<   2017年 02月 ( 23 )   > この月の画像一覧

治癒状態が続きません。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
当院では、抗菌薬を使うことはほぼありません。

昨年12月14日に書き込みした赤ちゃん。
2月で、1歳0か月児になりました。
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軽度の増悪は1回ありましたが、今回は本格的な増悪でした。
大量粘膿性鼻汁・大量膿性目ヤニを認めましたが機嫌は良好でした。
末梢血液白血球数:11,500/μl

迷いようのない、ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎 です。
抗菌薬は使いません。
モンテルカストとメプチンを続けてもらいます。

初診以来、8か月、抗菌薬不使用が続いております。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:94mg/dl。

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「糖尿病に睡眠薬が効く」? 「ガッテン!」の特集で炎上 製薬会社は「推奨しない」とコメント
ねとらぼ 2/24(金) 18:35配信
2月22日放送の「ガッテン!」(画像は公式Webサイトより)
 NHKで放送された「ガッテン!」で、糖尿病患者に睡眠薬使用を推奨する内容だったことが波紋を呼んでいます。
 問題となっているのは2月22日に放送された「最新報告! 血糖値を下げるデルタパワーの謎」と題された特集。番組では人間の熟睡時に観測されるという脳波「デルタ波」を紹介。「睡眠薬で熟睡時間を増やせば血糖値を下げることができる」として、睡眠薬の服用を推奨する内容となっていました。
 これに対し、視聴者からは「睡眠薬本来の用途と異なる」「検証が不十分なのにそのまま紹介するのは問題」として批判が噴出。また、番組内で紹介された特定の睡眠薬を間接的に宣伝する内容に見える点も批判を集めています。
 番組で紹介されていた睡眠薬「ベルソムラ」を製造する製薬会社・MSDに確認したところ、「ベルソムラは不眠症の治療薬。もちろん糖尿病患者への使用は推奨していない」と説明がありました。なお、番組内容については「現在調査中」とのこと。また、厚生労働省の安全対策課に本件について取材したところ、番組内容については把握していなかったものの、「一般論として、副作用はどんな薬でも起こり得る。医薬品の使用判断については医師の判断の元において行われるべきであり、その観点で、正確な情報が伝えられる必要がある」とのこと。
 また、NHKはねとらぼの取材に対し、「さまざまなご指摘を受けて、番組の内容を再確認しています」とコメントしました。同番組はNHK総合で、2月28日0時10分に再放送予定となっています。

NHKの迷走が続いています。

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by hanahanak2 | 2017-02-28 21:53 | 急性中耳炎 | Comments(0)

食事の改善ですよ!

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、当院では抗菌薬は使いません。

30歳代の患者さん
「ドロドロのはながようけ出る」との事で受診されました。
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両側、大量粘膿性鼻汁です。
末梢血液白血球数:13,100/μl H
白血球3分類 リンパ球数 4,100/μl H
       単核球数   800/μl
       顆粒球数  8,200/μl H
リンパ球3千以上または顆粒球1万以下で、ウイルス感染症と診断できます。
よって、
ウイルス性急性副鼻腔炎という診断になります。
投薬は、
モンテルカスト
麻黄附子細辛湯カプセル
を選択しました。

本日も、抗菌薬使用はゼロでした。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:96mg/dl。

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国土交通省は「自動ブレーキ義務化」を視野に入れ、事故防止を図る計画です。
ぶつからない自動車は交通事故防止の切り札になるでしょう。
同じように、
血糖を上げない食事(糖質制限)は、「糖尿病発生防止・糖尿病」からの決別の切り札になるのです。

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by hanahanak2 | 2017-02-27 22:16 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

白血球数2万超えでも抗菌薬不要です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
当院では、ウイルス感染症と確定できた患者さんには抗菌薬は使いません。

5歳児の患者さん。
1年前に「右耳痛・耳漏」にて受診されました。

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左鼓膜は正常。
右は耳漏で鼓膜の確認できません。
末梢血液白血球数:14,800/μl H
白血球3分類 リンパ球数  6,300/μl H
       単核球数   1,400/μl H
       顆粒球数   7,100/μl H
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断説明しました。
投薬はせずに診察終了したみたいです。

以後の来院なかったですが、
今月、同じように「右耳痛・耳漏」で来院されました。
末梢血液白血球数:21,700/μl H
白血球3分類 リンパ球数   6,700/μl H
       単核球数    1,500/μl H
       顆粒球数    13,500/μl H
リンパ球数が決め手です。
リンパ球数3千以上はウイルス感染症です
今回は投薬しました。
モンテルカスト
メプチン
です。

白血球数2万超えですが診察終了すれば機嫌良くなりました。
「ぐったり感」は全くありません。
これもウイルス感染症の特徴です。
全てのウイルス感染症が該当するわけではありません。

この患者さんのように、急性中耳炎・急性副鼻腔炎はには抗菌薬は要らないのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日21時半血糖値:113mg/dl。

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愛子さまの痩せは激しいですね。
主治医をはじめ皆さんがサポートしているはずですよね。
正しい食事をお願いしたいです。

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by hanahanak2 | 2017-02-26 21:58 | 白血球 | Comments(0)

後鼻孔を越えています。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

医療機関へのアクセスが非常に良い日本で、何で?と驚きの診察でした。
40歳代の患者さん。
いつも「左鼻が詰まる」と受診されました。

驚きの肥満体でした。
BMI:48.4
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左鼻腔へ発育したポリープが後へ後へと伸びてノドを塞いでおりました。
早急にポリープ切除だけでもと考えましたが、
血圧:190/140mmHg
肥満と合わせ考えると当院では無理です。
11時血糖値:122mg/dl。
HbA1c:5.6%。
早急に基幹病院へ紹介予定しました。

「日常的な鼻閉」がある方は、一度ファイバースコープ検査をお受け下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:98mg/dl。

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高梨沙羅「自分見失った」 大一番でまた実力発揮できず
朝日新聞デジタル 2/25(土) 16:19配信
(24日、ノルディックスキー世界選手権 ジャンプ女子個人ノーマルヒル)
 消え入りそうな小さな声で、高梨は反省の言葉を口にしながら涙を流した。「大事な試合に合わせていく力が、自分には一番足りないものだと思う」
 1回目は「まずまず良いジャンプが飛べたかなという感触はあった」。98メートルで2位。1位との差は飛距離換算でわずか約1・5メートルだった。
 逆転を狙った2本目。「力み過ぎた結果、バランスを崩した」。95メートルと伸びずに銅メダル。「またやってしまった。悔しいというより、落胆。同じことを繰り返してる自分が情けない」
 ワールドカップ(W杯)では史上最多に並ぶ53勝を挙げ、個人総合優勝は4度。他を圧倒する力を持っているのに、五輪、世界選手権は今回を含めて計5度挑んで優勝ゼロ。
 大一番では、毎回のように実力を発揮できない理由について、高梨は内面の弱さを自覚している。「自分をコントロールし切れていない」。失敗した2回目は、助走から踏み切り、空中姿勢、着地に至るまで「全体で硬さが出た」という。「どんな状況でも自分を保って、リカバリーできるのが本当に強い選手」と話す理想像は遠く、「良いところを見せたいという気持ちで、自分のやるべきことを見失った」。
 平昌五輪まで、あと1年。「今後、もっと深く根本的なところから変えないといけない」
 試行錯誤は続く。(吉永岳央)
朝日新聞社

日本人の食事は、人間の活動に不利益を加えています。
砂糖・デンプンを摂取すると必ず血糖上昇を来します。
良い分けないです。
集中力を阻害します。
糖質制限を実践されている栄養師の方々はお分かりと思います。

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by hanahanak2 | 2017-02-25 21:50 | ポリープ | Comments(0)

ステロイド薬は使わない。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

メニエール病・突発性難聴にも血糖を上げない診療を行っています。
血糖を上げるステロイド薬は使わない診療です。
糖質制限を強く要請します。

30歳代の患者さん。
1週間前より「左難聴・耳鳴・耳閉感」が治らないとの事で受診されました。
「めまい」はありません。

両側軽度感音難聴でした。
①一応、イソバイドシロップ
②糖質制限の実行を強く要請。
③ステロイド薬は使いません。

1週間後、ビックリの著名改善を達成しました。

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黒:初診時の聴力図(オージオグラム)
赤:1週間後
初診時10時血糖値:84mg/dl。
朝食は欠食。
昨夕食:ご飯・生姜焼き・サラダ。
1週間後10時血糖値:82mg/dl。
朝食:すき家の牛丼ライト。
素晴らしい選択でした。

糖質制限が奏功した患者さんと思いたい経験でした。

メニエール病は、繰り返す病気です。
再発させないためには、糖質制限を末永く続けることが重要と思います。

糖質制限が日常的な社会になることを望むものです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:119mg/dl。

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どうしても食生活が気になってしまいます。
「大豆製品を毎日食べていた中学時代」「夕食で3~4合炊いたご飯を一人で平らげる大食漢」
ご飯を減らして、動物性・植物性のタンパク・脂肪をたっぷり摂取して欲しいです。

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by hanahanak2 | 2017-02-23 22:25 | メニエール病 | Comments(0)

勝ちきれない錦織圭

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

テニスプレイヤー、錦織圭 選手に、注目しています。

錦織に何が足りない?決勝戦で6連敗“どん詰まり症候群”克服を!
スポニチアネックス 2/21(火) 7:01配信
 ◇男子テニス アルゼンチン・オープン(2017年2月19日 ブエノスアイレス)
 決勝で、世界ランキング5位の第1シード、錦織圭(27=日清食品)は世界66位のアレクサンドル・ドルゴポロフ(28=ウクライナ)に6―7、4―6で敗れた。過去5戦全勝と相性の良かった相手にストレート負けを喫し、今季初優勝とツアー通算12勝目を逃した。これで昨年2月のメンフィス・オープンで優勝してからは決勝戦で6連敗となった。今週のリオ・オープン(ブラジル)にも優勝本命の第1シードとして出場する。
 勝ちきれないと言うべきか、それだけチャンスが増えていると見るべきか。今季開幕戦のブリスベン国際に続いてまたもや決勝での敗戦。「もどかしさは多少あるが、内容はそこまで悪くないので心配はしていない」と錦織自身は語った。
 「自分より相手がいいプレーをした」という言葉は負け惜しみではない。この日のドルゴポロフは当たっていた。ラリーでは徐々にコートの内側に入り込まれ、チャンスが来ても強力なサーブで流れを断ち切られた。第1セットはタイブレークで落とし、第2セットも第7ゲームでブレークを許した。「いつもより相手の攻めが速かった。自分の返球も浅く打てるボールを与えてしまった」と一度もブレークできず、最後も強打に押されて腰が引けたバックハンドがネットにかかった。
 これでツアー決勝での通算成績は11勝11敗となったが、最近は6連敗と負けが込んでいる。くしくも同週のオランダの試合では、世界10位のゴフィン(ベルギー)がツォンガ(フランス)に敗れ、これまた決勝6連敗を喫した。世界4位のラオニッチ(カナダ)も目下のところ決勝3連敗。決勝までいく力はついている証拠だが、なぜか最後の一歩が届かない。しかも錦織の場合は相手のランキングはどんどん下がっているのに。
 世界5位ともなれば十分に研究されるし、失うもののない相手が開き直って挑んでくるのも当たり前。それらをはね返す強さも求められる。今週のリオ・オープンもトップ10は錦織と8位のティエム(オーストリア)だけ。「一番いい時とは差がある。来週の大会で調子を上げていければいい」と語る錦織だが、“どん詰まり症候群”を抜け出せなければ上は見えてこない

次の記事から、解決策は判明します。
世界から周回遅れの栄養サポートです

錦織圭 強さを支える驚きの食生活「1日8食で4500kcal摂取」
投稿日: 2015年09月01日 00:00 JST 女性自身
現地時間8月31日に始まったテニスの全米オープンで、悲願の日本人初優勝をかけて戦う錦織圭(25)。だが直前に行われたロジャース杯では負傷欠場してしまうなど、不安の声も挙がっている。
 
「左臀部のケガで全治1週間とのことでした。錦織選手は『問題ない』とコメントしていましたが、試合直前に充分練習ができないのは痛い。周囲が全力でサポートすることで、なんとか間に合わせたようです」(スポーツ紙記者...
現地時間8月31日に始まったテニスの全米オープンで、悲願の日本人初優勝をかけて戦う錦織圭(25)。だが直前に行われたロジャース杯では負傷欠場してしまうなど、不安の声も挙がっている。
 
「左臀部のケガで全治1週間とのことでした。錦織選手は『問題ない』とコメントしていましたが、試合直前に充分練習ができないのは痛い。周囲が全力でサポートすることで、なんとか間に合わせたようです」(スポーツ紙記者)
 
そんな錦織を支えているのが、専任の栄養管理チームだという。
 
テニスは持久力勝負なので、エネルギー源となる炭水化物を摂取することが大切です。彼のまわりにはそうした栄養管理をするスタッフがいて、緻密に計算した料理を提供してくれるんです。ちなみに1日で摂取しなければならないノルマは4千500キロカロリーで、成人男性の約2倍だそうです」(前出・スポーツ紙記者)
 
さらにカロリー以外にもタンパク質150グラム、脂質150グラムなど、1日の目標量が細かく決められているとのこと。試合を戦い抜くためとはいえ、これだけ摂取するにはかなりの量を食べなければならないが……。
 
「実は錦織選手は見た目の割に、基本的に食が細いタイプなんです。だから1回の食事であまり量を食べることができません。そのため苦肉の策として『1日8食』にしているそうです。朝昼夜は主食に主菜3品、副菜3品、汁物1杯、果物1品を食べ、さらに5回ほど間食で補っていました」(在米テレビ局関係者)
 
身体を作り上げるため、ハードなノルマの食生活を続けてきた錦織。会場でのプログラムも万全だった。
 
「試合開始5時間前にはパンを食べて、2時間半前にはパスタを半人前、そして30分前には栄養補助食品を摂取するなど、すべてが決められています。試合後は2時間以内にプロテインとパンなどを摂ることで身体へのダメージを最小限に抑えるそうです」(前出・在米テレビ局関係者)
 
試合を前に、トレーニングのみならず食卓でも奮闘していた錦織。必死に食べ続けた食事が血肉となり、彼を動かしている――。

最近、スポーツ選手に関する栄養摂取の著書を出版された栄養師さんがサポートしています。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:99mg/dl。

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素朴な考えですが、
糖質(砂糖・デンプン)摂取で血糖は上がります。
血糖上昇でインスリンが分泌され、早急に過剰血糖を処理しようとしています。
血糖上昇は人体にとっては緊急事態です。
血糖値は24時間、100mg/dl前後で推移するのが理想と思います。

スポーツ関係でも持続血糖測定が容易に出来る時代になっております。
食事・運動・血糖値の関係を追及して欲しいです。
日常生活でも同様です。
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by hanahanak2 | 2017-02-22 22:06 | 糖質制限 | Comments(0)

2週間測定可能な持続血糖測定器

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

血糖コントロールの為、そのた健康生活の為に糖質制限を提案していますが実行となると、激しく抵抗されるのが現状です。
その突破口となりそうな情報に遭遇しました。

トレンド◎2週間血糖値を測定し続ける6380円の使い捨てセンサー登場
糖尿病診療を変える「低価格」持続血糖測定器
2016/12/20 古川 湧=日経メディカル
 2016年12月、測定値を読み取るリーダーとセンサーを合わせ、約1万3000円という低価格の持続血糖測定(CGM)のデバイスが発売された。他にも、持続測定中に患者自身が随時、非観血的に血糖測定できる新しいタイプの製品も登場予定で、価格低下と使い勝手の向上を背景に、CGMの普及に弾みがつきそうだ。
 腹部や腕部にセンサーを装着し、継続的に血糖値を測定する持続血糖測定(Continuous Glucose Monitoring:CGM)。2016年12月に発売されたある新製品が、専門医らの注目を集めている。商品名は「FreeStyleリブレPro」(販売:アボットジャパン)(写真1)。従来型の製品と比べかなり低価格で、患者による血糖測定の負担をなくすなど、使い勝手の面でも様々な工夫を取り入れているのが特徴だ。

写真1 最新型CGMのFreestyleリブレPro(写真提供:アボットジャパン)使い捨てのセンサー(左)は専用器具を用いて患者の上腕部裏側に装着する。装着中でも入浴、水泳、運動が可能。医師が別途購入したリーダー(右)をセンサーにかざすと非接触通信技術により測定結果が読み取られる。医師はリーダーが読み取った情報をUSB接続によりパソコンに移し、専用ソフト上で確認する。
 我が国では2009年、CGMのデバイスが初めて承認され、その後徐々に糖尿病診療の現場で導入が進んできた。
 装着するとセンサーの針が皮下組織に挿入されたままの状態になり、間質液中のグルコース濃度を測定。間質液中のグルコース濃度が血糖値と相関することを利用し、血糖値の変動をシミュレートする。検査期間が終了したらセンサーを回収し、装着期間中の血糖値の変動をパソコンで後ろ向きに確認できる。
 何日間かにわたって血糖値の変動を記録できるため、夜間低血糖や食後高血糖などの発見が容易になる利点があるが、「実際にCGMを導入するには、ハードルが高い部分があった」と東京慈恵会医科大学内科准教授の西村理明氏は明かす。

「簡単にセンサーを装着できるので、医師と患者ともに手間が掛からなくなった」と話す東京慈恵会医科大の西村理明氏。
医療機関の持ち出しになっていたケースも
 その1つが費用の問題だ。従来型の定価は1個当たり数十万円。測定器自体は特定保険医療材料には指定されておらず、技術料、つまりCGMの実施を評価した診療報酬項目(皮下連続式グルコース測定、一連につき700点)を算定することで、購入費用を賄う形となっている。
 数十回実施しなければ採算が合わない計算になるが、そもそもそれ以前にこの点数の要件が厳しく、算定自体が難しいと指摘する医師は少なくない。例えば、施設基準として「糖尿病の治療に関して専門の知識および5年以上の経験を持つ常勤の医師が2人以上配置されていること」という要件があるが、これは特に診療所にとってハードルが高い。対象患者も、「治療方針策定のために血糖プロファイルを必要とする1型糖尿病患者」もしくは「低血糖発作を繰り返すなど重篤な有害事象が起きており、血糖コントロールが不安定な2型糖尿病患者」と限定的だ。
 要件を満たせない施設では、医療機関が持ち出しで購入・使用しているケースもある。測定の際は患者にデバイスを貸し出すのが一般的だが、高額なだけに「紛失や破損がないか常に不安がつきまとう」(西村氏)。
 今回発売となったFreeStyleリブレProは、血糖変動を記録する使い捨てセンサーが1つ6380円。センサーは特定保険医療材料として保険償還され、要件を満たせば前述の「皮下連続式グルコース測定」(700点)も算定できる。リーダーは7089円で、1台購入すれば複数のセンサーに対応できる。「価格が大幅に下がったため、試してみたいと考える医療施設は多いだろう」と西村氏は言う。
 従来型は測定結果を送信するトランスミッターとセンサーの機能が一体化されており、このトランスミッターに多くのコストが掛かっていた。FreeStyleリブレProは、交通系ICカードなどで使われる非接触通信技術を用いることでトランスミッターの機能を代用し、低価格化を実現した。
患者が補正を忘れても問題ない仕様に
 FreeStyleリブレProのもう1つ大きな特徴は、キャリブレーション(血糖値による補正)が不要になっている点だ。
 CGMでは血液ではなく組織間質液のグルコース濃度を測定しており、従来型の製品では指先穿刺により自己測定した血糖値で1日数回結果を補正する必要がある。CGMはグルコースを電流に変換し、その大きさで濃度を計測するが、FreeStyleリブレProでは電流の大きさのばらつきが生じにくい設計にすることでキャリブレーションを不要にした。
 「指先の穿刺採血の痛みや手間を嫌がる患者は多い。指示通り採血が行われずに測定期間の一部で血糖モニタリングされないケースもあったが、それも改善されるだろう」と西村氏は話す。

「Freestyleリブレを使った臨床研究を進めているが、参加を希望する患者から2日に1件ほどの問い合わせが来ている」と話す糖尿病・内分泌内科クリニックTOSAKIの戸崎貴博氏。同院のウェブサイトでは患者向けに臨床研究への参加を呼びかけている。
薬剤の効果を1回の測定で確認できる
 FreeStyleリブレProのその他の利点として、実際に使用した医師が挙げるのがモニタリング期間の長さだ。
 CGMのデバイスは、これまでは約6日間測定する製品が主流だったが、FreeStyleリブレProでは最長14日間の計測が可能になっている。糖尿病・内分泌内科クリニックTOSAKI(名古屋市天白区)院長の戸崎貴博氏は、「例えば、モニタリング期間が2週間の場合、薬剤の投与量や種類を1週間ごとに変えて血糖値の結果を分析すれば、患者ごとに最適な処方を検討するのに役立つだろう」と話す。また、数日間分の測定結果から血糖値の変動範囲をパーセンタイルで表示するため、長い期間測定できると、より精度の高い結果が得られるメリットもあるという(図1)。

 FreeStyleリブレProとは異なるタイプの“新型”の持続血糖測定器も近々発売予定だ。これは持続血糖測定のモニタリング期間中に、患者本人が随時、非観血的に血糖値を測定できるというもの。既に欧州を中心に発売されており、日本ではアボットジャパンが糖尿病の専門医に日本語版のデモ機を配布。発売に向けた準備を進めている(写真2)。
 このデバイスでは、血糖値を14日間採血なしでリアルタイム測定し、その結果を患者が確認できる。FreeStyleリブレProと同様にセンサーを装着して血糖値を測定するが、医師ではなく患者がリーダーを管理する点で異なる。患者がセンサーにリーダーをかざすと、リーダーにその時の血糖値が表示される。
 西村氏は同製品について「これまでの糖尿病治療を一変させる可能性がある」と期待する。その時点の数値だけでなく、血糖値が上昇中か下降中かも表示されるため、低血糖を防ぐ目的で食事を摂ったり、血糖値の上昇を抑えるために運動するといった臨機応変な対処を患者自身の判断で行うことができるためだ。
 戸崎氏のクリニックでは、海外からの個人輸入により使用しているケースもあり、「何回でもストレスなく測れるので、患者は食事や運動の前後など、興味のままに様々な場面で血糖値を測るようになる」(同氏)。血糖管理の動機付けの効果があり、食後の散歩を自発的に行うなど患者の行動も変わってきているという。
「糖尿病患者だけでなく予備軍と考えられる人にも医師の側から勧められるようになれば、自発的な食事療法や運動療法につながり、発症予防の効果も期待できるのではないか」と戸崎氏は話している。
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教育入院2週間するぐらいなら、1万5千円で「ご飯で血糖がどこまで上がるか、肉ではどうか」がはっきりと分かってしまいます。またインスリン等の糖尿病薬の効果も明瞭に分かってしまいます。
教育入院なんて要らないです。
糖質制限の有効性が明らかになると思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:108mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-02-21 21:53 | 糖尿病 | Comments(0)

薬を飲まない患者さん。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は間違った医療行為です。

昨年9月24日に書き込みした患者さん。
現在4歳4か月児です。

急性中耳炎の再発なしが続いていましたが、
今月、
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左急性中耳炎、再発。
投薬しても服用していないとの事で、薬なしで経過みることにしました。
当然、ウイルス性急性中耳炎と診断しての話です。

2週間後、
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左鼓室内貯留液の排出は約半分が完了していました。
膿性鼻汁も改善していました。

本日も、急性中耳炎はウイルス感染症ですという話でした。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:108mg/dl。

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徳島新聞「健康通信」欄からです。
ニューフェイスのドクターです。
岡 信晃 先生は「糖質制限」を実行されていると当院受診の患者さんから教えていただいていました。
まず、湿潤療法からの始まりです。
「糖質制限」も「湿潤療法」も「抗菌薬適正使用」も当たり前の世界になって欲しいものです。

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by hanahanak2 | 2017-02-20 15:25 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗菌薬は要らないです!

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬の使用は不適切です。
耐性菌の増加に拍車を掛けてしまいます。

3歳3か月児、左耳痛にて来院されました。
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左鼓膜は風船状に膨隆。
右は、上鼓室にわずかの貯留液が。
鼻腔は大量粘膿性鼻汁を認めます。

急性中耳炎・副鼻腔炎です。

末梢血液白血球数:11,000/μlH
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎 と診断しました。
投薬は、
モンテルカスト
メプチン
私には、急性中耳炎・副鼻腔炎に抗菌薬診療を行う現状が理解できません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:101mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-02-19 21:33 | 急性中耳炎 | Comments(0)

左頬部痛

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬の使用は止めて欲しいです。

30歳代の患者さん。
前日より左頬部痛・膿性鼻汁が出現し急性副鼻腔炎ではないかと受診されました。

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大量膿性鼻汁です。
右もそれなりの粘膿性鼻汁を認めます。

末梢血液白血球数:11,800/μl H。
ウイルス性急性副鼻腔炎 です。
投薬は、
モンテルカスト
コタロー麻黄附子細辛湯カプセル

急性副鼻腔炎はウイルス感染症ですという記事でした。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:107mg/dl。

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膵臓移植が一歩一歩前進しています。
1型糖尿病患者さんにとっては本当に有難いですね。

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by hanahanak2 | 2017-02-18 22:36 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)