とも言えますね。

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縄文人、
「高脂肪食に適応した遺伝子変異も見つかった」
高脂肪・低糖質に適応しないと、縄文人は生存出来ないです。
低脂肪・高糖質の食生活は不可能です。
高糖質の食材はなかったのですから。

その遺伝子が世代を超えて現代に伝わっているのです。
過剰糖質摂取は人類を破壊尽くします。
認知症も同じです。

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# by hanahanak2 | 2019-06-25 20:17 | 鼓膜炎 | Comments(0)

使った内服薬は、モンテルカストチュアブル錠、だけ。

当院は、急性中耳炎・副鼻腔炎に抗微生物薬は使いません。
原則。ウイルス感染症には、抗微生物薬は使いません。

02/13に鼓膜炎で書き込みした中学生。
02/27、右耳漏で受診されました。
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吸引清拭で鼓膜穿孔を確認。
〇の部位に小さい穿孔を確認しました。
いくらでも耳漏は続きますので、綿花での清拭にとどめ大きなアルゴダーム糸くくりを留置し、就寝時に外してもらうようにしました。
吸引をしない処置を不定期に続けると、
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03/10、右耳漏停止。
イムファストチェックで、スギとダニに反応ありました。
当検査は、指尖よりの採血ですので非常に手軽に出来ます。
スギ花粉症は重症でした。

05/07、
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鼓膜には凹凸不整はあるもののビランは無くなりました。
以後も経過観察したかったのですが通院中断になっております。
「調子が良い」ことは分かるんですね。

結局、私がやった事は、清拭、プロペト塗布、アルゴダーム留置、だけ。
それと、鼓膜の観察。

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認知症高齢者は2012年で462万人(65歳以上に占める有病率は15%)
       2025年で700万人(65歳以上に占める有病率は20%)
年齢別の有病率は、
80歳代後半で40%
90歳代前半で60%
95歳以上では80%
しかるに、予備軍はこの数字の2倍から3倍とみるのが妥当ですね。

現時点での解決策は、糖質制限が最も有効と思われますが如何でしょうか?
血糖を上げない食事がイチバンです。

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# by hanahanak2 | 2019-06-24 19:07 | 鼓膜炎 | Comments(0)

末梢血液白血球数:9,600/µl。

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

5か月児。
数日前、右急性中耳炎の診断で、即、鼓膜切開を受けたそうです。
鼓膜切開の説明がなかったので、お姉ちゃんが通院していた当院へ受診されました。
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右耳漏を呈していました。
左の鼓室内にも貯留液を認めます。
末梢血液白血球数:9,600/µl
ウイルス感染症パターンです。
抗微生物薬は不要です。

赤血球数:418万/µl。
ヘモグロビン:11.3g/dl。

離乳食が始まっています。
「おかゆ・ジャガイモ・野菜」とかで頑張っているそうです。
皆さん、こういう感じになりますね。
「蛋白質・脂肪」の極端な不足です。
蛋白質・脂肪を十分に摂ると成長の目安ににもなる「赤血球数・ヘモグロビン量」の増加が得られ、より元気な子供さんへと変貌すると思います。
風邪症状の雨嵐からの脱却が、ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎の鎮静化へと導いてくれるのです。

よって、
プランルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択しました。

赤ちゃんから始まる、
過剰糖質摂取、
不要と思われる抗微生物薬投与、
可哀そうでなりません。

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# by hanahanak2 | 2019-06-22 22:27 | 急性中耳炎 | Comments(0)

当院初診から2年余り、やっと・・・・・

四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

30歳代の患者さん。
前回、2018/07/23に書き込みしました。
今回、4回目の書き込みです。

2018/10/17

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鼻汁の減少がみられます。

2019/01/19

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大量膿性鼻汁がノドへ流れています。
末梢血液白血球数:10,400/µl H

2019/06/18
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左上顎洞副孔周辺に粘性鼻汁を少量認めるのみになっていました。

兎に角、改善と増悪を繰り返し、大量膿性鼻汁が続くため、しばしば、あちこちの医療機関で抗微生物薬をいただくも効果なく当院へ戻ることを繰り返しました。
当院初診前にも同様にあちこちで抗微生物薬を服用していました。

手術は、NO。
糖質制限も、YESとは言うてもらえません。

この良い状態が半年1年続いて欲しいものです。
モンテルカスト錠を続ける予定です。

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認知症対策の大綱決定 「予防」に初めて重点 数値目標は参考値に
6/18(火) 10:14配信 産経新聞

 政府は18日、認知症対策を強化するための新たな大綱を関係閣僚会議で決定した。認知症の人が暮らしやすい社会の実現を目指す従来の「共生」に加え、発症や進行を遅らせる「予防」に初めて重点を置いた。5月の素案で示した「70代での発症を10年間で1歳遅らせる」という初めての数値目標は参考値に格下げし、患者の精神的負担にならないよう配慮した。

 大綱は平成27年に策定された「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)に代わるもので、計画期間は団塊世代全員が75歳以上の後期高齢者となる令和7(2025)年まで。同年には認知症の高齢者が5人に1人に当たる約700万人になると推計されており、社会保障費を抑制する狙いもある。

 予防の新たな定義として「認知症にならないという意味ではなく、なるのを遅らせる、進行を緩やかにする」と明記。認知症は「誰もがなりうる」とした上で、「発症を遅らせ、認知症になっても希望をもって日常生活を過ごせる社会」を目指すことを掲げた。

 素案では「70代での発症を10年間で1歳遅らせる」ことにより「70代の患者を約1割減らせる」との試算を盛り込んだが、患者側や与党内から「偏見を助長し、自己責任論に結び付く」「科学的根拠が明確ではない」と批判が集まったため最終案では削られた。

 具体策としては、運動や社会参加が孤立を防ぎ、予防につながる可能性を指摘。高齢者が集まり、体操や会食、趣味を楽しむ「通いの場」への参加率を、平成29年度の4・9%から8%程度に高めることを重点目標に位置づけた。

 公共交通の事業者に配慮計画の作成を義務付けるほか、高齢運転者向けの免許制度を創設するなど関係省庁の施策もまとめた。

最近分かって来ています。
糖尿病・糖尿病予備軍が認知症の大きな原因であること。
その意味でも、糖質制限実践者は増えることがあっても減ることはありません。

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# by hanahanak2 | 2019-06-20 22:41 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

ゴールが見えてきました。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

2019/02/14、4回目の書き込みした患者さん。
辛抱強く受診続けられています。
しかし、苦戦です。
「アルゴダーム小片糸くくり」を中止して、
「アルゴダーム小片」留置に変更しました。
つまり、ご自分では除去出来ないし、耳かき防止になるという事です。
また、食事中・発生中にゴソゴソと不快音が発生するし耳閉感も強く出ます。
この不愉快に耐えていただくという方向転換です。
02/15から始めました。
1週間毎に交換します。
改善のない日が続きました。
鼓膜が非常に薄いのでためらっていたのですが、フェノール処置を05/20と06/03に行いました。
06/18、本日の状態、
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ビックリの改善を得ることができました。
治癒とは言えませんが。
詰めの作業を続ける予定です。

鼓膜炎発症の原因。
私を含めて、急性中耳炎・滲出性中耳炎に対して繰り返し鼓膜切開・チューブ留置術を行ったからと思います。

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# by hanahanak2 | 2019-06-18 22:09 | 鼓膜炎 | Comments(0)

繰り返します。


四国徳島からです。
「抗微生物薬適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

現在、1歳8か月の患者さん。
当院初診は、2018/07/24、9か月児でした。
受診理由は、「発熱・鼻汁」。
視診で、右急性中耳炎・急性副鼻腔炎でした。
末梢血液白血球数:11,600/µl H
赤血球数:440万/µl
ヘモグロビン:11.9/g/dl
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎と診断、
プランルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択しました。
体力増強・免疫アップの為には、動物性食品摂取が必要ですので糖質制限をお願いしました。

8月にも、「発熱・鼻汁」
末梢血液白血球数:11,700/µl H
赤血球数・ヘモグロビン、変化なし。

12月には両側急性中耳炎。

2019/04/13、「発熱・鼻汁・咳」
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両側急性中耳炎。
末梢血液白血球数:11,100/µl H
赤血球数・ヘモグロビン、変化なし。
投薬は、モンテルカスト細粒+メプチンドライシロップを選択。

今月、
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改善の兆しが・・・・・
末梢血液白血球数:10,200/µl。
赤血球数:435万/µl。
ヘモグロビン:11,8g/dl。

抗微生物薬、ウイルス感染症には不要です。
糖質制限、体力増強に必要です。
食事で治すという考えが必要です。

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「カロリー制限」の犠牲者です。

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# by hanahanak2 | 2019-06-15 22:21 | 急性中耳炎 | Comments(0)

ナファゾリン含有点鼻薬を使用していました。

60歳代の患者さん。
1か月前、鼻閉症状出現、
薬局へゴー。
「ナファゾリン含有点鼻薬」を勧められ使用開始。
当初は非常に効果あるも次第に効かなくなり受診されました。
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鼻腔前半の鼻道はほぼ閉鎖状態です。
鼻道後半には通気スペース、不十分ながら認められます。

アドバイス。
①「ナファゾリン含有点鼻薬」の中止。
②モンテルカスト錠+リノコートパウダースプレーの使用。

回復の程度によって、次の説明をと思います。

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知られざる「培養肉」の世界。歴史上最大の「食文化」転換期か!? 2019/06/14コピー
6/13(木) 15:30配信 HARBOR BUSINESS Online

歴史上最大の「食文化」の大転換。もう牛肉は食べられない!?

 牛肉食の増加と、それに伴う森林破壊や穀物価格の高騰、水資源の枯渇が深刻化している。今後地球は人口100億人時代を迎えるといわれ、もうこのまま肉食を続けることはできないと予測されている。そこで新たな技術の開発が進んでいる。それが「培養肉」という技術だ。
 世界人口が70億人を超え、中国など新興国で食肉の需要が増化するなか、懸念されているのがタンパク質危機だ。近い将来、肉の需要に生産が追いつかなくなる恐れがある。また、家畜を出荷するまでには大量のエサが必要で、現在でも世界の穀物生産の約半数が家畜用飼料となっている。諸外国では牧草地や農地のため、すでに大規模な森林破壊が行われている。新たに農地や牧場を拡大することは、生物多様性の保全や温暖化防止という視点からも難しい。
 そこで「新たな選択肢」として脚光を浴びているのが、家畜の細胞を培養し食肉にするという「培養肉」だ。
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世界初、サイコロステーキ状の培養肉

 今年3月、東京大学生産技術研究所の竹内昌治教授らは日清食品ホールディングスなどと共同で、牛の筋細胞を培養し、サイコロステーキ状の筋組織を作ることに世界で初めて成功した。
「培養肉は世界各国で研究されていますが、そのほとんどは、ハンバーガー用などのミンチ肉状のもの。ステーキ肉のような構造を持たせるには、筋繊維が束ねられた構造を再現する必要がありました。私たちは、細長いゼリー状のコラーゲンの中で培養した牛の筋細胞同士を融合させ、それを重ねていくことで、筋組織特有の構造である『サルコメア構造』を作ることができました」(竹内教授)
 今回作られたサイコロステーキ状の培養肉は、1㎝四方のもの。竹内教授はヒレステーキのような、より大きな培養肉を作ることを目指しているという。
「培養肉を大きく育てるには、筋細胞に栄養を届ける仕組み、つまり血管のようなものを作る必要がありますし、味という点では脂肪細胞も筋細胞も一緒に培養する必要があります。これらの課題には、再生医療の技術を応用していこうと考えています」
「筋肉というものは本当に奥深い」

 竹内教授は「筋肉というものは本当に奥深い」とも語る。
「私たちの研究は、従来のそれに比べれば大きく本物の食肉、つまり牛の筋肉に近づきましたが、まだまだです。本物の食肉と培養肉はどこがどう違うのか、国を巻き込んで規格を作り、消費者に明示するということも信頼性を得るうえで必要でしょうね。培養肉によって畜産業がなくなることはないと思います。培養肉は、いずれ来るであろう食糧危機の時代の選択肢の一つになるでしょう」
 食用である以上、安全性も重要だ。竹内教授らと共に研究を進める日清食品の現場担当者・古橋麻衣氏は「培養は無菌状態で行われますし、万が一、食中毒を起こす微生物が混入したとしても、早期に発見・排除できます」と語る。
 さらに竹内教授らの培養肉研究は、JST(科学技術振興機構)が「未来社会創造事業」に採択、注目度は高い。
 だが、肉の培養で課題とされてきたのが「コストの高さ」だ。’13年、オランダのマーク・ポスト医学博士が開発した、世界初の「培養肉ハンバーガー」は研究費込みで1個約3500万円。その後、各国の研究でコストダウンが追求されたが、100gあたり数百万円かかっていた。そうしたなか、日本では羽生雄毅氏が率いるインテグリカルチャー社と、羽生氏とともに肉の培養実験を行う有志プロジェクト「ショウジンミート」が、驚異的なコストダウンとハードルの低さを実現している。
「当初、培養に多額のコストがかかったのは、培養液と成長因子(ホルモン)にお金がかかったから」と羽生氏は言う。
「培養液は再生医療用のものだと高くてオーバースペックなので、私たちはスポーツドリンクやサプリメントなど市販のもので安上がりに作りました。また筋細胞の成長を促すホルモンがすごく高いのですが、弊社CTOの福本景太が編み出した還流培養、つまり人体と同じように細胞にホルモンを作らせて、それを筋組織に与えるということでコストダウンを実現。こうした技法によりすでに3万円以下で培養できるようになり、DIY感覚で、学生やOLが自宅で肉の培養実験を行っています。メンバーは学校の授業で肉の培養実験もやりました。これは恐らく世界初だと思います」
 羽生氏やショウジンミートは、培養肉を「純肉」と呼び、その培養方法をネット上で公開、小冊子にしてコミケで販売している。羽生氏は「とにかく純肉作りのハードルを下げたい。肉を培養して食用にすることにはさまざまな意見があるでしょうけれども、まずは実際にやってみてほしい」と語る。
「小説『君の膵臓をたべたい』からもじった『君の肝臓を食べたい』というプロジェクトでは、鶏の肝臓細胞から『培養フォアグラ』の製造に成功しました。それを皆で試食してみて、その様子もネットで公開しています」
 技術を独り占めせず、多くの人々と共有し、新たな技術の開発に役立てる。そうした羽生氏らのスタンスは、遺伝子組み換え技術を巨大企業が独占したことが、技術そのものへの批判につながったことを教訓にしているのだという。
「遺伝子組み換え技術には非常に役に立つものもあるのに、今ではすっかりイメージが悪くなってしまいました」(羽生氏)
培養で土地利用を98%、水利用を95%削減できる

 肉の培養は宇宙開発にも貢献しうるものだという。
「宇宙船内や、月面や火星などで畜産を行うことは非現実的。だから肉の培養技術は、宇宙開発でも重要です。今、弊社やさまざまな分野の企業が集結して、JAXA(宇宙航空研究開発機構)も協力して、『スペースフードX』というプロジェクトが進行しています。宇宙と地球で共通する食糧問題の解決を目指しています。
外部から物資を持ち込めない宇宙で使う以上、究極のエコじゃないといけません。完全リサイクル、リユースである必要があります。また、海外の研究では、肉の培養によって土地利用を98%、水の利用を95%削減できるという試算もあります」(同)
 商業化に向けた技術も同社は開発している。還流培養技術を使った全自動バイオリアクターがそれだ。
「システムを大規模化すればコストは下げられます。現在、100gあたり数百万円といわれる培養コストを1万分の1まで低減します。将来は、市販されている肉と同程度まで安くすることも可能だと思います」(同)
 羽生氏は「’28年にはスーパーで純肉を買えるようにしたい」と語る。まさに、これは世界史上の食の大転換になるだろう。
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培養肉に関する情報が消費者に届いていない

 急速に進む培養肉の研究開発。これに対して、「食の安全」をテーマに取材を続けているジャーナリストの上林裕子氏は警告を発する。
「一番の問題点は、情報が消費者に届いていないことです。米国では昨年7月に細胞培養肉に関する公聴会が開かれ、畜産事業者や消費者団体から安全性の確保や、従来の食肉と区別できる表示を求める意見が出されましたが、日本では公聴会は開かれていません。細胞培養技術が確立されれば、動物だけでなく植物や魚にも応用できますが、消費者は『この新しい技術は食品として安全なのだろうか』との疑問を持っています。遺伝子組み換え食品は、不十分な情報と表示で20年たった今も8割の人が『食べたくない』と思っています。食の安全で最も重視されるのは食習慣。新しい食べ物には、十分な情報提供が必要です」
<肉食の負荷>

●地球温暖化の進行
 昨年10月にIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が発表した特別報告書は、温暖化防止のため、「肉食を大幅に減らすこと」を対策の一つとして提言。FAO(国連食糧農業機関)は、世界の温室効果ガス排出の18%が家畜からと指摘。特に牛は、消化の過程で強力な温室効果ガスであるメタンガスを放出するため、家畜飼料に海藻を混ぜるなど、メタンガス排出を抑えることが急務とされている
●森林破壊
 南米の国々では、牛の放牧のための牧草地の開発が、熱帯林の破壊の主な要因となっている。昨年だけでも、ブラジルで「サッカー場100万面」分の森林が消失。近年では日本が牛肉を輸入するオーストラリアでも、牧場のための森林破壊が進行している。今年5月には、「世界全体の100万種もの生物が絶滅の危機に直面」との報告書が国連に提出されたが、森林破壊は生物多様性を脅かす大きな原因の一つである
●水資源の枯渇
 家畜を育てるには、餌となる穀物を与える必要があり、肉を食べるということは、水資源を消費していることでもある。東京大学生産技術研究所の沖大幹教授らの研究によれば、トウモロコシなどをエサにしている鶏肉の飼育には1kgあたり4.5t、豚肉は6t。牛肉は20tの水が必要だという。世界各地で農業用に汲み上げられている地下水が減少、今世紀半ばには、広い範囲で枯渇する可能性が指摘される
●食糧危機
 FAOは、今後、世界的な食糧危機が訪れると警告。’50年には世界の人口は現在の74億人から96億人に増加し、経済発展で一人あたりのGDPが増加し、穀物を餌として生産される肉や乳製品など畜産物への需要が高まる。その結果、穀物の需要を大きく増加させるため、世界の食糧生産を約6割も増加させなければならないという。だが、農地をこれ以上増やす余地はほとんどない
●家畜への負担
多数の家畜を身動きすら取れないほど、集中的に押し込める、不衛生な環境、意識を失わせないまま食肉処理する――。食べるためとはいえ、効率を最優先した工場型の畜産業は動物たちをあまりに酷く扱ってきたた。アニマルウェルフェア(動物福祉)という理念から、不快や痛み、恐怖や苦悩を動物に与えないように配慮することが、東京五輪・パラリンピックに向けて、日本でもようやく求められ始めている
取材・文・撮影/志葉 玲
― 培養肉ってなんだ? ―
.
ハーバービジネスオンライン

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# by hanahanak2 | 2019-06-14 22:18 | 薬剤性鼻炎 | Comments(0)

術後4か月

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗微生物薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の指導。

20歳代のかんじゃさん。
2018/02/09書き込みした患者さん。
近所の医療機関にて副鼻腔CT撮影していただきました。
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篩骨洞を中心とした陰影です。
左前頭洞にも波及しています。
右への鼻中隔突出もあります。

決戦の2月です。
2月2日、左内視鏡下副鼻腔手術。
2月9日、鼻中隔矯正術+下鼻甲介超音波凝固術
2月23日、右内視鏡下副鼻腔手術
日帰り局所麻酔下手術です。
抗微生物薬は術後1回内服のみです。
L-ケフレックス顆粒を使用しました。

しかし、
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右鼻腔に癒着確認、4月20日に癒着解除。

そうして、6月12日、
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術後のポリープは、ほぼ鎮静化していました。
癒着も解除できています。
左前頭洞の開放が不十分です。

①悩みの鼻閉は解消しました。
②嗅覚障害も解消しました。
③そして、外耳道皮膚炎もプロペト塗布で安定して本来の柔らかい耳垢でおおわれてきました。

これかからの問題は糖質制限です。
術前に近所の医療機関での血液等の検査。
中性脂肪:121mg/dl
HDL-コレステロール:60mg/dl
LDL-コレステロール:109mg/dl

尿蛋白:陽性。
過剰糖質摂取の結果です。
糖質制限をお願い致しました。

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マスコミにも度々ご登場されておられる東北大学農学部准教授都築毅先生の発表です。
この記事では実験デザインの概要が分かりません。
マウスが地球上に現れた当時の食事がマウスにとって最適の食事です。
人間も同じです。
地球上に現れた当時の遺伝子が脈々と続いているはずです。
なので、
マウスにとっても過剰糖質摂取は健康寿命を短縮させるはずです。

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# by hanahanak2 | 2019-06-13 21:46 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

ナファゾリン含有点鼻薬の常用

30歳代の患者さん。
受診理由は、歯科でのレントゲン撮影で上顎洞の炎症を指摘された事です。
それと、日常的な鼻閉の悩みです。

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鼻閉の原因は、「中鼻甲介の肥大」です。
総鼻道・中鼻道・嗅裂が非常に狭くなっています。
肥満ではないですがノドも狭いです。
鼻閉は以前からあり、「ナファゾリン含有点鼻薬」を常用してきたとの事です。

アドバイスとして、
①「ナファゾリン含有点鼻薬」中止。
②モンテルカスト錠+フルチカゾン点鼻液への変更。
③効果によって、薬剤の減量。
④改善しない場合には、
中鼻甲介切除をお勧めします。
副鼻腔炎症状と副鼻腔CT所見によっては内視鏡下副鼻腔手術を提案することも出てきます。

患者さんのご希望は、兎に角、薬でなんとかのようでした。

糖質制限も欠かせません。

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精神病の原因物質は「小麦」 「ちくてつのブログ」2019/06/10から
2019-06-10 06:56:05
 全米で1万3000件もの訴訟が起こされているのが、除草剤のラウンドアップです。

 がんになったと訴えました。すでに3件連続、巨額の賠償を命じる判決がでています。

 輸入小麦は、ラウンドアップの主成分であり、発がん性のあるグリホサートで汚染されていることも、知られ始めています。

 毎日食べ続けて、どんな健康被害が出るか、これからわかってくるでしょうが、ラーメン党の人たちのがんは、知る人ぞ知る情報でしょうね。

 でも、小麦の恐ろしさは、精神病の原因になりうる、ということです。

 がんより怖い、精神病です。

 事実を学びましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「小麦は食べるな!」(Dr.ウイリアム・デイビス著、白澤卓二訳、日本文芸社)

<小麦が脳に何らかの作用をもたらすことについての最初の重要な発見は、統合失調症患者への小麦の作用の調査研究です。

 統合失調症の人たちは、生きることさえ困難を伴います。意識の中の空想世界と現実世界との区別がつかなくなって被害妄想を抱き、自分の精神や行動が外からの力に支配されていると信じることさえあります(”サムの息子”ことデビッド・パーコウィッツを覚えていますか? ニューヨークで連続殺人事件を起こした彼は、犬から指令されて被害者を襲ったと言っています。幸い、統合失調症患者が暴力行為に及ぶことはめったにありせんが、こうした行為は病状の深刻さを示しています)。

 統合失調症と診断されると、仕事や家庭や子どもを持つなど、通常の生活を送る望みはほどんどなくなります。行く手に待つのは、施設での生活、ひどい副作用のある薬物治療、そして邪悪な内なる悪魔との絶え間ない戦いです。

 では、その統合失調症患者の脆弱な脳に、小麦がどのような影響を及ぼすというのでしょうか?

 統合失調症患者の脳と小麦が与える影響を初めて正式に関連付けた研究は、精神科医のF・カーティス・ドーハンがはじめました。彼の調査はヨーロッパからニューギニアにまで及んでいます。ドーハン博士が調査を開始したのは、第二次世界大戦中の食料不足でパンの入手が難しかった時期、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、カナダ、アメリカで、男女とも統合失調症による入院数が減ったのに、終戦を迎えて小麦の消費量が回復すると入院数が増えたという現象があったからです。

 同様のパターンは、ニューギニアの石器文化そのままの様式で生きる狩猟採集民にも見られました。西洋の影響を受ける前は統合失調症はほとんどなく、住民6万5000人のうち患者は2人でした。ニューギニアの人々に西洋の食習慣が浸透し、小麦食品が作られ、大麦からビールが誕生し、トウモロコシが持ち込まれると、統合失調症の発症が65倍にも急上昇したことにドーハン博士は注目しました。こうした背景から、小麦の消費と統合失調症の間に因果関係があると立証できる調査を行うことにしました。

 60年代半ば、フィラデルフィアの退役軍人病院に勤務していたドーハン博士らの研究グループは、統合失調症忠者本人に通知したり許可を得たりすることなく、食事から一切の小麦食品を除去することにしました(当時はまだ医療に関する十分な説明と同意を意味するインフォームドコンセントが求められる時代ではなく、民衆の怒りに火をつけ、インフォームドコンセントの義務づけにつながったあの恥ずべきタスキーギ梅毒実験が公になる前でした)。

 するとどうでしょう。小麦を抜いて4週間たつと、統合失調症の特徴的な症状が明らかに改善したのです。幻聴や妄想が減り、現実逃避も少なくなりました。そこで、再び患者の食事に小麦食品を入れると、幻聴、妄想、自閉の症状はたちまち元に戻ってしまいました。再度小麦を抜くと、患者もその症状も良好になり、小麦を入れると悪化が見られました。

 このフィラデルフィアの病院で見られた結果は、イギリスのシェフィールド大学の精神科医らが同様の結果を出したことによって裏付けられました。それ以来、統合失調症が完全寛解したという報告まで寄せられています。

 たとえば、デューク大学の医師によれば、53年間にわたって妄想や幻党に悩まされ、鋭器や洗剤を使って自穀未遂を何度も経験してい70歳の統合失調症の女性が、8日間の小麦断ちで精神疾患と自殺願望から解放されたのです>

学会からは、こういう情報は流れてきません。
投薬を続けながらの臨床研究を試みる必要があるようです。
統合失調症患者さんで耳鼻咽喉科疾患で当院受診された場合には、糖質制限をお勧めするのですが、
実行は皆無です。
クスリに頼りっきりです。
その現状で諦めてしまっています。

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# by hanahanak2 | 2019-06-12 18:58 | 薬剤性鼻炎 | Comments(0)

みつけてしまいました。

30歳代の患者さん。
数日来の「咽頭痛・鼻閉・痰・咳」にて受診されました。

末梢血液白血球数:11,400/µl H
白血球3分類 リンパ球数  3,400/µl H
       単核球数    800/µl
       顆粒球数   7,200/µl

ウイルス感染症パターンです。

ファイバースコープ検査では、
a0082724_11493983.jpg

挿入するとすぐそこに鼻ポリープ(鼻茸)が中鼻道を埋め尽くしていました。
ポリープの指摘は初めてとの事でした。
粘膿性鼻汁は認めますが大量の後鼻漏はありません。
気管粘膜の発赤はあります。

以上により、
モンテルカスト錠+フルティフォームエアゾール
の、薬剤選択をしました。

快適な生活の為には、
①内視鏡下副鼻腔手術をお勧めします。
②糖質制限食は欠かせません。

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著名な絶対菜食主義者が「ハンバーガーを食べ始めた」理由
公開日:2019/06/01 06:00 更新日:2019/06/03 13:29

 世界的に著名なビーガン(絶対菜食主義者)が「菜食主義のせいで閉経が早まった」として、「ハンバーガーを食べ始めた」と告白。衝撃が走っている。

 英紙「デイリーメール」(5月27日付電子版)などによると、フィンランドの女性ブロガーで絶対菜食主義運動の中心的人物だったビルピ・ミッコネンさん(39)は肉はもちろん、グルテン、穀物、乳製品、精製された砂糖を一切取らない食事をしていた。

 しかし、昨年初めごろから、顔にほてりを感じることが多くなり、月経が止まってしまった。

「これってまさか更年期障害?」「最高に健康的な食生活を送り、運動もしているのに……」

 不安に駆られたビルピさんが医者に診てもらったところ、血液検査でFSH(卵胞刺激ホルモン)の値が異常に高く、閉経期の女性と同程度であることが分かった。

 専門家から、肉や卵などもバランスよく摂る食事をするようアドバイスされ、半信半疑で従ったところ……効果はてきめん!

 月経が復活し、顔のほてりが治まったのはもちろん、生活の意欲が増し、夜もよく眠れるようになったという。

 ビルピさんはこう説明する。

「絶対採食主義は万人に効果があるというわけでありません。私の場合はダメでした。問題は絶対菜食主義であること自体ではありません。絶対採食主義と、私のストレスに満ちたライフスタイルが問題だったのです……それが月経が止まった原因だったのです」

 ビルピさんは現在、朝食にオムレツなど、昼食にミートボール、鶏肉、野菜など、夕食に肉の入ったシチューなどを食べている。バターやヤギの乳で作ったチーズも食べている。グルテン、でんぷん、精糖は今も食べていない。

 ビルピさんは、フィンランドを生活の拠点にしているが、これまでに英語のビーガン向けの料理本を4冊執筆し、いずれもベストセラーに。ビーガンのレシピや写真などを投稿していたインスタグラムは16万5000人以上がフォローしている。

 それだけに、ビルピさんが絶対菜食主義を放棄したというニュースに、衝撃が広がっている。

一人の体験です。
絶対菜食主義⇒⇒体調不良
糖質制限⇒⇒健康に。
人間にとって必要なもの不必要なものは、事実として分かっていると思います。

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# by hanahanak2 | 2019-06-10 22:27 | ポリープ | Comments(0)