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初診から約2か月

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

5月19日に書き込みした患者さん。
改善が遅れていた急性副鼻腔炎のその後です。
5月31日、
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大量膿性鼻汁は減少傾向でした。
引き続き、モンテルカストチュアブル錠を続けます。

本日、
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膿性鼻汁は消失しています。
急性中耳炎と合わせて、通院終了としました。

今回の通院日数は6回です。
ウイルス感染症には抗菌薬は要りません。
使用薬剤は、
モンテルカストチュアブル錠とメプチンドライシロップ、
でした。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:111mg/dl。

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中国で糖尿病がまん延、世界最悪規模に 研究
2017年06月28日 12:10 発信地:ワシントンD.C./米国
【6月28日 AFP】中国は世界最大規模の糖尿病のまん延に直面しているとの研究論文が27日、発表された。全人口の約11%が糖尿病患者で、36%近くが発症一歩手前の予備軍の段階にあるという。
 米国医師会雑誌(JAMA)に論文を発表した研究チームは、中国疾病予防抑制センター(Chinese Center for Disease Control and Prevention)の協力の下、17万287人を対象とする2013年の調査結果を分析した。
 研究では各調査参加者の空腹時血糖値を評価した。空腹時血糖値が1デシリットル当たり126ミリグラム(mg/dl)以上が糖尿病で、105~126mg/dlの範囲は「糖尿病前症」と位置づけられる。
 中国の糖尿病人口の36.5%が自身の診断結果を把握しており、32.2%が治療を受けていた。治療を受けている人の49.2%については、血糖値が適切にコントロールされていた。
 中国成人の糖尿病有病率は10.9%で、米疾病対策センター(CDC)が記録した2014年の統計データに示されている米国成人の9.3%に近い数字となっている。中国の糖尿病予備軍率は35.7%で、これも2014年に記録された米国の37%に近かった。
 中国の成人人口を約10億9000万人とすると、糖尿病予備軍は約3億8810万人(うち男性が2億40万人、女性が1億8770万人)に上ると推定される。
 糖尿病は世界中で増大しつつある公衆衛生上の問題の一つだ。世界保健機関(WHO)が2016年に発表した報告書によると、世界の成人の糖尿病患者数は、1980年には1億800万人だったのに対し、2014年には約4億2200万人に達したという。(c)AFP

世界中での傾向と思います。
日本でも同じと思いますよ。
カロリー制限と薬物治療での対応では解決出来ないです。

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by hanahanak2 | 2017-06-30 21:41 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

2週間で

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

6月21日書き込みした5歳の患者さん。
2週間後、
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見事に治癒状態です。
急性中耳炎は一部貯留液を残すのみ。
急性副鼻腔炎も膿性鼻汁消失しています。

投薬は、
モンテルカスト細粒のみです。

1か月後の確認をお願いしました。

急性中耳炎は、短期であれ長期であれ抗菌薬なしで治っていくのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:113mg/dl。

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国立国際医療研究センター市民公開講座 ~糖尿病の明日を考える~
2015年8月4日
イベント・フォーラム
[国立国際医療研究センター市民公開講座 ~糖尿病の明日を考える~](1)糖尿病を治る病気に
 植木 糖尿病の人は糖尿病でない人に比べてがんや認知症になる可能性が高いです。肝臓がんや膵臓がんは2倍、大腸がんは1・4倍、がん全体では約2割増と言われています。脳卒中になることも多く、そのために認知症になることは昔から知られていました。最近では、糖尿病予備軍の段階からアルツハイマー型認知症が約2倍増えることも分かっています。いずれも肥満とインスリンが効きにくいことに関係があるようです。

植木浩二郎 国立国際医療研究センター 糖尿病研究センター長 の、ご発言です。
長年にわたり現在も行われている生活習慣病診療の成果です。
悲しいです。

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by hanahanak2 | 2017-06-29 21:38 | 急性中耳炎 | Comments(0)

いつも大量粘膿性鼻汁。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

健康寿命を伸ばす為に糖質制限とか手術とか提案していますが、膠着状態が続いている80歳の患者さん。
10年前、「鼻汁・鼻閉・咳痰」で初診。
当時、クレアチニン高値・高血圧にて内科通院されていました。
頭部単純撮影にて両側上顎洞に強い陰影と鼻中隔弯曲ありました。
難聴も両側約50dB。
7年前、当院で鼻中隔矯正術。日帰り局所麻酔下手術を実施。
内視鏡下副鼻腔手術は拒否され、基幹病院へ紹介受診されましたが、これも受診先で拒否されました。

以後断続的にモンテルカスト錠等にて経過を診ております。
本日の状態、
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鼻腔は普通の広さです。
大量粘膿性鼻汁です。
この状態が何十年と続いていると想定されます。

現在、クレアチニン値は透析寸前との事。(検査データ拝見できていないので数値は不明)
体格は過体重。
顔色良好。
大声でのやり取りは普通。
血圧:131/65mmHg。
12時半血糖値:113mg/dl。随時血糖の200超えは現在までありません。
HbA1c:5.3%。貧血の影響は多少あると思います。
Hgb:11.5g/dl。

80歳。
この状態では、嚥下性肺炎が心配です。

①腎機能悪化を阻止する為に糖質制限。
②難聴悪化の阻止に糖質制限。
③大量粘膿性鼻汁の軽減の為に内視鏡下副鼻腔手術。

透析・肺炎等の大きなトラブルの前に実現したいものです。
人生の最終コーナーも順風で過ごしたいものです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:124mg/dl。

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 KinKi Kidsの堂本剛(38)が突発性難聴で1週間の入院を余儀なくされたことを、相方の堂本光一(38)が28日放送のテレビ東京系「テレ東音楽祭2017」内で明らかにした。

予防・支持・治療の基本は、糖質制限ですよ。
ステロイド使用に際しては、特に厳しくお願いしたいです。

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by hanahanak2 | 2017-06-28 22:12 | 慢性副鼻腔炎 | Comments(0)

急性咽頭炎・扁桃炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

受診前日よりの猛烈な咽頭痛の患者さんです。
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「口蓋垂・軟口蓋」ひどく腫れています。
咽頭後壁(咽頭扁桃)・耳管扁桃も腫れています。
しかし、白苔はありません。
ウイルス感染症を思わせる所見です。
末梢血液白血球数:23,800/μl H
白血球3分類 リンパ球数   1,800/μl
       単核球数     900/μl H
       顆粒球数    21,100/μl H
数値では細菌感染症。

投薬は、
①L-ケフレックス顆粒・ビオフェルミンR 第1世代経口セフェム系抗菌薬を使います。
②モンテルカスト錠
③カロナール錠 頓服です。

白苔がなかったことから、ウイルス感染症も合併している可能性が高いので、モンテルカスト錠も使いました。

経過に注目していましたが再診なく残念ではありました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:97mg/dl。

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<脳卒中>傷ついた細胞を食べ、脳の修復促す細胞を発見
6/25(日) 14:00配信
顕微鏡の画像をもとに三次元で再現したアストロサイト(青)が細胞断片(赤)を食べる様子=小泉研究室提供
 山梨大医学部薬理学講座の小泉修一教授=神経科学=らの研究グループは、脳卒中が起きた後、傷ついた細胞を「食べる」ことで脳の修復を促す新たな細胞を発見した。生理学研究所、新潟大学、群馬大学との共同研究。成果は22日付の英電子科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。
 脳卒中は国内での死因として4番目に多い病。患者数も約120万人と多く、命を取り留めても、まひや言語障害などの重篤な後遺症が残ることも多い。脳の血流が滞り、酸素や栄養が細胞に届かなくなることで、細胞が徐々に死滅していく。
 脳に栄養を供給するなどの機能を持つことが知られている脳の細胞「アストロサイト」に注目。脳卒中モデルのマウスで観察すると、ダメージを受けて傷ついた細胞の切れ端や壊れた細胞から漏れ出した成分を、包み込んで「食べる」様子が観察された。
 この食べる働きは、不要なものを脳から除去するための仕組みで「貪食(どんしょく)性」と呼ばれる。これまで別の脳細胞「ミクログリア」が貪食性を持つ細胞として知られてきたが、アストロサイトも同様の機能を持つことが確認された。
 また、ミクログリアとアストロサイトは活動する時期や場所が異なることも分かった。ミクログリアは発病直後にダメージを受けた中心部に集まり、死んだ細胞をまるごと食べる。一方、アストロサイトは発病1週間後をピークに働き、周辺の傷ついているが、まだ生きている細胞の傷ついた部分を選択的に食べていることが分かった。
 小泉教授は「二つの細胞で役割分担をして、特にアストロサイトは発病後の神経機能の回復に重要である可能性がある」と指摘する。
 研究グループは貪食性を獲得するのにたんぱく質「ABCA1」が必要であることも発見。小泉教授は「ABCA1をコントロールできる薬が見つかれば、脳卒中の予後やリハビリのプログラム開発に役立つかもしれない」としている。
【松本光樹】

脳卒中は糖尿病性(食後高血糖性)大小血管障害です。
とすると、予防・支持・治療には糖質制限です。
修復には、たんぱく・脂肪が必要です。

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by hanahanak2 | 2017-06-27 19:12 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)

その後の経過

5月23日に書き込みした患者さん。
6月12日、
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左中鼻道、大量粘膿性鼻汁。
血圧:143/76mmHg。家庭血圧は120との事。
10時血糖値:114mg/dl。
HbA1c:6.7。
モンテルカスト錠を続けます。

6月26日、
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鼻汁の減少傾向ありますが、依然膿性鼻汁は流れています。
血圧:134/75mmHg。
17時半血糖値:89mg/dl。
初診から1か月ですが、体重は5kgダウンだそうです。
モンテルカスト錠を続けます。

こういう経過ですので、
内科の投薬は、ニフェジピンのみにしたら?とお勧めしています。

かなりきちんと糖質制限が出来ています。
非常に楽しみな患者さんです。

最終目標は、HbA1c:6%未満達成維持です。

急性副鼻腔炎は「モンテルカスト錠+糖質制限」で治らなければ手術が視野に入ってきます。

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:97mg/dl。

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「新しい創傷治療」2015/01/30から
「糖質制限で糖尿病治療]をしている都内足立区の友愛病院水野雅登先生からのメールです。
 糖質制限に関してはネーミングだけ「蛋白脂質食」として、「蛋白質と脂質を中心に食べる、できれば1食の糖質は20g以下で」といった指導を外来でしています。内容面での江部先生との違いはインスリンから内服への切り替え時にSGLT-2阻害薬を使っていることです。とうぜんSU剤や長時間作用型インスリンとは原則組み合わせません。
 これで、現在、インスリンが93単位までやめられています。この時は本当に時代は変わったと思いました。これも先人たる江部先生や夏井先生のおかげです。本当にありがとうございます。それがなかったら、今でもインスリンの微調整しかできなかったことを思うとゾッとします。
 今までの所、インスリンをやめられなかったのはわずか2症例で、主力となるα-GIや、グリニド、DPP4阻害薬、メトホルミンがどれも合わなかった方のみです。その他の全症例でインスリンをやめ、さらに数値もHbA1c 5-6%程度となっています。夢のようです。
 93単位の方などは私も患者さん自身もやめられるなんて夢にも思っていませんでした。今では、往診先の施設では120床の施設もありますが全部インスリンなしにして、さらにインスリンを打っていた時よりコントロール良好です。時代が変わりました。


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by hanahanak2 | 2017-06-26 22:30 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

重症です。

鼻閉を抱えて生活している方は非常に多いようです。
そんな20歳代の患者さん。
受診理由は、「耳垢栓塞による難聴」でした。
耳垢を除去すると解決しました。

姿は肥満、
絶え間なく鼻すすりして口呼吸でした。
説明してファイバースコープ検査をしました。
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厳しいです。
①下鼻甲介は高度腫脹(肥大)
②鼻中隔は左へ高度突出、右へ高度弯曲
③ノドも非常に狭くなっています。
そして、
④BMI:35超えで肥満。
⑤9時半空腹時血糖値:110mg/dl。

対処として
①薬
②手術
③糖質制限
を説明しましたが・・・・・・・・・・。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:105mg/dl。

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「おからパウダー」は徳島県鳴門市の「さとの雪食品」さんが製造販売しています。
ハンバーグに入れて使っています。
いろんな使い方があります。
血糖を上げないないのがイチバンのメリットです。

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by hanahanak2 | 2017-06-25 21:45 | アレルギー性鼻炎 | Comments(0)

急性副鼻腔炎、合併。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

30歳代の患者さん。
「38度超え発熱・咽頭痛・後鼻漏」にて受診されました。
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咽頭後壁(咽頭扁桃)・耳管扁桃にベッタリと白苔を認めます。
右中鼻道に大量粘膿性鼻汁。
後鼻漏として咽頭へ流れています。
末梢血液白血球数:9,500/μl
以上により、
ウイルス性急性咽頭炎・扁桃炎・副鼻腔炎と診断します。
投薬は、
モンテルカスト錠
麻黄附子細辛湯カプセル
です。

あと、問題は食事です。
11時血糖値:114mg/dl。
朝食は食パン1枚。
カロリー不足
糖質過多
タンパク脂肪不足
です。

全国国民の皆さんに、正しい食生活指導が必要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:106mg/dl。

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医療ニュース
地域 2017年6月21日 (水)配信毎日新聞社
慢性閉塞性肺疾患:防ごう 肺年齢チェックを 県内の男性死亡率、全国ワースト /徳島
 厚生労働省が公表した2015年の10万人あたりの年間死亡者数を表す「年齢調整死亡率」によると、県内男性の「慢性閉塞(へいそく)性肺疾患」(COPD)による死亡率が全国最悪に上った。COPDは、長期の喫煙などにより肺に慢性的な炎症ができる疾患。県は認知度を上げれば発症者を減らせるとして、肺年齢を測定する機器を貸し出し、県民への周知と啓発活動を進めている。
 年齢調整死亡率は、高齢者の多い都道府県ほど死亡率が上がるのを防ぐため、計算する年齢構成を調整して算出。県内男性のCOPDによる死亡率は10・7人で、全国平均の7・5人を大きく上回った。
 COPDの主な症状は、せきやたん、息切れなどで、徐々に呼吸障害が進行し、重症化する。重症化すると、呼吸不全や心不全を引き起こす可能性もある。喫煙者の男性が、60歳を過ぎてから発症することが多い。
 県健康増進課では、COPDと、肺の健康状態を示す「肺年齢」を知ってもらうため、企業や市町村、団体に、肺年齢測定器「ハイ・チェッカー」の貸し出しを始めた。
 機器は手のひらサイズで、年齢や身長などを入力後、息を吹き込むと肺年齢を測定することができる。正しい知識の普及のため、機器の使用には、医療従事者の同席が必要。健康啓発イベントでの使用などで、各種団体から申し込みが相次いでいるという。
 担当者は「早期発見が大切なので、肺年齢測定器を活用し、医療機関を受診するきっかけにしてほしい」と話している。問い合わせは県健康増進課(088・621・2208)。【松山文音】

いつも取り上げられている徳島県の不名誉な報道です。
COPDの原因として一番に喫煙ですが、
過剰糖質摂取も関係していると思います。
肺の微小血管障害を促すのは食生活で起こります。

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by hanahanak2 | 2017-06-24 21:59 | 急性咽頭炎・扁桃炎 | Comments(0)

ゆっくりと改善

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

3月24日書き込みした鼓膜炎・鼓膜穿孔の患者さん。

4月16日。
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左耳漏は外耳道入口部には出なくなり、患者さんは「耳垂れが止まった」と喜んでおられました。
吸引清拭後アルゴダーム糸くくり挿入密着します。
右鼓膜のビランも徐々に改善しています。
清拭後キンダベート軟膏塗布しアルゴダーム糸くくりを挿入密着します。

6月17日。
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黄色輪がビラン部位です。
左耳漏は停止しました。
左鼓膜にビラン部ありますが、キンダベート軟膏塗布後、テルダーミス留置を試行しました。
鼓膜穿孔閉鎖を狙ってのものですが、成功すれば儲けものです。
右鼓膜ビラン面は順調に改善を続けています。
最近、
軟膏塗布では、塗布というより「積んどく」気味?軟膏留置?の感じで行っています。
湿潤療法を期待しています。

さて、当患者さん。
肥満過体重なしですが、
HbA1c:6.6% でした。
糖質制限指導です。
ご家族の力関係がありまして、実現は困難とのことでした。
何か手立てをと思っておる所です。

今回、13回目の受診ですが、抗菌薬は使っておりません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:96mg/dl。

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2017/06/19 ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から
従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)では、
食後高血糖と平均血糖変動幅増大を必ず生じるので
理論的に考えて合併症を予防することは困難である。
糖尿病合併症予防が可能な唯一の食事療法は『糖質制限食』です

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by hanahanak2 | 2017-06-23 22:14 | 鼓膜炎 | Comments(0)

59回受診、抗菌薬使用なし。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

6歳1か月児。
「38度超え発熱・鼻汁・咳」にて来院されました。
今回59回目の受診です。
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大量粘膿性鼻汁ですが、
鼓膜は著変なし。
末梢血液白血球数:7,600/μl。
ウイルス性急性副鼻腔炎 です。
ヘモグロビン(Hgb):14.1g/dl。素晴らしい数値です。初診時(1歳1か月児):8.6g/dl
当時は何の疑問もなくやり過ごしていました。
非常に反省しております。

薬剤選択は、モンテルカストチュアブル錠とメプチンドライシロップ です。

当患者さんは、2013年7月20日に4回目のご登場がありますが、
今回も含めて59回来院されていますが毎回ウイルス感染症でしたので、
抗菌薬使用は、ゼロ、です。

奇跡でも何でもありません。
受診理由の感染症が、すべてウイルス感染症だっただけです

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:98mg/dl。

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2017/06/19 ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から

従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)では、
食後高血糖と平均血糖変動幅増大を必ず生じるので
理論的に考えて合併症を予防することは困難である。


糖尿病合併症予防が可能な唯一の食事療法は『糖質制限食』です。

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by hanahanak2 | 2017-06-22 21:49 | 抗菌薬適正使用 | Comments(0)

急性副鼻腔炎 合併。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

5歳児。
左耳痛にて14日に受診されました。

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左鼓膜は軽度膨隆。
鼻内には粘膿性鼻汁が大量です。
「白血球数とその分類」検査をせずに、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断しました。
薬剤は、
モンテルカスト細粒
を、選択しました。

21日本日。
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左鼓室内貯留液は排出を始めていました。
鼻汁も心持減少していました。
鼻汁の減少とともに中耳炎は改善していくと思います。

兎に角、ウイルス感染症には抗菌薬は使わないを望むものです。

小さい時分からの糖質制限も欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:104mg/dl。

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抗菌薬カルバペネムに耐性を持つ、
アシネトバクター・バウマニ
緑膿菌
大腸菌などの腸内細菌科細菌
最も緊急性が高いグループです。

ハードルは非常に高いです。
人類の英知が問われています。

一般耳鼻咽喉科外来であれば、
抗菌薬使用量、1/100~1/1000への削減は可能です。
使用量の削減で耐性菌は減少するはずです。

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by hanahanak2 | 2017-06-21 22:11 | 急性中耳炎 | Comments(0)