鼻中隔弯曲症 症例17
12歳中学1年生
アレルギー性鼻炎でずっと治療を断続的にしてきた患者さん。
アトピー性皮膚炎は治り、気管支喘息も最近は起こらなくなっていると。
悲惨な状態を呈していました。
鼻中隔弯曲症はこれ以上曲がれないぐらいに彎曲していました。
下鼻甲介・中鼻甲介も腫脹でなしに肥大が高度になっていました。
これでは薬物治療の効果が限定的ですので、
何かやらないと・・・・・・
下鼻甲介・中鼻甲介肥大軽減をやり
身体の成長が止まった段階で最も重要な鼻中隔矯正術をしましょう、
と、
お母さんに、説明しました。
こういう事をやらないと、一生涯、ハナグスで過ごすことになるんです。
by hanahanak2 | 2009-08-31 11:23 | 鼻中隔弯曲症 | Comments(0)