カテゴリ:急性中耳炎( 591 )

抗菌薬は不要です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

右耳痛の4歳の患者さん。
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右鼓膜は、中等度の膨隆。
右鼓室内に少量の貯留液を認めます。

末梢血液白血球数:13,300/μl H
白血球3分類 リンパ球数 4,500/μl H
       単核球数  1,100/μl H
       顆粒球数  7,700/μl H
白血球数が1.3万以上でのウイルス感染症の典型的なパターンです。
R-Sウイルス感染症と思われます。
膿性鼻汁の沈静化とともに中耳炎は治癒に向かうのです。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ。

基本の支持療法としての糖質制限を説明しました。
蛋白質と脂肪の十分な摂取は不可欠です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:89mg/dl。

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低血糖症で運転し死亡事故、危険運転致死の疑いで男逮捕 インスリン投与量誤ったか 警視庁
11/18(土) 13:42配信  産経新聞
 東京都杉並区の都道で、低血糖症の状態で車を運転し、交通整理中だった警備員の男性をはねて死亡させたとして、警視庁杉並署は自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の疑いで、埼玉県越谷市七左町の無職、渡辺純一郎容疑者(51)を逮捕した。調べに対し、「運転中に意識を失った」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は16日午後4時10分ごろ、杉並区高円寺南の都道で、低血糖症で意識が低下した状態で車を運転。交通整理のために車道に出ていた警備員の湯沢武さん(61)=東京都東村山市美住町=に衝突し、死亡させたとしている。
 杉並署によると、渡辺容疑者は糖尿病の治療のために自宅でインスリンを注射。現場の約2キロ手前から記憶が途切れがちになっていた。インスリンの投与量を誤ったために血糖値が下がりすぎ、低血糖症になった可能性があるという。
 現場は片側3車線の直線道路で、左側車線に工事のためにトラックが駐車中だった。交通整理のため、湯沢さんがトラック後部に立っていたところに渡辺容疑者の車が突っ込んだ。
 湯沢さんは車両2台に挟み込まれて内臓を損傷。搬送先の病院で死亡が確認された。

インスリン療法では、当然、起こり得る事態です。
インスリン投与量は限りなく少量に設定する必要があります。
「スーパー糖質制限」を実行すれば、
2型糖尿病では、インスリン等の糖尿病治療薬は不要になり、
1型糖尿病でも、インスリン使用量が減量できるのです。

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2型糖尿病では、「スーパー糖質制限」実行で、血糖変動が激減し治療薬は不要になります。
当たり前の話です。

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by hanahanak2 | 2017-11-19 21:59 | 急性中耳炎 | Comments(0)

白血球数2万超え。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

7歳の患者さん。
7時頃から「左耳痛」出現、9時過ぎに受診されました。
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急性中耳炎としては軽症です。
これから本格化するのかもしれません。
末梢血液白血球数:21,000/μl H
白血球3分類 リンパ球数   8,200/μl H
       単核球数    1,400/μl H
       顆粒球数    11,500/μl H
凄まじい各項目の激増です。
リンパ球数8,200でウイルス感染症が確定します

投薬は、
モンテルカストチュアブル+メプチンドライシロップ。

尚、急性中耳炎の耳痛は数時間続くのが普通です。
そして、痛みが治らないということで抗菌薬使用はNGです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:90mg/dl。

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がん治療の光免疫療法、国内でも治験へ 米で実績
臨床 2017年11月12日 (日)配信朝日新聞
コメントを投稿する
 光を当ててがん細胞を壊す新たながん免疫療法の安全性を患者で確かめる臨床試験(治験)が、国内でも年内開始を目指して準備されていることがわかった。開発した米国立保健研究所(NIH)の小林久隆主任研究員が11日、朝日新聞の取材に答えた。手術や抗がん剤で治らないがん患者の治癒につながる治療法の実用化への第一歩と期待を集める。
 この治療法は「光免疫療法」。近赤外光を当てると反応する化学物質と、特定のがん細胞に結びつく性質があるたんぱく質(抗体)を結合させた薬を注射すると、抗体はがん細胞と結びつく。近赤外光を当てると、化学物質が反応してがん細胞を破壊し、これをきっかけに免疫細胞が活性化するという。近赤外光はテレビのリモコンなどに使われ、人体に当たっても害がない。

期待のがん治療法治験が日本で始まるようです。
大きな期待が掛かります。

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by hanahanak2 | 2017-11-12 22:00 | 急性中耳炎 | Comments(0)

3カ月児

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

3カ月児。
哺乳時に苦しそうにするとの事で受診されました。

習慣として、鼓膜観察から始めます。
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左鼓膜の膨隆、軽度、
鼓室内貯留液、満杯状態ではないですが認めます。
鼻汁、少々です。
末梢血液白血球数:10,700/μl H
白血球3分類 リンパ球数  6,400/μl H
       単核球数   1,000/μl H
       顆粒球数   3,300/μl
当院抗菌薬使用基準で、ウイルス感染症は確実です。

ウイルス性急性中耳炎、と診断しました。

そして、
ヘモグロビン(Hgb):10.4g/dl
貧血です。
母乳が頼りの食生活です。
母乳の質が問題????

私の思いつく指導は、
お母さんの糖質制限です。
ご家族にいつも言うていますが、改めて、「低糖質・高たんぱく・高脂肪・高カロリー」食を要請しました。
母さんの糖質制限食が薬です。

日本の乳幼児の貧血は、かなり深刻なんですね。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:102mg/dl。

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<窃盗>元女子マラソン代表を追いつめた「摂食障害」
毎日新聞社 2017年11月8日 18時15分 (2017年11月8日 18時45分 更新)
 「あの時の自分に『だめだよ』と言い聞かせ、やり直したい」。窃盗罪に問われた女性は涙声で言った。栃木県内の小売店で7月、化粧品などを盗んだとして起訴された世界陸上女子マラソンの元日本代表、原裕美子被告(35)の公判が宇都宮地裁足利支部であった。一流の女性アスリートを何が被告席へ追い詰めたのか。【中川聡子、坂根真理/生活報道部、野田樹/宇都宮支局】
 ◇窃盗は典型的症状
 原被告は2005年名古屋国際女子マラソンで優勝し、同年のヘルシンキ世界陸上で6位に入賞した一流ランナー。13年に実業団を辞めたが、現役時代から摂食障害に苦しんできた。
 厚労省研究班の調査では、摂食障害で治療を受けている患者数は推計約2万5500人で、その9割が女性。大半は若年で発症する。栄養不足による判断力の低下や過食衝動、依存癖などを背景に万引きを繰り返すのは摂食障害の典型的症状とされ、窃盗症(クレプトマニア)の女性の大半が摂食障害を抱えるとの研究もある。
 原被告は痩せた体を黒いパンツスーツに包み入廷。尋問に涙ぐみながらもはっきり答えた。摂食障害が始まったのは、実業団チームで厳しい体重制限を受けていた2000年以降と示唆。過食とおう吐を繰り返す症状で、万引き行為も現役時代からしていたことを認めた。引退後もストレスを感じると「食べ吐き」で解消していた。通院していたが、親族に「恥をさらすな」と言われ、やめていたという。
 事件当時の心境は「防犯カメラが視界に入り店員とも目が合ったが(私生活の悩みや万引きの衝動から)解放されたいと思った」。…
今は専門病院の閉鎖病棟で作業療法などに取り組んでいるという
 ◇体重維持の必要な種目は要注意
 日本摂食障害学会理事の鈴木真理・政策研究大学院大教授は、摂食障害の患者の万引きについて「無防備に盗むのが特徴。盗んだ記憶がなかったり衝動的だったりというケースが多い。金銭を所持している事例も少なくない。長距離走や体操、フィギュアスケートなど体形や体重を維持する必要がある種目は危険性が高い」と指摘する。
 近年、女性アスリートの食事制限や減量指導の危険性に注目が集まっている。
 米スポーツ医学会は07年、エネルギー不足・無月経・疲労骨折を「女性アスリートが陥りやすい障害」(Female Athlete Triad、通称FAT)と定義し、警鐘を鳴らした。日本でも問題意識は広がるが、鈴木氏は「コーチやトレーナーには知識のない人が多く、日本のスポーツ界は対策も遅れている」と懸念する。特に長距離走では、過度な体重管理や食事制限を課す指導が今も残り、関係者からも「原被告はあしき指導の被害者。予備軍はたくさんいる」という声が聞かれる。
 ◇体重検査で監督が「このデブ!」
 中学から陸上を始め、高校、大学駅伝でも活躍した西日本在住の女性(32)も、厳しい食事制限に悩まされた。大学時代の指導者の口癖は「やせろ! あまり食べるな」。毎週抜き打ちの体重測定があり、その度に「太りすぎだ、このデブ」とののしられ、腹の肉をつねられた。…
選手間でも「やせなければいいタイムが出ない」というのが暗黙の了解。トンカツの衣は外して食べ、1日の食事は白ご飯1杯だけにとどめた。心配した母親が食べ物を勧めることにもストレスを感じた。
 身長160センチで体重は43キロまで落ちたが、月経は3カ月に1度に。常に貧血に悩まされ、試合中に倒れたこともある。女性は「無月経や月経不順は普通、という認識だった。20歳で初潮が来た選手もいた。当時の仲間は今、不妊治療をしている人ばかり。当時の影響ではないか」と心配する。
 ◇目先の結果優先が選手壊す
 順天堂大スポーツ健康科学部准教授で、同大陸上競技部女子監督の鯉川なつえ氏は「成長期の誤った食習慣で、将来的に体を壊す選手が多く見られる」と危機感を募らせている。15年に大学女子駅伝出場選手314人に調査した結果、72%が食事制限、73%が無月経、46%が疲労骨折を経験していた。高校時代に無月経になり、1年半後に骨折するケースが多かった。一方、8割はFATを知らず、婦人科の受診は3割にとどまった。
 「女はすぐ太る」「太ったら走れないぞ」「ひじきだけ食え」−−。鯉川氏は、中高時代のコーチから日常的に減量プレッシャーをかけられていたという声を陸上部員たちから何度も聞いた。摂取カロリーが低く、無月経の状態で入部してくる選手も多い。本人が食事への恐怖感を抱えている場合も多く、順天堂医院の女性アスリート外来と連携し、食事指導と筋力アップといった基本的な体作りから取り組むという。…
「目先の結果を優先すれば、選手の健康や体作りは二の次になってしまう。そもそも海外では、監督が女性選手の体重を把握すること自体が、セクハラや人権侵害として非難される行為です」と鯉川氏は話す。
 ◇日本は女性の指導者少なすぎる
 海外では選手保護のための制度作りが進む。
 全米大学体育協会(NCAA)では、監督・コーチは選手の体重などのデータを本人の同意なく確認できないと定める。医師やトレーナーが選手の健康状態を管理し、無月経や栄養不足が確認されると練習や試合出場を停止する措置が取られる。1週間の練習時間も上限20時間と決まっている。
 鯉川氏は「日本も、指導の妥当性や選手の状態をチェックする機関や健康管理を大会の出場条件にするなどの改革が必要ではないか」と提案する。
 日本で女性の特徴を踏まえた指導が定着しない背景には、女性コーチが少ないこともあげられる。米ミネソタ大の研究機関の調べでは、大学スポーツの監督は米国では4割が女性だが、日本では2割弱だ。16年リオデジャネイロ五輪でも、日本代表は男女ほぼ同数なのに、監督・コーチで女性の比率は1割台だった。
 順天堂大の鯉川氏は「男性と女性では成長過程や体の特徴、効果的な指導方法が全く違う。女性コーチの積極的な雇用や育成が必要だ」と強調。「摂食障害につながりかねない危険な食事制限を課される中高生ランナーは大勢います」と話し、陸上界の構造的な問題だと示唆している。
    ×    ×
 8日の公判で原被告が摂食障害に苦しみ抜いたこと自体に争いはなかった。中村海山裁判官は「治療してください」と念押し、懲役1年執行猶予3年の判決を言い渡した。

間違った食事指導が大きな不幸を起こしています。
色んな現場で食事指導の大転換が必要です。

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by hanahanak2 | 2017-11-11 22:02 | 急性中耳炎 | Comments(0)

RSウイルスの診断で、直前までオゼックス内服していました。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

4歳6か月児、左耳痛で来院されました。
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迅速テストにてRSウイルス感染症と診断され、
直前まで、掛かりつけ医で、オゼックス内服していました。
理屈が合わないですよ。

末梢血液白血球数:14,800/μl H
白血球3分類 リンパ球数  7,200/μl H
       単核球数    900/μl H
       顆粒球数   6,700/μl
紛れもない、ウイルス感染症パターンです。
混合感染も考えられないです。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ
を、お願いしました。

耐性菌をまき散らす抗菌薬使用は自重して欲しいところです。
その助けになるのが、「白血球数とその分類」検査です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:104mg/dl。

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「おから」以上に、「納豆」がメジャーのようです。
低糖質で高たんぱくです。
上手に利用したいものです。

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by hanahanak2 | 2017-11-05 22:04 | 急性中耳炎 | Comments(0)

半年前より風邪症状が続いていました。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

現在11カ月児。
半年前より風邪症状が続いていましたが、急性中耳炎は免れていました。
しかし、今回、
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両側急性中耳炎です。
末梢血液白血球数:13,600/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,100/μl H
       単核球数   1,400/μl H
       顆粒球数   7,100/μl H
明らかに、ウイルス感染症パターンです。
ウイルス性急性中耳炎と診断しました。

投薬は、モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップとなります。

ウイルス感染症には抗菌薬は要らない事を肝に銘じるべきです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
14時半血糖値:101mg/dl。

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今年7月25日に記事にした、がん診断法とは別の診断法です。
早期に確実な診断法が待たれる所です。

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by hanahanak2 | 2017-10-28 21:43 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗菌薬使用は止めて欲しいです。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

4歳の患者さん。
左耳痛で受診されました。
急性中耳炎・滲出性中耳炎で断続的に近所の耳鼻咽喉科へ通院されておりました。
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左鼓膜は自壊し耳漏を呈しています。
右は急性中耳炎から滲出性中耳炎に移行しています。
右ツチ骨は鼓膜辺縁へ移動しており、繰り返す急性中耳炎のパターンが想定されます。

末梢血液白血球数:19,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数  4,300/μl H
       単核球数   1,900/μl H
       顆粒球数   13,000/μl H
この「白血球数とその分類」検査の判定は、
リンパ球数4千以上です。
ウイルス感染症、です、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。

投薬は、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、です。

なお、直前まで、オゼックス細粒小児用を服用していました。
非常に残念です。
オゼックスは、フルオロキノロン系抗菌薬で、広域抗菌薬ですので極力使わない努力をしなければならない抗菌薬の一つです。
ですから、
当院では狭域の第一世代セフェム系ケフレックスを使っているのです。

大体、風邪症状は、ウイルス感染症、ですよ。
それで体調不良の経過の場合に「白血球数とその分類」検査で確認の上再考すれば良いと思います。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:105mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-10-15 22:12 | 急性中耳炎 | Comments(0)

繰り返しながら治っていきます。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。

現在、3歳6カ月児。
昨年、9月28日に書き込みした患者さんです。
急性中耳炎治癒状態達成していた患者さんです。

今回、「右耳痛・鼻汁・痰」にて受診されました。
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右鼓膜は飴色、内陥を呈しています。
滲出性中耳炎ですが、急性中耳炎の治癒過程の一時期という把握をしています。
滲出性中耳炎を経て治癒に向かうのです。
ウイルス性急性副鼻腔炎の影響を受けて、急性中耳炎に逆戻りするかも知れませんが、
投薬は、一貫して、モンテルカスト細粒です。

2年前の初診以来、抗菌薬の使用はありません。
風邪症状のほとんどはウイルス感染症ですから。

当患者さんも初診時のヘモグロビン(Hgb)は、
8.3g/dlでした。

つまり、赤ちゃんから高齢者まで、従来の栄養指導を改める必要があります

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:110mg/dl。
「FreeStyleLibre」装着中です。
血糖管理に、健康生活の基本資料に、一度は体験して欲しいです。

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中医協が「FreeStyle リブレ」の保険適用を了承
血糖変動を患者が随時確認できる機器が保険適用
2017/8/23
二羽 はるな=日経ヘルスケア

 中央社会保険医療協議会(中医協)は8月23日の総会で、医療機器の保険適用について議論した。皮下にセンサーを挿入して間質液中のグルコース濃度を持続測定し、血糖値の変動を推定する「FreeStyle リブレ」については、技術料で評価する案が示され、了承された。9月1日から保険適用される。
 FreeStyle リブレは、指先穿刺による血糖値、血液中ケトン体(βヒドロキシ酪酸)の測定に加えて、上腕の皮下にセンサーを挿入して間質液中のグルコース濃度を最長14日間にわたって持続的に測定する機能を備える(関連記事:糖尿病診療を変える「低価格」持続血糖測定器)。センサーは1分ごとに間質液中グルコース濃度を測定し、15分ごとに測定値を記録。間質液中グルコース濃度から血糖値の変動を推定することで、自己血糖測定による血糖値管理を補助する。センサーをリーダーにかざすことで、センサーを挿入したままでも随時、測定結果を確認できる。
 製造販売元のアボットジャパンは、同製品の推定適用患者数を年間65万人としている。
 厚生労働省は、FreeStyle リブレの保険償還価格について、特定保険医療材料として設定するのではなく、技術料で評価することを提案。2018年度診療報酬改定までの間は準用技術料として、血糖自己測定(SMBG)を行った場合の加算である「血糖自己測定器加算」を用いることとした。血糖自己測定器加算は「月20回以上測定する場合」の400点(3カ月に3回まで算定可)から、「月120回以上測定する場合」の1500点(同)まで、6段階の点数が設定されている。報酬は、血糖自己測定を行った回数に基づき算定する。

過剰糖質摂取の生活が暴露されます。
糖質制限で血糖値の平準化が図れることが分かってもらえると嬉しいです。

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by hanahanak2 | 2017-09-30 22:04 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗菌薬は不要です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎診療の基本の基本と思います。

3歳11か月児。
「右耳痛と38度超えの発熱」で受診されました。
7月2日です。
a0082724_21402621.jpg
右鼓膜は自壊し、耳漏を呈しています。
大量膿性鼻汁も認めます。
末梢血液白血球数:8,900/μl
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎は間違いない所です。
投薬は、モンテルカストチュアブル錠とメプチンドライシロップ。

7月10日、
38度超えの発熱。
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右耳漏は停止していますが、軽度の鼓膜膨隆を認めます。
大量膿性鼻汁は続いています。
末梢血液白血球数:13,200/μl H
白血球3分類 リンパ球数  5,000/μl H
       単核球数   1,400/μl H
       顆粒球数   6,800/μl
白血球数が1,3万以上ですが、顆粒球数またはリンパ球数から、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎は確かです。
内服薬は同じを続けてもらいます。

7月25日、
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右鼓室内貯留液の大半は排出されています。
モンテルカスト細粒のみ続けてもらいます。

改善増悪を繰り返しながら、体力が付いてくると治癒に向かいます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時血糖値:101mg/dl。
14時血糖値:146mg/dl。
15時半血糖値:134mg/dl。
内視鏡下副鼻腔手術終了後です。
ストレスが掛かると血糖は上昇します。

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<疫学調査>魚たくさん食べる人、うつ病リスク半減
9/27(水) 0:00配信 毎日新聞
 魚介を多く食べる人は、そうでない人と比べてうつ病の発症率が半減するとの疫学調査結果を、国立がん研究センターと慶応大のチームがまとめた。青魚に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」による予防効果が考えられるという。米国の精神医学専門誌「トランスレーショナル・サイカイアトリー」に27日、論文が掲載される。
 研究チームは1990年に40~59歳だった長野県南佐久郡の住民1181人を25年間追跡調査し、19種の魚介の摂取量とうつ病との関係を調べた。1日当たり摂取量の多い順に4グループに分けると、2番目(中央値111グラム)の集団は最下位(同57グラム)の集団より発症率が56%低かった。最も多く摂取した集団の発症率は26%の低減にとどまるが、他の食材や調理法の影響を受けたとみられるという。
 また、脂肪酸の摂取量を計算すると、オメガ3脂肪酸に分類されるエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサペンタエン酸(DPA)が多いと発症率が低くなる傾向があった。
 オメガ3脂肪酸には脳内で情報伝達に関わる物質の合成や、神経の栄養になる物質を増やす作用があるとされる。うつ病の予防効果は海外で報告されており、日本人を対象にした疫学調査で確かめられたのは初めてという。がん研究センターの松岡豊・健康支援研究部長(栄養精神医学)は「魚介を食べる人は肉に比べて近年減ってきている。研究結果が魚食のよさを見直すきっかけになれば」と話す。【野田武】

何か変・・・
最近の傾向として、魚介の消費量は激減しています。
青魚は、その典型です。
動物性の蛋白質・脂肪、
植物性の蛋白質・脂肪、
を抜きにして栄養を語る事は出来ないと思います。
上記のご発表は、魚介がイチバンという先入観が感じられます。

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by hanahanak2 | 2017-09-29 22:09 | 急性中耳炎 | Comments(0)

不必要な抗菌薬は使いません。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。
こんな現状は一刻も早く改めて欲しいものです。

現在8歳5カ月児。
2013年12月7日と8日に書き込みした患者さん。
その後も改善しては増悪を繰り返していました。
ご家族はその都度大変心配するのです。
時々は「白血球数とその分類」検査で、ウイルス感染症を証明するのです。

今年1月30日にも、「38度超え発熱と耳痛」にて受診あり。
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耳痛のピーク時に泣きながら受診されました。
痛いのは、左です。
右も急性中耳炎です。
重症の急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。
末梢血液白血球数:10,800/μl H。
白血球3分類 リンパ球数  3,200/μl 
       単核球数    800/μl 
       顆粒球数   6,800/μl
どちらの方向からみても、ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎、です。
モンテルカストチュアブル錠とメプチンドライシロップ、の選択になります。
ヘモグロビン(Hgb):13.9g/dl、でした。

そして、今年6月、
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初めての治癒状態を達成しました。
左急性副鼻腔炎についてはやや問題ありますが、経過観察といたしました。

その後、例年になく元気に過ごされています。

実行されているかどうかは定かでありませんが、
折に触れて、
糖質制限をお勧めしています。

つまり、3年前からの一連の急性中耳炎・急性副鼻腔炎の経過中、
抗菌薬は、必要なしでした。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:99mg/dl。

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人工透析されている患者さん。
最近、非常に多いですね。
本日も、今夏より始められた患者が受診されました。
2年前、クレアチニン:2~3mg/dl、でした。
糖質制限を強く勧めましたが、それっきり。
今朝の食事:菓子パン・目玉焼き・自作カスピ海ヨーグルトに缶詰フルーツ(オレンジ+パイナップル)。
これではね・・・・・
次の合併症を起こしますよ。

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by hanahanak2 | 2017-09-14 15:49 | 急性中耳炎 | Comments(0)

抗菌薬は不要です。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
従って、抗菌薬診療は耐性菌をまき散らす医療と言わざるを得ません。
人類はこんな馬鹿な行為を永遠と続けるつもりなんですかね?

両耳痛にて受診された6歳の患者さん。
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小児急性中耳炎診療ガイドラインでは、「重症」です
抗菌薬投与を勧めています
細菌感染症と決めつけているのです。
誠に不思議な決定過程です。

末梢血液白血球数:10,000/μl
白血球3分類 リンパ球数 2,800/μl
       単核球数   800/μl
       顆粒球数  6,400/μl
「白血球数とその分類」検査ではウイルス感染症です
診断は、
ウイルス性急性中耳炎・急性副鼻腔炎となります。
投薬は、抗菌薬不要、
モンテルカスト細粒とメプチンドライシロップ、となります。

お一人でもお分かり頂けたら幸いです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

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昨日の続きです。
医師はもっと反省すべきです。

食事で摂取すべき糖質の必要最小量はゼロである
【栄養士の誤解4】糖質は人間にとって必須栄養素である
糖質を減らすのは絶対避けるべきだという栄養士がおられるようですが、これは科学的な知識不足からくる完全な誤解です。
糖質は人体にとって必須栄養素ではありません。
必須栄養素とは、人にとって欠かすことのできない物質なのに自分の体では作ることができないものを指します。必須アミノ酸、必須脂肪酸などがこれです。
これらの栄養素は人の身体の仕組みによって作ることができませんから、必ず、食事によって補給しないと病気になります。
実は、赤血球のエネルギー源はブドウ糖だけです。したがって、人にとって、ブドウ糖は確かに最低限の量は絶対に必要です。血液中にブドウ糖がないと、赤血球は働くことができなくなり、人は死にます。
しかしブドウ糖は、食事で糖質を取らなくても、タンパク質や脂質を食べていれば十分な量が確保できるのです。人体には糖新生(とうしんせい)という機能があり、肝臓で、アミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作り出すことができるからです。
しかも、糖新生の機能は非常に能力が高く、食事による補給がまったくなくても、必要なブドウ糖に不足を生じることはありえません。
これは生理学的に確認されていて、科学的に議論の余地のない事実です。
「食事で摂取すべき糖質の必要最小量はゼロ」
世界中の栄養学者にとってこれが常識であり、糖質が減ると病気になるという心配はまったくありません。


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by hanahanak2 | 2017-09-10 21:45 | 急性中耳炎 | Comments(0)