慢性副鼻腔炎 症例9

68歳の患者さん。
訴えは、鼻閉と朝の口渇。

額帯鏡下では、特に所見なし。
のぞいてみると、

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左中鼻甲介に連続するポリープと出所不詳なポリープが見えました。
とにかくポリープの切除とそれに続く後篩骨洞及び蝶形洞を開放しましょうと説明。
1月15日に内視鏡下副鼻腔手術。
外来日帰り局所麻酔での手術、術後抗菌薬(抗生物質)は1回服用のみ。
無理は出来ません。
前頭洞・上顎洞・前篩骨洞(篩骨胞)には触れません。
そして、本日、

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スッキリしてきました。
ポリープは全て切除されています。
上鼻道もスッキリして、後篩骨洞が一部開放されています。
蝶形洞は自然口経由で、超音波凝固切開でやろうとしましたが、硬くて止めました。

ほぼ満足のいく手術が出来ています。
やるからには、きれいに出来て当たり前ですが。
内視鏡手術のおかげです。
額帯鏡下では、到底見えません。
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by hanahanak2 | 2010-02-12 17:38 | 慢性副鼻腔炎 | Comments(0)