「FreeStyle リブレ」

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

平成24年2012年10月より「スーパー糖質制限」を実行しています。
通常、朝食90分の血糖値のみ計測していました。
「FreeStyleLibre」装着で24時間血糖値がどうなっているか体験しました。

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真剣に実行していましたのでこんな感じです。
各食後と手術後に血糖値上昇を認めます。
大きな収穫は、ブラックコーヒーへの移行に成功したことでした。
人工甘味料・ブライトを使っていました。

この血糖値で、がん発症を予防出来ないかと期待しています。

「FreeStyleLibre」装着、大音量でお勧めです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:107mg/dl。
この数値、「FreeStyleLibre」での最後の計測です。

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カロリーゼロの“甘い罠”専門家が指摘
 カロリーゼロの人工甘味料入り飲料は、体形が気になる人にとっては心強い味方。しかし、最近の研究では、糖尿病のリスクを高めるという指摘もある。頼りすぎて、油ものなどほかの食べ物でカロリーオーバーになってしまう人もいるようだ。
 中部地方に住むミカコさん(45)夫妻は、週に1~2本、人工甘味料入りのコーラや炭酸飲料を飲む。気持ちをスカッとさせたいときや、甘いものをとりたいときに利用するそうだ。
「やっぱりカロリーが気になるので。ゼロカロリーの飲みものなら安心です」(ミカコさん)
 昨今、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの飲料コーナーでよくみかける人工甘味料入りの、いわゆる“ゼロ・オフ系”ダイエット飲料。ミカコさんのようにカロリーを気にする人や、ダイエット中の人にとっては心強い味方だ。
 だが、実は一見ヘルシーにみえるこの人工甘味料は、体内の糖の代謝に影響を与え、糖尿病の発症リスクを高める可能性が指摘されている。糖尿病予防の視点から人工甘味料の研究を行っている金沢医科大学医学部衛生学准教授の櫻井勝さんは、こう話す。
「人工甘味料は砂糖と違って、血糖値を上げることはありません。ですが、まったく別のメカニズムから糖尿病の発症に関わっている可能性が、さまざまな研究でわかってきています」
 人工甘味料とは「化学合成された甘味物質」の総称。日本ではアセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースの3種類がよく使われているという。一方、キシリトールやステビアなどは天然甘味料で、人工甘味料とは別のものだ。
 あんなに甘いのに、なぜカロリーがゼロなのだろうか。神奈川県立保健福祉大学栄養学科教授の中島啓さんは説明する。
「ヒトの体内に吸収されるアスパルテームは、グラム当たりのカロリーは砂糖と変わりませんが、使用量はわずかなのでカロリーは限りなくゼロです。一方、アセスルファムカリウムとスクラロースは、生物がカロリーとして利用できる物質ではないため、完全にカロリーはゼロになります」
 ちなみにわが国の食品表示基準で「無○○」「○○ゼロ」「ノン○○」という表示は、100ミリリットルあたり5キロカロリー未満と決められている。

 人工甘味料は、これまでは肥満や糖尿病などの予防や改善に役立つとされてきた。それが、なぜ糖尿病の発症リスクを高めるという、真逆の指摘がなされるようになったのか。
 注目を集めるきっかけは、2014年にイギリスの科学雑誌ネイチャーに発表された論文だ。「人工甘味料の一つサッカリンが腸内細菌叢(腸内フローラ)を変化させて、耐糖能の異常をもたらした」とする研究結果が報告されたのだ。
 耐糖能とは、インスリンが血液中のブドウ糖を細胞に取り込む能力のこと。それが異常になると、血液中のブドウ糖を処理する能力が低くなり、糖尿病予備群といえる状態になる。前出の櫻井さんが解説する。
「最近の研究では、腸内フローラが糖尿病などさまざまな生活習慣病に影響を及ぼすことが明らかになっています」
 ネイチャーの論文では、人工甘味料を与えたマウスにブドウ糖入りの水を飲ませて血糖値の変化をみると、耐糖能に異常を認めたという。また、その実験マウスの腸内フローラを無菌マウスの腸に移植すると、同じように耐糖能異常が起こることが明らかになった。
 人工甘味料が腸内フローラにどのような仕組みで変化をもたらすのか、また腸内フローラの変化がなぜ耐糖能異常を引き起こすのかなど、未解明な部分も多い。ただ、このほかにも人工甘味料が糖尿病の発症リスクを高める研究がいくつか報告されているという。
 その一つが「人工甘味料が脳の錯覚をもたらし、食べすぎを促す」可能性だ。
「通常、炭水化物や糖質をとると、ブドウ糖が血液中に取り込まれて血糖値が上がりますが、人工甘味料では血糖値は上昇しない。そのため脳は食事量が足りないと錯覚し、食べすぎてしまうのです」(櫻井さん)
 このほかにも、「人工甘味料の強い甘さに慣れると甘みの感覚が鈍くなり、より強い甘さを欲するようになる(甘味への依存性)」「腸にも甘みを感じるレセプターがあり糖の吸収を高める」といった問題も報告されている。
 では、どれだけの発症リスクがあるのか。櫻井さんは、富山県の金属製品製造業の従業員で、糖尿病のない35~55歳の男性2037人を、03年から約7年間にわたって追跡調査した。この間に糖尿病を発症したのは170人。人工甘味料入りダイエット飲料の摂取量と糖尿病の発症との関連を調べると、ダイエット飲料を週にカップに約1杯(237ミリリットル)以上飲む人は、飲まない人に比べて糖尿病のリスクが1.7倍高かった(左上図)。
「一般的には、肥満傾向があり、糖尿病になりやすい人がダイエット飲料を好むと言われています。つまり、“人工甘味料が糖尿病のリスクを高める”のではなく、“そもそも糖尿病になりやすい人が人工甘味料をとっている”わけです。そこで、この調査ではそういう要素を考慮して、分析を行いました」(同)
 それでも1.7倍という結果が出たので、「人工甘味料自体がリスクになっている可能性が高い」と話す。
『医者が教える食事術 最強の教科書』の著者で、東京・銀座で糖尿病患者を専門に診るAGE牧田クリニック院長の牧田善二さんは、ネイチャーに人工甘味料のリスクが掲載されて以来、患者には人工甘味料の摂取を勧めなくなったという。
「論文は健康な人の糖尿病のリスクを高めることが示唆されていますが、糖尿病患者については言及していません。ただ、リスクについて知ることは糖尿病の管理に重要だと考えていますので、患者さんには必ず伝えています」
 人工甘味料が悪いのではなく、「安易に頼りすぎていることが問題」と指摘するのは、サイエンスライターの松永和紀さんだ。
「ダイエット飲料でカロリーを控えたから大丈夫だろうと気を抜いて、揚げものなど油っぽい料理ばかり食べたり、食べすぎたりする人がいますが、本末転倒。脂質1グラムあたりのカロリーは砂糖の2倍以上あるので、結果的にカロリーオーバーとなり、肥満や糖尿病のリスクを高めます」
 やはりカロリーを気にするのであれば、日々の食事の内容にもしっかり気を使うべきなのだ。
 人工甘味料に関する数々の論文をチェックしている前出の中島さんは、「評価方法が異なるため、論文には糖尿病のリスクを下げるもの、上げるものが混在していて、結論は出ていない」と話す。だからこそ、上手に使って、健康管理に役立てることが大事だという。
「個人的には、過剰摂取によって甘味への依存性をもたらす危険性はあると思っています。また、空腹時に飲むと、血糖値が上がらないため低血糖が起こることも危惧されます。食後にちょっと甘いものがほしいときに利用するなど、とり方には工夫が必要です」(本誌・山内リカ)
※週刊朝日 2017年10月13日号

人工甘味料入り飲料を購入してまで摂取する方々は糖質依存度が高いはずです。
全体の糖質摂取を把握した上での結論を出して欲しいです。
何か、中途半端な記事になっています。

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# by hanahanak2 | 2017-10-10 21:50 | 糖質制限 | Comments(0)

急性喉頭蓋炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性喉頭蓋炎は気道閉塞の危険性がありますので慎重な取り扱いが必要です。

咽頭痛・38度超え発熱で受診された患者さん。
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喉頭蓋の腫れが際立ちます。
気道閉塞の危険性は低いことを確認します。
末梢血液白血球数:18,800/μl H
白血球3分類 リンパ球数  3,800/μl H
       単核球数   1,300/μl H
       顆粒球数   13,700/μl H
単独のウイルス感染症とは断定できません。
細菌感染症単独にしてはリンパ球数が高値です。

従って、ウイルスと細菌の混合感染症と判定し経過観察としました。
投薬は
L-ケフレックス顆粒
モンテルカスト錠

3日後受診されました。
咽頭痛・発熱の改善はありました。
末梢血液白血球数:11,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数  3,500/μl H
       単核球数    600/μl
       顆粒球数   7,300/μl H
細菌感染症は解消?されたかのような数値になっています。
抗菌薬は中止して、モンテルカスト錠継続をお願いしました。

「白血球数とその分類」検査を実施することで患者さんも医療提供側も納得感が増すと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
9時血糖値:115mg/dl。

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乳幼児に頻発している貧血~高齢につれて増加する認知症。
全て、過剰糖質摂取であることは医師であれば分かっているはずです。
ちなみに私の毎月の医療費は3千円です。
以前の70%減です。
糖質制限で重大疾患の予防に努めたいと思います。
その一助が「フリースタイルリブレ」の装着です。
全ての国民が一度は使って欲しいです。
スタータキット:2.5万円として1億人では3億円もあれば出来ます。

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# by hanahanak2 | 2017-10-09 16:30 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

血糖値が心配です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

3月24日に書き込みした患者さん。
その後、1~2週間毎に通院されています。

6月17日、
a0082724_21540550.jpg
鼓膜炎のある穿孔にテルダーミス留置は、耳漏を誘発する場合が多いです。
諦めて、吸引清拭後リンデロンVローション塗布→アルゴダーム糸くくり留置に戻しました。

本日、
a0082724_22001916.jpg
右鼓膜炎改善は順調です。
左はテルダーミス留置を止めると耳漏は停止しました。
吸引清拭後、キンダベート軟膏大量塗布を試みています。

もう一つの問題点、
5月HbA1c:6.6%
7月HbA1c:6.3%
9月HbA1c:6.9%
糖質制限指導していますが・・・・・・・・・・・

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:116mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中。

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がんは治る病気に近づいております。
「遺伝子変異」がキーワード。
遺伝子解析して抗がん剤を選ぶ時代になるんですね。

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# by hanahanak2 | 2017-10-08 22:51 | 鼓膜炎 | Comments(0)

度々の急性咽頭炎・扁桃炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

「抗菌薬適正使用」の基本は、「白血球数とその分類」の再認識です。

28歳の患者さん。
今年1月12日に書き込みした患者さん。

本日も、咽頭痛での受診です。
咳は少々。
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咽頭後壁(咽頭扁桃)に厚い白苔。
咽頭後壁下部・咽頭側索は荒い鳥肌状の腫れを認めます。
末梢血液白血球数:12,400/μl H
白血球3分類 リンパ球数  2,300/μl
       単核球数    800/μl
       顆粒球数   9,300/μl H
中途半端な数字が並んでいます。
ウイルス感染症にはリンパ球数が小さく、
細菌感染症にしては顆粒球数が小さい。
で、細菌感染症とウイルス感染症の混合感染症と判定しました。

薬剤選択は、
モンテルカスト錠
L-ケフレックス顆粒
ビオフェルミンR
と、なりました。

相変わらずBMI:30超えです。
10時血糖値:84mg/dl。
朝食:菓子パン1個。
糖質制限指導していますが、糠に釘状態です。

尚、1月12日の急性咽頭炎・扁桃炎ですが、その3日後、
末梢血液白血球数:15,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数 2,500/μl
       単核球数   700/μl
       顆粒球数  12,000/μl H
明らかな細菌感染症パターンを呈し、
L-ケフレックス顆粒
ビオフェルミンR
を追加しました。
を、追加いたしました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:113mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中です。
10日目です。

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DDS:ドラッグ・デリバリー・システムを利用した抗がん剤療法ですね。
この分野も世界で大変な競争なんですね。
是非とも実現して欲しいです。

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# by hanahanak2 | 2017-10-06 22:04 | 急性咽頭炎・扁桃炎 | Comments(0)

現在も試行錯誤です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

9月28日・10月2日に書き込みした患者さん。
10月1日に、
肉芽部分を、
キシロカイン表面麻酔後、フェノール処置
→リンデロンVローション塗布
→アルゴダーム糸くくり
を留置してみました。
単なる試行錯誤です。

10月3日
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吸引清拭前の状態です。
急激に肉芽からの分泌量は激減しています。
肉芽は平坦になっています。
3年前の初診以来、ベストの状態です。

治癒への期待が高まってきました。

また、2日以来、随時血糖値が250mg/dl前後になりました。
「新米ご飯、半分にしている」でした。
これも大きな前進です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:114mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中。

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乳がん治療中の南果歩さんの講演 「責められるべきは本人ではない」
10/3(火) 12:02配信 BuzzFeed JAPAN
昨年3月に乳がんの手術を受けた女優の南果歩さんが、乳がんの啓発を目的とする「ピンクリボンシンポジウム2017」(日本対がん協会、朝日新聞社主催)で講演し、その内容を報じた記事が患者や医療関係者の間で波紋を呼んでいる。
問題となっているのは、「南果歩『見本にして』抗がん剤ストップ中と明かす」と見出しのついた日刊スポーツの記事。日本乳癌学会の乳癌診療ガイドラインで推奨されている術後の抗がん剤治療やホルモン療法をストップし、糖質制限などの代替療法を行なっていることが報じられたのだ。
一般人に影響力のある著名人が、科学的根拠のない治療法を発信するのは、受け止める人が信じる可能性もあり危険だ。関係者に取材したところ、著名人、主催者、メディアの様々な問題が浮かび上がった。【BuzzFeed Japan Medical / 岩永直子】
「個人的な決断」「標準治療はデータに基づいた揺るぎないもの」
記事では、まず、南さんは「今、ハーセプチンという抗がん治療をストップしています。抗女性ホルモン剤の投薬もストップしています。これは俗に言う、代替治療に切り替えたということです」と述べたと紹介している。
一方で、「標準治療というのはデータに基づいた揺るぎないものだと、重々承知しています。(抗がん剤を止めたのは)個人的な決断です」と話し、あくまでも個人の決断で、万人に当てはまるわけではないということを強調したとも書かれている。
ここで、現在の乳がん治療について簡単に説明しよう。
乳がんには、女性ホルモンの影響を受けて増殖するがんや、HER2という特殊なたんぱく質が増殖に関わるがんがある。患者は治療前にがん細胞を調べ、どのタイプのがんか見極めたうえで、女性ホルモンの働きを妨げる抗ホルモン薬や、HER2が関わるがん細胞を狙い撃ちする分子標的薬「ハーセプチン(一般名・トラスツズマブ)」を使うかどうか決める。
HER2が関わる乳がんはかつて治りにくいがんだったが、ハーセプチンの登場で治療成績が飛躍的に向上した。
講演内容から推測するに、南さんのがんは女性ホルモンもHER2も影響するがん。診療ガイドラインでは、こうしたがんには手術後にハーセプチンを抗がん剤と併用し、ホルモン療法を最低5年続けることが推奨されている。
記事や会場にいた医師らによると、南さんは少なくともホルモン療法を中断した理由について、副作用で血圧が上がったことを挙げたそうだ。主治医とじっくり話し合い、他の医師の意見も聞いた上で決断したという。ハーセプチンや抗がん剤については、そもそも投与されていたのかは明らかでない。
そして、医学的には最善の選択肢とされる標準治療を選ばなかった代わりに、サプリメントを飲み、「がん細胞は低体温で繁殖しやすい」として「代謝を上げて冷え性を治す」ようにしたり、「がん細胞が糖質を好む」として「炭水化物を控え」たり、放射線治療の皮膚への影響を抑えるため「エミュー鳥のオイル」を使ったりしていると発言したことを記事では詳細に紹介している。
だが、こうしたがんの説明や代替療法に科学的根拠はなく、がん闘病中の患者が真似をしたら害にもなりかねない。今回の発信の何が問題だったのか、関係者らに取材して分析した。
副作用との兼ね合い 「標準治療を選ばない選択もある」
同じシンポジウムで講演したがん研有明病院乳腺センター長の大野真司さんは、会場の座席で南さんの講演を聞いた。
「ホルモン療法の副作用が非常に強く出る人もいますし、ハーセプチンは脱毛を伴う抗がん剤と併用するのが基本ですから、確かに副作用を避けて受けないという選択肢もあると思います」
手術だけで7~8割が治り、再発率は2~3割という時に、再発率を半減させる効果と副作用を天秤にかけ、十分リスクを理解して、納得の上で受けないと決めることはあり得るという。
「自分のがんがどの治療によって治るか、または治らないかはわからないのですから、女優であることや副作用のつらさなどを踏まえて、彼女がそう選択したなら、医療者はその意思決定を支えるべきでしょう。ただ、個人の選択は尊重するにしても、聞いた人にはどのように伝わるか、またメディアはどのように報じるかは十分考慮しなくてはいけません」
大野さんが問題だと感じたのは、南さんが行なっている代替療法を詳細に伝えたメディアの報じ方だ。
「エミュー鳥の油はさすがに信じないでしょうけれども、低体温ががんを増殖させるから体を温めるとか、糖質を制限するというのは科学的根拠は全くありませんが、医学との境目がわかりにくい。信じた人が実践すれば健康を害する可能性もあります」
主催者は「話す内容を把握していなかった」と回答
ところで、主催者である日本対がん協会は、南さんが話す内容を事前に把握していなかったという。
同協会広報・がん教育担当マネジャーの本多昭彦さんは、「協会は代替療法などエビデンス(科学的根拠)のない治療法は推奨していなく、そうした立場であることは出演にあたって事前にお伝えしていました」と説明。
それにもかかわらず、南さんは代替療法について詳しく話し、当日の会場で主催者側から、こうした代替療法に科学的根拠はないと注釈が伝えられることもなかったという。
本多さんは、南さんが標準治療の中止や代替療法について話すかどうかは、「シンポジウムの担当者も事前に把握していなかった」としているが、「あくまで主治医との相談の上での個人的な判断によるもので、他人に勧めているものではないことを強調していた。当日会場で聞いていた人にはわかってもらえたと思っているし、人選や話した内容について問題があるとは考えていない」としている。
本人は責められるべきではない 考えるべきは主催者やメディア
これに対し、疑問を投げかけるのは、乳がんサバイバーで、患者・家族支援団体代表の桜井なおみさん。「事前に医療の視点で、こういう話はするべきではないということを主催者側が徹底すべきで、講演を聞いた人が影響を受ける可能性やこうしたメディアの報じ方を見ても問題があった」と指摘する。
ただ、本人の選択は責められるべきではないとも釘を刺す。
「精神的にも一番辛い時に治療され、副作用にも苦しんで、一人でとても不安を感じたのではないでしょうか。医師は治す確率を上げるために標準治療を勧めるでしょう。でも、とにかく、患者は『今』が一番辛い。頑張っても、これから自分の命がどうなるかもわからない。彼女のそんな不安に寄り添う人がいなかったのではないでしょうか。そこに代替療法がつけ込んできたとしてすがったとしても無理はないです」
その上で、こう訴える。
「登壇させた主催者や伝えるべきでない情報を切り抜いて伝えたメディアの問題は大きい。啓発団体やメディアは、情報を受けた人がどのような影響を受けるかもきちんと考えて、発信する内容を吟味し、その内容に責任を持つべきです」
岩永直子

「糖質制限」の理解のない発言で非常に残念です。
がんの「治療・予防・支持療法」として位置づけがなされていないのが問題なんです。
がんの標準治療が楽に行えるし効果を増幅してくれる期待があります。
正しい糖質制限は人間にとって必要なんです。
過剰糖質摂取の食生活を放置する事の方が非難されるべきです。

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# by hanahanak2 | 2017-10-05 22:22 | 鼓膜炎 | Comments(0)

順調に経過しています。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

9月11日・12日に書き込みした患者さん。
CT画像、
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後鼻漏改善の為に行います。

19日、左内視鏡下副鼻腔手術。
27日、鼻中隔矯正術。
日帰り局所麻酔下手術です。

本日、
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緑丸:中鼻甲介
赤丸:上鼻甲介
黄丸:最上鼻甲介

前頭洞への交通路、OK
篩骨胞・後篩骨洞・蝶形洞の開放、OK。

鼻中隔矯正術もOK。

今の所、手応え十分です。

次は、右内視鏡下副鼻腔手術を予定しています。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:110mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中。

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血糖値管理、採血いらずに 糖尿病患者の「痛み解放」
2017/9/28付 日本経済新聞 夕刊
 糖尿病のためインスリンを自己注射している患者が、血糖レベルを常時確認できる装置が2017年に登場、9月からは保険適用になった。指から血を採って血糖値を測る従来の方法と比べ、身体の負担が少ない上、数値の上がり下がりを連続的に見られるため、危険な低血糖になるリスクを減らせる。糖尿病治療の姿を大きく変える可能性を秘めている。
 「血糖値が下がりすぎたりしていないか、気になったときにいつでもさっと確認できる。長年のストレスから解放された」。華道家の假屋崎省吾さんはこう語りながら、シャツの左袖をまくって見せた。左上腕には五百円玉大の白いセンサーが貼り付けてある。
 そこにスマホを一回り小さくしたような読み取り装置を近づけると、約1秒で皮下のグルコース(ブドウ糖)値が、無線で読み取られてディスプレーに表示される。服やコートの上からでも、データの読み取りができる。
 假屋崎さんが装着しているのは、アボットジャパン(東京・港)が今年から国内で医療機関を通じて供給している「フリースタイル リブレ」という装置だ。センサーは微小な針が、皮膚のすぐ下にある間質液中のグルコース濃度を常時測っている。センサーは2週間ごとに取り換える。装着中に入浴や水泳・ランニングなどの運動も可能だ。
 假屋崎さんは約15年前にストレスによる過食が原因で糖尿病を発症。食事療法などに加え、血糖値をコントロールするためのインスリン注射を行っている。血糖値や注射のタイミングなどを知るため、指先に針をさして少量の血を採って血糖値を測ることを続けてきた。
 インスリンを使っている患者が最も気にしているのが、インスリンの効きすぎや過剰な運動によって低血糖状態になってしまうことだ。低血糖は発見が遅れると意識障害や意識不明になるリスクがある。このため患者は食事の前後や就寝前後など多い人は1日7~8回も採血を伴う測定を行っている。
 假屋崎さんが「痛みを伴う採血が苦痛だった」というように、この方法は患者の負担が大きかった。今回の装置は、連続測定をしているため、変動のパターンをたどることができるほか、血糖値が上昇中なのか下降中なのかの判断もできるメリットも大きい。
 西村理明・東京慈恵会医科大学准教授は日本に先行して「フリースタイル リブレ」を使っている海外の検証例をもとに「1日当たりの血糖値のチェック回数が増えるほど、低血糖になるリスクが下がる傾向がある」という。血糖値の変動パターンを見て、インスリン注射の回数やタイミングを工夫できるためだ。
 同様の装着型センサーを使って、最長14日間の計測を行い、患者がこれを医師に持ち込んでデータを見てもらう方法もある。これは昨年12月から保険適用になった。
 これまでに100件近い実施例がある松浦クリニック(東京・渋谷)の松浦憲一院長は「長期の連続データをもとに患者の血糖の変動パターンを見える化できるので、治療方針の見直しなど的確な指示ができるようになる」という。
 患者の負担額は、自分でチェックする装置を使う場合、3割負担で月額5000円ほどになる。現在は、インスリンなどを使っている患者だけが対象だが、西村准教授は「健診で血糖値が高めだと言われた人が、こうした装置でチェックして進行を予防するといった利用法も有望だ」と話す。
◇  ◇  ◇
■糖尿病の疑い 1000万人 インスリン使用は130万人
 糖尿病は血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が異常に高くなる病気。血糖値を正常に保つホルモンであるインスリンが膵臓(すいぞう)の障害で全く分泌されなくなる1型糖尿病と、肥満や運動不足、ストレスなどをきっかけにインスリンの分泌が減ったり、効きが悪くなったりする2型糖尿病に大別される。
 血糖値が高いと血管が傷つき、網膜症や腎症などの合併症のほか、脳梗塞や心筋梗塞の原因になる。血流障害によって足が壊疽(えそ)を起こして切断を余儀なくされることもある。治療は食事制限や運動療法、血糖値をコントロールするインスリン療法などがとられる。1型の場合はインスリン使用が必須となる。
 厚生労働省が4~5年ごとに行っている国民健康・栄養調査によると、2016年に糖尿病が強く疑われる人は、全国で約1000万人に上ると推計された。高齢化を背景に、前回推計の12年調査から約50万人増えて、初めて1000万人の大台に乗った。インスリンの使用患者は130万人を超えるとみられている。
(編集委員 吉川和輝)
[日本経済新聞夕刊2017年9月28日付]

健康な人も、血糖が高い人も、血糖管理をきちんと行う必要があります。
その手段として、「FreeStyleLibre」は非常に有用と思います。
特に、糖尿病・糖尿病予備軍の方々は、必須アイテムです。
一度、試して下さい。
クスリではコントロール出来ていないのが暴露されます。
血糖コントロールの基本は、糖質制限です。

それにしても変ですね。
假屋崎省吾さんは、糖質制限実行で全ての糖尿病薬を中止して快適生活を取り戻したとの記事を読んだはず。
インスリン療法は血糖値のジェットコースター必発で危険なはずですよ。
「FreeStyleLibre」により血糖値のジェットコースターが暴露されるのです。
糖質制限の再実行をお願いしたいです。

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# by hanahanak2 | 2017-10-04 17:43 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

血液検査では典型的なメタボリック症候群

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

現在、世界は、未曽有の過剰糖質摂取が続いております。
当院を訪れる患者さんにも当てはまります。

50歳代の患者さん。
右耳閉感で来院されました。
a0082724_16073562.jpg
機械的刺激で鼓膜皮膚層下に液が貯まっていると思われます。
耳掃除のやりすぎです。
軟膏塗布で回復すると思います。

聴力は、
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4分法平均聴力レベル、右:35dB。左:37.5dB。
会話での聞き返しが多くなっていると思います。

BMI:30超え。
血圧:146/96mmHg。
15時血糖値:113mg/dl。
10時に、おむすび弁当
アムロジピン5mgのみの内服を続けておられます。

翌日(本日)受診。
鼓膜の水疱は消失していました。
血圧:147/91mmHg。
14時血糖値:137mg/dl。
10時に、おむすび2個
血液検査データ。
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メタボリック症候群で頻繁にみられるパターンです。
HDL・LDLコレステロールの低値が際立ちます。

50歳代で一見健康そうですが、
聴力低下も含めて、過剰糖質摂取の影響と思われます。
過剰糖質摂取が年々私たちを壊して行くのです。
救えるのは、糖質制限です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:127mg/dl。
8時半血糖値:97mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中です。
7日目です。
改善すべき点が浮かび上がって来ました。

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<骨粗しょう症>大腿骨骨折、西日本で高率 食習慣が影響か
10/3(火) 7:30配信 毎日新聞
40歳以上の女性の大腿骨骨折の発生率
 ◇近畿大などがまとめ 地域差は最大で2倍程度
 骨の密度が下がる病気「骨粗しょう症」が進むと生じやすい「大腿(だいたい)骨骨折」の人口10万人当たりの発生率を都道府県別に集計すると、中部から九州にかけての西日本で高かったとの調査結果を、大阪医大や近畿大の研究グループがまとめた。地域差は最大で2倍程度。食習慣の違いが影響している可能性があるといい、研究グループは要因分析を進める。
 玉置淳子大阪医大教授(疫学)らは、公的医療保険を使った医療の受診記録に当たる診療報酬明細書(レセプト)の情報を全国で集めた国のナショナルデータベースを活用。2015年の大腿骨骨折の男女別患者数を都道府県ごとにまとめ、40歳以上の10万人当たりの発生率を集計した。
 全国の患者発生率は、女性が10万人当たり299人、男性同89人だった。女性が多いのは、骨の細さと骨形成に関わるホルモンが閉経により減少するため。
 発生率は全国平均を100とすると、女性で最も高かったのは兵庫で120。和歌山(118)、沖縄(同)、大分(116)、奈良(同)と続いた。男性は高い方から順に、沖縄(144)、長崎(126)、和歌山(同)、佐賀(124)、兵庫(121)、鳥取(同)。
 一方低いのは男女とも秋田、青森、岩手、宮城、北海道の順で、63~78にとどまった。
 玉置教授は「大腿骨骨折のリスク要因は、BMI(体格指数)の低さ、喫煙、多量飲酒、ビタミンDの不足。発生率の高い地域の人は、食生活に特に気を配ってほしい」と話す。ビタミンDは、シラス干し、サンマ、干しシイタケ、イクラ、あん肝などに多く含まれる。【野田武】

医療費は西高東低ですが・・・・・
医師数も・・・・
食生活に問題が指摘されている青森県の優秀さが際立ちます。

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# by hanahanak2 | 2017-10-03 19:24 | 鼓膜炎 | Comments(0)

お薬手帳と血液検査結果

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

9月28日に書き込みした鼓膜炎の患者さん。
お薬手帳と血液検査結果データを持参していただきました。

検査データ
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立派な糖尿病の患者さん特有の数値です。
BMIも30超えです。

お薬は、
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12種類です。
糖質制限を軌道に乗せ、体重が20kg減少すれば、すべてのクスリは不要です。
ダオニール・ボルタレン・モーラステープは危険と思われますので中止をお願いしました。
2年前から言うている事ですが。

本日12時血糖値:250mg/dl。
血圧:134/80mmHg。
「美味しい新米ご飯」を半分にしたとの事でした。

随時血糖300割れは1年ぶりでした。

「FreeStyleLibre」購入装着予定です。
血糖管理には必須アイテムです。
健康管理にも非常に有用です。
是非、お試しください。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:107mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中。

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黒柳徹子が明かした「大腿骨骨折」 患者数が年々増加、寝たきりリスクも〈dot.〉
9/29(金) 16:45配信

「大腿骨骨折」で手術を受けたいたことを明かした黒柳徹子さん (C)朝日新聞出版
 9月28日、舞台「想い出のカルテット」の公開稽古に黒柳徹子さん(84)が車いすで登場した。黒柳さんは写真共有SNS「インスタグラム」の自身のアカウントで、1カ月前に足を骨折し、手術を受けていたことを報告していた。骨折したのは、太ももの付け根にある「大腿骨」という部分だ。大腿骨骨折は年々増加しており、年間10万人に迫る。寝たきりの原因にもなるため、高齢者で深刻な問題となっている。そのリスクとは。
*  *  *
 近年、高齢者の増加とともに、大腿骨の骨折が増えている。高齢者は骨の強度が弱まっているうえに、筋力の低下による転倒を起こしやすい。転倒して大腿骨近位部骨折に至るケースが、高齢者では頻発しているのだ。
 大腿骨とは、太ももの骨のことだ。股関節として、球状の骨「大腿骨頭(こっとう)」が太ももの動きを可能にしている。大腿骨頭からくびれた細い部分を「頸部」、その下の太い部分を「転子(てんし)部」といい、あわせて「大腿骨近位部」と呼ぶ。
 東京都板橋区の中核病院である高島平中央総合病院では、股関節周辺骨折の手術を年間約230例以上と、都内でもトップクラスの手術数を実施している。同院院長で整形外科の島峰聡医師はこう話す。
「大腿骨近位部骨折の9割以上は救急搬送です。施設からの救急要請も頻繁にあります。近年では90歳以上の方の手術も珍しくありません」
 整形外科医は多忙をきわめるが、搬送されてきた患者の全身状態を考慮して、できる限り早く手術することが寝たきりを防ぐ道だと島峰医師は強調する。
■高齢者に増加する転倒骨折再骨折のリスクも大
 日本整形外科学会では毎年、大腿骨近位部骨折の発生件数を全国調査している。2015年は、9万3125人が受傷し、図のように過去最高を更新し続けている。日本臨床整形外科学会理事長で田辺整形外科医院理事長の田辺秀樹医師はこう話す。
「転倒骨折が増加し続けているのは、ただ高齢者が増えているからという理由だけでは説明できません。海外では高齢化が進んでいても、転倒骨折を減らせている国もあります。日本で予防や対策がうまくいっていないことが原因の一つと考えられます」
 高齢者が転倒骨折を起こすと、寝たきりへと至る悪循環を生み出す可能性が高い。一度転倒骨折すると、その後の正常な歩行を困難にし、再転倒のリスクもきわめて高くなる。また転倒に対する恐怖感が生じると、外出や運動を避けがちになり、さらに筋力が低下し、再転倒を繰り返すリスクがある。
「再び骨折すると、リハビリによる回復も最初の骨折の場合よりも困難となる可能性も高く、そのまま寝たきりで要介護という状態に移行してしまいます」(田辺医師)
 わが国における要支援・要介護になる原因は、1位が認知症で18.0%、2位が脳血管疾患(脳卒中)の16.6%、3位が高齢による衰弱の13.3%に次ぎ、骨折・転倒は12.1%と4位だ(厚生労働省「国民生活基礎調査2016年」)。しかしこの事実は意外と認識されていない。
 転倒骨折が増えると、医療費だけでなく、介護費用も増加し、社会的にも経済的にも損失が生じる。転倒骨折は、認知症や脳卒中同様、予防に努めるべき重大な問題なのだ。
 転倒骨折は骨粗鬆症と転倒の二つが重なることで起こる。高齢者は、高齢化が進むほど骨がもろくなる骨粗鬆症を発症している場合が多い。
(文/伊波達也、杉村 健)
※週刊朝日MOOK「腰痛 肩こり ひざ痛のいい病院」から一部抜粋

予防は食事ですよ。
低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリーの食事です。

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# by hanahanak2 | 2017-10-02 18:34 | 多剤大量処方 | Comments(0)

繰り返しながら治っていきます。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

現在、3歳6カ月児。
昨年、9月28日に書き込みした患者さんです。
急性中耳炎治癒状態達成していた患者さんです。

今回、「右耳痛・鼻汁・痰」にて受診されました。
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右鼓膜は飴色、内陥を呈しています。
滲出性中耳炎ですが、急性中耳炎の治癒過程の一時期という把握をしています。
滲出性中耳炎を経て治癒に向かうのです。
ウイルス性急性副鼻腔炎の影響を受けて、急性中耳炎に逆戻りするかも知れませんが、
投薬は、一貫して、モンテルカスト細粒です。

2年前の初診以来、抗菌薬の使用はありません。
風邪症状のほとんどはウイルス感染症ですから。

当患者さんも初診時のヘモグロビン(Hgb)は、
8.3g/dlでした。

つまり、赤ちゃんから高齢者まで、従来の栄養指導を改める必要があります

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:110mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中です。
血糖管理に、健康生活の基本資料に、一度は体験して欲しいです。

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中医協が「FreeStyle リブレ」の保険適用を了承
血糖変動を患者が随時確認できる機器が保険適用
2017/8/23
二羽 はるな=日経ヘルスケア

 中央社会保険医療協議会(中医協)は8月23日の総会で、医療機器の保険適用について議論した。皮下にセンサーを挿入して間質液中のグルコース濃度を持続測定し、血糖値の変動を推定する「FreeStyle リブレ」については、技術料で評価する案が示され、了承された。9月1日から保険適用される。
 FreeStyle リブレは、指先穿刺による血糖値、血液中ケトン体(βヒドロキシ酪酸)の測定に加えて、上腕の皮下にセンサーを挿入して間質液中のグルコース濃度を最長14日間にわたって持続的に測定する機能を備える(関連記事:糖尿病診療を変える「低価格」持続血糖測定器)。センサーは1分ごとに間質液中グルコース濃度を測定し、15分ごとに測定値を記録。間質液中グルコース濃度から血糖値の変動を推定することで、自己血糖測定による血糖値管理を補助する。センサーをリーダーにかざすことで、センサーを挿入したままでも随時、測定結果を確認できる。
 製造販売元のアボットジャパンは、同製品の推定適用患者数を年間65万人としている。
 厚生労働省は、FreeStyle リブレの保険償還価格について、特定保険医療材料として設定するのではなく、技術料で評価することを提案。2018年度診療報酬改定までの間は準用技術料として、血糖自己測定(SMBG)を行った場合の加算である「血糖自己測定器加算」を用いることとした。血糖自己測定器加算は「月20回以上測定する場合」の400点(3カ月に3回まで算定可)から、「月120回以上測定する場合」の1500点(同)まで、6段階の点数が設定されている。報酬は、血糖自己測定を行った回数に基づき算定する。

過剰糖質摂取の生活が暴露されます。
糖質制限で血糖値の平準化が図れることが分かってもらえると嬉しいです。

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# by hanahanak2 | 2017-09-30 22:04 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗菌薬は不要です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎診療の基本の基本と思います。

3歳11か月児。
「右耳痛と38度超えの発熱」で受診されました。
7月2日です。
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右鼓膜は自壊し、耳漏を呈しています。
大量膿性鼻汁も認めます。
末梢血液白血球数:8,900/μl
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎は間違いない所です。
投薬は、モンテルカストチュアブル錠とメプチンドライシロップ。

7月10日、
38度超えの発熱。
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右耳漏は停止していますが、軽度の鼓膜膨隆を認めます。
大量膿性鼻汁は続いています。
末梢血液白血球数:13,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,000/μl H
       単核球数   1,400/μl H
       顆粒球数   6,800/μl
白血球数が1,3万以上ですが、顆粒球数またはリンパ球数から、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎は確かです。
内服薬は同じを続けてもらいます。

7月25日、
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右鼓室内貯留液の大半は排出されています。
モンテルカスト細粒のみ続けてもらいます。

改善増悪を繰り返しながら、体力が付いてくると治癒に向かいます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:101mg/dl。
14時血糖値:146mg/dl。
15時半血糖値:134mg/dl。
内視鏡下副鼻腔手術終了後です。
ストレスが掛かると血糖は上昇します。

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<疫学調査>魚たくさん食べる人、うつ病リスク半減
9/27(水) 0:00配信 毎日新聞
 魚介を多く食べる人は、そうでない人と比べてうつ病の発症率が半減するとの疫学調査結果を、国立がん研究センターと慶応大のチームがまとめた。青魚に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」による予防効果が考えられるという。米国の精神医学専門誌「トランスレーショナル・サイカイアトリー」に27日、論文が掲載される。
 研究チームは1990年に40~59歳だった長野県南佐久郡の住民1181人を25年間追跡調査し、19種の魚介の摂取量とうつ病との関係を調べた。1日当たり摂取量の多い順に4グループに分けると、2番目(中央値111グラム)の集団は最下位(同57グラム)の集団より発症率が56%低かった。最も多く摂取した集団の発症率は26%の低減にとどまるが、他の食材や調理法の影響を受けたとみられるという。
 また、脂肪酸の摂取量を計算すると、オメガ3脂肪酸に分類されるエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサペンタエン酸(DPA)が多いと発症率が低くなる傾向があった。
 オメガ3脂肪酸には脳内で情報伝達に関わる物質の合成や、神経の栄養になる物質を増やす作用があるとされる。うつ病の予防効果は海外で報告されており、日本人を対象にした疫学調査で確かめられたのは初めてという。がん研究センターの松岡豊・健康支援研究部長(栄養精神医学)は「魚介を食べる人は肉に比べて近年減ってきている。研究結果が魚食のよさを見直すきっかけになれば」と話す。【野田武】

何か変・・・
最近の傾向として、魚介の消費量は激減しています。
青魚は、その典型です。
動物性の蛋白質・脂肪、
植物性の蛋白質・脂肪、
を抜きにして栄養を語る事は出来ないと思います。
上記のご発表は、魚介がイチバンという先入観が感じられます。

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# by hanahanak2 | 2017-09-29 22:09 | 急性中耳炎 | Comments(0)