カテゴリ:お薬手帳( 36 )

抗菌薬がズラリ。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。
世界中で日常的に行われている診療ですが・・・・・・

1歳11か月児。
右耳痛にて受診されました。
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両側急性中耳炎です。
耳痛は軽減していました。
末梢血液白血球数:7,600/μl。
ヘモグロビン(Hgb):12.1g/dl。貧血傾向です。

ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎の診断は確定的です。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ。

咳が春頃より続いているとの事でした。
お薬手帳では、
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①赤枠:経口第3世代セフェム系抗菌薬広域抗菌薬
「経口三世代セフェムへの決別」検索してください。
②オゼックス:フルオロキノロン系抗菌薬。広域抗菌薬
③オラペネム:カルバペネム系抗菌薬 広域抗菌薬
日本ではこの3つの系統の抗菌薬使用が諸外国に比べて多いのです。
結果的に耐性菌を多くまき散らしています。
クラリスロマイシン(マクロライド系抗菌薬)も耐性菌を作ってしまい効果は期待出来なくなっています。

はっきりとウイルス感染症と分かる感染症には、抗菌薬は使わないように、
患者さんも医師も努力しないと将来は暗いものになります。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

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受診率の向上は重要です。
その上で、「医師からのコメント」「保健師からの保健指導」の改善が必要です。
「バランス栄養食」では、生活習慣病の予防克服には寄与出来ないと思います。

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by hanahanak2 | 2017-08-06 22:00 | お薬手帳 | Comments(0)

抗菌薬がズラリ

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

7月12日、1歳3か月児が受診されました。
「中耳炎で1か月前から抗生物質を飲み続けているが治らない」との事でした。
食欲 普通
発熱 なし。
機嫌 良し。
大量膿性鼻汁 あり。

お薬手帳
6月6日
オゼックス 7日分
6月13日
オゼックス 7日分
クラリス 7日分
6月19日
オラペネム 5日分
6月23日
クラリス 4日分
6月30日
クラリス 5日分
7月4日
オゼックス 4日分

恐ろしい抗菌薬の連続投与。
個人的に社会的に耐性菌をまき散らしておりますよ。

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鼓膜膨隆ありますが疼痛はありません。
機嫌は良好です。

末梢血液白血球数:16,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数 8,900/μl H
       単核球数  2,400/μl H
       顆粒球数  4,900/μl
判定で迷うことのないウイルス感染症です。
居座っている・繰り返すウイルス感染症です。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、です。

1週間後
鼓膜の状態は同じ。
大量膿性鼻汁も続いていました。
咳が多くなっていました。
末梢血液白血球数:22,600/μl H
白血球3分類 リンパ球数  13,300/μl H
       単核球数    2,200/μl H
       顆粒球数    7,100/μl H
ウイルス感染症の増悪です。
投薬に変更なし。

7月26日
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鼓膜膨隆が改善しました。
「白血球数とその分類」検査は止めました。
ウイルス感染症のパターンが続いているはずです。
投薬、変更なし。
機嫌良好、「バイバイ」にニコニコ顔で応えてくれました。

体力温存・体力増強の為に、糖質制限を強調しています。

ヘモグロビン(Hgb)測定
12日:10.9g/dl。
19日:11.6g/dl。
ヘモグロビン値からも食事の改善が必要です。

治癒までに長い経過が必要です。
長期の待機作戦が最良の戦略です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

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2017.7.26 10:09
英国も2040年から脱燃料車、メーカーに電動化促す
 26日付の英紙ガーディアンは、英国政府が2040年から石油を燃料とするガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針だと伝えた。ロンドンを中心に大気汚染が深刻化しており、メーカー各社に電気自動車(EV)などの開発を促す狙いがある。
 フランス政府は今月、40年までに燃料車の販売終了を目指すと表明。英政府としても環境を重視する姿勢を示す思惑がある。ディーゼル車の排ガス規制逃れの疑惑が欧州で拡大していることも背景にあるとみられる。英国では、環境リスクによる健康被害が最大で年間27億ポンド(約3900億円)の生産性の損失をもたらしているという。
 ドイツ自動車大手BMWが25日、全てのブランドとモデルに電動車を用意すると発表した。フランスや英国の政策を受け、他社のEV販売が加速する可能性がある。(共同)

各国国民の健康のための対策ですよね。
食品についても砂糖税が浮上しています。
世界の人口の3人に1人が、糖尿病またはその予備軍です。
高いハードルの施策が必要です。

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by hanahanak2 | 2017-07-27 12:49 | お薬手帳 | Comments(0)

抗菌薬がズラリ!

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性呼吸器感染症では、ほとんどがウイルス感染症です。
抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす行為と言わざるを得ません。

本日受診された2歳10か月児。
症状は、「38度超え発熱・喘鳴・大量膿性鼻汁」。

末梢血液白血球数:13,700/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,400/μl H
       単核球数    800/μl
       顆粒球数   7,500/μl H
ウイルス感染症は確定的です。
病巣は、副鼻腔と気管支です。

投薬は、モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、です。

おくすり手帳拝見。
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ビックリの抗菌薬の数々でした。
5つの医療機関で出されております。
リンデロンとかセレスタミンとかのステロイド薬の内服もあります。

風邪症状でしたら大抵ウイルス感染症です。
抗菌薬は不要です。
抗菌薬使用は虐待を受けている気がします。
もし抗菌薬を使う場合には、「白血球数とその分類」検査を行うべきです。

もし抗菌薬の投薬あれば、「白血球数とその分類」検査をお願いしてみて下さい。
その結果を、当院抗菌薬使用基準で確認してみて下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

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HP「新しい創傷治療」---糖質制限アンケート結果第1回---
糖尿病歴15年 合併症 白内障、網膜症、硝子体出血、人工透析、腎臓移植(両親二回移植7年、4年目継続) インスリン注射(2003~12 ノボラピッド朝、昼、夕各14単位 ランタス朝、就寝前10単位)2012年7月糖質制限開始とともに低血糖の為中止 以後、a1c5.8を維持。 糖質制限の為、タンパク質の高摂取を危惧するが、クレアチニンが2.5平均だったのが、1.9まで下がる。 2月にひと月以上、下痢が続き脱水症状のため、胃腸炎、急性腎不全で10日間入院。8.1まで上がったクレアチニンが2.5まで回復する。 2012年7月83kgが2014年3月時点で58kgになる。身長166.5cm。 高血圧も正常値になり、現在飲んでいる薬は免疫抑制剤と整腸剤、ビタミン剤である。 いかに糖質摂取のコントロールが糖尿病に効果があるのかを身をもって感じました。 本当に糖質制限に出会えて良かったです。ありがとうございます。

もし、糖質制限をしていれば、全ての糖尿病合併症は予防出来た可能性が高いです。
糖質制限は、みんながやるべき健康食です。
逆に言えば、病気になりたかったら学会が推奨している大量糖質摂取を続けて下さい。

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by hanahanak2 | 2017-07-23 22:27 | お薬手帳 | Comments(8)

これでもか抗菌薬

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
ウイルス感染症には抗菌薬診療は避けなければと思います。

2歳8ヶ月児、左耳漏にて受診されました。

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左鼓膜にチューブが挿入されていました。
その隙間から耳漏を認めました。
右鼓膜には、チューブ挿入の為の鼓膜穿孔を認めました。
一生懸命に学会のガイドラインに忠実に診療したに関わらず・・・・・・。

末梢血液白血球数 7,500/μl。
ウイルス感染症です。
当時、服用中の薬剤は、
フロモックス 三世代セフェム抗菌薬
ビオフェルミンR
シプロヘプタジン 抗ヒスタミン薬
カルボシステイン
アスベリン

私の選択は、
ロイコトリエン受容体拮抗薬。
メプチンドライシロップ。 気管支拡張剤。

お薬手帳には、
オゼックス
フロモックス
オラペネム
クラリスロマイシン
メイアクト
が、10ヶ月の間に74日分でした。

これでもか抗菌薬診療と鼓膜チューブ挿入術を推奨しているガイドラインは不適切と思います。

抗菌薬不使用診療で経過観察を続けるべきです。
ウイルスに対する免疫が出来てくると治るものです。
その為にも、
抗菌薬適正使用と糖質制限が必要です。

なお、こういう事を説明致しましたが、再診は無かったです。
ご家族も、抗菌薬神話を信用しておられるんでしょうね。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:96mg/dl。

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日常生活では、サプリメントは要らないと思います。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食を、お勧めします。
健康生活の基本は食生活です。
クスリとかサプリメントではないのです。

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by hanahanak2 | 2016-12-26 22:08 | お薬手帳 | Comments(0)

繰り返す急性中耳炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬は不要です。

2歳の患者さん。
約1年前より中耳炎で通院していました。
右耳を触る仕草があるとの事で受診されました。
お薬手帳をお持ちでしたので拝見させてもらいました。

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生後数ヶ月からの抗菌薬診療の始まりです。
抗菌薬を使っても使っても、不機嫌・発熱・鼻汁・鼻閉・咳等の症状が、改善増悪を繰り返していたのでしょう。
耳鼻咽喉科受診すると、急性中耳炎、又は滲出性中耳炎の診断だったと思います。

そして今回、
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「小児急性中耳炎診療ガイドライン2013年度版」によると「重症」の急性中耳炎です。
しかし、
抗菌薬を使うのを止めなければと思います。

末梢血液白血球数 7,400/μl

決め手は、「白血球数とその分類」検査です。
ガイドラインを信用しての診療をする限り、的外れ診療の連続になってしまいます。

診断:ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。

投薬:ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス、です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:126mg/dl。

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ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」から。

糖質と運動について

お疲れ様です!スーパー糖質制限を開始して半年、減量も成功してフルマラソンも自己ベスト更新と凄く嬉しいことばかりなのですが疑問がありましてコメントさせていただきます。
まず、スーパー糖質制限開始してから3か月で10Kmのマラソン大会に出ました。この時は糖質ゼロ状態で挑んだのですが身体に力が入らず自己最悪のタイムでした。そしてスーパー糖質制限開始から5ヶ月の時に練習でいつもより長い距離を走るため30Km走を行いました。この時は前日に糖質解除しパンやアイスを食べました。翌朝の30Kmは翼がはえたようにビンビン走れました。なので先日のフルマラソンの大会では前日と当時に糖質制限解除しレースに挑みました。やはり羽がはえたように走れました。ただ20Km過ぎたあたりからも別に糖質を補給したい気持ちにはならずむしろ走る事のみに集中できるほどで空腹感はありませんでした。なんとなくですが残りの10Kmなんかは体の中でエネルギーサイクルが出来てる感じがありました。でもだからと言って糖質ゼロで挑んだらレース開始時はパワーでない気がします。私的な解釈としては私自身の身体がまだまだ糖質制限してから半年だから糖新生がうまくできていないので、いわゆるハイブリッド状態で最初は糖質使って後半戦は身体が糖新生サイクルでばて無かったのかなぁ〜と思っているのですが先生はどのように思われますか?また、これから糖質制限を1年2年と続けると糖質ゼロのほうがパフォーマンス発揮できるのでしょうか?あとハッキリ分かった事は糖質は嗜好品だって思いました。よくケーキなどを少しではなく食べ放題などで大量に食べると、あ〜もう当分ケーキはいらないなぁ〜なんて思った事があるのですが…今回も前回も糖質を大量に摂ったあとも常習性はなくて糖質は当分いらないなぁ〜と思います。うまく言えませんがたまの糖質も常習性はなくむしろまた何ヶ月か後で良いと思えたので参考で報告させていただきましたm(_ _)m
2015/03/05(Thu) 23:47 | URL | オサム | 【編集】

Re: 糖質と運動について

オサム さん
貴重な体験報告をありがとうございます。
オサム さんの場合は、前日に糖質を摂取したほうが記録が良かったのですね。
一方、個人差はあるのでしょうが、多くの人がマラソンやトレイルランなら、
スーパー糖質制限食のままで、前日に糖質を摂取しなくても、タイムが伸びています。
2015年01月25日 (日)の本ブログ記事
「アスリートと糖質制限食」
をご参照いただけば、幸いです。
2015/03/06(Fri) 18:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】


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by hanahanak2 | 2015-03-08 22:36 | お薬手帳 | Comments(0)

ビックリの多種投薬

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬使用でも、何となく改善し再発を繰り返しています。
ウイルス感染症だからです。

昨日の続きです。
当院受診直前、掛かり付け医療機関受診されていました。
気管支喘息を指摘され投薬を受けていました。

お薬手帳
①オゼックス 抗菌薬
②メプチン 気管支拡張剤
③ムコダイン 痰切り
④キプレス ロイコトリエン受容体拮抗剤
⑤インタール吸入液 抗アレルギー剤
⑥パルミコート吸入液 ステロイド
⑦メプチン吸入液 気管支拡張剤
「白血球数とその分類」検査未実施での投薬でした。

7種類もは要らんと思うのですが。
多くなると当然手間が掛かるようになります。
①②③は朝夕食後に内服
④は寝る前に内服
⑤⑦を朝に吸入、
⑥⑦は寝る前に吸入
こんな複雑なことは出来ないと思います。

喘息発作に⑤⑥を一日一回やっても意味無いと思います。
⑦も②での内服すれば要らないと思います。
①もウイルス感染ですので不要です。
③は、効くの?メプチン単独分包処理では少量過ぎるので増量目的に使った?

そんな分けで、私は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス
メプチン
2種類に至ったのです。

子供さんが「ゼイゼイ」言うておりますと可哀想ではありますが、要らんクスリは要らんと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:88mg/dl。

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by hanahanak2 | 2014-12-16 16:52 | お薬手帳 | Comments(0)

繰り返す急性中耳炎

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で、ほぼ推定出来ます。
重症度を考慮した抗菌薬診療には、疑問を呈さざるをえません。

4歳の患者さん。
左耳痛にて受診されました。
繰り返す急性中耳炎で通院中との事でした。

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左鼓膜は、中等度膨隆。拍動もありました。
右鼓膜も軽度の膨隆を認めました。
「白血球数とその分類」検査にて確認をします。
末梢血液白血球数 9,000/μl
白血球3分類  リンパ球数  3,100/μl
         単核球数   700/μl
         顆粒球数   5,200/μl

ウイルス性急性中耳炎、です。
何の疑問もありません。

お薬手帳拝見しました。
今年の抗菌薬・漢方薬処方のみ書きます。
2月
トミロン 4日分
4月
クラリスの後発品 4日分
5月
オラペネム 4日分+3日分
オゼックス 4日分
十全大補湯 7日分
6月
十全大補湯 7日分+14日分+14日分
7月
クラバモックス 3日分
十全大補湯 7日分+7日分
8月分
十全大補湯 14日分
クラリスの後発品 3日分

抗菌薬使用に関係なく改善増悪を繰り返すのは、ウイルス感染症です。
もし、細菌感染症だったとして、これらの抗菌薬が無効となれば、生命に危険を及ぼす状況が発生するはずです。
当患者さん、ニコニコで診察を終えましたよ。

私の選択は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス、のみでした。

漢方薬もひとつの選択ですが、子供さんには無理でしょう。
美味しくない多量の薬剤を1日3回飲むのは、私は嫌です。

ウイルスに対する免疫が積み上がって来ると、急性中耳炎は治るんです。
小学生で、繰り返す中耳炎で通院中の生徒さんは、極めて少数と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:100mg/dl。

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ホント、クスリはリスク、です。
糖質制限に励み、血糖値を上げないようにすれば、認知症を防げるんです。

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by hanahanak2 | 2014-09-14 21:39 | お薬手帳 | Comments(0)

慢性副鼻腔炎

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

3月18日に書き込みした患者さん。
改善しない鼻腔・副鼻腔症状の場合には手術を勧めるのが自然と思います。
20歳頃に副鼻腔手術を受けて、悪い印象を持っている事も関係している?

お薬手帳拝見。
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こんだけ抗菌薬を服用して、改善していないのは、
抗菌薬を使うべきでない病変である証明になると思います。

降圧剤:オルメテックは、毎日服用しています。

糖質制限すれば、降圧剤不要になります。

鼻中隔矯正術+右内視鏡下副鼻腔手術で、右上顎洞の換気が十分に付けば、
長年に亘る、鼻腔・副鼻腔症状は解決致します。

幸い、患者さんは、糖質制限も手術も前向きな姿勢です。

何処までも、薬薬の診療には大きな疑問を禁じ得ません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:100mg/dl。

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徳島からも、糖質制限本が出版されました。
どうしても、先行する江部康二先生の後塵を配することになるのは致し方ないようです。
痩せていても、全ての人達に勧めたい食事です。
全ての年齢層の方々に勧めたい食事です。
健康な方も体調不良な方も実践していただきたい基本的な食事です。

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by hanahanak2 | 2014-03-25 22:15 | お薬手帳 | Comments(0)

????????

四国徳島からです。

「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

抗菌薬使用の可否判断に有用な検査のひとつは、「白血球数とその分類」検査と思います。

20歳代の患者さん。
当院受診3日前、近医を受診し、風邪との診断で投薬を受けました。
症状(嚥下痛)改善せず当院受診されました。
お薬手帳を握っておられました。

まず、拝見。

クラリスロマイシン 抗菌薬 クラリスの後発品。
アンブロキソール 痰切り ムコサールの後発品
トクレス 咳止め
ピーエイ配合錠
 アセトアミノフェン 鎮痛解熱剤
 サリチルアミド 鎮痛剤
 プロメタジンメチレンジサリチル酸塩 抗ヒスタミン剤
 無水カフェイン 中枢神経興奮剤
SG配合顆粒
 イソプロピルアンチピリン 鎮痛解熱剤
 アセトアミノフェン 鎮痛解熱剤
 アリルイソプロピルアセチル尿素 鎮静剤
 無水カフェイン 中枢神経興奮剤
以上、9成分5剤の投薬でした。
心配なのは、
鎮痛解熱剤が3成分である事です。
失明を来す、皮膚粘膜眼症候群の発生の確率が高くなりますよ。
そして、抗菌薬は必要だったのかという事。

当院での状態。
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①膿性鼻汁は無し。
②披裂軟骨部に唾液の集積。
披裂軟骨部の中等後腫脹。
嚥下痛で普通の嚥下運動が出来ていないと思われました。

そして、「白血球数とその分類」検査は

末梢血液白血球数 6,200/μl


視診では、かなり痛々しい状態ですが、
ウイルス性急性喉頭炎と診断し、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤
コタロー麻黄附子細辛湯カプセル
を、投薬しました。

治療薬は、可能な限り単純を心掛ける事が重要と思います。
その為にも、
「白血球数とその分類」検査が非常に参考になります。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:110mg/dl。

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精神科での投薬について、読売新聞は、しばしば取り上げております。
徳島新聞とは、随分と違っております。
これほど核心に迫る記事を書くにも関わらず、
「糖質制限」の扱いが、無いに等しいのは、どうして?
大量の薬物療法をやってもやっても、腎臓透析患者さん、失明患者さん歯止めが掛かっていませんよ。
そこを鋭く指摘する記事が欲しいです。

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by hanahanak2 | 2014-03-03 22:07 | お薬手帳 | Comments(0)

受診理由は、鼻出血

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

糖質制限を始めて分かった事に、
日常、何気なく投薬している、もらっている薬の数々。
本当に必要なん?
もしかして不必要でないで?と、
次々と疑問が湧いてくるのです。
自分も、糖尿病薬を筆頭に大半の薬を止めてしまいました。

50歳代の患者さん。
一度、比較的多量の鼻出血を経験された為か、鼻出血に過敏になっております患者さんです。

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鼻腔には血液の流れは認めません。
後鼻漏も認めません。
ただ左外耳道深部に 痂皮があります。
来院の度に処置をしていましたが、まとまった治療にはならず中断の繰り返しになっています。
今回は、フェノール処置後、創傷被覆材アルゴダーム密着留置をやりました。
再診が無い状態なんですが、放置になってしまっても支障は起こりません。

約20年前より、高血圧の治療中だという事を知っていたのでお薬手帳を拝見しました。

エックスフォージ配合錠
 ①アムロジピン 降圧剤
 ②バルサルタン 降圧剤
③ユベラNソフトカプセル ビタミンE
④ソラナックス 安定剤
⑤ローコール 脂質異常の薬
これらがいつも服用している薬。
11時半血糖値:82mg/dl、血圧:137/75mmHg。
正常値だから良し、ではないと思います。
コントロール出来たら、次は、減薬断薬を目指すのが「医療」と思います。
糖質制限を実行すれば可能と私は思うんです。

次の薬が、どうして?
PL配合顆粒
 ①サリチルアミド 解熱鎮痛剤
 ②アセトアミノフェン 解熱鎮痛剤
 ③無水カフェイン 眠気予防?
 ④プロメタジンメチレンジサリチル酸塩 抗ヒスタミン剤
⑤ムコスタ 胃潰瘍の薬
フスコデ配合シロップ
 ⑥ジヒドロコデインリン酸塩 咳止め
 ⑦メチルエフェドリン塩酸塩 気管支拡張剤
 ⑧クロルフェニラミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン剤
⑨レフトーゼシロップ 鼻汁・痰を溶かす?
⑩ムコソルバン内用液 同上
⑪ベラチンドライシロップ小児用 気管支拡張剤
⑫クラリス錠 抗菌薬
⑬アズノールうがい液

咳のひどい風邪だった投薬とは理解出来ます。
13種類の薬物ですよ。
ちょっと、ちょっとですよ。
便秘と口渇と眠気は必発、
心悸亢進・手指振戦が時に。
尿閉は自分が経験しました。
抗菌薬投与時には「白血球数とその分類」検査をお願いしましょう。
医師は良かれと熟慮の上での投薬と思います。

一般に患者さんは、抗菌薬を含めて多種の投薬を好む傾向があるようです。
本来は、単純処方が理想です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:83mg/dl。

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胃ろう作成しても「食べるためのリハビリ」をやるなんて考えなかったです。

糖質制限を実行して、生活習慣病関連薬の減薬断薬をすることは、
胃ろうリハビリと比べて、ハードルは非常に低いですよ。

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by hanahanak2 | 2014-02-08 21:46 | お薬手帳 | Comments(0)