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アカゲザルの実験

四国徳島からです。
当院の基本方針
①抗菌薬の適正使用
②改善しない鼻腔・副鼻腔疾患には手術を提案。
③糖質制限の提案・普及。

アカゲザルの実験についての記事が徳島新聞にもありました。
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長年カロリー制限すると栄養不足で痩せてきます。
また、食べ放題だと糖尿病性アシドーシスに陥り痩せてきます。
左右のサルでどちらがどちらなんでしょう?
「若いサルより年齢が高いサルの方がカロリー制限による効果が高かった」
つまり、
小さい頃から長期間、カロリー制限することは意味がないという事のようです。
糖質多い食べ放題は良い食事ではありません。

「糖質制限」が浮上するわけです。

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「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:96mg/dl。

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by hanahanak2 | 2017-03-20 22:46 | Comments(0)

アカゲザルの実験

カロリー制限論争は終わらない
米2グループ・アカゲザル研究の共同報告から
北里研究所病院糖尿病センターセンター長 山田悟
Doctor's Eye(糖尿病) | 2017.02.02
研究の背景:カロリー制限の有効性をめぐり2グループで異なる結果
 食事制限の寿命延長効果は多くの動物種で認められており、ヒトにおいても抗加齢作用があるものと期待されている(Science 2010;328:321-326)。しかし、カロリー制限によるヒトでの寿命延長効果を検証するには、時間と経費が膨大にかかるため、現時点では未確認である。
 ヒトに最も近い動物実験モデルとして利用されているのがアカゲザルであり、米・ウィスコンシン大学(UW)と米国立加齢研究所(NIA)の2つの施設が独立して研究してきた。2009年に報告されたUWの研究では、カロリー制限食で寿命延長効果が認められたが(正確には加齢関連死亡に対する死亡率低減が認められたが;Science 2009;325:201-204、関連記事)、2012年に報告されたNIAの研究ではカロリー制限食による死亡率の低減は認められず(Nature 2012;489:318-321、関連記事)、両者の相違をどのように解釈するかをめぐって世界中で議論が巻き起こってきた。
 このたび、UWとNIAのグループが共同報告として、カロリー制限食の健康への有益性を確認する論文をNat Commun(2017;8:14063)で発表した。一般ニュースでも「カロリー制限論争に終止符」といった表現で取り上げられていたので、多くの先生方がお気付きになったのではなかろうか。しかし、この論文の中身を見ると、そんな単純な話ではないように思われる。私自身は「カロリー制限論争の再スタートだ」と感じたのでご紹介したい。
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研究のポイント1:2グループの研究デザインと結果の相違点
 アカゲザルは7~8歳で成人("ヒト"ではないが意味が通じやすいのであえて成人という用語にさせていただきたい)になり、かつての記録では40歳が最高齢であったというので、3倍すると人間の寿命に当たるとお考えいただきたい。
 UW研究は7~15歳のアカゲザルを対象に(すなわち成人後の若者に)カロリー摂取を元来の70%まで制限するという介入であった。一方、NIA研究は1~5歳の小児と、16~23歳の中高年のアカゲザルを対象に、やはりカロリー摂取を70%まで制限するという介入であった。このように両研究の大きな相違点の1つは、介入を開始した年齢にあった。
 また、食事組成に大きな相違はないものの(強いて挙げれば、糖質中のショ糖含有量がUW研究で45%、NIA研究で6.8%ということが最大の相違点に感じる)、コントロール群の食事提供に大きな相違があり、UW研究では8時までに食事が提供されると、就寝時間に取り上げられるまでいつでも食べることができ、16時には果物や野菜が提供されていた。一方、NIA研究では6時30分までに提供された朝食は9時30分に取り上げられ、13時に提供された昼食は16時に取り上げられ、16時以降はコントロール群でも自由に食べることはできなかった。

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by hanahanak2 | 2017-02-09 22:40 | Comments(0)

お知らせ。

おはようございます。

コメント機能が不調ですのでこのページで連絡します。
佐藤さんへ、

「良い方向へ進んでいるようで、私もややほっとしました。
鼻中隔・副鼻腔の具合は、ファイバースコープで分かるはずですが・・・・・。
3月15日、了解しました。」
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by hanahanak2 | 2016-02-23 08:29 | Comments(2)

口コミサイト書き込みサービス

四国徳島からです。

朝、診察室へ、そして受付へ、
FAXが送信されていました。
よくあることです。

今日の内容は、

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薄々は気づいておりましたが、当院へまで依頼がくるとは考えもしなかったです。

情報が溢れている今日、取捨選択は非常に困難な時代です。

先週、医療機関向け医薬品販売会社の方からいただいたパンフレットの一部、

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どうでしょう、

日本糖尿病学会の見解、

信用しますよね。

怖い話ですね。

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本日朝食開始60分後血糖値:105mg/gl。
日本糖尿病学会で推奨しているような、ご飯150g+牛乳+フルーツを摂ると200超えてしまいます。
だから、糖尿病治療薬の使用を推奨するんですか?
患者さん、国民の皆さんの健康を考えて下さい。

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by hanahanak2 | 2013-04-15 14:50 | Comments(0)

危険な投薬?

四国徳島からです。

薬による健康被害を少なくする為にも、抗菌薬(抗生物質)の使用は細菌感染症か否かを診断してからにする。解熱鎮痛剤も通常使うとすればアセトアミノフェン製剤のみにする。複数成分は避ける。
感染症診療の基本と思います。


60歳代の患者さん。
当院受診2日前に38.6度の発熱、
かかりつけ医へ受診しインフルエンザ迅速検査して陰性、
その結果、
トミロン
ロキソニン
ペレックス配合顆粒
マーズレンS

4種の投薬を受け内服中、
解熱したが嗄声(声がれ)を来したと当院受診されました。
当院での「白血球数とその分類」検査では、顆粒球1万以下でしたので、
「現時点では抗菌薬は必要ないです」と言わざるを得ない状態でした。

不思議なのは、
インフルエンザ迅速検査で陰性となると、抗菌薬が出る、という行動。
インフルエンザ陰性ということは、全てのウイルス性感染症を否定出来た分けではないのはどなたもお分かりと思います。
もうひとつ気掛かりなのは、
解熱鎮痛成分として、
ロキソニンのロキソプロフェン
ペレックス配合顆粒中の、サリチルアミドとアセトアミノフェン
3種類の解熱鎮痛剤成分を定期に服用していることになっていました。

まとめると、
①「白血球数とその分類」で顆粒球1万以下でしたので、抗菌薬は不要となりました。
②通常、解熱鎮痛剤はアセトアミノフェン製剤の頓用にしたいところです。
3種類を定期に服用は恐いです。

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by hanahanak2 | 2012-02-19 14:32 | Comments(0)

外耳道皮膚炎

四国徳島からです。
今週も抗菌薬の使用は無しで過ごしています。
急性中耳炎も急性副鼻腔炎もウイルス性と診断しました。
RSウイルス陽性の患者さんも何名かおられました。

59歳の患者さん。
ずっと以前より耳の中が湿って痒いのが治らないとの事で来院されました。
ほんなもんすぐ治るんちゃあうんと、気楽に処置するも5ヶ月しても治らない。
何か普通でないと思いファイバースコープで観察しました。
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外耳道最深部に皮膚の欠損部がありました。
犯人はこれでした。
この部位は、顕微鏡下に見えないので手探りの処置をして鼓膜鏡かファイバースコープかで確認するという作業になります。
周囲から皮膚が伸びてくれば治癒になります。

抗菌薬(抗生物質)は使いません。
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by hanahanak2 | 2010-10-23 16:50 | Comments(0)

外耳道皮膚炎

四国徳島からです。

62歳の患者さん。
主訴:左耳の痒み、左断続的耳漏。
何十年来の症状で治らないとの事でした。
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外耳道の最深部にびらん(皮膚欠損)を認めました。
ファイバースコープでは見えますが、顕微鏡では見えません。
処置は手探りでした。
綿棒を曲げて挿入すると届きます。
鼓膜炎とか鼓膜穿孔とかの処置と同じく、周辺の皮膚が伸びてくるようにびらん面を新鮮化してあげると治癒に至ると思います。
ちょっと手強そうですが、本日スタートしました。

抗菌薬(抗生物質)は使いません。
抗菌薬を使うと、真菌の発生を高率に来します。

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by hanahanak2 | 2010-10-20 22:40 | Comments(0)

ムカデが外耳道に

夜電話が鳴り、
「耳に虫が入って動いている。見て下さい。アッ、イタタタ・・・・」と、
直ぐに来ていただき、外耳道をのぞくと足が多数ある長い虫が動いていました。
耳用ピンセットで取り出すと、
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ムカデでした。
20年以上前に1例経験していましたが、
貴重な体験をさせていただきました。
患者さんにとっても初めての経験でした。

一晩中ムカデが動くのを我慢することは非常に厳しいものがあります。

当たり前の診療行為ですが、こんな事もあるんです。
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by hanahanak2 | 2010-08-17 12:06 | Comments(0)

急性耳下腺炎

30歳代の患者さん。
耳下腺に相当する部位の腫脹・疼痛を訴え来院されました。
どうみても、耳下腺炎でした。食事とは無関係でした。
ありふれた症状です。

「急性耳下腺炎です。とりあえず抗菌薬(抗生物質)を出しておきますから、これで様子をみて下さい」
で、良いんでしょうか。

末梢血液白血球数 4,900/μl 

「とりあえず、抗菌薬(抗生物質)無しで様子をみましょう」
と言うのが、患者さんの身体への負荷が軽くなりますし、正解と思います。
如何でしょうか。
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by hanahanak2 | 2009-09-30 12:21 | Comments(0)

外耳道ポリープ 症例1

団塊世代の患者さん
耳漏が続くと訴えて来院されました。

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左外耳道にポリープが見えます。
そして
右外耳道の鼓膜との境に綿状の異物?が見えます。

平成の世の中で、世界一医療機関へのアクセスが良い日本で、
ほとんどあり得ない状態です。

摘出しないと治りません。
現在、外耳道が狭く耳鏡を挿入して明視不可能です。

10年早く来院して欲しかった患者さんです。
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by hanahanak2 | 2009-07-08 11:40 | Comments(0)