カテゴリ:使用上の注意改訂( 7 )

アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

「医薬品医療器機総合機構からの医薬品適正使用のお願い」が送付されて来ました。

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降圧剤全般については安全と思っていました。
こんな副作用があったとは驚きでした。
「妊婦・胎児に影響あり」ということは、それ以外の方達にも明瞭にならない悪影響がある可能性が高いという事が考えられます。

クスリはリスクです。

高血圧の方々、特に妊婦さんも、糖質制限をやるべきです。
クスリの使用を最大限に減らす事が可能です。

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注意して使用しましょう。
糖質制限を軌道に乗せて、断薬しましょう。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:109mg/dl。

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逆にいうと、ピロリ菌を除菌しても6~7割の患者さんは胃がんを予防出来なかった?
ピロリ菌除菌+糖質制限で成績は上昇すると思います。
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」で読んだ気がします。

抗生物質(抗菌薬)は、使えば耐性菌を増やします。
耐性菌の増加は、私達の生命の脅威になります。

耳鼻咽喉科における抗菌薬療法も同じです。
欧米より耐性菌が多いのは、使用量が多いからです。

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by hanahanak2 | 2014-10-26 21:56 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

抗菌薬静注によると思われる間質性腎炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。


「使用上の注意改訂のお知らせ」が送付されてきました。

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静注用抗菌薬使用で、間質性腎炎が発生した事例報告でした。

3歳未満と思われる事例です。

使用理由は「上気道の炎症」です。

誠に、あいまい。

いつも書いていますように、「初動」が重要

初動、

発熱で抗菌薬(内服)投与、でした。

抗菌薬を使うについては、発熱を認めたからでは根拠が低いと思いますよ。

次に、静注用抗菌薬を投与した理由は

40度の発熱、CRP高値、白血球数2万越え高値

発熱、CRP値、白血球数著明増多、等では、細菌感染症の根拠にはならないと思いますよ。

白血球数とその分類」で考えるべきと思いますよ。

白血球数の数値を記入していますので、分類も自動的に計測されているはずですよね。

「お宝情報」を無視して、抗菌薬投与に突入することは危険では?????

また、静注用抗菌薬3日目も白血球数の改善が無いと言うことは、ウイルス感染症では。

内服抗菌薬も効果無いのは、ウイルス感染症では。

このような報告によっても、「白血球数とその分類」検査の重要性がお分かりと思います。

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「スーパー糖質制限食」を続けております。
本日の昼食開始後60分血糖値:154mg/dl
微量の糖質が紛れ込んでいるようです。

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by hanahanak2 | 2012-11-18 22:39 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

アセトアミノフェン含有製剤

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

先日、医薬品の「使用上の注意改訂のお知らせ」が送付されてきました。

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アセトアミノフェン含有製剤の服用で、劇症肝炎発症しご主人からの生体肝移植により救命できましたという報告でした。

こんな悲劇を来すとは誰も予想できなかったでしょう。

38.5度以上の発熱に、解熱剤を使うのに批判は起こりません。

ここで考えるべきは、

解熱鎮痛成分を「二つ」「三つ」と重ねて使ってしまう事です。

その点を、充分注意して使用すべきと思います。

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私は「食後高血糖人」。

「スーパー糖質制限食」実行中。

本日、昼食開始60分後血糖:147mg/dl

濃い味付け、切り干し大根、グリンピースが犯人と思います。

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by hanahanak2 | 2012-11-15 22:12 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

ジェニナック

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

ジェニナックの副作用情報。
ではないようです。
使い方と思います。

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心臓に大きな病気を持つ90歳代の患者さん。

感冒(ウイルス性呼吸器感染症)にジェニナックという抗菌薬を使うの?????
昔、フルマークという合成抗菌薬発売時には不整脈発現に十分に注意と販売されたことがありました。不整脈頻発したので現在薬価収載されていません。
ジェニナックはそれが改善されているはずですが、不整脈は注意になっております。
抗菌薬、必要な症例に使って欲しい。

感冒に対して、配合剤が投与されています。
こちらの薬剤が危険と思います。
ジプロフェリン・・・・咳止め。キサンチン系製剤で不整脈を起こしやすいです。
ジヒドロコデインリン酸塩・・強力な咳止め。便秘必発苦しいです。
エフェドリン・・・・咳止め。不整脈起きやすいです。

私事ですが、
抗菌薬は風邪症状では飲みません。いくら咳で不眠状態でも。
配合剤も飲みません。いくら咳で不眠状態になっても。

患者さんにも同じようにやっています。

抗菌薬不使用で血相を変えてスリッパも履かず怒鳴り込んで来られた患者さんも過去においでました。
またお会いして話したいと思っています。
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by hanahanak2 | 2012-09-12 21:04 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

ジェニナック

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

腎障害・肝障害に注意の情報がありました。

私も使っている「ジェニナック」でした。

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注目点

①高齢者・多くの疾患を持っておられる方への投薬には、より一層の注意を払う事。

②上気道炎の診断は、ウイルス性急性上気道感染症では?

③感染症に抗菌薬を使う時には「白血球数とその分類」検査でのチェックが必要。

④アセトアミノフェンとロキソプロフェン(先発品ロキソニン)とサリチル酸メチルの解熱鎮痛剤
3剤使用は重大な副作用の確率を高くするのでは?

今回のトラブルの犯人は、ジェニナックと断定出来ないと思います。

解熱鎮痛剤の使用も非常に問題があると思います。


診療では、トラブルゼロには絶対ならないですので、発生する確率の低い手段でやりましょう。

「上田耳鼻科は抗菌薬くれない」「上田耳鼻科は痛み止めもくれない」は、理由があるんです。
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by hanahanak2 | 2012-09-11 17:21 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

投薬は単純に

四国徳島からです。

ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎に抗菌薬を使わないのも、処方単純化に寄与いたします。
薬剤には、作用副作用を持っております。
使わないことも診療です。


昨日提示の処方ですが、私にはこんな複雑な投薬は不可能です。

①本剤とは、ジェニナック:抗菌薬。
②カルボシステインとは、ムコダイン:痰切り。
③サリチルアミド:鎮痛解熱剤
④アセトアミノフェン:鎮痛解熱剤
⑤無水カフェイン:鎮痛覚醒剤
⑥プロメタジンメチレンサリチル酸:抗ヒスタミン剤
③④⑤⑥を配合してPL配合
⑦リゾチームとは、レフトーゼとかノイチームが有名。昔は頻用していたなぁ。
⑧コデインリン酸塩水和物:強力咳止め。便秘必発。
⑨メチルエフェドリン:気管支拡張剤。
⑩クロルフェニラミンマレイン酸:抗ヒスタミン薬。
⑧⑨⑩を配合してフスコデ配合
⑪デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物とは、メジコン。咳止め。
⑫シャゼンソウエキスとは車前草。昔、ウサギのエサにしていました。咳止め痰切り?
酸化マグネシウム。コデインを使うと必要。
⑭セフトリアキソンナトリウムとはロセフィンという経静脈用抗菌薬。
⑮メトクロプラミドとはナウゼリン。吐き気止め。

以上、風邪症状で、①から⑬の投薬を受けたとの事でした。
とてつもない種類です。量的にも。

そして、日常的に服用していたのは、

①ベタヒスチンメシル塩酸とは、メリスロン。抗めまい薬、口渇が起こります。
②ジフェニドール塩酸塩とは、セファドール。抗めまい薬、口渇が起こります。
③エチゾラムとは、デパス。抗不安薬。眠気口渇に注意。
④アテノロールとは、テノーミン。βブロッカー。頻脈治療剤。降圧作用。
⑤カンデサルタンシレキセチル・アムロジピンベシル酸塩配合剤とは、ブロプレス(降圧剤)とノルバスク(降圧剤)配合剤。ユニシア配合
⑥ブラバスタチンとは、メバロチン。高脂血症治療剤。

のようです。

年齢と共に、口渇作用の薬剤は出来るだけ避けたいものです。

良い勉強になりました。

投薬は少ないのが理想。

投薬は単純なのが理想。

ウイルス感染症には、抗菌薬、使わない。

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by hanahanak2 | 2012-07-26 12:56 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)

多剤投与は要注意

四国徳島からです。

投薬に際しては、可能な限り、単純化が重要です。

抗菌薬「ジェニナック」の「使用上の注意改訂のお知らせ」

不具合発生の全ての原因がジェニナックではないと思われますが、ジェニナック製造販売会社が責任を負う形で情報提供していました。

その一部、

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高齢の患者さん、「上気道感染症」に抗菌薬????

咳、痰、鼻汁に抗菌薬????

配合剤もまずい。それに2剤も。不具合発生率上昇します。

大体、こんなに飲めないですよ。
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by hanahanak2 | 2012-07-25 22:05 | 使用上の注意改訂 | Comments(0)