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急性中耳炎 症例333

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
その思いは、日増しに確かなものとなっています。

4歳7ヶ月の子供さん。
23年2011年1月30日に書き込みした患者さん。
「耳痛」にて受診されました。
この2年間、受診の度に鼓膜観察していましたが、変化は認めませんでした。

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右鼓膜、膨隆高度。急性中耳炎のピークです。
左滲出性中耳炎は一部鼓室内貯留液の排出が始まっております。

末梢血液白血球数 11,900/μl H
この数値でウイルス感染症と確定ですが。
白血球3分類  リンパ球数  4,100/μl H
        単核球数   1,500/μl
        顆粒球数   6,300/μl

顆粒球1万以下ですから、
ウイルス性急性中耳炎、なんです。
従って、抗菌薬療法は、やるべきではないのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:90mg/dl。

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。
コメント
JDS提言2013 
『欧米の研究においては対象となるBMIは30~35以上のことが多く、肥満度の異なる日本人の糖尿病の病態に立脚した適正な炭水化物摂取量については、いまだ十分なエビデンスが揃っているとは言えない』

http://www.jds.or.jp/modules/important/index.php?page=article&storyid=40

 宇都宮一典氏は、1月11日の病態栄養学会でも同じことを言っていたよ。久山研究で十分な evidence があるのにさ
2014/01/26(Sun) 21:49 | URL | 精神科医師A | 【編集】

世界中の人達は、糖質摂取で血糖値が上昇する事に変わりはないはずです。
糖質摂取のより多い国では、肥満度が高くなるんですよね。

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別枠コメント返事です。
傾向として、
後鼻漏が少なくなる程、嗅覚障害は改善します。
後鼻漏改善目的で内視鏡下副鼻腔手術をやるんですが、その結果、嗅覚改善は経験します。

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by hanahanak2 | 2014-01-31 18:19 | 急性中耳炎 | Comments(0)

慢性副鼻腔炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。

長引く咳で日常生活に支障を来す患者さん。
しばしば、耳鼻咽喉科外来でも頻繁に遭遇いたします。
ほとんどの場合、粘膿性鼻汁を認めます。
だから、長引く咳の患者さんには、鼻汁の状態により内視鏡下副鼻腔手術を勧めています。

60歳代の患者さん。
粘膿性鼻汁を来すと、2ヶ月前後に亘って昼夜かまわず咳が断続的連続的に続きます。
今回も11月より起こり、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
シムビコートタービュヘイラー
を続け1月下旬、改善に至りました。

鼻腔状態
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現時点では、右鼻汁は少ない。
左鼻汁は中等量。

前々から、手術を勧めては、イヤイヤを繰り返していました。
今回の咳は、程度がひどく、長引いたためもあり、手術を決心したわけです。

1月28日内視鏡下副鼻腔手術。
翌日、術後タンポン抜去を予定通り、行いました。

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抜去直後の状態です。
創傷被覆材アルゴダーム使用のおかげです。
アルゴダーム糸結びです。

早期抜去の利点は、職場復帰が早い、体力回復が早い、です。
欠点は、中鼻甲介の癒着発生率が高い点です。
現在。癒着軽減法を試行中です。

今回の手術は、従来、マイクロデブリッダーを使う場面を全て、パワーパンチでやりました。
やれば出来るではありませんか。
永島医科器械さんは、パワーパンチの製造を中止したとの事。
残念でなりません。
安全で能率的で、しかも安価な製品と思うんですが。
復活を願うものです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:108mg/dl。

今日もコメントを別枠で書きます。
(繰り返す)ウイルス性急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎のウイルス性急性増悪には、
シングレア・キプレス・オノン等のロイコトリエン受容体拮抗剤を使います。
診察時間その他は「医療とくしま」で検索していただくと詳しいです。
受診の際には、鼻腔・副鼻腔の画像資料と健康診断等の血液検査結果をお持ちいただければ2度手間が省略できます。
電話FAXしていただいても結構です。

糖質制限は私達を救ってくれる大きな武器と思います。
すべての人達が、その恩恵を受けられるよう関係者は努力する必要が義務があると思います。

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by hanahanak2 | 2014-01-31 00:01 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

耳閉感

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

耳鼻咽喉科疾患で、見落としやすいのに、、外耳道真菌症があります。

中学生の患者さん。
受診理由は「右耳閉感」

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拡大すると診断は容易です。
しかし、
肉眼で観察すると、耳垢栓塞と診断し易いです。

外耳道の掃除、抗真菌薬塗布の繰り返しで、あれよあれよと治って行きます。

初動が大切と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:89mg/dl。

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「徳大病院だより」からです。
炭水化物:88.9g。
大量です。
脂質異常は悪化します。
当然、血糖値は上昇し、体重増加に拍車を掛けることになります。
栄養師さんは、そんな事は重々承知の上での記事なんでしょう。
医師が方向転換しないと。
患者さんが可哀想ですよ。
残酷物語ですよ。

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コメントいただき有難うございます。
別枠でコメントへの返事とさせていただきます。

「後鼻漏」
壮絶な手術だったんですね。
後鼻漏が続いているとの事。
後鼻漏は副鼻腔のどこかから流出しております。
従って、ファイバースコープにて各副鼻腔自然口及びその付近を観察すると原因副鼻腔を確定出来るはずです。
何ヶ月経過をみても改善しないようでしたら、その副鼻腔をきちんと開放すれば著明改善が得られるはずです。

症状消失をお祈り致します。

徳島県 上田耳鼻咽喉科

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by hanahanak2 | 2014-01-29 22:30 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

無治療の高血圧・糖尿病

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

外耳道の痒みで、綿棒・耳かきを日常的に挿入してゴシゴシとやられている方が多いようです。
皮膚を擦ると、傷が発生してなお痒みが増すと思います。
限度を越えますと、時に耳漏を呈するようになってしまいます。

それが特にひどい患者さん。
60歳代の患者さん。
当院での初診は23年前。
今回も外耳道のトラブル。
「右耳漏」での来院でした。

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右耳漏あり、皮下組織肥厚無茶苦茶、鼓膜は視界に入ってきません。
真菌発生に注意しながら、ステロイド剤塗布からスタートです。
創傷被覆材アルゴダームの使用の機会を伺う事にしました。
左鼓膜の小さな 痂皮、治っていない傷のような気がします。
鼻腔は際だった高度病変はないのですが、
狭い、粘性鼻汁が気に掛かります。
のど、やや狭い。
「イビキ」をたずねると、有りでした。

まずは通院していただかないと処置が出来ません。
いつも中断して23年間です。

さらに、
血圧測定:207/131mmHg。
さらに、
血糖測定(食後4時間):242mg/dl。
やや肥満傾向。

内科受診していません。

①もちろん、糖質制限の実行を強く要請しました。
②降圧剤2種処方しました。一生服用を続けてもらうつもりはないですと説明。

当患者さんの将来は、糖質制限を実行出来るか否かに掛かっていると思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:110mg/dl。

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全ての人達が、糖質制限を実行すると、
がんの発生、再発が、激減すると思います。
2型糖尿病は無くなります。
高血圧症も皆無に近くなるでしょう。
高脂血症も同じです。
肥満にならないので、腰・膝の疾患もほとんど発生しなくなるでしょう。
精神神経分野の疾患も激減すると思います。

年1回の健康診断だけで良いようになると思います。

一挙に医師過剰時代の到来ですよ。

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by hanahanak2 | 2014-01-28 22:05 | 外耳道皮膚炎 | Comments(0)

急性中耳炎 症例 332

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
どの子もあの人も、抗菌薬は不要なんです。

平成24年1月23日書き込みした患者さん。
その後も急性中耳炎・急性副鼻腔炎を 繰り返していました。

初めて画像が得られたのが、平成25年4月1日。
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大量粘膿性鼻汁にも関わらず鼓室内貯留液は排出中でした。

途中2回の増悪改善あり、6月19日、
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両側鼓室内は充満状態に。
左鼓膜は軽度膨隆。

9月には、鼓室内貯留液は消失、治癒状態に至りました。
本日、「左耳痛」での来院ありました。
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鼓膜、問題なし。
粘膿性鼻汁は大量。

急性副鼻腔炎を発症しても、
急性中耳炎には至らない。
これで、急性中耳炎の治癒と判断しています。

現在、2歳3ヶ月。
大量粘膿性鼻汁の際には鼓膜観察を併用しながら経過観察すれば良いと思います。

一筋縄でいかないのが、繰り返すウイル性急性副鼻腔炎です。
その上に、アレルギー性鼻炎が加わり、
鼻中隔骨・軟骨が成長と共に弯曲し始め、
一層、鼻腔・副鼻腔症状を複雑にしていくのです。

生涯、私達を苦しめるのは、鼻腔・副鼻腔疾患です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:85mg/dl。

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糖尿病予備群人数の減少は意外です。
高齢者の方々の食後高血糖は悲惨です。
残酷物語そのものです。
患者さんは薬をもらってコントロール出来ていなくても、それ以上の改善意欲は諦めていますよ。
糖質制限を勧めても、糠に釘、馬耳東風。

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by hanahanak2 | 2014-01-27 23:16 | 急性中耳炎 | Comments(0)

咳で寝不足

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
膿性耳漏・鼻汁でも、ウイルス感染症です。

30歳代の患者さん。
受診1週間前より、咽頭痛・鼻汁・咳、が出現。
次第に、夜間、咳で十分に寝られなくなりました。

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大量粘膿性鼻汁。
咽頭後壁にも大量付着。
鼓膜、内陥傾向で薄いようです。乳幼児期の難治性急性中耳炎が推測されます。
末梢血液白血球数 6,800/μl

自信を持って、ウイルス性急性副鼻腔炎と診断しました。
投薬は、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
コタロー麻黄附子細辛湯 フルティフォーム使用したので、3カプセル/日
フルティフォームエアゾール:喘息治療配合剤

1週間後、
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大量膿性鼻汁に。
これが峠のよう。
咳は激減して来たとの事でした。
末梢血液白血球数 12,000/μl H

ウイルス性急性副鼻腔炎の峠と断定出来ます。
後は、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤のみを治癒するまで服用を続けていただきます。

ガイドラインでの、これでもか抗菌薬診療。
不思議な世界です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:80mg/dl。

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糖質制限人の皆さんは、HbA1c:6.0未満達成は普通の出来事です。
薬は使いません。
一に、糖質制限
二に、糖質制限
三に、無理の無い運動。
ものすごい医療費を使っても、使っても、糖尿病のコントロールは困難です。
高血圧、脂質異常も、いつまでも服用を続ける生活。
次から次へと疾患が見つかり、薬剤は増加の一方。
これが、賢い人間の行為なんですか?

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by hanahanak2 | 2014-01-26 22:04 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

鼻中隔弯曲が原因。

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

鼻出血。
外来で頻繁に遭遇する疾患です。
通常、キーゼルバッハ部位という、鼻中隔前部の粘膜からにじむ様に出血します。
たまに、湧く様に、噴水の様な出血もあります。
高齢者の方の場合には、副鼻腔からの出血に注意して診察します。

30歳代の患者さん。
キーゼルバッハ部位からのにじむ様な鼻出血。
1年以上、改善の気配がありません。

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究極の選択をしました。

本日、彎曲している鼻中隔軟骨部を摘出しました。

結果には自信あり。

明日、術後タンポン抜去いたします。

大きな症状ではないですが、仕事中ポタリと書類に血液が落ちたりしますから、
不愉快この上ないと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:95mg/dl。

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このまま医療費が増え続けば、国も個人も払えなくなりますよ。
糖質制限を取り入れた診療に転換するべきと思います。
薬、薬の診療は人々の残酷物語です。

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by hanahanak2 | 2014-01-25 23:17 | 鼻出血 | Comments(0)

急性中耳炎 症例328 その2

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬服用に関係なく、改善増悪を繰り返していると思います。

1月3日に書き込んだ急性中耳炎・急性副鼻腔炎の患者さん。
抗菌薬でなく、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤投与で診療開始しました。

9日後、
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鼓膜膨隆は、ほぼ消失し、一部排液が始まっていました。
粘膿性鼻汁は、相変わらず大量でした。

白血球数とその分類。
末梢血液白血球数 12,900/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,400/μl H
       単核球数   1,600/μl H
       顆粒球数   5,900/μl

白血球は減少、リンパ球は増加、顆粒球は減少していました。
ウイルス感染症の経過そのものです。
決して抗菌薬は使いません。

初診時でハッキリとウイルス感染症と診断できる患者さんからでも、
抗菌薬不使用診療を実施出来ないものでしょうか。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始120分後血糖値:97mg/dl。

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「糖尿病患者さんの食習慣を考慮に入れた薬物治療」
この言葉に期待を膨らませて出席しました。
終始、会場はガラガラでした。
「炭水化物に偏った食事は良くない。」
「バランスの良い食事を」
これだけでした。
検査
薬物
手術
の、3時間半でした。
糖尿病の方には糖尿病治療薬
高血圧の方には降圧剤
脂質異常の方にはその治療薬。
心筋梗塞・脳梗塞には抗血小板薬
それぞれを、きちんとコントロールしましょうと言うていました。
何種類の薬を飲ます気なんですかねえ。

最後に、
今月に承認取得された、
選択的SGLT2阻害剤、
「スーグラ」に言及。
期待をにじませておりました。

糖質制限の話は、無し。

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by hanahanak2 | 2014-01-24 22:15 | 急性中耳炎 | Comments(0)

急性中耳炎 症例331

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
ウイルス性急性呼吸器感染症の代表である急性中耳炎・急性副鼻腔炎への抗菌薬使用が無くなれば、
日本の世界の耐性菌問題は進展すると思います。

5歳の患者さん。
「耳痛」での来院でした。

12月1日、
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右鼓膜は中等度の膨隆。
大量粘膿性鼻汁

末梢血液白血球数 11,100/μl H


ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎です。
投薬は、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤、だけ。

12月8日、
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鼓膜膨隆は、やや増悪
シングレア続行。

1月7日、
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鼓室内貯留液の排液が進んでいました。

1月21日、
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上鼓室の貯留液を残すのみとなり、治癒状態、宣言しました。
鼻汁も非常に少なくなっていました。

内服、終了しました。
繰り返す急性副鼻腔炎による急性中耳炎再発が無くなれば治癒としています。

当患者さんのように月単位で経過する場合が多いですが、
年単位での治癒状態、という患者さんもおられます。

あくまで、治すのでは無く、治るのを待つんです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:71mg/dl。
この数値が、人類本来の血糖値か?

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by hanahanak2 | 2014-01-23 17:44 | 急性中耳炎 | Comments(0)

来院理由は「鼻水」

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

最近、何故か、鼻茸(鼻ポリープ)をお持ちの患者さんが目立ちます。
鼻閉・鼻汁・後鼻漏・嗅覚障害の原因となりますので、手術を提案しています。

50歳代の患者さん。
最近、水鼻が続いていますとの事で来院されました。

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ひどい状態を見付けてしまいました。
患者さんも、「ポリープ」なんて予想もしていませんから、びっくりでした。
耳鼻咽喉科は初めての受診との事でした。

①鼻中隔の左への大きな突出。
②左右に、はっきりとポリープを認め、総鼻道を閉塞していました。
③のどが狭いです。
④鼻汁はやや粘性鼻汁を認めました。水様性ではなかったです。
⑤口蓋垂の腫脹、中等度。イビキが出ます。

色々聞いてみました。
3年前、喘息発作で入院したことがありました。
健診で生活習慣病を指摘された事はありません。
睡眠時、必ず起こる鼻閉で苦しいです、との事でした。

末梢血液白血球数 10,200/μl H
軽度のウイルス性急性副鼻腔炎が起こっているかも。
15時血糖値(12時うどん)98mg/dl。
血圧:104/67mmHg。

一応、
左右内視鏡下副鼻腔手術と鼻中隔矯正術を説明。
局所麻酔下日帰り手術になります。
術後タンポンは翌日抜きます。
手術翌々日から勤務に復帰予定です。

もちろん、糖質制限は人類本来の食事ですから、勧めました。

皆さん、
鼻茸(鼻ポリープ)は、摘出(切除)しておきましょう。
気力体力のあるうちに。
鼻詰まりの人生は、是非、回避して欲しいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:74mg/dl。

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糖質は私達のエネルギー源です。
立場立場で都合良く解釈しているのです。
先日の糖尿病に関する講演会でも同じ事を言うておられました。
炭水化物は我々のエネルギー源ですと。

私達の主要なエネルギー源は、脂肪です。

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by hanahanak2 | 2014-01-22 22:31 | ポリープ | Comments(0)