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急性中耳炎 症例54

3才
体温36.5度、咳少々、鼻汁大量。

末梢血液白血球数 15,700/μl H

白血球3分類  リンパ球 29.3%    4,500/μl H
          単核球  12.9% H  2,000/μl H
          顆粒球  57.8%    9,200/μl H

数値の項目が全て増加していました。
こういうのは、軽くはない、ウイルス感染と考えています。

鼓膜の膨隆が改善しない。
元気が出ない。
食欲が出ない。
等で、
入院とか、抗菌薬の点滴とか、
やらないで下さい。

数日もすると、元気が出てまいります。
水分補給が大事です。
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by hanahanak2 | 2007-04-30 09:38 | Comments(0)

急性中耳炎 症例53

1才

体温37.3度、咳多い、鼻汁非常に多い。

末梢血液白血球数 16,500/μl H

白血球3分類  リンパ球 29.4%    4,800/μl H
          単核球  13.2% H  2,100/μl H
          顆粒球  57.4%    9,600/μl H

白血球数がかなり増加しています。
軽くはない、ウイルス感染と思います。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎はウイルス感染そのものとさえ思うこの頃です。
1日でも、2日でも、抗菌薬を使わずに様子をみてみて下さい。
発熱が軽くなり、食欲も出て、表情も明るくなり、峠を越えるはずです。
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by hanahanak2 | 2007-04-22 22:05 | Comments(0)

扁桃炎 症例7

44才
体温37.0度、1週間前より咽頭痛。

末梢血液白血球数 17,300/μl H

白血球3分類  リンパ球22.0%    3,800/μl H
          単核球 13.8% H  2,300/μl H
          顆粒球 64.2%   11,200/μl H

口蓋扁桃でなく、咽頭扁桃に白苔を中等度認め、1週間経過しても、上記の検査結果。

抗菌薬の適応と考えます。
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by hanahanak2 | 2007-04-20 12:42 | Comments(0)

急性中耳炎 症例52

3才
体温37.3°、咳少々、鼻汁少々、しかし、鼓膜の膨隆は風船状で裂ける寸前と思われる。

末梢血液白血球数 7,500/μl

白血球3分類  リンパ球 41.9%    3,100/μl
          単核球  13.0% H    900/μl H
          顆粒球  45.1%    3,500/μl

この検査結果を投薬の前に見ますと、抗菌薬を使用するドクターはいないと思います。
しかし、膨隆の鼓膜を観ると、抗菌薬を使うのは、どうして。
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by hanahanak2 | 2007-04-15 16:46 | Comments(0)

急性中耳炎 症例51

5才

体温38.7度、咳少々、鼻汁少々、
いつも口が開いているとの事。

末梢血液白血球数 13,300/μl H

白血球3分類  リンパ球 24.0%    3,100/μl
          単核球   8.5%    1,100/μl H
          顆粒球  67.5%    9,100/μl H

白血球増多を認めますが、それが即、細菌感染で抗菌薬投与と、走るのは止めて欲しいのです。
このパターン、限りなくウイルス感染です。

急性中耳炎、急性副鼻腔炎に対しては、抗菌薬を使わずに経過を観るという姿勢が必要です。
取りあえず抗菌薬を使って様子を観ることは、止めてほしいです。
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by hanahanak2 | 2007-04-01 16:33 | Comments(0)