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急性中耳炎 症例309 その3

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
反復しても難治であっても、ウイルス感染症なんです。
抗菌薬は使わずに治るのを待つのです。

8月14日、19日と書き込みした4歳児の患者さん。
治癒状態に達していましたが、

9月下旬、風邪症状増悪しました。
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大量粘膿性鼻汁が問題です。
鼻汁の増減が、そのまま中耳炎の増悪改善と直結しています。
咳痰も同じです。

このような、繰り返すウイルス感染症に、新規抗菌薬である、オラペネムとかオゼックスは使うべきでないと思います。
各種呼吸器感染症に対する抗体産生を後押しするためにも抗菌薬は控えるべきと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:104mg/dl。
糖質制限を開始して1年、生活に希望の灯火を感じます。

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糖尿病治療薬であるインクレチン関連薬の発売前夜の狂騒とは打って変わっての静かなアドバルーンが続いています。
確かに糖尿治療薬としては大型商品です。
発売企業も日本で年間数百億円以上の売り上げを目指していると思います。
静かに慎重にという雰囲気が漂っています。

しかし
半年の安全性と有効性、
1年での長期服用の効果と安全性を評価したご発表でした。

2型糖尿病では、血糖を上昇させない食事をすれば、治療薬は要らないんです。
当たり前ですよね。

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by hanahanak2 | 2013-09-30 22:22 | 急性中耳炎 | Comments(0)

術後タンポン

四国徳島からです。

鼻腔・副鼻腔疾患で、ひどい鼻中隔彎曲やポリープを認める場合には初診時から手術を提案致します。
やるかどうかは患者さんのお考え次第で対応しています。

そんな患者さん。9月10日に書き込みした患者さん。
予定では、
右内視鏡下副鼻腔手術→鼻中隔矯正術→左内視鏡下副鼻腔手術。
外来日帰り局所麻酔下手術です。

昨日、右内視鏡下副鼻腔手術やりました。
中鼻道と嗅裂のポリープ切除、篩骨胞開放、前頭洞開放、上顎洞開放?。

本日、術後タンポンを抜去しました。

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タンポンの説明。
右から、2本の創傷被覆材アルゴダーム糸くくりとプラスチック手袋での指サックを中鼻道に挿入。
次の2本の脱脂綿糸くくりと肉薄シリコンチューブ滑り止めくくりを総鼻道に挿入しました。
止血を充分に出来、抜去時に出血を最小に出来ます。
しかも、シリコンチューブ留置で夜間の睡眠がある程度可能になると思います。
そして、抜去時には黒い糸を見付けて引っ張れば完了致します。
糸がないと、アルゴダームが糠状になって抜去困難になり患者さん共々疲労困憊でした。

抜去直後、
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ポリープは消失していました。
細かい出来映えは不詳。
後鼻漏が消失すれば手術完成になります。
そうして、嗅覚障害も軽減することを期待しています。

鼻腔・副鼻腔手術は病巣の多様性が高いので、提供側として手作り感の満足感が得られます。

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「スーパー糖質制限」実施中。
本日朝食開始90分後血糖値:114mg/dl。

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GLP-1受容体作動薬とインスリンの併用、ビックリ高額医療費になりますよ。
それで380gの減量とは、これ何!。
体重増加ではないのが救い。
微々たる体重減少では、到底、血糖コントロールは無理です。

糖尿病診療のリーリングドクターは、真実を語って欲しいものです。

食後血糖値:140mg/dl未満(本当は110未満)を達成する為に、どういう手段を選択するかなんです。

薬、薬・・・・を追求するのは、国民の破滅への道!

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by hanahanak2 | 2013-09-29 21:47 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

結果的に多剤併用に

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

抗菌薬の適正使用とともに、薬剤の多剤併用にも注目しています。

くしゃみ・鼻閉・水様性鼻汁にて通院中との小学生。

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当院受診時は最近になく症状が少ない時だったらしいです。
下鼻甲介・中鼻甲介には著明な腫脹は認めません。
しかし、
大量粘性後鼻漏を認めました。
通常、感染性の鼻汁とは考えにくいです。
副鼻腔から、時間を掛けて流出したと考えます。

この画像から、即、鼻甲介超音波凝固切除の適応ではないと思います。

現在医療機関からのお薬
①ツムラ小青竜湯
②アレグラ
③アレロック
薬局で購入した鼻炎薬も適宜服用していますとの事
成分を調べてみますと
1)プソイドエフェドリン
2)リゾチーム
3)クロルフェニラミン
4)ベラドンナ
5)無水カフェイン

漢方薬を1剤として
合計、8剤。
大量多剤併用、でした。

問題点は、
抗ヒスタミン剤が3剤になってしまいます。
アレグラ、アレロック、クロルフェニラミンと重なると、居眠り運転が心配です。

もう一つは、
小青竜湯中にエフェドリンを含みます。その上プソイドエフェドリンが加わると、大丈夫?

単純処方が一番です。

私の選択。
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
フルナーゼ点鼻液の後発品。

予定通り効果が得られない場合でも、極力、多剤処方は避ける努力をしたいものです。

アレルギー性鼻炎では、薬物療法で無効時には、鼻甲介超音波凝固切除を提案しています。

よく考えられて、受ければ良いと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:112mg/dl。

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高額医療費を掛けて、こんだけ効果。
「糖質制限」の足下にも及ばない効果ですよ。

糖質制限世界では、
「食後血糖値:140mg/dl以下を取り敢えず目指しましょう」です。


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by hanahanak2 | 2013-09-28 23:49 | 多剤大量処方 | Comments(0)

急に左耳が「ふたした感じ」で聴こえなくなった。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

最近、立て続きの「外耳道真菌症」遭遇でした。

アラシックスの患者さん。
急な左耳閉感の訴えにて受診されました。

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①外耳道外側の皮膚は強く肥厚。慢性的にこすっていたと思います。
②ファイバースコープを進めて行くと、泥状の付着物。左は音が入らない状態でした。
③大きな泥状物を吸引除去して再度観察すると、真菌を認めました。見逃す所でした。

後は、吸引清拭→ニゾラールローション塗布。
10回~20回繰り返します。

もう一つ。
長年、糖尿病の内服を続けているとの事。
HbA1cは6.6%との事。
6.6%は糖質制限の世界ではコントロール不良です。

血糖値測定してみました。
16時血糖値:171mg/dl。

カロリー制限(出来ないです)+薬物療法の現実です。
いくら糖尿病治療薬を駆使しても、結果は、何これ!が現実です。

糖質制限の概略を説明しました。
外耳道真菌症の治療に通院されると思いますので、
糖質制限を軌道に乗せてもらうべく努力したいと思っております。

当患者さんも、処置はしましたが、投薬無し、説明約15分間、でした。

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「スーパー糖質制限」続行中。
本日昼食開始90分後血糖値:120mg/dl。
犯人はアレだ。

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メーカー主催の座談会ですね。
インクレチン関連薬に新製品が承認されたようです。
従って、長期の有効性と安全性は確立していません。
使用しつつ確かめて行かないと薬物治療の発展はないので、致し方ない面は確かにあります。

糖尿病治療のオピニオンリーダードクターは、
何故か、
食事療法の言及なし、
発売前から旗振り役を演じています。
常々「糖質制限」には、
長期の有効性と安全性が無いと切り捨てております。

理不尽!
製薬メーカーに甘いよ。

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by hanahanak2 | 2013-09-27 23:13 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

風邪症状を重症化させます。

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

鼻中隔弯曲症の患者さんでは、普段の鼻閉・イビキ・睡眠時無呼吸等で日常生活に支障を来しています。
その上、風邪罹患時、アレルギー性鼻炎・花粉症発作時には悲惨な状態に至ります。

そんな30歳代の患者さん。

鼻閉と咳で眠れないとの事で来院されました。
断続的に同じ症状を来します。
診察の度に、「鼻中隔矯正術」を勧めています。

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今回は真剣にお考えのようでした。
自然な鼻呼吸が出来ればどんなにか楽ちんでは。

末梢血液白血球数  6,400/μl
血圧:132/77mmHg。
9時半血糖値:94mg/dl。2.5時間前の朝食:パン・ブラックコーヒー・梨。
食事の改善をアドバイスしました。

私の選択。
①シングレア
②ナゾネックス点鼻液
③シムビコートタービューヘイラー

鼻中隔矯正術、人生での大きな決断のひとつになると思います。

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「スーパー糖質制限」続行中。
本日朝食開始90分後血糖値:91mg/dl。

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昨日書き込みした座談会の中で使用された図です。
DDP-4阻害薬は既存薬に比べると確かに格段の効果を示します。
既存薬と併用すると、より効果的です。
HbA1cでの効果は併用で0.6%以上1.0%未満。

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」中の、糖質制限実体験報告を熟読して下さい。

DDP-4等の薬物治療が優れているのか、
糖質制限による食事療法が優れているのか、
一読いただけると納得です。

患者さんが可哀想です。

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by hanahanak2 | 2013-09-26 22:18 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(0)

微熱

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

感染症診療では、最初にウイルス性か細菌性かの大まかな判定が必要と思います。
重症だから、難治性だから、反復性だからという理由で抗菌薬を使うのは、理屈になってないですよ。

3歳未満の赤ちゃん。
極最近当地へ転居されました。

来院理由は「2週間、微熱・咳が続いています」

お薬手帳
8月下旬
セフゾン:抗菌薬
ビオフェルミンR
アスベリン
メプチン
ペリアクチン
ムコダイン

9月初旬。2軒目の医療機関。
メイアクト:抗菌薬
ポララミンの後発品
ムコダイン
アスベリン
ホクナリン

数日後、3軒目の医療機関
オノン:ロイコトリエン受容体拮抗剤
アスベリン
クロフェドリン配合剤
  メチルエフェドリン
  クロルフェニラミン(ポララミンの成分です)
  ジヒドロコデイン
アセトアミノフェン頓用
白血球数とその分類検査を実施されていました。
末梢血液白血球数:7,100/μl
その為、抗菌薬不使用だったのでしょう。
配合剤には問題ありですが、そのまま続けておれば・・・・とも思います。

まだ微熱続くので当院へ
末梢血液白血球数 5,400/μl
私の選択。
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
メプチン:気管支拡張剤

投薬は、赤ちゃんも高齢者の患者さんも、単純が一番

経過が気になっておりましたが、後日、治りましたと報告がありました。

「後医が名医」は忘れていけないです。

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「スーパー糖質制限」続行中。
本日朝食開始90分後血糖値:99mg/dl。

メーカー主催の座談会。
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最後の総括で、
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「糖質制限」については「長期有効性安全性が確立されていない」と日本糖尿病学会は拒否反応表明。
「DDP-4阻害薬」につては「使いながら長期有効性安全性を確立していけばいいや」ですよ。
当製剤は国際誕生2007年、
服用してても食後高血糖は日常的に起こっているのが現状との認識です。

普通に主食・根菜類・フルーツ・調味料・おやつ、を摂取している限り、血糖のコントロールは無理ですよ。

DDP-4服用を中止した者としては、
負のパラダイムシフトが出現する可能性を想定しますよ。
DDP-4を止めて「糖質制限」を実行した方が、断然、体調良好ですよ。

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by hanahanak2 | 2013-09-25 22:32 | 多剤大量処方 | Comments(0)

最重要課題は鼻中隔弯曲症ですよ。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

何でか最近目立つのが、外耳道真菌症。
耳掃除によって外耳道皮膚に傷を付けてしまうからでしょうか。

アラツー世代の患者さん。
受診理由は「耳痛」。

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①右外耳道は真菌に占拠されていました。
真菌塊を除去し、清拭後、抗真菌剤ニゾラールローション塗布。
この繰り返しで治癒する予定です。
②左外耳道を観察しますと、何かで頻繁にこすったと思われる傷。
右外耳道も同じ状態だったと思われます。
この外耳道皮膚の正常化が最も困難です。
年余を要します。
外耳道は、こすらない。
③鼻中隔、左への高度突出が認められました。
これは重大事項ですよ。
アレルギー性鼻炎の重症化、
急性副鼻腔炎の重症化、
イビキ・睡眠時無呼吸が必発。

鼻中隔を軽視してはいけません。
重大な健康障害を引き起こしますよ。
馬鹿にしないで下さい。

彎曲のひどい患者さんには、一応、アドバイスをしております。

快適な鼻呼吸が無意識に出来ている生活、
うらやましい限りです。

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「スーパー糖質制限」実施中。
本日朝食開始90分後血糖値:105mg/dl。

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睡眠時無呼吸症候群の原因は、大部分の患者さんで①肥満と②鼻閉です。
①肥満の原因は、過剰糖質摂取ですから、「糖質制限」を実行すれば、肥満・高血糖・脂質異常が全部解決出来ます。
②鼻閉は、鼻中隔矯正術等の鼻腔整復術で可能です。
①も②も外来にて、日常的に可能です。
また、長期の薬物治療は無しが原則です。

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by hanahanak2 | 2013-09-24 22:18 | 外耳道真菌症 | Comments(0)

ビックリの重症でしたので、つい・・・・・・

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

通常、急性中耳炎・急性副鼻腔炎は繰り上げ100%ウイルス感染症ですよ。
そう偉そうに当ブログで書き込みをしているのですが、さすがに今回はうろたえました。
顔の画像を供覧出来ないのが残念ですが。
顔面全体が、ボクシングの試合終了後のボクサーでした。
特に右眼周囲が。
視力視野障害はありません。

9月上旬当院初診。
3週間前より、顔面腫脹、鼻閉、膿性鼻汁、微熱。

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①鼻中隔は右への高度突出。癒着高度でファイバースコープ挿入不可でした。
これは、5年前、内視鏡下副鼻腔手術(上顎洞)を鼻中隔矯正術をやらずに、無理に実施したためです。
結局、上顎洞開放は出来ず、患者さんも怖がって、現在に至った分けです。
お互い、後悔しています。
②左右のほとんど全部の副鼻腔から大量膿性鼻汁。

末梢血液白血球数  10,500/μl H
白血球3分類  リンパ球数  2,400/μl
           単核球数     900/μl H
           顆粒球数   7,200/μl H

顆粒球1万以下はウイルス感染症。
余りの顔面変化に、抗菌薬ジスロマックSRを使いました。

5日後、
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左上顎洞からの膿性鼻汁以外は消失していました。

末梢血液白血球数 7,100/μl
白血球数も激減していました。
顔面の腫脹も激減でした。

判定。
抗菌薬ジスロマックにより、当患者さんの急性副鼻腔炎が著効を呈したのか?
経過は快調とは言えます。
しかし、抗菌薬を使わないでも同じ経過だったとも私には思われます。
しかも、ジスロマックは耐性肺炎球菌・インフルエンザ菌には無効ですよね。
判定は慎重に行うべきと思います。
インフルエンザに抗菌薬を使っても使わなかっても数日で高熱が治るのはお分かりと思います。

急性副鼻腔炎の沈静化により、当初の計画通り、今週、鼻中隔矯正術を予定しています。
手術を順調に遂行する為に、「糖質制限」を指示。
特に当日はしっかりとやってくださいよ。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:104mg/dl。

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「低糖質」を意識した新製品。
「糖質制限」普及に弾みが付くでしょう。

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by hanahanak2 | 2013-09-23 21:58 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

睡眠時無呼吸症候群

四国徳島からです。

抗菌薬適正使用から始まった当ブログ、
次第に、糖質制限への比重が増しています。

色んな症状で来院される患者さんですが、
極端な大量糖質摂取の食事が浮かび上がって来る現状に暗澹たる思いです。

アラフォーの患者さん。
受診理由は「咽頭痛」

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右への鼻中隔彎曲、高度。
咽、かなりの狭小化。
イビキ、睡眠時無呼吸必発です。

そして、
肥満傾向
血圧:130/100mmHg。
尿酸値、高値
問題の血糖値(17時):103mg/dl。食後血糖がかなり高値になるでしょう。

働き盛りの方々も当たり前のように、糖質たっぷりの食事を続けておられます。
たとえ県産野菜を多く摂っても、糖質が控えられることはありません。
医療機関へ掛かっても、「食べ過ぎない」「脂肪を控えなさい」とは言われるかも知れません。
「主食を止めなさい」とは言われたことはないとの事でした。

色んな疾患の原因は「高血糖」。
「高血糖」の原因は「大量の糖質摂取」です。

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「スーパー糖質制限」実行中」。
本日朝食開始90分後血糖値:109mg/dl。

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診療で困ることは、投薬状況と検査資料が即座に揃わないことです。
アバウトを予測して、対応しているのが現状です。
上手に利用すれば、医療費削減にもなり、避けて通れないと思います。
事務費は上昇するでしょうね。

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by hanahanak2 | 2013-09-22 21:58 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(0)

受診理由は「耳に水が入った」

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

ある日、「耳に水が入った」との事で来院されたアラフォーの患者さん。
外耳道を観察すると水が外耳道最深部に認めました。
除去して終了でした。

ちょっと肥満ですね、という事から始まり、メタボリック症候群の解決の取っかかりとなればと思い診察を続行しました。

まずファイバースコープ検査。
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①鼻中隔の左右への突出で、鼻腔通気度はかなり障害されています。
②咽頭も非常に狭く、ここでも通気度不良です。
高度な睡眠時無呼吸症候群が想定されます。

BMI:31.6。
血圧:141/90mmHg。
10時血糖値:141mg/dl。2時間前に、お寿司と砂糖クリープ入りコーヒー。

私の選択。
CPAPではありません。
投薬でもありません。

「糖質制限」でした。
しかし、
再診は無し。
当患者さんも、大きなチャンスを逃してしまったようです。

糖質制限について、詳しくは、
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」
ブログ「たがしゅうブログ」
を参照して下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:118mg/dl。

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日本は、どうするんだろう。

各県の特産野菜をたくさん摂れば健康になって医療費削減につながる分けはないですよ。

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by hanahanak2 | 2013-09-21 23:02 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)