カテゴリ:鼻甲介切除術( 9 )

総鼻道・中鼻道を拡大

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

2009年平成21年11月8日に書き込みした患者さん。
その後も鼻閉の訴え消えず、頻回に風邪症状を来たし、どなにかならないものかとの事。
切実な訴えでした。

2011年平成23年の状態
a0082724_22582166.jpg

総鼻道、際立つ狭さです。

今年2月術前の状態です
a0082724_22585894.jpg

中鼻道をもっと広げると良さそうです。

2月と3月に、
①鼻中隔粘膜下肥大に対して超音波凝固。粘膜下組織に達する程度に実施。
②下鼻甲介下面を後端までマイクロデブリッダーで切除。やり過ぎに注意。
③中鼻甲介中鼻道面をマイクロデブリッダーで後端まで十分に切除。
a0082724_22592060.jpg

総鼻道も中鼻道も広くなりました。

日帰り局所麻酔下で3分割で行いました。
切除術の場合には止血タンポンが必要になります。
総鼻道にタンポン留置が必要になりますので片側を2回やるのが楽と思います。

今回は相当満足度の高い結果が想定出来ます。

================================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:102mg/dl。

================================================

YAHOOニュース
ラーメンから「アレ」が消えた意外な理由とは?
山路力也 | フードジャーナリスト 2016年3月15日 14時34分配信

ラーメンが「麺料理」で無くなる日

ラーメンがこの世に生まれて百年余。中国料理の麺料理を祖とするラーメンは、日本で独自の麺料理として進化を遂げて、現在の世界食としてのラーメンになっていった歴史がある。塩味だったスープに日本独特の調味料である醤油や味噌を合わせた黎明期。ラーメンはスープの中に麺が浸っている食べ物だったが、つけ麺の登場でスープと麺は別々になり、油そばにいたってはスープすら無くなってしまった。それらをラーメンと同じ料理と呼んで良いかは異論もあろうが、世の中の認識として広義的に「ラーメン」のカテゴリに入ることは間違いない。

これまでに様々なスタイルのラーメンが生まれて来たが、当然のことながらどのスタイルにおいても「麺」は入っている。むしろ、つけ麺や油そばなどはスープよりも麺そのものを楽しむための料理だ。つけ麺ブームと相まって、ラーメン業界はスープから麺へと意識が傾注していったことも看過出来ない。そこには故山岸一雄(東池袋大勝軒創業者)や故佐野実(支那そばや創業者)など先達の尽力も大きいが、江戸時代より日本蕎麦やうどんなどを食べて来た日本人としてのDNAに依るところも多分にあるだろう。日本人は麺を啜るのが元来好きなのだ。

しかし、である。今年に入ってラーメン界に新たな動きが出て来た。それは「麺がないラーメン」の登場である。麺がなくて果たしてラーメンと呼べるのかどうかの議論は今後行っていくとして、ラーメン店が麺を入れないラーメンを出し始めたのは事実で、それが多くのリピーターを呼んで人気を博しているのだという。ラーメンから麺がなくなったら、私たちは何を啜ればいいのか。ラーメンに麺がなかったら何料理なのか。ラーメンは一体どこへ向かおうとしているのか。

野菜がたっぷり摂れる、秀ちゃんの「ラーキャベ」
秀ちゃんラーメンの「ラーキャベ」は麺の代わりにキャベツがたっぷり入る秀ちゃんラーメンの「ラーキャベ」は麺の代わりにキャベツがたっぷり入る
福岡の人気ラーメン店「秀ちゃんラーメン」で、今人気を博しているのが「ラーキャベ」というメニュー。見た目は通常の豚骨ラーメンと変わらないが、麺の代わりに入っているのは麺のように細く刻まれた「キャベツ」である。スープをたっぷりとまとったキャベツは、程よくしんなりとしていて意外にも豚骨スープと合う。キャベツの甘味がより強調され、さらにスープにキャベツの甘味も加わって、それでいてどっしりとした豚骨スープなのでラーメンを食べた感覚もある。
グルテンアレルギーの人のために生まれた「ラーキャベ」グルテンアレルギーの人のために生まれた「ラーキャベ」
「秀ちゃんラーメン」店主の河原秀登氏によれば、元々は海外で展開している店舗でのグルテンアレルギー客に対して考えたのが発端だったという。麺を使わずに何を入れるかと考えた時に思いついたのがキャベツ。福岡をはじめとした九州では、もつ鍋やチャンポンなどでスープにキャベツを合わせることは日常だったこともあり、ラーメンのスープに合うのも分かっていたという。さらにラーメンではどうしても不足になりがちな野菜をたっぷり摂れるということから、女性客やアスリートなど健康への感度が高い人たちにも訴求した。麺の食感に近づけるために、キャベツの切り方を長めにして麺の細さに近い細さにしているのも違和感が少ない秘密。現在「秀ちゃんラーメン」(福岡・警固)「秀ちゃんラーメン赤坂」(東京・赤坂)「初代だるま」(福岡・西中洲)の3店舗で販売し、好評を得ているという。

豆腐作りからこだわった、一風堂の「とんこつ豆腐」
一風堂の「とんこつ豆腐」にはオリジナルの豆腐が一丁まるまる一風堂の「とんこつ豆腐」にはオリジナルの豆腐が一丁まるまる
日本国内のみならず、世界にも進出している「博多一風堂」の新メニュー「白丸とんこつ百年豆腐」は、一風堂の看板メニューである「白丸元味」の麺を「豆腐」に代えたもの。中に入れる豆腐は、福岡県八女市を拠点とし、創業百年を迎えようという老舗豆腐店「豆藤(加藤豆腐)」とコラボレーションして生み出したオリジナルの豆腐。豆腐の製造段階から一風堂の豚骨スープを配合することで、豆腐のアルカリ性と豚骨スープの酸性が中和されて、まろやかにとろける食感を生み出しているのだという。
後からご飯を入れて雑炊風にしたり、替え玉の麺を入れる楽しさも後からご飯を入れて雑炊風にしたり、替え玉の麺を入れる楽しさも
実際に食してみると、まず箸よりもレンゲの方が食べやすいことに気付く。大きな豆腐をレンゲで崩してスープと一緒に頬張れば、鍋を食べているようでもあり、やはり豚骨スープなのでラーメンの味わいが強く感じられる。チャーシューなども細かく刻んであるので、レンゲで食べることを想定して作られているのだろう。博多一風堂では、以前もイベントで豆藤とコラボレーションして豆腐を使ったラーメンを創作して好評を得ていた。さらに昨年の福岡ラーメンショーにおける「替え豆腐」の試みもあって、豆腐とラーメンスープとの親和性は実証済み。麺の代わりに豆腐を入れることでカロリーも抑えられ、ヘルシー志向の人たちにも好評なのだという。後からご飯を入れて豆腐雑炊風にしたり、替え玉の麺を入れて豆腐ラーメンにすることも出来、自分好みの楽しみ方が出来るのも人気のポイント。当初は東京と福岡の3店舗のみの限定メニューだったが、現在は恵比寿店、銀座店をはじめ、関東と関西、福岡の9店舗に販売店舗も拡大。一日40丁、3月31日まで提供が予定されている。

どちらのメニューも食べた感想としては、何を食べたかと問われれば「ラーメン」と答えざるを得ないものだった。しかし、麺を食べてこそラーメンという思いも同時に強く感じた。ヘルシーやダイエットがキーワードとなる健康志向の時代において、何かと目の敵にされがちなラーメンではあるが、奇しくもどちらも福岡に本拠を構える人気ラーメン店による「麺なしラーメン」の登場は、今後ラーメン界に根付いていくのだろうか。いずれにせよ、常に新しいことにチャレンジしてきたラーメンの世界で、その先陣を切ってラーメンから麺をなくした試みに敬意を表したい。そして、まずは恐れずに「ラーキャベ」と「とんこつ豆腐」を食べてみて欲しい。これらの料理がラーメンか否かを論ずるのはそれからだ。


麺をキャベツや豆腐に置き換えると、確実に低糖質になります。
低糖質人にとって非常にありがたいことです。
糖質制限を指導する場合にも幅が広がります。
徳島にも広がってほしいものです。

================================================
[PR]

by hanahanak2 | 2016-03-20 23:27 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

1枚のティッシュも使っていません。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

1月6日に書き込みした中学生。
その後右下鼻甲介切除術を局所麻酔下で行いました。

a0082724_21404878.jpg

左は、手術1ヶ月、右は、2週間です。
左総鼻道は十分な通気度を獲得しました。
右総鼻道も、約半分は改善していました。

「ティッシュは使う?」
1枚も使っていない

予想以上の著明改善に、手術をやった私が驚いています。

「何年か後で鼻中隔の手術をしたらなお良くなるでよ」
「イヤ」
でした。

著明改善を確認出来た事で良しと思います。

================================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:95mg/dl。

================================================
Medical Tribune

PPIがCKD発症の引き金?―1万人コホート研究が示唆
臨床医学 | 2016.01.15

 米・Johns Hopkins UniversityのMorgan E. Grams氏らは,約1万人を対象としたコホート研究の結果,プロトンポンプ阻害薬(PPI)使用と慢性腎臓病(CKD)発症リスク上昇との有意な関連が認められたとJAMA Intern Med(2016年1月11日オンライン版)で報告した。両者の関連は各種因子で補正後も維持され,1日1回服用より1日2回服用でCKDリスクはさらに上昇した。

 米国では2013年に1,500万人以上にPPIが処方されており,金額にして100億ドル以上になる。米・University of California, San FranciscoのAdam Jacob SchoenfeldとDeborah Gradyの両氏は同誌の付随論評(2016年1月11日オンライン版)で,最近の研究においてPPI使用が実にさまざまな有害事象と関連付けられていることを紹介し,「多くの患者が明確な理由もなくPPIを服用している。そうした患者では,その症状の治療が本当に必要か否かを判断するためにもPPIを中止すべきである」と指摘している。
(小路 浩史)


PP1。
胃酸分泌を抑制する薬です。
タケプロン、パリエット、ネキシウム等が発売されています。
最近は、逆流性食道炎に汎用されている印象です。
「糖質制限」で解決出来ますとアドバイスするのですが、当院では拒否されるばかりです。
PPI服用で治って断薬した患者さんには未だ遭遇していません。

================================================
[PR]

by hanahanak2 | 2016-01-20 22:13 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

2週間後

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

昨年12月24日に書き込みした中学生。
ティッシュを山と使う重症アレルギー性鼻炎の患者さん。
日帰り局所麻酔下に左下鼻甲介切除術を行いました。
下鼻甲介下面を後端までマイクロデブリッダーで削るだけ。

a0082724_21344291.jpg

左術後、2週間の状態です。
何故か、 痂皮形成がほとんどないです。
熱を加えてないので 痂皮は少ないとは思っていましたが・・・・・。
術後タンポンに創傷被覆材アルゴダームを使ったからでしょうか。
症状のより強い右の手術前の段階で、
あれだけ使っていたティッシュをほとんど使わなくなったとの事でした。

アレルギー性鼻炎症状を、長期にきちんとコントロールすることは困難です。
鼻甲介・鼻中隔の整復手術で鼻腔通気路を正常化してあげると、薬なしで快適生活が得られると思います。

================================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:103mg/dl。

================================================

新食材「昆虫」に注目=エコな上、味・食感も良好
時事通信 12月30日(水)19時0分配信

 空揚げにしたセミはポテトチップのようなサクサクした食感。乾燥させたコオロギは、かめばかむほど味わい深く、煮干しのよう。「これは意外にいける」というのが昆虫料理研究家・内山昭一氏主催の試食会に参加しての印象だ。
 世界人口の増加を背景に食料不足が懸念される中、国連食糧農業機関(FAO)が栄養価の高さや、飼育の際の環境負荷の小ささなどの観点から食用昆虫を評価するリポートを公表したことで、「昆虫食」への注目度が高まっている。昆虫は、高タンパクでビタミンも豊富。また、コオロギを例に取ると、1キロの食料を生産するために必要な飼料は、牛・豚の5分の1から10分の1で済む。養殖で排出される温室効果ガスも家畜より少ない。FAOのリポートは、こうした「エコ」の観点を強調している。
 昆虫食の普及活動を行うNPO法人「食用昆虫科学研究会」の水野壮副理事長は、昆虫養殖は広大なスペースを必要とせず、残った農産物などを餌として利用できると指摘。「土地集約の難しい中山間地域の遊休農地などを活用して昆虫養殖を行えば、持続可能な農業の一つのモデルにもなる」と話す。
 普及に向けての問題点の一つは昆虫の姿だ。日本には長野県などで昆虫を食べる習慣があるが、見た目に抵抗感があるという人も少なくない。このため研究会では、カレーで煮込んだり、衣を付けて揚げたりと、抵抗感を和らげるさまざまなレシピの開発を行っている。ただ、牛肉、豚肉の代わりに大量の昆虫を食べるという生活の大転換は難しい。まずは、肉や魚を補完する食材、酒のつまみやお茶請けといったものから、昆虫食を広げていくのが現実的だという。 



昆虫、エコだけでなく、血糖を上げない良質の蛋白脂肪食です。
幼虫も。
どのこ食料品売り場でも購入できるように普及して欲しいものです。
待っております。

================================================
[PR]

by hanahanak2 | 2016-01-06 21:59 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

1週間後

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

中学生。
毎日毎日、ティッシュの山との事で来院されました。

a0082724_22282795.jpg

右への鼻中隔突出。
総鼻道は、後方で非常に狭くなっております。

まず、下鼻甲介の減量手術をと説明提案しました。
母さんは非常に積極的、患者さんは消極的。
しかし、ファイバースコープ検査も鼻処置も普通に出来ました。嫌がって顔を背ける事はありません。
やれば出来そうでしたので、即日実施決定しました。

局所麻酔下内視鏡下に下鼻甲介下面を後端までデブリッダーにて削りました。
下鼻甲介後端部はポリープ様変化が強く、デブリッダー使用が非常に有効でした。

長く太いアルゴダーム糸くくりを術創に留置、翌日抜去しました。
手術1週間後、
a0082724_22285277.jpg

熱が加わってないので、術創はきれいです。
術後の鼻閉も熱が加わる手技と比べて、軽いと思います。

鼻閉の改善度により、中鼻甲介も同様に減量手術を行う予定です。
鼻中隔手術は、その次に考えることになります。

================================================

「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:122mg/dl。

================================================
[PR]

by hanahanak2 | 2015-12-24 22:51 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

鼻閉解消

四国徳島からです。

連続的断続的鼻閉の解消が実現出来ますと、本当、日常生活の格段の快適さが実感出来ると思います。

6月2日と3日に書き込みした患者さん。
「鼻閉」に難渋しているとの事で、
a0082724_1101773.jpg

6月上旬、
右下鼻甲介超音波凝固切除術と右中鼻甲介切除術を行いました。

術後1週間目の状態です。
a0082724_1131242.jpg

注目して欲しいのは、鼻腔中央部、鼻腔通気路の要衝、丁度良い広さになりました。

技術的難易度も低く、患者さんの負担額も低く、術後改善度の確率が高く、非常に喜んでいただける手術と思います。

鼻閉で苦労されている場合は、是非、近所の耳鼻咽喉科でご相談下さい。
[PR]

by hanahanak2 | 2012-06-16 13:01 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

凄まじい鼻腔内

四国徳島からです。

最近まで重要視していなかった鼻甲介切除術
上手にやると効果絶大です。


40歳代の患者さん。
1月に関西地方の有名耳鼻咽喉科にて全身麻酔下で鼻中隔矯正術と下鼻甲介冷凍凝固術を受けたとの事。
来院理由は「咽頭痛」。
ファイバースコープで鼻腔・咽頭・喉頭を診察しました。
a0082724_2202911.jpg

鼻中隔・下鼻甲介の術後約1ヶ月ですから、普通の仕上がりと思います。
次の画像が問題、
a0082724_2204593.jpg

下鼻甲介後半部と中鼻甲介全体のポリープ様肥大が非常に目立ちます。
この状態では強い鼻閉が避けられないと思います。
ここは、折角全身麻酔下ですし、鼻腔鏡下にマイクロデブリッダー処理をして欲しかったと思います。
a0082724_2205514.jpg

この画像では①大量膿性鼻汁②咽頭狭小化に注目。
「白血球数とその分類」検査で、顆粒球5,400/μl、
ウイルス性急性副鼻腔炎でした。

咽頭痛の原因は、ウイルス性急性副鼻腔炎でした。
抗菌薬(抗生物質)不要のウイルス性急性副鼻腔炎です。

今後の健康生活を獲得するために、引き続きの鼻腔通気度の改善を提案した事でした。

このような高度鼻閉を診る度に、これでは可哀想、どうにかしましょうよと、つい言ってしまう私です。
[PR]

by hanahanak2 | 2012-03-04 22:23 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

重症アレルギー性鼻炎には

四国徳島からです。

アレルギー性鼻炎も鼻閉の高度な患者さんは、通常の投薬では歯が立たない袋小路にはまってしまい、放置状態になってしまっているのを頻繁に見掛けます。

15歳の患者さん。
「鼻閉」に耐えきれず来院されました。
当患者さんは、2歳3ヶ月に当院初診されています。
以後、繰り返す急性中耳炎・急性副鼻腔炎でした。
急性中耳炎はなんとなく10歳時には治癒していました。
問題は、鼻腔・副鼻腔症状でした。
2006年、両下鼻甲介高周波凝固術
2007年、右1回左2回下鼻甲介超音波凝固術
2009年、右下鼻甲介・中鼻甲介超音波凝固術
      再び、左下鼻甲介超音波凝固術、左中鼻甲介マイクロデブリッダーによる切除術
そして今回来院時の状態、
a0082724_2244082.jpg

予想通り、鼻腔通気度ゼロ、でした。
鼻中隔と下鼻甲介と中鼻甲介のバランスが最悪でした。

15歳ですから、鼻中隔矯正術は最後にしましょう。

中鼻甲介、マイクロデブリッダーでの切除術、後方部を、特に後端部まで。

下鼻甲介、マイクロデブリッダーでの切除術、または、超音波凝固切開装置での削ぎ落とし術。

こんな説明をした事でした。

父さんは納得納得お願いします、のような感じでした。

中学生の患者さんは、やっぱり、のような表情でした。

今度こそ十分な成果を期待して下さいと、自信ありげな説明でした。

鼻甲介の切除・凝固は後半部そして後端部の処理は鼻腔鏡を使って明視下に行うのがコツ。

少し慣れれば、そんなに難しい手技ではありません。

どうしても鼻閉が続くようでしたら、耳鼻咽喉科にてご相談下さい。
[PR]

by hanahanak2 | 2012-03-03 22:28 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

重症アレルギー性鼻炎

四国徳島からです。

重症の「鼻詰まり」状態の場合には、投薬では満足な効果が期待できなく、ほとんどの患者さんは治療をあきらめているようです。
鼻呼吸出来ない日常生活は苦しいと思うものです。


27歳の患者さん。
10月29日に書き込みした患者さん。
経過順調で、2週間後には、
a0082724_122045.jpg

左下鼻甲介は、「きれい」です。
左中鼻甲介肥大はそのままです。
2月中旬に、
マイクロデブリッダーでの右中鼻甲介切除術
超音波凝固切開装置による右下鼻甲介切除術
2週間後、
a0082724_1282720.jpg

順調に経過しています。
右中鼻道が見えるようになってきました。
「後々の手術は嫌、ほなけんど鼻詰まりは良くなった」とのことでした。

経過によって、
①左中鼻甲介肥大の処理。
②鼻中隔彎曲をどうする。

こういう風に一つひとつ解決していけば、
鼻閉が消失し、
喘息発作も少なくなって来ると思います。

この私でも出来る基本的な外来手術です
掛かり付けの耳鼻咽喉科でご相談下さい。
[PR]

by hanahanak2 | 2012-03-01 12:18 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)

マイクロデブリッダー使用

四国徳島からです。

アレルギー性鼻炎、重症化しますと投薬では満足のいく効果が出なくなります。
手術で鼻腔通気度を改善するよう提案しています。


12歳の患者さん。
12月20日に書き込みした患者さん。
1月上旬に
中鼻甲介の肥大部分を後端までマイクロデブリッダーで切除。
下鼻甲介の後半部分を超音波凝固。
術後1ヶ月、
a0082724_1543535.jpg

熱が発生した下鼻甲介の術創の治癒は遅れていますが順調です。
術後1ヶ月半、
a0082724_1541127.jpg

大満足の経過です。
手術をしていない右も鼻閉の改善が得られました。

恒久的な効果を考えた手術です。

鼻呼吸は健康生活の基本です。
[PR]

by hanahanak2 | 2012-02-26 15:52 | 鼻甲介切除術 | Comments(0)