カテゴリ:難聴( 71 )

残酷な歳月

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

高齢者の難聴を見るにつけ、糖質制限の重要さを思うこの頃です。

76歳の患者さん。
難聴を主訴として来院された分けではありませんが、聴き取りが非常に悪いのです。
当院初診は、1979年昭和54年、右耳鳴、でした。

聴力検査しました。
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ここまで悪化しますと、大きな声でゆっくりと話さないと会話が出来ません。
患者さんは、全く気にしていません。
仕事も、未だ現役でバリバリされています。

いつものように、
BMI:25.1.
9時半血糖値:99mg/dl。
朝食は欠食でした。
昼食は?
だいたい、麺類。
血圧:180/90mmHg。
2回目:190/80
3回目:180/90
降圧剤内服中との事でした。

過体重、難聴の進行、高血圧、
なんでこうなるか?
諸悪の根源は過剰糖質摂取、ですよね。
糖質制限を説明しましたが・・・・・・
真剣に聞いていた様子はありませんでした。

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36年前のカルテに「右鼻茸」の記載がありましたので確認しました。
右鈎状突起の肥大を鼻茸(ポリープ)と診断してました。
左中鼻道には大量の粘性鼻汁(後鼻漏)ありました。
右中鼻道と両嗅裂は、少量の粘性鼻汁でした。
ノドは軽度狭いようです。
これらから発生する症状を聞いても、全く気にしておられません。

耳鼻咽喉科医は、
軽度の難聴であっても、それを契機に「過剰糖質摂取」の改善を要請して欲しいです。
難聴は、「糖尿病性(高血糖性)細小血管障害」と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

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糖質制限勉強も約10年。
「糖尿病性腎不全を回避できるのは糖質制限」という思いを強くしています。
「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食は、血管を詰まらせる事は激減します。
「過剰糖質摂取」は、血管を詰まらせます。
毛細血管の塊である腎臓は悲鳴を上げてしまいます。

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by hanahanak2 | 2017-09-15 21:53 | 難聴 | Comments(0)

30年後・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

昨日、書き込みした患者さん。
外耳道には真菌症を疑う耳垢はありましたが、鼓膜著変なし。
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30年後の残酷な現実です。
高尿酸血症以外治療すべき病気もなく元気で過ごしておられたに関わらず。
難聴・耳鳴に関しては、薬物治療では治せない予防出来ないのが一致した考えです。

しかし、
聴覚の悪化を放置してはならないと思います。
会話が成立しない状況に追いやられてしまいます。

病気の予防老化の予防を達成できるのは、正しい糖質制限と考えられます。
皆さん、現状の食事をよくお考え下さい。

ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」の内容に、死角はありません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:96mg/dl。

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昨日の続きです。医師も猛省が必要です。

【栄養士の誤解6】タンパク質をとりすぎると腎臓に悪影響がある
カロリー制限説と脂肪悪玉説の2つが否定されたこと。
近年の栄養常識の変化として、大きな出来事はこれですが、もう一つ注目したいものがあります。それは、タンパク質に関する常識の変化です。
今までは、タンパク質をとりすぎると、腎機能に悪影響があると信じられていました。
糖質制限食は糖質を減らす分、脂質とともにタンパク質の摂取が増えますが、この常識のため、糖質制限は腎臓に悪いとする医師や栄養士がいました。
ところが、この健康常識にも、疑いの目が向けられているのです。
というのも、タンパク質のとりすぎが腎機能の悪化につながるという、確かな医学研究がないからです。そのため、この常識も変わりつつあります。
まず、厚生労働省は腎機能の正常な人について、タンパク質をとる量の上限を設けることをやめました。2015年度版の「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)では、タンパク質の過剰摂取による健康障害には十分な根拠はないとしたのです。
腎機能に障害のある人については、日本腎臓病学会はまだ「低たんぱく食を推奨する」としています。けれど、この推奨には科学的根拠があまりないことを学会自身が認めているのです。
実は、2013年10月、アメリカ糖尿病学会(ADA)は栄養療法に関する声明のなかで、「糖尿病腎症に関しては、低たんぱく質食を推奨しない」と言い切っています。
つまり、腎症であっても、タンパク質を控えることで効果はなかったと、アメリカ糖尿病学会は判断したということです。
腎機能の障害のある人には低たんぱく食という常識も変わりつつあるのです。


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by hanahanak2 | 2017-09-12 17:59 | 難聴 | Comments(0)

10年以上続く咳

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

諸悪の根源は「過剰糖質摂取」の思いを強くしている今日この頃です。

80歳代前半の患者さん。
そもそもは、2002年に「はしかい咳が治らない」での受診でした。
カルテを探しましたが紛失しているようです。
当時でしたら、
抗菌薬・咳止め・痰切・気管支拡張薬・漢方薬等を使ったと思います。

基幹病院内科には定期的に通院されております。
間質性肺炎との疑いでステロイド療法するも副作用?で中止。
以後、ステロイド療法はやっていません。
細菌性肺炎を疑って入院抗菌薬療法を受ける事は度々です。
軽度の息切れの為、酸素吸入療法を提案されるも拒否されています。
突破口が見つからない状態が続いています。
その他、
大腸がん手術。再発なし。
頸椎の手術も受けています。

現在の内科投薬は、
①エリスロシン200mg2錠分2 マクロライド系抗菌薬。年単位で続いています。
②ベリチーム 消化酵素薬
③シングレア ロイコトリエン拮抗薬
③葛根湯エキス顆粒
④ムコソルバン 痰切
⑤オピセゾールコデイン コデイン製剤。咳止め
⑥シムビコートタービュヘイラー ステロイド気管支拡張薬配合吸入薬
咳が止まる事はありません。

もう一つ、
難聴の進行です。
突発的な悪化
次第次第の悪化。
不安定な変動。
現在の聴力。
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現在左聴力は10~20dBの間で変動しています。
耳閉感の変動もあります。
イソバイドシロップの投薬を続けています。

そして、血糖値。
随時で最悪は180mg/dl。
次いで高かったのは139.
HbA1c:5.4~6.0%
最近は、食事量自体が減っております。
ご飯・パン・麺主体の食事です。

2012年より糖質制限の指導を始めていますが、
実行は拒否。
指導に対して反応してもらえません。
当院ではイソバイドしか出していませんがキッチリと飲まれております。
クスリに頼っている姿勢が非常に強いです。

思うに、
内科処方薬を
シングレアとシムビコート、だけにする。
当院のイソバイドも減量する。
その上で、
「スーパー糖質制限」を確実に実行すると、新しい何か体調の改善が出現するはずです。
しかし、
出来ない、やらないのもその患者さんの人生ですかね????
同伴のご家族の方にも言うんですが。

残念で残念で悔しいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:111mg/dl。

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東洋経済ONLINE
「栄養」について知らない「栄養士」が多すぎる
残念な栄養士が信じ続ける「7つの誤解」
江部 康二 : 高雄病院理事長
2017年09月06日

栄養士の「常識」は古いことが多い
【栄養士の誤解1】脳はブドウ糖しか使えない

「脳はブドウ糖しか使えません」
たとえば、栄養士がこう言うことがあるのですが、これは大きな間違いです。残念ながら、こんな場面は、いまだに日本中の病院で現実に起こっているでしょう。
最近、テレビの医療番組で、大学で栄養学を教えているという人が堂々と同じことを言っていたのを聞き、驚きました。いまだにある大学では、ホームページに堂々とそう書いているところもあります。
日本の病院で栄養士が「脳はブドウ糖しか使えない」と言ってしまうのは、栄養士を教育する側の責任でもあるわけです。
しかし、これは科学的に間違いです。世界中の医学・生理学の常識ではこうです。
「脳はブドウ糖だけでなく、ケトン体もエネルギーとして使える」
前回(話題の「ケトン食でがんが消える」は本当か)でも解説したように、これは生理学的な事実なのです。勉強されている医師の方はケトン体の働きをよくご存じですし、医学会でもケトン体のことがよく取り上げられるようになりました。
つまり、「脳はブドウ糖しか使えない」という栄養士のほうが間違いを犯しているわけです。
栄養士の常識の間違いとして、最も問題なのはこれです。
糖質制限食普及の障害に
この誤った常識がまだ生き残っているため、糖質制限食の普及にとって障害となっています。なぜなら、脳はブドウ糖しか使えないと信じ込んでいる栄養士は、こう考えてしまうからです。
「脳のために、必ず、糖質はある程度食べなければならない」
現在は、糖質制限食が当たり前の選択肢になっている時代ですから、栄養士も頭から糖質制限食に反対はしないようです。その代わり、こんなことを言うようになりました。
「あまり糖質を制限しすぎると、頭がぼうっとしますよ。脳はブドウ糖しか使えませんからね。最低限の糖質は食事でとらないと、脳のエネルギーがなくなります」
そして、「糖質制限はほどほどにしましょう」という結論を出して、こんな指導をするのです。
「ご飯やパンを少しは食べましょう。脳のエネルギーのためにね」
この主張も、もちろん間違いです。「脳はブドウ糖しか使えない」という主張がすでに間違っているのですから、まったく論理的ではありません。
「糖質制限ダイエットの恐ろしい『落とし穴』」(2017年4月24日配信)の回にお話ししたように、誤った糖質制限のやり方をして、頭がぼうっとすることはあります。しかし、その原因は「糖質不足」ではなく「カロリー不足」です。
改善する方法は、誤った常識を持った栄養士の言うように、「主食などで糖質を少しはとること」ではありません。
正しい改善方法は、「糖質の少ないおかずをたくさん食べて、タンパク質や脂質を増やし、カロリーを補うこと」です。

「栄養士」は「医師」に置き換えても良しです。
続きは明日。
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by hanahanak2 | 2017-09-07 21:31 | 難聴 | Comments(0)

諸悪の根源は高血糖

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

糖質制限の勉強を続けておりますが、
全ての疾患について、「諸悪の根源は高血糖」だとの思いが次第に強くなってきています。

83歳の患者さん。
主訴は、難聴。
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〇:右。
×:左。
右はゆっくりと進行している難聴、左は一気に悪化した難聴と思われます。

ファイバースコープでは、
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外耳道・鼓膜:著変なし。
咽頭後壁:やや乾燥気味。
食道入口部:非常に粘調な後鼻漏?痰?が残っています。嚥下が弱いか?

病歴
狭心症
下肢動脈の閉塞でバイパス手術。
小刻みな歩行
便秘
全身の痒み
30年来の、糖尿病治療

測ってみました。
血圧:104/53mmHg。
9時血糖値:314mg/dl。
HbA1c:8.9%
食事:3食ご飯1膳摂っています。

投薬
内科
トラゼンタ 糖尿病薬
ボグリボース 糖尿病薬
メコバラミン
バイアスピリン 抗血小板薬
アリセプト 後発品 認知症薬
ベシケア 過活動膀胱薬
マグミット 便秘薬
アムロジピン 高血圧薬
ラベプラゾール 胃潰瘍薬
マイスリー 後発品 睡眠導入薬
オパルモン 後発品 血管拡張
クラリチン 後発品 抗ヒスタミン薬
デパス 後発品 精神安定薬
ザジテン 後発品 抗ヒスタミン薬
ビオフェルミン 整腸薬
ロペミン 下痢止め
カロナール屯用 解熱鎮痛薬
モーラステープ
亜鉛華軟膏
プロペト
リンデロンVG軟膏 後発品
皮膚科
タリオン 抗ヒスタミン薬
アタラックス 抗アレルギー性緩和精神安定剤、です。
マイザー軟膏 後発品
ヒルドイドローション 後発品
デルモベート軟膏 後発品
ザーネ軟膏
リドメックスコーワ軟膏
亜鉛華軟膏

患者さん、
「適当に飲んでいる」そうです。

おしゃべりは普通に可能ですが、
ご自分の身体の移動に難儀しております。

全ての体調不良が血糖をあげる食事が原因です。
血糖を上げる炭水化物を止めませんか?

ご飯をきちんと食べなければと刷り込まれている患者さん。
「やってみよう」との感触は全くなしでした。

クスリでは救われないと思います。
正しい糖質制限実行で、目に見える改善を獲得できるはずです。
非常に残念です。

難聴、
その原因は、過剰糖質摂取、です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:96mg/dl。

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2017.08.28 Sportva
スカウトが言う「甲子園のホームラン量産は危険なシグナル」の真意
田尻賢誉●文 text by Tajiri Masataka大友良行●写真 photo by Ohtomo Yoshiyuki
前半略
 昔と今の高校野球を比較して、大きく変わったのは体格だ。今は公立校でも身長マイナス100の体重をノルマとすることが当たり前。寮のある学校はもちろん、自宅から通う選手でも、大きな弁当箱に白米を詰め、1食3合のごはんを食べる”食事トレーニング”が流行している。
 これに加えてプロテインなども飲み、ウエイトトレーニングや加圧トレーニングなどで体を大きくする。体をつくるための知識や技術が上がったことで、身長は低くてもがっしりした体格の選手は多くなった。体をつくってスイング量をこなせば、当然、振る力はつく。かたちはどうあれ、スタンドインできるパワーは養われるのだ。
「大人の体格にして金属バットを持てば、ホームランは出る。まさに”鬼に金棒”状態だよ」(セ・リーグ球団スカウト)
 もちろん、体格がよくなれば投手の投げる球も変わる。かつては140キロを超える速球を投げればプロ注目といわれたが、今や140キロは甲子園のスタンダード。145キロを超えなければプロ注目とは言われない。スピードが増せば、当然、反発力も大きくなる。投手の球速アップが本塁打増加につながっている可能性は高い。
 球速アップの影響はもうひとつある。140キロが出るようになったことで速球に自信を持ち、「困ったときはストレート」という投手が増えていることだ。このため、3-1、2-0、2-1などのボール先行カウントやフルカウントなど、苦しいときにストレートを投げるケースが多くなる。
後半略


時代に逆行している食事が横行しております。
ケガが多くならないか心配です。

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by hanahanak2 | 2017-09-01 22:34 | 難聴 | Comments(0)

突発性難聴

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。
突然に起こった感音難聴を、突発性難聴と言うています。
メニエール病との判別は明確には出来ません。

45歳の普通の体形の患者さん。
2~3か月前に、急に両方の聴こえが悪くなって治らないとの事で受診されました。
耳鼻咽喉科受診なし。
鼓膜・外耳道に著変なし。

聴力検査、
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耳鳴・耳閉感も続いています。
自然治癒していない突発性難聴と判断しました。

末梢血液白血球数:5,100/μl
ヘモグロビン(Hgb):7.6g/dl
12時半血糖値:102mg/dl。
これから分かる事、栄養不足、です。

朝食は?
「ブルーベリー入りのミックスジュース」
「毎日、朝は、これだけ飲んでいる」
「何年も、続けている」
でした。

私の方針は、
①鉄剤の投与
②糖質制限のお願い
でした。

食費を切り詰めておられるようでしたので、
卵、3個/日だけでも食べて下さいでした。

予想通り、再診はありません。

糖質制限食生活では、突発性難聴もメニエール病も、発症する確率は低くなり、
発症しても直ちに糖質制限すれば治る確率は高くなるはずです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:111mg/dl。

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突発性難聴は誰でもなり得るのです。 最終更新:7/28(金) 14:18 withnews

 「KinKi Kids」の堂本剛さんが治療していることで話題になった突発性難聴。剛さんのように、入院するほど深刻な症状になる病気。歌手ではない一般人もかかってしまう可能性はあるのでしょうか? 専門家は「誰でもなり得る病気です」と言います。原因や予防方法について、神戸市立医療センター中央市民病院耳鼻・咽喉(いんこう)科部長の内藤泰(やすし)医師に話を聞きました。
高齢者の患者が多め
 内藤医師は「突発性難聴は誰でもなり得る病気です」と言います。
 「年齢は高い人の方が多くなります。社会が高齢化しているので、高齢者の患者が多いというのが実情です」
 治療現場の実感としても、65歳以上のお年寄りの患者が圧倒的に多いそうです。また、男性の方が女性よりやや多いそうです。
血液の循環も影響?
 突発性難聴の原因は何か?
 お年寄りが多いことから「加齢」は原因の一つですが、ほかにも重症化の要素があるそうです。
 内藤医師も参加した全国調査によると、糖尿病、心臓病、65歳以上、脳梗塞(こうそく)を起こしたことがある人は、重い突発性難聴を患う傾向が出たそうです。
 内藤医師は「循環器に持病がある、言い換えれば血液の循環が悪い人が、重症化の傾向があると言えます」と説明します。
不規則な生活がダメ
 今回、ジャニーズのアイドルがかかったということで注目されました。
 「若い年齢でも突発性難聴になる理由はいくつか考えられます」と話す内藤医師。
・不規則な生活を送りがち
・ストレスを多く抱えがち
食生活が乱れがち
 これらの原因を踏まえ、予防方法についてもアドバイスも聞きました。
・睡眠時間を削るまで仕事をしない
・ストレスをためない
・自分のペースを守り、ゆとりのある生活を送る
 つまり「ライフ・スタイルを見つめ直すことです」(内藤医師)。
早めの受診を
 忙しい生活を送っている芸能人は、症状が現れてもすぐ受診できないケースがあります。同じように、芸能人以外の人でも、病院にすぐ行かないと、症状はひどくなってしまいます。
 内藤医師は「病状にもよりますが、症状が現れて一週間以内にお医者さんに見てもらえると、有効な治療が得られる可能性が高まるでしょう」と話しています。

そうなんです。
食生活を改善して欲しいです。
糖質制限です。
人間、本来の食事に戻すべきなんです。

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by hanahanak2 | 2017-07-28 18:12 | 難聴 | Comments(0)

急性感音難聴も繰り返します。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急に聴こえが低下する場合は、外耳道・鼓膜に異常なければ、ほとんど急性の感音性難聴です。

40歳代の患者さん、健康診断で左難聴を指摘され受診されました。
急な聴力の悪化は自覚していません。

病歴をお聞きすると、
20年前に左突発性難聴になり内服薬で治ったが、
10年前にも左突発性難聴になり点滴もしたが結局治らなかったとの事でした。

現在の聴力図、
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右聴力が普通です。
左は過去のトラブルが想定されます。
突発性難聴またはメニエール病(低音障害型感音難聴)が想定されます。
通常、急性の感音性の程度がひどいほど治りにくくなります。
どんな疾患も同じですが。
多分、ステロイド療法を実施したはずです。
これが限界です。
ステロイドは血糖上昇必発です。
血糖上昇で組織の修復は不十分になると思います。
こういう事実が明らかになっておりますので、今後は血糖を上げない食事である糖質制限が第一選択の治療・支持療法になって欲しいです。

当患者さん、
17時半血糖値:92mg/dl。
直前にお菓子。
昼食:お弁当(ご飯あり)
朝食:プレーンヨーグルトとトマトジュース
カロリー制限になっている可能性あり、「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食を勧めました。
急性感音難聴も繰り返す傾向がありますから再発を予防する意味でも病気を予防できる食生活が必要と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
21時血糖値:112mg/dl。

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自らの死は自分で解決しなければならい私たち団塊の世代。
まずは糖質制限で出来る限り健康寿命を伸ばす戦略が重要です。
溢れる健康情報をいちから見直してみて下さい。

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by hanahanak2 | 2017-02-11 18:32 | 難聴 | Comments(4)

心因性難聴

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

最近では、耳鼻咽喉科診療にも糖質制限を取り入れております。

79歳の元気な高齢の方です。
一日中自転車でアチコチ巡っておられます。

昨年2月に右2000Hzで不自然な聴力低下を示し、以来、糖質制限の指導を行い経過をみていました。
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赤色の実線です。
所が、今月の測定で黒色の様に明かな聴力低下を来していました。
患者さんにお聞きしても、
聴こえ方に変化無し、耳閉感無し、いつもと一緒じゃ、でした。
翌日の測定でも黒色実線でした。
数日後の測定では、赤色実線に回復していました。
投薬は無しで経過みていました。

心因性難聴と後出し診断をしました。
難聴の訴えのない心因性難聴もあるんですね。

ストレスには縁のないような生活に見受けられ患者さんなんですが、
自分に感じられてないストレスがあったんですかね。

兎に角、糖質制限の指導を続けて行きます。

皆さん、同じ事を言います。
「ご飯止めたら力が出んでえ」
「ご飯止めたら力が入らんでえ」
「ご飯止めたらお腹が空くでえ」
「ご飯止めた何食うんで」

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:98mg/dl。

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医療ニュース
AIやロボット医療に診療報酬…成長戦略後押し
行政・政治 2016年11月8日 (火)配信読売新聞

 政府は、人工知能(AI)やロボットを使った医療行為を2020年度から診療報酬の対象とする方向で検討に入った。

 次世代の成長戦略の柱となるAIの普及を後押しする狙いがある。政府は介護での活用も目指しており、医療の質の向上や介護現場の人手不足解消が期待されている。安倍首相が近く政府の「未来投資会議」で厚生労働省に検討を指示する見通しだ。

 AIには、人間では不可能な量の膨大なデータを分析できる強みがある。様々な疾病に関する世界中の研究論文や、国内の医療機関に蓄積された診断事例などをAIに学習させ、医師に適切な治療法を提案させることなどが想定されている。

 特に国民皆保険制度が整う日本の医療機関のデータ量は世界有数とされており、「医療分野のAI活用で世界を主導できる可能性がある」(内閣官房幹部)という。

クスリを使う治療法の提案ばかりになる事を危惧いたします。

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by hanahanak2 | 2016-11-13 21:47 | 難聴 | Comments(0)

高血糖が原因と思いますよ。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

9月30日に書き込みした患者さん。
耳鼻咽喉科疾患としては
①鼓膜炎
②感音難聴
③長引く咳
でした。

耳漏を吸引清拭後聴力検査を実施。

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両側、大きく、ゆっくり、はっきり、と言わないと通じません。
高血糖状態が続くと老化を速めます。

難聴の患者さんにも言うんです。
「砂糖・デンプンの摂り過ぎが難聴を起こしているんですよ」

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:101mg/dl。

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徳島新聞
糖尿病の認定看護師養成 徳島文理大が課程開設へ 2016/9/10 10:12

 徳島文理大(徳島市)は2017年度、糖尿病看護の専門知識や技術を持った認定看護師の養成を始める。受講すれば資格試験を受験できる養成課程を19年度までの3年間限定で開設する。県内で認定看護師の養成課程が設けられるのは初めて。

 受講は5年以上の経験を積んだ看護師が対象で、定員は15人。5~11月の半年間、糖尿病の高度な知識と患者への対応を座学や実習を通じて学び、受講後、日本看護協会の試験に合格すれば認定看護師資格が得られる。

 徳島文理大では15年4月に地域の課題解決を目指す地域連携センターを発足させており、全国でも高い本県の糖尿病死亡率の低減を目指し養成課程の開設を決めた。徳島赤十字病院から糖尿病看護の認定看護師1人を専任教員として迎える。

 県内の認定看護師は乳がんや認知症など21分野全てを合わせても105人(7月現在)と、高知県と並んで全国最下位。中でも糖尿病看護を専門とする認定看護師は10人しかいない。

 糖尿病看護の認定看護師養成機関は全国でも東京都と福岡県の2カ所にしかなく、うち東京都は17年度から休講を予定している。

 9日、大学を運営する村崎学園の村崎正人理事長と県看護協会の森山節子会長らが県庁を訪れ、飯泉嘉門知事に教育体制の整備に向けた財政支援を求める要望書を手渡した。

学会の方針通りの養成課程になるんでしょうね。
悲しいですね。

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by hanahanak2 | 2016-10-02 21:03 | 難聴 | Comments(0)

糖質制限を強く勧めます。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

先々週受診の60歳代のメニエール病患者さん。
1週間前、37度代の発熱と喘息症状あり、
シムビコートタービュヘイラー
シングレア
フスコデ
ジェニナック
を、使用していた所、
4日前から、両側難聴を来たし当院受診されました。
末梢血液白血球数 6,000/μl

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白血球数と併せ考え、ウイルス性急性副鼻腔炎が引き起こした喘息発作と思います。
従って、ジェニナック(ニューキノロン)とフスコデは中止していただきました。
10時半血糖値:108mg/dl。
朝食は食パンその他。
何時もの方針、
①イソバイドシロップ
②糖質制限
③自然治癒
④ステロイド使用せず
を、お願いしました。

翌日、
左聴力はやや悪化。右は回復も悪化もなし
10時血糖値:116mg/dl。
朝食は食パンその他。
糖質制限になっていませんが再度お願いしました。とにかくお願いしました。

初診から5日目、
左は回復。右は改善なし。
9時血糖値:102mg/dl。
朝食は、卵とおから料理。
糖質制限 成功です

初診から2週間。
右回復なし。
2日前に38度超えの発熱あり、掛かり付け医で検査した所、
末梢血液白血球数 9,000/μl。
CRP:5mg/dl

との事で、クラビットが出ました。
クラビット:ニューキノロン。
ウイルス感染症には抗菌薬は使って欲しくないのです。
そして、特にニューキノロン系抗菌薬は可能な限り使用しないようにしましょう。
クラビット中止をお願いしました。

オージオグラムは
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注目点
①両側急性感音難聴(同程度)ということ。
②確認不足かも知れませんが「耳閉感」の訴えがないこと。
ストレス等の機能性難聴をも考えながら経過観察します。
③抗菌薬の不適切な頻回の使用が気掛かりです。

だから、糖質制限の持続・日常化が必要なんです。

すべての皆さんに。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:85mg/dl。

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スーパー糖質制限では、
タンパク質摂取量は約32%になります。
厚労省基準の2倍の摂取量です。

食事の基本は、
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」です。

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by hanahanak2 | 2016-08-09 18:02 | 難聴 | Comments(0)

メニエール病

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

昨日も、メニエール病の患者さんが受診されました。
数年前にも同じ症状でステロイド治療し治ったとの事でした。
病名は突発性難聴だったらしいです。

糖尿病治療中でした。
テネリアというDPP-4阻害薬を服用していました。
9時半血糖値:99mg/dl。
朝食は?
食欲なし。
HbA1c:5.9%。

治療方針
①イソバイドシロップ
②糖質制限
③自然治癒
④血糖を上げるステロイドは使いません。

翌日の今日、
右聴力は、ほぼ回復していました。
14時血糖値:163mg/dl
昼食は?
ご飯一口、フィッシュフライ(衣あり)、野菜サラダ、ブラックコーヒー

オージオグラムでは、
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より以上の改善を目指して経過観察予定しました。

メニエール病発作は、通常治り易いようです。
即刻の「スーパー糖質制限」実行に期待を掛けるのですが、
患者さんにとって想定外の食事への転換命令?はハードルが高いようです。
2、3日の内に軌道に乗ればと激励しています。
「人間本来の食事です」
「縄文人の食事です」
ガンバレ!ガンバレ!

糖尿病薬は何時でも中止して下さい。

クスリは要らない。
HbA1c:6%未満の維持が最重要です。
その為には、「スーパー糖質制限」を続ける事が必要です。


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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:93mg/dl。

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by hanahanak2 | 2016-08-08 21:47 | 難聴 | Comments(0)