急性副鼻腔炎の改善が遅れます。

四国徳島からです。
「抗菌薬の適正使用」の一助になればと思い、当ブログを続けています。
当院では使用基準(暫定)を設けて対処しています。
顆粒球1万以上、リンパ球3千以下、白血球1.3万以上、です。

急性中耳炎・急性副鼻腔炎は、繰り上げ100%ウイルス感染症です。
抗菌薬診療は、耐性菌を巻き散らす診療となります。
極力避けたい医療行為です。

5月6日に書き込みした患者さん。
5月6日、
a0082724_22505028.jpg
右急性中耳炎は、治癒状態。
しかし、大量膿性鼻汁は続いています。
5月19日、
a0082724_22525305.jpg
右急性中耳炎は治癒。透明度非常に良好です。
大量膿性鼻汁もはっきりと減少傾向示しています。

つまり、
急性中耳炎は、治りやすいんです。
急性副鼻腔炎は、治りにくい傾向がみられます

何を言いたいかというと、
急性中耳炎診療では、急性副鼻腔炎により重点を置いた診療をしていただきたいのです。

膿性鼻汁が消失するかどうかを注意深く観察すべきと思います。

===============================================

「スーパー糖質制限」実行中。
8時半血糖値:108mg/dl。

==========================================


[PR]

by hanahanak2 | 2017-05-19 23:02 | 急性中耳炎 | Comments(0)