カテゴリ:睡眠時無呼吸症候群( 25 )

軟口蓋形成術、受けていました。

昨日と1昨日と睡眠時無呼吸症候群の記事でしたが、
そんな患者さんの受診がありました。

40歳代の患者さん。
BMI;21.6。
標準体重です。
睡眠時無呼吸症候群の為、口蓋扁桃摘出手術+軟口蓋形成術を受けましたが、改善せず。
CPAP療法を受けていますが、数時間の装着ができず、
疲労困憊状態で当院受診されました。
当ブログへのアクセスがきっかけとの事です。
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右への鼻中隔弯曲、軽度。
左嗅裂?からの粘性鼻汁、中等量。
ノドは、幅は十分。前後にやや狭い感じはあります。
口腔からの視診では、口蓋扁桃なし、口蓋垂なし、軟口蓋は委縮傾向。
最低限の通気度は確保されているようです。

17時血糖値:82mg/dl。
朝食:フルーツグラノーラ・牛乳・ナッツ。
昼食:肉じゃが・甘酒。ご飯なし。

対策、
①短期の結果は求めない。
②糖質制限。心身の体力増強を目指して欲しいです。
③CPAP中断後は側臥位・伏臥位での睡眠を練習して欲しい。
④投薬はモンテルカスト錠のみ。

正しい糖質制限が前途を開けてくれると思います。
信じて実行して下さい。

私も5年前、そうでした。
行き詰っていました。
江部康二先生の「スーパー糖質制限」を信じて実行しました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:93mg/dl。

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睡眠時無呼吸症候群の手術はやってみないと、という感じはします。
①口蓋扁桃摘出術のみか
②軟口蓋形成術も追加するのか

最近は、②は減少傾向にはなっているようです。

しかし体重増加で睡眠時無呼吸症候群を来したのが明らかなら、
減量を指示、ノウハウを指導するべきと思います

ぶっちぎりで糖質制限で成果を獲得できますよ。

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by hanahanak2 | 2017-06-02 22:24 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

ナステント

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

睡眠時無呼吸症候群も生活習慣病関連疾患と思われます。
糖質制限は欠かせません。

50歳代の患者さん。
睡眠時無呼吸をご家族に指摘され、基幹病院耳鼻咽喉科にて入院での「終夜睡眠ポリグラフィー」を受け、
確定診断の後、CPAP装着するもうまくいかず、
内視鏡下副鼻腔手術+鼻中隔矯正術+下鼻甲介手術を受けるも、改善あるも熟睡できず、
「ナステント」という鼻腔へ挿入するチューブを自分で購入して試し、熟睡に成功したとの事。
しかし、最近、ナステントのトラブル発生で患者さん直接の購入が出来なくなりました。
という分けでナステント処方箋を発行できる当院を受診されました。

お会いしました所、肥満でした。
BMI:33.8。
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鼻道は十分な通気度あります。
ノドはやや狭い程度です。
問題は、舌の肥大・口蓋垂の肥大でしょう。

そして、主治医での血液検査、
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肝機能障害(脂肪肝)、低コレステロール血症(LDL)、糖尿病、
血圧:180/100mmHg
メタボリックシンドローム です。

お薬手帳では、
クレストール 脂質異常症薬
リオベル配合錠(アログリプチン+ピオグリタゾン)糖尿病薬
グリメピリド 糖尿病薬
ネキシウム 胃潰瘍・逆流性食道炎薬
合計5成分。

内服はきちんと続け、食事はカロリー制限に努めておるそうですが、カロリー制限は続けられずついつい糖質摂取に走ってしまうとの事です。
受診時の
16時半血糖値:157mg/dl。
HbA1c:7.1%。

そこで、糖質制限を勧めた分けです。
「糖質制限の実行で全て解決しますよ」
「クスリも即刻中止可能ですよ」

クスリではどなにもならないですよ。
クスリは要らないですよ。
要るのは、糖質制限 です。

分かっていただけていたらうれしいです。

最後に、ナステントの処方箋をお渡ししました。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:110mg/dl。

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若戸だいご さんはお分かりです。
学会は言うてくれません。
学会はクスリを言います。

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by hanahanak2 | 2017-02-17 21:55 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

寝たら鼻が詰まる

当院では、睡眠時無呼吸症候群にもアドバイスを行っています。
CPAP療法を勧めることは避けるのを旨としています。

70歳代の患者さん。
20年来、アレルギー性鼻炎・慢性副鼻腔炎・気管支喘息にて薬物療法続けています。
1昨年3月、コントロール不良の2型糖尿病を知り糖質制限指導始めました。
実行が中途半端で地雷を踏まないか冷や冷やが続いています。
当時、13時血糖値:438mg/dl。HbA1c:9.3%

今月受診時、「寝たら鼻が詰まる」と初めて聞く訴え。
早速、ファイバースコープ検査。
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鼻道の通気度は良好です。
際立つノドの狭さが問題です
解決策は減量です。
ききますと、身長:156cm。体重:68kg。BMI:27.5.理想体重:54kg。
先月。15時半血糖値:189mg/dl。HbA1c:9.4%
今月。14時血糖値:139mg/dl。HbA1c:7.2%

アドバイス。
より一層の糖質制限の実行です
しかし、時間との戦いでもあります。
食材の選択をアドバイスした時は、分かったと返事されるのですが実行出来ないのです。
内科投薬、
バイアスピリン 心筋梗塞・脳梗塞の病歴はありません。
ムコスタ
ニコール 高血圧薬
オルメテック 高血圧薬
デパス
トラゼンタ 糖尿病薬
メトグルコ 糖尿病薬
アマリール 糖尿病薬 中止を言うてありますが。
そして持効型インスリン:トレシーバ1回/日・・・・食前の即効型は未実施ということは正確に自分で出来ない事情がうかがえます。

血糖値が200を超えることは稀になって来ています。
糖質摂取の減少は明らかですので辛抱強くアドバイスを続けます。
しかし、時間との戦いです。

未だ、道に迷うことはないようです。
希望はあります。
10kg減量で睡眠時無呼吸は改善します。
硬軟取り混ぜてガンバレガンバレ続けます。

ちなみに、当院の投薬は、
モンテルカストとアドエア250ディスカス です。

2型糖尿病では、糖質制限を実行すれば、糖尿病薬は不要になります。
マジックではないのです。
血糖を上げない食事にすれば良いだけです。
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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:118mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-01-27 22:17 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

過体重なし。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。


20歳代の患者さん。
1週間前からの鼻閉にて受診されました。

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①総鼻道は普通の広さです。
鼻中隔弯曲・下鼻甲介肥大ありません。
②鼻汁の流れも認めません。
ノドが狭いです

「イビキ」の有無は分からないとの事。
「どなに寝ているの」
「横向きで寝ています」

解決策は、
糖質制限と思います。
ノドを広げるには、体脂肪の減少が必要です。

再診の可能性は低いですが、
何処かに記憶していてくれると嬉しいです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:94mg/dl。

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梅田・車暴走事故1週間 運転男性、約1カ月前から複数の医療機関を受診…心疾患で路肩に停車か
産経新聞 3月3日(木)8時24分配信

 大阪・梅田の繁華街で乗用車が暴走し歩行者10人が死傷した事故で、車を運転して死亡した奈良市のビル管理会社経営、大橋篤さん(51)が、事故前に複数の医療機関を受診していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。また、事故直前に大橋さんの携帯電話で通話した形跡がないことも判明。大阪府警は、大橋さんが体調の異変を感じて停車した前後に心疾患を発症し、車を暴走させたとみている。

 捜査関係者によると、大橋さんの健康保険証の使用履歴などを調べたところ、事故の約1カ月前から直前までに複数の医療機関を受診していた形跡があった。大橋さんが通っていた奈良市内のクリニックは「大橋さんには高血圧の症状があり、定期的に検査に来ていた」としており、府警は受診歴のある医療機関に受診時期や受診内容、投薬状況などを照会し、事故直前の健康状態を調べている。

 また、事故直前に大橋さんが携帯電話で通話した記録は残っておらず、府警は大橋さんが事故の直前に現場の西約100メートルの路肩で停車したのは、携帯電話の着信などでなく、その時点で体調が急激に悪化したためとみている。

 事故では、交差点の先の歩道にいた大阪府寝屋川市の園尾幸治さん(65)が死亡。同府高槻市の女性(28)が意識不明の重体となり、21~75歳の男女8人が重軽傷を負った。

 事故発生から3日で1週間。事故の直接原因がほぼ明らかになるなかで、再開発のためいびつな形状になった交差点の形状も被害拡大の遠因となったと指摘される。誰もが遭遇する可能性のある悲劇的な事態をどうしたら防げるのか。くみ取るべき教訓は重い。

■急病事故「誰にでも起こる」

 「急病による交通事故は誰にでも起こり得る」。交通事故の予防医学を専門とする滋賀医科大の一杉正仁教授(社会医学)は警鐘を鳴らす。

 警察庁によると、平成26年に発生した交通事故は57万3842件。うち運転手の急病・発作が原因とされているものは209件だが、一杉教授によれば「海外では交通死亡事故の約1割が何らかの体調変容が原因というデータもある」という。

 平成25年には三重県亀山市で観光バスの40代の男性運転手が、宮城県蔵王町では高速バスの30代の男性運転手がそれぞれ走行中にガードレールに接触して死亡したが、いずれも死因は心疾患で衝突前に死亡していたとみられる。走行場所によっては歩行者らが巻き込まれていた可能性もあった。

 高齢化社会が進行する現代、持病を抱えた高齢ドライバーらによる事故の増加も懸念される。一杉教授は「教習所や免許証の書き換えなど、あらゆる機会を通じて体調に異変を感じたときは絶対に運転しないよう呼びかけるべきだ。万全の体調で運転することは、ドライバーの義務だ」と強調する。

■急病事故防ぐ技術開発も

 自動車業界も、急病による交通事故を防ぐ技術開発を進めている。トヨタ自動車グループは、ドライバーの体が大きく倒れるなど異常が続いた場合に車を路肩に止めるシステムを開発中。日野自動車は、正面を向いていない状態が続くと警報を鳴らすトラックを市場に投入しているが、こうした技術が一般に普及しているとはまだ言い難い。

 一方、事故現場となったスクランブル交差点は、西側から一番左端の車道を直進すると、歩道にそのまま乗り上げる変則的な構造だった。今回、前方に信号待ちの車もなく交差点を突き進み、被害が拡大した。捜査関係者によると、以前は通常の十字路だったが、付近の再開発や道路拡幅などによって、現在のいびつな形状になったという。

 交通安全の研究・啓発を進める安全教育研究所(東京)の星忠通所長は「道交法では事故原因が全てドライバーにあるとされるが、事故を誘引する道路形状、信号などの管制の問題も見逃せない。こうした視点も踏まえた交通行政を考えるべきだ」と指摘する。


やはり基礎疾患あり治療歴ありでした。
メガデータの時代です。
何処かに基準を設けて、又は手上げ方式で検査データ・投薬歴・運動歴そして食生活履歴を収集すべきと思います。
1週間に1度でも例えば日本医師会に当日の食事運動治療検査(体重血圧脈拍血糖値とか)を健康が尽きるまで続けるとか。

そうすれば、
糖質制限がぶっちぎりの成績になるはずです。

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by hanahanak2 | 2016-03-06 21:49 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

CPAP療法中でした。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

スギ花粉飛散の最初のピークの時期になりました。
当院へは初めての40歳代のスギ花粉症患者さん。

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鼻中隔矯正術と下鼻甲介手術を数年前に受けております。
①鼻中隔の弯曲・突出は、ありません。しかし、鼻中隔の大きな厚みにより総鼻道が極端に狭くなっております。
②中鼻甲介が中鼻道側に倒れて中鼻道が狭くなっております。
③鼻中隔粘膜(主として前半部)はビラン・出血が目立ちます。
④ノドは非常に狭いです。口蓋垂とその周辺の軟口蓋の腫れが強いです。

このように、鼻腔・ノドが狭い狭い状態ですので、CPAP装着は3~4時間と短時間になっているそうです。

BMI:28.4。
14時血糖値:130mg/dl。
「昼、何食べたん?」
「ラーメンとチャーハン」
血圧:150/105mmHg。
自宅での測定でも同様との事。

最も強調したのは、糖質制限です。
大量糖質摂取により、肥満、そして高血圧を引き起こしております。
ノドも狭くしてしまいます。

過剰糖質摂取が肥満の原因ということは薄々理解しているはずですが、何となく続けてしまうのですね。

一生懸命分かりやすく説明したはずなんですが・・・・・・・。
掛かり付け医、ご家族、職場の方々のサポートが欲しいです。
抵抗勢力となり糖質制限が立ち往生することは日常的に起こっております。

巧くスタートしていただく事を祈るばかりです。

鼻中隔の修正手術は、糖質制限の効果が現れて考えます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:120mg/dl。
HbA1c:5.7 でした。

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「ドクター江部の糖尿病徒然日記」からのリンクです。

中日新聞 暮らし2016年2月23日
血糖値、自分で測ろう 病変把握「食後」が重要

 日常の血糖値を自分で計測し、健康管理に役立てられる安価な血糖測定器が次々と発売されている。肥満や高血圧だと、糖尿病や動脈硬化、脳卒中、腎臓病などの病気になりやすく、食事直後の血糖値の管理が重要になる。効果的な使い方のポイントを調べた。

 ドラッグストアや通販サイトなどでは、国内外の医療機器メーカーの自己血糖測定器二十種類以上が売られている。価格は三千~一万円程度。以前は三万円ほどしたが、数年前から手頃な価格に下がった。本体価格とは別に、一回の測定ごとに針などの消耗品の費用が百円程度かかる。

 使い方は至って簡単だ。使い捨ての器具を指先の皮膚に押し当てると、ばね仕掛けで極細の針が出てわずかに皮膚に刺さる。皮膚の表面に出てきた血液を、本体の吸入部で採取し内蔵センサーで測定する。測定に必要な量は一ミリリットルの千分の一以下。定期健診の血液検査と比べ格段に手軽なため、日常生活の中で血糖値を把握しやすい利点がある。

 「自己血糖測定器を使う利点は、食後血糖値も簡単に調べられること」。糖尿病に詳しい「きよすクリニック」(愛知県清須市)院長の伊藤喜亮(よしあき)さん(53)は強調する。

 定期健診で調べるのは、食後十時間以上の空腹時血糖値。糖の代謝に異常が出る病気は、ある程度進行しないと、空腹時血糖値の異常は出にくいが、病気の兆候は食後血糖値の変化として先に表れやすい。

 健康な人が糖質を含む食事を取ると、徐々に血糖値が上がり、一時間を過ぎるころにピークに達する。インスリンというホルモンが膵臓(すいぞう)から分泌され、約二時間後には血糖値が下がり始め、空腹時の値に近づいていく。

 伊藤さんによると、食後血糖値の下がり方が異常だと、病気のリスクが高まる。食後二時間たっても一デシリットルあたり一四〇ミリグラム以上の血糖値が続く場合は、糖尿病予備群の可能性がある。「メタボの人や、親やきょうだいに糖尿病の患者がいる人などは、食後血糖値の変化に注意した方が良い」と伊藤さん。

 食後数時間たってから、頭痛やめまいなどを感じる場合は、インスリンの効果が強く出過ぎるなどして、空腹時の血糖値を大幅に下回ってしまう低血糖状態の疑いがある=表参照。「血糖値の変化の幅が大きいと血管へのダメージが大きくなることが分かっている。糖質の量を抑えるなど、食生活を見直すきっかけにしてほしい」と訴える。

 食事の内容や量、運動量によっても血糖値は大きく変わる。筑波大医学医療系内分泌代謝・糖尿病内科の矢作直也准教授は「どんな食事や、どんな運動をしたときにその値になったのかを記録して、空腹時の血糖値と比較を」と提案する。

 記者(45)も、約三千円の安価な測定器を購入し、自分の血糖値を測定してみた=写真。針を刺す痛みはどの程度かと緊張したが、痛みはあまり感じない。測定数秒後に計測値がデジタル表示され、「こんなに早いのか」とちょっと驚いた。

 計測したのは計四回。空腹を感じていた昼食前は一デシリットルあたり一〇五ミリグラム。以前、健診で測った空腹時血糖値とほぼ同じ値だった。焼き肉弁当(八〇八キロカロリー、糖質約一一〇グラム)を食べた三十分後には一七〇、一時間後で一七三に急上昇。二時間後には一二七に下がった。

 使い続けて四十五年。「自分の膵臓はまだまだ元気だ」とホッとした。

 (林勝)


体重と血圧は、当然の如く家庭で測っています。
そして、血糖も自分で測る時代に入っていると思います。
ご自分で、食後血糖を測ることをお勧めします。

普通に、高糖質摂取後と糖質制限食摂取後を比較してみて下さい。
教えられている血糖管理のウソがはっきりと分かります。

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by hanahanak2 | 2016-03-01 22:23 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

受診理由は、咽頭痛。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

「抗菌薬適正使用」の努力の足跡を記録しています。

20歳代の患者さん。
昨年8月23日にもご登場願っています。

咽頭痛での受診でした。
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①左大量膿性鼻汁
咽頭後壁と咽頭側索と口蓋垂の腫れ
ノドが狭いです。いつもです。
ウイルス感染と考えながら診察を続けています。

末梢血液白血球数 8,700/μl

以上により、
ウイルス性急性副鼻腔炎・咽頭炎と診断し、抗菌薬は使いません

当患者さんの最大の問題は、肉体改造が必要なんです。
BMI:30%超えの肥満が以前から続いています。
よって、ノドが非常に狭くなっております。
ひどいむごい睡眠時無呼吸症候群は確実です。
9時半血糖値:148mg/dl。糖質摂取で、食後高血糖を示しています。
HbA1c:5.2%。

糖質制限が必要です。
健康生活の基本は糖質制限です。


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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:115mg/dl。

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急性中耳炎・急性副鼻腔炎を筆頭に、ウイルス性の風邪への使用を止めるべきだと思います
「白血球数とその分類」検査で、顆粒球(ほぼ好中球)1万以下には抗菌薬を使わないを徹底すれば現在効かなくなっている抗菌薬も効くようになるはずと思うものです。

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by hanahanak2 | 2015-12-07 16:27 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

鼻中隔弯曲症と糖尿病がポイント

四国徳島からです
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

睡眠時無呼吸症候群が強く疑われる又は疑われる方々は、非常に多いです。

60歳代の患者さん。
ご家族にイビキ・睡眠時無呼吸を指摘され、インターネットで調べ、先日(5月13日)記事にした「ナステント」をご希望して来院されました。

イビキ・睡眠時無呼吸の症状では、鼻腔とノドの広さを確認する必要があります。
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①鼻中隔の左への高度突出を認めました。
②ノドの広さは普通でした。
③下咽頭に唾液の停滞を認めました。
嚥下運動が巧く行えていません。

問診で糖尿病治療しているとの事。
ご自分で、コントロール不良と申していました。

9時血糖値:143mg/dl。
HbA1c:6.9%
朝食:食パン・バナナ・コーヒー牛乳・野菜サラダ。極端に糖質に偏った食事です
BMI:24.1。
血圧:110/75mmHg。

嚥下障害。錠剤でむせる時があるそうです。
緑内障でも通院中でした。

ナステントどころの問題ではありませんよ。

①鼻中隔弯曲症は何時か手術するとして、
②その他の疾患・症状は、全て高血糖関連と思います。


糖質制限、健康生活の基本です。
医師のアドバイスを受けながら辛抱強くやれば、必ず、確実に成果が得られます。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値:93mg/dl。

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「賢く選ぼう(Choosing Wisely)」の記事を時々見掛けるようになりました。
医療側としては、頭が痛いです。

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by hanahanak2 | 2015-05-19 22:31 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

ナステントのご希望で受診されました。

四国徳島からです
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

睡眠時無呼吸症候群でCPAP療法を受けられている患者さんの数は激増していると思います。
放置しておられる方々は、とんでもない数と思います。

CPAP療法を最近始められた50歳代前半の患者さん。
ナステントという鼻腔挿入デバイスをも使ってみたいと受診されました。
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これを鼻腔に挿入すると睡眠時無呼吸が軽減される分けです。

まずは鼻腔・鼻咽腔の観察です。
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鼻腔は普通です。
ノドが狭いです

測ってみました。
BMI:29.8。過体重
血圧:136/94mmHg。
10時半血糖値:102mg/dl。
朝食は、コーンフレークと牛乳。大きく糖質に偏った食事でした。

通院中の医療機関でのアドバイスは、
①カロリー制限、節酒、減塩、低脂肪食、
②運動、
でした。

現状では、生涯に亘って、CPAP療法が続きますよ。
毎月1万円の負担金を支払い続けるの?

私の選択は、糖質制限、でした。
糖質制限をきちんとやれば、10kg、20kgの減量は分けないのです。
実行すれば、CPAPは不要となるはずです。

長々と、糖質制限の説明の診療でした。
投薬は不要です。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日8時半血糖値84mg/dl。

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栄養指導が間違っているのです。
脂肪摂取を極端に敵視する栄養指導では、結局、ご飯パン麺類果物等の糖質中心の食事になってしまいます。
ご飯を中心とした日本型食生活では、健康面でも世界に取り残されてしまいますよ。

「食育健康サミット2014」
日本医師会などが主催でした。
がっかり、です。

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by hanahanak2 | 2015-05-13 22:25 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

まず、糖質制限を。

四国徳島からです
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

ファイバースコープ検査を積極的に行っていますが、
睡眠時無呼吸症候群と思われる患者さんが非常に多いです。

20歳代の患者さん。
当院受診理由は、耳痛でした。

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①鼻中隔の左への高度突出が認められました。
②ノドは非常に狭くなっていました。
大きなイビキを伴う睡眠時無呼吸症候群が想定されます。
③右外耳道鼓膜には傷に伴う 痂皮がベッタリと付着していました。
左にも軽度認めました。

そして、次です。
9時半血糖値:169mg/dl。
朝の食事は?
ヨーグルトだけ。

BMI:39.1。

一番に、糖質制限を説明、勧めました。
二番目に、鼻中隔手術をと。
三番目に、耳かきの使い過ぎを指摘。綿棒にリンデロンVローションを付けて外耳道をさすって下さいと指導しました。

睡眠時無呼吸症候群にCPAP療法では、一部の解決にしかなりません。
また、毎月の高額な負担金は耐えられないと思います。

糖質制限と鼻中隔手術の実行では、メタボリック症候群の一掃が実現します。
毎月の医療費は限りなくゼロになります。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:96mg/dl。

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腎透析導入の主要疾患の推移です。
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糖尿病による割合が増加したまま高止まりしています。
糖尿病の管理が適切であれば減少するはずです。
糖質制限の普及が急がれます。
色々のしがらみを振り捨てる必要を感じます。

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by hanahanak2 | 2015-04-12 21:51 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)

3拍子、揃っていました。

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

普通に当然のごとく主食を日常的に摂取していると、必ず、生活習慣病を背負う事になります。

40歳代の患者さん。
一瞥で、過体重又は肥満でした。
受診目的は「頚部腫瘤?」でしたが、否定的判断で経過観察としました。
ヘッドライト下の観察で、ひどい鼻中隔弯曲を認めた為、ファイバースコープ検査を行いました。

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①右への鼻中隔の高度な突出を認めました。
②ノドは、無茶に狭いです。
それに過体重・肥満です。

患者さんも大きなイビキをかきますと言うていました。

まずは、ダイエットです。
「昼、何食べたん?」
「ラーメン」
早速、糖質制限を指導しました。
16時血糖値:136mg/dl。高い。

そして、鼻中隔矯正術、です。

こんな具合に、ほぼ全ての来院患者さんに糖質制限を勧める当院日常診療です。
皆さん、極端に糖質に偏った食事をされております。
糖質は、極端に制限すべきです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
本日朝食開始90分後血糖値:89mg/dl。

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超過密日程なんですね。
体調管理は非常に難しそうです。
何らかの糖質制限が必要と思うものです。
その上に、たんぱく質・脂肪の大幅増量ですね。

錦織圭選手、ガンバレ!

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by hanahanak2 | 2014-10-09 21:38 | 睡眠時無呼吸症候群 | Comments(0)