カテゴリ:鼻中隔弯曲症( 3 )

いつも鼻が詰まっている

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案
③糖質制限の提案・普及。

30歳代の患者さん。
来院理由は、「いつも鼻が詰まる。朝起きた時口がカラカラ」でした。

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鼻中隔弯曲により右も左も狭くなっています。
左への鼻中隔弯曲がより高度な為、左総鼻道は非常に狭いです。
粘性鼻汁も多いので、副鼻腔炎も疑われます。

治らない鼻閉と思われます。
従って、下鼻甲介手術+中鼻甲介手術+鼻中隔矯正術を提案しました。
するしないは別にして、最善の方法を説明した分けです。

まず、鼻腔通気度を改善する事が最優先です。
その結果、鼻汁・後鼻漏の状態によって副鼻腔手術を考えます。

日帰り局所麻酔下手術ですので、一歩一歩進めて行きます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:113mg/dl。

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by hanahanak2 | 2016-05-07 22:44 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(0)

主訴は1ヶ月来の嗅覚・味覚障害

四国徳島からです
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

嗅覚・味覚障害での来院患者さんも少数ながらも当院でもあります。

40歳代の患者さん。
受診1ヶ月前より、上記症状出現し改善しないので来院されました。
全く感じない分けではありません。

初診時の鼻腔の状態。
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鼻中隔は左へ中等度弯曲突出。
またある日には、
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左には下鼻甲介と鼻中隔の癒着が目立ちます。
右への弯曲も認めました。

既往歴。
小学生時に鼻骨骨折来すも、経過観察にしました。
30歳代に、全身麻酔下に整復術を行いました。
鼻腔内からの手術だったそうです。

現在、心療内科での通院があります。
ジェイゾロフト SSRIですね。
ソラナックスの後発品 ベンゾジアゼピンです。
サイレースの後発品 これもベンゾジアゼピンです。
消化剤の配合剤 何で?
ツムラ補中益気湯 
5種類の内服を続けておられます。

12時血糖値:99mg/dl。
血圧:94/59mmHg。

まとめると、
①近い将来、鼻中隔矯正術+癒着解除を予定するについては納得いただけました。
②嗅覚・味覚障害については、糖質制限を指示しました。
③心療内科での投薬の削減についても糖質制限で可能なことも了解いただけました。

2週間後の受診時。
糖質制限をきちんと実行続けておられました。
嗅覚・味覚障害は順調に改善してきたとの事でした。

糖質制限で心身共に安定した段階で、心療内科の減薬をしていただく予定です。

なお、当院の投薬は、亜鉛含有のプロマックだけです。

糖質制限が実行出来ると、診療時の表情は豊かに明るくなります。

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「スーパー糖質制限」実行中。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」4月25日

日本では、糖尿病合併症があとを絶ちません。
糖尿病腎症・・・毎年16000人が新たに人工透析開始です。
糖尿病網膜症・・・毎年3000人が、新たに失明です。
糖尿病足病変・・・毎年3000人が、新たに足切断です。
上記の事実は、立派な病院の指導によって行われている日本の現行の糖尿病治療(カロリー制限・高糖質食+薬物療法)が、ほとんど合併症を防げていない、動かぬ証拠と思います。
米国の調査で、糖尿病合併症の発症率が、この20年間(1990~2010年)に急速に低下していることが判明しました。
米国では、
(1)急性心筋梗塞 マイナス67.8% 
(2)高血糖症による死亡 マイナス64.4% 
(3)脳卒中 マイナス52.7%
(4)下肢切断 マイナス51.4%
(5)末期腎不全 マイナス28.3%
ですが、日本では、ほとんど減っていないと思います。
日米の糖尿病薬物治療には大きな差はありません。
そうなると、あくまでも仮説ですが、
糖質摂取比率が、40%の米国の糖尿病患者と
糖質摂取比率が、60%の日本の糖尿病患者の差が、
合併症の差に繋がった可能性は高いと私は思います。


無駄金は莫大な金額ですよ。
クスリを一生懸命に飲んでも重大疾患の予防にはならないのが現実です。
クスリは程々にして、糖質制限を始めて下さい。

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by hanahanak2 | 2015-04-30 22:14 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(7)

横向きに寝ています。

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

徳島県は、糖尿病による死亡率日本一です。


どうしても改善しない鼻腔・副鼻腔症状には、多くの場合、手術を提案しています。

40歳代の患者さん。
来院理由は、「耳が痒い」でした。
外耳道皮膚炎も一筋縄ではいかない傾向なんですが、
実は、日常生活で大変困っていることがありました。

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鼻中隔が右へ大きく突出していました。
高度な鼻中隔弯曲症は、「イビキ・睡眠時無呼吸」の原因になります。
ご家族にとっては、非常に不愉快になります。
本人にとっても、睡眠が浅くなり、全身に負担を掛けることになります。

当院受診の度に鼻中隔矯正術を勧めておりますので、
お分かりと思います。
しかし、手術となると、躊躇しているようです。

毎日毎夜、横向きに寝ているのです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:122mg/dl。

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人々が医療機関を受診する最大の理由は、
死ぬまで元気に過ごしたいからと思います。

その最も推奨できる手法は、

「糖質制限」です。

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by hanahanak2 | 2013-10-27 23:10 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(0)