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翌日、タンポン抜去

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼻腔・副鼻腔疾患での受診でない場合にも、鼻腔の視診で疑問点があればファイバースコープ検査を日常的に行っています。

60歳代の患者さん。
10月中旬、当院受診では、良性発作性頭位めまいと診断し、
自然治癒を期待し、投薬(アデホスコーワ)、糖質制限の実行を要請しました。
2日後には消失しました。

ヘッドライト下の鼻腔観察で、左への鼻中隔弯曲を認め、左鼻閉の自覚症状も日常的に続いておりました。

鼻腔その他の状態。
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①鼻中隔は左へ中等度弯曲。
②左中鼻道に大きなポリープ。右にも上顎洞副孔部、右中鼻道にも小さなポリープ。
③のどは前後幅が狭いです。イビキが有るそうです。
④外耳道には擦過傷が沢山。
⑤右外耳道には、腫瘍。良性と思われます。

それぞれの病変を説明し、左右の内視鏡下副鼻腔手術をやる事にしました。
鼻中隔矯正術は省いて、出来る範囲での内視鏡下副鼻腔手術をやりました。

今月18日に左、30日に右を実施。
局所麻酔下日帰り手術です。
左、術後の映像撮れていません。

右のタンポンは本日抜去しました。
直後の画像です。
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右上顎洞・篩骨胞・前頭洞の手術をしました。
術後の中鼻甲介の癒着を防ぐ為に、中鼻道にアルゴダームシートを1/4枚留置しました。
数週間後に溶解消失していなければ摘出する作業が必要です。

最も重要な糖質制限。
始めて2週間、2kgの減量達成しました。
顔つきがシャープになってきました。

ついでに、血圧を130代/80代にと狙っております。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:97mg/dl。

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先天性の高度難聴であっても訓練次第では聴こえるようになるんです。
中途失聴の方々では、より確実に聴こえるようになるんです。

これは、素晴らしいと思います。

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by hanahanak2 | 2014-10-31 22:15 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

治療続けても治らない。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

通年性アレルギー性鼻炎で、鼻閉の強い場合には薬物治療に抵抗します。

小学校低学年の患者さん。
治療続けるも、一向に治らないとの事で受診されました。

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下鼻甲介肥大が中等度~高度。
鼻汁は、水様性が大量。
24時間365日、こんな状態と思います。

鼻腔処置に十分に慣れれば6年生を待たずに、
下鼻甲介超音波凝固切除術が出来ますが、後々の修正を考えると、早まってはならないのです。

投薬は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス。

柔らかい吸引チューブでの処置にて、鼻腔処置に慣れてもらっています。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:99mg/dl。

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脚光を浴びていのは、眼科です。
耳鼻咽喉科は?
話題になっている失明に直結する疾患は、非常に手強いです。
加齢と関係しているのです。

予防・治療に、有効なのは、
糖質制限を置いてないと思います。
全ての診療科で、糖質制限を指導する必要があると思います。

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by hanahanak2 | 2014-10-30 21:47 | アレルギー性鼻炎 | Comments(0)

掌蹠膿疱症

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査と経過を検討すると、分かります。

50歳代の患者さん。
膿性鼻汁と左耳閉感で、受診されました。

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①滲出性中耳炎の状態でした。鼓膜膨隆ないですが鼓室内貯留液を認めます。
②左への鼻中隔突出が中等度。しかし、右も軽度狭いです。
③左中鼻道と両側嗅裂には大量膿性鼻汁。大量です。

末梢血液白血球数 7,300/μl

以上、ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断。
投薬、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス
コタロー麻黄附子細辛湯。
抗菌薬は要らないと思います。

3年前にも同じ状態で受診されておりました。きちんと治るかどうかが問題です。

そして、現在、患者さんを最も悩ませている疾患がありました。
掌蹠膿疱症、です。
もちろん治療はされております。
軟膏治療です。

当院チェック。
BMI:26.3。過体重。
食後2時間血糖値:151mg/dl。やや高い。
血圧:140/100mmHg。 やや高い

糖質制限、必要です。
糖質制限実行で生活習慣病数値を全て正常化 出来るんです。
その先に見えてくるのが、難治性皮膚疾患の改善と思います。
希望が持てる予測です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:90mg/dl。

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「ドクター江部の糖尿病徒然日記」では、
エネルギーシステムは
①グリコーゲンーブドウ糖 システム
②脂肪酸ーケトン体 システム

上記の記事では、
①糖ー解糖 システム
②乳酸ー燃焼 システム

私には分かりません。

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by hanahanak2 | 2014-10-29 22:11 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

ひどいアレルギー性鼻炎です。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼻腔・副鼻腔疾患では、重症の方には初診時に手術の必要性を取り敢えず説明致します。

アラフォー世代の患者さん。
当院初診は33年前。
当時も今回も、受診理由は、「鼻詰まり」。
10年ぶりの受診でした。
11年前と10年前に、サージトロンによる下鼻甲介高周波凝固術を実施しています。
効果は一時的でした。

現在の状態。
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まず、鼻中隔矯正術を勧めました。
職場の同僚の方が昨年当院で鼻中隔矯正術・内視鏡下副鼻腔手術を受けておりますので、詳しくは録画実況中継を受けておりました。
2013年8月7日に書き込みしました。
決心が付けばやりましょう、でした。

投薬は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス
フルナーゼ点鼻液の後発品。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:103mg/dl。

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失明に至る眼科疾患、怖いものが有ります。
私も2年前その恐怖を、1、2分味わいました。
その恐怖からも、糖質制限を始めた分けです。
加齢黄斑変性も網膜中心静脈閉塞症も共に、血管の異変が原因のようです。
ということは、糖質過剰摂取が引き金になっているはずです。
失明の恐怖から逃れられない生活は悲劇です。

全ての人達が糖質制限を当たり前に実行する社会が望まれます。

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by hanahanak2 | 2014-10-28 21:26 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(0)

中耳炎に注意

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼻腔・副鼻腔疾患では、改善しない患者さんには、手術を提案しています。

小学生の患者さん。
小さい頃より、ずっと鼻閉が続いているとの事で受診されました。
断続的には治療を受けてきたとのことでした。

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①下鼻甲介と中鼻甲介の高度肥大を認めます。
②大量の水様性鼻汁を認めます。
③鼓膜は軽度内陥、上鼓室に相当する部位は透明性不良です。
繰り返す急性中耳炎の長期化が推測されます。
鼻腔・副鼻腔の状態が影響したと思います。
急性中耳炎は、鼻腔・副鼻腔が不良でも、通常は治癒状態に落ち着きます。
結局、不良状態の鼻腔・副鼻腔が残されるのです。

何をすれば良いかと言うと、
超音波凝固切除術です。
しかし、鼻腔処置に慣れていません。慣れないと満足のいく手術が出来ません。
それまでは、やはり対症療法で機会をうかがいます。

投薬は、ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス、です。

こんな風に、病気は、単純に考えるのが一番と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:107mg/dl。

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m3 臨床ニュース から。

テネリアで重大な副作用を追加 PMDAが「使用上の注意」を改訂
2014年10月23日 医薬品医療機器総合機構 カテゴリ: 一般内科疾患・内分泌・代謝疾患・投薬に関わる問題
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は10月21日、2型糖尿病治療薬の「テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(商品名テネリア錠20mg)」で、重大な副作用に肝機能障害と間質性肺炎を追記すると発表した。国内症例の集積が理由で、直近3年度で肝機能障害関連症例と間質性肺炎関連症例が6例ずつ報告されている。
 発表によると、肝機能障害関連症例では6例中3例で、間質性肺炎関連症例では6例中4例で因果関係が否定できなかった。テネリアは2012年9月に発売を開始し、効能、効果は食事療法や運動療法などで十分な効果が得られない2型糖尿病に限られていたが、2013年12月からは2型糖尿病適応となった。


現在の2型糖尿病で最も使われている薬剤のひとつ、DPP-4阻害薬というグループに属する製剤です。
そのトップを切って発売になったのがジャヌビアです。
夢のクスリとして華々しく登場しました。
SGLT2阻害薬の比ではありません。
私も内服していました。
ちょっとだけ効果はありました。
DPP-4阻害剤のひとつに、重大副作用が報告されたという事で、糖尿病管理はより一層迷走しそうです。

患者さんと正面から向かい合うなら、
糖質制限を勧めるべきです。


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by hanahanak2 | 2014-10-27 22:36 | アレルギー性鼻炎 | Comments(0)

アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

「医薬品医療器機総合機構からの医薬品適正使用のお願い」が送付されて来ました。

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降圧剤全般については安全と思っていました。
こんな副作用があったとは驚きでした。
「妊婦・胎児に影響あり」ということは、それ以外の方達にも明瞭にならない悪影響がある可能性が高いという事が考えられます。

クスリはリスクです。

高血圧の方々、特に妊婦さんも、糖質制限をやるべきです。
クスリの使用を最大限に減らす事が可能です。

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注意して使用しましょう。
糖質制限を軌道に乗せて、断薬しましょう。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:109mg/dl。

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逆にいうと、ピロリ菌を除菌しても6~7割の患者さんは胃がんを予防出来なかった?
ピロリ菌除菌+糖質制限で成績は上昇すると思います。
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」で読んだ気がします。

抗生物質(抗菌薬)は、使えば耐性菌を増やします。
耐性菌の増加は、私達の生命の脅威になります。

耳鼻咽喉科における抗菌薬療法も同じです。
欧米より耐性菌が多いのは、使用量が多いからです。

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by hanahanak2 | 2014-10-26 21:56 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

日本医師会雑誌特別号 感染症診療update

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

日本医師会雑誌特別号 感染症診療updateからです。

当院では耳鼻咽喉科感染症うち、中耳炎・副鼻腔炎・咽頭喉頭炎に対しては上記の基準を用いて、
細菌感染かウイルス感染か
抗菌薬を使うべきか止めるべきかを判定しています。

そのヒントになったのが、この表?と思われます。
10数年以上前でした。
どこかのサイトで見た憶えがありあります。
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そこで、ウイルス感染症と確定出来る疾患で調べました。
インフルエンザ・RSウイルス感染症・アデノウイルス感染症・おたふくかぜ・ヘルパンギーナ・手足口病・ヘルペス性歯肉口内炎、等で、「白血球数とその分類」検査をやりました。

その結果が、顆粒球数1万以上、リンパ球数3千以下、白血球数1.3万以上、です。

自画自賛です。
死角がないか日々確認を怠りなくやっているつもりです。
もちろん、パーフェクトな基準ではありません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:測定忘れました。

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将来のたんぱく源として重要です。
世界に普及することを期待します。

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by hanahanak2 | 2014-10-23 21:44 | 白血球 | Comments(0)

日本医師会雑誌特別号 感染症診療update

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

昨日の続きです。
日本医師会雑誌特別号 感染症診療update

急性中耳炎について
①定義
急性中耳炎は、先行する上気道の感冒様症状にひき続き発症する経耳管的な中耳腔の感染症をいう。初期のウイルス感染による中耳腔・鼓膜の充血・浮腫・細胞浸潤は中耳腔内に漿液性または漿液膿性滲出液の貯留をきたし、ウイルス感染にひき続く細菌感染により、滲出液は膿性または粘液膿性となり細菌性の急性中耳炎(一般的にはこれを急性中耳炎と呼ぶ)となる。
③起炎微生物
ウイルスによる中耳炎では、その原因としてRSウイルス、インフルエンザウイルス、アデノウイルス、ライノウイルスなどが挙げられるが、本項では細菌による急性中耳炎につき述べる
⑥治療
明らかにウイルスによる急性中耳炎、あるいは軽症の急性化膿性(細菌性)中耳炎では、本人あるいは親権者に中等度以上の急性化膿性中耳炎への移行(起炎菌の種類にもよるが一般的には30%前後と考えられる)の可能性とその時の対処について十分説明し、解熱鎮痛薬の頓用のみで経過観察することも、耐性菌の減少と不必要な抗菌薬使用を避けるために重要なエンピリックセラピーの1つと考えられる。


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中耳腔内貯留液が膿性または粘液膿性となった時点での分離菌を調査した結果です。
しかし、実際は漿液性または漿液膿性貯留液も混じっているはずです。
昨日の急性鼻副鼻腔炎と同じく、分離菌を起炎微生物と断定しています。

中耳腔内潮流液が粘性膿性になれば細菌感染と判断するのは、根拠に乏しいと思います。
「明らかにウイルスによる急性中耳炎」って、どんなん?いきなり言われても?治癒に至るまで漿液性中耳腔内貯留液の急性中耳炎があるんですか?どうすれば分かるん?

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査をすれば明かです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日昼食開始90分後血糖値:109mg/dl。

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カロリー制限食+クスリを続けても成果が出ないにも関わらず、9割の方々が信じて通院しているのは、悲しいです。

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by hanahanak2 | 2014-10-22 21:48 | 急性中耳炎 | Comments(0)

日本医師会雑誌 感染症診療update

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

日本医師会雑誌特別号、送付されました。
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急いで耳鼻咽喉科疾患のページを開けました。

急性鼻副鼻腔炎

急性鼻副鼻腔炎は「発症から4週間以内の鼻副鼻腔の感染症で、鼻閉、鼻漏、後鼻漏、咳嗽といった呼吸器症状を呈し、頭痛、頬部痛、顔面圧迫感などを伴う疾患」と定義され、ウイルスによる上気道感染の後に細菌性の急性鼻副鼻腔炎へと移行する場合が多いとされている

原因菌

第4回耳鼻咽喉科領域感染症臨床分離菌全国サーベイランス(2008年)によると、急性鼻副鼻腔炎からの検出菌は肺炎球菌が23,9%、インフルエンザ菌が13,5%、モラクセラ・カタラーリスが6.0%であり、急性鼻副鼻腔炎における原因菌はこれら3菌種が3大原因菌されている


がっかりの記述でした。
感染症は、ウイルスの時代です。
時代の雰囲気を嗅いで下さい。
特に呼吸器感染症ではウイルス感染症を、まず考えなければと思います。

普通、ウイルス感染があると、それがピークになり、回復するまでウイルス感染症です。
それは、細菌が分離検出されてもウイルス感染症です。
また、当然の事ですが、分離菌検出菌は、原因菌ではないはずです。
「・・・・とされている」?

抗菌薬診療を推し進める内容になっていました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:113。

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医師は言うべきです。
「主食を止めて下さい」と。

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by hanahanak2 | 2014-10-21 22:13 | 分離菌・検出菌と起炎菌 | Comments(0)

じっと、待つんです。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬投与に関係なく改善増悪を繰り返して、中耳炎は治癒になるんです。

7月30日に、書き込みした小学生低学年の患者さん。

その後、ジワジワと改善していた所、今年3月に増悪しました。
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その後、再び改善傾向が続きましたが、膿性鼻汁の改善が遅れていました。
8月の鼻汁の状態。
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そして今月。
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中耳炎は治癒状態に至りました。
右鼓膜上に 痂皮がありますが、何故か自然脱落致しません。
鼓膜表面の処置に我慢出来るまで待ちます。

問題は、治癒状態に至らない副鼻腔炎です。
ここ数年は、ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレスを続けざるを得ないかなと思います。

繰り返す急性中耳炎は、何となくほとんど全ての患者さんで治癒に至ります。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:95mg/dl。

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医療保険制度を維持する為には避けられない負担増ではあります。
生活習慣病で通院されている方々、そんなにクスリは要らないですよ。
血糖を上げない食事をお勧めします。

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by hanahanak2 | 2014-10-20 21:15 | 急性中耳炎 | Comments(0)