急性副鼻腔炎 合併。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

5歳児。
左耳痛にて14日に受診されました。

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左鼓膜は軽度膨隆。
鼻内には粘膿性鼻汁が大量です。
「白血球数とその分類」検査をせずに、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断しました。
薬剤は、
モンテルカスト細粒
を、選択しました。

21日本日。
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左鼓室内貯留液は排出を始めていました。
鼻汁も心持減少していました。
鼻汁の減少とともに中耳炎は改善していくと思います。

兎に角、ウイルス感染症には抗菌薬は使わないを望むものです。

小さい時分からの糖質制限も欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:104mg/dl。

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抗菌薬カルバペネムに耐性を持つ、
アシネトバクター・バウマニ
緑膿菌
大腸菌などの腸内細菌科細菌
最も緊急性が高いグループです。

ハードルは非常に高いです。
人類の英知が問われています。

一般耳鼻咽喉科外来であれば、
抗菌薬使用量、1/100~1/1000への削減は可能です。
使用量の削減で耐性菌は減少するはずです。

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# by hanahanak2 | 2017-06-21 22:11 | 急性中耳炎 | Comments(0)

増悪改善を繰り返します。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

5月31日書き込みの5歳5か月児。
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ウイルス性急性中耳炎なので抗菌薬は使いません。
増悪改善を繰り返していますがウイルス性急性中耳炎には抗菌薬は不要です。

6月17日、
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右鼓膜膨隆は消失、むしろ内陥傾向を示しています。
急性中耳炎の経過が長いと、やむを得ません。
鼓室内貯留液の排出が始まっています

風邪をひかなければそのまま治癒に向かいます。
風邪をひくのも乳幼児の仕事ではありますが、
その程度の軽症化が望まれます。

それに、糖質制限が重要です。

抗菌薬は要りません。
限られた場合にのみです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:111mg/dl。

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当院では、強酸性電解水を使用した内視鏡消毒装置を使用しています。
昨日、2代目の納入が完了しました。
使う度に消毒しては使います。

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# by hanahanak2 | 2017-06-20 14:03 | 急性中耳炎 | Comments(0)

鼻閉・鼻汁・後鼻漏が続く。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

改善しない、いつまでも続く鼻腔・副鼻腔症状は辛いものです。
そんな30歳代の患者さん。
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①鼻中隔は右へ左へ弯曲し鼻道を狭くしています。
②大量粘性鼻汁を認めます。
末梢血液白血球数:7,000/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎または慢性副鼻腔炎ウイルス性急性増悪、です。
投薬は、
モンテルカスト錠
フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液

受診の度に、手術を軽く勧めておりますが、前向きの回答はありません。

今回はYOUTUBEで鼻中隔矯正術を説明しましたが、ハードルは高そうです。
両鼻道が狭い場合には、鼻中隔・下鼻甲介手術を優先します。

勿論、
糖質制限も重要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:92mg/dl。

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26種の抗生物質が効かない「スーパー耐性菌」で米女性死亡
2017年01月14日 10:26 発信地:マイアミ/米国
【1月14日 AFP】米国で利用可能な26種の抗生物質のすべてに耐性を持つ細菌に感染した米国人女性が死亡していたことが、米疾病対策センター(CDC)の今週の発表で分かった。改めてスーパー耐性菌への懸念が高まっている。
 発表によると、この70代の女性は昨年9月にネバダ(Nevada)州で死亡。それまでは脚を骨折してインドで入院治療を受けていた。
 女性は米国内で利用可能なすべての抗生物質に耐性を持つカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)に感染した後、敗血症で死亡した。
 昨年8月、女性の傷口の一つから肺炎桿菌(はいえんかんきん)として知られるCRE株が検出されていた。
 女性が感染した菌がどのようにして薬剤耐性を獲得したのかは明らかになっていない。
 専門家によると、女性は亡くなる前の2年間、インドの病院で大腿(だいたい)骨骨折と股関節障害の治療を繰り返し受けており、直近では昨年6月にも治療を受けていた。
 女性はネバダ州でこの菌への感染が確認され、すぐに院内感染を防ぐために隔離された。
 死後検査によると、女性の症例には米国では承認されていない抗生物質「ホスホマイシン」による治療で対処できた可能性がある。
 英スコットランド(Scotland)のストラスクライド大学(University of Strathclyde)のポール・ホスキッソン(Paul Hoskisson)準教授によると、英国を含む欧州数か国ではホスホマイシンが承認されており、今回死亡が発表された女性のような症例にはホスホマイシンを静脈内に投与するという。(c)AFP


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# by hanahanak2 | 2017-06-19 22:13 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

細菌感染症は急速に沈静化しています。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

14日に書き込みした患者さんのその後。
18日に「熱・咽頭痛」は無くなったが、咳で寝られないと受診されました。
想定内です。
ウイルス感染症では咳が次第に増悪する傾向があります。
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咽頭後壁(咽頭扁桃)・耳管扁桃の白苔は、ほとんど消失しています。
細菌感染症の改善です。
上半分の画像は、
2007年に実施した鼻中隔矯正術の現在です。鼻甲介手術はしていません。
経過良好です。
日帰り局所麻酔下手術です。

末梢血液白血球数:11,500/μl H
ウイルス感染症パターンを呈しています。
ウイルス性の咳に対しては、
アドエア250ディスカスを追加し、
麻黄附子細辛湯カプセルは中止していただきました。
手指振戦・心悸亢進等を予防するためです。
抗菌薬は7日間服用続けてもらいます。

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2007年、術前の鼻中隔の状態です。
左への突出がひどいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:99mg/dl。

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増える犬の認知症、猫も夜鳴きや徘徊〈AERA〉
6/18(日) 11:30配信
関内どうぶつクリニック/横浜市の関内駅近くにある当院で。「認知症を早期発見した場合、先手を打つことも可能になります」(写真左・小澤真希子さん)(撮影/横関一浩)
 犬は「フレンドリー」だけど、猫は「ツンデレ」。猫好きにはたまらないその魅力が変わるかもしれない。人工増殖と給餌が野生を奪い、「犬っぽい猫」が増えているのだ。2017年は猫が犬の飼育頭数を上回る可能性が出てきた。猫ブームの勢いが止まらない中、ペットの世界に何が起きているのか。AERA 2017年6月19日号では、ペットを大特集。
 ペットの犬や猫の高齢化が進んでいる。だが、ターミナルケア(終末期医療)に取り組む動物病院はまだ少ない。ペットの“介護”とどう向き合うべきなのか。
*  *  *
 人間に「老人ホーム」があるように、ペットにも終のすみかがある。老犬介護情報サービス「老犬ケア」のウェブサイトには、全国30件の老犬ホームが掲載されている。預かり期間は1泊~一生、料金は数千~100万円以上など多岐にわたる。
 東京都大田区にある老犬・老猫ホーム「東京ペットホーム」に暮らす16歳の柴犬マリは、認知機能不全(認知症)の“要介護犬”だ。寝たきり状態で、首は反ってしまっている。食事の時間に店長の高橋あゆみさん(45)がマリを胸にかかえる。すると、前脚を宙に向けて動かし、「歩き」始めた。高橋さんが固形のフードを1粒ずつ口元に運ぶと、口をわずかに開けてかみ砕く。その様子からマリの生きようとする意志の強さが見てとれた。
「自力で食べようとする限り最後までそうさせます。脳の働きにつながるし、食事の時間が楽しみにもなります」(高橋さん)
 現在、同施設に毎日1件は問い合わせがある。飼い主の高齢化や転勤、結婚など、飼い主側の理由で依頼する人が8割だ。残りの2割は要介護や問題行動を起こすタイプとなっている。代表の渡部帝(あきら)さん(47)が言う。
「保健所でも里親でもなく、第3の選択肢として知っておいてもらえたら」
●以前より治療が的確に
 現在、国内外において犬猫の獣医学研究は発展途上にある。認知症のメカニズムの全容は科学的に証明されていない。だが、関内どうぶつクリニック獣医学博士・獣医師の小澤真希子さん(36)は2012年から4年間、東京大学大学院農学生命科学研究科で犬の認知症を研究し、犬の認知症はアルツハイマー病と異なることを突き止めた。アルツハイマー病の特徴の一つは老人斑という脳の病変だが、犬の老人斑は人間と比べて薄く、症状とは関連しないことを明らかにした。
「これまではアルツハイマー病と仮定して診察することもありました。今は以前より的確に治療ができています」(小澤さん)
 犬の場合、認知症の症状は明確だ。15~17歳で夜鳴きや徘徊、壁の前で立ち尽くすなどの現象が起きることがある。一方、猫も夜鳴きや徘徊はするが、甲状腺ホルモンが多くなる甲状腺機能亢進症など別の病気の可能性もあり、「猫は認知症発症率が低いと言われていますが、まだきちんと研究されておらず、症候論(医師が診断する際の判断基準)が確立されていないというのが現状です」(小澤さん)
 現在、認知症の特効薬はないが、症状の緩和や予防は可能だ。例えば、足腰が弱い犬には滑りにくい床を提供するなど、環境改善が一つの対策となる。
「7歳以上の犬猫は年に2回の健康診断が理想です。飼い主との会話の中で、認知症の疑いが発見されることも」(小澤さん)
●少しの工夫でストレス減
 また、脳の働きに良いとされる成分を含んだフードやサプリメントの摂取という方法もある。
 Meiji Seikaファルマの犬用栄養補助食品「メイベットDC」は、ここ15年間売り上げが一定だ。動薬飼料部の吉見泰さん(53)は、「数週間続けると夜鳴きが減ったという声も聞く」と言う。
 吉見さん宅にも最近まで老犬がいたそうだ。家具の配置換えなどを行って、隙間へ入り込まないよう対策をしていたという。また、数枚の風呂用マットで丸く囲いを作って、その中で老犬に安全に過ごしてもらう方法などもあるとアドバイスする。少しの工夫で人間も動物もストレスを少なく共生することが可能になる。(編集部・小野ヒデコ、朝日新聞sippo・藤村かおり)
※AERA 2017年6月19日号

老化に関係する病気は、食生活に問題ありと思います。
何ら、食餌に関する内容がありません。
ペットも糖質制限が必要です。

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# by hanahanak2 | 2017-06-18 22:16 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

貧血悪化

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

5月13日に書き込みした現在1歳1か月児です。
本日の状態、
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鼓膜膨隆は高度。
機嫌良好。
右耳前部腫れあるも、圧痛なし。
末梢血液白血球数:12,100/μl H
白血球3分類  リンパ球数  6,900/μl H
        単核球数   1,200/μl H
        顆粒球数   4,000/μl
hgb:8.3g/dl。
居座るウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と思われます。
耳前部の腫れも細菌感染症ではないと判断されます。
貧血の悪化を認めます。

モンテルカスト細粒の続行を指示しました。
卵・肉・魚を最優先に摂るようにお願いしました。

貧血大国 ニッポン です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:103mg/dl。

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鼻・ノドの片方または両方が狭くなると口が開きます。
そんな状態で口にテープを貼るのって、危険では?

基本は、鼻・ノドを拡げるアドバイスをお願いしたいです。

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# by hanahanak2 | 2017-06-17 16:57 | 急性中耳炎 | Comments(0)

何で?

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

「抗菌薬適正使用」の一歩として、「白血球数とその分類」検査を推奨しています。

1歳3か月児。
先日より、鼓膜穿孔疑いで経過観察しています。
6月13日に38度超え発熱あり、14日近くの小児科受診しました。
「白血球数とその分類」検査と「CRP」検査を受けました。
末梢血液白血球数:14,700/μl H
白血球3分類  リンパ球数  8,100/μl H
        単核球数   1,300/μl H
        顆粒球数   5,300/μl
CRP:2.3mg/dl H
白血球数高値・CRP高値の為、細菌感染症との説明を受け、
メイアクト(第3世代経口セフェム系抗菌薬)その他の投薬を受けました。
Hgb(ヘモグロビン):11.5g/dl。低値傾向。
貧血傾向の説明はありません。

お薬手帳拝見しますと、
2016年
12月
メイアクト:第3世代経口セフェム系抗菌薬 3日分
2017年
2月
トスフロキサシン:フルオロキノロン 4日分
4月
トミロン:第3世代経口セフェム系抗菌薬 5日分
6月
メイアクト:第3世代経口セフェム系抗菌薬 5日分

フルオロキノロンの耐性化が世界的に問題になっております。
第3世代経口セフェム系抗菌薬は通常量では組織移行性が悪く細菌感染症であっても効果は低いと思います。

大人も子供たちも、ウイルス感染症に抗菌薬診療を受け続けております。
耐性菌のまき散らしです。
その上、乳幼児の貧血は放置されています。
その原因は、糖質に偏った食事です。

耐性菌の被害を受けるのは私たちです。
糖質に偏った食事で被害を受けているのも私たちです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:105mg/dl。

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今からでも遅くはありません。
糖質制限と並行してインスリンの減量をやることです。
まだまだ若いです。
十分可能です。
「病気になったのは自分のだらしなさ」ではありません。
医療関係者の・・・・・・・です。

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# by hanahanak2 | 2017-06-16 22:26 | 白血球 | Comments(0)

急性咽頭炎・扁桃炎

抗菌薬適正使用の為に、当ブログで患者さんに登場して頂いています。

30歳代の患者さん。
当院受診2日前よりの「38度の発熱と咽頭痛」で来院されました。
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咽頭扁桃(咽頭扁桃)と口蓋扁桃に厚く白苔を認めました。
末梢血液白血球数:20,300/μl H
白血球3分類 リンパ球数   3,800/μl H
       単核球数    1,000/μl H
       顆粒球数    15,500/μl H
昨日に続いて、細菌とウイルスの混合感染と判定しました。
従って、
①L-ケフレックス顆粒 第1世代経口セフェム系抗菌薬です。
ビオフェルミンR
②モンテルカスト錠
③カロナール錠 頓服

経過を見届けたい患者さんですがどうなりますやら。

当患者さんの最大の問題は、
9時血糖値:222mg/dl。
BMI:31.8.

糖質制限を説明致しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:103mg/dl。

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幹細胞を使った火傷(やけど)の治療法が登場です。
「痛みが何か月も続き、ケロイドが残ることを覚悟するようにと言われた」との事。
米国でも、「湿潤療法」が一般的に行われていないようです。
湿潤療法がおこなわれていれば、「痛みが何か月も続く」ことはありません。

高額医療の登場です。
湿潤療法で対応できない患者さんに限るべきと思います。

次から次へと高額医療の登場ですが、支払いは誰がするの??????

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# by hanahanak2 | 2017-06-15 22:26 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

急性咽頭炎・扁桃炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性咽頭炎・扁桃炎では上記基準では厳し過ぎると思うこの頃です。

60歳代の患者さん。
昨日、歯科治療後に「38度超え発熱・咽頭痛」出現、
本日受診されました。

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咽頭後壁(咽頭扁桃)と耳管扁桃に厚く白苔を認めます。
末梢血液白血球数:17,300/μl H
白血球3分類  リンパ球数   3,600/μl H
        単核球数     900/μl
        顆粒球数    12,300/μl H

細菌とウイルスの混合感染と思います。
100%重症ウイルス感染症なら、リンパ球数は5千以上になると思います。

従って、
①L-ケフレックス顆粒 第1世代経口セフェム系抗菌薬
ビオフェルミンR
②モンテルカスト錠
④麻黄附子細辛湯カプセル
を、選択しました。

36時間~48時間で大幅改善が実感出来ると思います。

当患者さんも、次第次第に体重増加を呈しています。
18時血糖値:116mg/dl。
「何を食べたん」
「しんどいから、ずっとのど飴を含んでいた」

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:105mg/dl。

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小川恭弘先生は、2006から実績を発表しているに関わらず、日本での評価がほとんど得られず、英国からの逆輸入を待つようです。
「低コスト」がその原因なんでしょうね。
高コストでないと、利益が上がらないですね。
マスコミも早期から繰り返し掲載して欲しかったです。

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# by hanahanak2 | 2017-06-14 22:23 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

術後1週間

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

改善しない鼻腔・副鼻腔症状では、手術を提案しています。
6月6日に書き込みした患者さん。
7日に、日帰り局所麻酔下内視鏡下副鼻腔手術、致しました。
術後抗菌薬は、L-ケフレックス顆粒1g内服していただきました。
術後疼痛にはカロナール錠を頓服で使用しました。
術後タンポンは、アルゴダーム4連結を中鼻道に、総鼻道には脱脂綿タンポンを使いました。
翌日8日に、脱脂綿タンポンは抜去。
9日にアルゴダーム4連結を抜去。
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目立つ出血なし。
炎症の激しかった右上顎洞は塞がっています。
癒着防止に、アルゴダーム糸くくり1個を再留置しました。

11日、
アルゴダーム糸くくりを抜去。
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右上顎洞の一部が現れてきました。

13日
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はっきりと上顎洞が分かります。
洞内にはポリープを認めますが経過により消えていくと思います。

薬剤は、
モンテルカスト錠の内服をお願いしています。

術創の治りにつれて過剰鼻汁・後鼻漏も改善していくと思います。

糖質制限も欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:114mg/dl。

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世界の10人に1人が肥満 大規模な国際調査、「危機」的状況に警鐘
2017年06月13日 05:12 
発信地:ワシントンD.C./米国
【6月13日 AFP】世界では現在、10人に1人以上が肥満で、22億人が過体重となっており、毎年何百万人もの命を奪う健康上の危機がますます深刻化している──。こうした実態を示す大規模な国際調査結果が12日、発表された。
 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された論文によると、肥満人口は調査を開始した1980年に比べ、73か国で2倍以上に急増、それ以外の国でも増加が目立っているという。
 調査は195か国で35年にわたって行われ、肥満を扱ったものとしては過去最大とされている。その結果は、スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で開かれた学会で発表された。
 調査を終えた2015年の時点で、世界の肥満人口は子どもが1億770万人、成人が6億370万人に上っており、研究チームは「拡大が続いている、憂慮すべき世界的な公衆衛生上の危機」だとして警鐘を鳴らしている。
 子どもの肥満率は成人に比べて低いとはいえ、研究期間中の増加率でみれば大人よりも速いペースで肥満化が進んでおり、専門家らの間で大きな懸念を呼んでいる。(c)AFP/Jean-Louis SANTINI

世界の人口は、約74億。
肥満・過体重は何故起こるか、
結論は確定的と思われます。
各国政府は低糖質社会へ切り替えを進めるべきです。
病気だらけの世界になりますよ。

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# by hanahanak2 | 2017-06-13 13:30 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

辛抱の上にも辛抱を要請

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

1歳1か月児、
小児科で投薬受けるも鼻汁・咳が止まらないとの事で受診されました。
画像は得られなかったですが、
両側鼓膜の膨隆、高度でした。
末梢血液白血球数:21,400/μl H
白血球3分類 リンパ球数   9,900/μl H
       単核球数    2,600/μl H
       顆粒球数    8,900/μl H
重症のウイルス感染症が強く疑われました。
投薬は、モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ。

1週間後の今月6日、
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全く変化なし。
38度超えの発熱と食欲低下。
末梢血液白血球数:18,600/μl H
白血球3分類 リンパ球数   6,500/μl H
       単核球数    2,000/μl H
       顆粒球数    10,100/μl H
依然、ウイルス感染症パターンです。
投薬続行しました。
ヘモグロビン(Hgb):10.1g/dl。低値です。

12日、
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食欲低下続くも、解熱。
膨隆の改善、わずかに見られます。
末梢血液白血球数:9,300/μl
白血球3分類  リンパ球数  4,500/μl H
        単核球数   1,100/μl H
        顆粒球数   3,700/μl
明らかな改善をみました。

繰り返す・居座るウイルス性呼吸器感染症の襲来が続きます。
ウイルスに対する免疫をある程度獲得するまで、辛抱、辛抱をお願いしています。

大事な事は、
急性中耳炎は将来、必ず治ります。治るのを待って下さい。
抗菌薬は使わない。
貧血を含めて、身体作りに食生活が非常に重要です。糖質制限を取り入れて下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:104mg/dl。

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乳幼児にイオン飲料、飲み過ぎ注意 健康悪化の報告例
6/11(日) 8:50配信
 水分補給に良いとされるイオン飲料やスポーツドリンクなどを多量に飲み続け、健康状態が悪化した乳幼児の報告が、昨年までの10年間で少なくとも24例、31年で33例あったことが日本小児科学会などの調査でわかった。栄養が偏ったためとみられる。こうした飲み物を継続して多量にとらないよう専門家は注意を呼びかけている。
 問題となっているイオン飲料と呼ばれる飲み物のほとんどは、糖やミネラルを含むが、糖をエネルギーに変換するのに必要なビタミンB1が含まれない。ビタミンB1を含むミルクや離乳食などをとらずに多く飲み続けると、ビタミンB1欠乏症になる。頻度はまれだが、脳症や脚気(かっけ)になることがある。
 同学会などでつくる日本小児医療保健協議会の栄養委員会(位田忍委員長)が昨年、全国約400の学会専門医研修施設に郵送で調査した。これらの飲料を多くとって健康状態が悪化したとみられる症例を尋ね、文献でも調べた。
 委員会によると、1986年以降の報告で、7カ月~2歳11カ月の33人がビタミンB1不足のため、意識障害や浮腫などを起こし、1人が死亡していた。33人のうち24人は07年以降の報告だった。
朝日新聞社

イオン飲料やスポーツドリンク、
糖質摂取が多くなるから健康被害を来すのです。
これからの季節、糖質制限が特に必要です。
血糖を上げる食品は非常に危険です。

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# by hanahanak2 | 2017-06-12 22:26 | 急性中耳炎 | Comments(0)