カテゴリ:ポリープ( 95 )

お勧めは、内視鏡下副鼻腔手術ですが・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

75歳の元気な患者さん。
初診は30年前の耳鳴でした。
10年前に痰が掛かるとの事で受診2回あります。
今回は、半年前から痰がノドに掛かって治らないので受診されました。
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右鼻腔が狭いです。
狭いと鼻入口部はビラン・痂疲を作る傾向になるようです。
中鼻道には著変認めません。
左嗅裂に3個の小さいポリープを発見しました。
右蝶形洞自然口は小さく、鼻汁の湧出を認めます。
左右の嗅裂の病変が痰(後鼻漏)の原因と思われます。

左右外耳道に綿状の耳垢があります。
以前、抗真菌薬塗布しましたが治癒確認していないので今回は決着付けたい所です。

病歴としては、
20歳代に両副鼻腔根本術
30年以上前より、難聴・耳鳴。
高尿酸血症で内服治療中。

体調、
体格は、過体重なし、痩せもなし。
血圧:125/87mmHg。
9時半血糖値:129mg/dl。
朝食:食パン1枚+マーガリン・牛乳・プレーンヨーグルト+ジャム

基本は、内視鏡下副鼻腔手術。
嗅裂側から、上鼻道と蝶形洞を開放することを勧めたい所ではありますが・・・・・

近所の医療機関でCT撮影をお願いして再考したいと思います。

投薬は、モンテルカスト錠。

ポリープ・慢性副鼻腔炎も小さいころからの過剰糖質摂取が原因と思います。
乳幼児期の繰り返す居座る急性副鼻腔炎が食生活と関係すているはずです。

健康生活には糖質制限は欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:95mg/dl。

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昨日の続きです。
医師の責任は重大です。

【栄養士の誤解5】糖質だけ減らしてもあまり意味がない
栄養士のなかには、重大な誤解をしている人がいます。タンパク質や脂質でも、血糖値が上がるというものです。
しかし、血糖値を直接に上げるのは糖質だけです。タンパク質や脂質を食べても直接、血糖値は上がりません。
これは科学的に証明されている事実です。
この事実を知らないせいで、栄養士が糖質制限食の意義を誤解するケースが、ままあるのです。
かつて、栄養士が学校で教わった栄養学では、こうなっていました。
「タンパク質や脂質も、血糖値を少し上げる」
これは古い認識で、実は科学的な根拠のない主張でした。その後、欧米では生理学的な研究が進められて、食事のタンパク質や脂質は直接に血糖値を上げないことが確認され、常識となっているのです。アメリカの糖尿病学会(ADA)の患者教育用テキストブックにおいても、2004年からこのことが明記されています。
ところが、日本の栄養学の教育現場では、いまだにこの事実を教えず、古い認識をそのままにしているのです。
そんな間違った教育を受けた栄養士たちはこう思っています。
「糖質だけ減らしても、タンパク質や脂質だって血糖値を上げるんだから、あまり意味がないじゃないの」
こんな誤解をしてしまっては、糖質制限食の意義がわからないのも無理はありません。
科学的に証明されている事実はこうです。
「食事をとったとき、血糖値を直接に上げるのは糖質だけ。だから、食事の糖質を減らせば減らすほど、食後の血糖値は上がらなくなる。血糖値が上がらないから、インスリンもあまり必要なくなる。高血糖も高インスリンもないから、糖尿病にも肥満にも動脈硬化にもなりにくい」
つまり、よいことだらけの糖質制限食の意義は、最初の事実である「血糖値を直接に上げるのは糖質だけ」という点にかかっているわけです。
残念ながら、日本の栄養学の教育は遅れています。
栄養学の先生たちは、日本人の健康に深く関与する栄養士を育てるのですから、どうか、つねに最新の科学研究の成果を学んでほしいものです。
「タンパク質のとりすぎが腎臓に悪い」には根拠がない

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by hanahanak2 | 2017-09-11 21:39 | ポリープ | Comments(0)

次第に大きく

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

内視鏡下副鼻腔手術では、ポリープを含めて病的粘膜を切除するのですが、
再発することが度々あります。

現在76歳の患者さん。
1981年から、慢性副鼻腔炎・鼻茸(ポリープ)・気管支喘息にて通院されています。
高血圧治療中。
その他、眼底出血:治癒。大腸ポリープ:治癒。

2011年10月21日・2012年12月11日・2014年2月12日に書き込みしています。

投薬は
モンテルカスト錠
アドエア250ディスカス
ナゾネックス点鼻液
最近、コントロール不良気味です。

鼻腔の状態。
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良好だった左上顎洞から大量の粘性鼻汁が流出しポリープもあります。
右は中鼻道も嗅裂もポリープで満たされています。
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両側中鼻道前半部もポリープで塞がれています。
喘鳴も続いています。

少しずつでもポリープを削っていきませんかと提案するのですが・・・・・・・
ダラダラと月日が経過しています。

もう一点、
10時血糖値:120mg/dl
朝食:ご飯なし・卵1個・みそ汁・アーモンドチョコレート2個
HbA1c:7.0%
2015年9月は、5.8%、でしたよ。

「アーモンドチョコレート」はテレビで推奨していたからという理由で「毎食後2個」摂っているとの事でした。
主食を摂らなくてもその他で糖質をかなり摂っていることが想定されます。
「なになにが健康に良い」というテレビを始めマスコミの情報に流されるんでしょうね。
以前の私もそうでしたから。

たとえ後期高齢者であっても、情報を整理して出来る事はやっていけば、もっと快適な生活が得られると思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:94mg/dl。

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アマチュアのゴルフはコツがわかればスグに上達する!
「ゴルフはコツが9割」から。
2016.04.14
松山英樹のアメリカでの生活

松山はアメリカを主戦場にしてからはフロリダを拠点にしています。理由は、1年中温かいからだそうです。冬でもコートを着るような寒さにならない、というのがポイントみたいです。
食生活はアメリカ各州のおいしい日本料理店にいったり、ステーキハウスやマクドナルドを利用しています。外食派ですね。
ラウンド中のちょっとした栄養補給にはバナナやビーフジャーキー、それに自作したおにぎりを持っていくこともあるとか。
あまり食事にこだわりがなさそうな松山だが、遠征のときに必ず持っていくものがあります。それが『醤油(しょうゆ)』。しかも銘柄は地元・愛媛県で作っている閏木(うるき)醤油と決まっています。独特の甘みがあってステーキなどにも合うので愛用しているそうです。以外なこだわりのある一面ですね。
アメリカにいるからといって、何か特別な趣味をつくることはせず、ゴルフ以外は暇な生活をノンビリすごしている松山。
学生時代からゴルフ一筋で、あまり物事にこだわらない、いかにもおおらかな松山らしい生活スタイルだなぁ、なんてほほえましく思ってしまいます。

栄養面での専属のサポートは受けてないみたいですね。
たんぱく・脂肪は大量に摂っておられるはずですから、
糖質摂取をどうするかが、そのうち問題になると思います。

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by hanahanak2 | 2017-08-08 18:52 | ポリープ | Comments(0)

9年前に下鼻甲介超音波凝固術。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

小さい鼻茸(鼻ポリープ)の見逃しは、ファイバースコープ検査していても起こっております。
そんな患者さん。

30歳代の患者さん。
「いつも、鼻閉・後鼻漏ある」のですが、今回は咳が出て来たので来院されました。
カルテを探すと、2008年に両側下鼻甲介超音波凝固を当院で実施しておりました。

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下鼻甲介凝固は現在も効果が持続しておりました。
しかし、問題点が・・・・・。
①鼻中隔の左への弯曲が強く、左中鼻道・嗅裂が非常に狭くなっております。
②右中鼻道にはポリープで占拠されています。
③右大量の膿性後鼻漏が認められます。
④左後鼻漏も少量認めます。

2007年初診時は
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右中鼻甲介の腫れがひどく発見できておりません。
下鼻甲介だけでも手術したらということで下鼻甲介手術をしました。
その後、来院なしで今回3回目の受診でした。

末梢血液白血球数:7,100/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎の診断で、
モンテルカスト錠
フルタイドロタディスク
の、投薬しました。

鼻腔・副鼻腔症状を改善しようとすると、
内視鏡下副鼻腔手術
鼻中隔矯正術
を、お勧めすることになるのですが・・・・・・・・。

11時半血糖値:116mg/dl。
朝食:菓子パンだけ。

聞いてびっくり、急いで糖質制限を指導しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
ピザハット 「RIZAP3種ミートのイベリコデラックス」
1枚あたり糖質約28g
実験しました。
食前血糖値:102mg/dl。
食後60分血糖値:180mg/dl
機会があれば、次回は半枚で行います。

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「いびきは、就寝中に鼻や口から気管へとつながる上気道の一部が狭まることで発生します」
と、説明あります。
その後の説明は「口や鼻の気流を測定する」のみで、鼻腔の通気度の重要性を無視しております。
耳鼻咽喉科が関わることが必要です。
鼻腔通気度改善手術で大きな改善を達成できるのですがね。
そして、糖質制限実行での減量作戦です。

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by hanahanak2 | 2017-05-07 22:02 | ポリープ | Comments(0)

十分に眠れない。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及

慢性副鼻腔炎の軽症化が言われて久しいですが、時々、驚きの重症患者さんがおられます。

1年前より、「左鼻閉」がひどく眠りが浅くなって毎日がしんどいんです、との事で受診されました。
40歳代の患者さん。

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左に大きなポリープ。
総鼻道は完全閉塞状態。
右への鼻中隔突出あり。
左副鼻腔からの大量膿性鼻汁。
ノドは、やや狭い。
左上鼓室に貯留液を認めます。
これでは、十分な睡眠は不可能です。
「ポリープだけでも取った方が良いですね」
「そのつもりで来た」との事でした。

CT撮影を近所の医療機関へお願いしました。
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ポリープは、左上顎洞・鼻腔に集中しておりました。

体調チェック
①肥満に近い過体重
②血圧:160/120mmHg。初診時はしばしば高値になります。
10時半血糖値:147mg/dl。朝食:微糖コーヒー
HbA1c:6.3%

投薬は
モンテルカスト錠
アムロジピン 高血圧薬
フルナーゼ点鼻液後発品
糖尿病薬は原則使いません

食事は、当然、糖質制限を要請しました。

無理は出来ないので、血糖値の改善を確認して鼻腔のポリープだけでも取りましょうという事にしました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:109mg/dl。

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TOP男の健康 2型糖尿病患者は、アジア人でもがん死リスクが高い
井手ゆきえ [医学ライター]
【第336回】 2017/04/07

 2型糖尿病(2DM)患者は、がん死リスクが非患者より高いことが知られている。
 ただ、それを裏付ける研究の大半は欧米人が対象。もともと糖を代謝するホルモン「インスリン」の分泌が少ない東アジア人でも、欧米人と同様に発がんリスクが上昇するかは曖昧だった。
 先日、中国、日本、台湾などアジア7カ国で行われている19の疫学調査から、2DMと発がんリスクについて統合解析した結果が報告された。日本からは、生活習慣とがん、心筋梗塞、脳卒中との関連を調査した国立がん研究センターの「JPHC研究」(継続中)など8研究が採用されている。
 対象者は日本など東アジア圏の65万8611人、インドなど南アジア圏11万2686人の合計約77万人に及ぶ。男女比はおよそ1対1で、研究開始時の平均年齢は53.9歳だった。平均12.7年の追跡期間中に3万7343人ががん死している。
 喫煙や飲酒習慣、体格指数(BMI)など他の影響を調整して解析した結果、研究開始時点で2DMを発症していた人の全がん死リスクは、非患者より26%上昇することが示された
 特に強い関連を示したのは「肝臓がん」「子宮内膜がん(子宮体がん)」で、どちらもがん死リスクが2倍以上に上昇した。そのほか、「甲状腺がん(非患者比で1.99倍)」「腎臓がん(同1.84倍)」のリスクも有意に上昇している。「膵臓がん」は同1.53倍、「大腸がん」は同1.50倍、「前立腺がん」は同1.41倍だった。
 一方、「肺がん」「胃がん」「食道がん」「子宮頸がん」では有意な差を認めなかった。
 2DMでは、インスリン作用不足を補おうと過剰なインスリン産生が生じる。インスリンは血糖を代謝してくれる一方、がん細胞を増殖させる側面を持つ。また、2DMに伴う慢性的な炎症もがんの発症リスクだ。2DMの方は、長期的な合併症の一つとして、がんも頭に入れておくべきだろう。
 春の健康診断で「糖尿病予備群」と指摘されたら、肝炎ウイルス検査と肝臓の超音波検査を、女性は子宮がん検診も受けておこう。
(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ

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by hanahanak2 | 2017-04-13 22:37 | ポリープ | Comments(0)

後鼻孔を越えています。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

医療機関へのアクセスが非常に良い日本で、何で?と驚きの診察でした。
40歳代の患者さん。
いつも「左鼻が詰まる」と受診されました。

驚きの肥満体でした。
BMI:48.4
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左鼻腔へ発育したポリープが後へ後へと伸びてノドを塞いでおりました。
早急にポリープ切除だけでもと考えましたが、
血圧:190/140mmHg
肥満と合わせ考えると当院では無理です。
11時血糖値:122mg/dl。
HbA1c:5.6%。
早急に基幹病院へ紹介予定しました。

「日常的な鼻閉」がある方は、一度ファイバースコープ検査をお受け下さい。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:98mg/dl。

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高梨沙羅「自分見失った」 大一番でまた実力発揮できず
朝日新聞デジタル 2/25(土) 16:19配信
(24日、ノルディックスキー世界選手権 ジャンプ女子個人ノーマルヒル)
 消え入りそうな小さな声で、高梨は反省の言葉を口にしながら涙を流した。「大事な試合に合わせていく力が、自分には一番足りないものだと思う」
 1回目は「まずまず良いジャンプが飛べたかなという感触はあった」。98メートルで2位。1位との差は飛距離換算でわずか約1・5メートルだった。
 逆転を狙った2本目。「力み過ぎた結果、バランスを崩した」。95メートルと伸びずに銅メダル。「またやってしまった。悔しいというより、落胆。同じことを繰り返してる自分が情けない」
 ワールドカップ(W杯)では史上最多に並ぶ53勝を挙げ、個人総合優勝は4度。他を圧倒する力を持っているのに、五輪、世界選手権は今回を含めて計5度挑んで優勝ゼロ。
 大一番では、毎回のように実力を発揮できない理由について、高梨は内面の弱さを自覚している。「自分をコントロールし切れていない」。失敗した2回目は、助走から踏み切り、空中姿勢、着地に至るまで「全体で硬さが出た」という。「どんな状況でも自分を保って、リカバリーできるのが本当に強い選手」と話す理想像は遠く、「良いところを見せたいという気持ちで、自分のやるべきことを見失った」。
 平昌五輪まで、あと1年。「今後、もっと深く根本的なところから変えないといけない」
 試行錯誤は続く。(吉永岳央)
朝日新聞社

日本人の食事は、人間の活動に不利益を加えています。
砂糖・デンプンを摂取すると必ず血糖上昇を来します。
良い分けないです。
集中力を阻害します。
糖質制限を実践されている栄養師の方々はお分かりと思います。

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by hanahanak2 | 2017-02-25 21:50 | ポリープ | Comments(0)

受診理由は、一過性耳鳴

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

40歳代の患者さん。
受診理由は一過性耳鳴でしたが、鼻腔にいろいろと問題点を認めました。

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左下鼻甲介からの出血。高校生時代から左鼻出血は頻回にあるそうです。→出血部位を切り取っては?→返事なし。
鼻ポリープ(鼻茸)が鼻腔後方へ伸びています。→これも取ってしまったら?→返事なし。
鼻中隔が左へ突出しています。→これも手術したら?→返事なし。

経過を診ています。
今月。
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変化はなし。
年齢を重ねるにつれて、睡眠時の鼻閉が強くなってくるんですが・・・・・・。

「悪性」ではないと思いますが、注意深い経過観察を続けたいと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:103mg/dl。

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他人のiPS移植を了承 理研など世界初の臨床研究、今年前半にも手術
産経新聞 2/1(水) 16:04配信
 他人の細胞から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)で網膜の細胞を作製し、患者に移植する理化学研究所などの臨床研究について厚生労働省の再生医療等評価部会は1日、計画を了承した。今年前半にも手術が行われる。他人由来のiPS細胞を使う臨床研究は世界初。再生医療の研究は費用低減などで実用化を目指す新たな段階に入る。
 理研は平成26年、患者自身の細胞から作ったiPS細胞を使って「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑(おうはん)変性」という重い目の病気の患者に網膜細胞を移植する世界初の臨床研究を実施。手術は成功したが、より低費用で短期間に行うことが課題になっていた。
 今回の計画では、拒絶反応が起きにくい免疫型を持つ健常者の血液から、あらかじめ作って備蓄したiPS細胞を使用。患者自身の細胞から作る場合と比べ費用は5分の1以下、移植までの準備期間も約10分の1に抑えられる見込みだ。
 京都大iPS細胞研究所が備蓄している他人由来のiPS細胞を使って、理研が網膜細胞を作製。神戸市立医療センター中央市民病院と大阪大病院で計5人の患者に移植し、安全性と有効性を確認する。

先端技術がさらに進歩しています。
当然、コストの問題も大きいです。
「加齢」が関係している疾患は、食事の影響を強く受けているはずです。
「バランス栄養食」と称する大量糖質摂取を止めるべきです。

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by hanahanak2 | 2017-02-03 16:55 | ポリープ | Comments(6)

受診理由は、右耳漏・耳閉感

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

40歳代の患者さん。
右耳漏・耳閉感の訴えで来院されました。
話し声が鼻声でしたのできいてみると、慢性的な鼻閉があるとの事でした。

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耳症状は外耳道皮膚炎と急性中耳炎でした。
皮膚炎については、吸引清拭後ステロイド軟膏塗布します。
急性副鼻腔炎も合併しています。
末梢血液白血球数:14,100/μl H
白血球3分類 リンパ球数 3,500/μl H
       単核球数   900/μl H
       顆粒球数  9,700/μl H
ウイルス性急性中耳炎・副鼻腔炎です。
投薬は、
モンテルカスト
リンデロンV軟膏
問題は、
①鼻中隔湾曲症
②鼻茸(ポリープ)を伴う重症副鼻腔炎です。
近所の医療機関でCT画像をお願いしました。
a0082724_21380003.jpg
前頭洞と篩骨洞に陰影がびっしり。
かなり厳しい状況でした。

薬では改善しないことを説明して、
①右内視鏡化副鼻腔手術
②鼻中隔矯正術
③左内視鏡下副鼻腔手術
日帰り局所麻酔下手術(3分割)を提案しました。
仕事の都合が着く時期にお願いしますとの事でした。

当患者さん、時々受診されていましたがファイバースコープ検査は今回が初めてでした。
私が鼻声に気づかなかった事が悔やまれます。

急性中耳炎は、初診3日後には回復に転じ耳閉感が軽減しています。

手術はハードルが高い診療になりますので、とにかく改善への道筋を提示する事を念じております。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:104mg/dl。

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次々と新たな事実が発見されております。
この場合は、肺腺がんの進行を抑制するようです
効いている間は元気で生活できるが効果が無くなると・・・・・・・・。
その間、高額医療費が必要になります。
なんか奇妙な時代になったようです。
出来たら治して欲しい所です。

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by hanahanak2 | 2017-01-29 22:27 | ポリープ | Comments(0)

大量の痰が2か月前より

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

60歳代の患者さん。
2か月前より「ようけの痰がノドに掛かる」との訴えで12月中旬当院受診されました。

a0082724_21351435.jpg
大量粘膿性鼻汁です。
ノドへ流れています。
大量の後鼻漏です。
ポリープ(鼻茸)あります。
末梢血液白血球数:9,800/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎です。
投薬には抗菌薬は不適当です。
薬剤選択は、
モンテルカスト
麻黄附子細辛湯カプセル

1か月後、
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膿性鼻汁に変化していますが、厳しい状況です。
嗅裂からも膿性鼻汁を認めました。
左全副鼻腔炎も疑い、CT撮影を近所の医療機関にお願いしました。
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悪い予感的中。
全副鼻腔炎でした。

局所麻酔にしろ全身麻酔にしろ、内視鏡下副鼻腔手術の適応ありです。
患者さんのお考えもあるので経過をみながら相談決定しようと思います。

血糖値測定。
1回目 16時半:107mg/dl
2回目 15時半:133mg/dl
3回目 17時: 129mg/dl
間食なしの生活です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:103mg/dl。

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異次元の医療の始まりです。
個人も国も破綻しない方法は、予防です。
糖質制限を中心とした食餌療法の普及が待たれます。

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by hanahanak2 | 2017-01-28 22:20 | ポリープ | Comments(0)

中耳炎再発なくなりました。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬の使用は適正でないのです。

2015年7月4日に書き込みした小学生。

11月に、
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急性副鼻腔炎の再発に伴って急性中耳炎の再発をきたしましたが、間もなく治癒状態に落ち着きました。
以後、急性副鼻腔炎は再発を繰り返していますが、
昨年8月、
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急性副鼻腔炎再発しても鼓膜は透明性をたもっています。
投薬は、モンテルカストのみです。

今月、
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ポリープはありますが、鼓膜透明性は文句なしです。
現在、10歳です。

そもそも、当患者さんの当院初診は1か月児の時でした。
それ以来約10年間、抗菌薬使用は、ナシです。
ウイルス感染症ばかりでしたから。
当然といえば当然です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:93mg/dl。

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最近の事ですが、当ブログを読んでくれていた方が70歳代の父親の診察で来院されました。
10年来、糖尿病で通院中ですが検査値が改善しないとの事。
測定すると、
9時血糖値:169mg/dl。
HbA1c:6.9%。
朝食はハムエッグ・ヨーグルト・牛乳。
息子さんのアドバイスで主食を抜いたとの事。
投薬は、
セイブル
グリミクロン
ジャヌビア
「スーパー糖質制限」実行すれば必ず正常値に移行します。
通院可能ならば、食品の選び方を指導したいと思います。
例えば、ヨーグルトはプレーンヨーグルト。牛乳は100mlにとどめる。チーズは安全食品、とか。
投薬については、
グリミクロンの中止をお願いしました。
低血糖の危険性が増加しますから。

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by hanahanak2 | 2017-01-21 22:40 | ポリープ | Comments(2)

チクナイン(辛夷清肺湯)服用していました。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案しています

2年前に副鼻腔炎と診断された40歳代の患者さん。
画像診断も受けておられました。
以後、チクナインと言う市販薬の服用を続けておりましたが、
後鼻漏は全く改善せず、時々頭痛を伴う急性副鼻腔炎を来すそうです。

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小さい鼻茸(ポリープ)がはっきりと認められます。
後鼻漏も、はっきりと流れております。

結論、
内視鏡下副鼻腔手術をお勧めします。

チクナインの主成分、辛夷清肺湯については漢方薬が薬価収載された時期に、耳鼻咽喉科領域でも漢方薬の一大旋風が起こりました。副鼻腔炎に辛夷清肺湯、耳鳴に牛車腎気丸、滲出性中耳炎に柴苓湯、咽喉頭異常感症に半夏厚朴湯、etcと。
何でも治ると講演会が開かれ使ってみました。
何か????。
手応え全くないのです。
あれだけ効果ありと発表していたはずなのに?
今から思うに、その講演会には後援の製薬会社が存在していました。
訳ありの講演会だったんですね。

私の選択は、ロイコトリエン受容体拮抗薬
しかし、内服で後鼻漏の改善は若干あるかも知れませんが、
理想は、内視鏡下副鼻腔手術で鼻腔・副鼻腔のポリープ組織を除去することです。

10時血糖値:123mg/dl。
朝食:食パン・卵・野菜サラダ。
糖質制限は欠かせません。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:94mg/dl。

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牛車腎気丸
十全大補湯
糖質制限での支持療法を基本として、プラス漢方薬を使うという発想をお勧めします。

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by hanahanak2 | 2016-12-03 22:36 | ポリープ | Comments(0)