カテゴリ:急性喉頭蓋炎( 6 )

軽症です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

夏日・真夏日・猛暑日の季節になり、耳鼻咽喉科で怖いのが、
急性喉頭蓋炎、です。

45歳の患者さん。
4日前に咽頭痛と39度の発熱あり、
以後、解熱するも咽頭痛が治らないと来院されました。
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喉頭蓋の腫脹を認めます。
呼吸困難を来す心配はありません。
上顎洞副孔からの粘性鼻汁の湧出を認めます。
末梢血液白血球数:7,500/μl

ウイルス性急性喉頭蓋炎、です。
投薬は、
モンテルカスト錠
麻黄附子細辛湯カプセル
を、選択しました。

軽症~中等症の急性喉頭蓋炎では、ウイルス感染症である可能性が高い印象です。
明白なウイルス感染症には抗菌薬は使わない、使うべきでないと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:100mg/dl。

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糖尿病(高血糖)の言葉が出ないですね。
糖質制限の勉強をしていますと、
認知症・難聴・嗅覚障害・味覚障害等も、
高血糖を来す食事からと思えてきます。
糖質制限の情報はたくさん流れております。
膨大な情報量の中から掴んだ方々は是非実行に移していただきたいと思います。

健康生活の基本は、血糖を上げない食事です。

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by hanahanak2 | 2017-05-24 21:31 | 急性喉頭蓋炎 | Comments(0)

重症です。細菌感染症でした。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

命に関わる事がある急性喉頭蓋炎を経験しましたので参考にしていただきたいと思います。

当院受診2日前、咽頭痛来し、次第にひどくなり、
1日前近所の内科受診。
咽頭炎?との事で、抗菌薬?点滴療法+抗菌薬?内服+ロキソニン内服。
痛みが強く嚥下困難だったので再受診。
抗菌薬?静脈注射+抗菌薬?追加処方。
当日、改善の気配なく耳鼻咽喉科の当院受診されました。
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喉頭ファイバースコープ検査が必要です。
黄色〇:喉頭蓋の腫脹は高度。喉頭が見えません。呼吸困難の危険が迫っています
末梢血液白血球数:15,800/μl H
白血球3分類 リンパ球数   1,300/μl
       単核球数     900/μl H
       顆粒球数    13,600/μl H
はっきりとした細菌感染症です。

呼吸管理が必要ですので、急いで基幹病院耳鼻咽喉科へ紹介お願い致しました。

耐性菌が巻き散らされている現状があり、抗菌薬が奏功することを祈るものです。

こういう患者さんに遭遇する度に思います。
糖質まみれの食事では抵抗力の低下を来します。
思わぬ体調不良を予防する為にも糖質制限をお願いしたいです。
赤ちゃんから高齢者まで。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:109mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-05-21 22:26 | 急性喉頭蓋炎 | Comments(0)

重症でなくてホッ

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

咽頭痛で受診される患者さんは多いです。
その中の、急性喉頭蓋炎という急性感染症は、見逃すと窒息へと進展しますので気が抜けません。

40歳代の患者さん。
受診理由は、1週間前よりの「咽頭痛・耳痛」。
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喉頭蓋腫脹、中等度。
窒息の心配はありません。
ファイバースコープ検査をやらないと分かりません。
その他は、
左への鼻中隔突出、
咽頭後壁の鳥肌様腫脹。

末梢血液白血球数:12,300/μl H
白血球3分類 リンパ球数  3,700/μl H
       単核球数    800/μl
       顆粒球数   7,800/μl
明らかに、ウイルス感染症を示しています。

投薬は、
モンテルカスト錠
フルタイドロタディスク

急性喉頭蓋炎は、突如、重症化に遭遇しますので、本当、注意を要します。

当患者さんの血糖値、
ハムのみの食事6時間半後:116mg/dl。
今後のことを考えると、糖質制限は必要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:106mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-04-22 22:25 | 急性喉頭蓋炎 | Comments(0)

嚥下痛

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

昨年は、重症急性喉頭蓋炎を2例経験させてもらい大いに勉強になりました。

今年第1例目の急性喉頭蓋炎患者さんを診察しました。
30歳代の患者さん。
「嚥下痛」にての受診でした。
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喉頭蓋の腫れが際立ちますが、呼吸困難の心配はありません。
中等症と思われます。
末梢血液白血球数 9,000/μl
ウイルス性急性喉頭蓋炎 です。
投薬は、
ロイコトリエン受容体拮抗薬(モンテルカスト)
コタロー麻黄附子細辛湯カプセル

9時血糖値:133mg/dl
嚥下痛の為、食事量が少ないに関わらず高値の印象。

急性喉頭蓋炎も感染症ですが、どうも、ウイルス感染が原因ではと思われます。

2016/08/16の書き込み。
末梢血液白血球数 12,600/μl H
白血球3分類 リンパ球数  1,800/μl
       単核球数    600/μl
       顆粒球数   10,200/μl H

重症の細菌感染症であれば白血球数と顆粒球数はもっと高値を呈すると思われます。
この数値での判定は悩ましい所です。

2016/10/25の書き込み。
末梢血液白血球数 16,300/μl H
白血球3分類 リンパ球数  3,800/μl H
       単核球数   1,300/μl H
       顆粒球数   11,200/μl H

リンパ球数3千以上からウイルス感染症です。
生死に関わる重症に引きずられ抗菌薬を使用したのです。

経験を重ねて行きたいと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日21時血糖値:98mg/dl。

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大きな進歩に違いないですが・・。
年間薬剤料だけで人工透析と同じコストが掛かるようです。
機器の管理使用料や医師による診療費用も合わせると倍になるのでは?
パーキンソン病患者さんの血糖測定した事がありますが、食後200超えの高血糖でした。
イチバンは、
糖質制限による血糖管理と思います。
高血糖は全ての疾患の発症との関係が疑われるのです。

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by hanahanak2 | 2017-01-09 21:28 | 急性喉頭蓋炎 | Comments(0)

2回目の発症

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

当院では上記基準にを参考にしながら抗菌薬適正使用の努力をしていますが、
例外が時々発生致します。

そんな50歳代の患者さん。
10年前に急性喉頭蓋炎を経験していました。

3日前より咽頭痛。
近医受診するも、異常無し経過見て下さいでした。
ファイバースコープ検査は、やっていません。

当院受診時、
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喉頭蓋    腫脹 高度
披裂軟骨隆起 腫脹 高度
舌根扁桃   腫脹 高度
全ての部位で白苔なし。
気道は狭くなっていりますが、閉塞には余裕有り。

末梢血液白血球数 16,300/μl H
白血球3分類 リンパ球数  3,800/μl H
       単核球数   1,300/μl H
       顆粒球数   11,200/μl H

しばしば目にしているウイルス感染症パターンとは思ったのですが・・・・・・。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎であれば抗菌薬は使わないのですが・・・・・。

良くないとは思いながら、二股を掛けました。
L-ケフレックス顆粒
ロイコトリエン受容体拮抗薬

県境からの患者さんの為、経過の確認が出来ていないのが残念です。

なお、
10時血糖値:142mg/dl
血圧:152/94mmHg。

健康生活の基本は、糖質制限と思います。
様々な病気の根源は、過剰糖質摂取と思います。

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by hanahanak2 | 2016-10-25 17:10 | 急性喉頭蓋炎 | Comments(0)

怖いです!

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

今までに経験したことのない猛暑の夏です。
気になる現象として、
メニエール病と急性喉頭蓋炎の多発です。

今週の患者さん。
60歳代、3日前よりの咽頭痛での受診です。
糖尿病予備群の診断を受けておられるも、食事指導なし、投薬なし でした。

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喉頭蓋の腫脹は高度
軟口蓋も、口蓋扁桃も咽頭側索も披裂軟骨隆起もパンパンです。


末梢血液白血球数 12,600/μl H
白血球3分類  リンパ球数   1,800/μl
        単核球数     600/μl
        顆粒球数    10,200/μl H
 

生死に関わる疾患ですので、白血球数1.3万以下ですが、
リンパ球と顆粒球のバランスから細菌感染症が強く疑われます。

L-ケフレックス顆粒を選択しました。

呼吸状態が気掛かりです。
当院診察時には、呼吸困難はありません。
強く強く言っておきました。
「呼吸困難の気配が少しでも出たら救急車を呼んで下さい」と。

帰宅後、呼吸困難の気配を来たし、救急車で基幹病院耳鼻咽喉科を受診入院しましたと連絡がありました。
気管切開は行わず経過観察しているとの事でした。

怖い、夏の経験でした。

当患者さん。
13時空腹時血糖値:122mg/dl

普通の食事、つまり高糖質食が原因の大部分ではないかと思います。

皆さん、猛暑を乗り切る為には、
食事が重要です。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食に心掛けて下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:88mg/dl。

食後、約90分、元気の出る数値です。

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by hanahanak2 | 2016-08-16 22:02 | 急性喉頭蓋炎 | Comments(0)