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急性副鼻腔炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。


80歳の患者さん。
毎年、涼しくなると、寒くなると、来院されます。
症状は、痰がからんで気持ちが悪い。

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粘性鼻汁の付着が鼻腔から喉頭まで認められました。

ウイルス性急性副鼻腔炎と診断いたしました。
こじらしても、抗菌薬は、もらわないようにして下さいよ。

手術は嫌、鼻腔吸引も嫌、内服だけは嫌でないとの事。
対症療法剤を処方するのみです。

それで終わりにはなりません。

糖尿病・高血圧症で内服中という事は、毎年聞いていましたので、

血糖検査実施。

10時血糖値:232mg/dl

江部康二先生のブログで繰り返し述べられているように、「カロリー制限」+投薬ではコントロール出来ない患者さんなんです。

「糖質制限」を実行していただいたら、簡単に正常化出来る予感が致します。

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私、「スーパー糖質制限食」実施中。
今日、夕食開始後60分血糖値:106mg/dl

ここまでの血糖値を期待している分けでありません。

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by hanahanak2 | 2012-11-29 22:11 | 糖尿病 | Comments(0)

抗生物質が効かない

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。


20歳代の患者さん。

10日前より、鼻閉、鼻汁等の風邪症状。
4日前より、前頭部痛出現。
昨日、掛かり付け医受診し、メイアクトその他の投薬を受けました。
抗菌薬使用の理由は聞かなかったらしいです。
治らなければ、耳鼻科に受診するようにとのことでしたので、当院来院されました。

鼻腔内の観察、

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左右とも、大量膿性鼻汁が認められました。

典型的なウイルス性急性副鼻腔炎です。

微生物検査をすると、ウイルスと肺炎球菌・インフルエンザ菌等の細菌が検出されるはずです。

その決定には、「白血球数とその分類」を使うのです。

末梢血液白血球数  5,400/μl

白血球分類を待たずに、ウイルス感染症であることが分かるんです。

くれぐれも、抗菌薬は止めて欲しいんです。

それと、当患者さんは、

鼻中隔弯曲症が高度ですよ。

日常的に、鼻閉、イビキ等が想像されます。

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「スーパー糖質制限食」実施中。

本日昼食開始60分後血糖:129mg/dl。

午後の診察中の眠気は、格段に少なくなりました。

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by hanahanak2 | 2012-11-27 22:52 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

受診理由は右耳閉感

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
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50歳の患者さん。

耳閉感で来院されました。
めまい感はありません。

鼓膜に異常ありません。

重要なのは聴力検査です。

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右低音部と右高音部に聴力損失を認める急性感音難聴でした。

通常はここで処方せんを発行して終了になるのですが、その後私もビックリでした。

何気なく鼻腔を観察しますと、

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中鼻甲介との判別が困難なポリープを発見
聞くと、「イビキ」をご家族に指摘されているそうです。

即、ステロイド剤を使う考えはないのでしが、一応、血糖値のチェックと思い測定しますと、

驚きの、200mg/dl。測定時刻は10時15分。

こんな状況の急性感音難聴の治療、
自然治癒が大きく期待できる疾患。

登場してもらったのは、

「スーパー糖質制限食」でした。

私の経験では、初日から、「自分の身体に変化が起こっている」実感が得られます。

素晴らしい治療と思います。

人生の充実した後半期を獲得するためには、

一に、「スーパー糖質制限食」、

二に、「内視鏡下副鼻腔手術」、

宣言させてもらいました。

書店に直行です。

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「スーパー糖質制限食」実施中の私。

本日昼食開始後60分血糖値:162mg/dl。

甘辛い味付け過剰には要注意です。

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by hanahanak2 | 2012-11-26 23:08 | 糖尿病 | Comments(0)

コントロール出来てないよ

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

21日、書き込みした患者さん。
8月下旬、徳島市が実施している「特定健診」を主治医診療所で受けてもらいました。
血糖値:169
HbA1c:8.8
主治医先生にコントロールしてもらうよう指示しました。
9月3日、主治医実施血糖値:204。治療無し。
9月24日、当院実施(11:45)血糖値:199。未だ治療無し。
10月5日、当院実施(14:00)血糖値:176。未だ治療無し。
10月9日、主治医先生紹介により市内基幹病院へ教育入院。
10月20日、コントロール出来ましたと、退院
ここで、治療薬として「エクア」が登場。
当院実施(15:15)血糖値:154。
10月23日、当院実施(16:00)血糖値:236。
10月27日、当院実施(15:00)血糖値:241。
10月31日、当院実施(16:00)血糖値:192。
11月9日、当院実施(14:00)血糖値:219。
11月10日、当院実施(16:00)血糖値:197。
11月17日、当院実施(10:30)血糖値:205。
何のトラブルも無く手術は出来ましたが、血糖のコントロールが出来てません
「カロリー制限」の食事療法を指示されているから、ご飯は少なめに食べているそうです。
運動も朝夕1時間歩いています、との事。
講演会とか雑誌とかホームページでの症例報告とは「えらい違い」ではないですか。

江部康二先生が言われているように「カロリー制限」+薬物療法+運動療法ではコントロール出来ないのが現実だと、明確に理解出来ました。
私も同じ経験をしましたから尚のことでした。

主治医先生、基幹病院主治医先生には悪いのですが、
効かない治療をズルズルは見ておれません。

「糖質制限」+運動療法+「糖尿病治療薬中止」を指示させてもらいました。

11日より「エクア」中止しました。
運動は熱心に続いています。
「ご飯を止める」事が最大の難関のようです。
血糖値が高くても、患者さん本人は全く困っていないのですから。

来院される間は「説得」を続けるつもりです。

自分の経験からも、「糖質制限」は難しくないです

安全パイを組み合わせばOK。

それだけで、高血糖スパイクが著明に改善し日常生活活性化を獲得出来ると思うのです。
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by hanahanak2 | 2012-11-23 22:58 | 糖尿病 | Comments(0)

術後経過

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。


10月21日、書き込みした60歳代の患者さん。
鼻腔・副鼻腔の経過、高血糖の経過を追っていましたが、改善しないものの、全身状態良好でしたので内視鏡下副鼻腔手術に踏み切りました。

10月22日、右内視鏡下副鼻腔手術(上顎洞・前頭洞・篩骨胞)
10月30日、鼻中隔矯正術
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切除した鼻中隔骨です。
11月9日、左内視鏡下副鼻腔手術(上顎洞・前頭洞・篩骨胞)

その結果、

11月17日には、
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左鼻腔の狭窄は解消され、膿性鼻汁は消失してました。
右前頭洞への交通路がより大きく出来ていたらと反省しています。

今後は、左後篩骨洞と左蝶形洞手術を予定しています。

治らない鼻腔副鼻腔病変は、治して上げないと治りません。
頑張って治そうとする手段を実施する必要があると思います。

ガンバレ!

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「スーパー糖質制限食」続行中。

ジャヌビア・グルコバイの内服、止めています。

本日昼食開始後60分血糖:162mg/dl

昼食の改善が必要です。

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by hanahanak2 | 2012-11-21 22:28 | 内視鏡下副鼻腔手術 | Comments(0)

止まらない膿性鼻汁

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

現在、13歳で、6月30日に書き込みした中学生。

次は、中鼻甲介切除術を説明したと書き込みしました。

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経過を見直してみますと、初診時より、左膿性鼻汁(後鼻漏)は断続的に続いておりました。

未だレントゲン診断は未施行ですが、左上顎洞からの膿性鼻汁と思われます。

「急性副鼻腔炎の慢性化」に、思い至らなかったです。

慢性副鼻腔炎には「マクロライド少量長期投与」、いわゆる「マクロライド療法」を学会では勧めております。

しかも、術前術後にです。

耐性菌を作り続ける医療行為です。

そんなこんなで、鼻腔処置に慣れた段階で、内視鏡下副鼻腔手術を予定しています。

日帰り局所麻酔下手術です。

術後抗菌薬は1回の内服のみです。

初診から、1年9ヶ月、抗菌薬は使用していません。

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「スーパー糖質制限食」実施中です。
本日昼食開始後60分血糖:150mg/ml。
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by hanahanak2 | 2012-11-20 20:58 | 慢性副鼻腔炎 | Comments(0)

きちんと内服していますが?

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

耳鳴増悪の訴えで来院された70歳代の患者さん。

参考にしたいので、お薬手帳をみせていただきました。

ベネット   骨粗鬆症治療薬
フランドルテープ 狭心症治療薬
ノルバスク    高血圧治療薬
チラーヂン    甲状腺ホルモン剤
ウルソ      肝機能改善剤
ジャヌビア   糖尿病治療剤
アマリール   糖尿病治療剤

パナルジン   抗血小板剤
ガスター    胃潰瘍治療剤
メバロチン   高脂血症治療剤
オルメテック  高血圧治療剤

事情はあると思いますが、
沢山の投薬でした。
こんだけの服用、身体が壊れそうですよね。

最も注目したのは、ジャヌビア・アマリールでした。

それで、血糖検査を致しました。

10時30分:261mg/dl

1週間後、確認再検させてもらいました。
11時:244mg/dl

ジャヌビア・アマリールが効いてこれ?または、効いていない?

そこで、「糖質制限食」を登場させたい所でした。

耳鳴症に対しての特効薬は無いので、「糖質制限食」による血行改善を期待したいと思ったのです。

ジャヌビア・アマリールで制御出来ない、2型糖尿病は、「スーパー糖質制限食」に移行するべきと思います。
出来てる場合も「スーパー糖質制限食」で薬剤を不要にするべきと思います。

耳鳴の増悪も、血糖コントロールの不備が関係している可能性大と思います。

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私、「スーパー糖質制限食」実施中。

本日、昼食開始後60分血糖値:158mg/dl
その30分後血糖値:126mg/dl。

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by hanahanak2 | 2012-11-19 22:52 | 糖尿病 | Comments(0)

抗菌薬静注によると思われる間質性腎炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。


「使用上の注意改訂のお知らせ」が送付されてきました。

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静注用抗菌薬使用で、間質性腎炎が発生した事例報告でした。

3歳未満と思われる事例です。

使用理由は「上気道の炎症」です。

誠に、あいまい。

いつも書いていますように、「初動」が重要

初動、

発熱で抗菌薬(内服)投与、でした。

抗菌薬を使うについては、発熱を認めたからでは根拠が低いと思いますよ。

次に、静注用抗菌薬を投与した理由は

40度の発熱、CRP高値、白血球数2万越え高値

発熱、CRP値、白血球数著明増多、等では、細菌感染症の根拠にはならないと思いますよ。

白血球数とその分類」で考えるべきと思いますよ。

白血球数の数値を記入していますので、分類も自動的に計測されているはずですよね。

「お宝情報」を無視して、抗菌薬投与に突入することは危険では?????

また、静注用抗菌薬3日目も白血球数の改善が無いと言うことは、ウイルス感染症では。

内服抗菌薬も効果無いのは、ウイルス感染症では。

このような報告によっても、「白血球数とその分類」検査の重要性がお分かりと思います。

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「スーパー糖質制限食」を続けております。
本日の昼食開始後60分血糖値:154mg/dl
微量の糖質が紛れ込んでいるようです。

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by hanahanak2 | 2012-11-18 22:39 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

ドッグフード

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

私は「食後高血糖人」で「スーパー糖質制限食」実施中ですので、

食品表示に注目する癖が出ます。

ドッグフードの表示です。

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100%から引き算すると、

糖質:43.7%

糖質+繊維=炭水化物ですから、炭水化物:48.2%

肉食動物に糖質たっぷりの穀物を続けると、

やはり、糖尿病その他生活習慣病を発症すること必発でしょうね。

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本日の昼食開始後60分血糖値:137mg/dl

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by hanahanak2 | 2012-11-16 15:37 | 糖尿病 | Comments(0)

アセトアミノフェン含有製剤

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

先日、医薬品の「使用上の注意改訂のお知らせ」が送付されてきました。

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アセトアミノフェン含有製剤の服用で、劇症肝炎発症しご主人からの生体肝移植により救命できましたという報告でした。

こんな悲劇を来すとは誰も予想できなかったでしょう。

38.5度以上の発熱に、解熱剤を使うのに批判は起こりません。

ここで考えるべきは、

解熱鎮痛成分を「二つ」「三つ」と重ねて使ってしまう事です。

その点を、充分注意して使用すべきと思います。

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私は「食後高血糖人」。

「スーパー糖質制限食」実行中。

本日、昼食開始60分後血糖:147mg/dl

濃い味付け、切り干し大根、グリンピースが犯人と思います。

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by hanahanak2 | 2012-11-15 22:12 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)