カテゴリ:鼓膜穿孔( 25 )

自然治癒を期待します。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

夏休みには水泳に関係する事故が多発します。

高校生、プールの底に落ちたゴーグルを取るために水深3mに潜ったところ、
右耳痛を来し直ぐ水面に戻ったが右耳閉感・難聴来し受診されました。

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左鼓膜穿孔です。

診療方針は、
定期的な観察で自然治癒を確認することです。

鼓膜への操作は不要です。
数か月の経過観察で穿孔閉鎖しない場合に、鼓膜への操作を始めます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:104mg/dl。

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特集◎食事にまつわるウソ・ホント《糖尿病2》
糖尿病患者が糖質制限する際の注意点は?
2017/4/19
 日本糖尿病学会は13年の提言で、炭水化物のエネルギー比率として50~60%を推奨している(表4)。しかし、これまでに発表された研究報告などを踏まえ、糖尿病の専門家の間でも糖質制限に対して一定の理解を示す声が聞かれるようになってきた。

「現在、食事の糖質割合を50%程度に抑えるように心掛けている」と、東京大学の門脇孝氏は語る。
 東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授の門脇孝氏は、日本糖尿病学会理事長としてではなく糖尿病研究者の立場での見解と前置きした上で、「糖尿病患者で糖質摂取量を総エネルギーの50%以下に抑えることは、血糖値の改善や減量などに有効な場合が少なくない」と、糖質制限を評価する。
 実際に、東京大学医学部附属病院では15年4月から、糖尿病患者向けの食事のラインナップに糖質割合が60%、55%、50%のものに加え、速やかに減量したい肥満の糖尿病患者向けに糖質40%の食事の提供を始めているという。
 ただし、「現状、40%を下回ることは推奨できない。脂質については、動脈硬化を進展させないように、動物性脂肪や飽和脂肪酸を避け、魚油やオリーブ油、植物油を取るように心掛けてほしい」と、門脇氏は付け加える。
 また、糖尿病患者が糖質制限する場合には、処方されている糖尿病治療薬の種類にも留意する必要がある(表5)。「インスリン製剤やSU薬、ナトリウムグルコース共輸送体(SGLT)2阻害薬を処方されている場合、低血糖やケトアシドーシスのリスクがあるため、主治医に相談しながら進めてほしい」と、門脇氏は訴える。

表5 糖尿病患者が糖質制限する場合の主な注意点
(門脇氏による)
 ま と め
● 糖質制限は、血糖値低下、HbA1c低下、体重減少の効果が期待できる
● 蛋白質や脂質の取り方に注意すれば、糖質の摂取比率を40%まで減らすこともできる
● インスリンやSU薬、SGLT2阻害薬を使用している場合は、低血糖やケトアシドーシスに注意

ご自分・学会のお立場を守る姿勢が滲み出ています。
ハッキリ言うて、
門脇先生も、
「糖質制限すれば、2型糖尿病にはクスリは要らない」との思いが本心です。

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by hanahanak2 | 2017-08-14 21:39 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

予定外の穿孔閉鎖

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

耳鼻咽喉科疾患での受診に関わらず、血糖管理不十分な患者さんに頻繁に遭遇します。

そんな現在60歳の患者さん。
当院受診は昨年6月、受診理由は左耳漏でした。
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左耳漏を吸引清拭した後の状態です。
大穿孔あり、鼓室内からの排液でした。
過去の鼓膜切開後で穿孔が閉じなかったとの事でした。
末梢血液白血球数:9,200/μl。
大量膿性耳漏ですが細菌感染症とは言えません。
投薬なしで吸引清拭のみの処置を続けます。

さて、
当患者さんは心筋梗塞にてステント7本冠動脈に留置しておられました。
当院計測
10時血糖値:181mg/dl。
HbA1c:8.7%。
エクア
グリメピリド
ボグリボース
3剤の糖尿病薬内服中でした
その他多数の薬剤内服していました。

当然、糖質制限指導です。
ボツボツと糖質制限できるようになった7月初旬、耳漏停止したこともあり通院中断されました。

今年3月、左耳漏再発したので受診されました。
年末に、心筋梗塞の発作で8本目のステント留置されたとの事。
15時半血糖値:183mg/dl。
HbA1c:7.7%。
昼食はお寿司でした。
初診時よりは血糖値の改善はありますが、HbA1c:7%代は危険なんです。
再び糖質制限指導を続け、
4月、
10時血糖値109mg/dl。
HbA1c:7.2%
もう一息と思うも、耳漏停止で受診中断しました。

そして、今月、左耳閉感にて受診されました。
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あの大きな穿孔は消失していました。
鼓膜を綿棒で清拭するも穿孔はありません。
予定外の穿孔閉鎖です。
滲出性中耳炎の可能性がありますが、再穿孔の可能性がありますので経過観察に留める予定です。
16時血糖値:125mg/dl。
HbA1c:6.7%
昼食は豆腐・焼き鳥・豆乳。

糖質制限、出来ているよ!

お分かりのように、
血糖管理は、
クスリでは不可能です。
糖質制限で可能なんです。

なお、HbA1c:6%未満で、糖尿病合併症発生確率がより低くなります。

心筋梗塞は、糖尿病大血管障害のひとつです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。
朝食:目玉焼き:(卵1個・スライスハム1枚・シャウエッセン1個・刻みチーズ)・たれなし卵豆腐・油揚げピザ(キュウリ・刻み昆布・マヨネーズ)・蒸し大豆少々・チーズ1個。

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by hanahanak2 | 2017-07-07 22:21 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

外耳道壁の崩壊

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

現在77歳の患者さん。
初診は1999年。
両耳がゴソゴソ言う、との事でした。
鼓膜・外耳道に痂疲状の耳垢を認め除去を繰り返してきました。

現在、
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吸引清拭後の状態です。
鼓膜穿孔を認めます。
外耳道壁はえぐり取られて凹凸不正がひどいです。
ここ数か月、
吸引清拭後、キンダベート軟膏厚く塗布し穿孔部にはテルダーミス留置を1~2週間毎に繰り返しました。
穿孔は約半分に縮小、
凹凸部の肉芽もほぼ消失して、
経過中最良の状態になっています。
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ポケットにタバコあります。

聴力も約60dBと難聴が進んでおります。

原因は、高血糖と考えています。
当院での血糖検査は拒否されるのですが、
たまたま測定できた昨年4月、
11時半血糖値:216mg/dl。
HbA1c:7.0%
糖尿病等で内科通院中とお聞きしていましたので、
5年前から糖質制限指導していました。
しかし食事への介入は拒否の態度を続けております。
現在も、言うと沈黙です。
今日も言いました。
「タバコ買金で鶏肉ようけ買えるでよ」
その他、
HDL-C:31mg/dl。(内科検査データ)
圧倒的な低値です。
大変な栄養不足です。
タンパク・脂肪の摂取不足です。

内科投薬
ムコスタ
ウルソ
パリエット
ハルナール
エビプロスタット
メリスロン
セファドール
マイスリー
ベイスン0.3mg1錠昼食前
マイスリー
当院投薬なし。
ハルナールとエビプロスタット以外は不要でないかと言うているんですが、拒否。
要らん薬やめて肉買うたらええんでちゃあうん。
言うても拒否。

耳の処置での通院は抵抗なく続いています。

最近、痩せて顔色不良が気になっています。
この猛暑を乗り切れるか心配です。

皆さん!
食事は、糖質制限ですよ!

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-07-03 22:43 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

鼓膜炎あり

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼓膜穿孔は何故起こるか。
鼓膜切開とか鼓膜チューブ留置が主な原因と思います。
外傷性鼓膜穿孔はほとんど自然治癒いたします。

76歳の徳島市外から来院の患者さん。
1週間前から左耳漏を来し耳鼻咽喉科を受診、
抗菌薬内服・点耳液を続けていましたが止まらないとの事でした。
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左鼓膜には中等大の穿孔を認めます。
耳漏排出しております。
その上、鼓膜全面の鼓膜炎(鼓膜皮膚層の欠損)です。
まず、吸引・清拭で耳漏停止を待ちましょう、という方針を告げました。
右鼓膜も全面鼓膜炎
まず、清拭→リンデロンVローション塗布→「小さいアルゴダーム糸くくり」鼓膜面に留置、を説明しました。

鼓室内の病的粘膜の正常化を待ち、鼓膜の欠損皮膚の修復を促す処置を行う予定です。
毎週の来院を提案しましたが返事はいただけませんでした。

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日常生活に支障が出る難聴です。
鼓膜の修復完了すれば改善あるとは思いますが、何とかならないでしょうか。
健康状態は良好です。
これからの人生、四半世紀あります。

乳幼児期の急性中耳炎の管理には十分な注意が必要と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:107mg/dl。

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日本での離乳食の典型のようです。
「田舎の小児科医のブログ」への訪問を是非お願いします。
私たちは大きな間違いを犯していました。
気づかれた方は修正をお願いします。

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by hanahanak2 | 2017-03-24 22:11 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

鼓膜切開は慎重に。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼓膜炎・鼓膜穿孔も可能なら外来処置での対応をしております。

30歳代の患者さん。
昨年夏に急性中耳炎で左鼓膜切開を受け、その後左耳閉感が続くとの事で来院されました。

2月初診時。
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左鼓膜に小さい穿孔がありました。
周囲にはビランも認めました。
フェノール処置→リンデロンV軟膏塗布→テルダーミス留置を1~2週間毎に実施しました。
ビラン面の修復と共に穿孔閉鎖を期待しての処置です。

3ヶ月後。
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穿孔閉鎖完了しました。

小さい穿孔の場合は、やはり成功率が高いです。
それでも根気よく続ける事が必要です。

鼓膜切開や鼓膜チューブ留置を実施すると一定の割合で穿孔を来します。
ですから、
小児の急性中耳炎・滲出性中耳炎には原則やりません。
大人の場合にどうしても耳閉感・難聴に耐えきれない患者さんにはやります。
鼓膜の薄い時には、より慎重にやります。

そうして、鼓膜穿孔閉鎖しますと、初診時の左耳閉感は無くなりました。

もちろん、抗菌薬の使用は無しです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:99mg/dl。

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最終選択薬を無効にするスーパー耐性菌、中国南部で見つかる
2015年11月20日 16:03 発信地:パリ/フランス

【11月20日 AFP】他の薬が使えない場合の最終選択薬とされている抗生物質への耐性を持ち、急速に感染する致死性のスーパー耐性菌が中国南部で見つかったとする研究論文が、19日に発表された。研究チームは「大流行の恐れがある」と警告している。

 この耐性菌には、約100年にわたって大腸菌など一般的な病原菌による疾患の死亡率低下に貢献してきた抗生物質が効かないという。

 中国・広州(Guangzhou)にある華南農業大学(Southern Agricultural University)の劉建華(Liu Jian-Hua)教授らのチームは、スーパー耐性菌にも有効な抗菌薬ポリミキシンに対する耐性を病原菌に与えてしまう遺伝子「MCR-1」を保有する細菌を発見した。

 MCR-1は、一般的な病原菌だが肺炎や血液疾患など致死性の病気の原因にもなる大腸菌や肺炎桿菌(クレブシエラ・ニューモニエ)を強力な耐性菌に変えてしまうという。さらに、菌や生物種の境を超えて簡単に感染が拡大すると、医学誌「ランセット感染症ジャーナル(Lancet Infectious Diseases)」に掲載された論文は述べている。

 MCR-1は、中国南部のブタやニワトリから見つかった。MCR-1を保有していた家畜は、動物用に広く使用されている抗生物質コリスチンが効かなかったという。

 研究チームは4年にわたり複数の家畜市場でブタとニワトリを調査するとともに、広東(Guangdong)省と浙江(Zhejiang)省の2病院からも患者のサンプルの提供を受けて、それぞれ大腸菌と肺炎桿菌を検査した。すると、家畜のサンプルの20%以上、生肉の15%、患者のサンプル計1322件のうち16件で、MCR-1を持った細菌が見つかった。

 人間の感染率が低いことから、論文は動物からヒトへ感染した可能性を指摘。現在は中国のみで見つかっているが、将来的にはMCR-1が「世界中に拡大する恐れがある」と警告している。(c)AFP/Marlowe HOOD


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by hanahanak2 | 2016-06-04 23:00 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

鼓膜炎に注目。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

2010年9月25日と2012年4月29日に書き込みした患者さん。
1ヶ月前より、右耳漏が出現し抗菌薬点耳液を使うも治らないとの事で受診されました。

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①小さい鼓膜穿孔を認めます。
②しかし、耳漏の原因は辺縁部の鼓膜皮膚層の欠損部からの分泌物です。清拭後ステロイド軟膏塗布で経過をみます。経過不良時にはフェノール塗布を予定します。鼓膜欠損部の修復を優先します。
③後鼻漏を認めます。患者さんも気付いておりました。

後鼻漏に対しては、ロイコトリエン受容体拮抗薬を選択しました。
鼓膜炎は、ご自分で管理できません。頻回の通院をお願いしました。

60歳代ですので、健康問題があります。
骨粗鬆症。
毎日の内服と毎週の注射?。
10時血糖値:112mg/dl。
朝食は、しんどかったので、モーニングで摂ったそうです。
その他にも内服あるそうです。
お薬手帳と血液検査結果資料の持参をお願いしました。

健康生活の基本は、糖質制限です。


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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:100mg/dl。

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青森県、改善率も最下位/全国ワーストがん死亡率
Web東奥 11月14日(土)11時5分配信

 人口10万人当たりのがん死亡数を示すがん年齢調整死亡率(75歳未満)で2014年まで11年連続全国ワーストに低迷している青森県は、05年から14年までの10年間の死亡率改善率が5.0%にとどまり、全国ワーストとなったことが県のまとめで分かった。死亡率と改善率をグラフで表すと本県は全国平均や他県よりかなり離れた悪い位置にある。がん対策に力を入れる本県医療関係者は「生活習慣病予防、健診受診、健康意識啓発など、これまでの取り組みを一層強化しなければならない」と語る。
 死亡率改善率は、県がん・生活習慣病対策課が、国立がん研究センターのデータを基にまとめ11日、青森市で開かれた県がん対策推進協議会で報告した。
 本県の14年の年齢調整死亡率は98.0で、05年の103.2より5.2ポイント減少したが改善率は5.0%となり、全国平均(14.5%)より9.5ポイント、トップの山口(19.8%)に比べ14.8ポイント低かった。
 国のがん対策推進基本計画の全体目標では、05年から15年までのがん年齢調整死亡率の減少率を20%としており、本県は目標に大きく届かない見込み。
 東北の改善率は秋田10.0%、岩手12.7%、宮城14.8%、福島13.9%、山形7.0%と山形以外、2桁の伸びを示した。死亡率が低く、改善率も高いのは広島、奈良、滋賀など西日本の県が多かった。
 今回の結果について、弘前大学大学院医学研究科の中路重之科長は「短命県返上に取り組んでいるだけに、ショックだ」と語り「健康寿命延伸の取り組みは、がん予防と重なる。健康意識の向上や健診受診率のアップ、肥満予防、喫煙対策など今までやってきたことを職場、学校、地域で一層やらなければならない」と強調した。
 弘前大学病院医療情報部の松坂方士准教授は「全国的なC型肝炎対策によって西日本を中心にがん死亡率が減少している中、本県が取り残される形で死亡率が最も高くなった。本県で有効な対策を立てられなかったことが改善率が 低い理由の一つ」と指摘。その上で「地域全体のがんの発症や受診時の状況などを集計する『地域がん登録』の精度が向上してきており、医療機関受診の遅さなど本県でがん死亡率が高い理由が分かってきている。それを有効な対策に結び付けられるかが今後の課題」と語った。
 県保健所長会の宮川隆美会長は「本県は、働き盛りにがんで亡くなる人が多い。健診を受けておらず、がんが見つかった時には進行してしまっているケースが目立つ。働き盛りの人に健診を受けてもらうように、われわれも粘り強く働きかけていかなければならない」と力を込めた。
.
東奥日報社



なんでこうなるの?
青森県立中央病院 県病メディコトリム
他県にない、立派な取組が存在するに関わらず、塩漬け状態になっているようです。
表看板にするべきです

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by hanahanak2 | 2015-11-15 21:13 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

鼓膜炎もあり。鼻腔も厳しい状況。

四国徳島からです
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

鼓膜穿孔・鼓膜炎については、外来処置で改善可能な場合があります。
やってみる価値はあると思います。

6歳の患者さん。
耳漏での受診でした。

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①鼓膜穿孔+鼓膜炎。
ウイルス感染が想定されますので抗菌薬は使いません。
耳漏の自然停止を待って、フェノール処置を予定しました。
鼓膜炎の改善とともに穿孔も小さくなるのは、しばしば経験しております。
②鼻腔状況も厳しいものでした。
アレルギー性鼻炎も急性副鼻腔炎も、重症でした。

投薬は、
ロイコトリエン受容体拮抗剤:シングレア又はキプレス
を、選択しました。

他の医療機関で起こってしまった鼓膜穿孔の診療は、気持ちスッキリしないです。

辛抱強い通院が可能かが、まず問題です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時血糖値:99mg/dl。

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8020運動は、十分な成果を上げております。
それに対して、糖尿病予防治療は苦戦が続いています。
血糖を上げる食事を容認しているからです。
浜内千波さんがヒントを示しています。
医師を含めて全ての方々が感づいて欲しいものです。

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by hanahanak2 | 2015-05-17 18:10 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

どうして?

四国徳島からです。

当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

小児急性中耳炎に対して、10年余り前より、
抗菌薬不使用
鼓膜切開しない、
従って、鼓膜チューブ挿入術もやらない、
そんな急性中耳炎診療を継続しております。

今月初旬、小学生が受診されました。
右耳漏でした。

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急性中耳炎で頻繁に右も左も鼓膜切開していたそうです。
鼓膜切開をすれば、一定の割合で鼓膜穿孔を来します。
私も数例を経験しました。
今となっては後悔、です。

急性中耳炎の終着駅は、治癒です。
例外を除いて治癒することが分かってしまうと、やらなくなりました。

治療、
テルダーミス接着を繰り返すか、
鼓膜形成術ですが、
患者さんは、外耳道・鼓膜の接触を非常に警戒しております。

現在は、経過観察とせざるを得ないです。

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インスリン使用の糖尿病患者さんの交通事故を受けての取材と思います。
「血糖値をフィードバックしながら投与量を決めているわけではない」
何で?・・・・・・
食後血糖を計測して、食餌と糖尿病薬の適正を判断すると考えて、やっておりましたよ。
食餌で、血糖が何処まで上がるかが最も重要なポイントですよね。
いくら、カロリー制限をやっても、運動をやっても、DDP-4阻害剤等を内服しても、
コントロール出来ませんでした。
ひどい夏ばてを来たし、視力障害を経験し、
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」で会得していた糖質制限を、祈る気持ちで実行しました。
だまされていたのです。
大量の情報は全てが真実ではないことを体験しました。

上記の記事には、生活習慣病の基本である、食餌療法・運動療法は一言もありません。
クスリクスリの指導法でした。

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by hanahanak2 | 2014-08-09 22:16 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

何もしません。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

初夏です。
マリンスポーツの季節です。
それによるトラブルも起こります。

20歳代の患者さん。
吉野川河口でウインドサーフィンしていて転倒後、右耳閉感出現。
鼓膜穿孔だろうと予想しながら、受診されました。
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予想通り、右鼓膜には、中等大の鼓膜穿孔。
左外耳道に髪の毛が1本。
鼻腔を、ちょっと観察しますと、左への高度鼻中隔突出と粘膿性鼻汁

①鼓膜穿孔には、感染予防の抗菌薬投与は致しません。
耳処置も無しで、経過観察のみ致します。
外傷性鼓膜穿孔は、たいてい、自然治癒します。
医者が治している分けではないのです。
②外耳道の髪の毛は、処置用顕微鏡下に取り出しました。
肉眼では出来ません。
③鼻中隔弯曲症が最も問題です。
イビキが必発です。確認を要請しました。
鼻汁の状態は経過観察が必要です。
何時も、この状態では、後鼻漏が多い事になります。

結局、
シングレア:ロイコトリエン受容体拮抗剤のみの投薬になりました。

ファイバースコープ検査の有益性が納得出来た患者さんでした。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:100mg/dl。

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高齢者の皆さん。
働く働かないは別にして、死ぬまで元気で過ごしましょう。
その為には、糖質制限を実行しましょう。
当院では、誰彼無く勧めています。
内服中のクスリによっては確認が必要です。

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by hanahanak2 | 2014-05-08 22:08 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)

やっとのことで。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。

鼓膜穿孔には、鼓膜形成術が一般的な選択とは思います。
しかし、
それは怖いと拒否される患者さんもおいでになります。

30歳代の患者さん。
昨年10月11日書き込みした患者さん。

10月11日の状態。
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穿孔閉鎖も射程圏に入って来ました。

週1での、
鼓膜切開刀での穿孔辺縁擦過傷作成
フィブラストを浸したテルダーミス留置
を、繰り返していますと、
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遂に、本日、閉鎖に至りました。

左鼓膜も見て下さいね。
左小穿孔と鼓膜炎も治癒しています。

1年2ヶ月、掛かってしまいました。
治療期間の短縮化が必要です。

試行錯誤して、効率化を目指します。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:84mg/dl。

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「健康寿命」がキーワード。
早期発見早期治療での伸びしろは頭打ちと思います。

糖質制限、
血糖を上げない食事、
びっくりの成果、間違いなし!!!!

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by hanahanak2 | 2014-02-20 21:48 | 鼓膜穿孔 | Comments(0)