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生活習慣病が最大のポイント

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

お一人の患者さんを診察すると、色々と問題点がこんなにもと言うぐらい出てくるのです。
そんな50歳代の患者さん。

受診理由は、右耳痛・耳漏、でした。

体格が、一瞥で過体重の印象でしたので、ファイバースコープ検査をやりました。
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①右外耳道の腫脹がひどく、ファイバースコープ挿入が上手く出来ません。湿性の耳垢? 痂皮?で充満。ステロイドと抗真菌剤を塗布しました。真菌ならステロイドは止める予定です。
②左外耳道には真菌でベッタリ状態。真菌塊を除いて、抗真菌剤のみ塗布しました。
③中鼻道・嗅裂の鼻汁過多はなし。
④鼻中隔弯曲は中等度ありました。
⑤ノドが若干狭いです。

かなり痛がっていましたが、抗菌薬は原則使いません。
外耳炎は、自然治癒効果が高いからです。真菌の増悪も阻止したいです。
抗真菌薬ニゾラールローションのみ投薬しました。
日日の注意深い観察が必要です。

これからが重要です。
お薬手帳を拝見。
ミコンビ配合錠 高血圧薬2成分配合されています。
アダラートの後発品 高血圧薬
高血圧薬3成分を服用していました。コントロールが困難な患者さんと思われます。

BMI:27.8。過体重でした。
9時半血糖値:100mg/dl。朝食抜きでの来院でした。
血圧:128/92mmHg

主治医からは、運動しなさい、痩せなさいのアドバイスのようでした。

糖質制限を実行している方々はお分かりと思います。
糖質制限、です。
糖質制限で、オートマチックに体重正常化、血圧正常化、その他、脂質異常も肝機能障害も解消するのです。

糖質制限では、不思議な世界が体験できるのです。
それが、普通なんです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:101mg/dl。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」で教えてもらった日本医事新報のページです。

【 質疑応答 】掲載:No.4713 2014年8月23日発行
内科:腎臓 - 糖尿病合併CKD患者への食事指導[Pro/Pro](今井圓裕→和田隆志)
金沢大学大学院医薬保健学総合研究科血液情報統御学教授 和田隆志

【Q】「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2013」には,CKD患者の食事療法として,具体的な数値は記載されていません。本文中には,推奨される蛋白質摂取量として,「標準的治療としてのたんぱく質制限は,0.6~0.8g/kg・標準体重/日で指導することを推奨する。軽度の腎機能障害では,0.8~1.0g/kg・標準体重/日から指導を開始してもよい」と記載されています。
一方で,糖尿病性腎症患者では,蛋白質摂取制限による腎保護効果が認められないことが,CianciarusoやKoyaらの研究で示されています。糖尿病患者の蛋白質摂取量を制限すると,炭水化物や脂質によるカロリー摂取量の増加もあり,血糖コントロールにも問題が生じる症例もあります。
糖尿病合併CKD患者に具体的にどのような食事指導をするのがよいか,厚生労働省「糖尿病性腎症ならびに腎硬化症の診療水準向上と重症化防止にむけた調査・研究」研究班班長の金沢大学大学院・和田隆志先生にご回答をお願いします。
【質問者】
今井圓裕 中山寺いまいクリニック院長


糖質過多は、血糖を過度に上昇させます。
糖質過多は、脂質異常を起こします。
大量のたんぱく質は、アミノ酸に分解されて血となり肉となり血管の修復にも使うので全ての臓器にとって有難い成分と思います。
高血糖の血液、脂質異常の血液があらゆる臓器を壊していると思います。

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by hanahanak2 | 2014-08-31 21:42 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

急性副鼻腔炎も

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で、大抵の場合判定出来ます。

小学校低学年の児童。
右耳が痛い、との事で受診されました。
数ヶ月前よりの鼻出血が続いているとの事でした。

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①鼓膜上前の部に軽度膨隆を認めました。
②鼻前庭の皮膚粘膜移行部からの出血を認めました。
鼻出血の場合には、後方の鼻汁の状態を確認する事が重要です。
③両側中鼻道は、大量膿性鼻汁、でした。

末梢血液白血球数  11,600/μl H
白血球3分類  リンパ球数  2,600/μl
        単核球数    900/μl
        顆粒球数   8,100/μl
 H

ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎です。
抗菌薬は使わないのが正解なんです。

使用薬剤は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス。

1週間後には、急性中耳炎が治癒状態。

1ヶ月半後には、
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中鼻道の大量膿性鼻汁は、消えていました。
頑固な鼻出血も、なんとなく消えていました。

終診となりました。

急性副鼻腔炎の速い早い治癒が、そうさせたと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:117mg/dl。

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「昼、何食べたん」とか、患者さんに聞くんです。
ホント、糖質もぶれの食餌です。
私も、2年前までは、そうでした。

医療の進歩で、健康寿命と平均寿命は伸びると思います。
要介護期間の短縮は厳しいのではないでしょうか。

糖質摂取を激減させ、たんぱく質・脂肪摂取を激増させる必要があるのです。

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by hanahanak2 | 2014-08-30 22:02 | 急性中耳炎 | Comments(0)

急性感音難聴

四国徳島からです。当院の基本方針

①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

耳鼻咽喉科疾患、特に、めまい・難聴・耳鳴には、糖質制限を追加した診療を行っています。

70歳代の患者さん。
受診前日に、左難聴・耳閉感・耳鳴増強を自覚し、来院されました。
長年、不整脈・高血圧等にて内科通院されております。
投薬は
①ラニラピッド 心不全・不整脈治療薬
②テノーミンの後発品 心臓選択制β遮断薬
③ワーファリン 抗凝固剤
④ガスターの後発品 胃潰瘍薬
⑤ノルバスクの後発品 高血圧薬
⑥マグミット 便秘薬

血圧:134/80mmHg
脈は不整あり。
11時半血糖値:113mg/dl
体重:80kg
聴力検査 聴力損失4分法 右:27.5dB、左:47.5dB

診療方針
①自然治癒を期待
②イソバイド投薬
③糖質制限、即刻実行。

経過。
7日目、改善無し
14日目も改善無し
21日目、心配していましたが、大きく改善しました。
聴力損失4分法 右:20dB、左:25dB
血圧:123/70mmHg
11時血糖:86mg/dl
体重:74kg

オージオグラムでは、
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見事に改善しています。
右耳も7.5dBの改善でした。
左増悪した耳鳴も普段の大きさに戻って来たとの事でした。

糖質制限の素晴らしさを患者さんも理解していただいたので、続行して、体調不良が何処まで改善するのか楽しみです。

なお、診断名は、メニエール病?突発性難聴?です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:94mg/dl。

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約10年前に徳島で新島真一先生が准教授であった頃、抗ヒスタミン剤に関する講演会がありました。それ以来、小児に対しても抗ヒスタミン薬は注意を払うようになりました。乳幼児の水鼻はウイルス性急性副鼻腔炎に伴うものですから、数日後には自然に粘性膿性に変化していきます。小児期は繰り返すウイルス性急性副鼻腔炎による水鼻がほとんどです。けいれん誘発のこともあり、ほとんど使用しなくなりました。

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by hanahanak2 | 2014-08-29 21:42 | 難聴 | Comments(0)

耳鳴

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

耳鳴にも、糖質制限は有用と思います。

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

26日の書き込みの続きです。
耳鳴の治療についてです。
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①内服薬
②筋肉注射
③ステロイド鼓室内注入療法
④内耳麻酔
⑤TRT療法(耳鳴り再訓練療法)

選択肢は増えましたが、決め手が乏しいと思われます。
そして、最後の砦が、「生活習慣の見直し」となっております。

耳鳴。
それは心身不調の叫びと捉えるのです。
血糖を上げる食餌を見直すのです。
1日でも早く実行するのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:89mg/dl。

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連続で、ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」本日の記事から。

【medina 2014年8月号(2)
糖質制限食をどう提える?
山田 悟

medicina 51(8)1516-1519, 2014
pp1517

 米国糖尿病学会も2013年に食事療法のガイドラインを改定した。そこでは「唯一無二の食事法は存在しない」「糖尿病患者における理想的な三大栄養素比率は存在しない」とし、科学的根拠のあるさまざまな食事療法を受容可能であるとした。そのなかに糖質制限食も含まれ、以前のガイドラインで糖質制限食に付記されていた年数制限や脂質プロファイル、腎機能のモニタリングの必要性といった記述をなくしている[4]。

 一方、英国糖尿病学会は2011年に食事療法ガイドラインを改定し、「糖質制限食は議論を生んできたが、メタ解析やレビューがその血糖管理や体重減量に対する有効性を示しており、一選択肢として採用しよう」と呼びかけている[5]。

 また、スウェーデンでは短期の肥満症治療法として、脂質制限食よりも糖質制限食がよいとされている[6]。こうして考えると、欧米では糖質制限食は糖尿病治療法として、あるいは肥満症治療法として完全に確立されていると言えよう.


医療においても、欧米先進国に周回遅れになっていますよ。
基本事項をきちんと整理して再出発しないと・・・・・・。

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by hanahanak2 | 2014-08-28 20:37 | 難聴 | Comments(0)

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

最近では、耳鼻咽喉科疾患にも、糖質制限を応用しています。
その基本事項は、
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」には頻回にupされております。

8月26日 「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から

2013年11月に11年ぶりに改訂された
<糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版>(編著:日本糖尿病学会、発行所:文光堂)では、

●血糖値に影響を及ぼす栄養素は主に炭水化物ですが、脂質とたんぱく質も影響を及ぼします。
●脂質は食後しばらくたってから血糖値が上がる原因となります。1回の食事でとりすぎないようにしましょう。

との記載があります。

米国糖尿病学会は、2004年以降は、患者教育用テキストブックにおいて、

「摂取後血糖に変わるのは糖質のみで、蛋白質・脂質は血糖に変わらない。」

と明言しています。



血糖を上げるのは、糖質のみ。
私達の診療の基本事項と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:94mg/dl。
卵・豆腐・チーズでは血糖上昇は微々たるものです。

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by hanahanak2 | 2014-08-27 21:46 | 糖尿病 | Comments(0)

耳鳴診療、最後は生活習慣の改善

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

昨日の徳島新聞全面広告記事の続きです。
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耳鳴の治療として、
①内服薬
②筋肉注射
③ステロイド鼓室内注入療法
④内耳麻酔
④TRT療法(耳鳴り再訓練療法)
等をが、列挙されておりますが、決め手はないようです。

最後に頼るのが、生活習慣の改善と結論づけられています。

生活習慣の改善の切り札が、糖質制限、です。
血糖を上げない食事を続けて行くと、心身共に明るい生活が得られるのです。
途中、変調に見舞われることが多いのですが、続けるのです。
糖尿病薬を使っておられる方は、糖質制限に理解のある医師に必ずご相談下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:94mg/dl。
本日の主食は、卵・豆腐・チーズ、でした。

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8月26日 「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から

2013年11月に11年ぶりに改訂された
<糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版>(編著:日本糖尿病学会、発行所:文光堂)では、

>●血糖値に影響を及ぼす栄養素は主に炭水化物ですが、脂質とたんぱく質も影響を及ぼします。
●脂質は食後しばらくたってから血糖値が上がる原因となります。1回の食事でとりすぎないようにしましょう。

との記載があります。

米国糖尿病学会は、2004年以降は、患者教育用テキストブックにおいて、

摂取後血糖に変わるのは糖質のみで、蛋白質・脂質は血糖に変わらない。」

と明言しています。


米国糖尿病学会の見解が正しいと思います。
卵・豆腐・チーズでは血糖は、上がりません。

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by hanahanak2 | 2014-08-27 21:26 | 難聴 | Comments(0)

耳鳴

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

めまい・難聴・耳鳴は、自然治癒を大いに期待しての診療になっているのが現状と思います。
突破口が、どこかにないかと考え考え日常診療を続けていました。

7月徳島新聞に、山田養蜂場の全面広告記事に、耳鳴の記事が、目立ちますよ。

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最も重要視しているのは、「生活習慣」です。
そこの具体的診療内容を示して欲しい所でした。
「筋肉注射」にどうしても注目させられますが、ステロイド剤、又は局所麻酔薬と推測されます。

生活習慣の改善なくして症状はよくなりません
その通りです。
当院では、その手段として、「糖質制限」を勧めているのです。
血糖を上げない食餌、それは私達の身体にとって、最適な食事です。
血糖を上げる食餌を続けているから、肥満・糖尿病・高血圧症・脂質異常症が多発しておるのです。
血糖を上げる食餌は、危険な食事になります

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:91mg/dl。
糖尿病治療薬を服用していた時期と比べて、血糖値安定し身体も心も楽になりました。

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by hanahanak2 | 2014-08-26 22:08 | 難聴 | Comments(0)

2度目を。

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

数年前より、抗菌薬適正使用について、当ブログに訪問していただき、電話でのやり取りを行ってきた現在8歳の患者さんです。
4歳児当時、繰り返す急性中耳炎・急性副鼻腔炎で繰り返し抗菌薬投与を受けるも、
繰り返し急性中耳炎・急性副鼻腔炎を繰り返す状態が続いているとの事で相談を受けました。
「白血球数とその分類」検査の状況から、繰り返すウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎と診断し、ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレスの継続的な内服を勧めておりました。
それから間もなく、九州地方から当院に受診されました。

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①急性中耳炎は治癒状態。
アデノイド肥大が目立ちました。中耳炎と副鼻腔炎ばかりに注意が向けられていましたので、指導の方向転換が必要となりました。
③粘膿性鼻汁は中等量。

指示としては、
口蓋扁桃摘出+アデノイド切除、ですが、やるかやらないか、やるとすれば何時やるか、ご家族に決定を任せざるを得ないのです。
「やれば、直ちに楽になります。しかし、年々アデノイドは小さくなる傾向性質があります」
こんな説明をしました。

6歳時に全身麻酔下で地元の病院で手術を受けました
主治医より、アデノイドは3割ぐらいしか取れなかったとの話だったらしいです。
手術すれば必ず全て計画通り出来る事はあり得ないのですと、話したものでした。
しかし、しばらくの間、絶好調との連絡を受けておりました。

所が、最近半年前より、鼻汁・鼻閉・イビキがひどくなり、食事での嚥下がうまく出来ないようになり、2回目の受診となりました。
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①飛行機を利用しましたので、航空性中耳炎を発症していました。
②中鼻道前半は文句無し。後半部に粘膿性鼻汁、中等量認めました。想定以上のきれいな鼻腔でした。
③口蓋扁桃摘出は問題無し。アデノイドは、・・・・・・・・。
鼻腔・副鼻腔手術と同じで、1回目で解決出来ない時には、2回目の手術をと言う事になります。

アデノイド肥大さえ解決すれば、本来の鼻呼吸が復活し、全ての症状が大幅改善すると思います。

なお。
末梢血液白血球数 7,900/μl
でした。抗菌薬は不要です。

そして、最後に、ご家族での糖質制限の実行をお願いしました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:97mg/dl。

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私達の血液量は約5L。
血糖値100mg/dlとして、
5Lの血液中に、糖質は5g。

これを基準にして、私達はいくらの糖質を摂取すればよいかは、おおよそ分かります。
一日に200~300gの糖質は要らないと思います。
一食にご飯150gでも多すぎます。

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by hanahanak2 | 2014-08-25 21:47 | アデノイド肥大 | Comments(2)

25年間

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

難聴の進行は個人差が大きい事は、日常の診療で当たり前と思っておりました。

70歳代前半の患者さん。
耳掃除で耳内を突いたと来院されました。
鼓膜外耳道には著変なく、聴力検査をやりました。

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黒は25年前、赤が今回の聴力損失です。
25年間での、厳しい結果。
何か言うと、聞き返し。
また言うと、聞き返し、でした。

治療中の疾患は無しでした。
朗らかな患者さんでした。
過体重の印象。
血圧:105/73mmHg。
8時半血糖値:115mg/dl。2時間前の朝食は、食パン・野菜・果物・牛乳でした。
糖質のエネルギー比率は、80~90%と思います。

難聴は当たり前と、思っていたらしいのです。

これ以上の難聴の進行は、辛い老後が想定されます。
だから、糖質制限を是非、取り入れて下さいと強調しました。

検査値が正常だから、今までの食生活を続けて行くのが正解とは言えません。
糖質ばっかりの食事は、何かの切っ掛けが発生した時点から改めて欲しいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:99mg/dl。

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昨日と同じコピーです。
米国糖尿病学会では、食事療法に関して、患者さんの意向によってやって下さいです。
しかし、その実状はクスリ診療を推進していると思います。
デューク大学とかの一部医療機関で、糖質制限を推進しているのが現状です。
製薬業界や食品業界の巨大な物量には対抗できないようです。
日本糖尿病学会、迷走しています。
血糖値を制御出来ない食事を頑なに推進しています。

糖質制限では、血糖値をクスリ無し又は少量で制御出来るのです。

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by hanahanak2 | 2014-08-24 21:34 | 難聴 | Comments(0)

急性中耳炎、急性副鼻腔炎へと進展。

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で、ほとんどの場合で、ウイルス性か細菌性か判定出来ます。

8月20日に書き込みした20歳代の患者さん。

その後、微熱が続き、右耳痛も来たし3日後再診されました。
憔悴甚だしい状態ではありませんでした。
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①咽頭後壁の白苔は、ほぼ消失。
②両側中鼻道には、大量膿性鼻汁。
③右急性中耳炎認めました。鼓膜腫脹軽度ですが鼓室内は貯留液で満杯状態と思われました。
ウイルス感染と思います。
末梢血液白血球数 13,000/μl。
白血球3分類  リンパ球数  2,900/μl
        単核球数    400/μl
        顆粒球数   8,500/μl H

ウイルス感染が副鼻腔へと進展していった状況になっておりました。

その旨、患者さんへ説明致しましたが、納得得られ無い状況に至りました。

1週間後の再診を確認し、
ジスロマックを追加投薬いたしました。

信頼関係があると思っていました患者さんではありますが、
今までとは違う治りにくさに、イライラが高じたと思われます。

どちらにしろ、1週間後には、急性中耳炎も急性副鼻腔炎も、それなりに改善しているはずです。

注目の患者さんでした。

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日経メディカル 2014.03 からです。
クスリを安全に使う為に、十分な糖質摂取が必要なんです。
考え直してみました。
「糖質制限すると、クスリは要らないのです」

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by hanahanak2 | 2014-08-23 21:37 | 抗菌薬(抗生物質)使用患者さん | Comments(0)