カテゴリ:多剤大量処方( 13 )

精神疾患治療に指針

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読売新聞の記事です。
統合失調症とうつ病の治療指針をHPで公開。
現状の改善を目指す姿勢は大変好ましいです。
支持的精神療法を最優先治療に挙げています。

この領域でも、精神の栄養不足に糖質制限を重要視して欲しいと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:110mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-04-05 22:19 | 多剤大量処方 | Comments(0)

糖尿病管理はどうなっとん?

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

今週、二人目のメニエール病が強く疑われる患者さん。
70歳代後半の患者さん。

朝の草抜き後に右耳が「ボカンボカン」と鳴った。
その後は消えた。
耳閉感はなし。

鼓膜・外耳道には著変なし。
オージオグラム、
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右メニエール病を強く疑います。
血圧:136/60mg/dl。
13時半血糖値256mg/dl。
昼は?
うどん。
お薬手帳
ロサルタン ニューロタンの後発品 高血圧薬
エディロール 骨粗鬆薬
アスパラカリウム カリウム補給
ゾルピデム マイスリーの後発品 不眠症薬
ビタメジン ビタミン剤
アトルバスタチン リピトールの後発品 脂質異常薬
プラビックス 抗血小板薬
ドネペジル アリセプトの後発品 認知症薬
フェキソフェナジン アレグラの後発品 アレルギー疾患薬
ランソプラゾール タケプロンの後発品 胃潰瘍薬。
以上10種類の内服薬。
糖質制限を学んだ者としては、極めて多い薬剤です。
しかし、
高齢者に使用頻度が多い薬剤を網羅しているに関わらず、
糖尿病薬はなし。

病歴を聴きました。
脳梗塞、MRIで発見するも経過観察中に消失。
大腿骨骨折 歩行障害なし。
ピロリ菌除菌成功。
胃ポリープ4個あるも悪性なし。
熱中症での救急搬送、過去3回あり

まとめ。
①糖質制限
②減薬、限りなくゼロに。

幸いな事に、オリーブ油を使っての豚肉と野菜の炒め物が好物との事でした。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日18時夕食前血糖値:91mg/dl。

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by hanahanak2 | 2016-08-11 18:56 | 多剤大量処方 | Comments(0)

何で?何で?

四国徳島からです
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

高齢者の方々の処方薬の多さには感心させられます。

70歳代後半の患者さん。
当院受診2日前、38.4℃発熱と右耳痛で掛かり付け医受診されました。
メイアクト 抗菌薬
ロキソニン 鎮痛解熱薬
ムコスタの後発品 胃潰瘍薬
ボルタレン坐薬の後発品 解熱鎮痛薬
解熱鎮痛薬の複数使用は、失明等の重大副作用の確率が上昇しますから危険と思います。

当院受診時、
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鼓膜穿孔、鼓膜石灰化を認めましたが、耳痛を来す炎症所見はありません。
穿孔は、中耳炎で切開した時に出来たとの事でした。
私も、そういう事が予想されますので、極力やらない努力をしています。

結局、右耳痛は右側頚部筋肉痛の放散痛と診断しました。
クスリは不要と思います。

それから、
お薬手帳拝見しました。
①リオベル配合 ネシーナ(糖尿病薬)とアクトス(糖尿病薬)の合剤。
②ダオニール 糖尿病薬
③メトグルコ 糖尿病薬
④カデュエット配合 アムロジピン(高血圧薬)とリピトール(脂質異常薬)の合剤。
⑤ザクラス配合 アジルバ(高血圧薬)とアムロジピン(高血圧薬)の合剤。
⑥タケプロン 胃潰瘍薬
⑥ボルタレンテープ 鎮痛薬
⑦網膜症の記載もありました。

測定しました。
17時血糖値:190mg/dl。
HbA1c:8.6%
血圧:112/56mmHg。
BMI:23.9。
末梢血液白血球数:6000/μl。
赤血球数:290万/μl 高齢者特有の貧血と思います。放置状態です。

指示しました。
減薬。
糖質制限。

糖質制限のアウトラインを説明して資料をお渡ししました。

地雷から逃れられる手段は糖質制限の他にはないのです。

結局、当院からの投薬は無しでした。

食事記録を持っての数日後の再診を楽しみにしている所です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時血糖値:97mg/dl。

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糖尿病予防治療の成果を向上させる為には、血糖測定を欠かす事は出来ません。
食前食後の血糖値を測ることを避けた指導は空しいものになってしまいます。

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by hanahanak2 | 2015-05-15 22:03 | 多剤大量処方 | Comments(0)

減薬作戦

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

昨日の続きです。

患者さんのお薬手帳拝見しました。

サインバルタ セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 うつ病薬
エビリファイ 抗精神病薬 
ラミクタール てんかん薬
アキネトン パーキンソン病薬

そして就寝時に、
コントミン 精神神経安定剤 統合失調症薬
ロゼレム メラトニン受容体アンタゴニスト 睡眠導入剤
サイレースの後発品 睡眠導入剤
ベンザリン 睡眠誘導剤 
就寝時に4剤を服用して、1~2時間後に入眠に至るそうです。

10年以上の闘病の歴史があります。
最低体重:45kg。最高体重:90kg。現在:72kg。
本人さん、主治医先生も、元気になって減薬も成し遂げたい気持ちに変わりはないのです。

その核心的な診療として、糖質制限を提案した所です。
9月から糖質制限を始めました。
糖質制限を軌道に乗せた段階で、慎重に減薬を試みればと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:96mg/dl。

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早期発見、早期クスリ治療での限界です。

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by hanahanak2 | 2014-10-02 22:25 | 多剤大量処方 | Comments(0)

来院理由は、耳痛。

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

生活習慣病は、きちんと治療しないといけないとの強い思いがあります。
主治医の指導を受け、クスリをきちんと服用し、ご飯は測って摂っておられる方もおられます。
そんな70歳代前半の患者さん。

耳が痛いとの事で来院されました。
鼓膜外耳道には異常認められません。
口腔内の乾燥、高度でした。

聴力検査、
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聴力低下がひど過ぎです。
糖質制限ドクターである私は、血糖値の乱高下に原因を求めるのです。

12時食前血糖値測定しました。
141mg/dl、でした。
HbA1cは7.3%との事でした。

食事を聞きました。
「朝、何を食べました?」
「忘れた」でした。
「そんなら、ご飯は何g食べてるの?」
「120g、測っている」
①大量糖質摂取
②認知症?疑われます。

お薬手帳をお持ちでした。
アルファロール 骨粗鬆症薬
エビスタ    骨粗鬆症薬
アシノン    胃潰瘍胃炎薬
ザイロリック  高尿酸薬
パキシル    うつ病薬
メチコバール  ビタミン剤
マグミット   便秘薬
プルセニド   便秘薬
カルデナリン  高血圧薬
ブロプレス   高血圧薬
シグマート   狭心症薬
ベイスン    糖尿病薬
ノボリン30Rフレックスペン インスリン製剤

私は、こんなに飲めない。
インスリンも嫌だ。
だから、糖質制限に踏み切ったのです。

糖質制限を実行すれば、
上記の全てのクスリを中止出来る、可能性が浮上致します。

医療に携わる私達は、患者さんに向き合うべきです。

血糖を上げるのは糖質です。
あらゆる疾患の原点は、高血糖です。
健康の秘訣は、糖質制限です。

耳痛の原因は、筋肉痛と診断しました。
鎮痛剤の服用は止めるように指示しました。

そして、
糖質制限を主治医と相談して下さいと提案しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
21時45分血糖値:126mg/dl。

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高齢者の熱中症対策。
それは、血糖値自己測定。

体重計と血圧計は、ほとんどの家庭で使っていると思います。
自己血糖測定器を常備して活用して欲しいです。
価格的にも、本体価格は3000円代に下降しているようですよ。

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by hanahanak2 | 2014-07-20 22:10 | 多剤大量処方 | Comments(0)

受診すると薬が出ます。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

「抗菌薬の適正使用」について思い巡らせていると、
我々医師が、いかに多種大量の投薬を行っているかに遭遇するのです。

こういう記事も目に止まります。

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病気を見付けたら、薬。
症状を言うたら、薬。
何処を受診しても、薬。

記事中の患者さんは、高齢ですから、必ず、食後高血糖200越えのはず。
糖質制限をきちんと実行すれば、
もっと減薬出来ると思います。

当院通院中の90歳代前半の患者さん。
すさまじいお薬手帳。
主たる医療機関で
①ザイロリック
②ノルバスクの後発品
③ワーファリン
④ミリステープ:外用剤
⑤アモバン
⑥アーチスト
⑦プレタールの後発品
⑧ガスター
⑨ラシックスの後発品
⑩ニトログリセリン舌下錠
⑪オンブレス吸入用カプセル:外用剤
⑫ラキソベリン液
他の医療機関で
⑬フリバス
⑭アボルブ
⑮ベシケア
他の医療機関で
⑯コランチル
⑰ストロカイン
もう一軒で
⑱ベリチーム
⑲ビオフェルミン
そして当院で
⑳シングレア

さすがに、患者さんは、以前の表情豊かな話しぶりは無くなっていました。
うつろ、でした。
何を言うても、うんうんでした。
口腔内の乾燥状態はひどいものでした。

1年前、200mg/dl越え高血糖を計測し、以来糖質制限を受診の度に指導しましたが、
全く
相手にしていただけなかったです。

11月までは、
ご自分で、スーパーカブで、受診出来ていたんです。

残念です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:84mg/dl。

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糖質の多い菓子は、食後眠くなりますよ。
受験生も、糖質制限の食事が強い味方なんですよ。

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by hanahanak2 | 2014-02-05 22:20 | 多剤大量処方 | Comments(0)

こんなよおけ飲めんわ

四国徳島からです。

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から分かるように、
糖質制限の生活習慣病に対する効果は驚異的なものです。
ということは、
食生活の基本は「糖質制限」である事を示しているのです。

昨日と昨年12月15日に書き込みした患者さん。
リウマチ、高血圧等にて療養中の患者さん。
たくさんの薬を使用していました。
驚きのお薬手帳。

1昨年12月
アザルフィジン:リウマチの薬
メトトレキサート:リウマチの薬
プレドニゾロン:ステロイド剤。リウマチに対しての薬と思います。
ユニシア配合:高血圧の薬。2成分含有。
アムロジピン:高血圧の薬
ウルソ:肝・胆・消化機能改善薬。
ソラナックス:抗不安薬
ローコール:高コレステロールの薬
ラベプラゾール:胃潰瘍の薬。
ロカルトロール:骨粗鬆症の薬
ロキソマリン:ロキソニンの後発品。鎮痛で使用。
モーラステープ:貼る鎮痛薬。
ニトロダームTTS:狭心症の貼る薬。
以上13成分。
高齢者で食後高血糖の患者さんに、大量糖質摂取で多剤大量処方では、心身共に消耗の一途と思います。

患者さんは信じて服用して貼っていますよ。

体調不良の対処は、食事指導をきちんとするべきです。
各病名に対応する薬、
各症状に対して薬、
これでは使用薬剤は増加するばかりです。

いち耳鼻咽喉科医が懸命に指導しても「ウンウン」だけでした。

残念でなりません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:103mg/dl。

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体力と精神力の勝負。
「糖質制限」でレベルアップ可能と思います。

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by hanahanak2 | 2013-11-18 23:10 | 多剤大量処方 | Comments(0)

何の疑いもなく飲み続けています。

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。

徳島県は、糖尿病による死亡率日本一です。

何か症状が出現して医療機関を受診すると通常は薬が当然の如く処方されます。
当たり前と患者さんも納得されております。

昨日書き込みした患者さんもそんな感じです。

バファリン配合錠:抗血小板剤。「かくれ脳梗塞」発見以来10年以上
メチコバールの後発品:末梢神経障害治療剤
デパス:抗不安剤
ムコスタの後発品:胃炎胃潰瘍治療剤
セクターローション:経皮鎮痛消炎剤

そして第2の医療機関で
マグラックス:制酸緩下剤
タケプロンの後発品:胃潰瘍治療剤
カルデナリンの後発品:高血圧治療剤
コメリアンコーワ:心・腎疾患治療剤
ソラナックス:抗不安剤
エックスフォージ:高血圧治療剤2剤含む合剤

11種類の薬剤、12成分になっていました。
これだけの薬を服用しながらも複数回の内視鏡下副鼻腔手術を普通にやり遂げられる体力がありました。
2医療機関で重複している薬剤がありますよね。
本当に必要な薬剤のみに絞り込めると思うのです。

患者さんは、「これを飲んでいるけん元気でいけるんじゃ」との事。

当院では、
「これからは健康寿命を最大限延ばす人生のクライマックスに突入します。
だから、糖質制限を実行して下さい」とアドバイスしたものです。

ぶつぶつ言いながら帰られました。

10時半血糖値:107mg/dl。でした。
これを、どう判断するかです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:112mg/dl。

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鳴り物入りで発売された、DDP-4阻害剤をもってしても、それなりにしかコントロール出来ません。
薬価が高くなったので、医療費は驚く程の上昇です。
だから、
「糖質制限」を実行して、
食事療法で、高血糖を起こさせないようにし、
肥満・糖尿病・脂質異常・高血圧を一網打尽にしましょうと提案しているのです。

いい話ではないですか。

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by hanahanak2 | 2013-10-24 22:15 | 多剤大量処方 | Comments(0)

嗅覚障害

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。

30歳代の患者さん。
当院へは、8月の熱中症以来の嗅覚障害で来院されました。
3月には、血糖値600mg/dl超えにて入院されていました。
精神疾患でメンタルクリニックへ通院中です。

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鼻中隔の突出と彎曲を中等度認めました。
下鼻甲介・鼻中隔の前半部には泥んこ状の鼻汁が認められました。

末梢血液白血球数 5,000/μl
抗菌薬は不要です。
鼻腔・副鼻腔症状の検討はここで中断しました。

11時血糖値:171mg/dl。10時に、かつお節ご飯を摂っていました。
血圧:100/65mmHg。

驚いたのはメンタルクリニックでの多剤大量処方でした。
①デパス:精神安定剤
②メイラックス:心身安定剤
③パキシル:SSRI:うつ病治療剤
④デジレル:うつ病治療剤
⑤レンドルミン:睡眠導入剤
⑥ハルシオン:睡眠導入剤
⑦マイスリー:睡眠導入剤
⑧パリエット:胃潰瘍治療剤
⑨アムロジン:高血圧治療剤
⑩アレグラ:アレルギー疾患治療剤
⑪クラリシッド:マクロライド系抗生物質(抗菌薬)
⑫リピトール:脂質異常症治療薬
3月にはネシーナと言う糖尿病治療薬(DPP-4阻害剤)服用していましたが、現在は中止。

驚きの大量処方でした。
精神疾患で自立支援法該当者の方です。
精神疾患主治医での治療費は5,000円限度額です。
その他受診すると負担金は3割です。

「そんだけの薬は絶対要らないです」
「大幅減薬してもらって下さい」
「体調維持の基本は血糖ですから、糖質制限をやって下さい」
約15分間説明しました。

何の返事もなく帰院されました。
3割負担での来院は経済的に無理そうでした。

多剤大量処方は、みんなが避ける努力をしなければ改善する事は困難です。

心の不調、身体の不調、
解決の糸口は、糖質制限、です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:94mg/dl。

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by hanahanak2 | 2013-10-21 23:38 | 多剤大量処方 | Comments(0)

結果的に多剤併用に

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

抗菌薬の適正使用とともに、薬剤の多剤併用にも注目しています。

くしゃみ・鼻閉・水様性鼻汁にて通院中との小学生。

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当院受診時は最近になく症状が少ない時だったらしいです。
下鼻甲介・中鼻甲介には著明な腫脹は認めません。
しかし、
大量粘性後鼻漏を認めました。
通常、感染性の鼻汁とは考えにくいです。
副鼻腔から、時間を掛けて流出したと考えます。

この画像から、即、鼻甲介超音波凝固切除の適応ではないと思います。

現在医療機関からのお薬
①ツムラ小青竜湯
②アレグラ
③アレロック
薬局で購入した鼻炎薬も適宜服用していますとの事
成分を調べてみますと
1)プソイドエフェドリン
2)リゾチーム
3)クロルフェニラミン
4)ベラドンナ
5)無水カフェイン

漢方薬を1剤として
合計、8剤。
大量多剤併用、でした。

問題点は、
抗ヒスタミン剤が3剤になってしまいます。
アレグラ、アレロック、クロルフェニラミンと重なると、居眠り運転が心配です。

もう一つは、
小青竜湯中にエフェドリンを含みます。その上プソイドエフェドリンが加わると、大丈夫?

単純処方が一番です。

私の選択。
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
フルナーゼ点鼻液の後発品。

予定通り効果が得られない場合でも、極力、多剤処方は避ける努力をしたいものです。

アレルギー性鼻炎では、薬物療法で無効時には、鼻甲介超音波凝固切除を提案しています。

よく考えられて、受ければ良いと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:112mg/dl。

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高額医療費を掛けて、こんだけ効果。
「糖質制限」の足下にも及ばない効果ですよ。

糖質制限世界では、
「食後血糖値:140mg/dl以下を取り敢えず目指しましょう」です。


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by hanahanak2 | 2013-09-28 23:49 | 多剤大量処方 | Comments(0)