カテゴリ:睡眠時無呼吸症候群( 31 )

最大級と思われます。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

イビキ・睡眠時無呼吸の改善に、糖質制限指導しています。

40歳代後半の患者さん。
5年前より「後鼻漏」にてモンテルカスト錠内服治療を続けています。
しかし、
最大の問題点は肥満です。
BMI:34.6 です。
高血圧、ありますが投薬はなし。
不整脈に対しては、投薬あり。
肥満については、「痩せなさい、食べ過ぎないように」の指導のみ。

18時半血糖値:92mg/dl。
HbA1c:5.3%
食事は?
「ほとんどコンビニ弁当で済ませている」です。
当院での最大血糖値は、151mg/dl。
回転寿司の後でした。

これだけの肥満から想定はしていましたが、
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ノドの狭さが最大級。
「居眠り運転は?」
「今までやったことない」
「最近、追突され左腕と左脚がしびれている」でした。

ここ1~2カ月で、また一回り真ん丸が目立つようになっていました。
糖質制限のコンビニ利用法も併せて説明しましたが、
前向きの返事なしで帰って行かれました。
糖質制限を言い出すと、黙ってしまわれます。

最大級の糖質依存症なんでしょうね。

心配な患者さんのお一人です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:106mg/dl。

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昨日の続きです。
医師も同じく責任があります。

【栄養士の誤解2】脂肪は悪玉であり避けるべきである

健康常識の変化として、たいへん重要なものがあります。それは、「脂肪悪玉説は間違いだった」ということです。
これもまた、近年、急速に明らかとなった科学的な事実なのです。
脂質とはいわゆる「あぶら」のことですが、これまでの健康習慣では、どうしても食事の脂質は悪者にされがちでした。
「あぶらをたくさん食べると、体のあぶらも増えるんじゃないか」と思われやすいわけです。
しかし、近年になって科学的な研究が進められた結果、食事の脂質を生活習慣病に結び付けるのは誤りだったと証明されています。
まず、2008年に『JAMA』という非常に権威のある医学専門誌に載った論文があります。アメリカで5万人の女性を対象にし、半分を通常の食事、半分を脂肪の少ない食事にして8年間の経過を追った研究です。
結果、脂肪を少なくした食事でも通常の食事に比べて、心血管疾患になった人の数は変わらなかったのです。ほかに大腸がんや乳がんも減りませんでした。
また、動物性脂肪が悪いとする常識も誤りだと証明されています
2010年にやはり権威ある医学雑誌に載り、研究の手法も非常に信頼性が高いとされている研究があります。これは21の論文のデータをメタ解析という手法で研究したもので、約35万人を5年から23年にわたり追跡した結果、飽和脂肪酸の摂取量と脳心血管疾患の起こった率とには関連がなかったとしています。
飽和脂肪酸とは動物性脂肪に多く含まれているものなのですが、この研究で、動物性の脂質が心筋梗塞などに悪いというイメージは完全に間違いだったと証明されました。
さらに、世界で最も権威を認められている医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル』に2006年11月に掲載された論文では、脂質の少ない食事と多い食事とを比べても冠動脈疾患の発生率に変わりがなく、糖質をとる量が多いと冠動脈疾患のリスクが中程度増加したという結果が出ました。
つまり、脂質を減らしても心筋梗塞は減らず、むしろ糖質を増やすと危険が中程度高まるということです。
ほかにも、低脂質食が総コレステロール値に影響がない、総コレステロール値が低いほど死亡率が高いなど、これまでの常識を覆す研究結果が次々と出されています。
最新の医学研究により、「食事のあぶらが体に悪い」というこれまでの常識が誤りだったことは、もはや明らかになっているのです。
脂肪悪玉説に関連して、これまではさまざまな健康常識がありました。
一例を挙げてみましょう。
●あぶらをとりすぎると健康に悪い
●あぶらを減らすとやせる
●動物性の脂肪より植物性の油のほうが健康的
●食事のコレステロールを減らせば健康になれる
今でも、こうした健康常識を信じている人がいるかもしれません。しかし、これらはどれも科学的な根拠がなく、誤っています。
そもそも、太りすぎの原因は、実は糖質摂取です。血糖値が上がるとインスリンの分泌により、筋肉が血糖を取り込み、血糖値を下げます。しかし余剰の血糖はインスリンにより中性脂肪に変えられ体脂肪として蓄えられるのです。そして血糖値を直接上げるのは後でお話しするように糖質だけです。
このように糖質の頻回・過剰摂取とインスリンの頻回・過剰分泌が、太りすぎの原因になるわけです。脂質を取ったからといって、それが体脂肪に変わるわけではありません。
卵の個数制限は意味がない

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by hanahanak2 | 2017-09-08 21:52 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

ナステント

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

連綿と続く過剰糖質摂取社会を反映して、睡眠時無呼吸・イビキで悩んでおられる方が急増している感があります。

50歳代の患者さん。
「痩せ」の体形。
約20年前、イビキの治療として、軟口蓋形成術を受けました。
しかし、イビキの改善、なし。
諦めていましたが、
最近、「ナステント」の情報を得て当院受診されました。
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鼻中隔湾曲症は軽度。
咽頭ですが、
横幅は十分。
前後幅が手術での瘢痕収縮で極端に減少してしまっていました。
口蓋垂を含めて軟口蓋を切除したんでしょうね。
口蓋扁桃は摘出されています。
当時、この手術は流行っていました。
当院でも、口蓋垂のみの切除を試みましたが改善がなく間もなく止めました。

最近、「ナステント」が発売になり患者さんのご希望で指示箋を発行すると、かなり好評でしたので、認識を新たにしたわけです。
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サンプル装着で改善することを確認のうえ、指示箋を発行しました。

体形は「痩せ」
12時血糖値:95mg/dl。
HbA1c:5.5%。
ですが、
健康生活の基本は、糖質制限。です。

重大な病歴として、弁膜症での弁形成術を受けておられます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:109mg/dl。

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ブログ「ドクターシミズのひとりごと」 2017/09/03 から。

北海道マラソン、お疲れ様でした。下痢気味を改善したく、今年5月よりグルテンフリー→糖質制限にたどり着いた40代女性ランナーです。糖質制限を開始してはじめてのレースである北海道マラソンで、スポーツドリンクは一切飲まずに走り切り(スイカを3切れいただきましたが…)、糖質制限ランナーとしてやっていける自信がつきました。糖質制限していてもフルを走るパワーは落ちませんし、真夏の大会でもゴール後は疲労はほとんどありませんでした。次回は信越五岳を走ります。今後も先生のブログや著書を参考にさせて頂き、ラン生活を楽しみたいと思います。

もう一つ

今までフルマラソン大会前に、決まって行っていた『儀式』が2つあります。
・レースの3日前から、炭水化物中心の食事に切り替える。
・レース中は給水所で、必ずスポーツドリンクを飲む。
ところが、いつも決まって32kmで急速にペースが落ち「フルマラソンを走り切った」という感覚は一度もありませんでした。そんな時に出会ったのが、この本です。
騙されたと思って、これまでの2つの『儀式』を辞めてみました。
・当日の朝も含めて、約3週間ほとんど炭水化物を摂らない
・レースの給水では、一度もスポーツドリンクを摂らない。(ただしエナジージェルと、仲間の私設エイドでコーラを一度飲んだ)
その結果…
鬼門の32kmでもペースダウンせず、5回目の北海道マラソンの中ではベスト記録でした!!

市民ランナーの方たちにも糖質制限は普及しています。
トップアスリートの栄養サポートチームも熟考が必要です。

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by hanahanak2 | 2017-09-06 17:59 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

CPAP療法中でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

睡眠時無呼吸・イビキで悩んでおられる方は非常に多くなっている印象です。

右耳漏にて来院された40歳代の患者さん。
BMI:30超えの肥満です。
血圧:154/103mmHg。
降圧薬服用しておられます。
11時血糖値:87mg/dl。
朝食:食パン・フルーツ・甘いヨーグルト。
睡眠時無呼吸症候群の診断で、CPAP療法中でした。
毎晩マスクを装着して寝る分けです。

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①右外耳道は耳漏で溢れていました。
かゆいから掻くの悪循環です。
吸引清拭後ステロイド軟膏塗布の繰り返しが必要です。
②両側鼻腔が狭いです。
③ノドが、かなり狭いです。
睡眠時無呼吸・大きなイビキは必発です。
④中鼻道には粘性鼻汁が、かなり溢れています。
後鼻漏が多くなります。

取りあえずの方針として
①耳処置に通院
②睡眠時無呼吸・イビキの克服には糖質制限をと、概要を説明いたしました。
糖質制限での減量が欠かせないと思います。

残念ながら、説明中、何の反応もありませんでした。

過剰糖質摂取を続けると肥満は悪化の一途、そしてCPAP療法をいつまでも続けるのは、
患者さんにとっては結局負の財産を積み増すと思います。

諸悪の根源は、過剰糖質摂取だという事が分かって欲しいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:101mg/dl。

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ものすごい時代に突入したんですね。
まずは、糖質制限でがん予防に努める毎日です。

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by hanahanak2 | 2017-09-03 22:07 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

ナステント

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

睡眠時無呼吸症候群でも、基本は糖質制限での身体作りです。

60歳代の患者さん。
他院で、AHI(無呼吸低呼吸指数):28.4、の診断を受けておりました。
とにかくイビキを軽減したいとのご希望でした。

体格:過体重。
16時血糖値:135mg/dl。
HbA1c:5.8%
昼食:カツカレー+菓子パン2個
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①左鼻腔が狭い。
②ノドが狭い。
そして
③肥満・過体重

3つ、そろうと「大きなイビキ・睡眠時無呼吸」は必発です。

まず、「ナステント」のご希望でしたので、指示箋を作成しました。
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ナステント装着で快適な睡眠を軌道に乗せ。
糖質制限の実行で減量を成功させて欲しいのです。
経過により、鼻中隔湾曲症の改善を図ります。

諸悪の根源は過剰糖質摂取です

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:100mg/dl。

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以前から肥満体形だったので気になっていましたが、そうだったんですね。
元気になられて何よりです。
糖質制限は欠かせませんね。
野菜中心はいただけませんね。
タンパク・脂肪をたっぷり摂っていただきたいです。

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by hanahanak2 | 2017-09-02 21:33 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

ナステント

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
①糖質制限の提案・普及。

睡眠時無呼吸(イビキ)で悩んでおられる方々は非常に多いと思います。
ほとんどの患者さんは、過体重・肥満、です。

20歳代の患者さん。
イビキがひどく、日中も眠気が取れないとの事で受診されました。
以前、「ナステント」を購入して装着するとイビキは軽減されていたので指示箋をご希望されました。
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総鼻道の通気度は良好です。
ノドは非常に狭いです。
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これがナステントです。
これを、鼻腔から挿入してノドの狭い部位の下方まで到達させて固定すれば、睡眠時無呼吸・イビキは軽減するのです。

それと、
空腹時血糖値:94mg/dl。
BMI:26.1.
糖質制限での減量を合わせて実行するように要請しました。
カロリー制限は、栄養不足につながりますので止めて下さいね。

そうすることにより、ナステントから離脱していただくという戦略です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
17時血糖値:105mg/dl。

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「がん」を抱えて、こんだけのエネルギーは私には無理です。
糖質制限を地道に実行して「がん予防」します。

こんだけ有効な治療があると言うことは、
必ず、
有効な予防があるはずです。
大きな利益は望めないかもしれませんがお願いしたいです。

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by hanahanak2 | 2017-08-30 17:54 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

ナステント

本日、記事アップで不具合来しました。

簡略で失礼します。

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イビキを改善できる器具をご希望されて受診されました。
40歳代の患者さん。
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ノドが極端に狭いです。
鼻腔もやや狭いです。

当院では、
ナステントを一時的に使用してもらう方針です。

基本は、糖質制限です。
糖質制限なしで、睡眠時無呼吸症候群(イビキ)その他生活習慣病・メタボリック症候群の解決は不可能です。

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「スーパー糖質制限」実行中
8時半血糖値:102mg/dl。

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鼻腔・鼻咽腔の観察無しでのCPAP診療は??????
生活習慣特に食生活のお話がないのは?????

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by hanahanak2 | 2017-08-20 22:04 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

軟口蓋形成術、受けていました。

昨日と1昨日と睡眠時無呼吸症候群の記事でしたが、
そんな患者さんの受診がありました。

40歳代の患者さん。
BMI;21.6。
標準体重です。
睡眠時無呼吸症候群の為、口蓋扁桃摘出手術+軟口蓋形成術を受けましたが、改善せず。
CPAP療法を受けていますが、数時間の装着ができず、
疲労困憊状態で当院受診されました。
当ブログへのアクセスがきっかけとの事です。
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右への鼻中隔弯曲、軽度。
左嗅裂?からの粘性鼻汁、中等量。
ノドは、幅は十分。前後にやや狭い感じはあります。
口腔からの視診では、口蓋扁桃なし、口蓋垂なし、軟口蓋は委縮傾向。
最低限の通気度は確保されているようです。

17時血糖値:82mg/dl。
朝食:フルーツグラノーラ・牛乳・ナッツ。
昼食:肉じゃが・甘酒。ご飯なし。

対策、
①短期の結果は求めない。
②糖質制限。心身の体力増強を目指して欲しいです。
③CPAP中断後は側臥位・伏臥位での睡眠を練習して欲しい。
④投薬はモンテルカスト錠のみ。

正しい糖質制限が前途を開けてくれると思います。
信じて実行して下さい。

私も5年前、そうでした。
行き詰っていました。
江部康二先生の「スーパー糖質制限」を信じて実行しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:93mg/dl。

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睡眠時無呼吸症候群の手術はやってみないと、という感じはします。
①口蓋扁桃摘出術のみか
②軟口蓋形成術も追加するのか

最近は、②は減少傾向にはなっているようです。

しかし体重増加で睡眠時無呼吸症候群を来したのが明らかなら、
減量を指示、ノウハウを指導するべきと思います

ぶっちぎりで糖質制限で成果を獲得できますよ。

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by hanahanak2 | 2017-06-02 22:24 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

ナステント

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

睡眠時無呼吸症候群も生活習慣病関連疾患と思われます。
糖質制限は欠かせません。

50歳代の患者さん。
睡眠時無呼吸をご家族に指摘され、基幹病院耳鼻咽喉科にて入院での「終夜睡眠ポリグラフィー」を受け、
確定診断の後、CPAP装着するもうまくいかず、
内視鏡下副鼻腔手術+鼻中隔矯正術+下鼻甲介手術を受けるも、改善あるも熟睡できず、
「ナステント」という鼻腔へ挿入するチューブを自分で購入して試し、熟睡に成功したとの事。
しかし、最近、ナステントのトラブル発生で患者さん直接の購入が出来なくなりました。
という分けでナステント処方箋を発行できる当院を受診されました。

お会いしました所、肥満でした。
BMI:33.8。
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鼻道は十分な通気度あります。
ノドはやや狭い程度です。
問題は、舌の肥大・口蓋垂の肥大でしょう。

そして、主治医での血液検査、
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肝機能障害(脂肪肝)、低コレステロール血症(LDL)、糖尿病、
血圧:180/100mmHg
メタボリックシンドローム です。

お薬手帳では、
クレストール 脂質異常症薬
リオベル配合錠(アログリプチン+ピオグリタゾン)糖尿病薬
グリメピリド 糖尿病薬
ネキシウム 胃潰瘍・逆流性食道炎薬
合計5成分。

内服はきちんと続け、食事はカロリー制限に努めておるそうですが、カロリー制限は続けられずついつい糖質摂取に走ってしまうとの事です。
受診時の
16時半血糖値:157mg/dl。
HbA1c:7.1%。

そこで、糖質制限を勧めた分けです。
「糖質制限の実行で全て解決しますよ」
「クスリも即刻中止可能ですよ」

クスリではどなにもならないですよ。
クスリは要らないですよ。
要るのは、糖質制限 です。

分かっていただけていたらうれしいです。

最後に、ナステントの処方箋をお渡ししました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:110mg/dl。

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若戸だいご さんはお分かりです。
学会は言うてくれません。
学会はクスリを言います。

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by hanahanak2 | 2017-02-17 21:55 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

寝たら鼻が詰まる

当院では、睡眠時無呼吸症候群にもアドバイスを行っています。
CPAP療法を勧めることは避けるのを旨としています。

70歳代の患者さん。
20年来、アレルギー性鼻炎・慢性副鼻腔炎・気管支喘息にて薬物療法続けています。
1昨年3月、コントロール不良の2型糖尿病を知り糖質制限指導始めました。
実行が中途半端で地雷を踏まないか冷や冷やが続いています。
当時、13時血糖値:438mg/dl。HbA1c:9.3%

今月受診時、「寝たら鼻が詰まる」と初めて聞く訴え。
早速、ファイバースコープ検査。
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鼻道の通気度は良好です。
際立つノドの狭さが問題です
解決策は減量です。
ききますと、身長:156cm。体重:68kg。BMI:27.5.理想体重:54kg。
先月。15時半血糖値:189mg/dl。HbA1c:9.4%
今月。14時血糖値:139mg/dl。HbA1c:7.2%

アドバイス。
より一層の糖質制限の実行です
しかし、時間との戦いでもあります。
食材の選択をアドバイスした時は、分かったと返事されるのですが実行出来ないのです。
内科投薬、
バイアスピリン 心筋梗塞・脳梗塞の病歴はありません。
ムコスタ
ニコール 高血圧薬
オルメテック 高血圧薬
デパス
トラゼンタ 糖尿病薬
メトグルコ 糖尿病薬
アマリール 糖尿病薬 中止を言うてありますが。
そして持効型インスリン:トレシーバ1回/日・・・・食前の即効型は未実施ということは正確に自分で出来ない事情がうかがえます。

血糖値が200を超えることは稀になって来ています。
糖質摂取の減少は明らかですので辛抱強くアドバイスを続けます。
しかし、時間との戦いです。

未だ、道に迷うことはないようです。
希望はあります。
10kg減量で睡眠時無呼吸は改善します。
硬軟取り混ぜてガンバレガンバレ続けます。

ちなみに、当院の投薬は、
モンテルカストとアドエア250ディスカス です。

2型糖尿病では、糖質制限を実行すれば、糖尿病薬は不要になります。
マジックではないのです。
血糖を上げない食事にすれば良いだけです。
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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:118mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-01-27 22:17 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

過体重なし。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。


20歳代の患者さん。
1週間前からの鼻閉にて受診されました。

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①総鼻道は普通の広さです。
鼻中隔弯曲・下鼻甲介肥大ありません。
②鼻汁の流れも認めません。
ノドが狭いです

「イビキ」の有無は分からないとの事。
「どなに寝ているの」
「横向きで寝ています」

解決策は、
糖質制限と思います。
ノドを広げるには、体脂肪の減少が必要です。

再診の可能性は低いですが、
何処かに記憶していてくれると嬉しいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:94mg/dl。

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梅田・車暴走事故1週間 運転男性、約1カ月前から複数の医療機関を受診…心疾患で路肩に停車か
産経新聞 3月3日(木)8時24分配信

 大阪・梅田の繁華街で乗用車が暴走し歩行者10人が死傷した事故で、車を運転して死亡した奈良市のビル管理会社経営、大橋篤さん(51)が、事故前に複数の医療機関を受診していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。また、事故直前に大橋さんの携帯電話で通話した形跡がないことも判明。大阪府警は、大橋さんが体調の異変を感じて停車した前後に心疾患を発症し、車を暴走させたとみている。

 捜査関係者によると、大橋さんの健康保険証の使用履歴などを調べたところ、事故の約1カ月前から直前までに複数の医療機関を受診していた形跡があった。大橋さんが通っていた奈良市内のクリニックは「大橋さんには高血圧の症状があり、定期的に検査に来ていた」としており、府警は受診歴のある医療機関に受診時期や受診内容、投薬状況などを照会し、事故直前の健康状態を調べている。

 また、事故直前に大橋さんが携帯電話で通話した記録は残っておらず、府警は大橋さんが事故の直前に現場の西約100メートルの路肩で停車したのは、携帯電話の着信などでなく、その時点で体調が急激に悪化したためとみている。

 事故では、交差点の先の歩道にいた大阪府寝屋川市の園尾幸治さん(65)が死亡。同府高槻市の女性(28)が意識不明の重体となり、21~75歳の男女8人が重軽傷を負った。

 事故発生から3日で1週間。事故の直接原因がほぼ明らかになるなかで、再開発のためいびつな形状になった交差点の形状も被害拡大の遠因となったと指摘される。誰もが遭遇する可能性のある悲劇的な事態をどうしたら防げるのか。くみ取るべき教訓は重い。

■急病事故「誰にでも起こる」

 「急病による交通事故は誰にでも起こり得る」。交通事故の予防医学を専門とする滋賀医科大の一杉正仁教授(社会医学)は警鐘を鳴らす。

 警察庁によると、平成26年に発生した交通事故は57万3842件。うち運転手の急病・発作が原因とされているものは209件だが、一杉教授によれば「海外では交通死亡事故の約1割が何らかの体調変容が原因というデータもある」という。

 平成25年には三重県亀山市で観光バスの40代の男性運転手が、宮城県蔵王町では高速バスの30代の男性運転手がそれぞれ走行中にガードレールに接触して死亡したが、いずれも死因は心疾患で衝突前に死亡していたとみられる。走行場所によっては歩行者らが巻き込まれていた可能性もあった。

 高齢化社会が進行する現代、持病を抱えた高齢ドライバーらによる事故の増加も懸念される。一杉教授は「教習所や免許証の書き換えなど、あらゆる機会を通じて体調に異変を感じたときは絶対に運転しないよう呼びかけるべきだ。万全の体調で運転することは、ドライバーの義務だ」と強調する。

■急病事故防ぐ技術開発も

 自動車業界も、急病による交通事故を防ぐ技術開発を進めている。トヨタ自動車グループは、ドライバーの体が大きく倒れるなど異常が続いた場合に車を路肩に止めるシステムを開発中。日野自動車は、正面を向いていない状態が続くと警報を鳴らすトラックを市場に投入しているが、こうした技術が一般に普及しているとはまだ言い難い。

 一方、事故現場となったスクランブル交差点は、西側から一番左端の車道を直進すると、歩道にそのまま乗り上げる変則的な構造だった。今回、前方に信号待ちの車もなく交差点を突き進み、被害が拡大した。捜査関係者によると、以前は通常の十字路だったが、付近の再開発や道路拡幅などによって、現在のいびつな形状になったという。

 交通安全の研究・啓発を進める安全教育研究所(東京)の星忠通所長は「道交法では事故原因が全てドライバーにあるとされるが、事故を誘引する道路形状、信号などの管制の問題も見逃せない。こうした視点も踏まえた交通行政を考えるべきだ」と指摘する。


やはり基礎疾患あり治療歴ありでした。
メガデータの時代です。
何処かに基準を設けて、又は手上げ方式で検査データ・投薬歴・運動歴そして食生活履歴を収集すべきと思います。
1週間に1度でも例えば日本医師会に当日の食事運動治療検査(体重血圧脈拍血糖値とか)を健康が尽きるまで続けるとか。

そうすれば、
糖質制限がぶっちぎりの成績になるはずです。

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by hanahanak2 | 2016-03-06 21:49 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)