カテゴリ:急性副鼻腔炎( 254 )

食後高血糖の克服を!

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は、耐性菌をまき散らす行為となり非常に危険です。

58歳の患者さん。
膿性鼻汁で受診されました。
2年ぶりの来院です。
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大量粘膿性鼻汁です。
末梢血液白血球数:7,000/μl
以上、ウイルス性急性副鼻腔炎、です。
投薬は、
モンテルカスト錠。

重要なのは血糖値です。
17時半血糖値:154mg/dl。
HbA1c:6.8%
直前に菓子パンとコーヒー牛乳。
昼食:ご飯・サワラの蒸し物。
内服薬は
ブラバスタチン 高脂血症薬
グリメピリド 糖尿病薬
ボグリボース 糖尿病薬
ロサルタン 高血圧薬
ニフェジピン 高血圧薬
メチクール ビタミンB12

2年前
16時血糖値:102mg/dl。
HbA1c:6.3%
昼食:ご飯・チキンカツの卵とじ。

当時、糖質制限を説明し実行を要請しましたが、再来なくそれっきり。
それで今回。
糖尿病薬の内服はきちんと続けておられるに関わらず、
確実に悪化傾向を示していました。

クスリでの血糖コントロールは不可能であることに気づいて欲しいのです。
糖質制限で簡単に制御できることに納得して欲しいです
健康寿命、5年10年延びますよ。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:86mg/dl。

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【特集】市場規模3400億円! 低糖質ロカボダイエットとは?
毎日放送 5/22(月) 15:22配信
近年はやっているダイエット方法「低糖質ダイエット」。摂取する糖質の量を抑えるというものですが、糖質を制限するための食品がいろいろ登場していて、低糖質市場はいまや3400億円ともいわれています。糖質制限ダイエットとはどんなものか?そして、拡大続ける低糖質市場のいまを取材しました。
毎日放送
炒飯と唐揚げでダイエット?
「堀江エリアにあります、ローカーボキッチン。横には低糖質食専門店とありますよ」(山中真アナウンサー)
やって来たのは、去年9月に大阪で初めてオープンしたロカボ専門レストランです。早速、この店の人気メニューを出してもらいました。
Q.こちらは?
「チキンステーキ炒飯と低糖質唐揚げです」(ローカーボキッチン然 片山仁美店長)
出てきたのは、ダイエットとは程遠いイメージの炒飯と唐揚げです。
Q.普通の炒飯ですよね。ちょっと柔らかいけどパラパラとしていて、おいしいです。唐揚げもいただきます(山中真アナウンサー)
「よければマヨネーズも一緒に」(ローカーボキッチン然 片山仁美店長)
Q.マヨネーズ?(山中真アナウンサー)
「マヨネーズは糖質が低い調味料なんです」(片山仁美店長)
Q.いただきます。ちゃんとサクッと揚げていて中はジューシーで柔らかく、おいしい唐揚げですが…何か違います?」(山中真アナウンサー)
「実は材料が普通と違います」(片山仁美店長)
秘密は…水に溶けにくい食物繊維を粉にしたものにありました。片栗粉の代わりにすることで、唐揚げの糖質は2グラム。そして、炒飯に使っているのは、お米ではなく、こんにゃくを小さく刻んだもの。しっかりと炒めることで、食感はパラパラ、糖質はわずかに1.9グラムだということです。
毎日放送
店長は10キロの減量に成功
Q.これで減量につながる?
「大丈夫です。私自身ももともと太っていて、糖質制限をして10キロ痩せました」(ローカーボキッチン然 片山仁美店長)
Q.女性の10キロはだいぶ大きいですよね…
「体型もぎゅっと引き締まって、もともと3Lサイズだったんですけど」
Q.洋服のサイズですか?
「いまはMサイズです」
糖質ダイエット中だという常連客に話を聞いてみると…?
「僕身長が168センチなんですけど80キロあったんですよ。腹が出過ぎて階段を上がるのがしんどかった。今で72キロです」(低糖質ダイエット中の男性)
「妊娠中に血糖値が上がってしまい炭水化物が取れなかった」(妊娠糖尿病だった女性)
Q.妊娠中になる糖尿病があるんですか?
「はいあります。こういうお店があると助かります」
常識が変わる? ロカボダイエット
では、専門家に正しいロカボダイエットのやり方を聞いてみました。
「一食あたりの糖質量を20~40グラムにします」(ロカボを提唱する 山田悟医師)
山田医師によりますと、減量に適切な糖質量は1食あたり20グラムから40グラム。日本人の一般的なおかずに含まれる糖質は20グラム程度なため、あとは主食を食べないか、量を減らすことで、全体の糖質量を調整するのが望ましいということです。さらにいま、このロカボによって、ダイエットの「カロリーを控えるべき」という常識が変わりつつあるといいます。
「糖質だけを控えて、脂質やたんぱく質、トータルのカロリーはまったく気にしないで食べる。満腹になるまで食べるダイエット法であり血糖値の改善法です」(山田悟医師)
Q.糖質制限ではカロリーを摂取しても良い?
「いいです。それは満腹中枢がその人にとって適正なカロリーを教えてくれるからです」
山田医師によると、糖質の多い米やパンなどは実は食べた後にお腹が空きやすいのに対し、タンパク質や脂質が多いお肉などは満腹感が維持されやすいため、食べ過ぎることがないのだそうです。
毎日放送
続々!低糖質メニュー
そしていま、ロカボビジネスともいうべき、動きが広がっています。うどんチェーン店「つるとんたん」では、糖質を60%カットした「ロカボうどん」を先月に発売。小麦の量を減らして、食物繊維を混ぜ合わせることで、低糖質なうどんを実現しました。
「昼間のサラリーマンの方でも(追加料金の)180円で頼んでいただいて、少しずつ浸透してきている」(つるとんたん琴しょう楼 富岡敦料理長)
また、すき家ではこんにゃく麺を使って、糖質を牛丼の5分の1に抑えた「ロカボ牛麺」を販売。松屋は定食のご飯を湯豆腐に変更できるようにするなど、各社、低糖質メニューを打ち出しています。
毎日放送
拡大を続けるロカボ市場
「驚きはスイーツ。抹茶プリンやカスタードプリン、横にはチーズケーキもあります。スイーツにも低糖質アイテム」(山中真アナウンサー)
コンビニ大手のファミリーマートでは、パーソナルジムの「RIZAP」と共同で低糖質商品を開発。特にスイーツの分野にも力を入れていて、いまやロカボ市場は全体で年間3400億円以上と拡大を続けているのです。
Q.どのくらい売れてる?
「発売当初、半月で300万個売れました」(ファミリーマート 川端正樹マネジャー)
Q.それはすごいこと?
「驚異的です」
Q.糖質を下げると、やっぱり味は損なわれますか?
「ファミリーマートは味も大事にしているので、おいしさにもコミットしている」
Q.今後さらなる展開は?
「まさに来週デザートで新商品が展開されます。さらに6月末にもカテゴリーの幅を広げて展開予定です。まさに開発中です」
毎日放送

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by hanahanak2 | 2017-05-23 22:06 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

糖尿病で20年来内科へ通院中

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

風邪症状は大抵の場合、ウイルス性呼吸器感染症です。
「白血球数とその分類」をやると、より確実な診断になります。

64歳の患者さん。
1週間咳痰が続くとの事で受診されました。
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右後鼻漏、軽度~中等度認めます。
しかし、喉頭には多量の粘性鼻汁が付着停滞しています。
末梢血液白血球数:7,000/μl
以上、
ウイルス性急性副鼻腔炎 です。
投薬は、
モンテルカスト錠
アドエアディスカス
フルナーゼ点鼻液後発品
を、選択しました。

当患者さん、20年前より上記症状で断続的に来院されております。
それで、糖尿病・高血圧で治療を受けていることは知っておりました。
2013年、11時血糖値:138mg/dl。絶食での計測でした。
内科処方は、アマリール・ボグリボース・アムロジン、でした。
初めての糖質制限指導を行いましたが、それっきりで中断していました。
そして今回2017年4月。
14時血糖値:254mg/dl
昼食:ご飯・目玉焼き・卵豆腐・野菜。
朝食:食パン・干し柿・卵・野菜。
内科処方は同じでした。
2度目の糖質制限指導しました。
再びそれっきり。

クスリでは血糖コントロール不良と分かっておられるはずです。
しかし、現在の食事への介入は拒否です。
指導するも無言で帰っていかれるパターンです。

またの来院時を期待して待つことにします。

クスリではコントロール不可能なのが糖尿病です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:92mg/dl。

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せき止め薬「コデイン」小児への処方制限へ…副作用で呼吸困難恐れ
読売新聞(ヨミドクター) 5/17(水) 10:46配信
 厚生労働省は16日、せき止め薬などに使われる「コデイン」と呼ばれる成分を含む医薬品について、小児への処方を制限する方向で検討すると発表した。
 小児で、ごくまれに重篤な呼吸困難の副作用が生じる恐れがあり、欧米など海外の一部では処方制限が行われている。
 厚労省によると、コデインはモルヒネに類似した成分。国内では、医師による処方箋が必要な医療用医薬品で約60製品、市販薬では約600の製品で使われている。添付文書で、小児に対し慎重に投与するよう求めていた。具体的な処方制限の内容や対象年齢などは、6月に開く有識者検討会で決めるとしている。

咳対策に、咳止めは不適当なのは常識ですよね。
より強力なのは、なおさらです。
喀痰の喀出を妨げることになりますよね。
ですから、気管支拡張薬を使うのが理に叶っているのです。

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by hanahanak2 | 2017-05-17 22:44 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

始まりはインフルエンザA。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
この事実は「白血球数とその分類」検査をやらないと分かりません。

30歳代の患者さん。
4月26日、急激な高熱で耳鼻咽喉科受診し、迅速検査でインフルエンザAと診断され、インフルエンザ治療薬投薬ありました。
インフルエンザは、代表的なウイルス感染症です
4月28日、38度前後発熱再び出て、左頬部痛、そして夜間の激しい咳も出現、
ファイバースコープ検査とレントゲン診断にて急性副鼻腔炎との事で、
ジェニナック ニューキノロン系抗菌薬です。ファーストチョイスには不適当です。
ロキソニン 鎮痛解熱薬。体温のゼットコースターを引き起こしますので使いたくないです。

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大量膿性鼻汁です。
右にも膿性鼻汁が少量認めます。
末梢血液白血球数:5,800/μl
インフルエンザウイルスかRSウイルスかは不明ですが、
ウイルス感染症、確実です。

従って、
モンテルカスト錠
アドエアディスカス
を、選択しました。
発熱・疼痛は我慢を要請しました。

15時血糖値:131mg/dl。
何食べたん?
カレーライスとオロナミンC。

結論、
①ウイルス感染症には抗菌薬使わない。
②日常的に糖質制限を実行する事。

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[スーパー糖質制限]実行中。
20時半血糖値:96mg/dl。

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順調に育って巣立ちして欲しいです。

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by hanahanak2 | 2017-05-05 20:52 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

1週間後

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査を実施していただくと分かります。

40歳代の患者さん。
膿のような鼻汁・左顔面痛」にて受診されました。
前医はありません。

4月23日初診。
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下鼻甲介腫脹が高度、水様性鼻汁大量です。
スギ花粉症症状出ているとの事です。
左中鼻道に大量膿性鼻汁を認めます。
右には、少量の粘性鼻汁。
右への鼻中隔突出、高度です。
肥満なくても、かなりなイビキを想定します。

末梢血液白血球数:9,400/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎、です。
投薬は。
モンテルカスト錠
麻黄附子細辛湯カプセル

患者さん、
「抗生物質をもらえたらと思って来たんです」
との言。
「疑いのないウイルス感染症には、抗菌薬は使いません。ご不満でしたら他の耳鼻科へどうぞ」
ちょっと強気の言葉。
時々の子供さんの受診で多少信頼関係が持続していると思っていたので言うたつもりです。

28日、
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左粘性鼻汁少量認めるのみに著明改善しています。

「イビキは?」確かめました。
「している」でした。

終了になりました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
22時血糖値:106mg/dl。

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「早期がん」にも対応できるそうですので、がん病巣を探すのが大変になるんでしょうね。
がん診療は確実に進歩していると思います。
しかし、
予防がイチバンです。

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by hanahanak2 | 2017-04-29 22:27 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

喘息発作

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で、おおよそ判定できます。

60歳代の患者さん。
今月17日、ゼイゼイ言う咳が止まらないとの事で受診されました。
2か所の内科医療機関へ通院されておるのに、何で?と思いますが。
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左急性副鼻腔炎です。
末梢血液白血球数:8,300/μl
喘息発作も含めて、ウイルス感染症との診断は確定的です。

投薬は、
モンテルカスト錠
アドエア250ディスカス

そして、
15時半血糖値:142/mg/dl。
昼食:お好み焼き。

①難病で5種類の投薬
②循環器専門医で降圧剤1種
③ドライアイで点眼薬1種

支持療法としての糖質制限を説明しました。

当患者さんは4月17日と18日に書き込みした患者さんのご家族です。
18日には付き添いとして来院されましたが咳は著減していました。

ご夫婦での糖質制限の実行をお願いしております。
難病を抱えての大量糖質摂取は、自殺行為と思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:89mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-04-21 22:31 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

そして、1週間後。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
「白血球数とその分類」検査で、おおよそ分かるのです。

4月10日に書き込みした重症急性副鼻腔炎の患者さん。
初診から2週間後の18日、
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閉鎖状態の右中鼻道は開いてきました。
大量膿性鼻汁も随分少なくなってきました。
後鼻漏の消失を待つばかりです。

当患者さんの血圧、94/50mmHg。
そして、痩せ。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食を指導しています。

モンテルカスト錠内服続けます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:104mg/dl。
14時半血糖値:135mg/dl。落第です。

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東洋経済ONLINE
1日300円!「森永卓郎ダイエット」の真相
家計と体にやさしい「低糖質」生活はこれだ
森永 卓郎 :経済アナリスト、獨協大学経済学部教授
私は不摂生を絵に描いたような食生活を長年続けてきました。
朝起きてすぐにカツ丼をぜんぶ食べ切る、1日5食、平均睡眠時間4時間、ヘビースモーカー、さらに7年前には糖尿病を患い、薬と注射が欠かせない日々……。1日の摂取カロリーは、推定5000キロカロリー以上はありました。タバコも1日30本は吸いますし、運動も苦手なので、運動らしい運動もほぼしていませんでした。
そんな不健康な生活がたたり、当時の私の体重は89.8㎏、体脂肪率は30%超え、ウエスト114㎝という極度の肥満体になりました。加えて2009年、医師から「糖尿病」と診断されさらには「尿路結石」を患い、医療費が毎月1万円以上かかっていた時期もあったほどでした。
そんな私の劇的な変貌ぶりは、テレビCMなどで多くの方々がご存じだと思います。実際に、4カ月で体重は69.9㎏へと19.9㎏減、ウエストは91cmへ23cm減、体脂肪率はなんと半減したのです。糖尿病も改善し、インスリン注射も投薬も不要な健康体になりました。
ぶっちぎりのデブが、なぜここまで劇的にやせられたのか? その原動力となったのは、「低糖質ダイエット」です。それもかかったお金は、1日300円だけです。
誰でもできる「プチ自炊」が成功のカギ
低糖質ダイエットを経済的かつ効果的にやるなら「自炊」が一番です。外食メニューで糖質を控えるのはかなり難しいからです。
料理はほとんどしたことがない……という方でもまったく問題ありません。自炊といっても大半は「材料を放り込んで煮るだけ」の鍋料理と、「焼くだけ」のフライパン料理。誰でもできる、驚くほど簡単なものばかりです。
以下 省略


糖尿病だけではありません。
病気を克服したい方々、
健康を維持したい方々、
「糖質制限」、実行してください。
情報は、ご自分で集めないと、普通、医師は言うてくれません。

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by hanahanak2 | 2017-04-20 16:12 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

翌日再検査

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
しかし、ウイルス感染と細菌感染の混合感染が疑われる場合には、抗菌薬を使います。

昨日記事にした患者さん。
当院抗菌薬使用基準で細菌感染症を強く疑われましたので、
L-ケフレックスとモンテルカスト錠をしていました。
本日、再検査しました。
末梢血液白血球数:11,800/μl H 昨日より減少
白血球3分類  リンパ球数  2,200/μl 昨日より増加
        単核球数   1,000/μl H 昨日より増加
        顆粒球数   8,600/μl H 昨日より減少
1日の経過で著明改善です。
細菌感染の様相はなくなっていました。
L-ケフレックスの内服は7日間を予定しています。

画像では、
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昨日とは大違い。
大量鼻汁は激減していました。

呼吸状態、改善。
咳、著減。
発熱、消失。

下気道の細菌感染症だったかなと思っています。
断定は当然不可能です。

そして、
本日、朝食、欠食。昼食、バナナ1本。
糖質制限の気配なし。
COPDの患者さんの特徴は食事量が少ないことです。
少ない食事ですのでなおさら糖質制限が必要です。
タンパク・脂肪の摂取努力が必要です。
でないと、カロリー不足で栄養不足に陥ります。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:115mg/dl。

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高齢者「多過ぎる薬」で副作用…防止へ指針策定
読売新聞 4/17(月) 15:24配信
 高齢者に多種類の薬が処方され副作用で体調が悪化するケースが目立つことから、厚生労働省は17日、有識者検討会の初会合を開き、薬の処方適正化に向け検討に乗り出した。
 患者の診療情報など医療ビッグデータを使って処方や副作用の実態を調査し、2018年度内の医療者向けガイドライン(指針)策定を目指す。
 検討会は、薬の専門家ら19人で構成し、印南一路(いんなみいちろ)・慶応大教授が座長を務める。今夏に高齢者への処方のあり方など検討課題を整理し、18年度末をめどに最終的な取りまとめを行う。多様な医療現場で役立つ対策のほか、医師や薬剤師が連携して一人の患者の服薬情報を管理する方法、糖尿病や認知症など疾患別の対策などが論点となりそうだ。

クスリが必要性は限定的です。
必要なのは、正しい食事指導です。

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by hanahanak2 | 2017-04-18 22:29 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

血糖値:183mg/dl。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
原則、抗菌薬診療は致しません。

50歳代の患者さん。
昨年10月6日にメニエール病でご登場されました。

4月4日、「右膿性鼻汁・鼻出血・前頭部痛・頬部不快感」で来院されました。
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右大量膿性鼻汁です。
中鼻道前端からの湧出(前頭洞から)もあります。
右総鼻道には鼻出血あります。
しかし、
末梢血液白血球数:9,000/μl
重症急性副鼻腔炎ですが、
ウイルス性急性副鼻腔炎との診断は明白です。
従って、投薬は、
モンテルカスト錠
麻黄附子細辛湯カプセル
カロナール錠頓服

12時半血糖値:183mg/dl。
しんどいから、お粥を食べておりました。
体調不良の時ほど糖質制限をと指導しました。

4月10日
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膿性鼻汁の湧出は減少傾向を示しております。
まだまだ、大量膿性鼻汁は続いております。
「右鼻がくさい」との事でした。
末梢血液白血球数:5,900/μl
白血球数からも順調に経過しております。

右中鼻甲介の肥大が懸念材料です。
中鼻道が狭いです。

11時半血糖値:94mg/dl。

内服続行致します。
今後は、鼻汁がきちんと消失してくれるかを観察する必要ありです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

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風邪に効果ないのに「念のため」抗菌薬→耐性菌が増える悪循環
17/04/07記事:読売新聞
 細菌の増殖を抑えたり、殺したりする抗菌薬(抗生物質)。風邪の大半には効果がないのに、医師が「念のため」と処方するケースが少なくない。安易な処方は抗菌薬の効かない「薬剤耐性菌」の増加につながるため、厚生労働省は3月、不必要な抗菌薬を減らすための医師向けの手引をまとめた。(加納昭彦)
ウイルスには抗菌薬効かず
 風邪の大半は、様々なウイルス感染が原因。ウイルスには抗菌薬が効かず、薬は無駄になる。ただ「風邪」の一部に、細菌による感染が原因というケースもあり、医師による見極めが大事だ。
 しかし実情は、風邪の原因が「細菌」か「ウイルス」かを区別しないまま、「念のため」と処方する医師が少なくない。風邪患者の6割に対し、抗菌薬が処方されていたという国内のデータもある。
 こうした抗菌薬の乱用を減らす必要があるのは、耐性菌の増加につながるからだ。人の体には普段から、薬が効く細菌と、耐性菌が共存している。抗菌薬を飲むと、体内のほとんどの菌は死ぬ中で、耐性菌は生き残る。しかも栄養分を分け合うライバルがいなくなるため、増えやすくなる。健康な人は免疫が働くため問題にならないが、体が弱った患者や高齢者がいる医療機関や介護施設で広がると命に関わる。
 厚労省によると、耐性菌による死亡者は2013年現在、世界全体で年間70万人。対策を講じなければ50年に1000万人に増えると推計されている。
 抗菌薬の使用についての厚労省の手引では、風邪の症状を訴える患者の診断の流れをチャート図で示し、抗菌薬の処方が必要かどうか分かるようにした。それによると、抗菌薬処方を検討するのは、症状の重い急性 副鼻腔炎、溶連菌感染症など細菌が原因となる一部にとどまる。
 静岡厚生病院(静岡市)の小児科医、田中敏博さんは、風邪の症状がある患者に無駄な抗菌薬を使わないことを心がけている。昨年度に風邪などを訴える患者への薬を調べたところ、抗菌薬を処方したのは1割に満たなかった。田中さんは「じっくりと話を聴いて診察し、薬が必要かどうか判断することが大切」と語る。
患者も誤解「必ず処方してほしい」
 不適切な処方が横行しているため、患者が誤解に気づかず、薬を求める悪循環に陥っている面もある。
 国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)特任研究員の具芳明さんが14年、20〜60歳代の男女1087人を対象に、抗菌薬の知識や意識を聞いた調査によると、5割近くが「(抗菌薬は)ウイルスに効く」と誤って回答。2割近くが「風邪で受診したら必ず処方してほしい」と答えていた。
 手引は、一般の人がワクチンを接種し、せきをする時は周りの人に注意を払い、日頃から手洗いやうがいをするように促した。そもそも感染症で受診する人が減れば、抗菌薬の減少にもつながるからだ。
 手引を作る作業部会の座長を務めた同センター病院副院長の大曲貴夫さんは「医師が適切に処方するとともに、一般にも正しい知識が普及すれば、無駄な抗菌薬は必ず減らせる。医師が『念のために』と抗菌薬を処方しそうになったら、本当に必要かどうか尋ねてほしい」と話している。

総論は立派。
各論になると無茶苦茶。
風邪での「重症の副鼻腔炎」に抗菌薬投与許可ですか?
肺炎球菌・インフルエンザ菌が検出されるからですか?
溶連菌感染症も抗菌薬許可ですか?
迅速検査で溶連菌が検出されたら溶連菌感染症が発症しているの?
検出菌を病原菌と断定する行為は危険です

健康診断のように数値化が必要です。
まずは、
末梢血液白血球数:1万未満はウイルス感染症
リンパ球数:4千以上もウイルス感染症
とかだけでも考慮すると無駄な抗菌薬使用は半減するはずです。

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by hanahanak2 | 2017-04-10 21:08 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

右蝶形洞が・・・・・

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
当然、抗菌薬は使わないで経過観察しますが、治癒状態達成出来ない場合には・・・・・・・・

85歳の元気な患者さん。
結構肥満体です。
主食をきちんと摂っておられます。
いくら言うてもダメです。

昨年11月、鼻汁・咳・痰・咽頭痛で受診されました。
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末梢血液白血球数:6,700/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎、です。
11時血糖値:100mg/dl。朝食:ご飯・みそ汁。
投薬、
モンテルカスト錠
レルベア200エリプタ。

今年2月に、
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右蝶形洞からの湧くような鼻汁を認める以外は収束しました。
10時半血糖値:109mg/dl。
HbA1c:5.8%。
朝食:ご飯・みそ汁。

今月、
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右蝶形洞自然口は小さすぎです
本来は、蝶形洞自然口の拡大が必要とは思いますが・・・・・・・。
10時半血糖値:138mg/dl。朝食:ご飯・みそ汁。
ご飯をきっちり摂っても血糖上昇は少ないので、健康を維持しておられるのでしょう。
しかし、体重増加は確実にジワジワと進んでおります。

患者さんは、当初の最大級の症状が無くなって来ましたので喜んでおられます。
高齢ではありますが蝶形洞自然口のみへの手術操作は十分可能とは思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:109mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-03-31 21:53 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)

メタボリック症候群が最大の問題ですよ。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
明白なウイルス感染症には、抗菌薬は使いません。

50歳代の患者さん。
1週間前からの「鼻閉・咽頭痛」にて受診されました。
スギ花粉症の症状も出ているとの事でした。

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左中鼻道に大量粘膿性鼻汁です。
左鈎状突起の肥大、高度です。
ノドは狭いです。
末梢血液白血球数:8,900/μl
ウイルス性急性副鼻腔炎です。
投薬は、スギ花粉症も考慮して
モンテルカスト錠
フルナーゼ点鼻液後発品
パタノール点眼液

5日後、
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見事、膿性鼻汁は消失していました。
鈎状突起の肥大はそのまま。
慢性副鼻腔炎が疑われます。

これで終了にはなりません。

BMI:28.2.
9時半血糖値:134mg/dl。朝食はブラックコーヒーのみ。
HbA1c:6.1%
血圧:130/90mmHg
内科処方:ニューロタン(高血圧薬)とメルカゾール(甲状腺機能亢進症薬)

睡眠時無呼吸症候群の疑いもあり、
食生活の改善が必要です。
「低糖質・高タンパク・高脂肪・高カロリー」食を指導しました。

今後、引き続き外来通院して頂けないと指導出来ません。
内科での食事指導と全く違うので患者さんの対応が非常に鈍いのが実情です。
言うても言うても「糠に釘」「馬耳東風」です。
クスリに頼り切った通院は非常に危険です。

本日、抗菌薬使用ゼロの一日でした

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:115mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-03-15 22:06 | 急性副鼻腔炎 | Comments(0)