カテゴリ:お薬手帳( 33 )

これでもか抗菌薬

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
ウイルス感染症には抗菌薬診療は避けなければと思います。

2歳8ヶ月児、左耳漏にて受診されました。

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左鼓膜にチューブが挿入されていました。
その隙間から耳漏を認めました。
右鼓膜には、チューブ挿入の為の鼓膜穿孔を認めました。
一生懸命に学会のガイドラインに忠実に診療したに関わらず・・・・・・。

末梢血液白血球数 7,500/μl。
ウイルス感染症です。
当時、服用中の薬剤は、
フロモックス 三世代セフェム抗菌薬
ビオフェルミンR
シプロヘプタジン 抗ヒスタミン薬
カルボシステイン
アスベリン

私の選択は、
ロイコトリエン受容体拮抗薬。
メプチンドライシロップ。 気管支拡張剤。

お薬手帳には、
オゼックス
フロモックス
オラペネム
クラリスロマイシン
メイアクト
が、10ヶ月の間に74日分でした。

これでもか抗菌薬診療と鼓膜チューブ挿入術を推奨しているガイドラインは不適切と思います。

抗菌薬不使用診療で経過観察を続けるべきです。
ウイルスに対する免疫が出来てくると治るものです。
その為にも、
抗菌薬適正使用と糖質制限が必要です。

なお、こういう事を説明致しましたが、再診は無かったです。
ご家族も、抗菌薬神話を信用しておられるんでしょうね。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:96mg/dl。

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日常生活では、サプリメントは要らないと思います。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食を、お勧めします。
健康生活の基本は食生活です。
クスリとかサプリメントではないのです。

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by hanahanak2 | 2016-12-26 22:08 | お薬手帳 | Comments(0)

繰り返す急性中耳炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬は不要です。

2歳の患者さん。
約1年前より中耳炎で通院していました。
右耳を触る仕草があるとの事で受診されました。
お薬手帳をお持ちでしたので拝見させてもらいました。

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生後数ヶ月からの抗菌薬診療の始まりです。
抗菌薬を使っても使っても、不機嫌・発熱・鼻汁・鼻閉・咳等の症状が、改善増悪を繰り返していたのでしょう。
耳鼻咽喉科受診すると、急性中耳炎、又は滲出性中耳炎の診断だったと思います。

そして今回、
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「小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年度版」によると「重症」の急性中耳炎です。
しかし、
抗菌薬を使うのを止めなければと思います。

末梢血液白血球数 7,400/μl

決め手は、「白血球数とその分類」検査です。
ガイドラインを信用しての診療をする限り、的外れ診療の連続になってしまいます。

診断:ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。

投薬:ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス、です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:126mg/dl。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。

糖質と運動について

お疲れ様です!スーパー糖質制限を開始して半年、減量も成功してフルマラソンも自己ベスト更新と凄く嬉しいことばかりなのですが疑問がありましてコメントさせていただきます。
まず、スーパー糖質制限開始してから3か月で10Kmのマラソン大会に出ました。この時は糖質ゼロ状態で挑んだのですが身体に力が入らず自己最悪のタイムでした。そしてスーパー糖質制限開始から5ヶ月の時に練習でいつもより長い距離を走るため30Km走を行いました。この時は前日に糖質解除しパンやアイスを食べました。翌朝の30Kmは翼がはえたようにビンビン走れました。なので先日のフルマラソンの大会では前日と当時に糖質制限解除しレースに挑みました。やはり羽がはえたように走れました。ただ20Km過ぎたあたりからも別に糖質を補給したい気持ちにはならずむしろ走る事のみに集中できるほどで空腹感はありませんでした。なんとなくですが残りの10Kmなんかは体の中でエネルギーサイクルが出来てる感じがありました。でもだからと言って糖質ゼロで挑んだらレース開始時はパワーでない気がします。私的な解釈としては私自身の身体がまだまだ糖質制限してから半年だから糖新生がうまくできていないので、いわゆるハイブリッド状態で最初は糖質使って後半戦は身体が糖新生サイクルでばて無かったのかなぁ〜と思っているのですが先生はどのように思われますか?また、これから糖質制限を1年2年と続けると糖質ゼロのほうがパフォーマンス発揮できるのでしょうか?あとハッキリ分かった事は糖質は嗜好品だって思いました。よくケーキなどを少しではなく食べ放題などで大量に食べると、あ〜もう当分ケーキはいらないなぁ〜なんて思った事があるのですが…今回も前回も糖質を大量に摂ったあとも常習性はなくて糖質は当分いらないなぁ〜と思います。うまく言えませんがたまの糖質も常習性はなくむしろまた何ヶ月か後で良いと思えたので参考で報告させていただきましたm(_ _)m
2015/03/05(Thu) 23:47 | URL | オサム | 【編集】

Re: 糖質と運動について

オサム さん
貴重な体験報告をありがとうございます。
オサム さんの場合は、前日に糖質を摂取したほうが記録が良かったのですね。
一方、個人差はあるのでしょうが、多くの人がマラソンやトレイルランなら、
スーパー糖質制限食のままで、前日に糖質を摂取しなくても、タイムが伸びています。
2015年01月25日 (日)の本ブログ記事
「アスリートと糖質制限食」
をご参照いただけば、幸いです。
2015/03/06(Fri) 18:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】


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by hanahanak2 | 2015-03-08 22:36 | お薬手帳 | Comments(0)

ビックリの多種投薬

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬使用でも、何となく改善し再発を繰り返しています。
ウイルス感染症だからです。

昨日の続きです。
当院受診直前、掛かり付け医療機関受診されていました。
気管支喘息を指摘され投薬を受けていました。

お薬手帳
①オゼックス 抗菌薬
②メプチン 気管支拡張剤
③ムコダイン 痰切り
④キプレス ロイコトリエン受容体拮抗剤
⑤インタール吸入液 抗アレルギー剤
⑥パルミコート吸入液 ステロイド
⑦メプチン吸入液 気管支拡張剤
「白血球数とその分類」検査未実施での投薬でした。

7種類もは要らんと思うのですが。
多くなると当然手間が掛かるようになります。
①②③は朝夕食後に内服
④は寝る前に内服
⑤⑦を朝に吸入、
⑥⑦は寝る前に吸入
こんな複雑なことは出来ないと思います。

喘息発作に⑤⑥を一日一回やっても意味無いと思います。
⑦も②での内服すれば要らないと思います。
①もウイルス感染ですので不要です。
③は、効くの?メプチン単独分包処理では少量過ぎるので増量目的に使った?

そんな分けで、私は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス
メプチン
2種類に至ったのです。

子供さんが「ゼイゼイ」言うておりますと可哀想ではありますが、要らんクスリは要らんと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:88mg/dl。

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by hanahanak2 | 2014-12-16 16:52 | お薬手帳 | Comments(0)

繰り返す急性中耳炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で、ほぼ推定出来ます。
重症度を考慮した抗菌薬診療には、疑問を呈さざるをえません。

4歳の患者さん。
左耳痛にて受診されました。
繰り返す急性中耳炎で通院中との事でした。

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左鼓膜は、中等度膨隆。拍動もありました。
右鼓膜も軽度の膨隆を認めました。
「白血球数とその分類」検査にて確認をします。
末梢血液白血球数 9,000/μl
白血球3分類  リンパ球数  3,100/μl
         単核球数   700/μl
         顆粒球数   5,200/μl

ウイルス性急性中耳炎、です。
何の疑問もありません。

お薬手帳拝見しました。
今年の抗菌薬・漢方薬処方のみ書きます。
2月
トミロン 4日分
4月
クラリスの後発品 4日分
5月
オラペネム 4日分+3日分
オゼックス 4日分
十全大補湯 7日分
6月
十全大補湯 7日分+14日分+14日分
7月
クラバモックス 3日分
十全大補湯 7日分+7日分
8月分
十全大補湯 14日分
クラリスの後発品 3日分

抗菌薬使用に関係なく改善増悪を繰り返すのは、ウイルス感染症です。
もし、細菌感染症だったとして、これらの抗菌薬が無効となれば、生命に危険を及ぼす状況が発生するはずです。
当患者さん、ニコニコで診察を終えましたよ。

私の選択は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス、のみでした。

漢方薬もひとつの選択ですが、子供さんには無理でしょう。
美味しくない多量の薬剤を1日3回飲むのは、私は嫌です。

ウイルスに対する免疫が積み上がって来ると、急性中耳炎は治るんです。
小学生で、繰り返す中耳炎で通院中の生徒さんは、極めて少数と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:100mg/dl。

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ホント、クスリはリスク、です。
糖質制限に励み、血糖値を上げないようにすれば、認知症を防げるんです。

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by hanahanak2 | 2014-09-14 21:39 | お薬手帳 | Comments(0)

慢性副鼻腔炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

3月18日に書き込みした患者さん。
改善しない鼻腔・副鼻腔症状の場合には手術を勧めるのが自然と思います。
20歳頃に副鼻腔手術を受けて、悪い印象を持っている事も関係している?

お薬手帳拝見。
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こんだけ抗菌薬を服用して、改善していないのは、
抗菌薬を使うべきでない病変である証明になると思います。

降圧剤:オルメテックは、毎日服用しています。

糖質制限すれば、降圧剤不要になります。

鼻中隔矯正術+右内視鏡下副鼻腔手術で、右上顎洞の換気が十分に付けば、
長年に亘る、鼻腔・副鼻腔症状は解決致します。

幸い、患者さんは、糖質制限も手術も前向きな姿勢です。

何処までも、薬薬の診療には大きな疑問を禁じ得ません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:100mg/dl。

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徳島からも、糖質制限本が出版されました。
どうしても、先行する江部康二先生の後塵を配することになるのは致し方ないようです。
痩せていても、全ての人達に勧めたい食事です。
全ての年齢層の方々に勧めたい食事です。
健康な方も体調不良な方も実践していただきたい基本的な食事です。

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by hanahanak2 | 2014-03-25 22:15 | お薬手帳 | Comments(0)

????????

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

抗菌薬使用の可否判断に有用な検査のひとつは、「白血球数とその分類」検査と思います。

20歳代の患者さん。
当院受診3日前、近医を受診し、風邪との診断で投薬を受けました。
症状(嚥下痛)改善せず当院受診されました。
お薬手帳を握っておられました。

まず、拝見。

クラリスロマイシン 抗菌薬 クラリスの後発品。
アンブロキソール 痰切り ムコサールの後発品
トクレス 咳止め
ピーエイ配合錠
 アセトアミノフェン 鎮痛解熱剤
 サリチルアミド 鎮痛剤
 プロメタジンメチレンジサリチル酸塩 抗ヒスタミン剤
 無水カフェイン 中枢神経興奮剤
SG配合顆粒
 イソプロピルアンチピリン 鎮痛解熱剤
 アセトアミノフェン 鎮痛解熱剤
 アリルイソプロピルアセチル尿素 鎮静剤
 無水カフェイン 中枢神経興奮剤
以上、9成分5剤の投薬でした。
心配なのは、
鎮痛解熱剤が3成分である事です。
失明を来す、皮膚粘膜眼症候群の発生の確率が高くなりますよ。
そして、抗菌薬は必要だったのかという事。

当院での状態。
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①膿性鼻汁は無し。
②披裂軟骨部に唾液の集積。
披裂軟骨部の中等後腫脹。
嚥下痛で普通の嚥下運動が出来ていないと思われました。

そして、「白血球数とその分類」検査は

末梢血液白血球数 6,200/μl


視診では、かなり痛々しい状態ですが、
ウイルス性急性喉頭炎と診断し、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
コタロー麻黄附子細辛湯カプセル
を、投薬しました。

治療薬は、可能な限り単純を心掛ける事が重要と思います。
その為にも、
「白血球数とその分類」検査が非常に参考になります。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:110mg/dl。

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精神科での投薬について、読売新聞は、しばしば取り上げております。
徳島新聞とは、随分と違っております。
これほど核心に迫る記事を書くにも関わらず、
「糖質制限」の扱いが、無いに等しいのは、どうして?
大量の薬物療法をやってもやっても、腎臓透析患者さん、失明患者さん歯止めが掛かっていませんよ。
そこを鋭く指摘する記事が欲しいです。

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by hanahanak2 | 2014-03-03 22:07 | お薬手帳 | Comments(0)

受診理由は、鼻出血

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

糖質制限を始めて分かった事に、
日常、何気なく投薬している、もらっている薬の数々。
本当に必要なん?
もしかして不必要でないで?と、
次々と疑問が湧いてくるのです。
自分も、糖尿病薬を筆頭に大半の薬を止めてしまいました。

50歳代の患者さん。
一度、比較的多量の鼻出血を経験された為か、鼻出血に過敏になっております患者さんです。

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鼻腔には血液の流れは認めません。
後鼻漏も認めません。
ただ左外耳道深部に 痂皮があります。
来院の度に処置をしていましたが、まとまった治療にはならず中断の繰り返しになっています。
今回は、フェノール処置後、創傷被覆材アルゴダーム密着留置をやりました。
再診が無い状態なんですが、放置になってしまっても支障は起こりません。

約20年前より、高血圧の治療中だという事を知っていたのでお薬手帳を拝見しました。

エックスフォージ配合錠
 ①アムロジピン 降圧剤
 ②バルサルタン 降圧剤
③ユベラNソフトカプセル ビタミンE
④ソラナックス 安定剤
⑤ローコール 脂質異常の薬
これらがいつも服用している薬。
11時半血糖値:82mg/dl、血圧:137/75mmHg。
正常値だから良し、ではないと思います。
コントロール出来たら、次は、減薬断薬を目指すのが「医療」と思います。
糖質制限を実行すれば可能と私は思うんです。

次の薬が、どうして?
PL配合顆粒
 ①サリチルアミド 解熱鎮痛剤
 ②アセトアミノフェン 解熱鎮痛剤
 ③無水カフェイン 眠気予防?
 ④プロメタジンメチレンジサリチル酸塩 抗ヒスタミン剤
⑤ムコスタ 胃潰瘍の薬
フスコデ配合シロップ
 ⑥ジヒドロコデインリン酸塩 咳止め
 ⑦メチルエフェドリン塩酸塩 気管支拡張剤
 ⑧クロルフェニラミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン剤
⑨レフトーゼシロップ 鼻汁・痰を溶かす?
⑩ムコソルバン内用液 同上
⑪ベラチンドライシロップ小児用 気管支拡張剤
⑫クラリス錠 抗菌薬
⑬アズノールうがい液

咳のひどい風邪だった投薬とは理解出来ます。
13種類の薬物ですよ。
ちょっと、ちょっとですよ。
便秘と口渇と眠気は必発、
心悸亢進・手指振戦が時に。
尿閉は自分が経験しました。
抗菌薬投与時には「白血球数とその分類」検査をお願いしましょう。
医師は良かれと熟慮の上での投薬と思います。

一般に患者さんは、抗菌薬を含めて多種の投薬を好む傾向があるようです。
本来は、単純処方が理想です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:83mg/dl。

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胃ろう作成しても「食べるためのリハビリ」をやるなんて考えなかったです。

糖質制限を実行して、生活習慣病関連薬の減薬断薬をすることは、
胃ろうリハビリと比べて、ハードルは非常に低いですよ。

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by hanahanak2 | 2014-02-08 21:46 | お薬手帳 | Comments(0)

急性中耳炎 症例327

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症ですよ。
急性ウイルス性呼吸器感染症と一括りとして考えるべきと思います。

大晦日、「耳痛」での診察要請。
6歳の患者さん。
そろそろ急性中耳炎の卒業時期です。

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左右鼓膜膨隆、ひどい、です。
ガイドライン重症度鑑定では、重症。
即、抗菌薬投与になります。

「白血球数とその分類」検査が重要となります。
末梢血液白血球数  16,100/μl H
白血球3分類  リンパ球数   2,800/μl
        単核球数    1,300/μl H
        顆粒球数    12,000/μl H

何!
細菌感染症パターン?
12月23日の書き込みのような一過性の細菌感染症パターンと思います。
明日(正月)再検査する事にしました。
多分、ウイルス性感染症パターンに移行しているはずです。
兎に角、
抗菌薬適正使用の為には、努力しないと進歩はないと思います。
急性中耳炎で、抗菌薬投与が一日遅れたから、どうにかなるとは考えられません。

今までに、鼓膜切開、数えられないぐらい、
鼓膜チューブ挿入は数回、との事でした。

歴史ある中耳炎。
お薬手帳拝見
24年3月
クラリス 7日分
24年4月
オゼックス 7日分
タリビッド点耳液 1本
24年6月
ジスロマック 3日分
24年7月
ジスロマック 3日分
オゼックス 7日分
キプレス 4日分
オラペネム 7日分
クラリシッド 14日分
24年8月
クラバモックス 5日分
タリビッド点耳液 1本+1本
24年9月
オゼックス 5日分
オラペネム 5日分
メイアクト 4日分
シングレア 4日分
キプレス 14日分
24年10月
シングレア 5日分
フロモックス 5日分
クラバモックス 5日分
ガチフロ点眼液
オゼックス 5日分
24年12月
メイアクト 4日分
シングレア 4日分
25年2月分
オラペネム 5日分
25年3月
オゼックス 5日分
25年4月
メイアクト 5日分
25年6月
サワシリン 3日分
メイアクト 3日分
25年11月
ジスロマック 3日分
キプレス 5日分
25年12月
ジスロマック 3日分

全て、急性中耳炎に対して使った分けではないのでしょうが、使っても使っても再発している状況が痛々しいです。
新規抗菌薬(オゼックス・オラペネム)では、急性中耳炎は1週間でほとんど治癒と、パンフレットには記載されています。

患者さんの健康にも影響しないかと心配です。
確実に耐性菌ははびこるでしょうね。

HP「東京都立小児総合医療センター」の抗菌薬適正使用小委員会のページをご覧下さい。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎には、多分、抗菌薬使用の許可は出ないでしょう。

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「スーパー糖質制限」実行中。
血糖値計測、今日も忘れた。

抗菌薬適正使用の問題と同様に、
糖尿病診療適正化も重要です。
最も重要です。
伝統的な食事の推進、
続々登場する、長期安全性不確かな薬剤を推奨する、
現在の糖尿病診療は不適切と思います。

糖質制限を生活に取り入れて下さい。
人生、前向きになりますよ。

血糖値を上げるのは糖質のみです。


この一年、拙いブログに訪問していただいて、ありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

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by hanahanak2 | 2013-12-31 22:21 | お薬手帳 | Comments(0)

急性中耳炎 症例326

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り返す呼吸器感染症です。
抗菌薬投与にも関わらず、それなりに経過します。
パンフレットのようにはならないです。
ウイルス性呼吸器感染症だからです。

1歳4ヶ月の赤ちゃん。
「耳痛」素振りに気付いた爲、耳鼻咽喉科を受診。
視診で急性中耳炎 の診断。
薬が処方されました。

お薬手帳。
12月下旬
オラペネム 抗菌薬 
ビオフェルミンR 下痢予防
ムコダインの後発品 痰切り、ほんと?
ポララミン 強力な抗ヒスタミン剤 眠気を催します。鼻汁・痰が粘ってきます。
6日分

服用終了時に、主治医の「ひうら小児科」先生受診。
症状・経過から、ウイルス性呼吸器感染症と診断。
投薬は、
オノンDS:ロイコトリエン受容体拮抗剤、でした。

その日のうちに当院を紹介され受診されました。
鼓膜所見では、ガイドラインで軽症の程度でした。
治癒状態に近い状態でした。
末梢血液白血球数 7,100/μl
白血球3分類  リンパ球数  4,300/μl H
        単核球数    800/μl
        顆粒球数   2,000/μl


急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症だと皆さんに理解して欲しいのです。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は細菌感染症だという伝統的常識は非常識なんです。

ウイルス感染症には抗菌薬は要らないんです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:102mg/dl。

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糖質制限の特集を掲載していたんですね。
国家試験、大学受験等をひかえている方々にも糖質制限を勧めています。
勉強がはかどりますよ。

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by hanahanak2 | 2013-12-27 18:00 | お薬手帳 | Comments(0)

急性中耳炎 症例325

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症ですよ。
ようく患者さんを観察して下さい。
抗菌薬服用で、確かな手応えは無いはずです。
だらだらと経過して、1~2週間で再発している場合が多いと思います。
特に冬の間は。
呼吸器ウイルス感染症の特徴と思います。

1歳8ヶ月の赤ちゃん。
11月下旬、耳痛らしき訴えがあったので、耳鼻咽喉科を受診されました。
急性中耳炎の診断。

お薬手帳
11月下旬初診時
オゼックス 4日分  いきなりの処方。
12月初旬
オラペネム 4日分 オゼックスが効かなかったのでしょう。
12月中旬
メイアクト 4日分 オラペネムも無効だったのでしょう。
次の12月中旬
クラバモックス 6日分 

12月下旬
主治医の「ひうら小児科」先生に相談。
ウイルス性呼吸器感染症」の診断の基に
オノンDS:ロイコトリエン受容体拮抗剤 14日分投薬、
当院受診提案になりました。

当院受診時、
左鼓膜:著変なし、右鼓膜:中等度膨隆。
鼓膜膨隆が1ヶ月間続くことは乳幼児の場合、頻繁に見られます。
全く慌てる事はありません。
短期間で繰り返すウイルス性呼吸器感染症が沈静化するのを待つのです。
投薬は、ロイコトリエン受容体拮抗剤を中心としたものになります。
長期になります。

「白血球数とその分類」検査
末梢血液白血球数 8,300/μl
白血球3分類 リンパ球数  4,400/μl H
       単核球数   1,400/μl H
       顆粒球数   2,500/μl


経過から、血球測定から、ウイルス性急性中耳炎ですよ。

呼吸器感染症診療は、まず、ウイルス性か細菌性かの判定を出発点にすべきと思います。
ガイドラインで強調されている重症度判定での抗菌薬使用はNGと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日昼食開始90分後血糖値:144mg/dl。
--血糖値を上げるのは糖質のみです--

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「食習慣を考慮」、何か変化があるかも?
「参加」。

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by hanahanak2 | 2013-12-26 22:04 | お薬手帳 | Comments(0)