重症の急性中耳炎です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は、耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

4歳4か月児。
両側の耳痛で受診されました。
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重症急性中耳炎です。
末梢血液白血球数:12,700/μl H
白血球3分類 リンパ球数  2,800/μl
       単核球数    900/μl
       顆粒球数   9,000/μl H
確実な、ウイルス性急性中耳炎、です。
投薬は、モンテルカスト細粒、のみです。

そして、
ヘモグロビン(Hgb):13.4g/dl。
4歳児で13gクリアは立派です。
もう一声も可能です。
お母さんが言いました。
「最近、糖質制限をやっている人が増えましたね」
うれしいお言葉でした。

健康はクスリ・サプリメントでは買えません。
食生活の改善で得られるのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:110mg/dl。

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睡眠時無呼吸症候群の患者さんは肥満の場合が圧倒的に多いです。
糖質制限による減量をお勧めします。
また、痩せの方にも糖質制限を勧めます。
筋肉量増量を狙います。
また、鼻腔通気度不良の方には、鼻中隔・鼻甲介手術を提案しています。

CPAP療法を極力回避する診療を勧めます。
血糖コントロール不良で肥満も続くのは、ボタンの掛け違い診療をしているようで納得出来ないです。

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# by hanahanak2 | 2017-07-17 21:29 | 急性中耳炎 | Comments(0)

細菌とウイルスの混合感染。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性咽頭炎・扁桃炎では、抗菌薬を使わざるを得ない患者さんに時々遭遇します。

30歳代の患者さん。
昨日、39度発熱と咽頭痛あり、
本日も38度超えの発熱あり来院されました。
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咽頭後壁(咽頭扁桃)・咽頭側索・舌根扁桃、腫脹、中等度~高度。
白苔は?

末梢血液白血球数:21,900/μl H
白血球3分類 リンパ球数  2,400/μl
       単核球数   1,000/μl H
       顆粒球数   18,500/μl H
当院診断基準では、細菌感染症となります。
しかし、こんだけの白血球数増多・高熱に関わらず、結構元気そうな表情・声。

細菌感染とウイルス感染の混合感染と診断しました。
①L-ケフレックス顆粒 経口第1世代経口セフェム系抗菌薬で狭域抗菌薬です。
ビオフェルミンR
②モンテルカスト錠
という二股処方。

幅広い効果が望めると思います。

11時血糖値:122mg/dl。
朝食:食パン・砂糖入り紅茶・プレーンヨーグルト。
ヘモグロビン:12.8g/dl。

糖質制限指導しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:103mg/dl。

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咳を止めるのに咳止めは不都合です。
気管支を拡張したり、気管支の腫れを軽減したりすれば、咳は改善すると思います。

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# by hanahanak2 | 2017-07-16 22:23 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

恐ろしいお薬手帳

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ないのです。

5歳5か月児。
右耳痛にて時間外受診されました。
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右鼓膜は全体に高度膨隆しています。
緊張のピークです。
右鼻腔は、非常に狭いです。
膿性鼻汁は遠くからでは認めません。

末梢血液白血球数:11,000/μl H
白血球3分類 リンパ球数  4,200/μl H
       単核球数    700/μl
       顆粒球数   6,100/μl
ウイルス感染症は確定的です。
尚、ヘモグロビン(Hgb):13.2g/dl。

投薬は、モンテルカスト細粒。

2014年7月にも右耳漏で急性中耳炎と診断してモンテルカスト細粒処方しています。
末梢血液白血球数:14,900/μl H
白血球3分類  リンパ球数  4,500/μl H
        単核球数   1,600/μl H
        顆粒球数   8,800/μl H
当時も、確信をもってウイルス性急性中耳炎と診断しました。
Hgb:11.9g/dl でした。
鉄摂取不足です。
つまり、糖質過多の食事になっている事です。

ある1冊のお薬手帳には、セフゾン・メイアクト・トミロン・オゼックス・クラリス・エリスロシン・・・・と、
いつまでも続くこれでもか抗菌薬でした。

明らかなウイルス感染症への抗菌薬診療は、患者さんへの虐待行為です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:83mg/dl。

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2017/07/14 ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。

ありがとうございます
こんにちは、以前母親のことで先生にご相談した者です。
1月にHbA1cが10.2だった母が、糖質制限をして今月の検査でHbA1cの数値が6.2まで下がっていました!
病院も糖質制限を理解してくださっている先生をこちらのサイトで紹介していただいたので、安心して通院しています。
数値が下がって母も喜んでいますし、私もほっとしています。
本当に江部先生のおかげです。どうもありがとうございます。

糖質制限の威力です。
「ドクター江部の糖尿病徒然日記」は健康情報の宝庫です。
2017/07/14(Fri) 19:32 | URL | 内田香織 | 【編集】

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# by hanahanak2 | 2017-07-15 22:35 | 急性中耳炎 | Comments(0)

貧血も重要です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ないです。

現在4歳7か月児。
3月に急性中耳炎で1週間前から通院しているが抗菌薬が続くのを疑問に思い当院受診されました。
オラペネムというカルバペネム系抗菌薬でした。
7日間服用していました。
広域抗菌薬で耐性菌が問題になりWHOが使用を控えるように勧告しています。
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急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、依然継続中です。
大量粘膿性鼻汁もあります。
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断し、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、を選択しました。
ウイルス感染症には抗菌薬は要りません。

4月6日、
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左鼓室内貯留液の排液は順調ですが、
右急性中耳炎の増悪認めました。
咳の軽減ありましたので、モンテルカスト細粒続行しました。

5月8日、
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急性中耳炎のは治癒状態。
急性副鼻腔炎は沈静化していませんが投薬中止で経過観察に移りました。

気温上昇と共にウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、改善の季節になります。

貧血の有無が気掛かりだったので今回測定してみました。

末梢血液白血球数:9,800/μl。
末梢血液赤血球数:390万/μl。
ヘモグロビン(Hgb):10.7g/dl。極めて低値と思います。
離乳食以降の貧血が4歳児になっても続いています。
早期解決が望まれます。

低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー食をいつもに増して強調しました。
取っ掛かりとして、主食の前にゆで卵とか目玉焼きを提案しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

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堂本剛が退院 突発性難聴まだ完治せず今後は通院へ
7/5(水) 5:01配信 日刊スポーツ
 突発性難聴のため、先月27日から入院していたKinKi Kids堂本剛(38)が4日、退院した。所属するジャニーズ事務所が公表した。また「現時点ではまだ完治に至っておりませんため、今後は通院して治療を続ける予定です」としている。
 先月20日ごろから左耳の不調を訴え、検査したところ、突発性難聴と診断された。入院後は、出演予定だった生放送の音楽番組への出演を見合わせていた。

発症後直ちに糖質制限、それも「スーパー糖質制限」で改善具合は違ってくると思うのですが・・・・・・
ステロイドを使うにしても糖質制限は重要と思います。
血糖のゼットコースターが病気を作っている可能性大です。

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# by hanahanak2 | 2017-07-14 22:31 | 急性中耳炎 | Comments(0)

ヘモグロビン:16.8g/dl。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

21歳男性患者さん。
1か月前より軽い咳が続いているとの事で受診されました。
他の医療機関受診はありません。
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右中鼻道に大量粘膿性鼻汁。
後鼻漏としてノドへと流れています。
末梢血液白血球数:6,800/μl
そして、ヘモグロビン(Hgb):16.8g/dl

ウイルス性急性副鼻腔炎、です。
投薬は、モンテルカスト錠。

Hgbは、離乳食開始数年間の惨めな数値の約2倍です。

1週間後、
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ウイルス性急性副鼻腔炎は著明改善しました。

若い時期からの糖質制限をお勧めしました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:103mg/dl。

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医師会主催の勉強会へ参加しました。
認知症患者さんのサポートの困難性を話されていました。
症例提示では、ことごとく糖尿病でのインスリン治療の難しさを指摘されていました。
はっきり言うと管理不能のようです。
しかし、食事指導についての話題は無し。

主催:第一三共 でしたから、クスリの話題はたくさんありました。

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# by hanahanak2 | 2017-07-13 12:52 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

1型糖尿病、お持ちでした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。
1年前、10歳小学生の患者さん。
椅子の角に鼻をぶつけて「鼻が曲がった」との事で受診されました。

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左の鼻骨骨折、です。
キシロカインの表面麻酔後、徒手整復を試みました。
十分な手応え、あり。

術後、
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上出来でした。
異常なほど、一連の操作に対して冷静でしたので、
付き添いの方(母さんは仕事中)に聞きました。
「何か治療中の病気は?」
「1型糖尿病でインスリン注射している」

詳しく聞きました。
即効型インスリンを、
朝食前:20単位+(午後のおやつ前)10.5単位+夕食前12単位
持効型インスリンを
20単位。
昼食前は、なし。
合計、62.5単位インスリン自己注射されておりました。
当時当院で測ってみました。
14時半血糖値:279mg/dl。
HbA1c:8.0%
血糖は高くなったり低くなったりのジェットコースターが推測されます。
低血糖を含めてのHbA1c:8.0%ですから非常にマズイ血糖管理と思います。

後で母さんに電話しましたが、
基幹病院主治医糖尿病専門医からは「みんなと同じ食事をしてインスリン注射」の指導を受けている、
糖質制限については一切、話はありません、との事で現在の治療を続けますとの固い意志を聞くことになりました。

やはり、学会の方針転換が必要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:99mg/dl。

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タミフル生産量の大半を消費していたのは日本です。
これからも日本では使い続けるのでしょう。
患者さんはそれを望んでいますから。

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# by hanahanak2 | 2017-07-12 17:20 | 鼻骨骨折 | Comments(0)

貧血に注目しています。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

現在、4歳2か月児。
11か月児で当院初診されています。
2014年4月26日に当ブログに書きこみしました。
繰り返すウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎で2016年3歳2か月時に治癒状態達成しました。
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本日、左耳痛にて久しぶりの受診です。
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左急性中耳炎・両急性副鼻腔炎です。
末梢血液白血球数:11,000/μl H
明らかな、ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎です。
薬剤選択は、モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップです。

初診から一貫して抗菌薬は使っていません。
繰り返すウイルス感染症だからです。
今回も治るのを待ちます。

やはり気になるのが、特に乳幼児の貧血です。
最悪は、1歳1か月児でヘモグロビン(Hgb):8.4g/dl
確か、痩せていました。
食が細いと聞いていました。
今回は、13.1g/dlで、回復基調でした。

日本の離乳食に大きな問題点があると思います。
日本の子供たちは人生のスタート時点で欧米との格差を突き付けられているのです。

低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー。
全ての年齢層で必要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:112mg/dl。

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昨日と同じコピーです。
食塩消費量を検索してみました。

食塩摂取と死亡率は無関係と推測されますが・・・・・
どうでしょう。

インスタントラーメン消費量では、
1位青森県、44位長野県、13位徳島県、でした。

やはり、糖質・たんぱく質・脂肪の摂取量都道府県別ランキングが必要です。

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# by hanahanak2 | 2017-07-11 18:28 | 急性中耳炎 | Comments(0)

糖質制限

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急性低音障害型感音難聴の患者さんは年間を通じて来院されます。
めまいを伴わないメニエール病と診断しています。

そんな40歳代の患者さん。
右耳閉感にて昨日受診されました。
外耳道・鼓膜には著変なし。
血圧:145/88mmHg。家庭では最高血圧100とのこと。
9時半血糖値:196mg/dl。高過ぎ、まずいです。
朝食:ご飯・みそ汁・納豆。
ヘモグロビン(Hgb):11.0g/dl。 低値です。
聴力図は、右低音障害型感音難聴。

投薬は、イソバイドシロップ。
食事を「スーパー糖質制限」にと説明し、即刻実行をお願いしました。

翌日本日、
耳閉感消失していました。
11時血糖値:102mg/dl。
HbA1c:6.1%。安全圏は6%未満です。
朝食:卵・ベーコン・キャベツ・シイタケ。
素晴らしい糖質制限食です。

まとめると、
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糖質制限食が自力治癒力を促しているように思います。

なんの病気であれ、予防と治療と支持療法に、糖質制限をお勧めします。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:116mg/dl。

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「塩辛い食べ物が多い食習慣などが影響しているのではないか」
厚生労働省の見解でしょうか。
糖質・たんぱく質・脂肪の摂取量、摂取エネルギーの詳細な分析が必要です。

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# by hanahanak2 | 2017-07-10 19:35 | メニエール病 | Comments(0)

安易な抗菌薬診療は疑問です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です.

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

2歳11か月児。
右耳痛にて受診されました。
6月から中耳炎にて通院されていました。
オラペネム 4日分
オゼックス後発品 4日分
オゼックス 4日分
耐性菌用に承認された抗菌薬です。
右鼓膜切開も受けておりました。
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右鼓膜膨隆は高度。
自壊し耳漏を呈していました。
左も上鼓室貯留液が残っていました。
末梢血液白血球数:17,900/μl H
ヘモグロビン(Hgb):11.9g/dl。鉄摂取不足です。
白血球3分類 リンパ球数   6,400/μl H
       単核球数    1,400/μl H
       顆粒球数    10,100/μl H
疑いようのないウイルス性急性中耳炎、です。

これでもか抗菌薬診療は止めて欲しいです。
WHOの声明にあるように特にカルバペネム系とフルオロキノロン系抗菌薬を安易に外来診療に使うのは止めましょう。

当たり前のように乳幼児の貧血傾向が際立ちます。
糖質制限かつ高脂肪・高たんぱく・高カロリーの食事習慣が必要です。
食事で、繰り返す呼吸器感染症を克服出来るのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:106mg/dl。

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体格、疲労蓄積、ライバル… 錦織敗退を英紙分析「グランドスラムでの限界」
7/8(土) 18:32配信

ウィンブルドン3回戦、アグートに1-3で敗戦…ラケットを投げつける場面も
 男子テニスのウィンブルドン3回戦で、世界ランク9位の錦織圭(日清食品)が同19位ロベルト・バウティスタ・アグートと対戦し、4-6、6-7、6-3、3-6で敗れた。試合前まで4戦全勝だった相手に白星をあげられず、今季はいまだタイトルなしの日本のエースに対し、英紙「インディペンデント」は「グランドスラムでの限界」と報じている。
 第3コートで行われた試合は、3時間21分の死闘となった。2セットを連取され、追いかける展開を余儀なくされた錦織は、ダブルフォルト7本、アンフォーストエラー48本を記録(アグートのダブルフォルト3本、アンフォーストエラー29本)。最終セットの第6ゲームには、苛立ちからラケットを投げつける場面もあった。
 自滅のような形で16強進出を逃し、今季まだツアーで優勝できていない錦織について、英紙「インディペンデント」電子版は、「ウィンブルドン2017 ケイ・ニシコリの敗北はこのレベルでの彼の限界を露呈した」と特集している。
 記事では、まず錦織の持つ才能を評価。「IMGアカデミー出身者で、ケイ・ニシコリほどの才能の持ち主はほとんどいなかった。彼は素晴らしいショットメーカーで、素晴らしいストロークの持ち主。ほとんど誰よりも早くボールを見極め、動作も美しい。この男は疲れた足でもコート中を飛ぶように移動し、バレエダンサーのような動きを見せる」と賞賛している。
 ただその一方で、錦織は厳しい足枷をかけられているという。同紙は「今日の試合での残酷な真実は、ケイがフィジカル的な部分でほぼ毎回苦しんでいる」と分析。錦織の身長178センチ、体重75キロというデータを紹介し、「もっと体の大きな相手と戦わなければいけない」と報じている。
長年の疲労蓄積により、グランドスラムを戦い抜く難易度が高くなっていると指摘
 男子ツアーでは比較的小柄な体格を物ともせず、猛者を倒してきた錦織だが、記事では肉体的な不利はサービスに象徴されると指摘。さらに、故障などコンディションに苦しむ現状は、フィジカル的なダメージの蓄積が響いているとしている。
「(ここまで)ケイはライバルに対抗し続けなければいけなかったが、それがのし掛かってきている。度重なる故障を負っており、彼の脆さは大会を通じた高いレベルを維持することに対する苦心を意味している。特に、グランドスラムのレベルでは」
 錦織は2014年の全米オープンで準優勝を果たし、16年のリオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得した。しかし、長年最前線で戦い続けてきた反動から、5セットマッチでハイレベルな相手を破らなければならないグランドスラムを戦い抜くことは難易度が高くなっているという。
 グランドスラムの今季戦績は全豪オープンで4回戦、全仏オープンでは準々決勝、ウィンブルドンは3回戦で敗退となった。日本のテニス界を力強く牽引してきた錦織は、8月の全米オープンで海外メディアの厳しい声を払拭する活躍を見せられるだろうか。
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer
  。

栄養サポートの重要性が問われています。
日本のオリンピックチームと同じような糖質たっぷりでは、身体も精神も持たなくなります。

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# by hanahanak2 | 2017-07-09 22:12 | 急性中耳炎 | Comments(0)

38度超えの発熱

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

風邪症状は通常ウイルス感染症です。
抗菌薬診療は、耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

20歳代の患者さん。
数日来の、「38度超え発熱・咽頭痛・咳痰」にて受診されました。
当初掛かりつけ医にて風邪との診断で、
クラリス 抗菌薬
カルボシステイン
ロキソプロフェン
レバミピド
を内服していました。

a0082724_21373513.jpg
咽頭後壁(咽頭扁桃)が腫れています。
しかし、白苔はなし。
ウイルス性、濃厚です。
末梢血液白血球数:4,900/μl。
紛れもなく、ウイルス性急性咽頭炎、です。

投薬は、
モンテルカスト錠
フルティフォームエアゾール
を選択しました。

世界で耐性菌の恐怖が叫ばれている現状で、そんなに簡単に抗菌薬を使って欲しくないです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:108mg/dl。

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耐性ある淋病が増加、新たな抗生物質が早急に必要 WHO
7/7(金) 23:01配信
スイス・ジュネーブにある世界保健機関本部(2005年11月7日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は7日、既存の抗生物質に耐性がある淋菌(りんきん)が増えており、淋菌感染症(淋病)が制御不能になる恐れがあるとして、治療のために新薬が早急に必要とされているとの声明を発表した。

 WHOによると、性感染症である淋病に毎年約8000万人が感染している。そうした中で既存の抗生物質では治療不可能な症例がますます増えているという。

 WHOのマーク・スプレンガー(Marc Sprenger)氏は、「淋病を抑制するために、新たな予防、治療、早期診断の手段とシステムが必要だ」「新しい抗生物質と同時に、迅速で正確な(現場で検査を行う)ポイント・オブ・ケア診断検査が必要だ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


人類の英知が試されています。

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# by hanahanak2 | 2017-07-08 21:54 | 急性咽頭炎・扁桃炎 | Comments(0)